JPH0626182A - 畳 床 - Google Patents
畳 床Info
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- JPH0626182A JPH0626182A JP20445592A JP20445592A JPH0626182A JP H0626182 A JPH0626182 A JP H0626182A JP 20445592 A JP20445592 A JP 20445592A JP 20445592 A JP20445592 A JP 20445592A JP H0626182 A JPH0626182 A JP H0626182A
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 乾燥状態を維持でき、通気性が良く、腐食し
にくくまたダニ等の害虫が発生しにくく、衛生的で、弾
力性があり、自然味があり、かつ均質で大量生産に適し
た畳床を提供すること。 【構成】 杉、桧等の木材を圧延して形成した木材繊維
2を構成材料とし、該木材繊維2を積層、圧縮、縫製し
て畳床1を製造する。
にくくまたダニ等の害虫が発生しにくく、衛生的で、弾
力性があり、自然味があり、かつ均質で大量生産に適し
た畳床を提供すること。 【構成】 杉、桧等の木材を圧延して形成した木材繊維
2を構成材料とし、該木材繊維2を積層、圧縮、縫製し
て畳床1を製造する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は畳床に関するものであ
る。
る。
【0002】
【従来の技術】畳床の構成材料として現在一般に用いら
れているものに、稲わら、硬質繊維板、発泡プラスチッ
ク等がある。しかしながら、これら構成材料を用いて製
造された従来の畳床は構成材料が有する性状から次のよ
うな問題点を有している。 (1) 吸湿性が強かったり、通気性が悪いため、腐食し易
くまたダニ等の害虫が発生し易く、衛生上好ましくな
い。 (2) スチレンフォーム等の発泡プラスチックは、長期間
部分的に加重を掛けるとその部分がへこみ元の状態に戻
りにくい。 (3) 発泡プラスチック等の合成材料を用いたものは、香
り等の点で自然味に欠ける。 (4) 稲わらは、良質のものが入手しにくく、均質な畳床
を大量に製造しにくい。
れているものに、稲わら、硬質繊維板、発泡プラスチッ
ク等がある。しかしながら、これら構成材料を用いて製
造された従来の畳床は構成材料が有する性状から次のよ
うな問題点を有している。 (1) 吸湿性が強かったり、通気性が悪いため、腐食し易
くまたダニ等の害虫が発生し易く、衛生上好ましくな
い。 (2) スチレンフォーム等の発泡プラスチックは、長期間
部分的に加重を掛けるとその部分がへこみ元の状態に戻
りにくい。 (3) 発泡プラスチック等の合成材料を用いたものは、香
り等の点で自然味に欠ける。 (4) 稲わらは、良質のものが入手しにくく、均質な畳床
を大量に製造しにくい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の畳
床の有していた問題点を解決し、乾燥状態を維持でき、
通気性が良く、腐食しにくくまたダニ等の害虫が発生し
にくく、衛生的で、弾力性があり、自然味があり、かつ
均質で大量生産に適した畳床を提供することを目的とす
る。
床の有していた問題点を解決し、乾燥状態を維持でき、
通気性が良く、腐食しにくくまたダニ等の害虫が発生し
にくく、衛生的で、弾力性があり、自然味があり、かつ
均質で大量生産に適した畳床を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたもので、畳床の構成材料として木材を
圧延して形成した木材繊維を用いたことを要旨とする。
するためになしたもので、畳床の構成材料として木材を
圧延して形成した木材繊維を用いたことを要旨とする。
【0005】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて説明す
る。図1は、木材を圧延して形成した木材繊維2を構成
材料として用いて製造した畳床1の一実施例を示す斜視
図である。本実施例の場合、畳床1は、後述の製造方法
により作成される圧延された木材繊維2を、従来の稲わ
らを用いた畳床と同じように、積層、圧縮、縫製して製
造する。木材繊維2に用いる木材としては、杉、桧等の
針葉樹が好ましいがこれに限定されるものではない。ま
た必要に応じて、木材繊維に稲わらを混在したり、木材
繊維と稲わらとを層状に積層して畳床を製造することも
できる。
る。図1は、木材を圧延して形成した木材繊維2を構成
材料として用いて製造した畳床1の一実施例を示す斜視
図である。本実施例の場合、畳床1は、後述の製造方法
により作成される圧延された木材繊維2を、従来の稲わ
らを用いた畳床と同じように、積層、圧縮、縫製して製
造する。木材繊維2に用いる木材としては、杉、桧等の
針葉樹が好ましいがこれに限定されるものではない。ま
た必要に応じて、木材繊維に稲わらを混在したり、木材
繊維と稲わらとを層状に積層して畳床を製造することも
できる。
【0006】図2は、木材を圧延して形成した木材繊維
2を構成材料として用いて製造した畳床1の他の実施例
を示す斜視図である。本実施例の場合、畳床1は、木材
繊維2を積層、圧縮、縫製したものの下部に硬質繊維
板、発泡プラスチック等の板状体3を積層して製造す
る。この実施例においても、上述の実施例と同様、木材
繊維2に用いる木材としては、杉、桧等の針葉樹が好ま
しいがこれに限定されるものではなく、また必要に応じ
て、木材繊維に稲わらを混在したり、木材繊維と稲わら
とを層状に積層して畳床上部を製造することもできる。
2を構成材料として用いて製造した畳床1の他の実施例
を示す斜視図である。本実施例の場合、畳床1は、木材
繊維2を積層、圧縮、縫製したものの下部に硬質繊維
板、発泡プラスチック等の板状体3を積層して製造す
る。この実施例においても、上述の実施例と同様、木材
繊維2に用いる木材としては、杉、桧等の針葉樹が好ま
しいがこれに限定されるものではなく、また必要に応じ
て、木材繊維に稲わらを混在したり、木材繊維と稲わら
とを層状に積層して畳床上部を製造することもできる。
【0007】本発明の畳床1に用いる木材繊維2の製造
方法を図3の工程図に基づいて説明する。まず(a)に
示すように、木材片4を用意する。この木材片4はどの
ようなものでも良いが、特に現在その取扱いに苦慮して
いる杉、桧等の間伐材を用いれば資源の有効利用にも寄
与することができる。次に(b)に示すように、上記木
材片4を切削刃5により切削して、(c)に示す一定の
厚さ、たとえば3〜10mmの厚さを有する薄板6を作成
する。この薄板6に、(d)に示すように、切込刃7に
より千鳥状に切り込みを入れ、この薄板8を、さらに
(e)に示すように、圧延ローラ9,9により圧延し
て、(f)に示す木材繊維2を得る。なお、木材繊維2
の製造方法は、上記の方法に限定されるものではなく、
薄板6をそのまま圧延ローラ9,9により圧延して木材
繊維2を得ることも可能である。このようにして得られ
た木材繊維2は、そのままあるいは解して畳床1の構成
材料とする。
方法を図3の工程図に基づいて説明する。まず(a)に
示すように、木材片4を用意する。この木材片4はどの
ようなものでも良いが、特に現在その取扱いに苦慮して
いる杉、桧等の間伐材を用いれば資源の有効利用にも寄
与することができる。次に(b)に示すように、上記木
材片4を切削刃5により切削して、(c)に示す一定の
厚さ、たとえば3〜10mmの厚さを有する薄板6を作成
する。この薄板6に、(d)に示すように、切込刃7に
より千鳥状に切り込みを入れ、この薄板8を、さらに
(e)に示すように、圧延ローラ9,9により圧延し
て、(f)に示す木材繊維2を得る。なお、木材繊維2
の製造方法は、上記の方法に限定されるものではなく、
薄板6をそのまま圧延ローラ9,9により圧延して木材
繊維2を得ることも可能である。このようにして得られ
た木材繊維2は、そのままあるいは解して畳床1の構成
材料とする。
【0008】以上のようにして製造した畳床は、以下の
性質を有するものである。 (1) 木材繊維は、乾燥状態を維持でき、また通気性も良
いため、腐食しにくくまたダニ等の害虫が発生しにくい
ため衛生的である。また、杉、桧等の殺菌成分を含んだ
木材を用いた場合には、ダニ等の害虫の発生を積極的に
防止することができる。 (2) 木材繊維は、弾力性に富むため、長期間部分的に加
重を掛けてもその部分がへこみ元の状態に戻りにくいと
いうようなことがない。 (3) 木材繊維は、木の香を発散するため自然味があり、
室内にいて森林浴の気分を味わうことができる。特に自
然味のないコンクリート製の建造物にこの畳床を使用し
た畳を使用すればより効果的である。 (4) 木材繊維は、木材から製造されるため、大量に均一
なものを製造することが可能である。さらに、現在その
取扱いに苦慮している間伐材を用いれば資源の有効利用
にも寄与することができる。
性質を有するものである。 (1) 木材繊維は、乾燥状態を維持でき、また通気性も良
いため、腐食しにくくまたダニ等の害虫が発生しにくい
ため衛生的である。また、杉、桧等の殺菌成分を含んだ
木材を用いた場合には、ダニ等の害虫の発生を積極的に
防止することができる。 (2) 木材繊維は、弾力性に富むため、長期間部分的に加
重を掛けてもその部分がへこみ元の状態に戻りにくいと
いうようなことがない。 (3) 木材繊維は、木の香を発散するため自然味があり、
室内にいて森林浴の気分を味わうことができる。特に自
然味のないコンクリート製の建造物にこの畳床を使用し
た畳を使用すればより効果的である。 (4) 木材繊維は、木材から製造されるため、大量に均一
なものを製造することが可能である。さらに、現在その
取扱いに苦慮している間伐材を用いれば資源の有効利用
にも寄与することができる。
【0009】
【発明の効果】本発明の畳床は、乾燥状態を維持でき、
通気性が良く、腐食しにくくまたダニ等の害虫が発生し
にくく、衛生的で、弾力性があり、自然味があり、かつ
均質で大量生産に適したものである。
通気性が良く、腐食しにくくまたダニ等の害虫が発生し
にくく、衛生的で、弾力性があり、自然味があり、かつ
均質で大量生産に適したものである。
【図1】本発明の畳床の外観斜視図。
【図2】本発明の畳床の他の実施例の外観斜視図。
【図3】木材繊維の製造工程を示す図。
1 畳床 2 木材繊維
Claims (1)
- 【請求項1】 木材を圧延して形成した木材繊維を構成
材料として用いてなる畳床。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204455A JP2599074B2 (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 木材繊維からなる畳床原料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204455A JP2599074B2 (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 木材繊維からなる畳床原料の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0626182A true JPH0626182A (ja) | 1994-02-01 |
| JP2599074B2 JP2599074B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=16490822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4204455A Expired - Fee Related JP2599074B2 (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 木材繊維からなる畳床原料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2599074B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012184548A (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-27 | Kaneka Corp | 合成畳 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0424933U (ja) * | 1990-06-23 | 1992-02-28 |
-
1992
- 1992-07-07 JP JP4204455A patent/JP2599074B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0424933U (ja) * | 1990-06-23 | 1992-02-28 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012184548A (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-27 | Kaneka Corp | 合成畳 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2599074B2 (ja) | 1997-04-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |