JPH0627383U - 三点式シートベルト用アタッチメント - Google Patents
三点式シートベルト用アタッチメントInfo
- Publication number
- JPH0627383U JPH0627383U JP7220592U JP7220592U JPH0627383U JP H0627383 U JPH0627383 U JP H0627383U JP 7220592 U JP7220592 U JP 7220592U JP 7220592 U JP7220592 U JP 7220592U JP H0627383 U JPH0627383 U JP H0627383U
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- Japan
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- shoulder
- anchor
- seat belt
- webbing
- auxiliary
- Prior art date
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- Pending
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- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 例えば子供が三点式シートベルトを装着する
場合に、その肩ウェビングが有効に機能する状態で、し
かも座面を上げるためのクッション等を別途用意するこ
となく三点式シートベルトを装着できるようにする。 【構成】 ショルダアンカ1aの下方にアタッチメント
10を取り付けて、肩ウェビング1bの掛け渡し始点が
ショルダアンカ1aよりも下方に変更された状態として
おくことにより、三点式シートベルト1を装着した際に
肩ウェビング1bの掛け渡し経路が下方にずれた状態に
なるようにする。
場合に、その肩ウェビングが有効に機能する状態で、し
かも座面を上げるためのクッション等を別途用意するこ
となく三点式シートベルトを装着できるようにする。 【構成】 ショルダアンカ1aの下方にアタッチメント
10を取り付けて、肩ウェビング1bの掛け渡し始点が
ショルダアンカ1aよりも下方に変更された状態として
おくことにより、三点式シートベルト1を装着した際に
肩ウェビング1bの掛け渡し経路が下方にずれた状態に
なるようにする。
Description
【0001】
本考案は、三点式シートベルトを子供の体格に合わせた状態で使用できるよう にした三点式シートベルト用アタッチメントに関する。
【0002】
一般的に、三点式シートベルト1のショルダアンカ1aの設置部位は着座者が 大人である場合を想定して決定されているため、子供がこの三点式シートベルト 1を装着すると肩ウェビング1bが顔に当たる位置となってしまう。このため従 来は、図4に示すようにこの肩ウェビング1bをヘッドレスト2の後ろ側を取り 回して顔に当たらないようにするか、あるいは、図5に示すように座面に例えば クッション3をあてがってその座高を上げることにより肩ウェビング1bがちょ うど子供の肩から腰にかけて掛け渡されるようにしていた。
【0003】
しかしながら、前者の方法によれば肩ウェビング1bは全く用をなさず三点式 シートベルト1は二点式シートベルトと同様の機能しか発揮されない。このため 、上体の拘束が不十分となり安全性の点で問題があった。
【0004】 一方、後者の方法によれば別途クッション3等を用意する必要があるため不便 であり、またこの場合には腰ウェビング1cの長さを調整しなければならない等 装着性の点で問題があった。
【0005】 本考案はこれら従来の問題に鑑みなされたもので、着座者が子供であっても座 面にクッション等をあてがって座高を上げたりすることなく、肩ウェビングの機 能が十分に発揮される状態に三点式シートベルトを装着することができる三点式 シートベルト用アタッチメントを提供することを目的とする。
【0006】
本考案は上記従来の問題を解決するため、三点式シートベルトのショルダアン カの下方に付設されて、該三点式シートベルトの肩ウェビングの掛け渡し始点を 前記ショルダアンカよりも下方に変更可能とする三点式シートベルト用アタッチ メントを用いることを特徴とする。
【0007】
上記アタッチメントによれば、肩ウェビングの掛け渡し始点はショルダアンカ よりも下方に変更され、これにより肩ウェビングの掛け渡し経路を下方にずらす ことができるので、着座者が子供であっても従来のようにクッション等をあてが うことなく肩ウェビングを肩から腰にかけて取り回すことができ、この肩ウェビ ングの機能を十分に発揮させ得る状態で三点式シートベルトを装着することがで きる。
【0008】
次に、本考案の実施例を図1ないし図3に基づいて説明する。なお、三点式シ ートベルト1は特に変更を要しないのでその説明を省略する。
【0009】 図1に示すように三点式シートベルト1のショルダアンカ1aの下方であって 、このショルダアンカ1aが取り付けられたセンタピラー30の上下方向のほぼ 中央には、固定ピン20,20を介してアタッチメントとしての補助アンカ10 が着脱可能に取付けられるようになっている。
【0010】 この補助アンカ10は、図2に示すように略コ字型に折り曲げた帯状の芯金に 樹脂層を成形被覆してなるもので、ショルダアンカ1aと同様にウェビング1a にキズをつけることはなく、かつ緊急時における肩ウェビング1aの突っ張りに 対して十分耐えうる強度を備えたものとされている。
【0011】 この補助アンカ10の図示手前側の折曲げ縁11と、この折曲げ縁11に対向 する折曲げ縁12の先端からほぼ直角に外側へ張出し状に折曲げられた張出し縁 13のほぼ中央には、固定孔14,14が形成されている。両固定孔14,14 は、所定径の円形孔14aの上部から一定幅の係止溝14bを切込み形成した形 状とされている。
【0012】 一方、センターピラー30のほぼ中央には、上記補助アンカ10を所定の状態 に取り付けるための固定ピン20が突出し状に設けられている。この固定ピン2 0は、図2に示すように上記補助アンカ10の両固定孔14,14に対応した左 右一対のものが上下に所定の間隔をおいて二段に設けられている。各固定ピン2 0は合成樹脂の一体成形により形成されたもので、その一部がセンターピラー3 0に形成された孔に嵌め込まれて抜けないように強固に固定されている。
【0013】 この固定ピン20は、上記補助アンカ10に形成された固定孔14の係止溝1 4bに挿入可能な径で形成された円柱部20aと、この円柱部20aの先端に張 出し形成された、上記固定孔14の円形孔14aよりも大きな径の円形フランジ 部20bとを備えており、先ず補助アンカ10の円形孔14aに挿入された後、 この補助アンカ10を下方に押し下げることにより係止溝14b内に挿入され、 これにより補助アンカ10を所定の状態に固定できるようになっている。
【0014】 このように形成された補助アンカ10と固定ピン20,20は次のようにして 用いる。すなわち、補助アンカ10を、その両折曲げ縁11,12間に肩ウェビ ング1bを通した状態で固定ピン20,20によりセンターピラー30に取り付 けることにより、肩ウェビング1bがショルダアンカ1aからこの補助アンカ1 0とセンターピラー30との間を経てバックルに連結されるようにする。この際 、左右一対の固定ピン20,20を、先ず補助アンカ10の両固定孔14,14 の円形孔14a,14aに挿入し、然る後、この補助アンカ10を下方に押し下 げて、両固定ピン20の円柱部20aが固定孔14の係止溝14b,14b内に 挿入された状態とする。これにより、補助アンカ10は、センターピラー30か らの引き剥がし方向に対して強固に固定される。
【0015】 このように補助アンカ10を所定の状態に取り付けておくことにより、三点式 シートベルト1を装着した際には、肩ウェビング1bは、ショルダアンカ1aと この補助アンカ10との間においてはセンターピラー30にほぼ沿った状態とな る一方、補助アンカ10とバックルとの間において着座者の肩から腰にかけて掛 け渡された状態となり、従って、肩ウェビング1bの掛け渡し始点(着座者に掛 け渡された部分のセンターピラー30側の端部)はショルダアンカ1aよりも下 方に変更されたこととなる。
【0016】 なお、この補助アンカ10を取り外すには、この補助アンカ10を上方へ押し 上げて、固定ピン20の円柱部20aが固定孔14の円形孔14a内に位置する 状態とし、然る後、引き離し方向に平行移動させればよい。
【0017】 また、固定ピン20は左右一対のものが上下に二段に設けられているので、い ずれかを選択して補助アンカ10を取り付けることにより、肩ウェビング1bの 掛け渡し始点を一定の範囲で調整することができるようになっている。
【0018】 本考案は以上のように構成したものであり、この構成によれば次のような作用 効果をなす。すなわち、補助アンカ10を装着しておくことにより、肩ウェビン グ1bの掛け渡し始点はショルダアンカ1aよりも下方に変更されるので、着座 者が子供であっても、肩ウェビング1bは肩から腰にかけて掛け渡され、上体の 拘束が確実になされ、よって肩ウェビング1bの機能が十分に発揮された上体に 三点式シートベルト1を装着することができる。
【0019】 なお、本例では左右一対の固定ピン20,20を上下に二段に設けた場合を例 示したが、これを三段以上の設けることにより、肩ウェビングの掛け渡し始点の 調整範囲を広げることができる。
【0020】 また、着座者が平均的な伸長の大人である場合には、肩ウェビング1bは補助 アンカ10とセンターピラー30との間から外されて通常の状態で、すなわち掛 け渡し始点がショルダアンカ1aに戻された状態で使用される。そしてこの場合 には、補助アンカ10は使用に供されないのであるが、固定ピン20,20を介 してセンターピラー30に取り付けておけばよい。
【0021】 次に、以上説明した実施例ではアタッチメントを補助アンカ10として例示し たが、本考案のアタッチメントはこの補助アンカ10に限定されるものではなく 、例えば図3に示すような補助ベルト40をアタッチメントとして用いることも 可能である。
【0022】 この補助ベルト40は、その一端が、腰ウェビング1cの一端をセンターピラ ー30の下端部近傍に固定するための下部アンカ1dと共締めされてショルダア ンカ1aの下方に取付けられている。そして、この補助ベルト40を二つ折り状 に折り返して肩ウェビング1bを巻き込んだ状態で締め込んでおくことにより、 肩ウェビング1bの掛け渡し始点をショルダアンカ1aよりも下方に変更するこ とができ、ひいては前記した補助アンカ10による場合と同様の作用効果を得る ことができる。
【0023】
本考案は、アタッチメントを用いることにより肩ウェビングの掛け渡し始点を ショルダアンカよりも下方に変更して肩ウェビングの掛け渡し経路を下方に下げ ることができるので、着座者が子供であっても従来のように例えばクッションを あてがって座高を上げることなく、肩ウェビングの機能を十分に発揮した状態で 三点式シートベルトを装着することができる。
【図1】本考案の実施例に関し、補助アンカにより肩ウ
ェビングの掛け渡し始点がショルダアンカよりも下方に
変更された状態を示す斜視図である。
ェビングの掛け渡し始点がショルダアンカよりも下方に
変更された状態を示す斜視図である。
【図2】補助アンカ取り付け部周辺の斜視図である。
【図3】アタッチメントの別態様の実施例であって、補
助ベルトにより肩ウェビングの掛け渡し始点が変更され
た場合を示す斜視図である。
助ベルトにより肩ウェビングの掛け渡し始点が変更され
た場合を示す斜視図である。
【図4】従来、子供を着座させるために肩ウェビングを
ヘッドレストの後ろ側に掛け渡した状態を示す斜視図で
ある。
ヘッドレストの後ろ側に掛け渡した状態を示す斜視図で
ある。
【図5】従来、子供を着座させるために座面にクッショ
ンをあてがった状態を示す斜視図である。
ンをあてがった状態を示す斜視図である。
1…三点式シートベルト 1a…ショルダアンカ、1b…肩ウェビング、1c…腰
ウェビング 1d…下部アンカ 2…ヘッドレスト、3…クッション 10…補助アンカ(アタッチメント) 11,12…折曲げ縁 13…張出し縁 14…固定孔、14a…円形孔、14b…係止溝 20…固定ピン、20a…円柱部、20b…円形フラン
ジ部 30…センターピラー 40…補助ベルト
ウェビング 1d…下部アンカ 2…ヘッドレスト、3…クッション 10…補助アンカ(アタッチメント) 11,12…折曲げ縁 13…張出し縁 14…固定孔、14a…円形孔、14b…係止溝 20…固定ピン、20a…円柱部、20b…円形フラン
ジ部 30…センターピラー 40…補助ベルト
Claims (1)
- 【請求項1】 三点式シートベルトのショルダアンカの
下方に付設されて、該三点式シートベルトの肩ウェビン
グの掛け渡し始点を前記ショルダアンカよりも下方に変
更可能とする三点式シートベルト用アタッチメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7220592U JPH0627383U (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 三点式シートベルト用アタッチメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7220592U JPH0627383U (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 三点式シートベルト用アタッチメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0627383U true JPH0627383U (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=13482509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7220592U Pending JPH0627383U (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 三点式シートベルト用アタッチメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627383U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030006798A (ko) * | 2001-07-16 | 2003-01-23 | 기아자동차주식회사 | 유아용 시트벨트구조 |
-
1992
- 1992-09-21 JP JP7220592U patent/JPH0627383U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030006798A (ko) * | 2001-07-16 | 2003-01-23 | 기아자동차주식회사 | 유아용 시트벨트구조 |
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