JPH0635472B2 - ジエチレントリアミン三酢酸オキシアルキルエステル化合物及びそれらの製造法 - Google Patents
ジエチレントリアミン三酢酸オキシアルキルエステル化合物及びそれらの製造法Info
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- JPH0635472B2 JPH0635472B2 JP16836590A JP16836590A JPH0635472B2 JP H0635472 B2 JPH0635472 B2 JP H0635472B2 JP 16836590 A JP16836590 A JP 16836590A JP 16836590 A JP16836590 A JP 16836590A JP H0635472 B2 JPH0635472 B2 JP H0635472B2
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- diethylenetriamine
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ジエチレントリアミン三酢酸エステル化合物
に関し、更に詳しくは、胆石溶解作用を有するウルソデ
オキシコリジエチレントリアミン三酢酸エステル化合物
及びそれらの製造法に関する。
に関し、更に詳しくは、胆石溶解作用を有するウルソデ
オキシコリジエチレントリアミン三酢酸エステル化合物
及びそれらの製造法に関する。
従来の技術 胆石治療剤として繁用されている薬物としては、ウルソ
デオキシコール酸及びケノデオキシコール酸が知られて
いる。これらの胆汁酸は、純コレステロール石に対して
は有効であるが、他のコレステロール系胆石、例えば、
カルシウムを含有するコレステロール混成石又はコレス
テロール混成石、更には、ビリルビンカルシウム石又は
炭酸カルシウム石等に対しては、その溶解効果が疑問視
されている。
デオキシコール酸及びケノデオキシコール酸が知られて
いる。これらの胆汁酸は、純コレステロール石に対して
は有効であるが、他のコレステロール系胆石、例えば、
カルシウムを含有するコレステロール混成石又はコレス
テロール混成石、更には、ビリルビンカルシウム石又は
炭酸カルシウム石等に対しては、その溶解効果が疑問視
されている。
これに対し、特願平1−235799号公報には、下記
構造式[I] で示されるジエチレントリアミン三酢酸化合物が、カル
シウム含有胆石、特に炭酸カルシウム含有胆石を胆汁中
で協力に溶解する効果があることが報告されている。
構造式[I] で示されるジエチレントリアミン三酢酸化合物が、カル
シウム含有胆石、特に炭酸カルシウム含有胆石を胆汁中
で協力に溶解する効果があることが報告されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記ジエチレントリアミン三酢酸化合物
[I]は、カルシウム胆石溶解剤として投与された場
合、胆汁移行性は優れるが経口吸収性が悪いことが判明
した。
[I]は、カルシウム胆石溶解剤として投与された場
合、胆汁移行性は優れるが経口吸収性が悪いことが判明
した。
また、ジエチレントリアミン三酢酸化合物[I]のよう
なキレート剤は、生体内へ投与されると生体内の共存金
属イオンによる不活性化を招き、薬効が低減する可能性
がある。
なキレート剤は、生体内へ投与されると生体内の共存金
属イオンによる不活性化を招き、薬効が低減する可能性
がある。
本発明者らは、これらの観点から上記ジエチレントリア
ミン三酢酸化合物[I]の誘導体について鋭意研究した
結果、キレート形成能がなく、しかも体内で容易にジエ
チレントリアミン三酢酸化合物[I]に代謝され得るこ
れらのエステル化合物が、極めて経口吸収性に優れるこ
とを知り、本発明に到達した。
ミン三酢酸化合物[I]の誘導体について鋭意研究した
結果、キレート形成能がなく、しかも体内で容易にジエ
チレントリアミン三酢酸化合物[I]に代謝され得るこ
れらのエステル化合物が、極めて経口吸収性に優れるこ
とを知り、本発明に到達した。
課題を解決するための手段 本発明によれば、下記一般式[II] (式中、n=1〜2、Rは、水素又はアシル基を表わ
す。)で示されるジエチレントリアミン三酢酸エステル
化合物及びそれらの製造法が提供される。
す。)で示されるジエチレントリアミン三酢酸エステル
化合物及びそれらの製造法が提供される。
上記一般式[II]のジエチレントリアミン三酢酸エステ
ル化合物の第1の製造法として、前記のジエチレントリ
アミン三酢酸化合物[I]と下記一般式[III] HO(CH2)nO−R[III] (式中、n=1〜2、Rは、水素又はアシル基を表わ
す。)で示されるアルコールを縮合させる方法がある。
ル化合物の第1の製造法として、前記のジエチレントリ
アミン三酢酸化合物[I]と下記一般式[III] HO(CH2)nO−R[III] (式中、n=1〜2、Rは、水素又はアシル基を表わ
す。)で示されるアルコールを縮合させる方法がある。
反応割合は、ジエチレントリアミン三酢酸化合物[I]
に対してアルコール[III]を3〜10000倍モル量
とする。アルコール[III]としては、エチレングリコ
ールが挙げられる。縮合剤としては、酸触媒、1−エト
キシカルボニル−2−エトキシ−1,2−ジヒドロキノ
リン又はクロロギ酸エステル等が挙げられる。
に対してアルコール[III]を3〜10000倍モル量
とする。アルコール[III]としては、エチレングリコ
ールが挙げられる。縮合剤としては、酸触媒、1−エト
キシカルボニル−2−エトキシ−1,2−ジヒドロキノ
リン又はクロロギ酸エステル等が挙げられる。
縮合剤として酸触媒を用いる場合、酸触媒としては、硫
酸若しくは塩酸等の鉱酸又はベンゼンスルホン酸若しく
はp−トルエンスルホン酸等の有機酸が適当である。反
応温度は、20〜200℃、好ましくは60〜160℃
の範囲内とし、反応時間は、30分〜50時間、好まし
くは1〜30時間程度とする。
酸若しくは塩酸等の鉱酸又はベンゼンスルホン酸若しく
はp−トルエンスルホン酸等の有機酸が適当である。反
応温度は、20〜200℃、好ましくは60〜160℃
の範囲内とし、反応時間は、30分〜50時間、好まし
くは1〜30時間程度とする。
縮合剤として1−エトキシカルボニル−2−エトキシ−
1,2−ジヒドロキノリンを用いる場合、反応溶媒は、
テトラヒドロフラン又は1,4−ジオキサン等が適当で
ある。反応温度は、−10〜60℃、好ましくは20〜
50℃の範囲内とし、反応時間は、30分〜10時間、
好ましくは1〜4時間程度とする。
1,2−ジヒドロキノリンを用いる場合、反応溶媒は、
テトラヒドロフラン又は1,4−ジオキサン等が適当で
ある。反応温度は、−10〜60℃、好ましくは20〜
50℃の範囲内とし、反応時間は、30分〜10時間、
好ましくは1〜4時間程度とする。
縮合剤としてはクロロギ酸エステルを用いる場合、クロ
ロギ酸エステルとしては、クロロギ酸エチル又はクロロ
ギ酸イソブチル等が適当である。反応溶媒は、テトラヒ
ドロフラン又は1,4−ジオキサン等が適当である。反
応温度は、−20〜60℃、好ましくは−10〜30℃
の範囲内とし、反応時間は、30分〜20時間、好まし
くは1〜5時間程度とする。
ロギ酸エステルとしては、クロロギ酸エチル又はクロロ
ギ酸イソブチル等が適当である。反応溶媒は、テトラヒ
ドロフラン又は1,4−ジオキサン等が適当である。反
応温度は、−20〜60℃、好ましくは−10〜30℃
の範囲内とし、反応時間は、30分〜20時間、好まし
くは1〜5時間程度とする。
上記ジエチレントリアミン三酢酸化合物[I]は、特願
平1−235799号公報に報告されている方法によっ
て製造することができる。
平1−235799号公報に報告されている方法によっ
て製造することができる。
ジエチレントリアミン三酢酸エステル化合物[II]の第
2の製造法として、下記構造式[IV] で示されるカリウム塩と下記一般式[V] X−(CH2)nO−R[V] (式中、n=1〜2、Rは、水素又はアシル基を表わ
し、Xは、塩素、臭素、又はヨウ素を表わす。)で示さ
れるハロゲン化物を反応させる方法がある。
2の製造法として、下記構造式[IV] で示されるカリウム塩と下記一般式[V] X−(CH2)nO−R[V] (式中、n=1〜2、Rは、水素又はアシル基を表わ
し、Xは、塩素、臭素、又はヨウ素を表わす。)で示さ
れるハロゲン化物を反応させる方法がある。
反応割合は、カリウム塩[IV]に対してハロゲン化物
[V]を3〜60倍モル量とする。ハロゲン化物[V]
としては、ピバリン酸クロルメチル又は酢酸2−クロロ
エチル等が挙げられる。反応溶媒は、アセトン又はメチ
ルエチルケトン等が適当である。反応温度は、0〜80
℃、好ましくは30〜80℃の範囲内とし、反応時間
は、5分〜40時間、好ましくは1〜8時間程度とす
る。
[V]を3〜60倍モル量とする。ハロゲン化物[V]
としては、ピバリン酸クロルメチル又は酢酸2−クロロ
エチル等が挙げられる。反応溶媒は、アセトン又はメチ
ルエチルケトン等が適当である。反応温度は、0〜80
℃、好ましくは30〜80℃の範囲内とし、反応時間
は、5分〜40時間、好ましくは1〜8時間程度とす
る。
上記カリウム塩[IV]は、前記のジエチレントリアミン
三酢酸化合物[I]とカリウムt−ブトキシド又は水酸
化カリウム等を反応させて製造することができる。
三酢酸化合物[I]とカリウムt−ブトキシド又は水酸
化カリウム等を反応させて製造することができる。
反応割合は、ジエチレントリアミン三酢酸化合物[I]
に対してカリウムt−ブトキシド等を3倍モル量とす
る。反応溶媒は、メタノール又はエタノール等が適当で
ある。反応温度は、0〜40℃とし、反応時間は、1分
〜1時間とする。
に対してカリウムt−ブトキシド等を3倍モル量とす
る。反応溶媒は、メタノール又はエタノール等が適当で
ある。反応温度は、0〜40℃とし、反応時間は、1分
〜1時間とする。
作用 本発明のジエチレントリアミン三酢酸エステル化合物
[II]は、経口投与における胆汁への排泄率の評価で、
優れた経口吸収性を具備していることが認められた。
[II]は、経口投与における胆汁への排泄率の評価で、
優れた経口吸収性を具備していることが認められた。
発明を実施例をもって更に説明する。
実施例1(ジエチレントリアミン三酢酸トリ(2−ヒド
ロキシエチル)エステル化合物) N″−ウルソデオキシコリルジエチレントリアミン−
N,N,N′−三酢酸700mg(1.07ミリモル)、
p−トルエンスルホン酸−水和物300mg(1.58ミ
リモル)及びエチレングリコール5.0mの混合物を
90〜100℃にて2時間加熱還流した。この反応液に
水を加え、0.5N水酸化ナトリウムにてpH9とし、酢
酸エチルで抽出した。この酢酸エチル層を水洗し、無水
硫酸ナトリウムにて乾燥し、ついで溶媒を留去した。得
られた残留物をクロロホルム−メタノール混合液(容量
比100:1〜5:1)を展開液とするシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーに付し、油状のN″−ウルソデオ
キシコリルジエチレントリアミン−N,N,N′−三酢
酸トリ(2−ヒドロキシエチル)エステル100mg(収
率12%)を得た。
ロキシエチル)エステル化合物) N″−ウルソデオキシコリルジエチレントリアミン−
N,N,N′−三酢酸700mg(1.07ミリモル)、
p−トルエンスルホン酸−水和物300mg(1.58ミ
リモル)及びエチレングリコール5.0mの混合物を
90〜100℃にて2時間加熱還流した。この反応液に
水を加え、0.5N水酸化ナトリウムにてpH9とし、酢
酸エチルで抽出した。この酢酸エチル層を水洗し、無水
硫酸ナトリウムにて乾燥し、ついで溶媒を留去した。得
られた残留物をクロロホルム−メタノール混合液(容量
比100:1〜5:1)を展開液とするシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーに付し、油状のN″−ウルソデオ
キシコリルジエチレントリアミン−N,N,N′−三酢
酸トリ(2−ヒドロキシエチル)エステル100mg(収
率12%)を得た。
赤外吸収スペクトル(KBr,cm-1); 1745,1645 核磁気共鳴スペクトル(CD3OD,ppm)δ; 0.71(3H,s),0.96(3H,s)0.97
(3H,d,J=6Hz),1.01〜2.34(26
H,m),2.71〜2.90(6H,m),3.25
(2H,t,J=6Hz),3.41〜3.58(2
H,m),3.52(2H,s),3.64(4H,
s),3.74(6H,t,J=5Hz),4.18
(6H,t,J=5Hz) 元素分析値(C40H69N3O12として); 理論値(%)C,61.28H,8.87N,5.36 実測値(%) 61.08 8.82 5.30 実施例2(ジエチレントリアミン三酢酸トリ(2−ヒド
ロキシエチル)エステル化合物) N″−ウルソデオキシコリルジエチレントリアミン−
N,N,N′−三酢酸140mg(0.215ミリモ
ル)、1−エトキシカルボニル−2−エトキシ−1,2
−ジヒドロキノリン60mg(0.243ミリモル)及び
テトラヒドロフラン1.4mの混合物を40〜50℃
にて3時間攪拌した。この反応液の溶媒を留去し、得ら
れた残留物をクロロホルム−メタノール混合液(容量比
100:1〜5:1)を展開液とするシリカゲルカラム
クロマトグラフィーに付し、油状のN″−ウルソデオキ
シコリルジエチレントリアミン−N,N,N′−三酢酸
トリ(2−ヒドロキシエチル)エステル31mg(収率1
8%)を得た。この物質の赤外吸収スペクトル及び核磁
気共鳴スペクトルは、実施例1に記載したものと一致し
た。
(3H,d,J=6Hz),1.01〜2.34(26
H,m),2.71〜2.90(6H,m),3.25
(2H,t,J=6Hz),3.41〜3.58(2
H,m),3.52(2H,s),3.64(4H,
s),3.74(6H,t,J=5Hz),4.18
(6H,t,J=5Hz) 元素分析値(C40H69N3O12として); 理論値(%)C,61.28H,8.87N,5.36 実測値(%) 61.08 8.82 5.30 実施例2(ジエチレントリアミン三酢酸トリ(2−ヒド
ロキシエチル)エステル化合物) N″−ウルソデオキシコリルジエチレントリアミン−
N,N,N′−三酢酸140mg(0.215ミリモ
ル)、1−エトキシカルボニル−2−エトキシ−1,2
−ジヒドロキノリン60mg(0.243ミリモル)及び
テトラヒドロフラン1.4mの混合物を40〜50℃
にて3時間攪拌した。この反応液の溶媒を留去し、得ら
れた残留物をクロロホルム−メタノール混合液(容量比
100:1〜5:1)を展開液とするシリカゲルカラム
クロマトグラフィーに付し、油状のN″−ウルソデオキ
シコリルジエチレントリアミン−N,N,N′−三酢酸
トリ(2−ヒドロキシエチル)エステル31mg(収率1
8%)を得た。この物質の赤外吸収スペクトル及び核磁
気共鳴スペクトルは、実施例1に記載したものと一致し
た。
実施例3(ジエチレントリアミン三酢酸トリ(ピバロイ
ルオキシメチル)エステル化合物) N″−ウルソデオキシコリルジエチレントリアミン−
N,N,N′−三酢酸カリウム塩820mg(1.07ミ
リモル)、ピバリン酸クロルメチル1.0m(6.9
1ミリモル)、ヨウ化ナトリウム400mg(2.67ミ
リモル)、アセトン20mの混合物を2時間加熱還流
した。この反応液の溶媒を留去し、得られた残留物をク
ロロホルム−メタノール混合液(容量比1:0〜50:
1)を展開液とするシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーに付し、油状のN″−ウルソデオキシコリルジエチレ
ントリアミン−N,N,N′−三酢酸トリ(ピバロイル
オキシメチル)エステル102mg(収率10%)を得
た。
ルオキシメチル)エステル化合物) N″−ウルソデオキシコリルジエチレントリアミン−
N,N,N′−三酢酸カリウム塩820mg(1.07ミ
リモル)、ピバリン酸クロルメチル1.0m(6.9
1ミリモル)、ヨウ化ナトリウム400mg(2.67ミ
リモル)、アセトン20mの混合物を2時間加熱還流
した。この反応液の溶媒を留去し、得られた残留物をク
ロロホルム−メタノール混合液(容量比1:0〜50:
1)を展開液とするシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーに付し、油状のN″−ウルソデオキシコリルジエチレ
ントリアミン−N,N,N′−三酢酸トリ(ピバロイル
オキシメチル)エステル102mg(収率10%)を得
た。
赤外吸収スペクトル(KBr,cm-1); 1760,1650 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3,ppm)δ; 0.68(3H,s),0.94(3H,d,J=6H
z)0.95(3H,s),1.21(27H,s),
1.00〜2.33(26H,m),2.65〜2.8
8(6H,m),3.27(2H,q,J=6Hz),
3.46(2H,s),3.61(4H,s),3.5
1〜3.68(2H,m),5.76(6H,s),
6.64(1H,t,J=6Hz) 元素分析値(C52H87N3O15として); 理論値(%)C,62.82H,8.82N,4.23 実測値(%) 62.83 8.98 4.21 実施例4(ジエチレントリアミン三酢酸トリ(2−アセ
トキシエチル)エステル化合物) ピバリン酸クロルメチル1.0mの代わりに、酢酸2
−クロロエチル0.8m(7.57ミリモル)を用い
た以外は、実施例3とほぼ同様に処理し、油状のN″−
ウルソデオキシコリルジエチレントリアミン−N,N,
N′−三酢酸トリ(2−アセトキシエチル)エステル8
2mg(収率8%)を得た。
z)0.95(3H,s),1.21(27H,s),
1.00〜2.33(26H,m),2.65〜2.8
8(6H,m),3.27(2H,q,J=6Hz),
3.46(2H,s),3.61(4H,s),3.5
1〜3.68(2H,m),5.76(6H,s),
6.64(1H,t,J=6Hz) 元素分析値(C52H87N3O15として); 理論値(%)C,62.82H,8.82N,4.23 実測値(%) 62.83 8.98 4.21 実施例4(ジエチレントリアミン三酢酸トリ(2−アセ
トキシエチル)エステル化合物) ピバリン酸クロルメチル1.0mの代わりに、酢酸2
−クロロエチル0.8m(7.57ミリモル)を用い
た以外は、実施例3とほぼ同様に処理し、油状のN″−
ウルソデオキシコリルジエチレントリアミン−N,N,
N′−三酢酸トリ(2−アセトキシエチル)エステル8
2mg(収率8%)を得た。
赤外吸収スペクトル(KBr,cm-1); 1760,1650 核磁気共鳴スペクトル(CDCl3,ppm)δ; 0.68(3H,s),0.95(3H,d,J=6H
z)0.95(3H,s),1.01〜2.35(26
H,m),2.09(9H,s),2.67〜2.90
(6H,m),3.26(2H,q,J=6Hz),
3.45(2H,s),3.58(4H,s),3.5
1〜3.68(2H,m),4.15(12H,s),
6.70(1H,t,J=6Hz) 元素分析値(C46H75N3O15として); 理論値(%)C,60.71H,8.31N,4.62 実測値(%) 60.52 8.60 4.57 発明の効果 本発明のジエチレントリアミン三酢酸エステル化合物
[II]は、カルシウムを含有する種々の胆石の溶解剤と
して、経口投与にて利用できる。
z)0.95(3H,s),1.01〜2.35(26
H,m),2.09(9H,s),2.67〜2.90
(6H,m),3.26(2H,q,J=6Hz),
3.45(2H,s),3.58(4H,s),3.5
1〜3.68(2H,m),4.15(12H,s),
6.70(1H,t,J=6Hz) 元素分析値(C46H75N3O15として); 理論値(%)C,60.71H,8.31N,4.62 実測値(%) 60.52 8.60 4.57 発明の効果 本発明のジエチレントリアミン三酢酸エステル化合物
[II]は、カルシウムを含有する種々の胆石の溶解剤と
して、経口投与にて利用できる。
フロントページの続き (72)発明者 坂倉 浩夫 埼玉県東松山市幸町12番19号 (56)参考文献 特開 昭60−161996(JP,A) 薬学研究 Vol.38 No.12 P. 402〜421(1967)
Claims (3)
- 【請求項1】一般式 (式中、n=1〜2、Rは、水素又はアシル基を表わ
す。)で示されるジエチレントリアミン三酢酸エステル
化合物。 - 【請求項2】式 で示されるジエチレントリアミン三酢酸化合物と一般式 HO(CH2)nO−R (式中、n=1〜2、Rは、水素又はアシル基を表わ
す。)で示されるアルコールを縮合させることを特徴と
する請求項(1)記載のジエチレントリアミン三酢酸エス
テル化合物の製造法。 - 【請求項3】式 で示されるカリウム塩と一般式 X−(CH2)nO−R (式中、n=1〜2、Rは、水素又はアシル基を表わ
し、Xは、塩素、臭素、又はヨウ素を表わす。)で示さ
れるハロゲン化物を反応させることを特徴とする請求項
(1)記載のジエチレントリアミン三酢酸エステル化合物
の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16836590A JPH0635472B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | ジエチレントリアミン三酢酸オキシアルキルエステル化合物及びそれらの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16836590A JPH0635472B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | ジエチレントリアミン三酢酸オキシアルキルエステル化合物及びそれらの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0459792A JPH0459792A (ja) | 1992-02-26 |
| JPH0635472B2 true JPH0635472B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=15866737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16836590A Expired - Lifetime JPH0635472B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | ジエチレントリアミン三酢酸オキシアルキルエステル化合物及びそれらの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635472B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002044324A2 (en) * | 2000-10-06 | 2002-06-06 | Xenoport, Inc. | Bile-acid derived compounds for enhancing oral absorption and systemic bioavailability of drugs |
| DK2320779T3 (en) | 2008-08-05 | 2017-01-23 | Zoe Smith | TOILET TRAINING DEVICE |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP16836590A patent/JPH0635472B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 薬学研究Vol.38No.12P.402〜421(1967) |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0459792A (ja) | 1992-02-26 |
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