JPH0627357U - 機器のハンドル構造 - Google Patents

機器のハンドル構造

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JPH0627357U
JPH0627357U JP6525992U JP6525992U JPH0627357U JP H0627357 U JPH0627357 U JP H0627357U JP 6525992 U JP6525992 U JP 6525992U JP 6525992 U JP6525992 U JP 6525992U JP H0627357 U JPH0627357 U JP H0627357U
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JP
Japan
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handle
shaft
lever
body case
main body
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Pending
Application number
JP6525992U
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English (en)
Inventor
照信 千葉
康徳 財部
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Publication date
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 引き起こし作業が容易で、なおかつハンドル
を握りやすい機器のハンドル構造を提供する。 【構成】 本体ケース2の両側面に設けたサイドブラケ
ット3に、斜め上方に突出した支持部3aを設ける。ハ
ンドルレバー4を支持部3aの内側に回動可能に取り付
ける。ハンドルレバー4の回動の中心である第1軸部4
aは支持部3aの下方に設ける。ハンドルレバー4の上
方端部には、本体ケース2の前面2aから突出した操作
部4cを形成する。ハンドルレバー4の下部には爪4d
を設ける。ハンドル1の脚部1aの端部を支持部3aに
回動可能に設ける。ハンドル1の回動の中心の第2軸部
5は支持部3aの上端部に設ける。爪4cに対応する位
置に切欠部1eを設け、切欠部1eを爪4cに当接させ
る。操作部4cを押すと、ハンドルレバー4が回動し、
爪4dに押されてハンドル1が回動する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば、着脱可能に設けられた機器の着脱作業を容易にするための 機器のハンドルの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車載用電子機器、特に音響機器は、使用者が車から離れているときに盗難され やすいので、なんらかの盗難防止対策をする必要がある。この盗難防止対策とし て一般におこなわれているのは、使用者が車から離れる時に、音響機器の本体ケ ースを車から取り外して持ち運ぶ方法である。しかし、音響機器の本体ケースは 機器全体を覆う大きさがあり、重いので、持ち運びに不便である。
【0003】 そこで、多くの車載用音響機器は、従来から本体ケースに回動可能に取り付け られたハンドルからなる機器のハンドル構造を備えている。この機器のハンドル 構造があると、ハンドルを手で持って本体ケースを引き出すことができるので、 持ち運びが容易となり便利である。
【0004】 このような車載用音響機器に備えられた機器のハンドル構造の従来例を、図面 にしたがって以下に説明する。なお、車載用音響機器の本体ケースは直方体形状 であり、その操作パネルを備えた正面から見て横方向を左右、縦方向を上下、手 前から奥への方向を前後とする。
【0005】 (1)第1従来例 まず、本体ケースはその操作パネルを前面として車のコンソールパネルに着脱 可能に備えられている。この本体ケースは、その前面からハンドルによって引き 出すことができるようになっているが、このハンドルは本体ケースに次のように 取り付けられている。すなわち、図4に示すように、ハンドル1はコの字型をし ていて、その両脚が脚部1a、脚部1aの間が握り部1bとなっている。そして 脚部1aの端部が、軸部1cとなっていて、本体ケース2の左右の側面に回動可 能に取り付けられている。
【0006】 このような機器のハンドル構造の従来例におけるハンドル1は本体ケース2に 収納されているが、このときには、脚部1aが本体ケース2の左右の側面前方に 位置し、握り部1bが本体ケース2の底面前方に位置している。そして、本体ケ ース2をコンソールパネルから引き出すときには、ハンドル1を手前に回動させ るようにして引上げてから、握り部1bを手で握って手前に引く。すると、本体 ケース2に触れることなしに、本体ケース2を引き出すことができる。
【0007】 ところで、ハンドル1を引き起こすと、その握り部1bと本体ケース2の前面 2aとの間に空間ができるが、この空間の広さは、軸部1cから握り部1bまで の脚部1aの長さによって決定される。握り部1bと前面2aとの間の空間が狭 いと、握り部1bを握ることが困難になるので、本体ケース2の脱着時に力をい れにくく、持ち運びもしにくくなる。よって脚部1aは長い方がよい。しかし、 ハンドル収納時には、握り部1bが機器に近接していた方が、余分なスペースを 取らないので望ましい。したがって、脚部1aを長くし、しかも、収納時に握り 部が機器に近接する必要がある。このため、軸部1cの位置は、本体ケース2の 左右の側面の前方で上方に偏った位置に設ける必要がある。
【0008】 また、ハンドル1は収納時には、本体ケース2の前面2aから突出していない ほうが、他の操作の邪魔にならず、外観もすっきりする。しかし、ハンドルを引 き起こす時に手掛かりとなる箇所がないと、不便である。そこで、ハンドル1に は、他の操作の邪魔にならず、外観を損ねることがない程度に突出部分が設けら れていることが望ましい。
【0009】 以上の要件を考慮にいれた機器のハンドル構造の従来例として、次に示すよう なものが提案されていた。
【0010】 (2)第2従来例 この従来例は、ハンドル1の脚部1aを長くし、その端部をやや前方に屈折さ せたものである。すなわち、図5に示すように、ハンドル1の軸部1cが、でき る限り本体ケース2側面の上方に位置するように設けられている。また、収納時 における脚部1bの下方端部は、前方にやや屈折されていて、ハンドル1の握り 部1bが本体ケース2の前面2aの下方からやや突出している。
【0011】 したがって、ハンドル1を引き起こすときには、前面2aから突出した握り部 1bを手掛かりにすることができる。また、軸部1cが本体ケース2側面の上方 に位置しているので、軸部1cから握り部1bまでの距離が長くなる。よって、 ハンドル1を引き上げたときの握り部1bと前面2aとの間の空間が広くなるの で、握り部1bを握りやすい。
【0012】 (3)第3従来例 これは、てこの原理によりハンドル1の引き起こし動作を容易にしたものであ る。すなわち、図6に示すように、軸部1cを脚部1aの中間に設け、脚部1a の上方の端部1dを本体ケース2の前面2aから突出させる。すると、端部1d を押せば軸部1cが支点となりハンドル1が回動するので、握り部1bを容易に 引き起こすことができる。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のような機器のハンドル構造の従来例には、以下のような 欠点があった。すなわち、第2従来例おいては、握り部1bを握りやすいが、脚 部1aが長いので引き起こすために必要とする力も大きくなる。また、本体ケー ス2の横幅とほぼ同じ長さの握り部1bが前面2aから突出しているので、他の 操作の邪魔である。
【0014】 また、第3従来例においてはハンドル1を、てこにより容易に引き起こすこと ができ、本体ケース2からの突出部分である端部1dは小さいので、他の操作の 邪魔にならない。しかし、脚部1aにおける軸部1cの上の長さと下の長さとの バランスを考えると、ハンドル1の端部1dを軽く押すだけでハンドルが回動す るためには、軸部1cを脚部1aの中間に設けなければならない。したがって、 軸部1cから握り部1bまでの距離が短くなり、ハンドル1を引き上げたときに 握り部1bと前面2aとによってできる空間が狭くなるので、握り部1bを握り にくい。
【0015】 本考案は、この様な課題を解決するために提案されたものであり、その目的は 、引き起こし作業が容易で、なおかつハンドルを握りやすい機器のハンドル構造 を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本考案は、機器に設けたハンドル軸と、前記ハ ンドル軸を中心に、機器側に畳まれた収納位置と機器から突出した把持位置との 間を回動可能に設けたハンドルを備えた機器のハンドル構造において、前記ハン ドル軸を前記機器の中央よりも一端側に偏った位置に設け、前記機器に、前記ハ ンドル軸よりも他端側に位置するレバー軸を設け、前記ハンドルを引き起こすた めのハンドルレバーを、その中間部において前記レバー軸に回動可能に取り付け 、前記ハンドルレバーの一端部に、前記機器から手前に突出させた操作部を設け 、前記レバー軸を挟んで反対側の端部に、前記ハンドルを把持位置側へ押圧する 押圧部を設け、前記ハンドルには、前記押圧部が当接する被押圧部を設け、前記 操作部を押すことによって、前記ハンドルレバーが前記レバー軸を中心に回動し 、前記押圧部が前記被押圧部を押圧し、前記ハンドルが前記ハンドル軸を中心に 把持位置側へ回動するように構成したことを特徴とする。
【0017】
【作用】
以上の構成を有する本考案の作用は次の通りである。すなわち、ハンドル軸を 機器の中央よりも一端側に設けてあるので、ハンドル軸からハンドルの握り部分 までが長くなり、ハンドルを把持位置に回動させたときには機器とハンドルとの 間の空間が広くなる。また、回動可能に設けられたハンドルレバーは、そのレバ ー軸が支点、操作部が作用点、押圧部が力点となるので、操作部を押圧すれば回 動するが、レバー軸はハンドルレバーの中間に設けられているので、作用点と支 点との間の距離および支点と力点との距離のバランスが良い。したがって、ハン ドルレバーを軽く押すだけでハンドルレバーが回動し、押圧部が被押圧部を押す ので、長いハンドルであっても容易に回動し、把持位置にまで起き上がる。
【0018】
【実施例】
本考案による機器のハンドルを車載用音響機器に用いた実施例を図面にしたが って以下に説明する。なお、請求項1記載のレバー軸は第1軸部、ハンドル軸は 第2軸部、押圧部は爪、被押圧部は切欠部とする。また、従来例と同一の部材は 同一の符号を付し、説明は省略する。
【0019】 (1)実施例の構成 本考案の一実施例の構成を以下に説明する。すなわち、本体ケース2の左右の 両側面前方には、方形のプレートであるサイドブラケット3が取り付けられてい る。このサイドブラケット3には、その前方中央から斜め上方に突出した支持部 3aが設けられている。そして、この支持部3aにハンドルレバー4とハンドル 1とが、以下に示すように設けられている。
【0020】 まず、ハンドルレバー4は長方形状のプレートであり、その中央部が支持部3 aの内側に回動可能に取り付けられている。このハンドルレバー4の回動の中心 は支持部3aの下方に位置し、第1軸部4aとなっている。そして、ハンドルレ バー4の第1軸部4aのやや上方には、図2に示すように、長孔4bがあけられ ている。また、ハンドルレバー4の上方端部は前方に屈曲していて、本体ケース 2の前面2aから突出した操作部4cを形成している。さらに、ハンドルレバー 4の下部後方には、内側にやや突出した爪4dが設けられている。
【0021】 そして、ハンドル1の脚部1aの端部には第2軸部5が設けられていて、この 第2軸部5がハンドルレバー4の長孔4bを通って、支持部3aの上端部に取り 付けられている。よって、ハンドル1は第2軸部5を中心として回動可能となっ ている。また、ハンドル1下方には、ハンドルレバー4の爪4cに対応する位置 に、切欠部1eが設けられていて、この切欠部1eの後方が爪4dの前方に当接 している。
【0022】 (2)実施例の作用 以上のような構成を有する本実施例の作用を説明する。すなわち、図3に示す ように、ハンドルレバー4の上端の操作部4cを後方に押すと、ハンドルレバー 4が第1軸部1cを中心に回動し、ハンドルレバー4の長孔4bが後方にスライ ド移動する。このとき、ハンドルレバー4の下端の爪4dが前方に移動するが、 爪4dに切欠部1eが当接しているので、爪4dに押されてハンドル1が前方に 回動し、本体ケース2前面から握り部1bが突出する。この握り部1bを握って さらに持ち上げると、ハンドル1が第2軸部5を中心に回動し、脚部1aが本体 ケース2前面に対して垂直になる。すると、爪4dは切欠部1eから離れ、ハン ドルレバー4の長孔4bは前方にスライド移動するので、ハンドルレバー4は元 の位置に戻る。
【0023】 (3)実施例の効果 以上のような本実施例の効果は以下の通りである。すなわち、ハンドル1の脚 部1aの回動の中心である第2軸部5は、支持部3aの上端部つまり本体ケース 2前面の上方に位置しているので、第2軸部5から握り部1bまでの距離を長く することができる。したがって、握り部1bと本体ケース2の前面2aとの間の 空間が広くなり、握り部1bを握りやすい。一方、ハンドル1の引き起こし作業 は、ハンドルレバー4の操作部4cを押すことによって、てこの原理を利用する ことになるので容易となる。つまり、操作部4cが力点、第2軸部5を支点、爪 4dが作用点となるので、脚部1aの長いハンドル1であっても楽に引き起こす ことができる。さらに、本体ケース2からの突出部分である操作部4cは小さい ので、他の操作の邪魔にならない。
【0024】 なお、本考案は上記のような実施例に限定されるものではなく、各部材の形状 及び寸法等は適宜変更可能である。たとえば、第1軸部4aと第2軸部5の位置 を上下逆にして、握り部1bを本体ケース2上方に収納し、ハンドルレバー4の 操作部4cが本体ケース2側面の下方から突出するという構造にすることも可能 である。また、サイドブラケット3を本体ケース2の上下の面に取り付けて、握 り部1bを本体ケース2の左もしくは右の側面に収納し、ハンドルレバー4の操 作部4cが本体ケース2の上面もしくは底面の前方から突出するという構造にす ることも可能である。そして、ハンドル1やハンドルレバー4は本体ケース2に 直接取り付けることもでき、その場合にはサイドブラケット3は必要ではない。
【0025】 さらに、本考案による機器のハンドル構造は、車載用音響機器などの電子機器 ばかりでなく、着脱可能に設けられたケース状の機器に備えても、機器の着脱が 容易となるので便利である。
【0026】
【考案の効果】
以上述べたとおり、本考案の機器のハンドル構造によれば、ハンドルの回動軸 とハンドルレバーの回動軸とを別の位置に設けるという簡単な構成によって、引 き起こし作業が容易で、なおかつハンドルを握りやすいという優れた機器のハン ドル構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の機器のハンドル構造の一実施例を示す
斜視図。
【図2】本考案の機器のハンドル構造の一実施例におけ
るハンドル収納時を示す側面図。
【図3】本考案の機器のハンドル構造の一実施例におけ
るハンドル回動時を示す側面図。
【図4】従来の機器のハンドル構造の一例である第1従
来例を示す斜視図。
【図5】従来の機器のハンドル構造の一例である第2従
来例を示す側面図。
【図6】従来の機器のハンドル構造の一例である第3従
来例を示す側面図。
【符号の説明】
1…ハンドル 1a…脚部 1b…握り部 1c…軸部 1d…端部 1e…切欠部 2…本体ケース 2a…前面 3…サイドブラケット 3a…支持部 4…ハンドルレバー 4a…第1軸部 4b…長孔 4c…操作部 4d…爪 5…第2軸部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器に設けたハンドル軸と、前記ハンド
    ル軸を中心に、機器側に畳まれた収納位置と機器から突
    出した把持位置との間を回動可能に設けたハンドルを備
    えた機器のハンドル構造において、 前記ハンドル軸を前記機器の中央よりも一端側に偏った
    位置に設け、 前記機器に、前記ハンドル軸よりも他端側に位置するレ
    バー軸を設け、 前記ハンドルを引き起こすためのハンドルレバーを、そ
    の中間部において前記レバー軸に回動可能に取り付け、 前記ハンドルレバーの一端部に、前記機器から手前に突
    出させた操作部を設け、前記レバー軸を挟んで反対側の
    端部に、前記ハンドルを把持位置側へ押圧する押圧部を
    設け、 前記ハンドルには、前記押圧部が当接する被押圧部を設
    け、 前記操作部を押すことによって、前記ハンドルレバーが
    前記レバー軸を中心に回動し、前記押圧部が前記被押圧
    部を押圧し、前記ハンドルが前記ハンドル軸を中心に把
    持位置側へ回動するように構成したことを特徴とする機
    器のハンドル構造。
JP6525992U 1992-09-18 1992-09-18 機器のハンドル構造 Pending JPH0627357U (ja)

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