JPH0626062Y2 - 巻線機におけるコイル端のクランプ装置 - Google Patents
巻線機におけるコイル端のクランプ装置Info
- Publication number
- JPH0626062Y2 JPH0626062Y2 JP1988015923U JP1592388U JPH0626062Y2 JP H0626062 Y2 JPH0626062 Y2 JP H0626062Y2 JP 1988015923 U JP1988015923 U JP 1988015923U JP 1592388 U JP1592388 U JP 1592388U JP H0626062 Y2 JPH0626062 Y2 JP H0626062Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- winding
- clamp
- stator
- cavity
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims description 52
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は電動機固定子の巻線機において、コイルを巻上
げるべき固定子のキャビティに対し、その巻上げられる
主巻線のコイルの巻始端或いはブレーキ巻線のコイルの
巻終端(以下、単にコイル端という)を保持するクラン
プ装置に関するものである。
げるべき固定子のキャビティに対し、その巻上げられる
主巻線のコイルの巻始端或いはブレーキ巻線のコイルの
巻終端(以下、単にコイル端という)を保持するクラン
プ装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の巻線機において、コイルを巻上げるべき
固定子のキャビティに対してそのコイル端を保持するク
ランプ装置にあっては、流体圧シリンダ等により前後動
されるクランプ本体に設けたクランプホルダーにより固
定的に保持する、いわゆる固定型式の構造が採用されて
いた。
固定子のキャビティに対してそのコイル端を保持するク
ランプ装置にあっては、流体圧シリンダ等により前後動
されるクランプ本体に設けたクランプホルダーにより固
定的に保持する、いわゆる固定型式の構造が採用されて
いた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、前記構造のものは、クランプホルダーに
よるコイル端の保持がクランプ本体を作動するための流
体圧シリンダ等の動作により行なうという固定的である
ため、その保持状態は確実となるが、ぞの半面、コイル
の巻上げ動作に伴なってその1巻目のコイルに巻上げ時
の引き力がそのまま作用して同コイルに「伸び」等が生
起しコイルの線径が細くなるという不具合が生じ、この
結果、コイルを巻上げた電動機固定子として種々の弊害
を惹起するものであった。
よるコイル端の保持がクランプ本体を作動するための流
体圧シリンダ等の動作により行なうという固定的である
ため、その保持状態は確実となるが、ぞの半面、コイル
の巻上げ動作に伴なってその1巻目のコイルに巻上げ時
の引き力がそのまま作用して同コイルに「伸び」等が生
起しコイルの線径が細くなるという不具合が生じ、この
結果、コイルを巻上げた電動機固定子として種々の弊害
を惹起するものであった。
そこで、本考案は上記した従来の欠点に鑑み、コイルの
「伸び」等の発生をなくし、コイルを理想的に巻上げる
ことができ、コイルを巻上げた電動機固定子として品質
の良化向上を図ることができる巻線機におけるコイル端
のクランプ装置を提供することを目的としたものであ
る。
「伸び」等の発生をなくし、コイルを理想的に巻上げる
ことができ、コイルを巻上げた電動機固定子として品質
の良化向上を図ることができる巻線機におけるコイル端
のクランプ装置を提供することを目的としたものであ
る。
(課題を解決するための手段) 上記した目的を達成するために、本考案は、巻線ステー
ション部位にあって、同巻線ステーション部位に対向し
て装設されかつコイルを巻上げるべき固定子の端面に形
成したキャビティ内に対して巻上げコイルの端部を保持
するクランプ装置を備えた巻線機において、前記巻線ス
テーション部位に対向して前後動可能に配置されたクラ
ンプ本体と、このクランプ本体に摺動可能に装設されか
つ前記固定子の端面に形成したキャビティ内に出没可能
に対向するクランプホルダーと、該クランプホルダーを
常には前進方向へ弾力付与するばね手段とを備え、前記
クランプホルダーはその前進時に前記コイル端をキャビ
ティ内に弾力的に固止するように構成したことを要旨と
するものである。
ション部位にあって、同巻線ステーション部位に対向し
て装設されかつコイルを巻上げるべき固定子の端面に形
成したキャビティ内に対して巻上げコイルの端部を保持
するクランプ装置を備えた巻線機において、前記巻線ス
テーション部位に対向して前後動可能に配置されたクラ
ンプ本体と、このクランプ本体に摺動可能に装設されか
つ前記固定子の端面に形成したキャビティ内に出没可能
に対向するクランプホルダーと、該クランプホルダーを
常には前進方向へ弾力付与するばね手段とを備え、前記
クランプホルダーはその前進時に前記コイル端をキャビ
ティ内に弾力的に固止するように構成したことを要旨と
するものである。
(作用) 巻線機の巻線ステーション部位に位置されたコイルを巻
上げるべき固定子対してクランプ装置におけるクランプ
本体を前進してそのクランプホルダーを該固定子のキャ
ビティ内に挿入してバネ手段による弾力付与によってコ
イル端を弾性的に保持する。そして、コイルの巻上げに
際して1巻目のコイルが該巻上げのための引き力により
その巻上げ側に若干引張られるが、クランプホルダーは
前記のようにコイル端を弾力的に保持することによっ
て、その若干の引張りに伴なう移動を許容して保持する
ものである。
上げるべき固定子対してクランプ装置におけるクランプ
本体を前進してそのクランプホルダーを該固定子のキャ
ビティ内に挿入してバネ手段による弾力付与によってコ
イル端を弾性的に保持する。そして、コイルの巻上げに
際して1巻目のコイルが該巻上げのための引き力により
その巻上げ側に若干引張られるが、クランプホルダーは
前記のようにコイル端を弾力的に保持することによっ
て、その若干の引張りに伴なう移動を許容して保持する
ものである。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図にしたがって詳述すると、
図において、1は巻線機のフレームを示し、同フレーム
1にはコイルを巻上げすべき固定子STを収納して搬送
する搬送ブロックBが移動可能に装備され、この搬送ブ
ロックBは巻線機におけるコイルを巻上げするための巻
線ステーション部位2に定置するように構成されてい
る。そして、同巻線ステーション部位2には巻線機の主
要部を構成する前記固定子STの前後に位置されるシュ
ラウド3、該シュラウド3内を往復回転しながら軸方向
に往復動するニードル4、固定子STの端面を上下方向
からの固止するクランプ手段(図示しない)が装設され
ている。
図において、1は巻線機のフレームを示し、同フレーム
1にはコイルを巻上げすべき固定子STを収納して搬送
する搬送ブロックBが移動可能に装備され、この搬送ブ
ロックBは巻線機におけるコイルを巻上げするための巻
線ステーション部位2に定置するように構成されてい
る。そして、同巻線ステーション部位2には巻線機の主
要部を構成する前記固定子STの前後に位置されるシュ
ラウド3、該シュラウド3内を往復回転しながら軸方向
に往復動するニードル4、固定子STの端面を上下方向
からの固止するクランプ手段(図示しない)が装設され
ている。
前記固定子STにおけるターミナルプレートTPの端面
の所定部位にほぼ角筒状に突出形成された各キャビティ
Cに所定の間隔をおいて対向位置するコイル端のクラン
プ装置5は前記巻線機のフレーム1に対し流体圧シリン
ダ(図示しない)によって該キャビティCに向って前後
動可能に装設され、かつ前面に案内筒部6が突設された
クランプ本体7と、該案内筒部6内に摺動可能に装設さ
れ、かつ前端部が同案内筒部6から突出されて前記キャ
ビティC内に出没可能に対向されたピン状のクランプホ
ルダー8と、前記案内筒部6内に弾装され、かつ常には
該クランプホルダー8を前進する方向へ付勢する圧縮ば
ね9とから構成されており、しかして、クランプ装置6
は固定子STの各キャビティCにあって、主巻線側のコ
イル端W1或いはブレーキ巻線側のコイル端端W2をそ
のクランプホルダー8が同キャビティC内に没入した状
態で弾性的に保持するように構成されている。
の所定部位にほぼ角筒状に突出形成された各キャビティ
Cに所定の間隔をおいて対向位置するコイル端のクラン
プ装置5は前記巻線機のフレーム1に対し流体圧シリン
ダ(図示しない)によって該キャビティCに向って前後
動可能に装設され、かつ前面に案内筒部6が突設された
クランプ本体7と、該案内筒部6内に摺動可能に装設さ
れ、かつ前端部が同案内筒部6から突出されて前記キャ
ビティC内に出没可能に対向されたピン状のクランプホ
ルダー8と、前記案内筒部6内に弾装され、かつ常には
該クランプホルダー8を前進する方向へ付勢する圧縮ば
ね9とから構成されており、しかして、クランプ装置6
は固定子STの各キャビティCにあって、主巻線側のコ
イル端W1或いはブレーキ巻線側のコイル端端W2をそ
のクランプホルダー8が同キャビティC内に没入した状
態で弾性的に保持するように構成されている。
本例のクランプ装置は上述のように構成されたものであ
り、その作用について説明する。
り、その作用について説明する。
さて、コイルを巻上げすべき固定子STを収納した搬送
ブロックBが巻線機におけるコイルを巻上げするための
巻線ステーション部位2に定置され、上下のクランプ手
段及び前側及び後側シュラウド4によって前記固定子S
Tを固止する。この状態でニードル4をシュラウド3内
において往復回転しながら軸方向に往復動して前記固定
子STの所定の部位にコイルを巻上げるものである。
ブロックBが巻線機におけるコイルを巻上げするための
巻線ステーション部位2に定置され、上下のクランプ手
段及び前側及び後側シュラウド4によって前記固定子S
Tを固止する。この状態でニードル4をシュラウド3内
において往復回転しながら軸方向に往復動して前記固定
子STの所定の部位にコイルを巻上げるものである。
そして、前記ニードル4によるコイルの巻上げに際して
固定子STにおけるターミナルプレートTPの各キャビ
ティCには巻上げすべきコイル端W1が位置されるもの
であるが、該ニードル4による1巻目にあってはそのコ
イル端を把持する必要がある。
固定子STにおけるターミナルプレートTPの各キャビ
ティCには巻上げすべきコイル端W1が位置されるもの
であるが、該ニードル4による1巻目にあってはそのコ
イル端を把持する必要がある。
そこで、コイルの巻上げに先立って流体圧シリンダ(図
示しない)を動作してクランプ装置5におけるクランプ
本体7を該キャビティCに向って前進すると、この前進
に伴なって、ピン状のクランプホルダー8が前進されて
キャビティC内に没入される。そして、圧縮ばね9によ
り弾力が付与されたクランプホルダー8によって、前記
コイル端W1を弾性的に保持するものである。(第1図
参照) 上記の状態でニードル4による1巻目の巻上げが行なわ
れるものであり、該1巻目のコイルには巻上げのための
引き力によりその巻上げ側に若干引張られる(移動しよ
うとする)ことになる。この時、クランプホルダー8は
前記のようにコイル端W1を弾力的に保持するものであ
るから、その若干の引張りに伴なう移動を許容しながら
保持状態を維持するものである。
示しない)を動作してクランプ装置5におけるクランプ
本体7を該キャビティCに向って前進すると、この前進
に伴なって、ピン状のクランプホルダー8が前進されて
キャビティC内に没入される。そして、圧縮ばね9によ
り弾力が付与されたクランプホルダー8によって、前記
コイル端W1を弾性的に保持するものである。(第1図
参照) 上記の状態でニードル4による1巻目の巻上げが行なわ
れるものであり、該1巻目のコイルには巻上げのための
引き力によりその巻上げ側に若干引張られる(移動しよ
うとする)ことになる。この時、クランプホルダー8は
前記のようにコイル端W1を弾力的に保持するものであ
るから、その若干の引張りに伴なう移動を許容しながら
保持状態を維持するものである。
そして、コイルの巻上げ動作を続行して固定子STの所
定の部位にコイルを巻上げる。
定の部位にコイルを巻上げる。
なお、ブレーキ巻線側のコイル巻上げる場合も前述と同
様にしてクランプホルダー8によって、コイル端W2を
で弾性的に保持するものである。
様にしてクランプホルダー8によって、コイル端W2を
で弾性的に保持するものである。
(考案の効果) 以上のように、本考案にあっては、クランプホルダー8
によって、コイル端を弾性的に保持するものであるか
ら、コイルの巻動作に際して、1巻目のコイルが、その
巻上げのための引き力によって巻上げ側に若干引張られ
て移動するが、この移動を前記の保持状態を維持しなが
ら許容することができ、引張によりコイルの線径を細く
することなく、理想的な巻上げを得ることができる利点
を有する。このことは、コイルを巻上げた電動機固定子
として品質の良化向上を図ることができる。
によって、コイル端を弾性的に保持するものであるか
ら、コイルの巻動作に際して、1巻目のコイルが、その
巻上げのための引き力によって巻上げ側に若干引張られ
て移動するが、この移動を前記の保持状態を維持しなが
ら許容することができ、引張によりコイルの線径を細く
することなく、理想的な巻上げを得ることができる利点
を有する。このことは、コイルを巻上げた電動機固定子
として品質の良化向上を図ることができる。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は巻線機における
クランプ装置を示す平面図、第2図は正面図斜視図であ
る。 5…クランプ装置、7…クランプ本体 8…クランプホルダー、9…圧縮ばね C…キャビティ、ST…固定子
クランプ装置を示す平面図、第2図は正面図斜視図であ
る。 5…クランプ装置、7…クランプ本体 8…クランプホルダー、9…圧縮ばね C…キャビティ、ST…固定子
Claims (1)
- 【請求項1】巻線ステーション部位にあって、同巻線ス
テーション部位に対向して装設されかつコイルを巻上げ
るべき固定子の端面に形成したキャビティ内に対して巻
上げコイルの端部を保持するクランプ装置を備えた巻線
機において、前記巻線ステーション部位に対向して前後
動可能に配置されたクランプ本体と、このクランプ本体
に摺動可能に装設されかつ前記固定子の端面に形成した
キャビティ内に出没可能に対向するクランプホルダー
と、該クランプホルダーを常には前進方向へ弾力付与す
るばね手段とを備え、前記クランプホルダーはその前進
時に前記コイル端をキャビティ内に弾力的に固止するよ
うに構成したことを特徴とする巻線機におけるコイル端
のクランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988015923U JPH0626062Y2 (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | 巻線機におけるコイル端のクランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988015923U JPH0626062Y2 (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | 巻線機におけるコイル端のクランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01120770U JPH01120770U (ja) | 1989-08-16 |
| JPH0626062Y2 true JPH0626062Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=31228403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988015923U Expired - Lifetime JPH0626062Y2 (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | 巻線機におけるコイル端のクランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626062Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6152139A (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-14 | Toshiba Corp | 巻線装置 |
-
1988
- 1988-02-09 JP JP1988015923U patent/JPH0626062Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01120770U (ja) | 1989-08-16 |
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