JPH06253628A - 水田農作業機 - Google Patents

水田農作業機

Info

Publication number
JPH06253628A
JPH06253628A JP3967093A JP3967093A JPH06253628A JP H06253628 A JPH06253628 A JP H06253628A JP 3967093 A JP3967093 A JP 3967093A JP 3967093 A JP3967093 A JP 3967093A JP H06253628 A JPH06253628 A JP H06253628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mud
float
mud surface
power unit
floats
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3967093A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Ishida
石田  伊佐男
Toshio Tamai
玉井  利男
Takahide Shiozaki
塩崎  孝秀
Masaru Nomura
野村  勝
Hiroyuki Niiyama
裕之 新山
Michinori Seike
清家  理伯
Hitoshi Yamazaki
仁史 山崎
Hisashi Kamiya
神谷  寿
Hideyuki Kusamoto
英之 草本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP3967093A priority Critical patent/JPH06253628A/ja
Publication of JPH06253628A publication Critical patent/JPH06253628A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transplanting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】泥土の硬軟やその上の水位を検出するセンサに
車輪が発生する泥波の影響を与えないようにする。 【構成】走行車体1の後に作業装置3が動力装置23で
上下に移動し得るように装着され、泥面を滑走して作業
装置3に対して上下に移動する複数のフロ−ト10が横
並びに配置され、フロ−ト10が上下に移動すると動力
装置23が作業装置3を上下に移動してこの作業装置3
が泥面から一定の高さに保持されるように設けられ、泥
面の硬軟と水深を検出して上記の動力装置23の作動を
調整するセンサ28が機体の中心線上で左右のフロ−ト
10の間に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、苗植機や湛水直播機
などの水田農作業機に用いるものである。
【0002】
【従来の技術】水田作業機は、耕盤上で回転する車輪を
有する走行車体に、泥面を滑走するフロ−トを有する作
業装置(苗植機や播種装置など)を、油圧シリンダその
他の動力装置で上下に移動するように装着し、耕盤の深
浅で走行車体が上下すると、フロ−トが作業装置に対し
て上下し、このフロ−トの信号で動力装置が作動し、作
業装置が泥面から一定の高さに保たれるようになってい
る。ここに、泥面を滑走しているフロ−トは、これが硬
いと浮き上り勝手になり、軟いと沈み勝手となる。その
ため、泥面の硬軟を検出し、硬いとフロ−トを下に押す
ばねを強くしたり、油圧装置で構成された動力装置の弁
の移動を重く(軟いときはその逆)するものが、特開昭
57−79805号で開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のものは、中央フ
ロ−トの左右に硬度を検出するセンサが設けられている
ので、車輪に近寄り、これから発生する泥波の影響で後
端が上下に移動し、誤報を発するおそれがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、走行車体1の後に作業装置3が動力装
置23で上下に移動し得るように装着され、泥面を滑走
して作業装置3に対して上下に移動する複数のフロ−ト
10が横並びに配置され、フロ−ト10が上下に移動す
ると動力装置23が作業装置3を上下に移動してこの作
業装置3が泥面から一定の高さに保持されるように設け
られ、泥面の硬軟と水深を検出して上記の動力装置23
の作動を調整するセンサ28が機体の中心線上で左右の
フロ−ト10の間に設けられていることを特徴とする水
田農作業機とした。
【0005】
【作用】上記のように構成された水田農作業機は、耕盤
上で車輪5,6が回転して前進し、これで引かれて前進
する作業装置3が泥面に対して苗の移植や種子の散布な
どの農作業を行う。そして、走行車体1の車輪5,6が
耕盤の浅い所(深い所)に来ると、走行車体1が泥面に
対して上り(下り)、作業装置3の機枠7も上る(下
る)。しかし、フロ−ト10は、泥面を滑走しているの
で、その機枠7に対して下る(上る)。すると、その信
号で駆動装置23が作動し、作業装置3を下げ(上
げ)、泥面からの高さを一定の範囲内に保つ。
【0006】ここに、泥面が基準に対して硬かったり、
その上の水が深いと、上記の作業装置3の高低を検出し
ているフロ−ト10は、浮き上り勝手となって浅植え、
又は浅播きとなるおそれがあるが、このようなとき、セ
ンサ28からの信号で、そのフロ−トがばね35で強く
押し下げられて、上記の浮き上りが防止される。なお、
動力装置23が油圧式に構成されているときは、弁22
の切換をにぶくする。
【0007】これとは逆に、泥面が軟かいときや、その
上の水が少いときは、フロ−ト10が下がり勝手となっ
て深植や深播きのおそれがあるが、このようなときは、
フロ−ト10を押し下げるばね35を緩くしたり、上記
の弁が敏しように作動するようにする。
【0008】
【効果】以上のように、この発明によると、フロ−トの
上下動で走行車体に対して作業装置が上下に移動し、耕
盤に深浅があっても、作業装置が泥面に対して一定の高
さの範囲内に保たれる。そして、泥面の硬さや、その上
の水位によってそのフロ−トや動力装置が調整され、こ
れらに基づいて生じる上下調節の誤差が除去される。そ
して、この発明によると、そのセンサが機体の中央に設
けられているので、車輪が発生する泥波の影響がほとん
どなくセンサの検出精度が向上する。
【0009】
【実施例】つぎに、この発明の実施例を説明する。図1
および図2のように、走行車体1の後にリンク2で苗植
装置3が装着されて苗植機となっている。走行車体1
は、エンジン4の動力を受けて耕盤上で回転する車輪
5,6が前後に1対づつ設けられている。
【0010】苗植装置3は、リンク2の後端に取付けら
れた歯車箱7と、その上に前上がりに傾斜して設けられ
て左右に往復駆動される苗載台8と、苗載台8の後方で
旋回してその上を苗を欠ぎ取って下の泥土に移植する苗
植杆9と、歯車箱7の下方に配置されて泥面を滑走する
フロ−ト10を備えている。歯車箱7は、苗植装置3の
機枠となり、かつ、伝動軸11でエンジン4の動力が導
入され、その動力で苗載台8が左右に往復駆動され、苗
植杆9が旋回される。苗載台8は、前後方向で複数の支
切壁8aを備え、8枚のマット苗が横並びに載せられ
る。
【0011】4個の伝動ケ−ス12が歯車箱7から後に
伸び、それぞれの後端の両側に回転ケ−ス13が取付け
られ、その外側にそれぞれ1対の苗植杆9が設けられ
て、8条植に構成されている。フロ−ト10は、4個が
横並びに配置され、それぞれが上から見てT字形に形成
され、苗植杆9が苗を移植する泥土の2箇所をそれぞれ
が整地するようになっている。4個のア−ム14がそれ
ぞれの伝動ケ−ス12から斜後下に伸び、その突端とそ
れぞれのフロ−ト10の後端部とが横向の軸15で連結
され、歯車箱7が泥面から高すぎると、フロ−ト10の
前部が垂れ下がり、低すぎると、下面が泥土で押されて
前が上るようになっている。
【0012】図の動力装置は、油圧式に構成されてい
る。すなわち、支杆16が歯車箱7から前に伸び、その
突端の軸17に弁箱18が回動自在に取付けられてい
る。中央部の左右1対のフロ−ト10の前部にそれぞれ
ブラケット19が固定され、支軸20の両端がそのブラ
ケット19で支えられている。弁棒21が支軸20から
上に伸びて前記の弁箱18に差し込まれ、コントロ−ル
バルブ22となっている。
【0013】シリンダ23が走行車体1の後部に取付け
られ、これから斜後上に伸びるピストンロッド24の突
端が上のリンク2の中間部に連結されている。エンジン
4で回転されるポンプ25(図3)から油が吐出し、こ
れが上記のコントロ−ルバルブ22を経てシリンダ23
に供給されたり、タンク26に戻されたりするようにな
っている。
【0014】すなわち、フロ−ト10が適正な位置にあ
ると、弁棒21と弁箱18が図3の関係にあって、ポン
プ25から吐出された油がタンク26に戻される。耕盤
の浅い所に来ると、フロ−ト10の前部が下り、弁棒2
1が下る。このとき、図3で弁棒21が左に移動する。
すると、シリンダ23内の油がタンク26に戻り、ピス
トンロッド24が引き戻され、リンク2の後端が下って
苗植装置3が泥面に近寄るようになっている。これとは
逆に、耕盤の深い所に来ると、フロ−ト10の前部が泥
土で押し上げられ、弁棒21が押し上げられる。このと
き、図3で弁棒21が右に移動する。すると、ポンプ2
5が吐出した油の1部がシリンダ23に送られ、ピスト
ンロッド24が突出し、リンク2の後端が上って苗植装
置3が泥面から引き上げられる。このようにして、耕盤
の深浅にかかわらず、苗植装置3が泥面から一定の高さ
に保たれる。
【0015】なお、中央部のフロ−ト10又は弁棒21
をワイヤ(図示してない)で引き上げると、弁棒21が
更に深く弁箱18に押し込まれ、ポンプ25が吐出した
油の全量がシリンダ23内に送られ、苗植装置3が早
く、高く引き上げられる。これは、水田の端での旋回時
その他に用いられる。軸27の両端が中央部の左右のフ
ロ−ト10の先端で支えられ、この軸27に、センサ2
8の先端の取付金具29が回動自在に差し込まれてい
る。このセンサ28は、図4から図8のように、ポリエ
チレンその他の樹脂で中空式に形成されている。すなわ
ち、横から見て、舟形に斜後下に伸びている。中間より
も前部の両横の上面に囲部28aが形成されている。下
面の両横に突条28bがくさび状に形成され、これが泥
土に突入して滑走するようになっている。左右1対の突
条28bの間の平面28cが泥面を滑走し、水流を受け
るようになっている。後部には、半円筒形の中空部28
dが形成されている。
【0016】図2のように、軸30の両端が1対のブラ
ケット19の後方上部で支えられ、倒L形のレバ−31
の中間がその軸30に回動自在に取付けられている。受
金32がセンサ28の後部の上面に固定され、これから
上に伸びるロッド33の上端が前記のレバ−31の後端
に接続している。腰折式のリンク34の上下の両端が前
記の軸17と軸20に取付けられ、その中間からばね3
5が後に伸び、その後端が、前記のレバ−31の前部の
下端に掛け止められている。
【0017】従って、泥土が硬いときや、泥面の上の水
が深いとき、また車速が速いときは、センサ28の突条
28b又は平面28cに作用する力が増加し、これの後
端が押し上げられる。すると、ロッド33がレバ−31
を図2で反時計方向に押し回し、ばね35が引かれ、腰
折式のリンク34の下端がフロ−ト10の先端を押し下
げる。これとは逆に、泥土が軟いときや、泥面上の水が
浅いとき、また車速が遅いときは、突条28bが深く泥
土に入ってその後端が下がり、或は、平面28cの下の
水の層が薄くてセンサ28の後端が下がる。すると、ロ
ッド33がレバ−31を時計方向に引き回し、ばね35
が緩み、フロ−ト10,10を押し下げる力が弱くな
る。
【0018】なお、図3のように弁棒21(弁)をばね
36で押し下げるように設け、センサ28の回動でこの
ばね36の圧縮長さを変化させるように構成することも
出来る。また、ア−ム14は、その揺動でフロ−ト10
の高さを調節し、苗の植付深さが任意に選択出来るよう
になっている。このア−ム14と支杆16をリンクその
他で連動し、ア−ム14の下端と支杆16の突端とが同
じ方向に移動するように構成すると、フロ−ト10の姿
勢が常に良好に保たれる。センサ28の平面28cは、
中央のフロ−ト10,10間の泥面を整地しつつ、そこ
を流れる泥水から圧力を受ける。その圧力は、水圧は、
走行車体の前進速度の差で変化する。従って、図のセン
サ28は、泥土の硬度、その上の水位及び苗植機の車速
を複合的に検出する。中央のフロ−ト10,10と左右
端のフロ−ト10,10との間には、レ−キ40,40
が設けられて、そのフロ−ト間の泥面が整地される。
【0019】図9は、フロ−ト10が奇数のものを示し
ている。そして、センサ28がU字形に形成され、その
中央が中央フロ−ト10の先端に横軸37で回動自在に
取付けられている。この構成によると、センサ28の検
出面積が拡大し、水位や車速で敏感に作動し、制御の精
度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を施した苗植機の平面図。
【図2】そのフロ−トの中央部を示す後部の拡大した側
面図。
【図3】その油圧装置の配置図。
【図4】そのセンサの側面図。
【図5】その平面図。
【図6】その図4のA−A線切断端面図。
【図7】そのB−B線切断端面図。
【図8】そのC−C線切断端面図。
【図9】他のセンサとフロ−トの平面図。
【符号の説明】
1 走行車体 3 作業装置(苗植装置) 5 車輪 6 車輪 7 機枠(歯車箱) 10 フロ−ト 23 動力装置(シリンダ) 28 センサ 35 ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 勝 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 新山 裕之 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 清家 理伯 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 山崎 仁史 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 神谷 寿 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 草本 英之 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行車体1の後に作業装置3が動力装置
    23で上下に移動し得るように装着され、泥面を滑走し
    て作業装置3に対して上下に移動する複数のフロ−ト1
    0が横並びに配置され、フロ−ト10が上下に移動する
    と動力装置23が作業装置3を上下に移動してこの作業
    装置3が泥面から一定の高さに保持されるように設けら
    れ、泥面の硬軟と水深を検出して上記の動力装置23の
    作動を調整するセンサ28が機体の中心線上で左右のフ
    ロ−ト10の間に設けられていることを特徴とする水田
    農作業機。
JP3967093A 1993-03-01 1993-03-01 水田農作業機 Pending JPH06253628A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3967093A JPH06253628A (ja) 1993-03-01 1993-03-01 水田農作業機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3967093A JPH06253628A (ja) 1993-03-01 1993-03-01 水田農作業機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06253628A true JPH06253628A (ja) 1994-09-13

Family

ID=12559531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3967093A Pending JPH06253628A (ja) 1993-03-01 1993-03-01 水田農作業機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06253628A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN118882785A (zh) * 2024-09-26 2024-11-01 杭州华源科技有限公司 一种农田水位监测系统

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN118882785A (zh) * 2024-09-26 2024-11-01 杭州华源科技有限公司 一种农田水位监测系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5537230B2 (ja) 水田作業機
CN101261522B (zh) 农用作业机的升降控制装置
JPS646018Y2 (ja)
JPH0819314A (ja) 水田作業機における高さ制御装置
JPH07327428A (ja) 苗植機のフロート
JPH025366B2 (ja)
JP3018601B2 (ja) 苗植機
JPH06245613A (ja) 水田作業機
JPS6361892B2 (ja)
JP3591132B2 (ja) 表土耕起付き乗用型田植機
JPH08172833A (ja) 水田作業機
JPS611301A (ja) 移動農作業機のロ−リング,ピツチング装置
JPH0856439A (ja) 水田作業機
JPS6338738Y2 (ja)
JPH025371B2 (ja)
JPH08140434A (ja) 水田作業機における作業装置の上下装置
JPH03247208A (ja) 乗用型移植機
JPH0724982Y2 (ja) 水田作業機の施肥装置
JPH04135408A (ja) 整地装置付の苗植機
JPS58193606A (ja) 田植機
JPS6158127B2 (ja)
JPH10248312A (ja) 不耕起用田植機
JPH0365105A (ja) 水田作業機のフロート構造
JPH034166B2 (ja)
JPH04370006A (ja) 苗移植機