JPH0629164Y2 - 車両用のアオリ当り構造 - Google Patents

車両用のアオリ当り構造

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JPH0629164Y2
JPH0629164Y2 JP14589288U JP14589288U JPH0629164Y2 JP H0629164 Y2 JPH0629164 Y2 JP H0629164Y2 JP 14589288 U JP14589288 U JP 14589288U JP 14589288 U JP14589288 U JP 14589288U JP H0629164 Y2 JPH0629164 Y2 JP H0629164Y2
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Japan
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tilt
hinge
tilting
vehicle
rubber
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JP14589288U
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Inventor
正美 稲田
Original Assignee
日本トレールモービル株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車両用のアオリ当り構造、特に、そのアオリ当
り部材に適用して効果のある技術に関するものである。
〔従来の技術〕
車両、特にロングボディーのトラックにおける側アオリ
については、たとえば特開昭59−167378号公報
に記載されている。
ところで、本考案者は、トラックは勿論、トレーラーな
どの各種車両におけるアオリ当り構造について検討し
た。以下は、本考案者によって検討された技術であり、
その概要は次のとおりである。
すなわち、通常のアオリ当り構造は、アオリを当接させ
て受け止めるアオリ当り部材としてアオリ当りゴムを使
用している。
そして、このアオリ当りゴムは、トラックなどの車両の
荷台の側端に設けた取付部材としての外レールに取付け
られるようになっている。
〔考案が解決しようとする課題〕 ところが、車両の荷台の側端に取付けられる外レールの
高さは車両の種類や型式などで必ずしも一定ではなく、
しかも外レールの高さ方向の寸法が大きい車両の場合に
は、アオリ当りゴムを蝶番の下側に取付けるための高さ
方向の寸法的余裕が残されているが、外レールの高さ方
向の寸法が小さい車両の場合には、アオリ当りゴムを蝶
番の下側に取付けるための高さ方向の寸法的余裕が残さ
れていないので、外レールの下側にアオリ当りゴム取付
用のブラケットを別途設ける必要性があった。
その結果、ブラケット分だけアオリ当り構造が大型化か
つ複雑化し、また外レールの高さ方向の寸法に合わせて
大きさの異なる種類のアオリ当りゴムを用意しなければ
ならないなどの不具合があることを本考案者は見い出し
た。
本考案の目的は、アオリ当り部材の取付用のブラケット
を不要とし、アオリ当り部材の種類を減少させることの
できる車両用のアオリ当り構造を提供することにある。
本考案の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される考案のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
すなわち、アオリを車両の荷台に揺動可能に取付ける蝶
番が車両の荷台に設けられる取付部材に固定され、該取
付部材には、アオリ当り部材が取付けられ、該アオリ当
り部材はその一部を切り欠いた構造を有し、該切欠部が
前記蝶番の前記取付部材への取付部の端部の形状と適合
し、前記蝶番の前記端部に前記アオリ当り部材の前記切
欠部が重ね合わされるよう構成されているものである。
〔作用〕
上記した手段によれば、アオリ当り部材の切欠部が蝶番
の端部と重なり合うことにより、取付部材の高さ方向の
寸法が小さい場合でも、アオリ当り部材を蝶番の下側に
取付ける寸法的余裕が生じ、しかも、一種類のアオリ当
り部材を共通的に使用でき、多種類の寸法の異なるアオ
リ当り部材を用意する必要がなくなる。
〔実施例1〕 第1図は本考案の一実施例である車両用のアオリ当り構
造の要部を示す部分断面図、第2図(a),(b)はそれぞれ
第1図の実施例に用いられているアオリ当りゴムの一例
を示す断面図とその右側面図である。
本実施例の車両用のアオリ当り構造において、たとえば
トラックまたはトレーラーなどの車両の荷台1の側端に
は、側アオリ取付用の外レール2(取付部材)が断面略
コ字状に設けられている。
この外レール2の外側には、蝶番3がその一方の部分、
すなわち本実施例では固定板部3aにおいてねじなどの
固定手段(図示せず)で固定されている。
一方、蝶番3の他方の部分すなわち本実施例では揺動板
部3bには、側アオリ4(アオリ)が前記と同じくねじ
などの固定手段(図示せず)で固定されている。
したがって、側アオリ4は蝶番3の中心のヒンジ部3c
を中心に揺動板部3bと共に第1図の矢印の如くほぼ1
80度揺動可能である。
また、本実施例においては、蝶番3の固定板部3aの下
端と重なり合う位置における外レール2の外側には、ア
オリ当り部材の一例としてのアオリ当りゴム5がねじ6
で固定されている。このアオリ当りゴム5は、側アオリ
4を第1図の時計方向にほぼ180度揺動した時に側ア
オリ4および(または)蝶番3の揺動板部3bと当接し
て受け止めるためのものである。
ここで、このアオリ当りゴム5の詳細について第2図
(a),(b)をも参照しながら説明すると、本実施例のアオ
リ当りゴム5は略切頭円錐形の基本構造であり、その略
中心部に、ねじ6の挿入用の孔7を有している。この孔
7はねじ6の頭部を受け入れて係止するための大径部7
aと、ねじ6の軸部を挿通するための小径部7bとを有
する構造である。
そして、このアオリ当りゴム5の大径側の一側は切り欠
かれ、切欠部8が形成されている。この切欠部8は、ア
オリ当りゴム5の取付時に、蝶番3の固定板部3aの下
端部が該切欠部8の中に嵌まり込むように該切欠部8を
該固定板部3aの下端部に重ね合わせるためのものであ
る。
すなわち、アオリ当りゴム5は少なくとも切欠部8の径
方向の切込深さ分だけ蝶番3の固定板部3aと重ね合わ
されるので、外レール2の高さ方向(上下方向)の寸法
が小さい車両の場合であっても、特別なアオリ当りゴム
取付用のブラケットを必要とすることなく、アオリ当り
ゴム5を外レール2に直接取付けることが可能となる。
しかも、外レール2のグーズ部をしぼった構造のような
場合にも、アオリ当りゴム5を外レール2の下方にはみ
出させることなく取付けることが可能となる。
また、アオリ当りゴム5の切欠部8を蝶番3の固定板部
3bの下端部に重ね合わせることにより、該切欠部8が
蝶番3および該アオリ当りゴム5自体の回り止めとして
機能し、ねじ6などのタッピング固定部のゆるみ止め効
果をも得ることができる。
さらに、切欠部8を設けたことにより、アオリ当りゴム
5は、様々な異なる高さ方向寸法を持つ外レール2につ
いて共通的に使用できるので、アオリ当りゴム5を一種
類用意しておけばよく、その製造コストの低減や、管理
の容易化、さらには取扱いの間違いの防止などが可能と
なる。
なお、本考案のアオリ当り構造に使用される蝶番3は第
1図および第3図に示す構造の蝶番の他、第4図に示す
ような構造の蝶番(いわゆる逆蝶番)などであってもよ
い。第3図に示す蝶番3の場合には、側アオリ4を倒し
た状態における外レール2の外側面と側アオリ4の面と
は平行となり、両者のなす角度θは0度である。他
方、第4図の場合には、外レール2の外面と側アオリ4
の面とのなす角度θはたとえば6.5度である。もっと
もこれらの角度θ,θの数値はあくまでも例示であ
って、他の角度値にすることは任意である。
〔実施例2〕 第5図は本考案に用いられるアオリ当りゴムの他の実施
例を示す斜視図である。
本実施例のアオリ当りゴム15(アオリ当り部材)は全
体が矩形の四角形状であり、その中心付近にねじ挿通お
よび係止用の孔7が設けられ、かつその一部が切り欠か
れて切欠部18が形成されている。
したがって、本実施例のアオリ当りゴム15の場合に
も、切欠部18の中に蝶番3の固定板部3aの端部が嵌
まり込むようアオリ当りゴム15の切欠部18を蝶番3
の固定板部3aの端部に重ね合わせることにより、前記
実施例のアオリ当りゴム5の場合と同様の優れた作用効
果を得ることができる。
以上、本考案者によってなされた考案を実施例に基づき
具体的に説明したが、本考案は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
たとえば、アオリ当り部材としてのアオリ当りゴム5,
15の形状や構造は前記実施例以外のものであってもよ
く、またその材料もゴム以外に弾性のプラスチックなど
で形成したアオリ当り部材とすることもできる。
以上の説明では主として本考案者によってなされた考案
をその利用分野であるトラックなトレーラーの側アオリ
に適用した場合について説明したが、これに限定される
ものではなく、たとえばそれら以外の車両のアオリであ
ればどのようなものにも広く適用できる。
〔考案の効果〕
本願において開示される考案のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
(1).車両の荷台に蝶番で揺動可能に設けられるアオリを
当接させて受け止めるためのアオリ当り部材を備えた車
両用のアオリ当り構造であって、前記蝶番が車両の荷台
に設けられる取付部材に固定され、該取付部材には、前
記アオリ当り部材が取付けられ、該アオリ当り部材はそ
の一部を切り欠いた構造を有し、該切欠部が前記蝶番の
前記取付部材への取付部の端部の形状と適合し、前記蝶
番の前記端部に前記アオリ部材の前記切欠部が重なり合
うよう構成されていることにより、アオリ当り部材の切
欠部と蝶番の端部との重ね合わせによって、外レールな
どの取付部材の高さ方向の寸法が小さい場合やグーズ部
しぼった外レールの如き取付部材の場合でも、特別なブ
ラケットなどを必要とすることなく、アオリ当り部材を
取付部材に取付けることができる。
(2).前記(1)により、アオリ当り部材が蝶番の位置決め
精度や強度を向上させることができる。
(3).前記(1)により、アオリ当り部材の切欠部が蝶番お
よび該アオリ当り部材自体の回り止め機能を果たすの
で、タッピングなどの固定部のゆるみ防止が可能であ
る。
(4).前記(1)により、アオリ当り部材を1種類用意して
おけば、様々な高さ方向の寸法を持つ取付部材に対して
共通的に使用できるので、その製造コストの低減や管理
の容易化が図られ、また取扱いの間違いなども回避でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である車両用のアオリ当り構
造の要部を示す部分断面図、第2図(a),(b)はそれぞれ
第1図の実施例に用いられているアオリ当りゴムの一例
を示す断面図とその右側面図、第3図と第4図はそれぞ
れ本考案に用いられる蝶番の各例を側アオリを倒した状
態で示す概略説明図、第5図は本考案に用いられるアオ
リ当りゴムの他の実施例を示す斜視図である。 1……荷台、 2……外レール(取付部材)、 3……蝶番、 3a……固定板部、 3b……揺動板部、 3c……ヒンジ部、 4……側アオリ(アオリ)、 5……アオリ当りゴム、 6……ねじ、 7……孔、 7a……大径部、 7b……小径部、 8……切欠部、 15……アオリ当りゴム(アオリ当り部材)、 17……孔、 18……切欠部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の荷台に蝶番で揺動可能に設けられる
    アオリを当接させて受け止めるためのアオリ当り部材を
    備えた車両用のアオリ当り構造であって、前記蝶番が車
    両の荷台に設けられる取付部材に固定され、該取付部材
    には、前記アオリ当り部材が取付けられ、該アオリ当り
    部材はその一部を切り欠いた構造を有し、該切欠部が前
    記蝶番の前記取付部材への取付部の端部の形状と適合
    し、前記蝶番の前記端部に前記アオリ当り部材の前記切
    欠部が重ね合わされるよう構成されていることを特徴と
    する車両用のアオリ当り構造。
JP14589288U 1988-11-08 1988-11-08 車両用のアオリ当り構造 Expired - Lifetime JPH0629164Y2 (ja)

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