JPH0626197Y2 - 車両用ヘッドレスト - Google Patents
車両用ヘッドレストInfo
- Publication number
- JPH0626197Y2 JPH0626197Y2 JP1990029002U JP2900290U JPH0626197Y2 JP H0626197 Y2 JPH0626197 Y2 JP H0626197Y2 JP 1990029002 U JP1990029002 U JP 1990029002U JP 2900290 U JP2900290 U JP 2900290U JP H0626197 Y2 JPH0626197 Y2 JP H0626197Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- headrest
- reinforcing base
- curl portion
- stay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 26
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- 238000010097 foam moulding Methods 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、車両のシートに装着される車両用ヘッドレス
トに関する。
トに関する。
[従来の技術] ヘッドレストは、乗員が衝突事故などによりむち打ち症
になるのを防ぎ、また頭部位置を安定させるために広く
用いられている。
になるのを防ぎ、また頭部位置を安定させるために広く
用いられている。
このヘッドレストは、色々な構造が提案されている。そ
の一つとして、第6図に概略構造を示すようなヘッドレ
ストがある。
の一つとして、第6図に概略構造を示すようなヘッドレ
ストがある。
すなわち、このヘッドレスト100は、前後方向におけ
る断面が略U字状に折り曲げられてなる板状の金属製補
強基材101にステー102の一端102aを取り付け
るとともに、この補強基材101の外面に緩衝材103
を装着し、ステー102を介して不図示のシートバック
に取り付けるようにした構造になっている。
る断面が略U字状に折り曲げられてなる板状の金属製補
強基材101にステー102の一端102aを取り付け
るとともに、この補強基材101の外面に緩衝材103
を装着し、ステー102を介して不図示のシートバック
に取り付けるようにした構造になっている。
このヘッドレスト100では、補強基材101の左右両
側縁101aの一部をそれぞれ内側に巻回して、この各
縁部101aにカール部104を設け、外力からの応力
をこのカール部104で分散させて外部からベッドレス
ト100を押した場合の違和感をなくしている。そし
て、この構造でのカール部104の巻回量は、第6図の
C−C線に沿う拡大断面図として第7図に示すように、
一巻(360°)よりも少ない量で形成されている。
側縁101aの一部をそれぞれ内側に巻回して、この各
縁部101aにカール部104を設け、外力からの応力
をこのカール部104で分散させて外部からベッドレス
ト100を押した場合の違和感をなくしている。そし
て、この構造でのカール部104の巻回量は、第6図の
C−C線に沿う拡大断面図として第7図に示すように、
一巻(360°)よりも少ない量で形成されている。
[考案が解決しようとする課題] このため、第8図に示すように、ヘッドレストに異常な
外力Gが加わり、これとともに補強基材101がその途
中で前後方向で大きく塑性変形されるとカール部104
の一部が潰れ、側縁101aのエッジ101bの一部が
外側へ開いて突き出し、これがヘッドレストの緩衝効果
を防げることが予想されるというような問題点があっ
た。
外力Gが加わり、これとともに補強基材101がその途
中で前後方向で大きく塑性変形されるとカール部104
の一部が潰れ、側縁101aのエッジ101bの一部が
外側へ開いて突き出し、これがヘッドレストの緩衝効果
を防げることが予想されるというような問題点があっ
た。
本考案は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は補強基材が前後方向で例え大きく塑性変形され
ても補強基材のエッジが外側へ突き出して緩衝効果を妨
げることがないようにして安全性を向上させることので
きる構造にした車両用ヘッドレストを提供することにあ
る。
の目的は補強基材が前後方向で例え大きく塑性変形され
ても補強基材のエッジが外側へ突き出して緩衝効果を妨
げることがないようにして安全性を向上させることので
きる構造にした車両用ヘッドレストを提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本考案は、板状の金属製補強基
材にステーの一端を取り付けるとともに前記補強基材の
外面を緩衝材で覆ってなり、前記ステーを介してシート
バックに取り付けるようにした車両用ヘッドレストにお
いて、前記補強基材の左右両側縁に、この各側縁を少な
くとも一巻以上巻回してなるカール部を設けたものであ
る。
材にステーの一端を取り付けるとともに前記補強基材の
外面を緩衝材で覆ってなり、前記ステーを介してシート
バックに取り付けるようにした車両用ヘッドレストにお
いて、前記補強基材の左右両側縁に、この各側縁を少な
くとも一巻以上巻回してなるカール部を設けたものであ
る。
[作用] この構成によれば、左右両側縁をそれぞれ少なくとも一
巻以上巻回させてなるカール部を設けているので、左右
両側縁の強度を向上させてカール部の潰れを防ぐことが
できる。また、前後方向で補強基材が大きく塑性変形さ
れて例えカール部が潰れたとしても、このカール部分に
おけるエッジが外側へ突き出すこともなく、緩衝効果を
常に一定に保つことができる。さらに、補強基材の素材
強度などに応じて巻回数を増加させることにより、素材
が異なっても一定の強度が得られる。
巻以上巻回させてなるカール部を設けているので、左右
両側縁の強度を向上させてカール部の潰れを防ぐことが
できる。また、前後方向で補強基材が大きく塑性変形さ
れて例えカール部が潰れたとしても、このカール部分に
おけるエッジが外側へ突き出すこともなく、緩衝効果を
常に一定に保つことができる。さらに、補強基材の素材
強度などに応じて巻回数を増加させることにより、素材
が異なっても一定の強度が得られる。
[実施例] 以下、本考案の実施例について図面を用いて詳細に説明
する。
する。
第1図および第2図は、本考案に係る車両用ヘッドレス
トの一実施例を示したものである。
トの一実施例を示したものである。
図において、ヘッドレスト1は、補強基材2と、緩衝材
3と、ステー4などで構成されている。
3と、ステー4などで構成されている。
さらに詳述すると、補強基材2は、第1図、第2図に示
したヘッドレスト1の要部斜視図として第3図中でも示
すように、金属製の板材を成形して、前後方向における
断面が略U字状に折曲されている。加えて、第4図中に
第3図のB−B線に沿う拡大断面図として示すように、
左右の両側縁5の部分に、この左右の両側縁5の部分が
少なくとも一巻以上巻回されてなるカール部6がそれぞ
れ形成されている。また、補強基材2の一面2a側にお
ける下端部分には、略逆U字型に形成された上記ステー
4の上端4aが溶接などで固定され、このステー4の一
対の脚部4bが補強基材2の下側より突き出された状態
になっている。
したヘッドレスト1の要部斜視図として第3図中でも示
すように、金属製の板材を成形して、前後方向における
断面が略U字状に折曲されている。加えて、第4図中に
第3図のB−B線に沿う拡大断面図として示すように、
左右の両側縁5の部分に、この左右の両側縁5の部分が
少なくとも一巻以上巻回されてなるカール部6がそれぞ
れ形成されている。また、補強基材2の一面2a側にお
ける下端部分には、略逆U字型に形成された上記ステー
4の上端4aが溶接などで固定され、このステー4の一
対の脚部4bが補強基材2の下側より突き出された状態
になっている。
次に、緩衝材3は、パット7と表皮材8とで構成されて
いる。このうち、パッド7は発泡成形されるもので、こ
の発泡成形はステー4と一体化された補強基材2と表皮
材8とを同じ発泡成形型(不図示)に入れ、この後から
ウレタン原液を注入して発泡成形されるものである。そ
して、この発泡によって補強基材2の外面をパッド7と
表皮材8で覆った緩衝材3が形成され、補強基材2と緩
衝材3とが一体化されたヘッドレスト1が作られる。そ
の後、表皮材8の端末処理などをすると、一体化された
ヘッドレスト1が完成する。
いる。このうち、パッド7は発泡成形されるもので、こ
の発泡成形はステー4と一体化された補強基材2と表皮
材8とを同じ発泡成形型(不図示)に入れ、この後から
ウレタン原液を注入して発泡成形されるものである。そ
して、この発泡によって補強基材2の外面をパッド7と
表皮材8で覆った緩衝材3が形成され、補強基材2と緩
衝材3とが一体化されたヘッドレスト1が作られる。そ
の後、表皮材8の端末処理などをすると、一体化された
ヘッドレスト1が完成する。
したがって、この実施例による車両用ヘッドレスト1で
は、補強基材2の左右両側縁5をそれぞれ一巻以上巻回
させてなるカール部6を設けているので、左右両側縁5
の強度が向上する。これにより、カール部6が簡単に潰
れるのを防ぐことができる。また、前後方向で補強基材
2が大きく塑性変形されて例えカール部6が潰れたとし
ても、このカール部6の一部が鋭った状態で外側へ突き
出すこともないので、ヘッドレスト自体の緩衝効果を常
に一定に保つことができる。さらに、補強基材2の素材
強度などに応じて巻回数を増加させることにより、素材
が異なっても一定の強度を保つことができる。
は、補強基材2の左右両側縁5をそれぞれ一巻以上巻回
させてなるカール部6を設けているので、左右両側縁5
の強度が向上する。これにより、カール部6が簡単に潰
れるのを防ぐことができる。また、前後方向で補強基材
2が大きく塑性変形されて例えカール部6が潰れたとし
ても、このカール部6の一部が鋭った状態で外側へ突き
出すこともないので、ヘッドレスト自体の緩衝効果を常
に一定に保つことができる。さらに、補強基材2の素材
強度などに応じて巻回数を増加させることにより、素材
が異なっても一定の強度を保つことができる。
なお、本考案は上記実施例により説明したが、勿論この
実施例の構造に限定されるものではなく、本考案に要旨
を逸脱しない範囲で色々と設計の変更を施しても差し支
えないものである。例えば、この実施例では補強基材2
の左右両側縁5を単に巻回させてカール部6を形成した
構造を開示したが、第5図に一変形例を示すようにカー
ル部6の中心に芯材などとしてワイヤー9を介在させて
形成しても良く、このように構成すると強度をさらに向
上させることができるものである。
実施例の構造に限定されるものではなく、本考案に要旨
を逸脱しない範囲で色々と設計の変更を施しても差し支
えないものである。例えば、この実施例では補強基材2
の左右両側縁5を単に巻回させてカール部6を形成した
構造を開示したが、第5図に一変形例を示すようにカー
ル部6の中心に芯材などとしてワイヤー9を介在させて
形成しても良く、このように構成すると強度をさらに向
上させることができるものである。
[考案の効果] 以上説明したとおり、本考案に係る車両用ヘッドレスト
によれば、左右両側縁をそれぞれ少なくとも一巻以上巻
回させてなるカール部を設けているので、左右両側縁の
強度を向上させてカール部の潰れを防ぐことができる。
また、前後方向で補強基材が大きく塑性変形されて例え
カール部が潰れたとしても、このカール部分におけるエ
ッジが外側へ突き出すこともなく、緩衝効果を常に一定
に保つことができ、安全性の向上が図れる。
によれば、左右両側縁をそれぞれ少なくとも一巻以上巻
回させてなるカール部を設けているので、左右両側縁の
強度を向上させてカール部の潰れを防ぐことができる。
また、前後方向で補強基材が大きく塑性変形されて例え
カール部が潰れたとしても、このカール部分におけるエ
ッジが外側へ突き出すこともなく、緩衝効果を常に一定
に保つことができ、安全性の向上が図れる。
さらに、補強基材の素材強度などに応じて巻回数を増加
させることにより、素材が異なっても一定の強度が得ら
れる効果などが期待できる。
させることにより、素材が異なっても一定の強度が得ら
れる効果などが期待できる。
第1図は本考案に係る車両用ヘッドレストに一実施例を
示す外観斜視図、第2図は第1図のA−A線に沿う概略
縦断側面図、第3図は第1図および第2図に示したヘッ
ドレストのユニット化された要部単品構造を示した斜視
図、第4図は第3図のB−B線に沿う拡大断面図、第5
図は同上ヘッドレストで第3図に示した部分における一
変形例を示した拡大断面図、第6図は従来の車両用ヘッ
ドレストの要部を概略的に示した斜視図、第7図は第6
図のC−C線に沿う拡大断面図、第8図は第6図,第7
図に示した同上ヘッドレストの問題点を説明するための
要部斜視図である。 1……ヘッドレスト 2……補強基材 3……緩衝材 4……ステー 5……側縁 6……カール部
示す外観斜視図、第2図は第1図のA−A線に沿う概略
縦断側面図、第3図は第1図および第2図に示したヘッ
ドレストのユニット化された要部単品構造を示した斜視
図、第4図は第3図のB−B線に沿う拡大断面図、第5
図は同上ヘッドレストで第3図に示した部分における一
変形例を示した拡大断面図、第6図は従来の車両用ヘッ
ドレストの要部を概略的に示した斜視図、第7図は第6
図のC−C線に沿う拡大断面図、第8図は第6図,第7
図に示した同上ヘッドレストの問題点を説明するための
要部斜視図である。 1……ヘッドレスト 2……補強基材 3……緩衝材 4……ステー 5……側縁 6……カール部
Claims (1)
- 【請求項1】板状の金属製補強基材にステーの一端を取
り付けるとともに、前記補強基材の外面を緩衝材で覆っ
てなり、前記ステーを介してシートバックに取り付ける
ようにした車両用ヘッドレストにおいて、前記補強基材
の左右両側縁に、この各側縁を少なくとも一巻以上巻回
してなるカール部を設けたことを特徴とする車両用ヘッ
ドレスト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990029002U JPH0626197Y2 (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 車両用ヘッドレスト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990029002U JPH0626197Y2 (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 車両用ヘッドレスト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03121031U JPH03121031U (ja) | 1991-12-11 |
| JPH0626197Y2 true JPH0626197Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=31531784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990029002U Expired - Lifetime JPH0626197Y2 (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 車両用ヘッドレスト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626197Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-23 JP JP1990029002U patent/JPH0626197Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03121031U (ja) | 1991-12-11 |
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