JPH06287775A - Tiのエッチング方法 - Google Patents

Tiのエッチング方法

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JPH06287775A
JPH06287775A JP9665793A JP9665793A JPH06287775A JP H06287775 A JPH06287775 A JP H06287775A JP 9665793 A JP9665793 A JP 9665793A JP 9665793 A JP9665793 A JP 9665793A JP H06287775 A JPH06287775 A JP H06287775A
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JP
Japan
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etching
layer
photoresist
etched
water
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Pending
Application number
JP9665793A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuyoshi Yatani
光芳 八谷
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23FNON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
    • C23F1/00Etching metallic material by chemical means
    • C23F1/10Etching compositions
    • C23F1/14Aqueous compositions
    • C23F1/32Alkaline compositions
    • C23F1/38Alkaline compositions for etching refractory metals

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • ing And Chemical Polishing (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 Tiの微細なエッチングを室温下でフォトレ
ジストを使用して行う。 【構成】 図(A)に示すように、GaAs基板1上に
n型GaAs導電層2を形成し、その上に電極3a,3
b,3cを設ける。そして、図(B)に示すように、S
iN膜4を成膜し、フォトリソグラフィー法及びドライ
エッチング法により、各電極3a,3b,3c上のSi
N膜4をエッチングして、窓明けを行う。さらに、図
(C)に示すように、真空蒸着法によって、Ti層5及
びAu層6を順次形成した後、フォトレジスト7を設け
て各電極3a,3b,3c上にボンディング電極用のパ
ターンを形成する。その後、図(D)に示すように、ヨ
ウ素系エッチング溶液でフォトレジスト7から露出して
いるAu層6を除去し、さらに、液温25℃、容量混合
比1:20のアンモニア水と過酸化水素水の混合液をエ
ッチング溶液として、露出しているTi層5をエッチン
グ除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Ti(チタン)もしく
はTiを多く含む無機物のエッチング方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】Tiは、融点が高く、SiO2 やSiN
などの無機絶縁膜との被着性も良く、耐性にも優れてい
るため、従来より、トランジスタやICなどの半導体素
子のバリヤ金属、配線金属及びボンディング・パット金
属として広く使用されている。しかし、Tiは不動態を
形成しやすい金属なので、硝酸や王水などの酸化性の酸
にはほとんど溶けず、塩酸等のフッ酸以外の酸やKOH
等のアルカリに対しても耐蝕性が強いので、Tiを所望
の形状にエッチング加工するためには、以下のa〜dに
示すような方法が採られていた。
【0003】a:熱硫酸または熱燐酸を用いた化学エッ
チング。 b:フッ酸+水、フッ酸+硝酸+水などのフッ酸系エッ
チング溶液を用いた化学エッチング。 c:過塩素酸系などの溶液を用いた電解エッチング。 d:炭化フッ素系などのガスを用いたプラズマエッチン
グ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】Tiをエッチング加工
しようとする場合、上記したaの方法では、通常使用さ
れるフォトレジストもエッチングしてしまうため、フォ
トレジストを使用することができず、SiO2 やAl2
3 などの無機絶縁膜をマスクとして使用する必要があ
る。しかしこの場合、真空装置などで無機絶縁膜を成長
させた後、フォトレジストによって無機絶縁膜自体をパ
ターニングしてからでないとTiをエッチングすること
ができず、工数が増大してしまうという課題があった。
【0005】そして、bの方法の場合、フッ酸+水
(1:20)やフッ酸+硝酸+水(1:1:50)など
の一般に使用されているフッ酸系エッチング溶液では、
Tiに対して約0.5μm/minという比較的速いエ
ッチング速度を有しており、また、エッチング中に激し
く発泡する場合があるので、薄い層を精度良くエッチン
グすることはできなかった。さらに、Tiを使用した半
導体素子などでは、Tiの下地にSiO2 などのフッ酸
に可溶な無機絶縁膜で覆われていることが多く、この場
合は無機絶縁膜がTiと同時にエッチングされて半導体
層が露出してしまうので、やはり使用することはできな
かった。
【0006】また、cの方法では、エッチングを行うた
めに、電極や電源等、特殊な装置を使用する必要があ
り、さらに、エッチングを行う試料一つ一つに通電する
ために電極配線を行わなければならず、大量生産を行う
ことができなかった。
【0007】そして、dの方法では、bの方法と同様
に、無機絶縁膜をエッチングしてしまうという問題点が
あり、半導体素子に使用することができない。さらに、
このエッチングを行うためには、高額な真空装置が必要
となるという課題があった。そこで本発明は、上記課題
を解決し、精密なエッチングを行うことができるTiの
エッチング方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、主としてTiからなる無機物をエッチン
グするTiのエッチング方法であって、前記主としてT
iからなる無機物上に所望のパターンのレジストを形成
した後、アンモニアと酸化剤とを含むエッチング溶液を
用いて前記主としてTiからなる無機物をエッチングす
ることを特徴とするTiのエッチング方法を提供しよう
とするものである。
【0009】
【実施例】本発明のTiのエッチング方法の第1の実施
例として、Si半導体素子上に設けられたTi層をエッ
チングしたときのエッチング速度及びエッチング液の混
合比の関係について説明する。
【0010】図1はアンモニア水(30重量パーセン
ト)と過酸化水素水(30重量パーセント)との容量混
合比を1:50とし、液温25℃でTi層のエッチング
を実施した際のエッチング時間とエッチング深さとの関
係を示すグラフである。グラフから判るように、エッチ
ング速度は、約0.04μm/minであり、従来から
使用されているフッ酸系のエッチング溶液のエッチング
速度の約0.5μm/minよりもかなり遅い値となっ
ている。
【0011】また、図2は液温25℃でTi層のエッチ
ングを実施した際にアンモニア水(30重量パーセン
ト)と過酸化水素水(30重量パーセント)との容量混
合比を変化させたときのエッチング速度を示すグラフで
あり、横軸は、logK(但し、K=アンモニア水/過
酸化水素水)である。このグラフからは、K即ちアンモ
ニア水の混合比が大きくなるとエッチング速度が速くな
ることが判る。
【0012】したがって、図1及び図2から、Kの値を
適宜変えることにより、室温でTiに対して任意のエッ
チング速度でエッチングすることができる。また、液温
25℃でlogKの値を0.1以下にすることにより、
0.1μm/min以下の非常に低速度なエッチング速
度を得ることができるので、精密なエッチング制御が可
能となる。
【0013】次に、本発明の第2の実施例として、Ga
Asショットキー型電界効果トランジスタの製造時に本
発明のTiのエッチング方法を使用した例を図3(A)
〜(E)に示し、以下詳細に説明する。まず、同図
(A)に示すように、半絶縁性GaAs基板1上にキャ
リア濃度1×1017cm-3、厚さ0.4μmのn型Ga
As導電層2を形成し、その上にドレイン電極3a、ゲ
ート電極3b及びソース電極3cをそれぞれ所定位置に
設ける。
【0014】そして、同図(B)に示すように、プラズ
マCVD法によって、厚さ0.5μmのSiN膜4を成
膜し、フォトリソグラフィー法及びCF4 ガスを用いた
ドライエッチング法により、ドレイン電極3a、ゲート
電極3b及びソース電極3c上のSiN膜4をエッチン
グして、窓明けを行う。さらに、同図(C)に示すよう
に、真空蒸着法によって、厚さ0.05μmのTi層5
及び厚さ1μmのAu層6を順次形成した後、フォトリ
ソグラフィー法によりフォトレジスト7を設けて各電極
3a,3b,3c上にボンディング電極用のパターンを
形成する。なお、Ti層5は、SiN膜4とAu層6と
の密着性を良くするために形成されている。
【0015】その後、同図(D)に示すように、ヨウ素
系エッチング溶液でフォトレジスト7から露出している
Au層6を除去し、さらに、液温25℃、容量混合比
1:20のアンモニア水(30重量パーセント)と過酸
化水素水(30重量パーセント)の混合液をエッチング
溶液として、この溶液に約50秒間浸漬して、露出して
いるTi層5をエッチング除去する。このときSiN膜
4の表面でエッチングが停止し、SiN膜4表面の干渉
色が現れるのを目視することにより、終点を判別するこ
とができる。また、このエッチング溶液は、フォトレジ
スト7やSiN膜4をほとんどエッチングしないため、
Ti層5のエッチングを精度良く行うことができる。
【0016】最後に、同図(E)に示すように、フォト
レジスト7を除去後、各電極3a,3b,3cに設けら
れたボンディング電極用のパターン上にAu線によるワ
イヤ配線8a,8cを施すことにより、GaAsショッ
トキー型電界効果トランジスタを製造することができ
る。
【0017】なお、本発明は、上記した各実施例に限定
されず、Si、Ge、Se等の単体半導体またはGaA
s等の化合物半導体からなるダイオード、トランジス
タ、IC等の各種半導体素子の製造、酸化ケイ素、チタ
ン酸バリウム等の強誘電体あるいは高温超伝導材料など
からなるセラミック素子の製造などTiの加工が必要な
電気・電子素子の製造方法であれば使用することができ
る。
【0018】また、エッチングを行うTiの構造も上記
したTi、Ti/Au構造に限らず、Tiの上層または
下層に他の金属層や無機・有機の物質からなる層が積層
されていても良く、特に、上層に異なる物質の層がある
ときは、その層をエッチングしてから、アンモニアと酸
化剤とを含むエッチング溶液でTiをエッチングすれば
良い。さらに、TiNなどのTi化合物やTi合金など
のTiを含む物質でもエッチング可能である。そして、
Ti薄膜以外の例えば、バルクのTi金属などからなる
機械部品のエッチングによる表面処理の方法としても使
用することができる。
【0019】また、上記各実施例では、エッチング溶液
として、アンモニア水と過酸化水素水の混合液を使用し
たが、アンモニアや水以外の成分は、過酸化水素水に限
らず、例えば、硝酸、重クロム酸、過マンガン酸などT
iを酸化させる作用のある酸化剤であれば良い。
【0020】
【発明の効果】本発明のTiのエッチング方法は、主と
してTiからなる無機物上に所望のパターンのレジスト
を形成した後、アンモニアと酸化剤とを含むエッチング
溶液を用いて主としてTiからなる無機物をエッチング
するようにしたので、室温下で溶液中に浸漬するだけ
で、Ti及びTi化合物のエッチングを行うことがで
き、特殊な装置や温度管理は不要となる。
【0021】そして、エッチング溶液の成分の混合比を
適宜変化させることにより、任意のエッチング速度を得
ることができる。さらに、エッチングマスクとして、フ
ォトレジストを使用することができるので、エッチング
工程が簡単になる。
【0022】また、低速のエッチングが可能であるの
で、微細加工が容易にできる。そして、SiO2 などの
無機絶縁膜に影響を与えずに主としてTiからなる無機
物のエッチングすることができるので、通常の半導体素
子の製造工程に容易に適用することができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のTiのエッチング方法の第1の実施例
におけるエッチング時間とエッチング深さとの関係を示
すグラフである。
【図2】本発明の第1の実施例におけるアンモニア水と
過酸化水素水との容量混合比を変化させたときのエッチ
ング速度を示すグラフである。
【図3】(A)〜(E)は、それぞれ本発明のTiのエ
ッチング方法の第2の実施例を示す工程図である。
【符号の説明】
1 半絶縁性GaAs基板 2 n型GaAs導電層 3a ドレイン電極 3b ゲート電極 3c ソース電極 4 SiN膜 5 Ti層 6 Au層 7 フォトレジスト 8a,8c ワイヤ配線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主としてTiからなる無機物をエッチング
    するTiのエッチング方法であって、前記主としてTi
    からなる無機物上に所望のパターンのレジストを形成し
    た後、アンモニアと酸化剤とを含むエッチング溶液を用
    いて前記主としてTiからなる無機物をエッチングする
    ことを特徴とするTiのエッチング方法。
JP9665793A 1993-03-31 1993-03-31 Tiのエッチング方法 Pending JPH06287775A (ja)

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JP9665793A JPH06287775A (ja) 1993-03-31 1993-03-31 Tiのエッチング方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012064893A (ja) * 2010-09-17 2012-03-29 Tokyo Electron Ltd 液処理方法、その液処理方法を実行させるためのプログラムを記録した記録媒体及び液処理装置

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JP2012064893A (ja) * 2010-09-17 2012-03-29 Tokyo Electron Ltd 液処理方法、その液処理方法を実行させるためのプログラムを記録した記録媒体及び液処理装置

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