JPH063109Y2 - エンジンフード開閉ロック機構 - Google Patents

エンジンフード開閉ロック機構

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JPH063109Y2
JPH063109Y2 JP2967988U JP2967988U JPH063109Y2 JP H063109 Y2 JPH063109 Y2 JP H063109Y2 JP 2967988 U JP2967988 U JP 2967988U JP 2967988 U JP2967988 U JP 2967988U JP H063109 Y2 JPH063109 Y2 JP H063109Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
engine hood
seat
stopper
hood
lock mechanism
Prior art date
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Application number
JP2967988U
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JPH01134170U (ja
Inventor
俊明 小島
Original Assignee
株式会社豊田自動織機製作所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は,フォークリフトトラックにおけるエンジンフ
ードの開閉ロック機構に関する。
〔従来技術〕
従来,第6図に示すごとく,フォークリフトトラック5
のエンジンルームには,エンジンその他の周辺部品等を
覆うためのエンジンフード6(以下,単にフードともい
う)が設けられている。
そして,このフード6の上部に前後移動可能にシート7
が配設されている。また、このシート7は蝶番61を介
して車台51に開閉(回動)可能に軸着されている。
また,上記シート7の後方には,ピラー52が立設さ
れ,このピラー52に,例えばLPGタンク9等が着脱
可能に取付けられている。
〔解決しようとする課題〕
しかしながら,上記従来のフォークリフトトラック5
は,シート7の後方において,LPGタンク9用の配管
91等が取付けられている場合,第7図に示すごとく,
フード6を開けるとシート7の背座71が上記配管91
等に当接する。そのため,上記背座71又は配管91等
が破損したり,フード6の開放が困難となる場合があ
る。上記配管91が破損すると,LPGガス洩れのおそ
れが生ずる。また,フード6の開放が困難であると,エ
ンジンの修理または点検等の作業に支障を生ずる恐れが
ある。
本考案は,かかる従来技術の問題点に鑑みてなされたも
ので,エンジンフード6の開放を円滑にするためのエン
ジンフード開閉ロック機構を提供しようとするものであ
る。
〔課題の解決手段〕
本考案は,フォークリフトトラックの車体に対し後端部
を回動可能に支持したエンジンフードの上部に前後移動
可能にシートを配設してなり,またエンジンフードには
その内側から上方に突出するストッパーを回動可能に該
エンジンフードに軸支し,また該ストッパーは下方に車
台上に設けた係止具と係合する係止部を有すると共に上
記軸支点を中心としてその下方がスプリング等の弾性体
によって常に前方へ付勢されており,上記シートを前方
にスライドさせたときには該シートが上記ストッパーの
上部を前方に押して,該ストッパーの下方の係止部と車
台側の係止具との係合が外れ,上記エンジンフードが開
放可能となるようにしたことを特徴とするエンジンフー
ド開閉ロック機構にある。
本考案における上記シートは,エンジンフードの上部に
設けたレール上にシートベースを介して配設され,前後
方向移動可能としたものである。また,上記エンジンフ
ードは蝶番を介して車台に開閉可能に軸着されている。
また,エンジンフードの前方にはその内側から上方に突
出する棒状のストッパーが,回動可能に該エンジンフー
ドに軸支されている。また,該ストッパーは下方に車台
上に設けた係止具と係合するL字形状等の係止部を有す
る。そして,該ストッパーは上記軸支点を中心として,
その下方がスプリング等の弾性体によって常に前方へ付
勢されている。つまり,常時(フード閉止時)はストッ
パーの係止部と車台上の係止具とが係合しているよう構
成する。
また,上記シートを前方にスライドさせたときには,該
シートがストッパーの上方を押し,これにより該ストッ
パーの下方の係止部と車台側の係止具との係合が外れ,
上記エンジンフードが開放可能となるよう形成されてい
る。
〔作用及び効果〕
本考案にかかるエンジンフード開閉ロック機構は,上記
エンジンフードの前方にその内側から上方に突出する棒
状のストッパーを回動可能に該エンジンフードに軸支し
ている。また,該ストッパーは下方に車台上に設けた係
止具と係合する係止部を有すると共に,上記軸支点を中
心としてその下方がスプリング等の弾性体によって常に
前方に付勢されている。
それ故,シートが前方位置にないときにはストッパー下
方の係止部は車台の係止具と係合しており,エンジンフ
ードを開けることができない。
次に,エンジンフードを開ける際には,上記シートを前
方にスライドする。これにより,該シートを乗せたシー
トベース等シートの先端部が上記突出する棒状のストッ
パーの上方に当接する。これにより,ストッパーは,軸
支点を中心に回動して,該ストッパーの下方の係止部と
車台側の係止具との係合が外れる。そのため,エンジン
フードは開放可能となる。
したがって,本考案によれば,シートを前方にスライド
しなければ,エンジンフードは開放できない。また,エ
ンジンフードを開放したときには,シートは前方に位置
しているので,その背座がLPGボンベの配管等に当接
することはない。そのため,上記背座や配管を破損する
こともなく,また配管破損によるガス洩れなどを生ずる
おそれもない。
〔実施例〕
本例にかかるエンジンフード開閉ロック機構を,第1図
〜第5図を用いて説明する。
即ち,第1図に示すごとく,本例の開閉ロック機構1
は,ストッパー2と,該ストッパー2を回動可能にエン
ジンフード6に軸支する回動部21と,車台51上に設
けた係止具3とよりなる。
上記ストッパー2は,フード6の前方においてその内側
から上方に突出する当接部24を有し,またその下方に
は上記係止具3と係合する鈎状の係止部22を有する。
上記当接部24は,シートベース8の先端部82が矢印
B方向にスライドしたとき当接する部分である。また,
該シートベース8は,フード6の上部に設けたレール8
1上に配設する。また,該シートベース8はシート7を
支柱72を介して支持し,かつレール81に遊嵌されて
シート7と共に前後移動する。
また,上記ストッパー2の軸支部21は,第2図及び第
3図に示すごとく,フード6の天井64にステー211
を取付け,このステー211に軸ピン212を嵌合する
ことにより構成する。なお,第3図において,符号21
3はワッシャ,214は上記軸ピン受けとしてのパイ
プ,215は割ピンである。
また,上記ストッパー2はその下方において,第1図及
び第2図に示すごとく,車台51上に溶接固定した係止
具3と係合する略L字形の係止部22を有する。
また,上記ストッパー2は,上記軸支部21を中心とし
て,その下方に設けたスプリング4によって常に前方に
付勢されるよう形成する。該スプリング4は,上記軸支
部21と係止部22との間において,取付部23とフー
ド6の下方部65との間に張架する。これにより,上記
ストッパー2は常に矢印A方向に付勢され,ストッパー
の係止部22と車台側の係止具3とを確実に係合させ,
エンジンフード6の開放を阻止する。
本例の開閉ロック機構1は,以上のように構成されてい
るので,エンジンフード6を開放するときには,第4図
に示すごとく,シート7を前方,即ち,矢印B方向にス
ライドさせる。これにより,該シート7のシートベース
8の先端部82が上記ストッパー2の当接部24を前方
に押し出す。そのため,該ストッパー2は軸支部21を
中心として回動し,その下方の係止部22と車台51側
の係止具3との係合が外れ,該係止部22は矢印C方向
に移動する。そこで,上記フード6は,第5図に示すご
とく,矢印D方向に開放が可能となる。即ち,上記フー
ド6は,蝶番61を介して上方に開放される。
このとき,シート7は前方に位置しているので,その背
座71はシート7の後方に設けたLPGボンベ用の配管
91には当接しない。
したがって,本例によれば,シートの背座や上記配管を
破損することはなく,またガス洩れなどの心配はない。
なお,シート7は前方(矢印B方向)にスライドした場
合,ラチエット(但し,図示せず)で固定されるので,
矢印C方向にシート7を開放しても,シート7は後方
(矢印E方向)にスライドすることはない。
なお,上記シート7は,第4図に示すごとく,元の位置
に戻して閉止することができる。このとき,シート7を
後方にスライドすれば,第1図に示すごとく,ストッパ
ー2は係止具3と係合する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案にかかる実施例のエンジンフー
ド開閉ロック機構を示し,第1図はその側面図,第2図
はその正面図,第3図は正面一部拡大図,第4図はシー
ト開放直前の状態の側面図,第5図はシート開放時の側
面図,第6図及び第7図は従来例を示し,第6図はフォ
ークリフトトラックの側面図,第7図は従来のエンジン
フード開放時の側面図である。 1…開閉ロック機構, 2…ストッパー, 21…軸支部, 22…係止部, 3…係止具, 4…スプリング, 5…フォークリフトトラック, 6…エンジンフード, 7…シート, 71…背座, 8…シートベース, 82…先端部,

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】フォークリフトトラックの車体に対し後端
    部を回動可能に支持したエンジンフードの上部に前後移
    動可能にシートを配設してなり, また,エンジンフードにはその内側から上方に突出する
    ストッパーを回動可能に該エンジンフードに軸支し,ま
    た該ストッパーは下方に車台上に設けた係止具と係合す
    る係止部を有すると共に上記軸支点を中心としてその下
    方がスプリング等の弾性体によって常に前方へ付勢され
    ており, 上記シートを前方にスライドさせたときには該シートが
    上記ストッパーの上部を前方に押して,該ストッパーの
    下方の係止部と車台側の係止具との係合が外れ,上記エ
    ンジンフードが開放可能となるようにしたことを特徴と
    するエンジンフード開閉ロック機構。
JP2967988U 1988-03-04 1988-03-04 エンジンフード開閉ロック機構 Expired - Lifetime JPH063109Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP2967988U JPH063109Y2 (ja) 1988-03-04 1988-03-04 エンジンフード開閉ロック機構

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JP2967988U JPH063109Y2 (ja) 1988-03-04 1988-03-04 エンジンフード開閉ロック機構

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Publication Number Publication Date
JPH01134170U JPH01134170U (ja) 1989-09-13
JPH063109Y2 true JPH063109Y2 (ja) 1994-01-26

Family

ID=31254097

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2967988U Expired - Lifetime JPH063109Y2 (ja) 1988-03-04 1988-03-04 エンジンフード開閉ロック機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2535581Y2 (ja) * 1991-02-27 1997-05-14 三菱重工業株式会社 エンジンカバーのロック機構

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JPH01134170U (ja) 1989-09-13

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