JPH06314154A - 放射ピックアップスタイラス、消去チップの較正方法、ペンベースコンピュータシステム用データ処理システム、ならびにデータ消去方法 - Google Patents
放射ピックアップスタイラス、消去チップの較正方法、ペンベースコンピュータシステム用データ処理システム、ならびにデータ消去方法Info
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- JPH06314154A JPH06314154A JP6056298A JP5629894A JPH06314154A JP H06314154 A JPH06314154 A JP H06314154A JP 6056298 A JP6056298 A JP 6056298A JP 5629894 A JP5629894 A JP 5629894A JP H06314154 A JPH06314154 A JP H06314154A
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Abstract
ークパッドの表面からの電子消去器の小さい、但し、真
の離間状態をより正確に検出する。 【構成】 スタイラス20の書き込み端部38はシステ
ムにデータを書き込むために、消去端部38’はシステ
ムからデータを消去するために、それぞれ使用される。
書き込み端部38に位置する圧力感知変換器10と圧力
検出器42、及び消去端部38’に位置する圧力変換器
10’と圧力検出器42’は、マルチプレクサ36’に
結合される。圧力変換器10をタブレットの表面に接触
させて書き込み端部38のチップ4の位置を設定する結
果、データはシステムに書き込まれ、圧力変換器10’
をタブレットの表面に接触させて消去端部38’のチッ
プ4’の位置を設定する結果、システムからデータが消
去される。
Description
ムに係り、特に、ペンベースコンピュータシステム用の
入出力装置の改良に関する。
BM社に譲渡され、且つ参照によってここに組み込まれ
る) 1.USP(米国特許)4686332 タイトル: Combined Finger Touch and Stylus Detect
ion System for Use onthe Viewing Surface on a Visu
al Display Device(視覚表示装置の視覚表示面で使用
するための結合フィンガータッチ・スタイラス検出シス
テム) 2.USP5007085 タイトル: Remotely Sensed Personal Stylus(遠隔感
知パーソナルシステム) 3.USP5117071 タイトル: Stylus Sensing System(スタイラス感知シ
ステム) 4.US特許出願シリアル番号第07/778431号
(1991年10月16日出願) タイトル: Touch Overlay for Improved Touch Sensit
ivity (改良形タッチ感度のためのタッチオーバレイ) 5.US特許出願シリアル番号第07/351227号
(1989年5月15日出願) タイトル: Flat Touch Screen Workpad for a Data Pr
ocessing System (データ処理システムのためのフラッ
トタッチスクリーンワークパッド) 6.US特許出願シリアル番号第07/969864号
(1992年10月30日出願) タイトル: Architecture for Communication of Remot
e Devices to a Digitizing Display (遠隔装置のディ
ジタル化ディスプレイに対する通信のためのアーキテク
チュア)
来技術において、例えば、上記のUSP468633
2、に記載されている。該システムでは、タッチオーバ
レイメンブレン(薄膜)は、ピックアップスタイラスと
対話するために、コンピュータモニタ等のディスプレイ
装置の視覚表示面上に位置される。該特許に記載されて
いるピックアップスタイラスは、ワイヤ(配線)によっ
てペンベースコンピュータシステムに接続される。ペン
ベースコンピュータシステムはタッチオーバレイに放射
信号を生成する。放射信号はスタイラスによってピック
アップされて、ワイヤを介してペンベースコンピュータ
に送り戻される。コンピュータはさらに、オーバレイに
対するスタイラスの相対X−Y位置を計算する。スタイ
ラスのオーバレイに対する相対近接値Zは、オーバレイ
から放射された電磁エネルギーからのスタイラスによっ
てピックアップされる信号の振幅によって決められる。
スタイラスピックアップアンテナの改良装置は上記のU
SP5117071に記載されている。該特許では、ス
タイラスのチップのアンテナ形状は小さな球体であり、
その形状によって、オーバレイのプレーナ面に対するス
タイリスの相対方向(オリエンテーション)を考慮する
ことなく均一の信号強度をピックアップすることが可能
である。USP5007085に示されるように、スタ
イラスとペンベースコンピュータシステムとのケーブル
接続を除去することによってスタイラスに対してさらな
る改良がなされている。USP5007085では、オ
ーバレイによって発せられる無線周波放射線からピック
アップされたスタイラスアンテナによって検出される信
号は、赤外線、マイクロ波放射線、又は異なる周波数の
無線周波放射線の何れかによってスタイラスからペンベ
ースコンピュータシステムに結合される電磁検出器に送
り戻される第2の信号に変換される。ペンベースコンピ
ュータシステムに対する別の改良システムは、上記アメ
リカ特許出願シリアル番号第07/351227号に記
載されている。該アメリカ特許出願では、フラットなタ
ッチスクリーンワークパッドはコンピュータディスプレ
イモニタとタッチオーバレイメンブレンとの組み合わせ
に代用される。また、該アメリカ特許出願では、放射ピ
ックアップスタイラスは、オーバレイメンブレンから放
射される電磁放射線を受信するべく、ワイヤによってフ
ラットスクリーンワークパッドに接続されており、この
ワイヤはピックアップスタイラスからの検出信号をフラ
ットタッチスクリーンワークパッドに含まれる電子回路
装置(エレクトロニクス)に送り返す。
て、「ディジタル化ディスプレイ」という言葉は一般
に、前記USP5007085に記載されているコンピ
ュータディスプレイモニタとタッチオーバレイメンブレ
ンの組み合わせ、もしくは、前記アメリカ特許出願シリ
アル番号第07/351227号に記載されているワー
クパッドディスプレイとオーバレイ、を示すために使わ
れることになる。
知パーソナルスタイラスによってピックアップされる電
磁信号を放射するディジタル化ディスプレイを有するペ
ンベースコンピュータシステムが記載されている。スタ
イラスのチップのアンテナはディスプレイオーバレイか
ら放射された電磁信号をピックアップし、これらの信号
を、ペンベースコンピュータシステムに返送するための
適切な形式に変換する。スタイラスによってピックアッ
プされる信号の相対信号強度は、スタイラスのチップの
オーバレイに対する相対分離距離Zを推論するために使
用される。変換された信号は、スタイラス内の送信回路
と送信アンテナによってペンベースコンピュータシステ
ムに送り戻される。スタイラスチップとオーバレイの表
面との接点を決定するための技術は、スタイラスのチッ
プによってピックアップされる電磁信号の相対信号強度
を測定することによるものである。
へのスタイラスの実際のタッチダウンの検出がそれほど
敏感ではないことである。通常の手書き(ハンドライテ
ィング)では、書き手(ライター)の筆圧がシグニチャ
ー(署名)を書く過程の間にどのように変化するかを考
慮する。ペンによって紙に付加される圧力は紙にシグニ
チャーを書く過程にわたって変化し、時には紙の表面か
らのペンのわずかな持ち上がりも含む。放射ピックアッ
プスタイラスによってディジタル化ディスプレイ上にシ
グニチャーを書くプロセスは、ディスプレイスクリーン
上に所期の形状を正確に再生するものではない。スタイ
ラスがディジタル化ディスプレイの表面からわずかに持
ち上げられる場合、スタイラスチップの表面からの離隔
は従来技術のシステムでは検出されない。その結果が、
ユーザのシグニチャーの「墨入れ」描画に残る疑似トレ
ース及びアーチファクトになることは、スタイラスがデ
ィジタル化ディスプレイの表面から事実上わずかに離れ
ていることをシステムが検出できないという理由による
ものである。この問題は上記のアメリカ特許出願シリア
ル番号第07/969864号によって解消されてい
る。
ド又はディジタル化ディスプレイにすでに導入されたデ
ータを消去するための適切な手段を提供できないことで
ある。
ベースコンピュータシステムにおいて手書きの文字及び
スクリプトの表示の正確度を向上させることである。
ータシステムにおいてワークパッドの表面からの電子消
去器の小さい、但し真の離間状態をより正確に検出する
ことである。
的、特徴と利点は、遠隔スタイラスからディジタル化デ
ィスプレイへの書き込み信号と消去信号の通信のための
アーキテクチャによって達成される。
は、データ処理システムにおけるディジタル化ディスプ
レイ用放射ピックアップスタイラスであって、スタイラ
スの一端部の書き込みチップと、その反対側端部の消去
チップを有し、前記書き込みチップは機械的タッチダウ
ン感知機構と、前記ディジタル化ディスプレイからの放
射信号を受信する第1の放射アンテナ機構と、を有し、
前記消去チップは第2の放射アンテナ機構を有し、前記
書き込み端部の前記第1のアンテナからの第1の放射ピ
ックアップ信号強度を測定し、一方では前記ディジタル
化ディスプレイに機械的に接触し、前記消去端部の前記
第2のアンテナの第2の放射ピックアップ信号強度を測
定し、前記第1と前記第2の放射ピックアップ信号強度
に応答して前記消去端部の前記第2のアンテナに結合さ
れる放射検出手段を調整することによる、前記書き込み
チップと前記消去チップに結合された、前記消去チップ
を較正するための手段を有する。
は、ディジタル化ディスプレイ用放射ピックアップスタ
イラスを有するデータ処理システムであって、前記スタ
イラスは一端部に書き込みチップと反対側端部に消去チ
ップを有し、前記書き込みチップは、機械的タッチダウ
ン感知機構と前記ディジタル化ディスプレイからの放射
信号を受信する第1の放射ピックアップ手段を有し、前
記消去チップは、第2の放射ピックアップ手段を有す
る、データ処理システムにおいて、前記書き込み端部の
前記第1の放射ピックアップ手段からの第1の放射ピッ
クアップ信号強度を測定する一方、前記ディジタル化デ
ィスプレイに機械的に接触する工程と、前記消去端部の
前記第2の放射ピックアップ手段からの第2の放射ピッ
クアップ信号強度を測定する工程と、前記第1と前記第
2の放射ピックアップ信号強度に応答して、前記消去端
部の前記第2の放射ピックアップ手段に結合される放射
検出手段を調整する工程と、を有する消去チップの較正
方法である。
応)は、リアルタイム消去機能を有するペンベースコン
ピュータシステム用データ処理システムであって、第1
の圧力感知変換器とデータを書き込むための第1のX−
Y感知変換器を有する第1の端部と、データを消去する
ための第2のX−Y感知変換器を有する第2の端部と、
を有するスタイラス装置を有し、前記第1の圧力感知変
換器はマルチプレクサに結合され、前記第1のX−Y位
置感知変換器は前記マルチプレクサに結合され、さらに
前記第2のX−Y位置感知変換器は前記マルチプレクサ
に結合され、前記第1の圧力変換器に印加される接触圧
力を表示する情報と前記第1のX−Y一感知変換器にお
けるデータを書き込むためのスタイラスの位置を表示す
る情報の多重化データストリームを転送するための前記
マルチプレクサに結合される入力を有する、前記スタイ
ラスの送信器を有し、前記送信器はさらに、前記X−Y
位置変換器を表示する情報とデータを消去するための前
記スタイラスの位置を表示する情報の多重化データスト
リームを転送し、前記コンピュータシステムは、前記ス
タイラスが前記タブレットに近接するよう書き込み端部
が方向付けられる場合、前記スタイラスの前記第1のX
−Y位置センサによって検出される電磁放射線を放射す
る静電タブレットを有するディジタル化ディスプレイを
さらに有し、前記静電タブレットから放射される前記電
磁放射線は、前記スタイラスが前記タブレットに隣接す
るよう消去端部が方向付けられる場合、前記スタイラス
の前記第2のX−Y位置センサによって検出され、前記
スタイラスから転送される前記多重化データを受信する
ための、前記静電タブレットと前記ペンベースコンピュ
ータシステムに結合される受信器を有し、前記第1の圧
力変換器を前記静電タブレットの表面に接触させて、前
記タブレットに対する前記第1のX−Y変換器のX−Y
位置を設定する事象から導出される第1の端部較正デー
タを使用するための、前記ペンベースコンピュータシス
テムの較正手段であって、前記第1の端部較正データ
を、前記タブレットに対する前記第2のX−Y変換器の
X−Y位置を結合させることによって、データを消去す
るための前記第2の端部を較正する較正手段を有する、
リアルタイム消去機能を有するペンベースコンピュータ
システム用データ処理システムである。
載の本発明において、前記第1のX−Y位置感知変換器
は、前記第2のX−Y位置感知変換器で使用される測定
補償テーブルを生成し、前記テーブルから生成される測
定値を修正するために使用される、ペンベースコンピュ
ータシステム用データ処理システムである。
応)は、リアルタイム消去機能を有するペンベースコン
ピュータシステム用データ処理システムであって、デー
タ書き込みのための第1の圧力感知変換器と第1のX−
Y位置感知変換器とを有する第1の端部と、データを消
去するための第2の圧力感知変換器と第2のX−Y位置
感知変換器とを有する第2の端部と、を有するスタイラ
ス装置を有し、前記第1の圧力感知変換器はマルチプレ
クサに結合され、前記第1のX−Y位置感知変換器もま
た前記マルチプレクサに結合され、前記第2の圧力感知
変換器は前記マルチプレクサに結合され、前記第2のX
−Y位置感知変換器もまた前記マルチプレクサに接続さ
れ、前記第1の圧力変換器に印加される接触圧力を表示
する情報と前記第1のX−Y位置変換器におけるデータ
を書き込むためのスタイラスの位置を表示する情報の多
重化データストリームを転送するための前記マルチプレ
クサに結合される入力を有する、前記スタイラスの送信
器を有し、前記送信器はさらに、前記第2の圧力変換器
に印加される接触圧力を表示する情報と前記第2のX−
Y位置変換器におけるデータを消去するための前記スタ
イラスの位置を表示する情報の多重化データストリーム
を転送し、前記コンピュータシステムは、前記スタイラ
スが前記タブレットに近接するよう書き込み端部が方向
付けられる場合、前記スタイラスの前記第1のX−Y位
置センサによって検出される電磁放射線を放射する静電
タブレットを有するディジタル化ディスプレイをさらに
有し、前記静電タブレットから放射される前記電磁放射
線は、前記スタイラスが前記タブレットに近接するよう
消去端部が方向付けられる場合、前記スタイラスの前記
第2のX−Y位置センサによって検出され、前記スタイ
ラスから転送される前記多重化データストリームを受信
するための、前記静電タブレットと前記ペンベースコン
ピュータシステムに結合される受信器を有し、これによ
って、前記第1の圧力変換器を前記静電タブレットの表
面に接触させて前記タブレットに対する前記第1のX−
Y変換器のX−Y位置を設定する事象は、前記スタイラ
スから前記受信器を介して、データを書き込むための前
記ペンベースコンピュータシステムに転送され、また前
記第2の圧力変換器を前記静電タブレットの表面に接触
させて前記タブレットに対する前記第2のX−Y変換器
のX−Y位置を設定する事象は、前記スタイラスから前
記受信器を介して、前記ペンベースコンピュータシステ
ム内のデータを消去するための前記ペンベースコンピュ
ータシステムに転送される、リアルタイム消去機能を有
するペンベースコンピュータシステム用データ処理シス
テムである。
載の本発明において、前記第1のX−Y位置感知変換器
は、前記第2のX−Y位置感知変換器で使用される測定
補償テーブルを生成して、そこから生成される測定値を
修正するために使用される、ペンベースコンピュータシ
ステム用データ処理システムである。
載の本発明において、被検出圧力の変化に応答して可変
圧力感知信号を提供する、前記ペンベースコンピュータ
システムのデータ消去の可変量を生成するための前記第
2の圧力感知変換器をさらに有する、ペンベースコンピ
ュータシステム用データ処理システムである。
8に対応)は、ディジタル化ディスプレイ用放射ピック
アップスタイラスを有するデータ処理システムであっ
て、前記スタイラスは一端部に書き込みチップと反対側
端部に消去チップを有し、前記書き込みチップは、機械
的タッチダウン感知機構と前記ディジタル化ディスプレ
イからの放射信号を受信する第1の放射ピックアップア
ンテナを有し、前記消去チップは第2の放射ピックアッ
プアンテナを有する、データ処理システムにおいて、前
記書き込み端部の前記第1のアンテナからの第1の放射
ピックアップ信号を測定する一方、前記ディジタル化デ
ィスプレイに機械的に接触する工程と、前記消去端部の
前記第2のアンテナからの第2の放射ピックアップ信号
を測定する工程と、前記データ処理システムにおいて、
前記第1と前記第2の放射ピックアップ信号強度に応答
して、前記消去端部の前記第2のアンテナに結合される
放射検出手段の調整値を計算する工程と、前記第2のア
ンテナからの第3の放射ピックアップ信号強度を測定
し、前記調整値を用いて前記第3の信号強度を調整し
て、データ消去信号を供給するための工程と、を有する
データ処理システムにおける消去チップによるデータ消
去方法である。
システムのスタイラスは、接触検出機構と放射ピックア
ップ位置検出器をスタイラスの両端部に備えている。ス
タイラスの第1の端部はペンベースシステムにデータを
書き込みために使用される。スタイラスの反対側端部は
ペンベースシステムからデータを消去するために使用さ
れる。本発明は、第1の圧力感知変換器及びデータを書
き込むための第1のX−Y感知変換器を備えた非係留式
スタイラスを有する。第1の圧力感知変換器はマルチプ
レクサに接続され、第1のX−Y位置感知変換器もまた
そのマルチプレクサに接続されている。第1の圧力感知
変換器と第1のX−Y位置感知変換器はスタイラスの第
1の端部に位置されている。スタイラスの反対側端部に
は、第2の圧力感知変換器とデータを消去するための第
2のX−Y感知変換器が設けられている。第2の圧力感
知変換器と第2のX−Y感知変換器もまたマルチプレク
サに接続されている。また、スタイラスには、第1の圧
力変換器、第1のX−Y変換器、第2の圧力変換器、及
び第2のX−Y位置感知変換器に付加される接触圧力を
表示する情報の多重化データストリームを転送するため
のマルチプレクサに接続された入力を有する送信器が含
まれている。
レットに隣接して方向付けられる場合、スタイラスの第
1のX−Y位置感知変換器によって検出される電磁放射
線を放射する静電タブレットを有するディジタル化ディ
スプレイをさらに含む。タブレットからの電磁放射線
は、タブレットに隣接して方向付けられる場合、スタイ
ラスの第2のX−Y位置センサによって検出される。受
信器は静電タブレットに隣接して配置され且つペンベー
スコンピュータシステムに結合されて、スタイラスから
転送される多重化データストリームを受信する。このよ
うに、タブレットに対して第1のX−Y変換器のX−Y
位置を設定する際に静電タブレットの表面に第1の圧力
変換器を接触させる事象によって、データをシステムに
書き込む結果となる。または、第2の圧力変換器をタブ
レットの表面に接触させ、タブレットに対する第2のX
−Y位置変換器のX−Y位置を設定する事象によって、
システムのデータを消去する結果となる。
を提供することができる。例えば、ユーザがタブレット
の表面上を移動させている際に第2の圧力変換器に印加
される圧力の変化は、消去される領域の幅の変化に対応
することになる。例えば、テキストの線を消去する場
合、第2の変換器上の軽い圧力はテキストの一本の線を
消去し、一方、中圧はテキストの二本の線を消去するこ
とになる。グラフィックス適用では、第2の圧力変換器
に印加される圧力の変化を、タブレットから消去される
グラフィックデータの量を相対的に増減することによる
陰影の変化に対し用いることができる。
の消去器端部は接触圧力センサをもたず、X−Y位置感
知変換器のみを有する。消去器チップのディジタル化デ
ィスプレイの表面からの距離の大まかな測定は、位置感
知変換器からの放射ピックアップ信号によって実行され
る。表面からの距離と消去器端部のX−Y位置は、スタ
イラスの反対側端部にある圧力感知変換器とX−Y位置
感知変換器を利用する較正方法によって再定義される。
への通信のための構成の全体構成図である。ここに説明
されているディジタル化ディスプレイは、前記従来技術
のUSP5007085、USP4764885、及び
USP4686332において詳細に説明されている。
ディジタル化ディスプレイ又はワークパッドタブレット
22、及びスタイラス20を有するペンベースコンピュ
ータシステムが示されている。パーソナルコンピュータ
72は、システムバスによって中央処理装置(CP
U)、キーボード、ディスプレイモニタ、ディスクドラ
イブバルク記憶装置、ローカルエリアネットワーク(L
AN)アダプタ、及びタブレット22に接続されるメモ
リを有する。パーソナルコンピュータ72のメモリは、
オペレーティングシステムプログラム、デバイスドライ
バプログラム及びアプリケーションプログラムを記憶
し、これらプログラムはCPUで実行される実行可能な
指示のシーケンスである。パーソナルコンピュータ72
のLANアダプタは、パーソナルコンピュータ72を他
のコンピュータ及び他のネットワークに接続することの
できるローカルエリアネットワーク(LAN)に接続し
ている。スタイラス20は、周波数変調無線信号、振幅
変調無線信号、変調光学信号、又は赤外線信号であり得
る電磁リンクによってタブレット22と通信する。
割される。第1の部分はスタイラス20であり、第2の
部分はタブレット又はディジタル化ディスプレイ22で
ある。スタイラス20は、例えば、機械的接触検出ブラ
ンチとしてのブランチ24であり得る第1のブランチを
含む。第2のブランチは、例えば位置検出ブランチとし
てのブランチ26であり得る。
有し、これは図3に詳細に示されている。圧力検出器3
8には、圧力検出器回路42に接続される出力を有する
信号増幅器40が接続されている。圧力検出器42の出
力はアナログ・ディジタル変換器44に進み、アナログ
・ディジタル変換器44は、圧力検出機構38によって
図1の静電タブレット54の前面に付加される圧力を表
示するディジタル数を出力する。アナログ・ディジタル
変換器44の出力はさらに、マルチプレクサ36の第1
の入力に付加される。
り、特に、機械的接触機構38の詳細が示されている。
圧力変換器10は、例えば、Interlink Electronics
(米国カリフォルニア州、サンタバーバラ)によって製
造されているような力感知抵抗(FSR)変換器材料か
ら成る層を有する。このような材料は、その表面に力が
付加されることによって圧縮されると、その抵抗を変化
させる。プリント回路板11上の電導電極は、完全な回
路がFSR変換器レイヤ10によってプリント回路板1
1上の各導体間で形成されるように、FSR変換器レイ
ヤ10の表面の別の部分に接触する。プリント回路板1
1上の電極は変換器10に押圧されて、電気回路が完成
される。
り、但しスタイラス20がまだ使用状態にならない場
合、電圧はスタイラス端子と導電電極11を介してFS
R変換器10を横切って印加されることになる。次に、
スタイラス20のチップ4がタブレット面54に対し押
圧されると、FSR変換器レイヤ10は2つの対向部品
の各表面間で圧縮される。第1の部品はスタイラスチッ
プ4として変位可能であり、これは圧力がスタイラスチ
ップ4上に加えられるとわずかに変位される。圧縮機構
の他の部品は固定であり、図3に示されるハウジング2
によって所定位置に保持されるプリント回路板11であ
る。FSR変換器レイヤ10が圧縮されると、その電気
抵抗は、電流及び電圧の少なくとも一方の変化が演算増
幅器40に接続される出力において生じられるように変
化する。この変化を用いて圧力検出器42をトリガする
ことによって、圧力感知データを獲得する。さらに図
3、図4及び図5のスタイラス20の中空チップ4内に
は、図1に示されるピックアップアンテナ29が含ま
れ、このピックアップアンテナ29はタブレット54の
放射電極56と58に放射により接続されている。
1に記載されるアンテナデバイス29は位置検出ブラン
チ26にあって、静電タブレット54の導体56と58
から放射される電磁信号をピックアップする。アンテナ
29の出力は増幅器30を介して信号強度検出器32に
接続されている。信号強度検出器32の出力は次にアナ
ログ・ディジタル変換器34に入力される。アナログ・
ディジタル変換器34への出力は、静電タブレット54
の導体56と58から放射された信号に対してアンテナ
29によって検出される信号強度のディジタル表示であ
る。静電タブレット54から放射された信号は、先の関
連技術としてのUSP4686332に説明されている
ように、アンテナ29によって検出されると位置情報を
表現する。
ィジタル変換器34に入力され、アナログ・ディジタル
変換器34はさらに、マルチプレクサ36への第2の入
力に対する数として、静電タブレット54上のスタイラ
ス20の相対位置のディジタル表現を出力する。
されるマルチプレクサ36’として変更され、スタイラ
ス20の消去器端部38’への追加の入力を示す。そこ
では、マルチプレクサ36又は36’は図7(A)に示
されるようなデータフレームに多数の時分割シーケンス
を生成し、それらが送信器46に入力されていることが
理解できる。マルチプレクサはデータストリームのオー
ダ及び内容を変更するように制御可能である。図1に戻
って、圧力検出器A/D変換器44と位置検出A/D変
換器34から交互に出力される多数の多重化データスト
リームは周波数シフトキー(FSK)送信器46に入力
される。送信器46の出力はさらに、スタイラス20内
のアンテナ48に入力される。スタイラス20は次に、
圧力検出機構38上の印加圧力を含む情報とアンテナ装
置29からのX−Y位置情報を放射する。このデータス
トリームはアンテナ48から放射され、本発明に従って
ディジタル化ディスプレイ22の埋設アンテナ62によ
って検出される。
タイラス内に圧力感知及び位置感知電気回路が概略的に
図示されている。スタイラス20は、書き込み端部38
についての増幅器30と40、検出器32と42、アナ
ログ・ディジタル変換器34と44、及び消去器端部3
8’についての増幅器30’と40’、検出器32’と
42’、アナログ・ディジタル変換器34’と44’、
及び送信器46とアンテナ48を備えている。
換可能なマルチプレクサ36’が示されている。図6に
示されるマルチプレクサ36’は、そこに接続される6
個の入力装置、即ち、圧力検出器42、信号強度検出器
32、個人識別番号記憶装置104、RAM106、消
去器圧力変換器42’、及び消去器信号検出器32’を
有する。圧力検出器42はスタイラス20のチップ4か
ら入力された印加圧力信号をアナログ・ディジタル変換
器44に転送し、アナログ・ディジタル変換器44は入
力A上で印加圧力のディジタル表示をマルチプレクサ3
6’へ出力する。信号強度検出器32はX−Y関連位置
情報とZ分離情報をアンテナ29から受信し、それをア
ナログ・ディジタル変換器34に入力する。変換器34
は、X−Y位置情報とZ分離情報のディジタル表示を入
力Bを介しててマルチプレクサ36’に出力する。個人
識別番号記憶装置104は、読み出し専用記憶装置、又
は識別ディジタル番号を入力C上でマルチプレクサ3
6’に対し出力する書き込み可能EPROMでもよい。
RAM106は、ディジタル情報として入力D上でマル
チプレクサ36’へ出力される情報を記憶することがで
きる。
去器端部38’についてのスタイラス20のチップ4’
から入力された入力信号を転送する。圧力検出器42’
はその圧力信号をアナログ・ディジタル変換器44’に
出力し、アナログ・ディジタル変換器44’は入力F上
の入力された圧力のディジタル表示をマルチプレクサ3
6’に出力する。消去器信号強度検出器32’は、X−
Y関連位置情報とZ分離情報をスタイラスの消去器端部
38’に位置されるアンテナ29’から受信する。信号
強度検出器32はその信号をアナログ・ディジタル変換
器34’に出力する。同変換器34’は、消去器チップ
38’のX−Y関連位置情報とZ分離情報を入力G上で
マルチプレクサ36’に出力する。これら消去器機能の
構成要素は図4において詳細図示される。
ット54に近接している時の、図6のマルチプレクサ3
6’からスタイラス20のアンテナ48での送信用の送
信器46に対し出力される多重化データストリームの波
形図を示す。図7(A)の波形図には、第1の時間フレ
ーム中の多重化出力A1、B、C1及びD1が示され、
これらは図6のマルチプレクサ36’に対してライン
A、B、C及びDにわたってそれぞれ出力される。図7
(A)の波形図はさらに、データワードA2、B2、C
2及びD2の同様なシーケンスが図6の入力A、B、C
及びD上にそれぞれ出力される際の第2の時間フレーム
を示す。
ト54に近接している場合の、図6のマルチプレクサ3
6’からスタイラス20のアンテナ48での送信用の送
信器46に対し出力される多重化データストリームの波
形図を示す。図7(B)の波形図には、端部38’が動
作的に、タブレット54と接触している消去モードの際
に、図6のマルチプレクサ36’に対してラインC、
D、F及びGにわたってそれぞれ出力される第1の時間
フレーム中の多重化出力C1、D、F1及びG1が示さ
れる。図7(B)の波形図はさらに、データワードC
2、D2、F2及びG2の同様なシーケンスが図6の入
力C、D、F及びG上にそれぞれ出力される際の第2の
時間フレームを示す。この動作モードは、消去端部3
8’がタブレット54に近接するようにスタイラス20
を方向付けすることによるデータの消去が望ましいとさ
れる場合に生じる。
ば、ペンベースコンピュータシステムに接続される従来
のディスプレイモニタ又はワークパッド上に重畳される
透明なオーバレイであってもよい。オーバレイには、例
えば、埋設アンテナ62が設けられていることもある。
あるいは、アンテナ62は透明なオーバレイに近似した
ものであってもよいが、但し、スタイラス20のアンテ
ナ48から転送される多重化データストリームの検出を
可能にするために十分に近く設けられる。
ナ48によって圧力検出器38とX−Y検出器29から
ディジタル化ディスプレイ22のアンテナ62に情報を
伝送する。ディジタル化ディスプレイ22のアンテナ6
2は、増幅器64を介してFSK受信器66に接続され
ている。受信器66の出力は次にマイクロプロセッサ6
8に入力される。マイクロプロセッサ68は、例えば、
スタイラス20の検出器38によって検出される接触圧
力を表示する個々の数と、これとは別に、静電タブレッ
ト54に対するスタイラスのX−Y位置の所在を表示す
る数を取り出すことができる。これら数値はさらにマイ
クロプロセッサ68によって端部38による書き込みの
ためのペンベースコンピュータシステム72に転送され
る。
用されると、タブレット54に近接する消去端部38’
では、スタイラス20はアンテナ48を用いて、圧力検
出器38’とX−Y検出器29’からディジタル化ディ
スプレイ22のアンテナ62に対し消去信号を転送す
る。ディジタル化ディスプレイ22のアンテナ62はF
SK受信器66の増幅器64を介して結合される。受信
器66の出力はさらにマイクロプロセッサ68に入力さ
れ、マイクロプロセッサ68は消去信号を図2のペンベ
ースコンピュータシステム72に送信することができ
る。コンピュータシステム72は、コンピュータシステ
ム72に対応付けられるメモリにすでに記憶されたデー
タの消去を実行することができる。コンピュータシステ
ム72は、例えば、スタイラス20の検出器42’によ
って検出される接触圧力を表示するF信号と、それとは
別個に、消去器信号検出器32’からの静電タブレット
54に対する消去器チップ4’のX−Y位置設定を表示
するG信号と、を取り除くことができる。これらF信号
及びG信号の数値をペンベースコンピュータシステム7
2で使用して、ペンベースコンピュータシステム72の
メモリにすでに記憶されたデータの望ましい消去を実行
することができる。
送信/受信スイッチ50を有し、該スイッチ50はアン
テナ48をFSK送信器46又はスタイラス20のFS
K受信器52に接続する。受信器52がアンテナ48に
接続されていると、スタイラス20はディジタル化ディ
スプレイ22のデータアンテナ62から放射される電磁
信号の形式の情報を受信することができる。この動作モ
ードにおいて、FSK送信器70はマイクロプロセッサ
68から増幅器72にディジタル情報を転送し、増幅器
72はディジタル化ディスプレイ22のアンテナ62に
そのディジタル情報を入力する。マイクロプロセッサ6
8からのディジタル情報を含むアンテナ62からの放射
電磁信号は、スタイラス20のアンテナ48に放射され
る。アンテナ48はさらに送信/受信スイッチ50を介
してFSK受信器52に接続され、受信器52は受信さ
れたディジタル情報をディジタル化ディスプレイ22か
らマルチプレクサ36’に入力する。マルチプレクサ3
6’はさらにそのディジタル情報を、例えば、スタイラ
ス20の記憶装置76、又は図6のRAM106に入力
する。このようにして、ディジタル情報はタブレット又
はディジタル化ディスプレイ22から転送されて、スタ
イラス20に受信され且つそこに記憶することができ
る。
図には、書き込み端部38と消去端部38’の圧力接触
部分の機械部品が詳細に示されている。スタイラス20
は、チップ4又は4’が静電タブレット54と機械的に
接触状態である場合、及びそうでない場合を正確に判断
するように設計されている。しかしながら、チップ接触
部分38又は38’はさらに幾つかの圧力の中間状態を
出力することができる。例えば、スタイラス20の接触
部分38又は38’は、圧力の4個のバイナリビットに
よって表現される16種のレベルを出力することができ
る。16種の圧力レベルを、描画のシェーディング(陰
影付け)、カーソルの移動を早くしたり遅くしたりする
こと、太線及び細線を描画すること、及びその他の描画
応用に対して使用することができる。図3に示されるス
タイラス20の構成によって、30グラム乃至300グ
ラムの力の範囲を検出するためにハウジング2内でプロ
ーブチップ4又は4’を長手方向に非常にわずかに変位
することができる。スタイラス20は、前記Interlink
社製造による力感知レジスタとしての変換材料を使用す
ることができる。
設計によって、低圧の検出を防止することになる摩擦が
除去される。これによってまた、スタイラスはその非接
触状態に戻ってリラックスすることができ、チップ4又
は4’がディスプレイ54の表面からちょうど離れるの
を検出する際の読み取りの混同を避けることができる。
図3に示される設計によると、また、力感知レジスタ1
0の動的範囲(ダイナミックレンジ)が最大化されるよ
うに力感知レジスタ10には非常に低いプレロード(予
荷重)圧力が印加される。さらに、図3に示される接触
部分38又は38’の設計は軸方向又は長手方向よりは
むしろ横方向の力の検出を最小限にする。
のUSP5117071に記載されているように、静電
センサ29のボールを保持するブラス(黄銅)シャフト
とコーンとの間に自在に浮動する。ブッシュ8と8’は
摩擦を最小限にするテトラフルオロエチレンから形成さ
れる。
ード圧力を設定するように非常に低いジュロメーター
(硬度)ゴムから作られている。少しのプレロード圧力
もないと、チップ4又は4’はコーン内部で周辺を移動
し、スタイラス20が移動され、回転され、振動され且
つ傾斜されると、誤った読み取りを生成する。しかしな
がら、ガスケット6又は6’が硬すぎると、結果とし
て、弱い力を検出するスタイラスの感度を低減させてス
タイラスの動的範囲を縮小することになる。
に沿った軸方向の力を検出する。ペンチップ4又は4’
は、前記USP5117071に示されているように、
X−Y位置決定に使用される静電感知素子29又は2
9’を含む。力感知レジスタ11又は11’はメンブレ
ンスイッチ装置に使用される種類のものである。力感知
レジスタ11又は11’は、力感知レジスタ11又は1
1’に適度に接触するのに使用される小円形プリント回
路板10又は10’に近接する。
によってそこに印加される圧力によって決まる種々の抵
抗値を生成する。力感知レジスタ11又は11’は、例
えば、1.4ボルトの基準電圧源によってバイアスされ
得るので、そのため、装置を横切る差動電圧は演算増幅
器40又は40’によって増幅することができる。出力
電圧を調整して、静電ピックアップ装置29又は29’
に対する増幅器30又は30’のX−Y位置決めの範囲
に対して出力電圧を整合することができる。このよう
に、共通のアナログ・ディジタル変換回路は、圧力検出
器42又は42’によって出力される圧力と、信号強度
検出器32又は32’によって出力された信号強度をと
もにディジタル化するために使用することもできる。こ
のような代替実施例では、1個のアナログ・ディジタル
変換器を備えた圧力検出器42と信号検出器32との適
切な切り換えは、共通のアナログ・ディジタル変換器へ
入力されるアナログ信号のアナログ多重化を実行するた
めに行なわれることがある。図3の符号8及び8’は、
スタイラス20のハウジングのコーンと同心円的配列状
態にチップ4又は4’を維持するためのブッシュであ
る。
図と、図4に示されるその詳細図によって、消去器3
8’の機械的及び電気的部品の詳細が示される。スタイ
ラス20は消去器チップ4’が静電タブレット54と機
械的に接触する場合と、そうでない場合と、を正確に判
断するように設計されている。しかしながら、チップ接
触部分38’はさらに数個の圧力の中間状態を出力する
ことができる。例えば、スタイラス20の消去器接触部
分38’は、タブレット54に印加される16個のレベ
ルの消去圧力に対応する、圧力の4個のバイナリビット
によって表示される16個のレベルを出力することがで
きる。16個のレベルの消去圧力は、描画の陰影、テキ
ストの多重ラインの消去、等の適用に使用することがで
きる。スタイラス20の消去部分38’の機械的構成
は、スタイラス20の書き込み部分38に対して既述さ
れた構成と同一である。力感知レジスタ10’はチップ
4’によって付加された圧力を、増幅器40’によって
増幅され且つ消去圧力検出器42’に付加された電気信
号に変換する。ブッシュ8’はブッシュ8と同一材料か
ら形成される。ガスケット6’はガスケット6と同一材
料から形成される。力感知レジスタ11’は、消去器チ
ップ4’によって付加される圧力によって決まる可変抵
抗を生成する。消去器チップ4’は、スタイラスの書き
込み端部に対する感知要素29の同様な動作に対して既
述されたように、消去器のX−Y位置決定に対して使用
される静電感知要素29’を含む。消去器端部について
の力感知レジスタ11’は、端部38’の小型円形印刷
回路板10’に近接し、端部38’を用いて力感知レジ
スタ11’に適切に接触する。これは、スタイラス20
の書き込み端部38の構成要素について既述されたよう
な同じ方法で動作する。
端部38’によって、ユーザは書き込み端部38とは反
対側にあるスタイラス20の端部を消去器として使用す
ることができる。これによってスタイラス20の機能性
が高まる。さらに、ユーザがタブレット54に対して印
加する圧力を変化させることによって、チップ4’への
圧力の変化はペンベースシステム内の消去された領域の
幅の変化に変換される。例えば、テキストの線を消去す
る際に、小さい圧力がテキストの一本の線を消去するこ
とができ、一方、中圧はテキストの二本の線を消去し、
さらに高圧はテキストのさらに多くの線を消去すること
ができる。グラフィックス応用において、ユーザによっ
て消去端部38’に印加された圧力の変化をペンベース
システムにすでに記憶された陰影グラフィックデータに
対し使用することができる。例えば、暗い画像を消去端
部38’に印加される圧力の量に応じて明るくすること
ができる。
ているように、スタイラスの書き込み端部がタブレット
54によって初期化されると、信号強度の非線形特徴に
対して一連の補償又は較正ステップが考慮されて、オフ
セット補償テーブルがペンベースシステム内に生成さ
れ、これは、タブレット54に対するスタイラス形状及
びオーバレイ形状の関数である。スタイラス20の書き
込み端部のチップ4に対するX−Y位置及びZ離間値
は、特定のスタイラス形状とオーバレイ形状によって決
まるそれぞれの測定値を有するので、リアルタイムの測
定は較正ステップによって生成される二次元(X、Y)
補償テーブルを用いて修正される。ここに述べられた本
発明に従って、同じ補償テーブルを用いて、ここに示さ
れたスタイラス20の消去端部38’のチップ4’のX
とYの位置とZ離間距離の測定値を変更することもでき
る。このように、正確なX−Y位置とZ距離の測定のた
めの補償テーブルを設定するために書き込み端部38で
実行される較正ステップは、消去チップ4’についても
適用することができる。
図6の104などの読み出し専用記憶装置(RAM)で
もよく、これは個人識別番号、パスワード、その他のセ
キュリティ情報を記憶し、これらはペンベースコンピュ
ータ72における処理のためにスタイラス20からディ
ジタル化ディスプレイ22に転送することができ、スタ
イラス又はスタイラスのユーザを検査することになる。
と、それに対応付けられるピックアップスタイラス20
のワークパッド実施例の詳細図である。図9はワークパ
ッド22の側面図である。図8と図9はワークパッド2
2のハウジング内の埋設アンテナ62の相対配置を示し
ている。横方向及び縦方向の導体56と58を備えた静
電タブレット54がアンテナ62に対してどのように位
置されるかが理解できる。ワイヤ74はワークパッド2
2をペンベースコンピュータシステムに接続する。
力感知変換器10’をもたない消去端部38’を有する
スタイラス20を示している。スペーサ12はスタイラ
ス20のハウジング内のチップ4’の固定位置を維持す
る。図5に示されたこの代替実施例では、既に述べられ
たように、消去器チップ38’の球形アンテナ29’の
位置較正が機械的タッチダウンセンサ10’からは容易
に得られないという問題が生じる。この問題は図10の
フローダイアグラムに述べられる較正プロセスによって
解消される。図10のフローダイアグラムに示される演
算ステップのシーケンスは、図1のマイクロプロセッサ
68、又は図2のペンベースコンピュータシステム72
に記憶される実行可能な指示のプログラムに具体化する
ことができる。
器変換器10’をもたない図5に示される実施例の消去
器38’の較正のプロセスを開始する。図10のステッ
プ202は、例えば、パーソナルコンピュータシステム
72に結合されるキーボードからの、警告段階1較正信
号を入力する。
0、Y0、Z0におけるディジタル化ディスプレイ54
上への書き込みチップ4のタッチダウンをユーザに実行
させる。さらにステップ206では、書き込み圧力変換
器10からA出力を受信する。さらにステップ208で
は、書き込み球体29の重心の測定位置X1、Y1、Z
1からのB出力を記録する。さらにステップ210で
は、書き込み関数に対する書き込みチップ4の位置修正
又は測定補償テーブルを計算し、これは、delta
(デルタ)X1、deltaY1、及びdeltaZ1
となる。
所定位置X0、Y0、Z0における消去チップ4’のタ
ッチダウンをユーザに実行させる。さらに図10のステ
ップ214では、コンピュータシステム72に結合され
るキーボードからの警告段階2較正信号を入力する。さ
らにステップ216では、消去球体29’の重心の測定
位置X2、Y2、Z2からのG出力を記録する。さらに
ステップ218では、書き込み球体29の重心からの消
去球体29’の重心の偏差を計算し、これはdelta
X2、deltaY2、deltaZ2となる。
去チップ4’の全体位置修正又は測定補償テーブルを計
算し、これはdeltaX3、deltaY3、del
taZ3となる。
+ delta X2 Delta Y3 = delta Y1 + del
ta Y2 Delta Z3 = delta Z1 + del
ta Z2
し、メインプログラムに戻る。
たない図5の第2の実施例でスタイラスの通常の使用を
示す演算ステップのシーケンスのフローダイアグラムで
ある。図11のフローダイアグラムは、通常のスタイラ
スの使用を開始するステップ230から始まる。ステッ
プ232では、ユーザ選択による任意位置でディジタル
化ディスプレイ54上に消去チップ4’をユーザにタッ
チダウンさせる。さらにステップ236では、消去器球
体29’の重心の測定位置X4、Y4、Z4からのG出
力を記録する。
定補償テーブルを用いてX6、Y6、Z6となる消去器
チップ4’の位置を計算する。
し、メインプログラムに戻る。図11のフローダイアグ
ラムは、ペンベースコンピュータシステム72で実行す
る実行可能な指示のシーケンスのプログラムに具体化す
ることができる。
ンサは、書き込みチップ38の球形アンテナ29に関連
して、図5に示されたスタイラス20の代替実施例に対
して、消去チップの球形アンテナ29’を較正するため
に使用することができる。
で、ペンベースコンピュータシステムにおいてワークパ
ッドの表面からの電子消去器の小さい、但し真の離間状
態をより正確に検出することができる。
る。
の表面に付加される圧力をピックアップするための圧力
感知機構をスタイラスの両端部に有するスタイラスの一
例を示す機械上の側面図である。
ある。
し、消去端部には圧力感知機構をもたないスタイラス2
0の一例を示す第2の実施例の機械上の側面図であっ
て、スペーサ12は消去ハウジング38’内でチップ
4’の固定位置を維持する。
ディジタル化ディスプレイに埋設されたアンテナに転送
され得るディジタル情報の複数のソースの一例を示す概
略ブロック図である。
の、図6のマルチプレクサ36’から送信器46への出
力の波形図であり、(B)は、消去端部38’が下側に
ある場合の、図6のマルチプレクサ36’から送信器4
6への出力の波形図である。
消去器38’の較正のための演算ステップのシーケンス
のフローダイアグラムである。
によって通常のスタイラスの使用を開始する演算ステッ
プのシーケンスのフローダイアグラムである。
Claims (8)
- 【請求項1】 データ処理システムにおけるディジタル
化ディスプレイ用放射ピックアップスタイラスであっ
て、 スタイラスの一端部の書き込みチップと、その反対側端
部の消去チップを有し、 前記書き込みチップは機械的タッチダウン感知機構と、
前記ディジタル化ディスプレイからの放射信号を受信す
る第1の放射アンテナ機構と、を有し、 前記消去チップは第2の放射アンテナ機構を有し、 前記書き込み端部の前記第1のアンテナからの第1の放
射ピックアップ信号強度を測定し、一方では前記ディジ
タル化ディスプレイに機械的に接触し、前記消去端部の
前記第2のアンテナの第2の放射ピックアップ信号強度
を測定し、前記第1と前記第2の放射ピックアップ信号
強度に応答して前記消去端部の前記第2のアンテナに結
合される放射検出手段を調整することによる、前記書き
込みチップと前記消去チップに結合された、前記消去チ
ップを較正するための手段を有する、 放射ピックアップスタイラス。 - 【請求項2】 ディジタル化ディスプレイ用放射ピック
アップスタイラスを有するデータ処理システムであっ
て、前記スタイラスは一端部に書き込みチップと反対側
端部に消去チップを有し、前記書き込みチップは、機械
的タッチダウン感知機構と前記ディジタル化ディスプレ
イからの放射信号を受信する第1の放射ピックアップ手
段を有し、前記消去チップは、第2の放射ピックアップ
手段を有する、データ処理システムにおいて、 前記書き込み端部の前記第1の放射ピックアップ手段か
らの第1の放射ピックアップ信号強度を測定する一方、
前記ディジタル化ディスプレイに機械的に接触する工程
と、 前記消去端部の前記第2の放射ピックアップ手段からの
第2の放射ピックアップ信号強度を測定する工程と、 前記第1と前記第2の放射ピックアップ信号強度に応答
して、前記消去端部の前記第2の放射ピックアップ手段
に結合される放射検出手段を調整する工程と、 を有する消去チップの較正方法。 - 【請求項3】 リアルタイム消去機能を有するペンベー
スコンピュータシステム用データ処理システムであっ
て、 第1の圧力感知変換器とデータを書き込むための第1の
X−Y感知変換器を有する第1の端部と、データを消去
するための第2のX−Y感知変換器を有する第2の端部
と、を有するスタイラス装置を有し、 前記第1の圧力感知変換器はマルチプレクサに結合さ
れ、前記第1のX−Y位置感知変換器は前記マルチプレ
クサに結合され、さらに前記第2のX−Y位置感知変換
器は前記マルチプレクサに結合され、 前記第1の圧力変換器に印加される接触圧力を表示する
情報と前記第1のX−Y一感知変換器におけるデータを
書き込むためのスタイラスの位置を表示する情報の多重
化データストリームを転送するための前記マルチプレク
サに結合される入力を有する、前記スタイラスの送信器
を有し、 前記送信器はさらに、前記X−Y位置変換器を表示する
情報とデータを消去するための前記スタイラスの位置を
表示する情報の多重化データストリームを転送し、 前記コンピュータシステムは、前記スタイラスが前記タ
ブレットに近接するよう書き込み端部が方向付けられる
場合、前記スタイラスの前記第1のX−Y位置センサに
よって検出される電磁放射線を放射する静電タブレット
を有するディジタル化ディスプレイをさらに有し、 前記静電タブレットから放射される前記電磁放射線は、
前記スタイラスが前記タブレットに隣接するよう消去端
部が方向付けられる場合、前記スタイラスの前記第2の
X−Y位置センサによって検出され、 前記スタイラスから転送される前記多重化データを受信
するための、前記静電タブレットと前記ペンベースコン
ピュータシステムに結合される受信器を有し、 前記第1の圧力変換器を前記静電タブレットの表面に接
触させて、前記タブレットに対する前記第1のX−Y変
換器のX−Y位置を設定する事象から導出される第1の
端部較正データを使用するための、前記ペンベースコン
ピュータシステムの較正手段であって、前記第1の端部
較正データを、前記タブレットに対する前記第2のX−
Y変換器のX−Y位置を結合させることによって、デー
タを消去するための前記第2の端部を較正する較正手段
を有する、 リアルタイム消去機能を有するペンベースコンピュータ
システム用データ処理システム。 - 【請求項4】 前記第1のX−Y位置感知変換器は、前
記第2のX−Y位置感知変換器で使用される測定補償テ
ーブルを生成し、前記テーブルから生成される測定値を
修正するために使用される、請求項3記載のペンベース
コンピュータシステム用データ処理システム。 - 【請求項5】 リアルタイム消去機能を有するペンベー
スコンピュータシステム用データ処理システムであっ
て、 データ書き込みのための第1の圧力感知変換器と第1の
X−Y位置感知変換器とを有する第1の端部と、データ
を消去するための第2の圧力感知変換器と第2のX−Y
位置感知変換器とを有する第2の端部と、を有するスタ
イラス装置を有し、 前記第1の圧力感知変換器はマルチプレクサに結合さ
れ、前記第1のX−Y位置感知変換器もまた前記マルチ
プレクサに結合され、 前記第2の圧力感知変換器は前記マルチプレクサに結合
され、前記第2のX−Y位置感知変換器もまた前記マル
チプレクサに接続され、 前記第1の圧力変換器に印加される接触圧力を表示する
情報と前記第1のX−Y位置変換器におけるデータを書
き込むためのスタイラスの位置を表示する情報の多重化
データストリームを転送するための前記マルチプレクサ
に結合される入力を有する、前記スタイラスの送信器を
有し、 前記送信器はさらに、前記第2の圧力変換器に印加され
る接触圧力を表示する情報と前記第2のX−Y位置変換
器におけるデータを消去するための前記スタイラスの位
置を表示する情報の多重化データストリームを転送し、 前記コンピュータシステムは、前記スタイラスが前記タ
ブレットに近接するよう書き込み端部が方向付けられる
場合、前記スタイラスの前記第1のX−Y位置センサに
よって検出される電磁放射線を放射する静電タブレット
を有するディジタル化ディスプレイをさらに有し、 前記静電タブレットから放射される前記電磁放射線は、
前記スタイラスが前記タブレットに近接するよう消去端
部が方向付けられる場合、前記スタイラスの前記第2の
X−Y位置センサによって検出され、 前記スタイラスから転送される前記多重化データストリ
ームを受信するための、前記静電タブレットと前記ペン
ベースコンピュータシステムに結合される受信器を有
し、 これによって、前記第1の圧力変換器を前記静電タブレ
ットの表面に接触させて前記タブレットに対する前記第
1のX−Y変換器のX−Y位置を設定する事象は、前記
スタイラスから前記受信器を介して、データを書き込む
ための前記ペンベースコンピュータシステムに転送さ
れ、また前記第2の圧力変換器を前記静電タブレットの
表面に接触させて前記タブレットに対する前記第2のX
−Y変換器のX−Y位置を設定する事象は、前記スタイ
ラスから前記受信器を介して、前記ペンベースコンピュ
ータシステム内のデータを消去するための前記ペンベー
スコンピュータシステムに転送される、 リアルタイム消去機能を有するペンベースコンピュータ
システム用データ処理システム。 - 【請求項6】 前記第1のX−Y位置感知変換器は、前
記第2のX−Y位置感知変換器で使用される測定補償テ
ーブルを生成して、そこから生成される測定値を修正す
るために使用される、請求項5記載のペンベースコンピ
ュータシステム用データ処理システム。 - 【請求項7】 被検出圧力の変化に応答して可変圧力感
知信号を提供する、前記ペンベースコンピュータシステ
ムのデータ消去の可変量を生成するための前記第2の圧
力感知変換器をさらに有する、請求項5記載のペンベー
スコンピュータシステム用データ処理システム。 - 【請求項8】 ディジタル化ディスプレイ用放射ピック
アップスタイラスを有するデータ処理システムであっ
て、前記スタイラスは一端部に書き込みチップと反対側
端部に消去チップを有し、前記書き込みチップは、機械
的タッチダウン感知機構と前記ディジタル化ディスプレ
イからの放射信号を受信する第1の放射ピックアップア
ンテナを有し、前記消去チップは第2の放射ピックアッ
プアンテナを有する、データ処理システムにおいて、 前記書き込み端部の前記第1のアンテナからの第1の放
射ピックアップ信号を測定する一方、前記ディジタル化
ディスプレイに機械的に接触する工程と、 前記消去端部の前記第2のアンテナからの第2の放射ピ
ックアップ信号を測定する工程と、 前記データ処理システムにおいて、前記第1と前記第2
の放射ピックアップ信号強度に応答して、前記消去端部
の前記第2のアンテナに結合される放射検出手段の調整
値を計算する工程と、 前記第2のアンテナからの第3の放射ピックアップ信号
強度を測定し、前記調整値を用いて前記第3の信号強度
を調整して、データ消去信号を供給するための工程と、 を有するデータ処理システムにおける消去チップによる
データ消去方法。
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