JPH06344201A - 配管材用切削工具 - Google Patents
配管材用切削工具Info
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- JPH06344201A JPH06344201A JP13623793A JP13623793A JPH06344201A JP H06344201 A JPH06344201 A JP H06344201A JP 13623793 A JP13623793 A JP 13623793A JP 13623793 A JP13623793 A JP 13623793A JP H06344201 A JPH06344201 A JP H06344201A
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- JP
- Japan
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- piping material
- cutting blade
- cutting
- pipe
- piping
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 配管材の端部周面を均一に切削することがで
きる配管材用切削工具を提供する。 【構成】 配管材20は枠板1に設けられた穴を挿通し
支持棒5に嵌合して配置され、ローラ2a,2c等によ
り支持される。切削刃11は、支持棒5の軸方向に延び
ている。ハンドル9を持ち、配管材20を中心にして切
削刃11を配管材20の周方向に回転させることによ
り、配管材20の外周を切削する。
きる配管材用切削工具を提供する。 【構成】 配管材20は枠板1に設けられた穴を挿通し
支持棒5に嵌合して配置され、ローラ2a,2c等によ
り支持される。切削刃11は、支持棒5の軸方向に延び
ている。ハンドル9を持ち、配管材20を中心にして切
削刃11を配管材20の周方向に回転させることによ
り、配管材20の外周を切削する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配管材の端部外周を切
削することにより前記配管材の端部外周面に付着した油
分等を除去する配管材用切削工具に関する。
削することにより前記配管材の端部外周面に付着した油
分等を除去する配管材用切削工具に関する。
【0002】
【従来の技術】給水及び給湯用配管材として、従来から
塩化ビニル(塩ビ)管及び銅管等が使用されているが、
近年、これらの配管材に替えて、ポリエチレン管が使用
されるようになった。このポリエチレン管は、架橋ポリ
エチレンからなる内層と非架橋ポリエチレンからなる外
層との二重構造を有している。このポリエチレン管用の
継手(ソケット、チーズ及びエルボ等)には電熱ヒータ
が埋め込まれており、ポリエチレン管と継手とを接続す
る場合は、継手内にポリエチレン管を挿入し、前記電熱
ヒータに通電することにより抵抗発熱させて、両者を融
着接合するようになっている。
塩化ビニル(塩ビ)管及び銅管等が使用されているが、
近年、これらの配管材に替えて、ポリエチレン管が使用
されるようになった。このポリエチレン管は、架橋ポリ
エチレンからなる内層と非架橋ポリエチレンからなる外
層との二重構造を有している。このポリエチレン管用の
継手(ソケット、チーズ及びエルボ等)には電熱ヒータ
が埋め込まれており、ポリエチレン管と継手とを接続す
る場合は、継手内にポリエチレン管を挿入し、前記電熱
ヒータに通電することにより抵抗発熱させて、両者を融
着接合するようになっている。
【0003】このポリエチレン管からなる配管材は、塩
ビ管に比して使用温度範囲が広く、コイル状に巻取られ
ているため運搬及び取扱いが容易であり、長尺(約12
0m)であるため接続箇所を削減できると共に、接続作
業に熟練を必要とせず、更に接続部の信頼性が高い等の
種々の利点がある。
ビ管に比して使用温度範囲が広く、コイル状に巻取られ
ているため運搬及び取扱いが容易であり、長尺(約12
0m)であるため接続箇所を削減できると共に、接続作
業に熟練を必要とせず、更に接続部の信頼性が高い等の
種々の利点がある。
【0004】ところで、ポリエチレン管と継手とを接続
する場合に、ポリエチレン管の外周面に付着している油
分等を除去する必要がある。このため、通常、ポリエチ
レン管の外周を切削することにより管外周面に付着した
油分を除去している。図5は、この目的に使用される従
来の切削工具を示す平面図である。
する場合に、ポリエチレン管の外周面に付着している油
分等を除去する必要がある。このため、通常、ポリエチ
レン管の外周を切削することにより管外周面に付着した
油分を除去している。図5は、この目的に使用される従
来の切削工具を示す平面図である。
【0005】胴部28は丸棒状の部材であり、この胴部
28の一方の側にはグリップ22が設けられており、他
方の側には丸棒状の支持棒25が取り付けられている。
この支持棒25の胴部28側の端部には配管材(ポリエ
チレン管)20の内径よりも若干大きい径のストッパ2
5aが設けられており、支持棒25のその他の部分の直
径は配管材20の内径よりも若干小さく設定されてい
る。
28の一方の側にはグリップ22が設けられており、他
方の側には丸棒状の支持棒25が取り付けられている。
この支持棒25の胴部28側の端部には配管材(ポリエ
チレン管)20の内径よりも若干大きい径のストッパ2
5aが設けられており、支持棒25のその他の部分の直
径は配管材20の内径よりも若干小さく設定されてい
る。
【0006】胴部28上にはアーム支持板27が取り付
けられており、このアーム支持板27には、アーム23
が軸23aを中心として回動可能に支持されている。こ
のアーム23の先端部の支持棒25に整合する位置に
は、円盤状の切削刃21がアーム23の長さ方向に対し
垂直となるようにネジ29により固定されている。アー
ム23はバネ(図示せず)により先端側(切削刃21
側)が支持棒25に向かう方向に付勢されているが、リ
ング状の係合部材26が軸23aよりも後側の部分に係
合しているため、切削刃21と支持棒25との間には一
定の間隔が設けられるようになっている。また、アーム
23の後端部24を押圧することにより、アーム23が
回動して、切削刃21と支持棒25との間隔を広げるこ
とができる。
けられており、このアーム支持板27には、アーム23
が軸23aを中心として回動可能に支持されている。こ
のアーム23の先端部の支持棒25に整合する位置に
は、円盤状の切削刃21がアーム23の長さ方向に対し
垂直となるようにネジ29により固定されている。アー
ム23はバネ(図示せず)により先端側(切削刃21
側)が支持棒25に向かう方向に付勢されているが、リ
ング状の係合部材26が軸23aよりも後側の部分に係
合しているため、切削刃21と支持棒25との間には一
定の間隔が設けられるようになっている。また、アーム
23の後端部24を押圧することにより、アーム23が
回動して、切削刃21と支持棒25との間隔を広げるこ
とができる。
【0007】次に、このように構成された配管材用切削
工具の使用方法について説明する。先ず、一方の手でグ
リップ22を持ち、指でアーム後端部24を押圧して切
削刃21と支持棒25との間隔を広げ、この状態で配管
材20に支持棒25を挿入する。このとき、配管材20
の端部がストッパ25aに当接するようにする。次に、
アーム後端部24から指を離し、切削刃21を配管材2
0の外周面に接触させる。この状態で、他方の手で配管
材20を支持し、グリップ22を持って切削工具を回転
させつつ、配管材20を支持棒25から徐々に引き抜
く。これにより、配管材20の外周が切削され、配管材
20の端部外周の油分等が除去される。通常、油分を除
去するためには、配管材の外周を約0.1mmの厚さだ
け切削すればよいとされている。
工具の使用方法について説明する。先ず、一方の手でグ
リップ22を持ち、指でアーム後端部24を押圧して切
削刃21と支持棒25との間隔を広げ、この状態で配管
材20に支持棒25を挿入する。このとき、配管材20
の端部がストッパ25aに当接するようにする。次に、
アーム後端部24から指を離し、切削刃21を配管材2
0の外周面に接触させる。この状態で、他方の手で配管
材20を支持し、グリップ22を持って切削工具を回転
させつつ、配管材20を支持棒25から徐々に引き抜
く。これにより、配管材20の外周が切削され、配管材
20の端部外周の油分等が除去される。通常、油分を除
去するためには、配管材の外周を約0.1mmの厚さだ
け切削すればよいとされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の配管材用切削工具は、配管材の外周を均一に切
削することが極めて困難であり、外周面に凹凸が形成さ
れやすいという問題点がある。配管材の外周面に凹凸が
形成されてしまうと、配管材と継手との接合不良が発生
する虞れがあり、接合部の信頼性が著しく損なわれる。
た従来の配管材用切削工具は、配管材の外周を均一に切
削することが極めて困難であり、外周面に凹凸が形成さ
れやすいという問題点がある。配管材の外周面に凹凸が
形成されてしまうと、配管材と継手との接合不良が発生
する虞れがあり、接合部の信頼性が著しく損なわれる。
【0009】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、配管材の端部外周を均一に切削することが
容易にできる配管材用切削工具を提供することを目的と
する。
のであって、配管材の端部外周を均一に切削することが
容易にできる配管材用切削工具を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る配管材用切
削工具は、配管材の端部外周を切削し外周面を清浄化す
る配管材用切削工具において、前記配管材の端部に挿入
され前記配管材を内側から支持する支持棒と、この支持
棒の軸方向に延びる切削刃と、この切削刃を配管材端部
に向けて押圧する押圧手段と、前記配管材の外周面に接
触し前記配管材を支持する支持部材と、前記切削刃を前
記配管材の周方向に相対的に移動させる切削刃回転手段
と、を有することを特徴とする。
削工具は、配管材の端部外周を切削し外周面を清浄化す
る配管材用切削工具において、前記配管材の端部に挿入
され前記配管材を内側から支持する支持棒と、この支持
棒の軸方向に延びる切削刃と、この切削刃を配管材端部
に向けて押圧する押圧手段と、前記配管材の外周面に接
触し前記配管材を支持する支持部材と、前記切削刃を前
記配管材の周方向に相対的に移動させる切削刃回転手段
と、を有することを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明に係る配管材用切削工具は、配管材の端
部に挿入され配管材を内側から支持する支持棒と、この
支持棒の軸方向に延びる切削刃とを有しており、配管材
の端部に前記支持棒を挿入し、支持部材により配管材を
支持すると共に押圧手段により前記切削刃を配管材端部
に向けて押圧しつつ、切削刃回転手段により前記切削刃
を配管材の周方向に相対的に移動させて、配管材の端部
外周を切削する。この場合に、切削刃は、上述の如く、
支持棒の軸方向に延びているので、実質的にその全長に
亘って配管材の外周に接触しつつ、配管材の周方向に移
動する。従って、本発明に係る配管材用切削工具によれ
ば、配管材の外周を均一に切削することができて、凹凸
の形成を回避できる。
部に挿入され配管材を内側から支持する支持棒と、この
支持棒の軸方向に延びる切削刃とを有しており、配管材
の端部に前記支持棒を挿入し、支持部材により配管材を
支持すると共に押圧手段により前記切削刃を配管材端部
に向けて押圧しつつ、切削刃回転手段により前記切削刃
を配管材の周方向に相対的に移動させて、配管材の端部
外周を切削する。この場合に、切削刃は、上述の如く、
支持棒の軸方向に延びているので、実質的にその全長に
亘って配管材の外周に接触しつつ、配管材の周方向に移
動する。従って、本発明に係る配管材用切削工具によれ
ば、配管材の外周を均一に切削することができて、凹凸
の形成を回避できる。
【0012】ところで、切削刃は支持棒の軸に平行な特
定の平面上を回動できることが好ましい。これにより、
切削刃を配管材に接触させるときに、切削刃の一部が配
管材に接触すると切削刃が回動し、切削刃と配管材とを
確実に均一に接触させることができる。
定の平面上を回動できることが好ましい。これにより、
切削刃を配管材に接触させるときに、切削刃の一部が配
管材に接触すると切削刃が回動し、切削刃と配管材とを
確実に均一に接触させることができる。
【0013】また、前記配管材を外側から支持する支持
部材は、配管材の周方向に沿って配設された3個以上の
ローラにより構成されていることが好ましい。これによ
り、切削工具全体を配管材に対し相対的に回転させる場
合に、配管材の外周面に前記ローラが転動し、前記配管
材を中心として切削工具全体を容易に回転させることが
できる。
部材は、配管材の周方向に沿って配設された3個以上の
ローラにより構成されていることが好ましい。これによ
り、切削工具全体を配管材に対し相対的に回転させる場
合に、配管材の外周面に前記ローラが転動し、前記配管
材を中心として切削工具全体を容易に回転させることが
できる。
【0014】更にまた、通常、配管材は施工するときま
でコイル状に巻取られているので曲がり癖がついてお
り、支持棒を挿入した状態でも若干湾曲していることが
ある。この場合は、刃形が直線状の切削刃だけでは湾曲
した配管材の凹部側の部分を切削できない虞れがある。
このため、前記切削刃に整合して、波形が湾曲した第2
の切削刃を設けることが好ましい。これにより、湾曲し
た配管材の凹部側の部分を第2の切削刃で確実に切削す
ることができる。
でコイル状に巻取られているので曲がり癖がついてお
り、支持棒を挿入した状態でも若干湾曲していることが
ある。この場合は、刃形が直線状の切削刃だけでは湾曲
した配管材の凹部側の部分を切削できない虞れがある。
このため、前記切削刃に整合して、波形が湾曲した第2
の切削刃を設けることが好ましい。これにより、湾曲し
た配管材の凹部側の部分を第2の切削刃で確実に切削す
ることができる。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0016】図1は本発明の第1の実施例に係る配管材
用切削工具を示す側面図、図2は同じくその模式的断面
図である。枠板1は略矩形形状に曲げ加工された板材で
ある。この枠板1の相互に対向する前面板1a及び後面
板1bには、配管材20が挿通する円形の穴が設けられ
ている。この枠板1の内側には配管材20を支持するた
めのローラ2a,2b,2cが配設されている。各ロー
ラ2a,2b,2cは配管材20の外周を略3等分する
位置に配置された軸に回転可能に取り付られており、各
軸にはローラ2a,2b,2cが夫々2個づつ相互に離
隔して設けられている。ローラ2b,2cの軸は枠板1
の前面板1a及び後面板1bに直接固定されているが、
ローラ2aの軸はコの字形に形成された揺動部材3に固
定されている。この揺動部材3は枠板1の前面板1a及
び後面板1bに固定された軸3aを中心に揺動可能にな
っている。この揺動部材3は、バネ(図示せず)により
矢印Cで示す方向(即ち、ローラ2aが配管材20に向
かう方向)に付勢されている。
用切削工具を示す側面図、図2は同じくその模式的断面
図である。枠板1は略矩形形状に曲げ加工された板材で
ある。この枠板1の相互に対向する前面板1a及び後面
板1bには、配管材20が挿通する円形の穴が設けられ
ている。この枠板1の内側には配管材20を支持するた
めのローラ2a,2b,2cが配設されている。各ロー
ラ2a,2b,2cは配管材20の外周を略3等分する
位置に配置された軸に回転可能に取り付られており、各
軸にはローラ2a,2b,2cが夫々2個づつ相互に離
隔して設けられている。ローラ2b,2cの軸は枠板1
の前面板1a及び後面板1bに直接固定されているが、
ローラ2aの軸はコの字形に形成された揺動部材3に固
定されている。この揺動部材3は枠板1の前面板1a及
び後面板1bに固定された軸3aを中心に揺動可能にな
っている。この揺動部材3は、バネ(図示せず)により
矢印Cで示す方向(即ち、ローラ2aが配管材20に向
かう方向)に付勢されている。
【0017】枠板1の下面には支持棒取付板4が接合さ
れている。この支持棒取付板4は枠板1の後方に延出
し、その端部は枠板1の後面板1bに平行になるように
曲げ加工されている。そして、この枠板1に平行な部分
に、丸棒状の支持棒5が取り付けられている。この支持
棒5は、枠板1に設けられた配管材挿通用の穴に整合し
て配置されている。この支持棒5の後端部には配管材2
0の内径よりも若干大きい径のストッパ5aが設けられ
ており、その他の部分の直径は配管材20の内径よりも
若干小さく設定されている。
れている。この支持棒取付板4は枠板1の後方に延出
し、その端部は枠板1の後面板1bに平行になるように
曲げ加工されている。そして、この枠板1に平行な部分
に、丸棒状の支持棒5が取り付けられている。この支持
棒5は、枠板1に設けられた配管材挿通用の穴に整合し
て配置されている。この支持棒5の後端部には配管材2
0の内径よりも若干大きい径のストッパ5aが設けられ
ており、その他の部分の直径は配管材20の内径よりも
若干小さく設定されている。
【0018】枠板1上にはブラケット14が固定されて
いる。そして、このブラケット14にはアーム6及び係
合部材12が夫々軸6a,12aを中心として回動可能
に支持されている。係合部材12には係合用穴13が設
けられており、アーム6の先端にはこの係合用穴13に
係合可能の突起8が設けられている。また、アーム6の
後端にはハンドル9が取り付けられており、更に軸6a
とハンドル9との間には切削刃取付板10が軸10aを
中心として回動可能に取り付けられている。この切削刃
取付板10には、板状の切削刃11が支持棒5に整合し
て取り付けられている。また、アーム6の軸6aと突起
8との間には、押板7が固定されている。この押板7は
揺動部材3に整合しており、アーム6の回動により揺動
部材3を押圧するようになっている。なお、係合部材1
2及びアーム6は夫々バネ(図示せず)により図中矢印
A,Bで示す方向に付勢されている。
いる。そして、このブラケット14にはアーム6及び係
合部材12が夫々軸6a,12aを中心として回動可能
に支持されている。係合部材12には係合用穴13が設
けられており、アーム6の先端にはこの係合用穴13に
係合可能の突起8が設けられている。また、アーム6の
後端にはハンドル9が取り付けられており、更に軸6a
とハンドル9との間には切削刃取付板10が軸10aを
中心として回動可能に取り付けられている。この切削刃
取付板10には、板状の切削刃11が支持棒5に整合し
て取り付けられている。また、アーム6の軸6aと突起
8との間には、押板7が固定されている。この押板7は
揺動部材3に整合しており、アーム6の回動により揺動
部材3を押圧するようになっている。なお、係合部材1
2及びアーム6は夫々バネ(図示せず)により図中矢印
A,Bで示す方向に付勢されている。
【0019】次に、本実施例に係る切削工具の使用方法
について説明する。先ず、ハンドル9を持って押し上
げ、突起8を係合部材12の係合穴13に係合させる。
これにより、切削刃11は支持棒5の上方の位置に待避
する。また、このとき、押板7が揺動部材3を押圧し、
ローラ2aが上方の位置に待避する。突起8が係合穴1
3に係合した状態では、切削刃11及びローラ2aが夫
々上方に待避した状態でアーム6が一時的に固定され
る。
について説明する。先ず、ハンドル9を持って押し上
げ、突起8を係合部材12の係合穴13に係合させる。
これにより、切削刃11は支持棒5の上方の位置に待避
する。また、このとき、押板7が揺動部材3を押圧し、
ローラ2aが上方の位置に待避する。突起8が係合穴1
3に係合した状態では、切削刃11及びローラ2aが夫
々上方に待避した状態でアーム6が一時的に固定され
る。
【0020】この状態で、配管材(ポリエチレン管)2
0を枠板1の前面板1a及び後面板1bに設けられた穴
に挿通させ、更に支持棒5に嵌合させて配置する。この
とき、ローラ2a及び切削刃11はいずれも上方に待避
しているため、配管材20を容易に取り付けることがで
きる。
0を枠板1の前面板1a及び後面板1bに設けられた穴
に挿通させ、更に支持棒5に嵌合させて配置する。この
とき、ローラ2a及び切削刃11はいずれも上方に待避
しているため、配管材20を容易に取り付けることがで
きる。
【0021】次に、ハンドル9を押し下げる。そうする
と、突起8が係合穴13から外れ、バネの付勢力により
アーム6は図中矢印Bに示す方向に回動し、切削刃11
が配管材20の端部外周面に接触する。このとき、切削
刃11は、その一部が配管材20に接触すると軸10a
を中心にして回動し、切削刃11はその全長に亘って配
管材20の周面と均一に接触する。また、揺動部材3が
押板7による押圧から解除されるため、ローラ2aが配
管材20の外周面に接触する。これにより、配管材20
はローラ2a,2b,2cに挟まれて支持される。
と、突起8が係合穴13から外れ、バネの付勢力により
アーム6は図中矢印Bに示す方向に回動し、切削刃11
が配管材20の端部外周面に接触する。このとき、切削
刃11は、その一部が配管材20に接触すると軸10a
を中心にして回動し、切削刃11はその全長に亘って配
管材20の周面と均一に接触する。また、揺動部材3が
押板7による押圧から解除されるため、ローラ2aが配
管材20の外周面に接触する。これにより、配管材20
はローラ2a,2b,2cに挟まれて支持される。
【0022】この状態で、ハンドル9を手に持ち、配管
材20を中心にして切削工具全体を回転させる。このと
き、ローラ2a,2b,2cが配管材20の外周面に転
動し、切削工具を容易に回転させることができる。ま
た、切削工具の回転により、切削刃11が配管材20の
端部外周を均一に切削する。このようにして、配管材の
端部外周に付着した油分等を除去することができる。
材20を中心にして切削工具全体を回転させる。このと
き、ローラ2a,2b,2cが配管材20の外周面に転
動し、切削工具を容易に回転させることができる。ま
た、切削工具の回転により、切削刃11が配管材20の
端部外周を均一に切削する。このようにして、配管材の
端部外周に付着した油分等を除去することができる。
【0023】本実施例においては、取扱いが極めて容易
であり、配管材の端部外周を均一に切削することができ
る。また、切削刃取付板10が軸10aに回動可能に支
持されているため、切削刃11の一部が配管材20の周
面に接触すると、切削刃11が回動しその全長に亘って
配管材20の周面と均一に接触する。このため、配管材
の周面が部分的に切削されることを回避できる。
であり、配管材の端部外周を均一に切削することができ
る。また、切削刃取付板10が軸10aに回動可能に支
持されているため、切削刃11の一部が配管材20の周
面に接触すると、切削刃11が回動しその全長に亘って
配管材20の周面と均一に接触する。このため、配管材
の周面が部分的に切削されることを回避できる。
【0024】図3(a),(b)は、夫々本発明の第2
の実施例に係る配管材用切削工具の切削刃を示す側面図
及び平面図である。本実施例に係る配管材用切削工具に
おいては、切削刃が2枚刃になっている。即ち、切削刃
取付板10の一方の面側には、第1の実施例と同様の第
1の切削刃11が固定されており、他方の面側には湾曲
した刃形の第2の切削刃15が軸15aを中心として回
動可能に取り付けられている。そして、この第2の切削
刃15は、バネ16により配管材に向けて付勢されるよ
うになっている。なお、切削刃取付板10には第2の切
削刃15の回動範囲を規制するストッパ17が設けられ
ており、これにより第2の切削刃15がバネ16から外
れないようになっている。
の実施例に係る配管材用切削工具の切削刃を示す側面図
及び平面図である。本実施例に係る配管材用切削工具に
おいては、切削刃が2枚刃になっている。即ち、切削刃
取付板10の一方の面側には、第1の実施例と同様の第
1の切削刃11が固定されており、他方の面側には湾曲
した刃形の第2の切削刃15が軸15aを中心として回
動可能に取り付けられている。そして、この第2の切削
刃15は、バネ16により配管材に向けて付勢されるよ
うになっている。なお、切削刃取付板10には第2の切
削刃15の回動範囲を規制するストッパ17が設けられ
ており、これにより第2の切削刃15がバネ16から外
れないようになっている。
【0025】配管材は、通常、施工するときまでコイル
状に巻取られているので、支持棒を挿入した状態でも図
4に示すように若干湾曲していることがある。このた
め、波形が直線状である切削刃11だけでは湾曲した配
管材20の凹部側の部分が切削できない虞れがある。し
かし、本実施例に係る切削工具においては、刃形が湾曲
した第2の切削刃15を備えているため、湾曲した配管
材の凹部側の部分も確実に切削することができる。
状に巻取られているので、支持棒を挿入した状態でも図
4に示すように若干湾曲していることがある。このた
め、波形が直線状である切削刃11だけでは湾曲した配
管材20の凹部側の部分が切削できない虞れがある。し
かし、本実施例に係る切削工具においては、刃形が湾曲
した第2の切削刃15を備えているため、湾曲した配管
材の凹部側の部分も確実に切削することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る配管材
用切削工具は、切削刃が配管材を内側から支持する支持
棒の軸方向に延びているため、配管材の端部外周を均一
に切削することができる。従って、本発明に係る配管材
用切削工具は、配管材と継手との接合部の信頼性を向上
させることができるという効果を奏する。
用切削工具は、切削刃が配管材を内側から支持する支持
棒の軸方向に延びているため、配管材の端部外周を均一
に切削することができる。従って、本発明に係る配管材
用切削工具は、配管材と継手との接合部の信頼性を向上
させることができるという効果を奏する。
【図1】本発明の第1の実施例に係る配管材用切削工具
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図2】同じくその模式的断面図である。
【図3】(a),(b)は、夫々本発明の第2の実施例
に係る配管材用切削工具の切削刃を示す側面図及び平面
図である。
に係る配管材用切削工具の切削刃を示す側面図及び平面
図である。
【図4】第2の実施例の効果を示す模式図である。
【図5】従来の切削工具を示す平面図である。
1;枠板 2a,2b,2c;ローラ 3;揺動部材 4;支持棒取付板 5,25;支持棒 6,23;アーム 7;押板 8;突起 9;ハンドル 10;切削刃取付板 11,15,21;切削刃 12;係合部材 13;係合用穴 14;ブラケット 20;配管材
Claims (4)
- 【請求項1】 配管材の端部外周を切削し外周面を清浄
化する配管材用切削工具において、前記配管材の端部に
挿入され前記配管材を内側から支持する支持棒と、この
支持棒の軸方向に延びる切削刃と、この切削刃を配管材
端部に向けて押圧する押圧手段と、前記配管材の外周面
に接触し前記配管材を支持する支持部材と、前記切削刃
を前記配管材の周方向に相対的に移動させる切削刃回転
手段と、を有することを特徴とする配管材用切削工具。 - 【請求項2】 前記切削刃は、前記支持棒の軸に平行な
特定の平面上を回動可能に配設されていることを特徴と
する請求項1に記載の配管材用切削工具。 - 【請求項3】 前記支持部材は、前記配管材の周方向に
沿って配設された少なくとも3個のローラにより構成さ
れていることを特徴とする請求項1又は2に記載の配管
材用切削工具。 - 【請求項4】 前記切削刃に整合して、刃形が湾曲した
第2の切削刃が設けられていることを特徴とする請求項
1乃至3のいずれか1項に記載の配管材用切削工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13623793A JPH06344201A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 配管材用切削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13623793A JPH06344201A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 配管材用切削工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06344201A true JPH06344201A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15170494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13623793A Pending JPH06344201A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 配管材用切削工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06344201A (ja) |
-
1993
- 1993-06-07 JP JP13623793A patent/JPH06344201A/ja active Pending
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