JPH0633759Y2 - ド−ム型スピ−カ - Google Patents
ド−ム型スピ−カInfo
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- JPH0633759Y2 JPH0633759Y2 JP17969486U JP17969486U JPH0633759Y2 JP H0633759 Y2 JPH0633759 Y2 JP H0633759Y2 JP 17969486 U JP17969486 U JP 17969486U JP 17969486 U JP17969486 U JP 17969486U JP H0633759 Y2 JPH0633759 Y2 JP H0633759Y2
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- lead wire
- guide ring
- top plate
- ring member
- edge portion
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Links
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Landscapes
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はドーム型スピーカに係り、特に組立工程の簡略
化と性能の向上を図ったドーム型スピーカに関する。
化と性能の向上を図ったドーム型スピーカに関する。
(従来の技術) 従来のドーム型スピーカは磁気回路の組立てや振動系の
組込みに際しては各部材の接着工程を経るが、これらの
中心出し及び磁気ギャップの形成には治具を用いられて
いた。
組込みに際しては各部材の接着工程を経るが、これらの
中心出し及び磁気ギャップの形成には治具を用いられて
いた。
(考案が解決しようとする問題点) ところが上記した従来のドーム型スピーカにおいては組
立工程で各種の治具が用いられ、接着剤固化後にこれら
治具を抜き出すためのクリアランスを設定しておく必要
があるから、これらのクリアランスや各パーツの寸法公
差、作業上のバラツキ等が累積誤差となってギャップ間
隔が大きくなったり不均一となって性能低下の要因とな
っていた。
立工程で各種の治具が用いられ、接着剤固化後にこれら
治具を抜き出すためのクリアランスを設定しておく必要
があるから、これらのクリアランスや各パーツの寸法公
差、作業上のバラツキ等が累積誤差となってギャップ間
隔が大きくなったり不均一となって性能低下の要因とな
っていた。
上記した欠点を解消するために我々は先に、ドーム振動
板部とコイルボビン部とその下端縁に延出させたエッジ
部とを一体成形してなる振動系を備えた一連のドーム型
スピーカを提案し、また、この場合のボイスコイルの信
号ラインの経路形態に関しても種々の構造を提案した。
板部とコイルボビン部とその下端縁に延出させたエッジ
部とを一体成形してなる振動系を備えた一連のドーム型
スピーカを提案し、また、この場合のボイスコイルの信
号ラインの経路形態に関しても種々の構造を提案した。
第5図及び第6図は上記した我々の提案に係るドーム型
スピーカの要部を示す断面図であり、振動系31は、ドー
ム振動板部32とコイルボビン部33とその下端縁のエッジ
部34とが一体成形され、エッジ部34が磁気回路内部に配
置されたクッション材36,36で挟持される形態で配置さ
れていた。
スピーカの要部を示す断面図であり、振動系31は、ドー
ム振動板部32とコイルボビン部33とその下端縁のエッジ
部34とが一体成形され、エッジ部34が磁気回路内部に配
置されたクッション材36,36で挟持される形態で配置さ
れていた。
磁気回路41の組立てに際しては、第5図においては、ト
ッププレート45の内周部下面の段部45aに配置した絶縁
部46をヨーク42のポール部43の係合段部43aに嵌合する
形態で組み込まれ、ボイスコイル35の信号ラインとして
はリード線38,39をクッション材36の表面側に導いてヨ
ークポール部43及びトッププレート45に接触させ、これ
らヨークポール部及びトッププレートを信号ライン経路
として使用する形式である。なお、図中、44はマグネッ
トであり、絶縁体からなるフェライトマグネットが使用
されていて、ヨーク42とトッププレート45は短絡するこ
とはない。
ッププレート45の内周部下面の段部45aに配置した絶縁
部46をヨーク42のポール部43の係合段部43aに嵌合する
形態で組み込まれ、ボイスコイル35の信号ラインとして
はリード線38,39をクッション材36の表面側に導いてヨ
ークポール部43及びトッププレート45に接触させ、これ
らヨークポール部及びトッププレートを信号ライン経路
として使用する形式である。なお、図中、44はマグネッ
トであり、絶縁体からなるフェライトマグネットが使用
されていて、ヨーク42とトッププレート45は短絡するこ
とはない。
第6図においては、上記絶縁部46の代りにエッジ部34の
外周部に絶縁性支持部37を一体成形してこれを上記係合
段部43aと段部45aとによって挟持する形式とし、リード
線の配線形態としては第5図と同様にしたものである。
外周部に絶縁性支持部37を一体成形してこれを上記係合
段部43aと段部45aとによって挟持する形式とし、リード
線の配線形態としては第5図と同様にしたものである。
上記した第5図及び第6図に示すものにおいても次に述
べるような解決すべき問題点がある。
べるような解決すべき問題点がある。
第5図に示すものにおいては、絶縁部46を要するため部
品点数が増加することと、絶縁部が薄い場合には磁気抵
抗が小さくなって磁気ギャップ内の磁束密度が低下し、
磁気抵抗を大きくするために絶縁部を厚くするとコスト
アップとなることである。また、第6図に示すものにお
いては、別部材としての絶縁部を要しないためコストダ
ウンを図ることができる利点はあるが、磁気抵抗を大き
くすることができないため、高性能のドーム型スピーカ
に適用できない、という解決すべき課題がある。
品点数が増加することと、絶縁部が薄い場合には磁気抵
抗が小さくなって磁気ギャップ内の磁束密度が低下し、
磁気抵抗を大きくするために絶縁部を厚くするとコスト
アップとなることである。また、第6図に示すものにお
いては、別部材としての絶縁部を要しないためコストダ
ウンを図ることができる利点はあるが、磁気抵抗を大き
くすることができないため、高性能のドーム型スピーカ
に適用できない、という解決すべき課題がある。
更に、第5図及び第6図のものに共通することは、両リ
ード線をリング状の上下のクッション材36,36の表面に
這わせなければならず、配線作業に繊細な注意を必要と
する等作業性に問題があった。
ード線をリング状の上下のクッション材36,36の表面に
這わせなければならず、配線作業に繊細な注意を必要と
する等作業性に問題があった。
本考案はこの点に鑑みてなされたものであって、その目
的とするところは、上記した従来の欠点を解消でき、組
み立てが容易であると共に我々が先に提案したものに比
してリード線の配線処理が容易となり、しかも高性能化
することができるドーム型スピーカを提供することにあ
る。
的とするところは、上記した従来の欠点を解消でき、組
み立てが容易であると共に我々が先に提案したものに比
してリード線の配線処理が容易となり、しかも高性能化
することができるドーム型スピーカを提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 本考案に係るドーム型スピーカは、コイルボビン部の下
端縁にエッジ部が配置されると共に該エッジ部が磁気回
路内部に設けた支持部で支持され、コイルボビンに巻回
されたボイスコイルの一方のリード線の端部を上記エッ
ジ部に形成した切欠部から下方に導いて、その先端をヨ
ーク側に接続させるようにすると共に他方のリード線の
端部をトッププレート側に接触させて、ヨーク及びトッ
ププレートがボイスコイルの信号ラインとなるように組
込まれてなるドーム型スピーカにおいて、非磁性材で導
電性を有する材質からなるガイドリング部材の内周縁を
ヨークポール部に嵌合することにより上記支持部を構成
すると共に該ガイドリング部材の外周部をガイドとして
トッププレートを嵌合配置することにより上記支持部と
の間に絶縁体からなる上記エッジ部を挟持し、ボイスコ
イルの一方のリード線を上記ガイドリング部材に接続す
ることによりガイドリング部材が一方の信号ラインとな
るようにすると共に、他方のリード線を上記トッププレ
ートに接続することによりトッププレートが他方の信号
ラインとなるように構成したものである。
端縁にエッジ部が配置されると共に該エッジ部が磁気回
路内部に設けた支持部で支持され、コイルボビンに巻回
されたボイスコイルの一方のリード線の端部を上記エッ
ジ部に形成した切欠部から下方に導いて、その先端をヨ
ーク側に接続させるようにすると共に他方のリード線の
端部をトッププレート側に接触させて、ヨーク及びトッ
ププレートがボイスコイルの信号ラインとなるように組
込まれてなるドーム型スピーカにおいて、非磁性材で導
電性を有する材質からなるガイドリング部材の内周縁を
ヨークポール部に嵌合することにより上記支持部を構成
すると共に該ガイドリング部材の外周部をガイドとして
トッププレートを嵌合配置することにより上記支持部と
の間に絶縁体からなる上記エッジ部を挟持し、ボイスコ
イルの一方のリード線を上記ガイドリング部材に接続す
ることによりガイドリング部材が一方の信号ラインとな
るようにすると共に、他方のリード線を上記トッププレ
ートに接続することによりトッププレートが他方の信号
ラインとなるように構成したものである。
この場合、少なくともエッジ部を絶縁体で形成すると共
に該エッジ部をガイドリング部材の外周部とトッププレ
ートとによって挟持する形態で支持せしめ、一方のリー
ド線をエッジ部裏面側を這わせてガイドリング部材に接
触せしめると共に他方のリード線をエッジ部の表面側を
這わせてトッププレートに接触せしめることができ、ま
た、そのエッジ部の表面側及び裏面側に独立した導電部
を形成して、一方のリード線を裏面側導電部に、他方の
リード線を表面側導電部にそれぞれ接続し、それぞれの
導電部をガイドリング部材及びトッププレートにそれぞ
れ接触させることもできる。
に該エッジ部をガイドリング部材の外周部とトッププレ
ートとによって挟持する形態で支持せしめ、一方のリー
ド線をエッジ部裏面側を這わせてガイドリング部材に接
触せしめると共に他方のリード線をエッジ部の表面側を
這わせてトッププレートに接触せしめることができ、ま
た、そのエッジ部の表面側及び裏面側に独立した導電部
を形成して、一方のリード線を裏面側導電部に、他方の
リード線を表面側導電部にそれぞれ接続し、それぞれの
導電部をガイドリング部材及びトッププレートにそれぞ
れ接触させることもできる。
(作用) コイルボビン部下端縁に形成されるエッジ部を絶縁体に
よって成形し、非磁性材で導電性を有する材質で外周に
立上り部を備えた略平板リング状のガイドリング部材を
成形し、この内周縁をヨークポール部に嵌合すると共に
該ガイドリング部材の外周部をガイドとして上記エッジ
部を挟持する形態でトッププレートを嵌合配置すると所
定の磁気ギャップが形成され、磁気回路が構成される。
よって成形し、非磁性材で導電性を有する材質で外周に
立上り部を備えた略平板リング状のガイドリング部材を
成形し、この内周縁をヨークポール部に嵌合すると共に
該ガイドリング部材の外周部をガイドとして上記エッジ
部を挟持する形態でトッププレートを嵌合配置すると所
定の磁気ギャップが形成され、磁気回路が構成される。
ボイスコイルの一方のリード線を上記ガイドリング部材
に接続することによりガイドリング部材が一方の信号ラ
インとなり、ヨークポール部を介して外部に導出するこ
とができる。
に接続することによりガイドリング部材が一方の信号ラ
インとなり、ヨークポール部を介して外部に導出するこ
とができる。
この場合、一方のリード線をエッジ部裏面側を這わせて
ガイドリング部材に接触せしめると共に他方のリード線
をエッジ部の表面側を這わせてトッププレートに接触せ
しめるものであり、これによってヨークポール部が一方
の、また、トッププレートが他方の、それぞれ信号ライ
ンとなる。
ガイドリング部材に接触せしめると共に他方のリード線
をエッジ部の表面側を這わせてトッププレートに接触せ
しめるものであり、これによってヨークポール部が一方
の、また、トッププレートが他方の、それぞれ信号ライ
ンとなる。
絶縁体からなるエッジ部の表面側及び裏面側に独立した
導電部を形成しておくことができ、この場合には、一方
のリード線を裏面側導電部に、他方のリード線を表面側
導電部にそれぞれ接続し、それぞれの導電部をガイドリ
ング部材及びトッププレートにそれぞれ接触させること
により、ヨークポール部とトッププレートが信号ライン
となる。
導電部を形成しておくことができ、この場合には、一方
のリード線を裏面側導電部に、他方のリード線を表面側
導電部にそれぞれ接続し、それぞれの導電部をガイドリ
ング部材及びトッププレートにそれぞれ接触させること
により、ヨークポール部とトッププレートが信号ライン
となる。
(実施例) 本考案に係るドーム型スピーカの実施例を第1図乃至第
4図に基づいて説明するが、第1図は断面図、第2図は
要部を示す拡大断面図、第3図はエッジ部へのリード線
の這わせ方を示す斜視図、第4図はエッジ部に導電部を
形成した場合のリード線の処理形態を示す斜視図であ
る。
4図に基づいて説明するが、第1図は断面図、第2図は
要部を示す拡大断面図、第3図はエッジ部へのリード線
の這わせ方を示す斜視図、第4図はエッジ部に導電部を
形成した場合のリード線の処理形態を示す斜視図であ
る。
図において、1は振動系全体を示し、2はドーム振動板
部、3はコイルボビン部、4はコイルボビン部3の下端
縁に形成されるエッジ部を示している。ドーム振動板部
2とコイルボビン部3及びエッジ部4を絶縁材、例え
ば、樹脂からなるフィルム状のシートで一体成形する
か、少なくともエッジ部4を絶縁材で形成する。第1図
及び第2図においてはエッジ部4の外周に断面略「L」
字状の立上り部6が形成されており、また、第4図の例
ではエッジ部4に抜き孔4cを形成すると共にエッジ部4
の裏面側には銅箔等を貼り付けた第1の導電部4aを形成
し、表面側には同様に第2の導電部4bが形成されてい
る。5はボイスコイルである。
部、3はコイルボビン部、4はコイルボビン部3の下端
縁に形成されるエッジ部を示している。ドーム振動板部
2とコイルボビン部3及びエッジ部4を絶縁材、例え
ば、樹脂からなるフィルム状のシートで一体成形する
か、少なくともエッジ部4を絶縁材で形成する。第1図
及び第2図においてはエッジ部4の外周に断面略「L」
字状の立上り部6が形成されており、また、第4図の例
ではエッジ部4に抜き孔4cを形成すると共にエッジ部4
の裏面側には銅箔等を貼り付けた第1の導電部4aを形成
し、表面側には同様に第2の導電部4bが形成されてい
る。5はボイスコイルである。
11は磁気回路部全体を示し、ヨーク12、フェライトマグ
ネット14、トッププレート15によって構成されている
が、ヨークポール部13の外周には係合段部13aが形成さ
れ、また、トッププレート15の内周下面側は段部15aと
短い水平部15bと傾斜面15cとによって断面略鈎型に形成
されている。
ネット14、トッププレート15によって構成されている
が、ヨークポール部13の外周には係合段部13aが形成さ
れ、また、トッププレート15の内周下面側は段部15aと
短い水平部15bと傾斜面15cとによって断面略鈎型に形成
されている。
組立てに際しては、非磁性材で導電性を有する材質、例
えば、アルミからなる略平板リング状に成形されたガイ
ドリング部材7が使用される。このガイドリング部材7
は内周斜面部7aと水平部7bとその水平部の外周に形成さ
れた立上り部7cとによって形成されており、その内周縁
を係合段部13aに係合するまでポール部13に嵌合すると
共に該ガイドリング部材の立上り部7cとトッププレート
15の上記段部15aとによって上記エッジ部4の立上り部
6を挟持する形態でトッププレートを嵌合配置すると所
定の磁気ギャップ16が形成され、ボイスコイルが磁気ギ
ャップ内に配置されて磁気回路と振動系の組立てが同時
に行なわれる。
えば、アルミからなる略平板リング状に成形されたガイ
ドリング部材7が使用される。このガイドリング部材7
は内周斜面部7aと水平部7bとその水平部の外周に形成さ
れた立上り部7cとによって形成されており、その内周縁
を係合段部13aに係合するまでポール部13に嵌合すると
共に該ガイドリング部材の立上り部7cとトッププレート
15の上記段部15aとによって上記エッジ部4の立上り部
6を挟持する形態でトッププレートを嵌合配置すると所
定の磁気ギャップ16が形成され、ボイスコイルが磁気ギ
ャップ内に配置されて磁気回路と振動系の組立てが同時
に行なわれる。
ボイスコイル5のリード線の処理としては、一方のリー
ド線5aをエッジ部端縁の切欠部4dからエッジ部裏面側に
這わせ、他方のリード線5bをエッジ部表面側に這わせて
おくことにより、磁気回路組立て時に、絶縁体のフィル
ムからなるエッジ部4を境にして、一方のリード線5aは
エッジ部4とガイドリング部材7の水平部7bとによって
挟持されてガイドリング部材に接触し、他方のリード線
5bはエッジ部4とトッププレート15の水平部15bとによ
って挟持されてトッププレートに接触し、これによって
ポール部13が一方の、また、トッププレート15が他方
の、それぞれ信号ラインとなる。
ド線5aをエッジ部端縁の切欠部4dからエッジ部裏面側に
這わせ、他方のリード線5bをエッジ部表面側に這わせて
おくことにより、磁気回路組立て時に、絶縁体のフィル
ムからなるエッジ部4を境にして、一方のリード線5aは
エッジ部4とガイドリング部材7の水平部7bとによって
挟持されてガイドリング部材に接触し、他方のリード線
5bはエッジ部4とトッププレート15の水平部15bとによ
って挟持されてトッププレートに接触し、これによって
ポール部13が一方の、また、トッププレート15が他方
の、それぞれ信号ラインとなる。
従って、ヨーク及びトッププレートに接続端子を設けて
おけばリード線及び錦糸線等を磁気回路内で複雑に引き
廻すことなく簡単に配線処理をすることができる。な
お、エッジ部4はその外周部が上記水平部7b,15bによっ
て挟持されるだけであり、また、ガイドリング部材には
傾斜面7aが、トッププレート15には傾斜面15cが形成さ
れているからそのサスペンション動作が阻害されること
はない。
おけばリード線及び錦糸線等を磁気回路内で複雑に引き
廻すことなく簡単に配線処理をすることができる。な
お、エッジ部4はその外周部が上記水平部7b,15bによっ
て挟持されるだけであり、また、ガイドリング部材には
傾斜面7aが、トッププレート15には傾斜面15cが形成さ
れているからそのサスペンション動作が阻害されること
はない。
第4図の例では、一方のリード線5aをエッジ部に形成し
た孔から導出してエッジ部裏面側の第1の導電部4aに接
続すると共に他方のリード線5bを第2の導電部4bに接続
することにより上記と同様に処理することができる。こ
の場合にはリード線をエッジ部面を這わせる必要がない
という利点がある。
た孔から導出してエッジ部裏面側の第1の導電部4aに接
続すると共に他方のリード線5bを第2の導電部4bに接続
することにより上記と同様に処理することができる。こ
の場合にはリード線をエッジ部面を這わせる必要がない
という利点がある。
(考案の効果) 本考案に係るドーム型スピーカによれば、組立てに際し
ては、ガイドリング部材の内周縁をポール部に嵌合する
と共に該ガイドリング部材の外周部をガイドとして振動
系のエッジ部を挟持する形態でトッププレートを嵌合配
置すると所定の磁気ギャップを形成することができ、ボ
イスコイルを磁気ギャップ内に適確に配置できて磁気回
路と振動系の組立てを同時に行うことができる。従っ
て、従来のように治具を用いたり接着工程を必要としな
いから製品の均一化ができると共にコストダウンを図る
ことができる。
ては、ガイドリング部材の内周縁をポール部に嵌合する
と共に該ガイドリング部材の外周部をガイドとして振動
系のエッジ部を挟持する形態でトッププレートを嵌合配
置すると所定の磁気ギャップを形成することができ、ボ
イスコイルを磁気ギャップ内に適確に配置できて磁気回
路と振動系の組立てを同時に行うことができる。従っ
て、従来のように治具を用いたり接着工程を必要としな
いから製品の均一化ができると共にコストダウンを図る
ことができる。
ボイスコイルのリード線処理としては、一方のリード線
をエッジ部裏面側に這わせ、他方のリード線をエッジ部
表面側に這わせておくことにより、磁気回路組立て時に
絶縁材からなるエッジ部を境にして、一方のリード線は
ガイドリング部材に接触すると共に他方のリード線はト
ッププレートに接触して組み立てられる。ガイドリング
部材の内径はヨークと嵌合しているのでヨークポール部
及びトッププレートを信号ラインとして使用することが
でき、配線構造がきわめて簡単となる。
をエッジ部裏面側に這わせ、他方のリード線をエッジ部
表面側に這わせておくことにより、磁気回路組立て時に
絶縁材からなるエッジ部を境にして、一方のリード線は
ガイドリング部材に接触すると共に他方のリード線はト
ッププレートに接触して組み立てられる。ガイドリング
部材の内径はヨークと嵌合しているのでヨークポール部
及びトッププレートを信号ラインとして使用することが
でき、配線構造がきわめて簡単となる。
特に、我々が先に提案した第5図及び第6図に示すもの
のリード線処理工程を改良することができ、リード線を
リング状のクッション材の上下に這わせたりする必要は
ないから配線処理がきわめて容易となり、振動系そのも
のが配線工程を終えた一つのモジュールとなった組立工
程に供給することとなるので、磁気回路と振動系の組立
て及び配線作業を同時になし得るから自動化も容易とな
る。
のリード線処理工程を改良することができ、リード線を
リング状のクッション材の上下に這わせたりする必要は
ないから配線処理がきわめて容易となり、振動系そのも
のが配線工程を終えた一つのモジュールとなった組立工
程に供給することとなるので、磁気回路と振動系の組立
て及び配線作業を同時になし得るから自動化も容易とな
る。
また、磁気回路部においては略平板状のガイドリング部
材を使用することにより磁気抵抗が大となって磁気ギャ
ップにおける磁束密度を低下させることがなく、高性能
のドーム型スピーカとすることができる。
材を使用することにより磁気抵抗が大となって磁気ギャ
ップにおける磁束密度を低下させることがなく、高性能
のドーム型スピーカとすることができる。
第1図乃至第4図は本考案に係るドーム型スピーカの実
施例を示し、第1図は断面図、第2図は要部を示す拡大
断面図、第3図はエッジ部へのリード線の這わせ方を示
す斜視図、第4図はエッジ部に導電部を形成した場合の
リード線の処理形態を示す斜視図である。 第5図及び第6図は我々が先に提案したドーム型スピー
カの要部を示す断面図である。 1:振動系、2:ドーム振動板部、3:コイルボビン部、4:エ
ッジ部、4a,4b:導電部、5:リード線、5a:一方のリード
線、5b:他方のリード線、7:ガイドリング部材、11:磁気
回路部全体、12:ヨーク、13:ポール部、14:マグネット 15:トッププレート、16:磁気ギャップ
施例を示し、第1図は断面図、第2図は要部を示す拡大
断面図、第3図はエッジ部へのリード線の這わせ方を示
す斜視図、第4図はエッジ部に導電部を形成した場合の
リード線の処理形態を示す斜視図である。 第5図及び第6図は我々が先に提案したドーム型スピー
カの要部を示す断面図である。 1:振動系、2:ドーム振動板部、3:コイルボビン部、4:エ
ッジ部、4a,4b:導電部、5:リード線、5a:一方のリード
線、5b:他方のリード線、7:ガイドリング部材、11:磁気
回路部全体、12:ヨーク、13:ポール部、14:マグネット 15:トッププレート、16:磁気ギャップ
Claims (4)
- 【請求項1】コイルボビン部の下端縁にエッジ部が配置
されると共に該エッジ部が磁気回路内部に設けた支持部
で支持され、コイルボビンに巻回されたボイスコイルの
一方のリード線の端部を上記エッジ部に形成した切欠部
から下方に導いて、その先端をヨーク側に接続させるよ
うにすると共に他方のリード線の端部をトッププレート
側に接触させて、ヨーク及びトッププレートがボイスコ
イルの信号ラインとなるように組込まれてなるドーム型
スピーカにおいて、 非磁性材で導電性を有する材質からなるガイドリング部
材の内周縁をヨークポール部に嵌合することにより上記
支持部を構成すると共に該ガイドリング部材の外周部を
ガイドとしてトッププレートを嵌合配置することにより
上記支持部との間に絶縁体からなる上記エッジ部を挟持
し、ボイスコイルの一方のリード線を上記ガイドリング
部材に接続することによりガイドリング部材が一方の信
号ラインとなるようにすると共に、他方のリード線を上
記トッププレートに接続することによりトッププレート
が他方の信号ラインとなるように構成されていることを
特徴とするドーム型スピーカ。 - 【請求項2】ガイドリング部材が外周に立上り部を有す
る平板リング状をなしていることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載のドーム型スピーカ。 - 【請求項3】少なくともエッジ部が絶縁体で形成される
と共にガイドリング部材の外周部とトッププレートとに
よって挟持される形態で支持され、一方のリード線がエ
ッジ部裏面側を這わせてガイドリング部材に接触せしめ
られると共に他方のリード線がエッジ部の表面側を這わ
せてトッププレートに接触せしめられていることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載のドーム型ス
ピーカ。 - 【請求項4】少なくともエッジ部が絶縁体で形成される
と共にその表面側及び裏面側には独立した導電部を備
え、一方のリード線が裏面側導電部に、他方のリード線
が表面側導電部にそれぞれ接続されると共にそれぞれの
導電部がガイドリング部材及びトッププレートにそれぞ
れ接触していることを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項記載のドーム型スピーカ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17969486U JPH0633759Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | ド−ム型スピ−カ |
| US07/125,205 US4799266A (en) | 1986-11-25 | 1987-11-25 | Electroacoustic converter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17969486U JPH0633759Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | ド−ム型スピ−カ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6385991U JPS6385991U (ja) | 1988-06-04 |
| JPH0633759Y2 true JPH0633759Y2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=31122977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17969486U Expired - Lifetime JPH0633759Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | ド−ム型スピ−カ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633759Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4159408B2 (ja) | 2003-05-26 | 2008-10-01 | パイオニア株式会社 | スピーカ |
| JP4219225B2 (ja) * | 2003-05-30 | 2009-02-04 | パイオニア株式会社 | スピーカ装置 |
-
1986
- 1986-11-25 JP JP17969486U patent/JPH0633759Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6385991U (ja) | 1988-06-04 |
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