JPH06314148A - キースキャン回路 - Google Patents

キースキャン回路

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JPH06314148A
JPH06314148A JP5102789A JP10278993A JPH06314148A JP H06314148 A JPH06314148 A JP H06314148A JP 5102789 A JP5102789 A JP 5102789A JP 10278993 A JP10278993 A JP 10278993A JP H06314148 A JPH06314148 A JP H06314148A
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JP
Japan
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key
circuit
scan
signal
scan pulse
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JP5102789A
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Hiroshi Enomoto
博 榎本
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源投入時に故障したキーボードのキーの押
下状態を検出し、機器の誤動作を防止する。また、スキ
ャン動作中に発生する高調波妨害の低減をする。 【構成】 キースキャン回路に、電源投入と同時にPO
R信号を入力するキースキャン制御回路40を設けてい
る。このキースキャン制御回路40は、POR信号をう
けて、キースキャンパルス発生回路50へキースキャン
を開始させる制御信号S2を出力する。また、このキー
スキャン制御回路40は、設定された時間が経過した後
に、スキャン動作を停止させる制御信号S3をキースキ
ャンパルス発生回路50へ出力する。これらの信号S
2,S3により、キースキャン回路は、電源投入直後に
強制的にスキャン動作を実施してキーマトリックス10
内のキースイッチの故障を検出する構成としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キーボード装置等にお
けるキースキャン回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば、次のような文献に記載されるものがあった。 文献;特開平1−260520号公報 キーマトリックスは、複数のキーに対応した複数のキー
スイッチを有している。キースキャン回路は、該回路内
で生成したスキャンパルスSSCによって、キーマトリ
ックス中のどのキーが押下されているかを検出するスキ
ャン動作を行う回路である。従来のキースキャン回路に
は、常にスキャン動作を行うキースキャン回路と、キー
マトリックス中のいずれかのキーの押下を検知してから
スキャン動作を開始するキースキャン回路とがある。
【0003】第1の従来例 図2は、従来のキースキャン回路の例を示す構成ブロッ
ク図である。このキースキャン回路は、常にスキャン動
作を行う回路である。図2のキースキャン回路は、n本
の第1の走査線及びその走査線と交差するm本の第2の
走査線を有し、そのn×m個の各交点にマトリックス状
に配置されたキースイッチと前記第1,第2の走査線と
でキーマトリックス10が構成されている。キースキャ
ン回路は、パルスを入力してn本の第1の走査線に順次
スキャンパルスSSCとして該パルスを出力するシフト
レジスタ11と、このシフトレジスタ11からのスキャ
ンパルスSSCを各キースイッチを介して第2の走査線
で入力する入力ラッチ回路12と、カウンタ13と、パ
ルスを生成してシフトレジスタ11、入力ラッチ回路1
2及びカウンタ13へパルスをそれぞれ供給するパルス
発生回路14と、該入力ラッチ回路12及びカウンタ1
3の出力信号をそれぞれ入力してスキャン動作結果の出
力データDoutを出力すると共に、キーが押下された
という信号S10を出力する判定回路15とで、構成さ
れている。以上のように構成された図2のキースキャン
回路の動作を説明する。
【0004】このキーマトリックス10におけるスキャ
ン動作中のアクティブな信号の状態レベルを“L”、ノ
ンアクティブな状態を“H”とすると、スキャンパルス
SSCによってn本の第1の走査線のうち1本だけが
“L”、他のn−1本は、“H”となっている。この
“L”の走査線は、シフトレジスタ11によってパルス
発生回路14からのパルスの入力に伴い、シフトされて
第1の各走査線を順次移動する。この“L”の状態の第
1の走査線に接続されたm個のキースイッチの状態を、
m本の第2の走査線を介して入力ラッチ回路12がラッ
チする。同時に、カウンタ13も、パルス発生回路14
からの入力パルスに伴い、キーマトリックス10内の第
1の走査線の何本目が“L”であるかをカウントする。
入力ラッチ回路12の出力信号とカウンタ13の出力信
号は判定回路15に入力され、それらの出力信号によっ
て判定回路15が、キーマトリックス10中の押下状態
のキーを検出し、データDoutとして出力すると共
に、キー押下げ信号S10を出力する。
【0005】第2の従来例 図3は、図2の改良例のキースキャン回路である。この
キースキャン回路は、キーマトリックス内のいずれかの
キーの押下を感知してから、スキャン動作を開始する構
成としている。そのため、スキャンパルスSSCの発生
は、キーが押下されている時間のみとされ、スキャンパ
ルスSSCの高調波による高調波妨害を低減している。
図3のキースキャン回路は、n本の第1の走査線及びそ
れらの走査線と交差するm本の第2の走査線を有し、図
2と同様に、そのn×m個の各交点にマトリックス状に
それぞれ配置されたキースイッチと前記第1,第2の走
査線とでキーマトリックス10が構成されている。キー
スキャン回路は、パルスを入力して順次スキャンパルス
SSCとしてそのパルスをn本の出力端子から出力する
シフトレジスタ21と、このシフトレジスタ21の出力
を制御してキーマトリックス10のn本の第1の走査線
にスキャンパルスSSCを出力するゲート22−1〜2
2−nと、そのゲート22−1〜22−nからのスキャ
ンパルスSSCを各キースイッチを介して第2の走査線
で入力する入力ラッチ回路23と、カウンタ24と、パ
ルスを生成して前記シフトレジスタ21、入力ラッチ回
路23及びカウンタ24へパルスをそれぞれ供給するパ
ルス発生回路25とを有している。また、このキースキ
ャン回路は、前記m本の第2の走査線に接続されてゲー
ト22−1〜22−nの開閉を制御すると共に、パルス
発生回路25の駆動を制御する押下げ判定回路26を備
えている。さらにキースキャン回路は、入力ラッチ回路
23、カウンタ24及び押下げ判定回路26の出力信号
をそれぞれ入力して押下状態のキーを検出して出力デー
タDoutを出力すると共に、キーが押されたという信
号S10を出力する判定回路27とで、構成されてい
る。
【0006】以上の様に構成されたキースキャン回路の
動作を以下に説明する。すべてのキースイッチが押下さ
れていないとき、即ち、すべてのキースイッチがオフの
とき、図3の押下げ判定回路26の出力信号は、ゲート
22−1〜22−nを制御してシフトレジスタ21の出
力に関係なくn本の第1の走査線の信号レベルを“L”
にする。その後、押下げ判定回路26は、m本の第2の
走査線の1本以上の信号レベルが“L”かどうかを判定
し、“L”でなければそのまま現状を維持する。即ち、
押下げ判定回路26の出力信号は、パルス発生回路25
にパルスを発生させずに、ゲート22−1〜22−nの
全出力を“L”にする。これと同時に、押下げ判定回路
26は、判定回路27にキーが押下されていないという
情報を伝える。ここで、m本の第2の走査線の1本或い
は複数本が、信号レベル“L”となっていれば、押下げ
判定回路26の出力信号は、パルス発生回路25にパル
スを発生させる。これと同時に、押下げ判定回路26の
出力信号は、ゲート22−1〜22−nを制御してシフ
トレジスタ21からのスキャンパルスSSCをそのまま
キーマトリックス10へ出力しスキャン動作が開始す
る。さらに、押下げ判定回路26は、判定回路27にキ
ースイッチが押下げられたという情報を伝える。その
後、どのキースイッチがオンになったかの判定は、第1
の従来例と同様の動作で行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来キ
ースキャン回路においては、次のような課題があった。
例えば、ノーマルオフのキースイッチで、キーが故障し
て常にキーがオン状態の場合、第1の従来例では、常に
故障キーのスイッチが押下状態と判定回路15に判断さ
れ、機器の誤動作の原因となる。第2の従来例では第1
の従来例の不具合に加えて、常に故障キーのキースイッ
チがオン状態にあるので、押下げ判定回路26から、常
に第1の制御信号がパルス発生回路25に出力され、ス
キャン動作が連続して行われる。このことによって、第
2の従来例の利点は、発揮されず、スキャンパルスSS
Cの高調波による高調波妨害の低減が図れない。また、
第2の従来例において、故障キーのキースイッチを持っ
ていなくてもキースイッチを長時間押下し続けると、上
記と同様に、キースキャン動作が連続して行われ、第2
の従来例の利点は、発揮されず、スキャンパルスの高調
波による高調波妨害の低減が図れない。本発明は前記従
来技術が持っていた課題として、キー故障時における誤
検知、及びキー故障時と長時間キースイッチを押してい
る時に高調波妨害の低減が図れないという点について解
決をしたキースキャン回路を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、前記課題
を解決するために、キースキャン回路に、交差する複数
の第1の走査線と複数の第2の走査線との各交差点に複
数のキースイッチがマトリックス状に配置されたキーマ
トリックスと、前記第1の走査線に順次スキャンパルス
を出力するキースキャンパルス発生回路と、前記キース
イッチを介して前記スキャンパルスを前記第2の走査線
から入力する入力ラッチ回路と、前記キースイッチ中の
各キースイッチのオン、オフ状態に基づいて前記キース
キャンパルス発生回路の出力を制御する第1の制御信号
を該キースキャンパルス発生回路へ出力するキー入力判
定回路とを備えている。そして、電源投入時に発生する
信号を入力し、スキャン動作開始用の第2の制御信号
と、所定の時間経過後に該スキャン動作停止用の第3の
制御信号とを、前記キースキャンパルス発生回路へ供給
するキースキャン制御回路を、キースキャン回路に設け
ている。
【0009】第2の発明では、キースキャン回路に、交
差する複数の第1の走査線と複数の第2の走査線との各
交差点に複数のキースイッチがマトリックス状に配置さ
れたキーマトリックスと、前記第1の走査線に順次スキ
ャンパルスを出力するキースキャンパルス発生回路と、
前記キースイッチを介して前記スキャンパルスを前記第
2の走査線から入力する第1の入力ラッチ回路と、前記
キースイッチ中の各キースイッチのオンオフ状態に基づ
き、前記キースキャンパルス発生回路のを制御する第1
の制御信号を該キースキャンパルス発生回路へ与えるキ
ー入力判定回路とを備えている。そして、そのキー入力
判定回路を、所定のタイミングで前記第2の走査線の各
信号レベルをラッチする第1のラッチ回路と、前記第1
のラッチ回路とは異なるタイミングで前記第1のラッチ
回路の出力信号をラッチする第2のラッチ回路と、前記
第1,第2のラッチ回路の出力信号の一致または不一致
を検出して不一致のときには前記第1の制御信号を出力
する不一致回路とで構成している。
【0010】
【作用】第1の発明によれば、以上のようにキースキャ
ン回路を構成したので、電源投入時にキースキャン制御
回路が第2の制御信号をキースキャンパルス発生回路に
供給し、そのキースキャンパルス発生回路によって生成
されたパルスがキーマトリックスに出力される。第2の
走査線を介して入力ラッチ回路がそのスキャンパルスを
入力して各キースイッチのオン、オフ状態を検出するス
キャン動作が強制的に行われる。そして、所定の時間経
過後、キースキャン制御回路が第3の制御信号をキース
キャンパルス発生回路へ供給し、キースキャンパルス発
生回路は、パルス生成を停止する。そのため、スキャン
動作は、停止する。その後は、キー入力判定回路が、第
2の走査線を介してオン、オフ状態を検知して、第1の
制御信号をキースキャンパルス発生回路へ供給し、その
キースキャンパルス発生回路によって生成されたパルス
がキーマトリックスに出力される。第2の走査線を介し
て入力ラッチ回路がそのスキャンパルスを入力して各キ
ースイッチのオン、オフ状態を検出するスキャン動作が
行われる。
【0011】第2の発明によれば、第1のラッチ回路と
第2のラッチ回路の出力が不一致のとき、すなわち、第
1のラッチ回路にラッチされた後に、各キースイッチの
状態が変化して第2のラッチ回路にラッチされたとき、
第1の制御信号がキースキャンパルス発生回路へ供給さ
れる。そのキースキャンパルス発生回路によって生成さ
れたスキャンパルスがキーマトリックスに出力され、ス
キャン動作が行われる。従って、前記課題を解決できる
のである。
【0012】
【実施例】第1の実施例 図1は、本発明の第1の実施例のキースキャン回路の構
成ブロック図である。このキースキャン回路は、電源投
入時の所定の時間、どのキースイッチが押下された状態
にあるかを検出するために強制的にスキャン動作し、そ
の後は、キーマトリックス内のいずれかのキースイッチ
が押下されているときに、どのキースイッチが押下状態
かを検出するキースキャン回路である。図1のキースキ
ャン回路は、n本の第1の走査線及びその走査線と交差
するm本の第2の走査線と、その各交差点にn×m個の
キースイッチがマトリックス状にそれぞれ配置されて構
成されたキーマトリックス10と、その第2の走査線か
ら、キーマトリックス10中のキースイッチのいずれか
が押下状態であることを検知してスキャン開始用の第1
の制御信号S1を生成するキー入力判定回路30と、電
源投入時にパワーオンリセット(以下、PORという)
信号を入力して電源投入時にスキャン開始用の第2の制
御信号S2を出力すると共に、所定の時間経過後にスキ
ャン停止用の第3の制御信号S3を出力するキースキャ
ン制御回路40とを、有している。
【0013】また、キースキャン回路は、信号S1〜S
3に基づいてスキャンパルスSSCを生成してキーマト
リックス10のn本の第1の走査線に順次出力するキー
スキャンパルス発生回路50を備えている。このキース
キャンパルス発生回路50は、例えば、シフトレジスタ
と、カウンタと、信号S1,S2を受けてパルスを生成
するパルス発生回路とを有し、スキャンパルスSSC、
ラッチ用信号S4及びロード信号S5をそれぞれ出力す
る構成としている。。キースキャン回路には、さらに、
その第1の走査線にキースイッチを介して接続された第
2の走査線の状態を信号S4に同期してラッチするmビ
ット入力の入力ラッチ回路60と、入力ラッチ回路60
からの情報を前記信号S5によってn×mビット蓄積す
るシフトレジスタの出力レジスタ70とが、設けられて
いる。図4は、電源投入時の各信号POR,S2,S
3、キースキャンパルス発生回路50からのスキャンパ
ルスSSCの発生及び出力データのタイムチャートであ
る。
【0014】図1及び図4を用いて、このキースキャン
回路の動作を説明する。POR信号を、例えば電源投入
時に“H”レベルで、一定時間経過後に“L”となる信
号とすると、電源投入時にキースキャン制御回路40
は、例えば“H”レベルの信号S2をキースキャンパル
ス発生回路50に出力する。キースキャンパルス発生回
路50は、信号S2を受けてPOR信号のレベルが
“L”となった時点で、アクティブな、例えば“L”の
スキャンパルスSSCを第1の走査線に順次出力し、ス
キャン動作が開始される。スキャン動作が開始される
と、キースキャン制御回路40の出力信号S2は、
“L”となる。また、スキャンが開始されると、キース
キャンパルス発生回路50は、入力ラッチ回路60へ信
号S4を、出力レジスタ70へ信号S5を、それぞれ出
力する。これらの信号により、スキャン動作によって検
出されたn×m個のキースイッチのデータが、入力ラッ
チ回路60を介して出力レジスタ70に蓄積され、スキ
ャン結果のデータDoutとして出力される。スキャン
動作が開始されて、所定の時間が経過すると、キースキ
ャン制御回路40からの信号S3のレベルは“H”とな
る。信号S3を受けてキースキャンパルス発生回路50
は、スキャンパルスSSCの生成を停止し、スキャン動
作が停止する。
【0015】その後、第2の従来例と同様に、m本の第
2の走査線の1本或いは複数本が“L”となっていると
きのみ、キー入力判定回路30は、信号S1をキースキ
ャンパルス発生回路50へ出力する。キースキャンパル
ス発生回路50は、“L”のスキャンパルスSSCを第
1の走査線に順次出力し、キースキャン回路は、スキャ
ン動作を開始する。スキャン動作が開始されると、キー
スキャンパルス発生回路50は、入力ラッチ回路60へ
信号S4を、出力レジスタ70へ信号S5をそれぞれ出
力する。これらの信号により、スキャン動作によって検
出されたn×m個のキースイッチのデータが、入力ラッ
チ回路60を介して出力レジスタ70に蓄積され、出力
データDoutとして出力される。ここで、正常なノー
マルオフのキースイッチのみで構成されたキーマトリッ
クス10の場合、電源投入時にすべてのキースイッチ
は、押下されていない状態であるので、例えば、信号レ
ベル“L”が出力レジスタから出力される。キーの一部
が故障してキースイッチが押下されたままの状態である
場合には、電源投入時のスキャン動作の結果は、例えば
故障部に対応するキーデータ“H”が、出力レジスタを
通じて出力Doutとして出力される。図5は、図1中
のキースキャン制御回路40の構成例を示す回路図であ
り、図6は、図5のタイムチャートである。
【0016】図5及び図6を用いてキースキャン制御回
路40を説明する。このキースキャン制御回路40は、
電源投入時にPOR信号を入力して信号S2を出力する
RS(リセットセット)フリップフロップ(以下、RS
−FFという)41と、図1の信号S3を生成するキー
スキャンストップ回路42と、RS−FF41の出力信
号レベルを反転させるインバータ43とで、構成されて
いる。RS−FF41は、例えばキースキャンパルス発
生回路50のカウンタに接続され、そのカウンタからの
リセット用信号S6を入力する。キースキャンストップ
回路42は、電源電位Vddをデータ端子に、キースキ
ャンパルス発生回路50のカウンタからの信号S7をク
ロック端子にそれぞれ入力する遅延型フリップフロップ
(以下D−FFという)、及びNOR回路で構成されて
いる。電源投入時にPOR信号が、“H”となると、R
S−FF41の出力は、インバータ43を介して“H”
の信号S2とされてキースキャンパルス発生回路50中
のパルス発生回路へ出力される。この時、ノーマル状態
のレベルを、例えば“H”とされている信号S7によ
り、キースキャンストップ回路42の信号S3は“L”
となる。キースキャン回路の、例えば1周期のスキャン
が終了した時点で、キースキャンパルス発生回路50の
カウンタから“L”のパルスが信号S7としてキースキ
ャンストップ回路42へ入力されると、信号S3は、
“H”となる。“H”の信号S3によってスキャン動作
は停止する。また、キースキャンが開始されると信号S
6は、例えば、キースキャンパルス発生回路50中のカ
ウンタによって“H”とされ、この“H”の信号S6が
RS−FF41をリセットして出力信号S2を“L”と
する。
【0017】以上のように、本実施例では、電源投入後
に強制的にスキャン動作を行うので、この出力データを
チェックすれば、キーの故障を検知することが可能とな
る。このため、例えばその出力データをメモリ等に保存
し、以降にその故障キーの入力データを無効として処理
することによってキー故障に起因した機器の誤動作を防
止できる。また、キー故障によってスキャン動作が開始
された場合にも、電源投入時のキー故障データと比較す
ることによってキースキャンストップ信号を発生して連
続スキャン動作を防止でき、高調波妨害の低減が可能と
なる。
【0018】第2の実施例 図7は、本発明の第2の実施例のキースキャン回路の構
成ブロック図である。このキースキャン回路は、キーマ
トリックス内のいずれかのキースイッチがオンからオ
フ、またはオフからオンに状態が変化したとき、その変
化を検知しスキャン動作を開始する回路である。図7の
キースキャン回路は、n本の第1の走査線及びその走査
線と交差するm本の第2の走査線と、その各交差点にn
×m個のキースイッチがマトリックス状にそれぞれ配置
されて構成されたキーマトリックス10と、その第2の
走査線から、キーマトリックス10中のキースイッチの
いずれかの状態が変化したことを検知し、スキャン開始
用の第1の制御信号S1を生成するキー入力判定回路8
0とを、有している。また、キースキャン回路は、信号
S1に基づいてスキャンパルスSSCをキーマトリック
ス10のn本の第1の走査線に順次出力するキースキャ
ンパルス発生回路50を有し、このキースキャンパルス
発生回路50は、さらにラッチ用信号S4及びロード信
号S5をそれぞれ出力する。キースキャン回路は、その
第1の走査線にキースイッチを介して接続された第2の
走査線をの状態を信号S4に同期してラッチするmビッ
ト入力の入力ラッチ回路60と、入力ラッチ回路60か
らの情報を前記信号S5によってn×mビット蓄積する
シフトレジスタの出力レジスタ70とを、備えている。
【0019】図8は、キー入力判定回路80の構成例を
示すブロック図である。このキー入力判定回路80は、
第2の走査線に接続されてその各走査線の信号レベルを
ラッチする第1のラッチ回路81と、第1のラッチ回路
81の出力信号を入力する第2のラッチ回路82と、第
1,第2のラッチ回路の出力信号の一致または不一致を
検出し、不一致であれば、キースキャンパルス発生回路
50へ信号S1を供給する不一致回路83を設けてい
る。
【0020】図7及び図8を参照しつつこのキースキャ
ン回路の動作を説明する。電源投入直後、ラッチ回路8
1、82には、同一のデータがラッチされており、不一
致回路83の出力信号は、例えば“L”である。キー操
作によってキーマトリックス10中のキースイッチのい
ずれかのオン・オフ状態が変化すると、ある一定の周期
のラッチ信号L1により第2の走査線のデータがラッチ
回路81にラッチされる。このとき、ラッチ回路82
は、前記キー操作の前のデータがラッチされているた
め、不一致回路83の出力信号は、“H”となってキー
スキャンパルス発生回路50へ信号S1として出力され
る。“H”の信号S1を受けてキースキャンパルス発生
回路50は、スキャンパルスSSCを生成し、スキャン
動作が開始される。その後、例えばスキャン動作の1周
期が終了した時点で、ラッチ信号L2をラッチ回路82
に入力すると、ラッチ回路82は、ラッチ回路81のデ
ータをラッチする。そのため、ラッチ回路81,82の
出力信号が一致して不一致回路83の出力信号S1は、
“L”となる。そして、“L”の信号S1を受けてキー
スキャンパルス発生回路50は、スキャンパルスSSC
の生成を停止し、キースキャン回路がスキャン動作を停
止する。ラッチ回路81,82は、出力信号が一致した
状態で次のキー入力の変化に備える。
【0021】以上のように、本実施例では、キーマトリ
ックス内のいずれかのキースイッチがオンからオフ、ま
たはオフからオンに状態が変化したときに、スキャン動
作を開始し、ある設定された時間にスキャン動作を停止
する構成としているので、長時間キーを押し続けた場合
にも、スキャン動作が連続して行われることはなく、高
調波による高調波妨害の低減が可能となる。また、キー
スイッチの状態が変化したときに、スキャンするので、
キースイッチの押下状態のみを検知する従来のキースキ
ャン回路に比較し、例えばキースイッチの押されている
時間に意義を課したようなシステムに対しても、連続し
たスキャンを行うことがないので、高調波による高調波
妨害の低減が可能となる。
【0022】第3の実施例 第3の実施例のキースキャン回路は、第1の実施例にお
いて、キー入力判定回路30を第2の実施例中のキー入
力判定回路80に置き換えた構成である。
【0023】図9は、キースキャン制御回路40とキー
入力判定回路80及びキースキャンパルス発生回路50
のブロック図である。キースキャンパルス発生回路50
にスキャンパルスSSCを出力させる信号S1,S2
は、キースキャンパルス発生回路50内に、例えばAN
D回路を介して入力し、、少なくとも信号S1,S2の
いずれか一方がアクティブな信号レベルであればスキャ
ン動作が行われる。そのため、このキースキャン回路
は、電源投入時の所定の時間、第1の実施例と同様に、
どのキースイッチが押された状態にあるかの強制的なス
キャン動作を実施し、その後は、第2の実施例と同様
に、キーマトリックス10内のいずれかのキースイッチ
が、オンからオフまたはオフからオンに状態が変化した
ときに、スキャン動作を開始し、ある設定された時間に
スキャンを停止するキースキャン回路である。
【0024】以上のように、本実施例では、電源投入後
に強制的にキースキャンを行うので、キーの故障を検知
することが可能となり、以降にその故障キーの入力デー
タを無効として処理することによってキー故障に起因し
た誤動作を防止できる。また、その後、キーマトリック
ス内のいずれかのキースイッチがオンからオフまたはオ
フからオンに状態が変化したときに、スキャンを開始
し、例えば1周期のスキャン動作の後にスキャンを停止
する構成としているので、長時間キーを押し続けた場合
にも、スキャン動作が連続して行われることはなく、高
調波による高調波妨害の低減が可能となる。キースイッ
チの状態が変化したときに、スキャン動作するので、キ
ースイッチの押下げのみを検知する従来のキースキャン
回路に比較し、例えばキースイッチの押されている時間
に意義を課したようなシステムに対しても、連続したス
キャンを行うことがないので、高調波による高調波妨害
の低減を可能とする。
【0025】なお、第1〜第3の実施例は、上記実施例
に限定されず種々の変形が可能である。その変形例とし
ては、例えば次のようなものがある。 (1)第1〜第3の実施例では、キーマトリックス10
中にノーマルオフのキースイッチを用いたが、ノーマル
オン或いはノーマルオン/オフ混在したキースイッチを
用いても効果は同じてある。 (2)第1〜第3の実施例では、キーマトリックス10
のスキャン動作中の信号レベルについて、アクティブな
状態を“L”としたが、“H”としても、各論理回路が
変わるだけで動作及び効果は、同等である (3)第2,第3実施例では、信号S1により開始され
るスキャン動作は、1周期の間だけ行われているが、目
的に応じて変化させてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、電源投入直後に、第2の制御信号によって強
制的にキーマトリックス中のキースイッチのスキャンを
実施する。このスキャンによって故障のキースイッチ
が、電源投入直後に検出され、例えばその検出結果をメ
モリ等に保存して以降の故障キーのデータを無効とする
ことができる。また、例えば、スイッチ機能の表示をデ
イスプレー等で行う場合には、故障箇所を無効としてキ
ーに対する再割付けを行い、各スイッチの機能表示を変
更することによってシステムを通常通り動作させること
が可能となる。そのため、キースイッチの故障に起因す
る機器の誤動作等を減少できる。第2の発明によれば、
キーマトリックス内のいずれかのキースイッチが、オン
からオフまたはオフからオンに状態が変化したときに、
スキャン動作を開始し、ある設定された時間にスキャン
動作を停止する構成としているので、長時間キーを押し
続けた場合にも、スキャン動作が連続して行われること
はなく、高調波による高調波妨害を低減できる。さら
に、キースイッチの状態が変化したときに、スキャンを
開始するので、キースイッチの押下げのみを検知する従
来のキースキャン回路に比較し、例えばキースイッチの
押されている時間に意義を課したようなシステムに用い
られても、スイッチを押している間に連続したスキャン
を行うことがないので、高調波による高調波妨害の低減
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例のキースキャン回路の構成例を示
すブロック図である。
【図2】第1の従来例のキースキャン回路を示すブロッ
ク図である。
【図3】第2の従来例のキースキャン回路を示すブロッ
ク図である。
【図4】図1の制御信号のタイムチャートである。
【図5】図1中のキースキャン制御回路の構成例を示す
回路図である。
【図6】図5の制御信号のタイムチャートである。
【図7】第2の実施例のキースキャン回路の構成例を示
すブロック図である。
【図8】図7中のキー入力判定回路を示すブロック図で
ある。
【図9】第3の実施例のキースキャン回路の構成例を示
すブロック図である。
【符号の説明】
SSC スキャンパルス S1〜S3 第1〜第3の制御信号 10 キーマトリックス 30,80 キー入力判定回路 40 キースキャン制御回路 50 キースキャンパルス発生回路遅延
回路 60 入力ラッチ回路 Dout 出力データ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 11/22 370 A 7737−5B

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交差する複数の第1の走査線と複数の第
    2の走査線との各交差点に複数のキースイッチがマトリ
    ックス状に配置されたキーマトリックスと、 前記第1の走査線に順次スキャンパルスを出力するキー
    スキャンパルス発生回路と、 前記キースイッチを介して前記スキャンパルスを前記第
    2の走査線から入力する入力ラッチ回路と、 前記複数のキースイッチ中の各キースイッチのオン、オ
    フ状態に基づいて前記キースキャンパルス発生回路の出
    力を制御する第1の制御信号を該キースキャンパルス発
    生回路へ与えるキー入力判定回路とを備え、 前記キースイッチのオン、オフ状態を検出するためのス
    キャン動作を行うキースキャン回路において、 電源投入時に発生する信号に基づき、スキャン動作開始
    用の第2の制御信号と、所定の時間経過後に該スキャン
    動作停止用の第3の制御信号とを、前記キースキャンパ
    ルス発生回路へ供給するキースキャン制御回路を設けた
    ことを特徴とするキースキャン回路。
  2. 【請求項2】 交差する複数の第1の走査線と複数の第
    2の走査線との各交差点に複数のキースイッチがマトリ
    ックス状に配置されたキーマトリックスと、 前記第1の走査線に順次スキャンパルスを出力するキー
    スキャンパルス発生回路と、 前記キースイッチを介して前記スキャンパルスを前記第
    2の走査線から入力する第1の入力ラッチ回路と、 前記複数のキースイッチ中の各キースイッチのオン、オ
    フ状態に基づき、前記キースキャンパルス発生回路の出
    力を制御する第1の制御信号を該キースキャンパルス発
    生回路へ与えるキー入力判定回路とを備え、 前記キースイッチのオン、オフ状態を検出するためのス
    キャン動作を行うキースキャン回路において、 前記キー入力判定回路は、 所定のタイミングで前記第2の走査線の各信号レベルを
    ラッチする第1のラッチ回路と、 前記第1のラッチ回路とは異なるタイミングで前記第1
    のラッチ回路の出力信号をラッチする第2のラッチ回路
    と、 前記第1,第2のラッチ回路の出力信号の一致または不
    一致を検出し、不一致のときには前記第1の制御信号を
    出力する不一致回路とで、 構成したことを特徴とするキースキャン回路。
JP5102789A 1993-04-28 1993-04-28 キースキャン回路 Withdrawn JPH06314148A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010134306A (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 Fuji Xerox Co Ltd 操作装置及び画像形成装置
CN115480652A (zh) * 2021-05-31 2022-12-16 群光电子股份有限公司 键盘及其自适应方法、电子计算装置可读取介质及程序

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JP2010134306A (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 Fuji Xerox Co Ltd 操作装置及び画像形成装置
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