JPH0635747Y2 - 移動農機における燃料タンク取付構造 - Google Patents
移動農機における燃料タンク取付構造Info
- Publication number
- JPH0635747Y2 JPH0635747Y2 JP1988074696U JP7469688U JPH0635747Y2 JP H0635747 Y2 JPH0635747 Y2 JP H0635747Y2 JP 1988074696 U JP1988074696 U JP 1988074696U JP 7469688 U JP7469688 U JP 7469688U JP H0635747 Y2 JPH0635747 Y2 JP H0635747Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel tank
- fuel supply
- mobile agricultural
- fuel
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、コンバインなどの移動農機に備えられる燃料
タンクの取付構造に関するものである。
タンクの取付構造に関するものである。
移動農機に燃料タンクを取り付ける構造としては、例え
ば実開昭61−104038号公報に開示されているものがあ
る。この例では、運転部のステップの下側にコの字形断
面形状のフレームを互いに内向きに平行配備しておき、
これらのフレームの間に燃料タンクを入り込ませてあ
る。そして燃料タンクの前部から上方に燃料補給管を延
出し、その補給口を、フレームの前端に設けられた操作
塔の側面から外部に覗かせてある。尚、引例中に示され
ているコンバインのような移動農機では、踏み込み位置
に保持可能なブレーキペダルをステップ上に配置してあ
るのが一般的である。
ば実開昭61−104038号公報に開示されているものがあ
る。この例では、運転部のステップの下側にコの字形断
面形状のフレームを互いに内向きに平行配備しておき、
これらのフレームの間に燃料タンクを入り込ませてあ
る。そして燃料タンクの前部から上方に燃料補給管を延
出し、その補給口を、フレームの前端に設けられた操作
塔の側面から外部に覗かせてある。尚、引例中に示され
ているコンバインのような移動農機では、踏み込み位置
に保持可能なブレーキペダルをステップ上に配置してあ
るのが一般的である。
先に引例に挙げたコンバインの場合、燃料を補給をする
のは作業をしていない停車中又は駐車中である。その
際、移動農機のブレーキペダルは万が一に備えて踏み込
み位置に保持されて駐車ブレーキが掛かっていることが
望ましい。しかしながら、駐車ブレーキを掛けずに燃料
を補給をしてしまうことが多いのが実情であった。
のは作業をしていない停車中又は駐車中である。その
際、移動農機のブレーキペダルは万が一に備えて踏み込
み位置に保持されて駐車ブレーキが掛かっていることが
望ましい。しかしながら、駐車ブレーキを掛けずに燃料
を補給をしてしまうことが多いのが実情であった。
本考案では、燃料補給管を合理的に配置することによっ
て、駐車ブレーキを掛け忘れての燃料補給をなくすこと
を目的としている。
て、駐車ブレーキを掛け忘れての燃料補給をなくすこと
を目的としている。
本考案の特徴構成は、運転部の足元付近に配設された左
右のフレーム間に、燃料タンクを入り込ませて配置する
とともに、燃料タンクの前部から上方に延設した燃料補
給管をステップ上に突設し、この燃料補給管を、踏み込
み位置に保持可能なブレーキペダルの横側に並べて配置
してある点にあり、その作用・効果は次のとおりであ
る。
右のフレーム間に、燃料タンクを入り込ませて配置する
とともに、燃料タンクの前部から上方に延設した燃料補
給管をステップ上に突設し、この燃料補給管を、踏み込
み位置に保持可能なブレーキペダルの横側に並べて配置
してある点にあり、その作用・効果は次のとおりであ
る。
つまり、燃料補給管がブレーキペダルの横側に並べて配
置されていーので、燃料補給時にブレーキペダルが踏み
込まれているかどうかを、作業者に確認させることがで
きるのである。また、燃料補給管をブレーキペダルに十
分に近づけておけば、ブレーキペダルが踏み込まれて低
くなることで補給がしやすくなり、作業者に対してより
一層注意を促すことができる。
置されていーので、燃料補給時にブレーキペダルが踏み
込まれているかどうかを、作業者に確認させることがで
きるのである。また、燃料補給管をブレーキペダルに十
分に近づけておけば、ブレーキペダルが踏み込まれて低
くなることで補給がしやすくなり、作業者に対してより
一層注意を促すことができる。
このように、燃料補給管をブレーキペダルの横側に並べ
て配置するだけの簡単な改良によって、駐車ブレーキを
掛け忘れて燃料補給をするような不注意を防止し、安全
性を高めることが可能になった。
て配置するだけの簡単な改良によって、駐車ブレーキを
掛け忘れて燃料補給をするような不注意を防止し、安全
性を高めることが可能になった。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第6図に示されているのは移動農機の一例としてのコン
バインである。このコンバインは、第1図及び第2図に
示すように、左右平行に並んだ一対のフレーム(1L),
(1R)を有しており、機体の右前部には、操作塔
(2)、座席(3)、ステップ(4)などからなる運転
部(A)を配置した構造となっている。
バインである。このコンバインは、第1図及び第2図に
示すように、左右平行に並んだ一対のフレーム(1L),
(1R)を有しており、機体の右前部には、操作塔
(2)、座席(3)、ステップ(4)などからなる運転
部(A)を配置した構造となっている。
前記フレーム(1L),(1R)はコの字形断面形状をして
おり、開口部を互いに内に向け合った状態で配備してあ
る。右のフレーム(1R)の横幅は前部ほど狭くしてあ
り、中割り作業時に機体の右側部に接触する植立穀稈を
円滑に分草案内するようになっている。また、これらフ
レーム(1L),(1R)の前端部には操作塔(2)を連設
してあり、その後方のフレーム(1L),(1R)の間には
燃料タンク(T)を入り込ませて配置してある。尚、右
のフレーム(1R)と燃料タンク(T)との間に形成され
る隙間は各種の配管を通すためにも利用している。
おり、開口部を互いに内に向け合った状態で配備してあ
る。右のフレーム(1R)の横幅は前部ほど狭くしてあ
り、中割り作業時に機体の右側部に接触する植立穀稈を
円滑に分草案内するようになっている。また、これらフ
レーム(1L),(1R)の前端部には操作塔(2)を連設
してあり、その後方のフレーム(1L),(1R)の間には
燃料タンク(T)を入り込ませて配置してある。尚、右
のフレーム(1R)と燃料タンク(T)との間に形成され
る隙間は各種の配管を通すためにも利用している。
前記操作塔(2)は平面視で前方に向けて凸曲した形状
にしてある。前面下部に設けられたヘッドライト(5)
もこの湾曲に沿う曲面にしてあり、光りの分散が効果的
に行われるようにしてある。この操作塔の後方に位置す
るステップ(4)の右側部にはブレーキペダル(6)を
備えてある。このブレーキペダル(6)には、前方に向
けて棒状のロック部材(7)を設けてあり、ペダルを踏
み込んでこのロック部材(7)を操作塔(2)のガイド
(18)に係止することによって、主クラッチを切ってブ
レーキを掛けた状態、つまり駐車ブレーキを掛けた状態
が得られるようにしてある。前記燃料タンク(T)の上
面は、補強用のリブ(8)を形成することによってステ
ップ(4)としての機能を兼ね備えている。また、上面
の前部から燃料補給管(9)を延出してあり、燃料補給
管(9)を、操作塔(2)の後面中央に沿ってステップ
(4)上に突設してある。この燃料補給管(9)とブレ
ーキペダル(6)とは、燃料補給時にブレーキペダル
(6)の存在を作業者に強く意識させるとともに、ブレ
ーキペダル(6)を踏み込み状態に保持すると燃料の補
給がしやすいように、それぞれ左右に並べて配置してあ
る。つまり、燃料補給時には、安全のために駐車ブレー
キが確実に掛けられているかの注意を作業者に促すよう
になっているのである。尚、操作塔(2)の後面の凹部
を利用して燃料補給管(9)を配置しているのは、でき
るだけステップ(4)を広くするためである。
にしてある。前面下部に設けられたヘッドライト(5)
もこの湾曲に沿う曲面にしてあり、光りの分散が効果的
に行われるようにしてある。この操作塔の後方に位置す
るステップ(4)の右側部にはブレーキペダル(6)を
備えてある。このブレーキペダル(6)には、前方に向
けて棒状のロック部材(7)を設けてあり、ペダルを踏
み込んでこのロック部材(7)を操作塔(2)のガイド
(18)に係止することによって、主クラッチを切ってブ
レーキを掛けた状態、つまり駐車ブレーキを掛けた状態
が得られるようにしてある。前記燃料タンク(T)の上
面は、補強用のリブ(8)を形成することによってステ
ップ(4)としての機能を兼ね備えている。また、上面
の前部から燃料補給管(9)を延出してあり、燃料補給
管(9)を、操作塔(2)の後面中央に沿ってステップ
(4)上に突設してある。この燃料補給管(9)とブレ
ーキペダル(6)とは、燃料補給時にブレーキペダル
(6)の存在を作業者に強く意識させるとともに、ブレ
ーキペダル(6)を踏み込み状態に保持すると燃料の補
給がしやすいように、それぞれ左右に並べて配置してあ
る。つまり、燃料補給時には、安全のために駐車ブレー
キが確実に掛けられているかの注意を作業者に促すよう
になっているのである。尚、操作塔(2)の後面の凹部
を利用して燃料補給管(9)を配置しているのは、でき
るだけステップ(4)を広くするためである。
第5図に示すように、前記燃料タンク(T)上面のリブ
(8)の内部空間に臨むパイプ(10)を設け、このパイ
プ(10)の端部を燃料補給管(9)の上部に連通してあ
る。このパイプ(10)によって燃料補給時にリブ(8)
内の空気を逃して燃料を隙間なく入れられるようにして
ある。また、このパイプ(10)は透明であり、燃料補給
時に燃料補給管(9)から燃料が溢れてこないように、
燃料補給管(9)内のどの高さに液面があるのかを容易
に目視できるようなっている。
(8)の内部空間に臨むパイプ(10)を設け、このパイ
プ(10)の端部を燃料補給管(9)の上部に連通してあ
る。このパイプ(10)によって燃料補給時にリブ(8)
内の空気を逃して燃料を隙間なく入れられるようにして
ある。また、このパイプ(10)は透明であり、燃料補給
時に燃料補給管(9)から燃料が溢れてこないように、
燃料補給管(9)内のどの高さに液面があるのかを容易
に目視できるようなっている。
前記燃料タンク(T)内での液面の高さを知るゲージ
(11)が、右のフレーム(1R)の内側に設けてある。次
のそのゲージ(11)の構造について説明する。
(11)が、右のフレーム(1R)の内側に設けてある。次
のそのゲージ(11)の構造について説明する。
第3図及び第4図に示すように、前記燃料タンク(T)
の左側面から上下一対の栓口(12a),(12b)を突設
し、これらの栓口(12a),(12b)をコの字形をした透
明なパイプ(13)でつないである。そしてこのパイプ
(13)の縦の部分が左のフレーム(1L)に形成されたゲ
ージ溝(14)から覗けるようにしてある。因みに、パイ
プ(13)をコの字形にしたのは、温度差による収縮によ
ってパイプ(13)が栓口(12a),(12b)から外れるの
を防止するとともに、組付け時の誤差に余裕を持たせ、
更にゲージ(11)としての利用可能な範囲を広くするた
めである。
の左側面から上下一対の栓口(12a),(12b)を突設
し、これらの栓口(12a),(12b)をコの字形をした透
明なパイプ(13)でつないである。そしてこのパイプ
(13)の縦の部分が左のフレーム(1L)に形成されたゲ
ージ溝(14)から覗けるようにしてある。因みに、パイ
プ(13)をコの字形にしたのは、温度差による収縮によ
ってパイプ(13)が栓口(12a),(12b)から外れるの
を防止するとともに、組付け時の誤差に余裕を持たせ、
更にゲージ(11)としての利用可能な範囲を広くするた
めである。
前記左のフレーム(1R)の内側に保護枠部材(15)を取
り付け、この保護枠部材(15)の上方と下方に形成した
切欠き(15a)とに亘って前記パイプ(13)を通してあ
る。この保護枠部材(15)の前辺部と底辺部は、位置決
めをしやすいように外側に折り曲げて右のフレーム(1
R)の内側面に接当させてある。また、保護枠部材(1
5)の外面には、パイプ(13)の背景となる表示板(1
6)を張り付けてある。この表示板(16)は、白地面に
目盛り(17)を設けたものであり、液面の高さを容易に
読み取れるような配慮をしてある。
り付け、この保護枠部材(15)の上方と下方に形成した
切欠き(15a)とに亘って前記パイプ(13)を通してあ
る。この保護枠部材(15)の前辺部と底辺部は、位置決
めをしやすいように外側に折り曲げて右のフレーム(1
R)の内側面に接当させてある。また、保護枠部材(1
5)の外面には、パイプ(13)の背景となる表示板(1
6)を張り付けてある。この表示板(16)は、白地面に
目盛り(17)を設けたものであり、液面の高さを容易に
読み取れるような配慮をしてある。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
図面は本考案に係る移動農機における燃料タンク取付構
造の実施例を示し、第1図は運転部の右側面図、第2図
は同平面図、第3図は燃料タンクのゲージ部分の側面
図、第4図は第3図のIV−IV線断面図、第5図は燃料タ
ンクの一部破断側面図である。第6図はコンバインの側
面図である。 (1L),(1R)……フレーム、(4)……ステップ、
(6)……ブレーキペダル、(9)……燃料補給管、
(A)……運転部、(T)……燃料タンク。
造の実施例を示し、第1図は運転部の右側面図、第2図
は同平面図、第3図は燃料タンクのゲージ部分の側面
図、第4図は第3図のIV−IV線断面図、第5図は燃料タ
ンクの一部破断側面図である。第6図はコンバインの側
面図である。 (1L),(1R)……フレーム、(4)……ステップ、
(6)……ブレーキペダル、(9)……燃料補給管、
(A)……運転部、(T)……燃料タンク。
Claims (1)
- 【請求項1】運転部(A)の足元付近に配設された左右
のフレーム(1L),(1R)間に、燃料タンク(T)を入
り込ませて配置するとともに、燃料タンク(T)の前部
から上方に延設した燃料補給管(9)をステップ(4)
上に突設し、この燃料補給管(9)を、踏み込み位置に
保持可能なブレーキペダル(6)の横側に並べて配置し
てある移動農機における燃料タンク取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988074696U JPH0635747Y2 (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 移動農機における燃料タンク取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988074696U JPH0635747Y2 (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 移動農機における燃料タンク取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01176525U JPH01176525U (ja) | 1989-12-15 |
| JPH0635747Y2 true JPH0635747Y2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=31299796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988074696U Expired - Lifetime JPH0635747Y2 (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 移動農機における燃料タンク取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635747Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5992029U (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-22 | 井関農機株式会社 | 移動作業機の燃料等充填物供給装置 |
| JPS61104038U (ja) * | 1984-12-11 | 1986-07-02 |
-
1988
- 1988-06-03 JP JP1988074696U patent/JPH0635747Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01176525U (ja) | 1989-12-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101850810B (zh) | 脚踏底板结构 | |
| JPH0635747Y2 (ja) | 移動農機における燃料タンク取付構造 | |
| JP3636146B2 (ja) | トラクタのフロアカバー | |
| US7152500B2 (en) | Pedal structure for motor vehicles | |
| JP2512417B2 (ja) | 乗用車輛のペダル等取付部の構造 | |
| JPH0131579Y2 (ja) | ||
| JPS5819947Y2 (ja) | 農用トラクタのステップ構造 | |
| JPS6231332Y2 (ja) | ||
| JPH031327Y2 (ja) | ||
| JPH0243781Y2 (ja) | ||
| JPH0423114Y2 (ja) | ||
| JPH0426263Y2 (ja) | ||
| JP3131588B2 (ja) | 乗用移動農機のステップ構造 | |
| CN100436239C (zh) | 自动二轮车用物品箱结构 | |
| JPS61202950A (ja) | 移動農機のステツプ | |
| JPS6117866Y2 (ja) | ||
| JPS5937381Y2 (ja) | トラクタ | |
| JPH0247099Y2 (ja) | ||
| JPH0611234Y2 (ja) | 耕耘機等の前方照射装置 | |
| JPS6313529Y2 (ja) | ||
| JPH0415578Y2 (ja) | ||
| JPS6328644Y2 (ja) | ||
| JPH0710980Y2 (ja) | 車両のフロア構造 | |
| JPH0558580U (ja) | 農用トラクタにおける燃料タンク取付構造 | |
| JPH0645070Y2 (ja) | 密閉型車両用ドラムブレーキのブリーザパイプ接続構造 |