JPH0635645Y2 - 水抜き構造 - Google Patents

水抜き構造

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JPH0635645Y2
JPH0635645Y2 JP1988093575U JP9357588U JPH0635645Y2 JP H0635645 Y2 JPH0635645 Y2 JP H0635645Y2 JP 1988093575 U JP1988093575 U JP 1988093575U JP 9357588 U JP9357588 U JP 9357588U JP H0635645 Y2 JPH0635645 Y2 JP H0635645Y2
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JP
Japan
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drainage tube
end surface
drainage
flat
gap
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JP1988093575U
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JPH0217954U (ja
Inventor
利幸 酒井
一夫 平間
Original Assignee
日本電装株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は例えば内燃機関用始動装置における電動機に適
する水抜き構造に関する。
〔従来の技術〕
従来のものは、第6図に示す如く、連結部材3に水抜き
チューブ2、エンドフレーム1側に水抜きチューブ2の
張り出し部26を挟持して、水抜きチューブ2をエンドフ
レーム1に取付けている。
(例えば、特開昭61-121738号公報。) 〔考案が解決しようとする課題〕 従来の水抜き構造にあっては、スタータのエンドフレー
ム1に水抜きチューブ2を装着した後に、スタータを移
動させる時に、第7図に示す如く、荷重(矢印)が加わ
ると、水抜きチューブ2および連結部材3が、エンドフ
レーム1より抜け出てしまったり、第8図に示す如く、
水抜きチューブ2のみが矢印の如く荷重を受けたりする
と、水抜きチューブ2のみが連結部材3から取れてしま
うことがあった。そのため、水抜きチューブ2および連
結部材3を、エンドフレーム1にまた組み付ける必要性
が生じ、生産性が悪くなってしまうという問題点があっ
た。
本発明は、水抜きチューブを固定部材を介して、エンド
フレームに取り付けた後に、荷重を受けても水抜きチュ
ーブおよび固定部材がエンドフレームから抜け出るのを
防止することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の水抜き構造におい
ては、 水抜き穴が形成されている被取付体と、 内周に迷路構造を有する筒部と、この筒部の一端より外
周に拡がって傾斜する傾斜部と、この傾斜部との間に隙
間を形成すると共に、前記被取付体の一端面に接するリ
ング上の平面部とを有する柔軟性のある水抜きチューブ
と、 この水抜きチューブの隙間に挿入される第1の突出部
と、前記被取付体の他端面に係号する第2の突出部と、
前記第1の突出部と前記第2の突出部とを連結すると共
に、柔軟性を有する連結部とからなり、前記水抜きチュ
ーブの平面部を前記第1の突出部と前記被取付体の一端
面との間に保持する、前記水抜きチューブより剛性のあ
る固定部材とを備え、 前記傾斜部は、前記第1の突出部の最外周端の、前記第
2の突出部側端部まで傾斜していることを特徴とするも
のである。
〔作用〕 上記のように構成された水抜き構造においては、水抜き
チューブの傾斜部と平面部との間に、固定部材の第1の
突出部を挿入することで、傾斜部に荷重が加わってもこ
の荷重が傾斜部により、この荷重の成分が被取付体側へ
分散されることで、水抜きチューブおよび固定部材の抜
けを防止することができる。
また、水抜きチューブの平面部に被取付体の第1の曲面
に沿う突起を形成することで、水抜きチューブの抜けを
防止できる。
〔実施例〕
実施例について、図面を参照して説明すると、1は被取
付体である内燃機関用始動装置の電動機のエンドフレー
ムである。このエンドフレーム1には、水抜き穴11が形
成されている。この水抜き穴11は、円錐状の第1の曲面
12と、円筒状の第2の曲面13とから形成されている。ま
た、14はエンドフレーム1の一端面、15はエンドフレー
ム1の他端面である。
2はゴム等で形成された水抜きチューブである。この水
抜きチューブ2は、内周面に交互に突起部21が形成さ
れ、ラビリンス構造とした円筒部22と、この円筒部22の
一端より内,外周面共、円錐形状で拡がる円錐部23と、
この円錐部23との間に隙間を形成するリング状の平面部
24と、この平面部24の内周側で、エンドフレーム1の第
1の曲面12に沿う断面三角形状の突起25とから形成され
る。
3はナイロン等からなる水抜きチューブ2よりも剛性の
ある固定部材であり、水抜きチューブ2の円錐部23と平
面部24との間の隙間に挿入されるリング状の第1の突出
部31と、エンドフレーム1の他端面15に係合する1対の
第2の突出部32と、第1の突出部31と1対の第2の突出
部32とを連結する1対の連結部33とから構成される。ま
た、1対の連結部33間には、スリット34が形成されて、
連結部33が変形可能となることで、1対の第2の突出部
32間が内周側に狭くなるようにしてある。さらに、1対
の第2の突出部32の先端,外周側には、テーパ部35が形
成されている。
次に、固定部材3により、水抜きチューブ2をエンドフ
レーム1に組み付ける方法について説明する。まず、水
抜きチューブ2の円錐部23と平面部24との隙間に、固定
部材3の第1の突出部31を挿入する。次に、固定部材3
の第2の突出部32を、エンドフレーム1の水抜き穴11に
挿入する。この時、テーパ部35が、水抜き穴11の第1の
曲面12に沿って移動しつつ、かつ第2の曲面13およびス
リット34により、1対の連結部33が変形して、1対の第
2の突出部32が水抜き穴11を通る。そして、第2の突出
部32がエンドフレーム1の他端面15に係合する。
この時、固定部材3の第1の突出部31とエンドフレーム
1の一端面14との間に、水抜きチューブ2の平面部24が
挟持されて固定されることとなる。
また、本考案の一実施例においては、第2図に示す如
く、固定部材3の第1の突出部31の外周を角度θ(30
°)で傾斜させ、かつ、幅を大きくすると共に、水抜き
チューブ2の平面部24の厚みtを0.8〔mm〕と薄くする
ことで、第1の突出部31の先端部とエンドフレーム1の
一端面14との間の距離hを小さく押さえることができる 従って、第3図に示す如く、本考案では距離hを1.5〔m
m〕程度とすることで、従来の距離Hの3〔mm〕の抜荷
重に対して、3〔kgf〕の向上を計ることができ、固定
部材3の抜け防止をすることができる。
また、矢印Aに示す如く、スタータの移動の際に荷重が
加わっても、水抜きチューブ2の円錐部23にて、矢印B,
Cに示す如く力が分散し、特に、矢印Cの如く、円錐部2
3をエンドフレーム1の一端面14側に押さえ付ける力と
なり、水抜きチューブ2および固定部材3が抜けにくく
なる。
また、水抜きチューブ2に突部25を設けることで、第4
図に示す如く、水抜きチューブ2の抜け荷重を従来の1
〔kgf〕に対して4〔kgf〕とすることができる。ここ
で、水抜きチューブ2の抜け荷重とは、水抜きチューブ
2のみを引っ張って抜けた際に、水抜きチューブ2に加
えていた荷重のことをいう。
なお、水抜きチューブ2の突部25を、エンドフレーム1
の第1の曲面12と固定部材3との間の空間に挿入してい
るが、第5図に示す如く、固定部材3の第1の突出部31
に、周状に凹部36を形成し、この凹部36に水抜きチュー
ブ2の突部26を挿入するようにしてもよい。
また、固定部材3の第1の突出部31は傾斜させている
が、従来(第6図)に示す如く、傾斜させなくてもよ
い。
〔考案の効果〕
以上述べた如く、本考案においては水抜きチューブの傾
斜部に荷重が加わっても、この荷重が分散されて、水抜
きチューブおよび固定部材の抜けを防止できるという優
れた効果がある。
また、水抜きチューブの平面部に突部を形成すること
で、水抜きチューブのみに荷重が加わった場合にも、水
抜きチューブの抜けを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案水抜き構造の一実施例を示す断面図、第
2図は上記実施例の要部を示す断面図、第3図は水抜き
チューブの抜き荷重を示す特性図、第4図は水抜きチュ
ーブおよび固定部材の抜き荷重を示す特性図、第5図は
本考案水抜き構造の他の実施例の要部を示す断面図、第
6図は従来の水抜き構造の要部を示す断面図、第7図お
よび第8図は荷重が加わった時の水抜きチューブもしく
は固定部材の抜ける状態を示す断面図である。 1……エンドフレーム,11……穴,12……第1の曲面,13
……第2の曲面,14……一端面,15……他端面,2……水抜
きチューブ,22……円筒部,23……円錐部,24……平面部,
25……突部,23……固定部材,31……第1の突出部,32…
…第2の突出部,33……連結部材。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】水抜き穴が形成されている被取付体と、 内周に迷路構造を有する筒部と、この筒部の一端より外
    周に広がって傾斜する傾斜部と、この傾斜部との間に隙
    間を形成すると共に、前記被取付体の一端面に接するリ
    ング上の平面部とを有する柔軟性のある水抜きチューブ
    と、 この水抜きチューブの隙間に挿入される第1の突出部
    と、前記被取付体の他端面に係合する第2の突出部と、
    前記第1の突出部と前記第2の突出部とを連結すると共
    に、柔軟性を有する連結部とからなり、前記水抜きチュ
    ーブの平面部を前記第1の突出部と前記被取付体の一端
    面との間に保持する、前記水抜きチューブより剛性のあ
    る固定部材とを備え、 前記傾斜部は、前記第1の突出部の最外周端の、前記第
    2の突出部側端部まで傾斜していることを特徴とする水
    抜き構造。
  2. 【請求項2】一端面より他端面に貫通すると共に、円筒
    状の第2の曲面と、この第2の曲面の一端から一端面側
    につれて拡がる円錐状の第1の曲面とからなる水抜き穴
    を有する被取付体と、 内周に迷路構造を有する円筒部と、この円筒部の一端よ
    り円錐状に形成された円錐状部と、この円錐状部との間
    に隙間を形成すると共に、前記被取付体の一端面に接す
    るリング状の平面部と、この平面部の内周側で、かつ前
    記被取付体の第1の曲面に沿う突起とを有する柔軟性の
    ある水抜きチューブと、 この水抜きチューブの隙間に挿入され、外周がテーパ形
    状の第1の突出部と、前記被取付体の他端面に係合する
    第2の突出部と、前記第1の突出部と前記第2の突出部
    とを連結すると共に、内周側に変形可能な連結部とから
    なり、前記水抜きチューブの平面部を前記第1の突出部
    と前記被取付体の一端面との間に挟持する固定部材と、 を備えた水抜き構造。
JP1988093575U 1988-07-14 1988-07-14 水抜き構造 Expired - Lifetime JPH0635645Y2 (ja)

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JP1988093575U JPH0635645Y2 (ja) 1988-07-14 1988-07-14 水抜き構造

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JP1988093575U JPH0635645Y2 (ja) 1988-07-14 1988-07-14 水抜き構造

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JPH0217954U JPH0217954U (ja) 1990-02-06
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JPS61121738A (ja) * 1984-11-15 1986-06-09 Nippon Denso Co Ltd 水抜き構造
JPS6214952U (ja) * 1985-07-10 1987-01-29

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