JPH0625156B2 - フエニルピリミジン誘導体 - Google Patents
フエニルピリミジン誘導体Info
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- JPH0625156B2 JPH0625156B2 JP60028949A JP2894985A JPH0625156B2 JP H0625156 B2 JPH0625156 B2 JP H0625156B2 JP 60028949 A JP60028949 A JP 60028949A JP 2894985 A JP2894985 A JP 2894985A JP H0625156 B2 JPH0625156 B2 JP H0625156B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液晶表示装置に使われる液晶化合物、殊に、
カイラルスメクチツク性能を持つ液晶化合物を合成する
ための重要な中間体化合物として使用される。
カイラルスメクチツク性能を持つ液晶化合物を合成する
ための重要な中間体化合物として使用される。
従来、液晶化合物として、式 (式中、XはH、Cl、CNを、YはCl、C2H5を、
※印は不斉炭素原子を示す。) で示される化合物や、 〔Ferroellectrics,24(1980)
309,Mol.Cryst.Liq.Cryst.,
Letter82(1982)61〕 また 〔上記三化合物において、nは9又は10である。〕 がB.I.Ostrovskiiらによつて造られてい
る。
※印は不斉炭素原子を示す。) で示される化合物や、 〔Ferroellectrics,24(1980)
309,Mol.Cryst.Liq.Cryst.,
Letter82(1982)61〕 また 〔上記三化合物において、nは9又は10である。〕 がB.I.Ostrovskiiらによつて造られてい
る。
しかしながら、これら公知の液晶化合物は、広い温度範
囲でカイラルスメクチツク相を呈するものではなく、ま
た、安定性の点において問題があつた。
囲でカイラルスメクチツク相を呈するものではなく、ま
た、安定性の点において問題があつた。
本発明の目的は、従来の技術における問題点を解決する
ための、即ち、安定性にすぐれ、広い温度範囲でカイラ
ルスメクチツク相を呈し、他の液晶化合物との混和性に
すぐれた各種液晶化合物を造るために、まさに要となる
式〔I〕 〔式中Aは最長鎖末端から3ケ目の炭素原子が不斉炭素
原子であるC6〜C15のアルキル基を示し、酸素原子を
介し又は介せずにピリミジン環に結合している] で示されるフエニルピリミジン誘導体を提供することに
ある。
ための、即ち、安定性にすぐれ、広い温度範囲でカイラ
ルスメクチツク相を呈し、他の液晶化合物との混和性に
すぐれた各種液晶化合物を造るために、まさに要となる
式〔I〕 〔式中Aは最長鎖末端から3ケ目の炭素原子が不斉炭素
原子であるC6〜C15のアルキル基を示し、酸素原子を
介し又は介せずにピリミジン環に結合している] で示されるフエニルピリミジン誘導体を提供することに
ある。
本発明の目的化合物は、概略次の化学反応式により合成
される。
される。
〔合成法1〕 〔合成法2〕 〔反応式中、Aは前記と同じ、R1は水素又はベンジ
ル、フエネチル、ベンゾイルなどのフエノールの保護基
として使用できる基を、Xはハロゲン原子を示す。Rは
低級アルキル基を示すか、あるいは、式〔II〕の化合物
とビルスマイヤー試薬との反応機序からみて、RはAと
同一であつてもよい。〕 式〔II〕で示される化合物又はこれから誘導されるアル
デヒド化合物を、塩化メチレン、クロロホルム等のハロ
アルカン類、N、N−ジメチルホルムアミド等の溶媒
中、塩化チオニル、オキシ塩化リン、ホスゲン、トリク
ロロメチルクロルホルメート等と、N、N−ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルアセタミド等のN、N−ジアルキ
ルアシルアミド類との反応より得られるビルスマイヤー
試薬と反応させることにより式〔III〕で示されるアク
ロレイン誘導体を得る。次いで、式〔IV〕で示れるベン
ズアミジン誘導体又はその塩体を、アルコール(例え
ば、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロ
パノール)、ベンゼン、トルエン、N、N−ジメチルホ
ルムアミド等の溶媒中、金属アルコラート触媒(例え
ば、ナトリウムメチラート、ナトリウムエチラート、カ
リウムt−ブチラート)又はアルカリ金属(例えば、ナ
トリウム、カリウム)の存在下に反応せしめることによ
り、式〔I〕で示される本発明目的化合物を得る。式〔I
V〕で示される化合物のR1がフエノールの保護基として
使用できる基である場合には、式〔III〕の化合物と反
応後、得られた化合物を接触還元、加水分解等の通常行
われる反応を適宜選択して使用することにより、該保護
基を脱離して本発明目的化合物に導くことができる。
ル、フエネチル、ベンゾイルなどのフエノールの保護基
として使用できる基を、Xはハロゲン原子を示す。Rは
低級アルキル基を示すか、あるいは、式〔II〕の化合物
とビルスマイヤー試薬との反応機序からみて、RはAと
同一であつてもよい。〕 式〔II〕で示される化合物又はこれから誘導されるアル
デヒド化合物を、塩化メチレン、クロロホルム等のハロ
アルカン類、N、N−ジメチルホルムアミド等の溶媒
中、塩化チオニル、オキシ塩化リン、ホスゲン、トリク
ロロメチルクロルホルメート等と、N、N−ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルアセタミド等のN、N−ジアルキ
ルアシルアミド類との反応より得られるビルスマイヤー
試薬と反応させることにより式〔III〕で示されるアク
ロレイン誘導体を得る。次いで、式〔IV〕で示れるベン
ズアミジン誘導体又はその塩体を、アルコール(例え
ば、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロ
パノール)、ベンゼン、トルエン、N、N−ジメチルホ
ルムアミド等の溶媒中、金属アルコラート触媒(例え
ば、ナトリウムメチラート、ナトリウムエチラート、カ
リウムt−ブチラート)又はアルカリ金属(例えば、ナ
トリウム、カリウム)の存在下に反応せしめることによ
り、式〔I〕で示される本発明目的化合物を得る。式〔I
V〕で示される化合物のR1がフエノールの保護基として
使用できる基である場合には、式〔III〕の化合物と反
応後、得られた化合物を接触還元、加水分解等の通常行
われる反応を適宜選択して使用することにより、該保護
基を脱離して本発明目的化合物に導くことができる。
本発明化合物は〔合成法2〕で示される方法によつても
つくることができる。即ち、式〔V〕で示される化合物
と式〔IV〕で示される化合物とを、メタノール、エタノ
ール等のアルコール類、ベンゼン、トルエン、DMS
O、DMFなどの反応に関与しない溶媒中、金属アルコ
ラート又はアルカリ金属の存在下に反応せしめることに
より、式〔VI〕で示される化合物を得る。この反応は還
流下に行うのがよい。次いで、式〔VI〕で示される化合
物を適宜溶媒の存在下又は不存在下に、オキシハロゲン
化リン(例えば、オキシ塩化リン、オキシ臭化リン)、
三又は五ハロゲン化リンなどのハロゲン化剤と触媒の存
在で還流下に反応させることにより、式〔VII〕で示さ
れるジハロゲノピリミジン誘導体を得る。ここで用いら
れる触媒としてはN、N−ジエチルアニリン、ピリジン
などの塩基性触媒があげられるが、N、N−ジエチルア
ニリンが好ましい。
つくることができる。即ち、式〔V〕で示される化合物
と式〔IV〕で示される化合物とを、メタノール、エタノ
ール等のアルコール類、ベンゼン、トルエン、DMS
O、DMFなどの反応に関与しない溶媒中、金属アルコ
ラート又はアルカリ金属の存在下に反応せしめることに
より、式〔VI〕で示される化合物を得る。この反応は還
流下に行うのがよい。次いで、式〔VI〕で示される化合
物を適宜溶媒の存在下又は不存在下に、オキシハロゲン
化リン(例えば、オキシ塩化リン、オキシ臭化リン)、
三又は五ハロゲン化リンなどのハロゲン化剤と触媒の存
在で還流下に反応させることにより、式〔VII〕で示さ
れるジハロゲノピリミジン誘導体を得る。ここで用いら
れる触媒としてはN、N−ジエチルアニリン、ピリジン
などの塩基性触媒があげられるが、N、N−ジエチルア
ニリンが好ましい。
次いで、式〔VII〕で示される化合物は接触還元その他
によつて保護基の脱離、脱ハロゲン化を受け、式〔I〕
で示される目的化合物が得られる。ここにおいて式
〔I〕で示される化合物のR1が水素、ベンジル以外の保
護基である場合は、接触還元により脱ハロゲン化を行つ
た後、酸又はアルカリ加水分解等の反応を行うことによ
り、目的化合物が得られる。
によつて保護基の脱離、脱ハロゲン化を受け、式〔I〕
で示される目的化合物が得られる。ここにおいて式
〔I〕で示される化合物のR1が水素、ベンジル以外の保
護基である場合は、接触還元により脱ハロゲン化を行つ
た後、酸又はアルカリ加水分解等の反応を行うことによ
り、目的化合物が得られる。
また、本発明目的化合物において、Aが不斉炭素原子を
持つているとき、1対の光学的対掌体が存在するが、こ
れはすべて本発明目的化合物に含まれる。原料として使
用する式〔II〕又は式〔V〕で示される化合物におい
て、その光学対掌体のいずれを選択使用するかによつ
て、目的化合物の光学的性質は一義的に定まる。
持つているとき、1対の光学的対掌体が存在するが、こ
れはすべて本発明目的化合物に含まれる。原料として使
用する式〔II〕又は式〔V〕で示される化合物におい
て、その光学対掌体のいずれを選択使用するかによつ
て、目的化合物の光学的性質は一義的に定まる。
以下、本発明を具体的に説明するため実施例を記述す
る。
る。
参考例1 2−(n−オクチルオキシ)アセトアルデヒドジエチル
アセタールの合成 50%水素化ナトリウム8.92g(0.186モル)にn−オ
クチルアルコール22gを乾燥したトルエン10mに
溶かして、除々に滴下する。ついで、混合物を水素ガス
の発生が止むまで(約30分間)還流する。80℃まで
内温を下げ、ブロモアセトアルデヒドジエチルアセター
ル(97%)34.3g(0.69モル)を乾燥したN、N−ジ
メチルホルムアミド40mに溶かして、約30分要し
て加える。全量を加え終つた後、内容物を、80〜90
℃で25時間攪拌反応させた後、内容物を約半量まで減
圧留去する。残査に、水及びエーテルを加えて、生成物
をエーテル抽出する。エーテル層を食塩水で洗い、硫酸
マグネシウムで乾燥し、過、溶媒を留去して得られる
油状残査を減圧下に蒸留して目的化合物、2−(n−オ
クチルオキシ)アセトアルデヒドジエチルアセタール2
1gを得た。
アセタールの合成 50%水素化ナトリウム8.92g(0.186モル)にn−オ
クチルアルコール22gを乾燥したトルエン10mに
溶かして、除々に滴下する。ついで、混合物を水素ガス
の発生が止むまで(約30分間)還流する。80℃まで
内温を下げ、ブロモアセトアルデヒドジエチルアセター
ル(97%)34.3g(0.69モル)を乾燥したN、N−ジ
メチルホルムアミド40mに溶かして、約30分要し
て加える。全量を加え終つた後、内容物を、80〜90
℃で25時間攪拌反応させた後、内容物を約半量まで減
圧留去する。残査に、水及びエーテルを加えて、生成物
をエーテル抽出する。エーテル層を食塩水で洗い、硫酸
マグネシウムで乾燥し、過、溶媒を留去して得られる
油状残査を減圧下に蒸留して目的化合物、2−(n−オ
クチルオキシ)アセトアルデヒドジエチルアセタール2
1gを得た。
b.p.119−123℃/3〜4mmHg 1H−NMR(60MHz.CCl4) δ(p.p.m.):0.6〜1.70(m.21H) 3.10〜3.70(m.8H) 4.45(t.1H) 参考例2 β−ジメチルミノ−α−(n−オクチルオキシ)アクロ
レインの合成;300m4径フラスコに乾燥したN、
N−ジメチルホルムアミド24.36g、乾燥した二塩化エ
チレン50mをとり、内容物を−10℃に冷却し、オ
キシ塩化リン27.4gを乾燥二塩化エチレン20mに溶
かして滴下する。内温0〜3℃にて、30分間攪拌し、
同温で2−(n−オクチルオキシ)アセトアルデヒドジ
エチルアセタール20gを乾燥二塩化エチレン30m
に溶かして加え、30分間室温で攪拌後、加温して70
℃に上げ、この温度で50分間攪拌した後、反応液を冷
却し、氷水に注ぎ、飽和炭酸カリウム水溶液70mで
アルカリ性となし、減圧濃縮して、溶媒を留去し、2層
に分離した残査溶液を90℃で30分間加熱した後、生
成物をベンゼン−エタノール(2:1)混合溶媒で抽出
し、27gの油状残査を得た。この油状物を真空蒸留し
て、β−ジメチルアミノ−α−(n−オクチルオキシ)
アクロレイン4.74gを得た。
レインの合成;300m4径フラスコに乾燥したN、
N−ジメチルホルムアミド24.36g、乾燥した二塩化エ
チレン50mをとり、内容物を−10℃に冷却し、オ
キシ塩化リン27.4gを乾燥二塩化エチレン20mに溶
かして滴下する。内温0〜3℃にて、30分間攪拌し、
同温で2−(n−オクチルオキシ)アセトアルデヒドジ
エチルアセタール20gを乾燥二塩化エチレン30m
に溶かして加え、30分間室温で攪拌後、加温して70
℃に上げ、この温度で50分間攪拌した後、反応液を冷
却し、氷水に注ぎ、飽和炭酸カリウム水溶液70mで
アルカリ性となし、減圧濃縮して、溶媒を留去し、2層
に分離した残査溶液を90℃で30分間加熱した後、生
成物をベンゼン−エタノール(2:1)混合溶媒で抽出
し、27gの油状残査を得た。この油状物を真空蒸留し
て、β−ジメチルアミノ−α−(n−オクチルオキシ)
アクロレイン4.74gを得た。
b.p.140−160℃/5mmHg IRνmaxcm−1:2720.1605.1395.
1275.1180.1115.785.1 H−NMR(60MHz.CDCl3) δ(ppm):0.6-1.90(m.15H) 3.08(s.6H) 3.78(t.2H) 6.06(s.1H) 8.51(s.1H) 参考例3 2−(4−ハイドロキシフエニル)−5−(n−オクチ
ルオキシ)ピリミジンの合成: 100mナスフラスコに4−ハイドロキシベンズアミ
ジン塩酸塩4.3g、β−ジメチルアミノ−α−(n−オ
クチルオキシ)アクロレイン5.7gをとり、エタノール
40mに溶かし、これに28%ナトリウムメチラート
メタノール溶液19.3gを加えて、8時間還流をおこなつ
て、氷水に注ぎ、希硫酸水にて、酸性となし、酢酸エチ
ルエステルにて抽出し、抽出層を飽和重曹水、飽和食塩
水で洗つて、硫酸マグネシウムで乾燥して、溶媒留去し
て、油状物7.1gを得た。
1275.1180.1115.785.1 H−NMR(60MHz.CDCl3) δ(ppm):0.6-1.90(m.15H) 3.08(s.6H) 3.78(t.2H) 6.06(s.1H) 8.51(s.1H) 参考例3 2−(4−ハイドロキシフエニル)−5−(n−オクチ
ルオキシ)ピリミジンの合成: 100mナスフラスコに4−ハイドロキシベンズアミ
ジン塩酸塩4.3g、β−ジメチルアミノ−α−(n−オ
クチルオキシ)アクロレイン5.7gをとり、エタノール
40mに溶かし、これに28%ナトリウムメチラート
メタノール溶液19.3gを加えて、8時間還流をおこなつ
て、氷水に注ぎ、希硫酸水にて、酸性となし、酢酸エチ
ルエステルにて抽出し、抽出層を飽和重曹水、飽和食塩
水で洗つて、硫酸マグネシウムで乾燥して、溶媒留去し
て、油状物7.1gを得た。
n−ヘキサン−エタノールより処理して、結晶化、精製
後、2.79gの2−(4−ハイドロキシフエニル)−5−
(n−オクチルオキシ)ピリミジンを得た。
後、2.79gの2−(4−ハイドロキシフエニル)−5−
(n−オクチルオキシ)ピリミジンを得た。
1H−NMR(60MHz.CDCl3) δ(p.p.m.):0.6〜2.2(m.17H) 4.02(t.2H) 6.85(d.2H) 8.16(d.2H) 8.43(s.2H) 参考例4 2−(n−ヘキシルオキシ)アセトアルデヒドジエチル
アセタールの合成 ヘキシルアルコロールとブロモアセタールを用い実施例
1と同様の方法により合成した。
アセタールの合成 ヘキシルアルコロールとブロモアセタールを用い実施例
1と同様の方法により合成した。
収率 50% b.p.85〜95℃/5mmHg IRνmaxcm−1:1460.1380.1120.
10701 H−NMR(60MHz.CDCl3) δ(ppm)0.60〜1.80(m.17H) 3.20〜4.00(m.8H) 4.59(t.1H) 参考例5 β−ジメチルアミノ−α−(n−ヘキシルオキシ)アク
ロレインの合成: 2−(n−ヘキシルオキシ)アセトアルデヒドジエチル
アセタールと、ジメチルホルムアミドとトリクロロメチ
ルクロロホルメートとから得たビルスマイヤー試薬とを
使用して、実施例2と同様の方法でつくつた。
10701 H−NMR(60MHz.CDCl3) δ(ppm)0.60〜1.80(m.17H) 3.20〜4.00(m.8H) 4.59(t.1H) 参考例5 β−ジメチルアミノ−α−(n−ヘキシルオキシ)アク
ロレインの合成: 2−(n−ヘキシルオキシ)アセトアルデヒドジエチル
アセタールと、ジメチルホルムアミドとトリクロロメチ
ルクロロホルメートとから得たビルスマイヤー試薬とを
使用して、実施例2と同様の方法でつくつた。
収率 25% b.p.131〜145℃/3mmHg IRνmaxcm−1:2745.1610.1410.
1280.1185.1120.7901 H−NMR(60MHz.CDCl3) δ(ppm):0.67〜2.00(m.11H) 3.10(s.6H) 3.82(t.2H) 6.12(s.1H) 8.53(s.1H) 参考例6 2−(4−ハイドロキシフエニル)−5−(n−ヘキシ
ルオキシ)ピリミジンの合成。
1280.1185.1120.7901 H−NMR(60MHz.CDCl3) δ(ppm):0.67〜2.00(m.11H) 3.10(s.6H) 3.82(t.2H) 6.12(s.1H) 8.53(s.1H) 参考例6 2−(4−ハイドロキシフエニル)−5−(n−ヘキシ
ルオキシ)ピリミジンの合成。
β−ジメチルアミノ−α−(n−ヘキシルオキシ)アク
ロレインと4−ヒドロキシベンズアミジン塩酸塩を使つ
て実施例3と同様にして合成した。収率60% IRνmaxcm−1:3350〜3050.1610.
1595.1430.1280.12451 H−NMR(60MHz.CDCl3) δ(ppm):0.6〜2.10(m.11H) 4.00(t.2H) 6.80(d.2H) 8.12(d.2H) 8.40(s.2H) 参考例7 (n−ウンデシルオキシ)アセトアルデヒドジエチルア
セタールの合成 500m四つ口フラスコに金属ナトリウム11.73g、
乾燥テトラヒドロフラン200m、乾燥N、N−ジメ
チルホルムアミド50m、n−ウンデシルアルコール
80gを入れ、n−ウンデシルアルコールのナトリウム
塩を調製した。次にブロモアセトアルデヒドジエチルア
セタール91.5gを室温で、1時間にわたつて滴下した。
さらに、室温で60分反応した後、還流下、12.5時間反
応をおこなつた。反応終了後、氷水に流し込み、酢酸エ
チルで抽出した。有機層は、水、飽和食塩水で洗浄後乾
燥し、酢酸エチルを留去した。
ロレインと4−ヒドロキシベンズアミジン塩酸塩を使つ
て実施例3と同様にして合成した。収率60% IRνmaxcm−1:3350〜3050.1610.
1595.1430.1280.12451 H−NMR(60MHz.CDCl3) δ(ppm):0.6〜2.10(m.11H) 4.00(t.2H) 6.80(d.2H) 8.12(d.2H) 8.40(s.2H) 参考例7 (n−ウンデシルオキシ)アセトアルデヒドジエチルア
セタールの合成 500m四つ口フラスコに金属ナトリウム11.73g、
乾燥テトラヒドロフラン200m、乾燥N、N−ジメ
チルホルムアミド50m、n−ウンデシルアルコール
80gを入れ、n−ウンデシルアルコールのナトリウム
塩を調製した。次にブロモアセトアルデヒドジエチルア
セタール91.5gを室温で、1時間にわたつて滴下した。
さらに、室温で60分反応した後、還流下、12.5時間反
応をおこなつた。反応終了後、氷水に流し込み、酢酸エ
チルで抽出した。有機層は、水、飽和食塩水で洗浄後乾
燥し、酢酸エチルを留去した。
得られた油状物を減圧蒸留し、134〜138℃/3mm
Hgの留分を55.3g得た。
Hgの留分を55.3g得た。
1H−NMR(60MHz.CDCl3) δ(ppm):0.5〜1.9(m.27H) 3.20〜3.95(m.8H) 4.65(t.1H) 参考例8 β−ジメチルアミノ−α−(n−ウンデシルオキシ)ア
クレインの合成 500m四つ口フラスコに乾燥したN、N−ジメチル
ホルムアミド26gを取り、乾燥した二塩化エチレン4
3mに溶かし、ドライアイス−アセトンバスにて−1
0℃以下に保ちながら、乾燥二塩化エチレン22mに
溶かしたトリクロロメチルクロロホルメート29.91g
を、40分にわたつて滴下した。
クレインの合成 500m四つ口フラスコに乾燥したN、N−ジメチル
ホルムアミド26gを取り、乾燥した二塩化エチレン4
3mに溶かし、ドライアイス−アセトンバスにて−1
0℃以下に保ちながら、乾燥二塩化エチレン22mに
溶かしたトリクロロメチルクロロホルメート29.91g
を、40分にわたつて滴下した。
1時間反応した後、−10℃〜5℃にて、乾燥二塩化エ
チレン30mに溶かした、2−(n−ウンデシルオキ
シ)アセトアルデヒドジエチルアセタール25gを10
分間にて滴下した。滴下後、1時間かけて、室温にもど
し、さらに、67℃まで2時間かけて上げ、67℃で、
1時間反応した。反応終了後、冷却し、50mの飽和
炭酸カリウム水溶液を加えて、アルカリ性とし、減圧
下、溶媒を留去し残査を90〜100℃で20分間還流
後、冷却し、ベンゼン−エタノール(2:1)で反応物
を抽出した。抽出物は炭酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を
留去し、油状物を得た。この油状物を減圧蒸留し、β−
ジメチルアミノ−α−(n−ウンデシルオキシ)アクロ
レイン5.5gを得た。
チレン30mに溶かした、2−(n−ウンデシルオキ
シ)アセトアルデヒドジエチルアセタール25gを10
分間にて滴下した。滴下後、1時間かけて、室温にもど
し、さらに、67℃まで2時間かけて上げ、67℃で、
1時間反応した。反応終了後、冷却し、50mの飽和
炭酸カリウム水溶液を加えて、アルカリ性とし、減圧
下、溶媒を留去し残査を90〜100℃で20分間還流
後、冷却し、ベンゼン−エタノール(2:1)で反応物
を抽出した。抽出物は炭酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を
留去し、油状物を得た。この油状物を減圧蒸留し、β−
ジメチルアミノ−α−(n−ウンデシルオキシ)アクロ
レイン5.5gを得た。
b.p.186〜196℃/3mmHg 1H−NMR(60MHz.CDCl3) δppm:0.7〜1.9(m.21H) 3.11(s.6H) 3.83(t.2H) 6.15(s.1H) 8.62(s.1H) 参考例9 2−(4−ハイドロキシフエニル)−5−(n−ウンデ
シルオキシ)ピリミジンの合成 50mナスフラスコに、4−ハイドロキシベンズアミ
ジン塩酸塩1.92g、α−ウンデシルオキシ−β−ジメチ
ルアミノアクロレイン3gをとり乾燥したエタノール3
0mに溶解させた後、28%ナトリウムメチラートメ
タノール溶液8.5gを加え、還流下8時間反応した。
後、反応液を氷水に注ぎ、塩酸酸性とした後、反応生成
物を酢酸エチルエステルで抽出した。有機層を、水、飽
和食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を
留去して、残査をシリカゲルカラムクロマトグラフイー
で精製して、2−(4−ハイドロキシフエニル)−5−
(n−ウンデシルオキシ)ピリミジン2.53gを得た。
シルオキシ)ピリミジンの合成 50mナスフラスコに、4−ハイドロキシベンズアミ
ジン塩酸塩1.92g、α−ウンデシルオキシ−β−ジメチ
ルアミノアクロレイン3gをとり乾燥したエタノール3
0mに溶解させた後、28%ナトリウムメチラートメ
タノール溶液8.5gを加え、還流下8時間反応した。
後、反応液を氷水に注ぎ、塩酸酸性とした後、反応生成
物を酢酸エチルエステルで抽出した。有機層を、水、飽
和食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を
留去して、残査をシリカゲルカラムクロマトグラフイー
で精製して、2−(4−ハイドロキシフエニル)−5−
(n−ウンデシルオキシ)ピリミジン2.53gを得た。
IRνmaxcm−1:1615.1602.1550.
14381 H−NMR(60MHz.CDCl3) δ(ppm):0.7〜2.2(m.21H) 4.12(t.2H) 6.90(d.2H) 8.20(d.2H) 8.47(s.2H) 実施例1 1)1−アセチルオキシ−7−メチルノナンの合成: 200m4径フラスコに、金属マグネシウム2.42g
(0.01グラム原子)、乾燥したテトラヒドロフラン50
m、少量のヨウ素をとり、(S)−4−メチルヘキシル
ブロマイド17.86g(0.01モル)を乾燥したテトラヒド
ロフラン50mに溶かした溶液を滴下して加え、更に
2時間還流することにより、グリニヤール試薬を調製し
た。別の500mの4径フラスコにヨウ化第一銅2.15
gを乾燥したテトラヒドロフラン40mに懸濁して、
ドライアイス−アセトンにて−70℃に冷却し、攪拌し
ながら先に調製したグリニヤール試薬を15分を要し、
−65℃〜−70℃の内温を保ちつつ滴下した。同温で
30分攪拌後、1−アセチルオキシ−3−ヨウドプロパ
ン18.2g(0.08モル)を乾燥したテトラヒドロフラン2
5mに溶かして、10分間を要して、−65℃〜−7
0℃を保ちつつ滴下した後、更に同温で15分間攪拌
後、冷却浴を氷水浴にかえて、室温にまで上げ、つい
で、6時間還流した。反応液を氷−塩化アンモニウム中
に注いで、分解し、エーテルを加え、不溶物を別後、
エーテル層を分離し、食塩水で洗い、硫酸マグネシウム
で乾燥した。
14381 H−NMR(60MHz.CDCl3) δ(ppm):0.7〜2.2(m.21H) 4.12(t.2H) 6.90(d.2H) 8.20(d.2H) 8.47(s.2H) 実施例1 1)1−アセチルオキシ−7−メチルノナンの合成: 200m4径フラスコに、金属マグネシウム2.42g
(0.01グラム原子)、乾燥したテトラヒドロフラン50
m、少量のヨウ素をとり、(S)−4−メチルヘキシル
ブロマイド17.86g(0.01モル)を乾燥したテトラヒド
ロフラン50mに溶かした溶液を滴下して加え、更に
2時間還流することにより、グリニヤール試薬を調製し
た。別の500mの4径フラスコにヨウ化第一銅2.15
gを乾燥したテトラヒドロフラン40mに懸濁して、
ドライアイス−アセトンにて−70℃に冷却し、攪拌し
ながら先に調製したグリニヤール試薬を15分を要し、
−65℃〜−70℃の内温を保ちつつ滴下した。同温で
30分攪拌後、1−アセチルオキシ−3−ヨウドプロパ
ン18.2g(0.08モル)を乾燥したテトラヒドロフラン2
5mに溶かして、10分間を要して、−65℃〜−7
0℃を保ちつつ滴下した後、更に同温で15分間攪拌
後、冷却浴を氷水浴にかえて、室温にまで上げ、つい
で、6時間還流した。反応液を氷−塩化アンモニウム中
に注いで、分解し、エーテルを加え、不溶物を別後、
エーテル層を分離し、食塩水で洗い、硫酸マグネシウム
で乾燥した。
溶媒を留去して18.62gの油状物を得た。この油状物は
精製せずに次反応に供した。
精製せずに次反応に供した。
IRνmaxcm−1:1745.1460.1365.
1235.1040 2)(S)−7−メチルノナン−1−オールの合成: 1−アセチルオキシ−7−メチルノナンの粗油状物18.6
2gをメタノール105m及び水15mに溶解し、
水酸化ナトリウム19.5gを加えて、2時間還流後、希塩
酸で酸性とした後、エーテルで抽出し、食塩水で洗つて
硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去して、油状の
(S)−7−メチルノナン−1−オール11.33gを得た。
1235.1040 2)(S)−7−メチルノナン−1−オールの合成: 1−アセチルオキシ−7−メチルノナンの粗油状物18.6
2gをメタノール105m及び水15mに溶解し、
水酸化ナトリウム19.5gを加えて、2時間還流後、希塩
酸で酸性とした後、エーテルで抽出し、食塩水で洗つて
硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去して、油状の
(S)−7−メチルノナン−1−オール11.33gを得た。
このものは精製せずに次反応に供した。
IRνmaxcm−1:3350.1460.1375.
1055 3)(S)−1−ブロモ−7−メチルノナンの合成: 2)で得られた、粗(S)−7−メチルノナン−1−オール
の油状物11.33gに47%臭化水素酸水溶液24.6g及
び、濃硫酸7.73gを加え、6時間還流をおこなつた後、
氷中に注ぎエーテル抽出、食塩水、飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液、食塩水で洗い、塩化カルシウムで洗浄し
て、エーテルを留去後、油状物14.0gを得た。この油状
物を真空蒸留して、12.14gの(S)−1−ブロモ−7−メ
チルノナンを得た。
1055 3)(S)−1−ブロモ−7−メチルノナンの合成: 2)で得られた、粗(S)−7−メチルノナン−1−オール
の油状物11.33gに47%臭化水素酸水溶液24.6g及
び、濃硫酸7.73gを加え、6時間還流をおこなつた後、
氷中に注ぎエーテル抽出、食塩水、飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液、食塩水で洗い、塩化カルシウムで洗浄し
て、エーテルを留去後、油状物14.0gを得た。この油状
物を真空蒸留して、12.14gの(S)−1−ブロモ−7−メ
チルノナンを得た。
b.p.116〜121℃/20mmHg IRνmaxcm−1:2960.2930.2860.
1460.1380.1255. 実施例2 (S)−β−ジメチルアミノ−α−(6−メチルオクチ
ル)アクロレインの合成 1)(S)−8−メチルデシルアルデヒドジエチルアセター
ルの合成 100m2径フラスコに、金属マグネシウム1.33g
(0.055グラム原子)、乾燥したエーテル25m、触
媒量のヨウ素を入れこれに、(S)−7−メチルノニルブ
ロミド12.14g(0.055モル)を乾燥したエーテル40m
に溶かして滴下後、2時間還流して、グリニヤール試
薬を調製する。
1460.1380.1255. 実施例2 (S)−β−ジメチルアミノ−α−(6−メチルオクチ
ル)アクロレインの合成 1)(S)−8−メチルデシルアルデヒドジエチルアセター
ルの合成 100m2径フラスコに、金属マグネシウム1.33g
(0.055グラム原子)、乾燥したエーテル25m、触
媒量のヨウ素を入れこれに、(S)−7−メチルノニルブ
ロミド12.14g(0.055モル)を乾燥したエーテル40m
に溶かして滴下後、2時間還流して、グリニヤール試
薬を調製する。
ついで、別の200m4径フラスコに、オルソギ酸エ
チル8.95g(0.06モル)を乾燥したエーテル10mに
溶かし、攪拌しながら先に調製した、グリニヤール試薬
を滴下する。全量滴下後、24時間還流下に反応して
後、氷水−塩化アンモニウム中に注ぎ、分解した。生成
物をエーテルで抽出し、食塩水で洗つて、硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、エーテルを留去して、油状物11.0gを得
た。
チル8.95g(0.06モル)を乾燥したエーテル10mに
溶かし、攪拌しながら先に調製した、グリニヤール試薬
を滴下する。全量滴下後、24時間還流下に反応して
後、氷水−塩化アンモニウム中に注ぎ、分解した。生成
物をエーテルで抽出し、食塩水で洗つて、硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、エーテルを留去して、油状物11.0gを得
た。
この油状物を真空蒸留して、(S)−8−メチルデシルア
ルデヒドジエチルアセタール7.6gを得た。
ルデヒドジエチルアセタール7.6gを得た。
b.p.126〜131℃/6mmHg IRνmaxcm−1:2950.2930.2850.
1460.1375.1125.10601 H−NMR(60MHz.CCl4) δ(ppm):0.5〜2.20(m.21H) 2.95〜3.80(m.4H) 3.40(t.1H) 2)(S)−β−ジメチルアミノ−α−(6−メチルオクチ
ル)アクロレインの合成 200m4径フラスコに乾燥したN、N−ジメチルホ
ルムアミド10.27g、乾燥した二塩化エチレン40m
を入れ−10℃〜−15℃に冷却し、これにトリクロロ
メチルクロロホルメート12.82g、乾燥した二塩化エチ
レン15mの溶液を滴下し、ビルスマイヤー試薬を調
製し、これに、8−メチルデシルアルデヒドジエチルア
セタール7.6gを乾燥した二塩化エチレン15mに溶
かした溶液を滴下した。
1460.1375.1125.10601 H−NMR(60MHz.CCl4) δ(ppm):0.5〜2.20(m.21H) 2.95〜3.80(m.4H) 3.40(t.1H) 2)(S)−β−ジメチルアミノ−α−(6−メチルオクチ
ル)アクロレインの合成 200m4径フラスコに乾燥したN、N−ジメチルホ
ルムアミド10.27g、乾燥した二塩化エチレン40m
を入れ−10℃〜−15℃に冷却し、これにトリクロロ
メチルクロロホルメート12.82g、乾燥した二塩化エチ
レン15mの溶液を滴下し、ビルスマイヤー試薬を調
製し、これに、8−メチルデシルアルデヒドジエチルア
セタール7.6gを乾燥した二塩化エチレン15mに溶
かした溶液を滴下した。
室温で20分間攪拌後、1時間を要して70℃に上げ、
同温で1時間更に反応を行う。反応液を冷却して、飽和
炭酸カリウム水溶液でアルカリ性となした後、溶媒を留
去し、残査を90〜100℃で2時間加温した。冷却し
て、ベンゼン−エタノール(2:1)の混合溶媒で抽出
し、炭酸ナトリウムで乾燥し溶媒を留去して、粗油状物
8.72gを得た。
同温で1時間更に反応を行う。反応液を冷却して、飽和
炭酸カリウム水溶液でアルカリ性となした後、溶媒を留
去し、残査を90〜100℃で2時間加温した。冷却し
て、ベンゼン−エタノール(2:1)の混合溶媒で抽出
し、炭酸ナトリウムで乾燥し溶媒を留去して、粗油状物
8.72gを得た。
この油状物を真空蒸留して、(S)−β−ジメチルアミノ
−α−(6−メチルオクチル)アクレイン5.1gを得
た。
−α−(6−メチルオクチル)アクレイン5.1gを得
た。
b.p.180〜193℃/6mmHg IRνmaxcm−1:2720.1595.1395.
1380.11251 H−NMR(60MHz.CCl4) δ(ppm):0.5〜1.60(m.17H) 2.32(t.2H) 3.17(s.6H) 6.44(s.1H) 8.85(s.1H) 実施例3 (S)−2−(4−ヒドロキシフエニル)−5−(6−メ
チルオクチル)ピリミジンの合成: 50mナスフラスコに4−ヒドロキシベンズアミジン
塩酸塩1.91g、(S)−β−ジメチルアミノ−α−(6−
メチルオクチル)アクロレイン2.5gを入れ、乾燥エタ
ノール溶液8.98gを加え、還流下、8時間反応した。反
応終了後、氷水に流し込み、塩酸酸性とし、反応物を酢
酸エチルで抽出した。
1380.11251 H−NMR(60MHz.CCl4) δ(ppm):0.5〜1.60(m.17H) 2.32(t.2H) 3.17(s.6H) 6.44(s.1H) 8.85(s.1H) 実施例3 (S)−2−(4−ヒドロキシフエニル)−5−(6−メ
チルオクチル)ピリミジンの合成: 50mナスフラスコに4−ヒドロキシベンズアミジン
塩酸塩1.91g、(S)−β−ジメチルアミノ−α−(6−
メチルオクチル)アクロレイン2.5gを入れ、乾燥エタ
ノール溶液8.98gを加え、還流下、8時間反応した。反
応終了後、氷水に流し込み、塩酸酸性とし、反応物を酢
酸エチルで抽出した。
酢酸エチル層は、水、飽和食塩水で洗浄後、乾燥し、有
機溶媒を減圧下留去した。得られた油状物をシリカゲル
クロマトフラフイーにて、精製し、(S)−2−(4−ヒ
ドロキシフエニル)−5−(6−メチルオクチル)ピリ
ミジン2.5gを得た。
機溶媒を減圧下留去した。得られた油状物をシリカゲル
クロマトフラフイーにて、精製し、(S)−2−(4−ヒ
ドロキシフエニル)−5−(6−メチルオクチル)ピリ
ミジン2.5gを得た。
1H−NMR(60MHz.CDCl3) δ(ppm):0.6〜2.0(m.17H) 2.62(t.2H) 8.25(d.2H) 8.87(d.2H) 8.60(s.2H) 実施例4 (S)−2−(6−メチル−オクチル オキシ)アセトア
ルデヒドジエチルアセタール 200m4径フラスコ中に、金属ナトリウム2.72g
(0.118グラム原子)を入れ、乾燥したトルエン10m
を加え、内容物を攪拌還流下に、(S)−6−メチル−
オクタン−1−オール(この化合物は(S)−アミルアル
コールよりマロン酸エステル合成法を二度行うことによ
り得られた。) 5.53g(0.108モル)を乾燥したトルエン20mに溶
かして滴下する。内容物は3〜4時間、還流した後、ブ
ロモアセトアルデヒドジエチルアセタール22g(0.11
16モル)を、乾燥したN、N−ジメチルホルムアミド3
5mに溶かして加え、80〜90℃で24時間反応を
行つた。反応液に氷水を加えて、生成物をエーテルにて
抽出し、エーテル層を、飽和食塩水で洗い、硫酸マグネ
シウムで乾燥後、エーテルを留去して29.58gの油状物
を得た。この油状物を真空蒸留して、(S)−2−(6−
メチル−オクチル オキシ)アセトアルデヒドジエチル
アセタール17.16gを得た。
ルデヒドジエチルアセタール 200m4径フラスコ中に、金属ナトリウム2.72g
(0.118グラム原子)を入れ、乾燥したトルエン10m
を加え、内容物を攪拌還流下に、(S)−6−メチル−
オクタン−1−オール(この化合物は(S)−アミルアル
コールよりマロン酸エステル合成法を二度行うことによ
り得られた。) 5.53g(0.108モル)を乾燥したトルエン20mに溶
かして滴下する。内容物は3〜4時間、還流した後、ブ
ロモアセトアルデヒドジエチルアセタール22g(0.11
16モル)を、乾燥したN、N−ジメチルホルムアミド3
5mに溶かして加え、80〜90℃で24時間反応を
行つた。反応液に氷水を加えて、生成物をエーテルにて
抽出し、エーテル層を、飽和食塩水で洗い、硫酸マグネ
シウムで乾燥後、エーテルを留去して29.58gの油状物
を得た。この油状物を真空蒸留して、(S)−2−(6−
メチル−オクチル オキシ)アセトアルデヒドジエチル
アセタール17.16gを得た。
b.p.130〜133℃/5mmHg 1H−NMR(60MHz.CDCl3) δ(ppm):0.5〜1.70(m.23H) 3.10〜3.75(m.8H) 4.42(t.1H) 実施例5 (S)−β−ジメチルアミノ−α−(6−メチルオクチル
オキシ)アクロレインの合成: 200m4径フラスコに、乾燥したN、N−ジメチル
ホルムアミド12g(0.1642モル)をとり、乾燥した二
塩化エチレン40mに溶かし、内容物を−10℃で冷
却する。
オキシ)アクロレインの合成: 200m4径フラスコに、乾燥したN、N−ジメチル
ホルムアミド12g(0.1642モル)をとり、乾燥した二
塩化エチレン40mに溶かし、内容物を−10℃で冷
却する。
このものに、トリクロロメチルクロロホルムメート15
g(0.06993モル)を乾燥した二塩化エチレン15m
に溶かして、内温を−10℃に保ちつつ、滴下する。滴
下後、15分間攪拌して、内温を0℃に上げる。
g(0.06993モル)を乾燥した二塩化エチレン15m
に溶かして、内温を−10℃に保ちつつ、滴下する。滴
下後、15分間攪拌して、内温を0℃に上げる。
これに、(S)−2−(6−メチル−オクチル オキシ)
アセトアルデヒドジエチルアセタール10g(0.03995
モル)を乾燥した二塩化エチレン15mに溶かして、
7〜10分を要して加える。反応物を室温で15分間攪
拌後、1時間を要して、内温を70℃になるまで上げ、
同温度で更に、1時間攪拌反応を行う。ついで、反応液
を冷却し、50mの飽和炭酸カリウム水溶液を加え
て、アルカリ性となし減圧濃縮して、溶媒を留去し、2
層に分離した残査を90℃〜100℃で20分間還流
後、冷却しベンゼン−エタノール(2:1)にて抽出
し、炭酸ナトリウムにて乾燥し、溶媒を留去して、油状
残査10gを得る。
アセトアルデヒドジエチルアセタール10g(0.03995
モル)を乾燥した二塩化エチレン15mに溶かして、
7〜10分を要して加える。反応物を室温で15分間攪
拌後、1時間を要して、内温を70℃になるまで上げ、
同温度で更に、1時間攪拌反応を行う。ついで、反応液
を冷却し、50mの飽和炭酸カリウム水溶液を加え
て、アルカリ性となし減圧濃縮して、溶媒を留去し、2
層に分離した残査を90℃〜100℃で20分間還流
後、冷却しベンゼン−エタノール(2:1)にて抽出
し、炭酸ナトリウムにて乾燥し、溶媒を留去して、油状
残査10gを得る。
このものを真空蒸留して、(S)−β−ジメチルアミノ−
α−(6−メチルオクチルオキシ)アクロレイン2.53g
を得る。
α−(6−メチルオクチルオキシ)アクロレイン2.53g
を得る。
b.p.180〜190℃/5mmHg 1H−NMR(60MHz.CCl4) δ(ppm):0.6〜1.90(m.17H) 3.06(s.6H) 3.75(t.2H) 5.97(s.1H) 8.43(s.1H) 実施例6 (S)−2−(4−ヒドロキシフエニル)−5−(6−メ
チルオクチルオキシ)ピリミジンの合成 4−ヒドロキシベンズアミジン塩酸塩2.85g、(S)−α
−(6−メチルオクチルオキシ)−β−(ジメイルアミ
ノ)アクロレイン4.0gを乾燥したエチルアルコール3
0mに溶かし、28%ナトリウムメチラート−メタノ
ール溶液12.78gを加えて、攪拌しながら還流下に8時
間反応を行つた。反応液を氷水に注ぎ、希塩酸水溶液で
酸性とした後、酢酸エチルエステルにて生成物を抽出
し、有機層を水、飽和食塩水で洗い、硫酸マグネシウム
で乾燥して、溶媒を留去後、残査をシリカゲルカラムク
ロマトグラフイーで精製して、(S)−2−(4−ヒドロ
キシフエニル)−5−(6−メチルオクチルオキシ)ピ
リミジン3.12gを得た。
チルオクチルオキシ)ピリミジンの合成 4−ヒドロキシベンズアミジン塩酸塩2.85g、(S)−α
−(6−メチルオクチルオキシ)−β−(ジメイルアミ
ノ)アクロレイン4.0gを乾燥したエチルアルコール3
0mに溶かし、28%ナトリウムメチラート−メタノ
ール溶液12.78gを加えて、攪拌しながら還流下に8時
間反応を行つた。反応液を氷水に注ぎ、希塩酸水溶液で
酸性とした後、酢酸エチルエステルにて生成物を抽出
し、有機層を水、飽和食塩水で洗い、硫酸マグネシウム
で乾燥して、溶媒を留去後、残査をシリカゲルカラムク
ロマトグラフイーで精製して、(S)−2−(4−ヒドロ
キシフエニル)−5−(6−メチルオクチルオキシ)ピ
リミジン3.12gを得た。
IRνmaxcm−1:3350〜3050.1610.
1595.1280.1245.11751 H−NMR(60MHz.CDCl3) δ(ppm):0.6〜2.10(m.17H) 4.04(t.2H) 8.30(d.2H) 6.90(d.2H) 8.45(s.2H) 本件発明により得られる化合物は、本件発明の出願人の
出願になる特願昭60−56652号(特開昭61−2
15372号)に記載されているとおり、強誘電性カイ
ラルスメクチック液晶化合物を合成する原料として使用
される。
1595.1280.1245.11751 H−NMR(60MHz.CDCl3) δ(ppm):0.6〜2.10(m.17H) 4.04(t.2H) 8.30(d.2H) 6.90(d.2H) 8.45(s.2H) 本件発明により得られる化合物は、本件発明の出願人の
出願になる特願昭60−56652号(特開昭61−2
15372号)に記載されているとおり、強誘電性カイ
ラルスメクチック液晶化合物を合成する原料として使用
される。
Claims (1)
- 【請求項1】式 [式中Aは最長鎖末端から3ケ目の炭素原子が不斉炭素
原子であるC6〜C15のアルキル基を示し、酸素原子を
介し又は介せずにピリミジン環に結合している] で示されるフェニルピリミジン誘導体
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60028949A JPH0625156B2 (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | フエニルピリミジン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60028949A JPH0625156B2 (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | フエニルピリミジン誘導体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61189274A JPS61189274A (ja) | 1986-08-22 |
| JPH0625156B2 true JPH0625156B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=12262656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60028949A Expired - Lifetime JPH0625156B2 (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | フエニルピリミジン誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625156B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1986000087A1 (fr) * | 1984-06-07 | 1986-01-03 | Seiko Instruments & Electronics Ltd. | Compose de cristaux liquides |
| KR100340729B1 (ko) * | 1999-12-17 | 2002-06-20 | 정명식 | 페닐비닐피리딘 및 페닐비닐피리미딘 화합물, 그 유도체들및 이들로부터 형성된 배향막을 구비하고 있는 액정표시소자 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DD144409A1 (de) * | 1979-08-20 | 1980-10-15 | Horst Zaschke | Verfahren zur herstellung von 5-alkyl-2-eckige klammer auf4-acyloxy-phenyl eckige klammer zu-pyrimidinen |
| JPS60255779A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-17 | Chisso Corp | 複素環化合物 |
| JPS6112675A (ja) * | 1984-06-27 | 1986-01-21 | Teikoku Chem Ind Corp Ltd | ピリミジン誘導体 |
| JPS6140271A (ja) * | 1984-08-02 | 1986-02-26 | Chisso Corp | 4−置換フエノキシ酢酸4−(5−置換ピリミジニル−2)フエニルエステル |
-
1985
- 1985-02-15 JP JP60028949A patent/JPH0625156B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61189274A (ja) | 1986-08-22 |
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