JPH06262104A - 塗装装置 - Google Patents
塗装装置Info
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- JPH06262104A JPH06262104A JP5222293A JP5222293A JPH06262104A JP H06262104 A JPH06262104 A JP H06262104A JP 5222293 A JP5222293 A JP 5222293A JP 5222293 A JP5222293 A JP 5222293A JP H06262104 A JPH06262104 A JP H06262104A
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- JP
- Japan
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- coating
- gun
- work
- vehicle body
- machine
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 同一の搬送路でワークにソリッド塗装やメタ
リック塗装等の塗装を行って装置の設置スペースを小と
すると共に装置に係るコストを低減することができ、ま
た、塗装効率を向上させて塗料に係るコストを低減する
と共にワークの塗装状態を高品質とすることができる塗
装装置を提供する。 【構成】 ワークWを搬送する搬送路2に沿って、ワー
クに塗装を施す塗装機4、6を備える複数の塗装ステー
ジ3,5を設け、夫々の塗装機4,6に回転霧化式塗装
ガン9とエア霧化式塗装ガン10とを選択自在に並設す
る。
リック塗装等の塗装を行って装置の設置スペースを小と
すると共に装置に係るコストを低減することができ、ま
た、塗装効率を向上させて塗料に係るコストを低減する
と共にワークの塗装状態を高品質とすることができる塗
装装置を提供する。 【構成】 ワークWを搬送する搬送路2に沿って、ワー
クに塗装を施す塗装機4、6を備える複数の塗装ステー
ジ3,5を設け、夫々の塗装機4,6に回転霧化式塗装
ガン9とエア霧化式塗装ガン10とを選択自在に並設す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗装装置に関し、詳し
くは、ワークの搬送路に沿って設けられた塗装機によっ
て、搬送路を搬送されるワークの被塗装面に塗装を施す
塗装装置に関する。
くは、ワークの搬送路に沿って設けられた塗装機によっ
て、搬送路を搬送されるワークの被塗装面に塗装を施す
塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の車体に塗装を施す場合
に採用される塗装機は、回転霧化式塗装ガンを備えたも
のと、エア霧化式塗装ガンを備えたものとが知られてい
る。
に採用される塗装機は、回転霧化式塗装ガンを備えたも
のと、エア霧化式塗装ガンを備えたものとが知られてい
る。
【0003】前記回転霧化式塗装ガンは、メタリック塗
装等に使用される特に明るい塗料の色味が出し難い反
面、霧化された塗料の飛行速度が比較的遅く、被塗装物
への塗着効率が高いことからソリッド塗装に適してい
る。また、前記エア霧化式塗装ガンは、霧化された塗料
の飛行速度が比較的速く塗着効率が低い反面、明るい塗
料の色味を比較的良く出すことができることからメタリ
ック塗装に適している。
装等に使用される特に明るい塗料の色味が出し難い反
面、霧化された塗料の飛行速度が比較的遅く、被塗装物
への塗着効率が高いことからソリッド塗装に適してい
る。また、前記エア霧化式塗装ガンは、霧化された塗料
の飛行速度が比較的速く塗着効率が低い反面、明るい塗
料の色味を比較的良く出すことができることからメタリ
ック塗装に適している。
【0004】このことから、従来、ソリッド塗装を施す
車体の搬送路と、メタリック塗装を施す車体の搬送路と
を各別に設け、前者の搬送路においては、回転霧化式塗
装ガンを備える塗装機によって車体にソリッド塗装を施
し、また、後者の搬送路においては、エア霧化式塗装ガ
ンを備える塗装機によって車体にメタリック塗装を施す
ようにしている。
車体の搬送路と、メタリック塗装を施す車体の搬送路と
を各別に設け、前者の搬送路においては、回転霧化式塗
装ガンを備える塗装機によって車体にソリッド塗装を施
し、また、後者の搬送路においては、エア霧化式塗装ガ
ンを備える塗装機によって車体にメタリック塗装を施す
ようにしている。
【0005】しかし、前記のように、ソリッド塗装やメ
タリック塗装の夫々に対応する車体の搬送路を各別に設
けることは広大な設置スペースを必要とし、更に夫々の
搬送路に対してソリッド塗装用又はメタリック塗装用の
塗装機を設けなければならないためにコストも増大する
不都合がある。
タリック塗装の夫々に対応する車体の搬送路を各別に設
けることは広大な設置スペースを必要とし、更に夫々の
搬送路に対してソリッド塗装用又はメタリック塗装用の
塗装機を設けなければならないためにコストも増大する
不都合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかる不都合を解消し
て、本発明は、同一の搬送路でワークにソリッド塗装や
メタリック塗装等の塗装を行って装置の設置スペースを
小とすると共に装置に係るコストを低減することがで
き、また、塗装効率を向上させて塗料に係るコストを低
減すると共にワークの塗装状態を高品質とすることがで
きる塗装装置を提供することを目的とする。
て、本発明は、同一の搬送路でワークにソリッド塗装や
メタリック塗装等の塗装を行って装置の設置スペースを
小とすると共に装置に係るコストを低減することがで
き、また、塗装効率を向上させて塗料に係るコストを低
減すると共にワークの塗装状態を高品質とすることがで
きる塗装装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、ワークを搬送する搬送路に沿って、該
ワークに塗装を施す塗装機を備える塗装ステージを該搬
送路の上流から下流にかけて少なくとも2ステージ設
け、前記夫々の塗装機に回転霧化式塗装ガンとエア霧化
式塗装ガンとを選択自在に並設したことを特徴とする。
めに、本発明は、ワークを搬送する搬送路に沿って、該
ワークに塗装を施す塗装機を備える塗装ステージを該搬
送路の上流から下流にかけて少なくとも2ステージ設
け、前記夫々の塗装機に回転霧化式塗装ガンとエア霧化
式塗装ガンとを選択自在に並設したことを特徴とする。
【0008】また、本発明において、前記塗装機は、前
記塗装ガンを前記ワークの被塗装面に対して略平行に往
復動自在に備えるレシプロケータであり、前記塗装ガン
に対応する所定の往復動速度に設定自在であることを特
徴とする。
記塗装ガンを前記ワークの被塗装面に対して略平行に往
復動自在に備えるレシプロケータであり、前記塗装ガン
に対応する所定の往復動速度に設定自在であることを特
徴とする。
【0009】
【作用】本発明の塗装装置によってワークに塗装を施す
際には、前記塗装機に設けられた回転霧化式塗装ガンと
エア霧化式塗装ガンとの何れかをワークに塗布する塗料
によって選択する。これにより、ワークに塗布する塗料
に適した塗装ガンによってワークに塗装を施すことを可
能とする。また、同一の搬送路に沿って、前記塗装ステ
ージを少なくとも2ステージ設けることにより、各塗装
機に設けられた回転霧化式塗装ガン及びエア霧化式塗装
ガンを組み合わせ自在とし、ワークに塗布する塗料に最
適となる塗装ガンを組み合わせてワークに塗装を施すこ
とを可能とする。
際には、前記塗装機に設けられた回転霧化式塗装ガンと
エア霧化式塗装ガンとの何れかをワークに塗布する塗料
によって選択する。これにより、ワークに塗布する塗料
に適した塗装ガンによってワークに塗装を施すことを可
能とする。また、同一の搬送路に沿って、前記塗装ステ
ージを少なくとも2ステージ設けることにより、各塗装
機に設けられた回転霧化式塗装ガン及びエア霧化式塗装
ガンを組み合わせ自在とし、ワークに塗布する塗料に最
適となる塗装ガンを組み合わせてワークに塗装を施すこ
とを可能とする。
【0010】詳しく説明すれば、例えば、ワークが自動
車車体である場合には、該車体に塗布する塗料として、
メタリック又はパール塗装用のベースコートと、ソリッ
ド塗装用の塗料とが考えられる。しかも、前記ベースコ
ートには、暗い色調のもの、明るい色調のもの及びそれ
らの中間の色調のものに分類される。そして、前記塗装
ステージを2ステージ設けて前記塗装機を2台としたと
き、暗い色調のベースコートまたは色は限定されないが
ソリッド塗装用の塗料を車体に塗布する場合には、2台
の塗装機において共に回転霧化式塗装ガンを選択する。
また、明るい色調のベースコートを車体に塗布する場合
には、2台の塗装機において共にエア霧化式塗装ガンを
選択する。更に、中間の色調のベースコートを車体に塗
布する場合には、前記搬送路の上流側の塗装機において
回転霧化式塗装ガンを選択し、該塗装機の上流側の塗装
機においてエア霧化式塗装ガンを選択する。これによ
り、塗料の種類や色調に適した塗装ガンを前記搬送路に
沿って配備することが可能となる。
車車体である場合には、該車体に塗布する塗料として、
メタリック又はパール塗装用のベースコートと、ソリッ
ド塗装用の塗料とが考えられる。しかも、前記ベースコ
ートには、暗い色調のもの、明るい色調のもの及びそれ
らの中間の色調のものに分類される。そして、前記塗装
ステージを2ステージ設けて前記塗装機を2台としたと
き、暗い色調のベースコートまたは色は限定されないが
ソリッド塗装用の塗料を車体に塗布する場合には、2台
の塗装機において共に回転霧化式塗装ガンを選択する。
また、明るい色調のベースコートを車体に塗布する場合
には、2台の塗装機において共にエア霧化式塗装ガンを
選択する。更に、中間の色調のベースコートを車体に塗
布する場合には、前記搬送路の上流側の塗装機において
回転霧化式塗装ガンを選択し、該塗装機の上流側の塗装
機においてエア霧化式塗装ガンを選択する。これによ
り、塗料の種類や色調に適した塗装ガンを前記搬送路に
沿って配備することが可能となる。
【0011】また、前記塗装機をレシプロケータとし、
前記の各塗装ガンの往復動速度を設定自在とすることに
より、例えば、前記塗装機において、霧化された塗料の
飛行速度が比較的遅い回転霧化式塗装ガンを選択した場
合にはその往復動速度を比較的遅く設定し、霧化された
塗料の飛行速度が比較的速いエア霧化式塗装ガンを選択
した場合にはその往復動速度を比較的速く設定する。こ
れにより、回転霧化式塗装ガンの高い塗装効率を充分に
利用し、また、エア霧化式塗装ガンの塗装効率を向上さ
せる。
前記の各塗装ガンの往復動速度を設定自在とすることに
より、例えば、前記塗装機において、霧化された塗料の
飛行速度が比較的遅い回転霧化式塗装ガンを選択した場
合にはその往復動速度を比較的遅く設定し、霧化された
塗料の飛行速度が比較的速いエア霧化式塗装ガンを選択
した場合にはその往復動速度を比較的速く設定する。こ
れにより、回転霧化式塗装ガンの高い塗装効率を充分に
利用し、また、エア霧化式塗装ガンの塗装効率を向上さ
せる。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
【0013】図1は本実施装置の概略構成を示す説明
図、図2(a)及び(b)は塗装機の要部を示す説明
図、図3(a)乃至(c)は各塗装機による塗装工程を
模式的に示す説明図である。
図、図2(a)及び(b)は塗装機の要部を示す説明
図、図3(a)乃至(c)は各塗装機による塗装工程を
模式的に示す説明図である。
【0014】図1で1はワークである自動車の車体Wに
塗装を施すための本実施例の塗装装置であり、2は前記
車体Wの搬送路、3は該搬送路2の上流側に位置して該
搬送路2に沿って第1の塗装機4が設けられた第1の塗
装ステージ、5は該搬送路2の下流側に位置して該搬送
路2に沿って第2の塗装機6が設けられた第2の塗装ス
テージである。
塗装を施すための本実施例の塗装装置であり、2は前記
車体Wの搬送路、3は該搬送路2の上流側に位置して該
搬送路2に沿って第1の塗装機4が設けられた第1の塗
装ステージ、5は該搬送路2の下流側に位置して該搬送
路2に沿って第2の塗装機6が設けられた第2の塗装ス
テージである。
【0015】前記搬送路2は図示しない車体搬送機構を
そなえて前記車体Wを図1中矢印aの方向に搬送するも
のである。
そなえて前記車体Wを図1中矢印aの方向に搬送するも
のである。
【0016】前記第1の塗装ステージに設けられた第1
の塗装機4と前記第2の塗装ステージに設けられた第2
の塗装機6と共に同様の構成によるレシプロケータであ
る。両塗装機4,6は、図1に示すように、前記搬送路
2に平行に延設されたレール7と、該レール7に沿って
移動する支柱8と、該支柱8の上端部から前記搬送路2
を搬送される車体Wの上部に車幅方向に延出し、その長
手方向に所定間隔を存して複数の回転霧化式塗装ガン9
及び複数のエア霧化式塗装ガン10を備えるアーム部1
1とによって構成されている。
の塗装機4と前記第2の塗装ステージに設けられた第2
の塗装機6と共に同様の構成によるレシプロケータであ
る。両塗装機4,6は、図1に示すように、前記搬送路
2に平行に延設されたレール7と、該レール7に沿って
移動する支柱8と、該支柱8の上端部から前記搬送路2
を搬送される車体Wの上部に車幅方向に延出し、その長
手方向に所定間隔を存して複数の回転霧化式塗装ガン9
及び複数のエア霧化式塗装ガン10を備えるアーム部1
1とによって構成されている。
【0017】該アーム部11は、図2(a)に示すよう
に、前記支柱8の上端部に設けられた進退装置12によ
って搬送路2に直交する方向に進退動される。
に、前記支柱8の上端部に設けられた進退装置12によ
って搬送路2に直交する方向に進退動される。
【0018】また、アーム部11は、その延出方向に沿
って延びるシャフト13を回動自在に支持しており、該
シャフト13には、その長手方向に所定間隔を存して前
記複数の塗装ガン9,10が一体に設けられている。図
2(b)に示すように、回転霧化式塗装ガン9とエア霧
化式塗装ガン10とは、前記シャフト13を介して互い
に直角となる方向に指向するように設けられている。更
に、前記シャフト13の基端部には該シャフト13の軸
心を支点として揺動する揺動部材14が固着されてお
り、該揺動部材14の先端にはアーム部11の基部に固
定されたシリンダ15のピストンロッド16が連結され
ている。これにより、前記シリンダ15によってピスト
ンロッド16を伸縮させて揺動部材14を揺動させるこ
とによりシャフト13が回動され、それに伴って、回転
霧化式塗装ガン9とエア霧化式塗装ガン10との位置を
切り換えることができる。即ち、前記第1の塗装ステー
ジ3或いは前記第2の塗装ステージ5に搬送された車体
Wが搬送されたとき、回転霧化式塗装ガン9を使用して
車体Wに塗装を施す場合には、図2(b)中仮想線示の
ように前記シリンダ15の駆動によって該回転霧化式塗
装ガン9を下方に指向させ、エア霧化式塗装ガン10を
使用して車体Wに塗装を施す場合には、図2(b)中実
線示のように前記シリンダ15の駆動によって該エア霧
化式塗装ガン10を下方に指向させる。
って延びるシャフト13を回動自在に支持しており、該
シャフト13には、その長手方向に所定間隔を存して前
記複数の塗装ガン9,10が一体に設けられている。図
2(b)に示すように、回転霧化式塗装ガン9とエア霧
化式塗装ガン10とは、前記シャフト13を介して互い
に直角となる方向に指向するように設けられている。更
に、前記シャフト13の基端部には該シャフト13の軸
心を支点として揺動する揺動部材14が固着されてお
り、該揺動部材14の先端にはアーム部11の基部に固
定されたシリンダ15のピストンロッド16が連結され
ている。これにより、前記シリンダ15によってピスト
ンロッド16を伸縮させて揺動部材14を揺動させるこ
とによりシャフト13が回動され、それに伴って、回転
霧化式塗装ガン9とエア霧化式塗装ガン10との位置を
切り換えることができる。即ち、前記第1の塗装ステー
ジ3或いは前記第2の塗装ステージ5に搬送された車体
Wが搬送されたとき、回転霧化式塗装ガン9を使用して
車体Wに塗装を施す場合には、図2(b)中仮想線示の
ように前記シリンダ15の駆動によって該回転霧化式塗
装ガン9を下方に指向させ、エア霧化式塗装ガン10を
使用して車体Wに塗装を施す場合には、図2(b)中実
線示のように前記シリンダ15の駆動によって該エア霧
化式塗装ガン10を下方に指向させる。
【0019】次に、以上の構成による本実施装置1の作
動を説明する。
動を説明する。
【0020】図1に示すように、先ず、車体Wを搬送路
2に沿って第1の塗装ステージ3へ搬送する。該第1の
塗装ステージ3の第1の塗装機4は、前記レール7に沿
って車体Wの進行に従って往復移動しながら、前記車体
Wの上部から塗料を塗布する。このとき、詳しくは後述
するが、第1の塗装機4は、回転霧化式塗装ガン9とエ
ア霧化式塗装ガン10との何れか一方によって塗料が塗
布される。更に、前記アーム部11は、前記進退装置1
2によって進退動しながら車体Wに塗装を施す。
2に沿って第1の塗装ステージ3へ搬送する。該第1の
塗装ステージ3の第1の塗装機4は、前記レール7に沿
って車体Wの進行に従って往復移動しながら、前記車体
Wの上部から塗料を塗布する。このとき、詳しくは後述
するが、第1の塗装機4は、回転霧化式塗装ガン9とエ
ア霧化式塗装ガン10との何れか一方によって塗料が塗
布される。更に、前記アーム部11は、前記進退装置1
2によって進退動しながら車体Wに塗装を施す。
【0021】次いで、車体Wを搬送路2に沿って第2の
塗装ステージ5へ搬送し、前記第1の塗装ステージ3と
同様にして塗料が塗布される。
塗装ステージ5へ搬送し、前記第1の塗装ステージ3と
同様にして塗料が塗布される。
【0022】前記第1の塗装ステージ3及び第2の塗装
ステージ5における回転霧化式塗装ガン9とエア霧化式
塗装ガン10との選択は、例えば、メタリック又はパー
ル塗装用の暗い色調のベースコートまたは色は限定され
ないがソリッド塗装用の塗料を車体Wに塗布する場合に
は、図3(a)に模式的に示すように、前記第1の塗装
機4と前記第2の塗装機6とで共に回転霧化式塗装ガン
9を下方に指向させて車体Wの塗装面に対向させる。同
時に、回転霧化式塗装ガン9は霧化した塗料の飛行速度
が比較的遅いので、前記進退装置12によるアーム部1
1の進退動速度を比較的遅めの12m/minとする。
これにより、回転霧化式塗装ガン9の高い塗装効率を妨
げることなく品質の高い塗装を施すことができる。ま
た、明るい色調のベースコートを車体Wに塗布する場合
には、図3(b)に模式的に示すように、前記第1の塗
装機4と前記第2の塗装機6とで共にエア霧化式塗装ガ
ン10を下方に指向させて車体Wの塗装面に対向させ
る。同時に、エア霧化式塗装ガン10は霧化した塗料の
飛行速度が比較的速いので、前記進退装置12によるア
ーム部11の進退動速度を比較的速めの30〜40m/
minとする。これにより、エア霧化式塗装ガン10の
塗装効率を向上させ、品質の高い塗装を施すことができ
る。そしてまた、中間の色調のベースコートを車体Wに
塗布する場合には、図3(c)に模式的に示すように、
前記第1の塗装機4においては回転霧化式塗装ガン9を
下方に指向させて車体Wの塗装面に対向させ、アーム部
11の進退動速度を比較的遅めの12m/minとす
る。前記第2の塗装機6においてはエア霧化式塗装ガン
10を下方に指向させて車体Wの塗装面に対向させ、ア
ーム部11の進退動速度を比較的速めの30〜40m/
minとする。こうすることによって、塗料の種類や色
調に適した塗装ガン9,10を選択して車体Wを塗装す
ることができると共に塗装効率が高く且つ品質の高い塗
装を施すことができ、また、従来のように塗料の種類に
よって各別に車体の搬送路を設ける必要がないので、装
置の設置スペースも小とすることができる。
ステージ5における回転霧化式塗装ガン9とエア霧化式
塗装ガン10との選択は、例えば、メタリック又はパー
ル塗装用の暗い色調のベースコートまたは色は限定され
ないがソリッド塗装用の塗料を車体Wに塗布する場合に
は、図3(a)に模式的に示すように、前記第1の塗装
機4と前記第2の塗装機6とで共に回転霧化式塗装ガン
9を下方に指向させて車体Wの塗装面に対向させる。同
時に、回転霧化式塗装ガン9は霧化した塗料の飛行速度
が比較的遅いので、前記進退装置12によるアーム部1
1の進退動速度を比較的遅めの12m/minとする。
これにより、回転霧化式塗装ガン9の高い塗装効率を妨
げることなく品質の高い塗装を施すことができる。ま
た、明るい色調のベースコートを車体Wに塗布する場合
には、図3(b)に模式的に示すように、前記第1の塗
装機4と前記第2の塗装機6とで共にエア霧化式塗装ガ
ン10を下方に指向させて車体Wの塗装面に対向させ
る。同時に、エア霧化式塗装ガン10は霧化した塗料の
飛行速度が比較的速いので、前記進退装置12によるア
ーム部11の進退動速度を比較的速めの30〜40m/
minとする。これにより、エア霧化式塗装ガン10の
塗装効率を向上させ、品質の高い塗装を施すことができ
る。そしてまた、中間の色調のベースコートを車体Wに
塗布する場合には、図3(c)に模式的に示すように、
前記第1の塗装機4においては回転霧化式塗装ガン9を
下方に指向させて車体Wの塗装面に対向させ、アーム部
11の進退動速度を比較的遅めの12m/minとす
る。前記第2の塗装機6においてはエア霧化式塗装ガン
10を下方に指向させて車体Wの塗装面に対向させ、ア
ーム部11の進退動速度を比較的速めの30〜40m/
minとする。こうすることによって、塗料の種類や色
調に適した塗装ガン9,10を選択して車体Wを塗装す
ることができると共に塗装効率が高く且つ品質の高い塗
装を施すことができ、また、従来のように塗料の種類に
よって各別に車体の搬送路を設ける必要がないので、装
置の設置スペースも小とすることができる。
【0023】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、本発明
は、複数の塗装ステージの夫々の塗装機に回転霧化式塗
装ガンとエア霧化式塗装ガンとを選択自在に並設したの
で、回転霧化式塗装ガンとエア霧化式塗装ガンとの何れ
かをワークに塗布する塗料によって選択してその塗料に
適した塗装ガンによってワークに塗装を施すことができ
る。しかも、同一の搬送路に沿って、前記塗装ステージ
が少なくとも2ステージ設けられるので、各塗装機の回
転霧化式塗装ガン及びエア霧化式塗装ガンを、ワークに
塗布する塗料の種類や色調に最適となるように組み合わ
せることができると同時に装置の設置スペースを小とす
ることができる。
は、複数の塗装ステージの夫々の塗装機に回転霧化式塗
装ガンとエア霧化式塗装ガンとを選択自在に並設したの
で、回転霧化式塗装ガンとエア霧化式塗装ガンとの何れ
かをワークに塗布する塗料によって選択してその塗料に
適した塗装ガンによってワークに塗装を施すことができ
る。しかも、同一の搬送路に沿って、前記塗装ステージ
が少なくとも2ステージ設けられるので、各塗装機の回
転霧化式塗装ガン及びエア霧化式塗装ガンを、ワークに
塗布する塗料の種類や色調に最適となるように組み合わ
せることができると同時に装置の設置スペースを小とす
ることができる。
【0024】また、前記塗装機をレシプロケータとして
前記の各塗装ガンの往復動速度を設定自在とすることに
より、各々の塗装ガンによる霧化された塗料の飛行速度
に適した往復動速度で各々の塗装ガンがワークへの塗装
を行うことができるので塗着効率が向上して塗料に係る
コストを低減することができると共に塗装状態を高品質
とすることができる。
前記の各塗装ガンの往復動速度を設定自在とすることに
より、各々の塗装ガンによる霧化された塗料の飛行速度
に適した往復動速度で各々の塗装ガンがワークへの塗装
を行うことができるので塗着効率が向上して塗料に係る
コストを低減することができると共に塗装状態を高品質
とすることができる。
【図1】本発明の一実施装置の概略構成を示す説明図。
【図2】塗装機の要部を示す説明図。
【図3】各塗装機による塗装工程を模式的に示す説明
図。
図。
1…塗装装置、2…搬送路、3…第1の塗装ステージ
(塗装ステージ)、4…第1の塗装機(塗装機)、5…
第2の塗装ステージ(塗装ステージ)、6…第2の塗装
機(塗装機)、9…回転霧化式塗装ガン、10…エア霧
化式塗装ガン、W…車体(ワーク)。
(塗装ステージ)、4…第1の塗装機(塗装機)、5…
第2の塗装ステージ(塗装ステージ)、6…第2の塗装
機(塗装機)、9…回転霧化式塗装ガン、10…エア霧
化式塗装ガン、W…車体(ワーク)。
Claims (2)
- 【請求項1】ワークを搬送する搬送路に沿って、該ワー
クに塗装を施す塗装機を備える塗装ステージを該搬送路
の上流から下流にかけて少なくとも2ステージ設け、前
記夫々の塗装機に回転霧化式塗装ガンとエア霧化式塗装
ガンとを選択自在に並設したことを特徴とする塗装装
置。 - 【請求項2】前記塗装機は、前記塗装ガンを前記ワーク
の被塗装面に対して略平行に往復動自在に備えるレシプ
ロケータであり、前記塗装ガンに対応する所定の往復動
速度に設定自在であることを特徴とする請求項1記載の
塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5222293A JPH06262104A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5222293A JPH06262104A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 塗装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06262104A true JPH06262104A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=12908727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5222293A Pending JPH06262104A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06262104A (ja) |
-
1993
- 1993-03-12 JP JP5222293A patent/JPH06262104A/ja active Pending
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