JPH0630713B2 - 本縫いミシンの水平全回転かま - Google Patents

本縫いミシンの水平全回転かま

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JPH0630713B2
JPH0630713B2 JP6696389A JP6696389A JPH0630713B2 JP H0630713 B2 JPH0630713 B2 JP H0630713B2 JP 6696389 A JP6696389 A JP 6696389A JP 6696389 A JP6696389 A JP 6696389A JP H0630713 B2 JPH0630713 B2 JP H0630713B2
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Japan
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徳三 廣瀬
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Hirose Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、本縫いミシンに備えられる水平全回転かまに
関する。
従来の技術 従来において、本縫いミシンに備えられるたとえば垂直
全回転かまは、水平な回転軸線まわりに回転駆動される
下軸に外かまが固定され、その外かまには内かまが収納
される。内かまには、下糸が巻回されたボビンと、その
ボビンが収納されるボビンケースとが装着される。この
内かまの開放端には、かま止め凹所が形成されており、
このかま止め凹所にミシンの機体に固定された内かま回
り止め部材が嵌合して、外かまの回転に伴つて内かまが
回転してしまわないようにその回転が阻止されている。
このような内かまの外周には周方向に軌条が形成され、
この軌条は外かまの内周面に形成された軌溝に嵌り込ん
で、回転が阻止された内かまを支持した状態で前記下軸
と同軸の回転軸線まわりに回転駆動されて、縫製動作を
行うように構成されている。
このような先行技術において、外かまの回転時に軌溝は
内かまの軌条を摺動するので、これらの軌条と軌溝との
間には摩擦力を低減するために潤滑油が供給される。こ
のような潤滑油は、内かまの上部の予め定めた位置に供
給するように構成されており、特に縫製速度の速い工業
用ミシンでは、外かまを高速で回転させるので、軌条の
外かまの回転方向下流側へ向かうにつれて油膜切れを生
じやすく、このような油膜切れが生ずると、内かまの軌
条と外かまの軌溝とが焼き付いてしまう。このような焼
き付きを生じさせないために、少なくとも内かまの軌条
の表面には周方向全周にわたつて常に油膜を形成する必
要があり、しかも適度の油量を維持するためには別途に
油量調整機構を設けなければならず、これによつて構成
が複雑化してしまう。このことは垂直全回転かまだけで
なく、水平全回転かまに関しても同様である。
発明が解決しようとする課題 したがつて本発明の目的は、簡単な構成で軌条の油膜切
れを防止して、高速であつても円滑に外かまを回転する
ことができるようにした本縫いミシンの水平全回転かま
を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、鉛直回転軸線l2まわりに回転駆動される外
かま37の軌溝38の上面40に第1出口47が形成さ
れ、その軌溝38の前記回転軸線l2に平行に延びる内
周面39に外かま37の周方向に第1出口47とほぼ同
一位置で第2出口49が形成され、 この外かま37には、 第1出口47から前記回転軸線l2に平行に上方に延び
る第1供給路部分42aと、 この第1供給路部分42aの上端部から外かま37の半
径方向外方に延びて外かま37の外周面に開口する第1
入口61に連通する第2供給路部分42bとから成る第
1供給路42が形成され、 外かま37にはさらに、第2出口49から外かま37の
半径方向外方に延びて外かま37の外周面に開口する第
2入口62に連通する第2供給路41が形成され、 前記軌溝38に嵌合する軌条36を有する内かま43の
前記軌条36の上面52には、第1出口47に対向する
第1開口部46が形成され、 軌条46の前記回転軸線l2に平行に延びる外側面63
には、内かま43の周方向に第1開口部46とほぼ同一
位置で、第2出口48に対向する第2開口部48が形成
され、 第1開口部46よりも外かま回転方向D2下流側で開口
する第3開口部50と、 第2開口部48よりも外かま回転方向D2下流側で、か
つ第3開口部50よりも上流側で開口する第4開口部5
1とが形成され、 軌条36には、 第1開口部46から第3開口部50に連通する一直線状
の第1連通孔44と、 第2開口部48から第4開口部51に連通する一直線状
の第2連通孔45とが形成され、 第1および第2入口61,62から潤滑油が供給される
ことを特徴とする本縫いミシンの水平全回転かまであ
る。
作用 本発明に従えば、外かま37に形成された第1および第
2入口61,62から潤滑油を供給すると、その外かま
37に形成されている第2供給路部分42bから第1供
給路部分42aを経て第1出口47に潤滑油か導かれ、
さらにまた第2供給路41を経て第2出口49に潤滑油
が導かれ、第1および第2出口47,49に対向する内
かま43の軌条36に形成されている第1および第2開
口部46,48から入り込んだ潤滑油は、一直線状の第
1および第2連通孔44,45を経て第3および第4開
口部50,51から流れ出し、こうして軌条36の下面
53と外かま37の軌溝38の下面64との間に油膜が
確実に形成される。軌溝36の上面52および外側面6
3と軌溝38の上面40および外周面39との間に油膜
が形成されることは勿論である。こうして内かま36に
全面にわたつてまんべんなく油膜を作り、したがつて油
膜切れを防止することができる。
外かま37は、回転軸線l2まわりに予め定める位置で
停止するように構成し、これによつて第1および第2入
口61,62から、その外かま37の停止時に、潤滑油
を供給し、このとき第1および第2出口47,49から
の潤滑油が軌条36の第1および第2開口部46,48
に確実に供給することが可能である。
実施例 第1図は本発明の一実施例の本縫いミシンの水平全回転
かま35の一部の拡大斜視図であり、第2図は軌条36
の周方向展開断面図である。鉛直な回転軸線l2まわり
に回転駆動される外かま37には、軌溝38が形成さ
れ、その軌溝38の内周面39と上面40とにそれぞれ
臨んで開口する潤滑油の供給路41,42が形成され
る。これらの供給路41,42から供給された潤滑油
は、内かま43の軌条36に形成された油路である連通
孔44,45に流入する。連通孔44の上開口部46
は、前記供給路42の出口47に外かま37の一回転毎
に対向することができる位置に選ばれる。また連通孔4
5の上開口部48は、外かま37の一回転毎に前記供給
路41の出口49に対向することができる位置に選ばれ
る。上開口部46,48からそれぞれ連通孔44,45
内に流れ込んだ潤滑油は、下開口部50,51を介して
それぞれ外かま37の回転方向D2下流側に向かうにつ
れて、軌条36の上面52から下面53に導かれて、軌
条36の回転方向D2下流側に供給される。
このような水平全回転かま35において、供給路41,
42から供給された潤滑油を軌条36の回転方向D2下
流側に連通孔44,45を介して導き、これによつて軌
条36の全周にわたつて油膜を形成して油潤滑を実現す
ることができる。
構成をさらに述べると、鉛直回転軸線l2まわりに回転
駆動される外かま37の軌溝38の上面40に出口47
が形成される。その軌溝38の回転軸線l2に平行に延
びる内周面39には、出口49が形成される。供給路4
2は、外かま37に形成されており、この供給路42
は、出口47から回転軸線l2に平行に上方に延びる供
給路部分42aと、この供給路部分42aの上端部から
外かま37の半径方向外方に延びて外かま37の外周面
に開口する入口61に連通する供給路部分42bとから
成る。外かま37にはさらに、出口49から外かま37
の半径方向外方に延びて外かま37の外周面に開口する
入口62に連通する供給路41が形成される。
軌溝38に嵌合する軌条36を有する内かま43の前記
軌条36の上面52には、出口47に対向する開口部4
6が形成される。軌条36の回転軸線l2に平行に延び
る外側面63には、内かま43の周方向に開口部46と
ほぼ同一位置で、出口48に対向する開口部48が形成
される。軌条36の下面53には、開口部46よりも外
かま回転方向D2下流側で開口する開口部50と、開口
部50と、開口部48よりも外かま回転方向D2下流側
で、かつ開口部50よりも上流側で開口する開口部51
とが形成される。軌条36には、開口部46から開口部
50に連通する一直線状の連通孔44と、開口部48か
ら開口部51に連通する一直線状の連通孔45とが形成
される。入口61,62から、前述のように潤滑油が供
給される。
発明の効果 以上のように本発明によれば、外かま37の軌溝38の
上面40に形成された第1出口47と、回転軸線l2に
平行に延びる内周面39に形成された第2出口49から
潤滑油が供給されることによつて、軌条36の上面52
と外側面63とには、油膜が確実に形成される。
さらに本発明によれば、第1および第2出口47,49
から供給される潤滑油は、第1および第2開口部46,
48から第1および第2連通孔44,45を経て第3お
よび第4開口部50,51から軌条36の下面53に流
れ出し、このことによつてその下面53に油膜が形成さ
れて潤滑油が行われる。このようにして外かまが高速で
回転しても、油膜切れを生じて焼き付くことを防ぐこと
が可能となる。
さらに本発明によれば、第1供給路42の第1供給路部
分42aは、回転軸線l2に平行に延びるので、外かま
37の回転中において、その第1供給路部分42a内の
潤滑油が遠心力で外部に排出されてしまうことはなく、
これによつて第1出口47から軌条36の上面および第
1開口部46内への潤滑油の供給が確実に行われる。こ
のような第1出口47からの潤滑油の供給によつて、軌
条36の外側面63の潤滑もまた行われ、さらにまた第
1開口部46から第1連通孔44を経て第3開口部50
から潤滑油が流れ出して軌条36の下面53の潤滑もま
た行われる。
さらに本発明によれば、第1および第2連通孔44,4
5は、一直線状であり、したがつて第1および第2開口
部46,48から流れ込んだ潤滑油が円滑に第3および
第4開口部50,51に導かれ、こうして軌条36の下
面53の潤滑が確実に行われる。
さらに本発明によれば、第1出口47と第2出口49と
は、外かま37の周方向にほぼ同一位置で形成され、ま
た同様に第1および第2開口部46,48は、内かま4
3の周方向にほぼ同一位置で形成され、したがつて第1
および第2出口47,49と第1および第2開口部4
6,48との対向が容易であり、潤滑油の供給が確実に
なる。
さらに本発明によれば、第1供給路42の第2供給路部
分42bおよび第2供給路41は、外かま37の半径方
向外方に延び、こうしてたとえば外かま37の停止時
に、外かま37の周方向のほぼ同一位置で第1および第
2入口61,62から潤滑油を供給することができ、こ
うして第1および第2入口61,62が近接しているの
で、潤滑油を供給するための構成が簡単となる。
さらに本発明によれば、第4開口部51は、第3開口部
50よりも外かま回転方向D2上流側で開口しており、
こうして第1および第2連通孔44,45は、ほぼ平行
に形成することができるようになり、これによつてこれ
らの第1および第2連通孔44,45の形成加工を容易
に行うことができるという優れた効果もまた達成され
る。特にこのような軌条36は構成が小形であり、した
がつて製造の容易化を図つて正確な第1および第2連通
孔44,45を形成することは、潤滑を確実にするため
に重要なことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の本縫いミシンの水平全回転
かま35の一部の拡大斜視図、第2図は第1図に示され
る実施例の軌条36の一部の周方向展開断面図である。 36…軌条、37…外かま、38…軌溝、39…内周
面、40…上面、41…第2供給路、42…第1供給
路、42a…第1供給路部分、42b…第2供給路部
分、44…第1連通孔、45…第2連通孔、46…第1
開口部、47…第1出口、48…第2開口部、49…第
2出口、50…第3開口部、51…第4開口部、52…
上面、53…下面、61…第1入口、62…第2入口、
63…外側面、64…下面、l2…鉛直回転軸線、D2
…外かま37の回転方向

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉛直回転軸線l2まわりに回転駆動される
    外かま37の軌溝38の上面40に第1出口47が形成
    され、その軌溝38の前記回転軸線l2に平行に延びる
    内周面39に外かま37の周方向に第1出口47とほぼ
    同一位置で第2出口49が形成され、 この外かま37には、 第1出口47から前記回転軸線l2に平行に上方に延び
    る第1供給路部分42aと、 この第1供給路部分42aの上端部から外かま37の半
    径方向外方に延びて外かま37の外周面に開口する第1
    入口61に連通する第2供給路部分42bとから成る第
    1供給路42が形成され、 外かま37にはさらに、第2出口49から外かま37の
    半径方向外方に延びて外かま37の外周面に開口する第
    2入口62に連通する第2供給路41が形成され、 前記軌溝38に嵌合する軌条36を有する内かま43の
    前記軌条36の上面52には、第1出口47に対向する
    第1開口部46が形成され、 軌条46の前記回転軸線l2に平行に延びる外側面63
    には、内かま43の周方向に第1開口部46とほぼ同一
    位置で、第2出口48に対向する第2開口部48が形成
    され、 軌条36の下面53には、 第1開口部46よりも外かま回転方向D2下流側で開口
    する第3開口部50と、 第2開口部48よりも外かま回転方向D2下流側で、か
    つ第3開口部50よりも上流側で開口する第4開口部5
    1とが形成され、 軌条36には、 第1開口部46から第3開口部50に連通する一直線状
    の第1連通孔44と、 第2開口部48から第4開口部51に連通する一直線状
    の第2連通孔45とが形成され、 第1および第2入口61,62から潤滑油が供給される
    ことを特徴とする本縫いミシンの水平全回転かま。
JP6696389A 1989-03-17 1989-03-17 本縫いミシンの水平全回転かま Expired - Fee Related JPH0630713B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12560276B2 (en) 2021-09-28 2026-02-24 Topcon Corporation Target support tool

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US12560276B2 (en) 2021-09-28 2026-02-24 Topcon Corporation Target support tool

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