JPH0627634B2 - 穀物乾燥機 - Google Patents

穀物乾燥機

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JPH0627634B2
JPH0627634B2 JP59076525A JP7652584A JPH0627634B2 JP H0627634 B2 JPH0627634 B2 JP H0627634B2 JP 59076525 A JP59076525 A JP 59076525A JP 7652584 A JP7652584 A JP 7652584A JP H0627634 B2 JPH0627634 B2 JP H0627634B2
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弘践 上谷
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Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は一般に穀物乾燥機に関し、より詳しくは乾燥機
の駆動系及び燃焼系をパルス制御することにより燃焼制
御を行なう穀物乾燥機に関する。
[従来技術] この種の穀物乾燥機は、一般に、例えばマイクロコンピ
ュータのごとき電子回路制御手段を内蔵するコントロー
ルボックスと、2種の温度センサ、即ち外気温度検出用
のセンサと熱風温度検出用のセンサとを備え、以下に述
べるごとき手順で燃焼制御を行なう。即ち上記電子回路
制御手段を構成するマイクロコンピュータのCPUは、
前記外気温度検出センサから与えられるセンサ情報(T
)を取り込み、張込量ツマミにより被乾燥穀粒の乾燥
機への張込量に応じて設定される乾燥目標温度(T
を外気温度(T)で補正し、該補正値と前記熱風温度
検出センサから与えられる乾燥機内実際温度(T)と
の間で比較を行なう。前記CPUは、該比較に基づき燃
料供給系統を制御すべくバルブ駆動回路にオンタイム可
変の燃料供給量制御パルス信号を出力する。これととも
に前記CPUは、適正な空燃比での燃焼が可能なように
乾燥機へ外気通風を供給する通風系統を制御すべく、フ
アン駆動回路にも所定の駆動指令信号を出力する。
以上のごとき手順でCPUは乾燥機の燃焼制御を行なう
ものである。
ところで上述したごとき手順で燃焼制御を行なうに際し
てCPUは、前記乾燥目標温度設定値(T)と前記熱
風温度検出値(T)との差温が予め設定された基準値
よりも大きい認識したときには乾燥機に異常が発生した
と判断して該乾燥機の駆動を停止していた。
そのため上記差温が基準値よりも大きい理由が、例えば
乾燥機内の温度分布の不均一や外気通風の吹き込み等の
単なる運転中の一時的な異常状態に起因するものか或い
は失火による異常を始め、コントロールボックス、各種
安全センサ等に発生する故障等のごとき継続的な異常状
態に起因するものかの区別をすることができなかった。
又、上述したごとき一時的な異常状態と継続的な異常状
態とを区別することができないため、CPUが異常を認
識するたびに乾燥機の駆動を停止していたので作業能率
も著しく低下するという問題点があった。
[目的] 従って、変発明は従来の技術の上記問題点を改善するも
ので、その目的は、検出された異常状態が乾燥機の駆動
停止を要する程度のものか否かを識別することが可能で
作業能率の低下をきたさない穀物乾燥機を提供すること
にある。
[構成] 上記目的を達成するための本発明の特徴は、被乾燥穀粒
の乾燥機への張込量に応じて乾燥目標温度を設定する乾
燥目標温度設定手段と、外気温度を検出する手段と、乾
燥機内熱風温度を検出する実際温度検出手段とを有し、
前記熱風温度検出値と前記外気温度検出値との差温値と
予め設定されている基準値とを比較演算して差温値の基
準値に対する割合が所定率を越えたときには異常と判断
して乾燥機燃焼系及び/又は駆動系を停止する演算制御
手段を設けたごとき穀物乾燥機にある。
[実施例] 以下図面により本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の第1、第2の実施例に従う穀物乾燥機
の全体斜視図、第2図は本発明の第1の実施例に従うブ
ロック図、第3図は第2図の構成のフローチャート、第
4図は本発明の第2の実施例に従うブロック図、第5図
は第4図の構成のフローチャートを示す。なお、第1
図、第2図、第4図において、参照番号が同符号のもの
は同一物を示す。
第1図において、乾燥機1は図示しないコントロールユ
ニットを内蔵する操作ボックス3と、バーナ燃焼系5と
を有している。操作ボックス3はバーナ燃焼系5への燃
料供給量を複数段階に設定するための燃料設定装置7、
調節完了スイッチ9、乾燥機1内に外気通風を供給する
ファンの回転数を調節するファン調節装置11、調節ラ
ンプ13、及び乾燥スイッチ、穀物種類スイッチ、設定
水分スイッチ等の操作スイッチ15及び張込量スイッチ
69を備えている。
バーナ燃焼系5は、乾燥機1の機壁に取り付けられた燃
料タンク17、該燃料タンク17と電磁ポンプ19及び
電磁バルブ21を介して燃焼室23と連通する燃料管2
5、及びファン(図示しない)等の外気通風を供給する
手段を備え内部に前記燃焼室23を有する通風筒27と
で構成されている。前記電磁ポンプ19又は電磁バルブ
21は、そのいずれか1方が前記コントロールユニット
(図示しない)から出力される燃料供給量制御パルス信
号によって開/閉駆動され燃料タンク17から流入する
燃料量を制御する。本発明に従う実施例においては、後
述するように電磁バルブ21の方を所謂オンタイム制御
することとした。
第2図は前述した操作ボックス3に内蔵されているコン
トロールユニットのブロック図を示したもので、マイク
ロコンピュータ10は、CPU101、メモリ103、
入力ポート105、入力ポート107、出力ポート10
8、出力ポート109を有する。
CPU101は、算術論理演算及び比較演算を行なう。
CPU101の入力情報は、デジィタル入力回路59、
入力ポート105及びA/D変換回路61、入力ポート
107を介して与えられる。デジィタル入力回路59を
介してCPU101に与えられる情報には乾燥目標温度
設定情報即ち熱風温度設定情報63、安全センサ情報6
5、操作情報67がある。熱風温度設定情報63は、乾
燥機1内の穀粒循環系(図示しない)を循環する被乾燥
穀粒の種類及び張込量に応じて目盛をセットすることで
目標熱風温度(T)が自動的に設定される目標熱風温
度設定ツマミ69から出力される。安全センサ情報65
は、例えばエレベータモータ、上部ラセン、ロータリー
バルブ及び下部ラセン等乾燥機駆動系の駆動状況を検出
する駆動系安全センサ群71と、点火ヒータ、燃料供給
ポンプ(即ち電磁ポンプ)等乾燥機燃焼系の駆動状況を
検出する燃焼系安全センサ群73とから出力される。操
作情報67は、乾燥機モータの起動/停止や点火等を行
なうための操作スイッチ15から与えられる。その他デ
ジィタル入力回路59を介してCPU101に与えられ
る情報としては、図示するようにフレームロッド33か
ら炎検出回路75を介して与えられる炎検出情報77が
ある。
A/D変換回路11を介してCPU101に与えられる
情報には、乾燥機内実際温度検出センサ即ち熱風温度検
出センサ79から出力される乾燥機1内の実際熱風温度
(T)情報81と、外気温度検出センサ83から出力
される外気温度(T)情報85とがある。
CPU101から与えられる乾燥機燃焼系の駆動指令信
号は、出力ポート109、デジィタル出力回路111を
介して燃料供給ポンプ19、燃料供給電磁バルブ21、
気化筒モータ37の駆動回路(図示しない)、点火ヒー
タ35とデジィタル表示器115へ各々与えられる。C
PU101から与えられる乾燥機駆動系の駆動指令信号
は、アナログ出力回路113を介してファンモータ29
の駆動回路(図示しない)へ与えられる。
メモリ103は制御プログラム等を内蔵し、又必要デー
タを記憶する。
CPU101は、以下に述べる機能を有する。目標熱
風温度設定ツマミ69から出力された被乾燥穀粒の種類
及び張込量に基づく目標熱風温度設定情報(T)63
をデジィタル入力回路59、入力ポート105を介して
取り込み、該情報をメモリ103に格納する。熱風温
度検出センサ79から出力された実際熱風温度(T
情報81をA/D変換回路61、入力ポート107を介
して取り込む。外気温度検出センサ83から出力され
た外気温度(T)情報85をA/D変換回路61、入
力ポート107を介して取り込む。で取り込んだ実
際熱風温度(T)情報81とで取り込んだ目標熱風
温度設定情報(T)63との間の差温をT−T
算式を用いて演算するとともに、該差温値と前記T
で取り込んだ外気温度(T)情報81との差温をT
−Tの算式を用いて演算し該演算結果に予め設定さ
れている補正率αを乗ずる。で演算した差温値(T
−T)と(T−T)にαを乗じた値とを比較し
該比較結果に従って燃料制御ルーチン又は異常停止ルー
チンへ移行する。
上記構成の制御動作を主に第3図のフローチャートを併
用して説明する。
乾燥作業開始に先立ち、オペレータは被乾燥穀粒の種類
及び張込量に従って目標熱風温度設定ツマミ69を所定
の目盛にセットする。CPU101は、該設定ツマミ6
9が上述のごとくセットされたことを認識すると(ステ
ップ121)、セットされた目盛に基づいて目標熱風温
度(TC)を設定する(ステップ123)。CPU10
1は、実際熱風温度(T)情報81を取り込む(ステ
ップ125)とともに、外気温度(T)情報85を取
り込み(ステップ127)、ステップ129に移行す
る。CPU101は、ステップ123からステップ12
7において取り込んだ上記データに基づいて(T−T
)の値とα(T−T)の値とを夫々演算するとと
もにこれらの演算結果を比較する(ステップ129)。
ここでαの値は、例えば各種実験データ等から帰納的に
求めることが可能な補正率である。CPU101は、ス
テップ128において、 T−T>α(T−T) であると認識したときは、乾燥機が前述したごとく失火
による異常を始め、コントロールボックス、各種安全セ
ンサ等に発生する故障等のごとき継続的な異常状態にあ
ると判断して異常停止ルーチンへ移行する。ステップ1
28において、 T−T≦α(T−T)であると認識したとき
は、CPU101は該乾燥機が例えば乾燥機内の温度分
布の不均一や外気通風の吹き込み等による単なる運転中
の一時的な異常状態にあるものと判断して燃焼制御ルー
チンへ移行することとなる。
第4図は前述したごとく本発明の第2の実施例に従うブ
ロック図であるが、第2図の構成と内容的に略同一であ
る。本実施例と前記第1の実施例との構成上の相違は、
前記第1の実施例ではCPU101が前記(T
)の値をα(T−T)の値と比較していたもの
を、本実施例では、α×tON (tON :燃料供給量制
御パルス信号のオンタイム時間幅)の値と比較している
点にある。従って第5図においても、ステップ131か
らステップ135までの動作は第3図にて説明したステ
ップ121からステップ125までの動作と同一であ
り、ステップ137とステップ129との動作内容が異
なることとなる。なお(T−T)と所定の補正率α
に燃料供給量制御パルス信号のオンタイム時間幅tON
を乗じた値とを比較する理由は、tON 即ち乾燥機への
加温値を意味するからである。
以上説明した内容は、あくまで本発明に従う実施例に関
するものであり、本発明が上記内容に限定されるもので
ないことは勿論である。
[効果] 以上説明したように本発明によれば、熱風温度検出値と
外気温度検出値との差温値と予め設定されている基準値
とを比較演算して差温値の基準値に対する割合が所定率
を越えたときには異常と判断して乾燥機燃焼系及び/又
は駆動系を停止するようにしたので、検出された異常状
態が乾燥機の駆動停止を要する程度のものか否かを識別
することが可能で作業能率の低下をきたさない穀物乾燥
機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1、第2の実施例に従う穀物乾燥機
の全体斜視図、第2図は本発明の第1の実施例に従うブ
ロック図、第3図は第2図の構成のフローチャート、第
4図は本発明の第2の実施例に従うブロック図、第5図
は第4図の構成のフローチャートを示す。 10……マイクロコンピュータ 69……目標熱風温度設定ツマミ 79……熱風温度検出センサ 83……外気温度検出センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被乾燥穀粒の乾燥機への張込量に応じて乾
    燥目標温度を設定する乾燥目標温度設定手段と、外気温
    度を検出する手段と、乾燥機内熱風温度を検出する実際
    温度検出手段とを有し、前記熱風温度検出値と前記外気
    温度検出値との差温値と予め設定されている基準値とを
    比較演算して差温値の基準値に対する割合が所定率を越
    えたときには異常と判断して乾燥機燃焼系及び/又は駆
    動系を停止する演算制御手段を設けたことを特徴とする
    穀物乾燥機。
  2. 【請求項2】前記基準値は、前記目標温度設定手段から
    与えられた設定温度値と前記検出された外気温度値との
    差温値としたごとき特許請求の範囲第1項記載の穀物乾
    燥機。
  3. 【請求項3】前記基準値は、前記演算制御手段が燃焼系
    に与える燃料供給量制御パルス信号のオンタイム時間幅
    を可変することで調整可能な加温値としたごとき特許請
    求の範囲第1項記載の穀物乾燥機。
JP59076525A 1984-04-18 1984-04-18 穀物乾燥機 Expired - Lifetime JPH0627634B2 (ja)

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JPS60221685A JPS60221685A (ja) 1985-11-06
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JPS56124889A (en) * 1980-03-05 1981-09-30 Iseki Agricult Mach Method of detecting misfire of furnace for circulation type grain drying machine
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