JPH06292789A - コントローラの自動運転機能を備えたミシン - Google Patents
コントローラの自動運転機能を備えたミシンInfo
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Abstract
にコントローラ操作中の速度を制御して、能率化と安全
性を備えること。 【構成】 操作量を電気信号に変換するコントローラ5
と、該コントローラ5にて速度制御して駆動するミシン
モータ4と、所定時間内における同一速度信号を検出す
る同一速度検出手段7と、該同一速度検出手段7による
検出結果に基づいて自動運転を始動させるための始動操
作手段10と、前記ミシンモータ4を任意の速度で自動
運転させるための速度記憶手段12及び自動運転指令手
段13と、自動運転指令後にコントローラ5の指令時の
操作量を越えるときに自動運転を解除して通常の運転に
する解除手段14と、これらを制御する中央処理装置2
とをミシン機枠1にそれぞれ備えること。前記始動操作
手段10及び解除手段14はコントローラ5の操作にて
動作するように備えること。
Description
の制御にかかわり、特にコントローラ操作中の速度を制
御して、能率化と安全性を備えたコントローラの自動運
転機能を備えたミシンに関する。
制御は、指定速度を定めて駆動・停止させるタイプのも
のと、フット式のコントローラと呼ばれる足踏み操作に
よりミシンモータの速度を加速、減速させるタイプのも
のが存在している。
を縫うというものでなく、カーブの個所や短い部分を縫
うことが多いため、頻繁に手操作を要求されることが多
い。
る縫製作業では、手を開放し、両手による縫い操作を可
能としつつ、複雑な部分等の細かい箇所でも、その速度
を自由に変更させ、その縫製箇所に最適の速度で足踏み
の加減で調節していた。これによって優れた縫製作業が
できるものであった。
作業ができるコントローラによる操作も、縫製物によっ
ては、例えばカーテン、テーブルセンターなどの比較的
長い距離を縫うものでは、縫う間中、コントローラを踏
み続けなければならないものである。この点では、指定
速度を定めて、手,指でON/OFFさせるタイプのも
のが有利であった。また、近年自動刺しゅうモードでミ
シンによる刺しゅう縫いをするミシンが普及している
が、これらは比較的多くの針数のものであり、その一模
様を完成させるために数分から十数分もコントローラを
操作しなければならなかった。このように、直線部分が
続く場合など、略同じ速度で長い時間縫うときには、コ
ントローラを踏み続けなければならない不都合があっ
た。。さらに前記の長い距離を縫うものでもその距離に
続いて短い部分を縫製するためにすぐまたコントローラ
の操作を行ないたいという要求がある。
課題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、その発明
を、操作量を電気信号に変換するコントローラと、該コ
ントローラにて速度制御して駆動するミシンモータと、
所定時間内における同一速度信号を検出する同一速度検
出手段と、該同一速度検出手段による検出結果に基づい
て自動運転を始動させるための始動操作手段と、前記ミ
シンモータを任意の速度で自動運転させるための速度記
憶手段及び自動運転指令手段と、自動運転指令後にコン
トローラの指令時の操作量を越える電気信号を自動運転
の解除信号とし、自動運転を解除して通常の運転にする
解除手段と、これらを制御する中央処理装置とをミシン
機枠に備え、前記始動操作手段及び解除手段はコントロ
ーラの操作にて動作するように備えてなるコントローラ
の自動運転機能を備えたミシン等としたことにより、コ
ントローラ操作中の速度を制御して、能率化と安全性を
備え、前記の課題を解決したものである。
説明すると、図3は本発明の略示図である。そのミシン
は、予めコンピュータプログラムが組み込まれ、中央処
理装置(CPU)2を含む制御装置により種々の刺しゅ
う縫いが可能に構成され、通常縫い及び刺しゅう縫いが
可能な複合刺しゅうミシンや、刺しゅう縫いのみが可能
な刺しゅうミシンが含まれる。
るための模様選択キー3aを備えた模様選択手段3が配
設されている。ミシン機枠1内には公知の駆動モータと
してのミシンモータ4が内蔵されている。
を制御する足踏み式として構成されている。そのコント
ローラ5には、操作量を電気信号に変換する変換手段5
aが内蔵されている。
信号に基づいてミシンモータ4を駆動させるように構成
されている。
よる所定時間内において、ミシンモータ4の同一速度
(回転数)又は該速度に応じた電流値(電流量)信号の
増減が一定領域内にある場合には、その検出直後の値を
同一速度として検出するように構成され、前記中央処理
装置(CPU)2に接続されている。すなわち、自動運
転する前段階として、コントローラ5を操作して、例え
ば、所定時間内において略一定速度となった場合には、
同一速度として検出されるものである。
間の最初の測定値と、タイマー手段8による所定時間の
最後の測定値とにおいて、速度振れ比較手段9によって
所定範囲内の速度振れの場合にのみに出力される出力信
号に対し、同一速度検出手段7による同一速度として測
定できるように構成されている。
意の所定速度で自動運転させるためにスタートするため
のものであり、前記コントローラ5に内蔵され、前記同
一速度検出手段7による検出結果に基づいて自動運転さ
れる。始動操作手段10はコントローラ5の踏込み操作
にて動作するように構成されている。
度(回転数)又は該速度に応じた電流値(電流量)を検
出するように構成され、前記中央処理装置(CPU)2
に接続されている。
であったり、或いは電流量を記憶する手段である。)
は、自動運転が始動された直後の自動運転速度を記憶す
る手段であり、ミシンモータ4を任意の速度で自動運転
させるためにミシン機枠1に内蔵されている。
記憶された速度を指令するためのものであり、中央処理
装置(CPU)2に接続されている。
11にて検出した自動運転速度と、自動運転されたとき
に速度記憶手段12に記憶された記憶速度とが比較さ
れ、両者が同じ速度である場合のみ自動運転指令手段1
3にて判断されて自動運転が続けられるように構成され
ている。すなわち、自動運転速度が記憶速度と一致する
ように構成されている。これは、何等かの原因にて、自
動運転速度が変化した場合でもその記憶された自動運転
速度を保持するためのものであり、帰還回路が構成され
ている。
速度記憶手段12と自動運転指令手段13とで自動運転
が自己保持される。この構成では、自動運転速度を正確
且つ安全にできる。
記憶手段12にて記憶された自動運転速度を、自動運転
指令手段13にて一定の出力として保持する構成とする
こともあり、その速度記憶手段12と自動運転指令手段
13とで自動運転が自己保持されることもある。
転を解除し、通常の運転に変更する手段である。すなわ
ち、自動運転指令後にコントローラ5の指令時の操作量
を越える電気信号を自動運転の解除信号とし、自動運転
を解除して通常の運転にする手段であり、前記中央処理
装置(CPU)2に接続されている。
度記憶手段12にて記憶された記憶速度よりも、現時点
で操作している速度(操作量)を超える場合には、中央
処理装置(CPU)2に設けた速度比較手段15にて自
動運転を解除し、通常の運転に変更する手段である。そ
の解除手段14はコントローラ5の踏込み操作にて動作
するように構成されている。
ると、ミシンモータ4の回転を増加させることとなるた
め、増加量を軽減する適宜の速度安全手段を設けること
もある。
の顎部1a箇所に設けた停止スイッチ16にて操作す
る。
チャートに基づいて説明すると、まず、電源を入れて、
ミシン運転をONとし(S1参照)、コントローラ5を
操作し(S2参照)、ミシンモータ4を駆動させる(S
3参照)。そして、一定領域内の速度であるか否かを判
断し(S4参照)、一定領域内の速度である場合、これ
が所定時間経過したか否かを判断し(S5参照)、これ
を同一速度(自動運転速度)として検出し、該検出結果
に基づいて自動運転を始動させるための始動操作手段1
0が動作して任意の所定速度で自動運転させる。これに
よって、通常縫い又は刺しゅう縫い等を自動的に所定速
度にてできる。すなわち、所謂、オートクルーズ操作が
できる。
タ4の速度(回転数)又は該速度に応じた電流値(電流
量)を記憶する(S6参照)。さらには、そのミシンモ
ータ4の速度(回転数)又は該速度に応じた電流値(電
流量)を検出し(S7参照)、運転速度が記憶速度と同
じである場合には自動運転が続けられる(S8参照)。
すなわち、運転速度が記憶速度と一致するように帰還す
るようにしている。
(S9参照)、ミシン操作者が記憶された速度での自動
運転の速度よりも速い速度になるように前記解除手段1
4を操作したときには(S10参照)、ミシンモータ4
の自動運転を解除し、通常の運転に変更する(S11参
照)。そして、運転終了するか否かを検討し(S12参
照)、終了したい場合には、運転を終了する。
自動運転の速度よりも遅い速度で前記解除手段14を操
作したときには(S10参照)、自動運転は解消され
ず、再び自動運転速度検出するように帰還される(S7
参照)。
ミシン縫製作業を完了するものである。勿論、自動運転
を行わない場合もある。
い時間を縫う場合や、種々の場合に対応して極めて能率
的な縫製作業ができ、第2に自動運転の始動・解除をコ
ントローラにて操作しやすく、しかも能率的に操作でき
る等の効果を奏する。
ゅうモードでミシンによる刺しゅう縫いをするミシンが
普及しているが、これらは比較的多くの針数のものであ
り、その一模様を完成させるために数分から十数分もコ
ントローラを踏み続けなければならなかった場合や、直
線部分が続く場合など、略同じ速度で長い時間縫う場合
があったが、本発明では、自動運転を始動させるための
始動操作手段10を備えているために、手又は足による
操作はしなくとも、一定の運転速度で自動運転としての
縫製作業ができ、従来のように、コントローラを踏み続
けなければならない面倒な点をなくし、極めて能率的な
縫製作業ができる。ひいては、作業者の疲労度を最小限
度にできる利点もある。
距離を縫うものでも、その距離に続いて短い部分を縫製
するために直ぐまたコントローラ5を自動運転にした
り、手作業したい場合が存在するが、本発明では、始動
操作手段10で自動運転を行った後に、手動にしたい場
合には、ミシンモータ4の自動運転を解除して通常の運
転にする解除手段14を設けてあるため、直ちに自動を
解除でき、その短い部分を縫製し、次いで長い場合に
は、再び、自動運転にて縫製でき、このような場合で
も、極めて能率的な縫製作業ができる効果がある。
作手段10と、自動運転を解除する解除手段14とはコ
ントローラ5の操作にて動作するように備えているた
め、自動運転始動及び解除の双方を踏込みにて極めて操
作しやすく、しかも能率的に操作できる利点がある。
Claims (2)
- 【請求項1】 操作量を電気信号に変換するコントロー
ラと、該コントローラにて速度制御して駆動するミシン
モータと、所定時間内における同一速度信号を検出する
同一速度検出手段と、該同一速度検出手段による検出結
果に基づいて自動運転を始動させるための始動操作手段
と、前記ミシンモータを任意の速度で自動運転させるた
めの速度記憶手段及び自動運転指令手段と、自動運転指
令後にコントローラの指令時の操作量を越える電気信号
を自動運転の解除信号とし、自動運転を解除して通常の
運転にする解除手段と、これらを制御する中央処理装置
とをミシン機枠に備え、前記始動操作手段及び解除手段
はコントローラの操作にて動作するように備えてなるこ
とを特徴とするコントローラの自動運転機能を備えたミ
シン。 - 【請求項2】 操作量を電気信号に変換する変換手段を
有するコントローラと、該コントローラの電気信号にて
駆動させる駆動回路と、該駆動回路に基づいて駆動する
ミシンモータと、所定時間内における同一速度信号を検
出する同一速度検出手段と、該同一速度検出手段による
検出結果に基づいて自動運転を始動させるための始動操
作手段と、前記ミシンモータの速度を検出する速度検出
手段と、前記ミシンモータを任意の速度で自動運転させ
るための速度記憶手段及び自動運転指令手段と、自動運
転指令後にコントローラの指令時の操作量を越える電気
信号を自動運転の解除信号とし、自動運転を解除して通
常の運転にする解除手段と、これらを制御する中央処理
装置とをミシン機枠に備え、前記始動操作手段及び解除
手段はコントローラの操作にて動作するように備えてな
ることを特徴とするコントローラの自動運転機能を備え
たミシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10589093A JP3941970B2 (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | コントローラの自動運転機能を備えたミシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10589093A JP3941970B2 (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | コントローラの自動運転機能を備えたミシン |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004173311A Division JP3813620B2 (ja) | 2004-06-11 | 2004-06-11 | コントローラの自動運転機能を備えたミシン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06292789A true JPH06292789A (ja) | 1994-10-21 |
| JP3941970B2 JP3941970B2 (ja) | 2007-07-11 |
Family
ID=14419518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10589093A Expired - Fee Related JP3941970B2 (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | コントローラの自動運転機能を備えたミシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3941970B2 (ja) |
-
1993
- 1993-04-09 JP JP10589093A patent/JP3941970B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP3941970B2 (ja) | 2007-07-11 |
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