JPH0423114Y2 - - Google Patents

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JPH0423114Y2
JPH0423114Y2 JP1986005233U JP523386U JPH0423114Y2 JP H0423114 Y2 JPH0423114 Y2 JP H0423114Y2 JP 1986005233 U JP1986005233 U JP 1986005233U JP 523386 U JP523386 U JP 523386U JP H0423114 Y2 JPH0423114 Y2 JP H0423114Y2
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JP
Japan
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rear wheel
wheel fender
guide cover
axle case
rear axle
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JP1986005233U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はトラクタにおける後輪フエンダの支持
装置に関する。
(従来の技術) 従来、トラクタにおける後輪フエンダの支持構
造として、後車軸ケースに後輪フエンダを立設状
に取付けたものがある。そしてフエンダ自身の剛
性を大きくするため、第1図および第2図仮想線
で示される如く、補強用リブ材101が備えられ
ている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記構造のトラクタにおいて
は、後輪フエンダの補強用リブ材101が障害と
なつて、左右の後輪巾を十分に狭くすることがで
きなかつた。
そこで、当該後輪フエンダを車体側(ミツシヨ
ンケース等)に固定したチエンジレバー案内用の
案内カバーと連結することで後輪フエンダの剛性
向上を図り、その代わりに補強リブ材101を取
除くことによつて後輪巾を減少させるようにする
ことが考えられる。
しかし、補強リブ材101を取除いた後輪フエ
ンダに案内カバーを単に連結させるだけでは、ミ
ツシヨンケースの震動がこれら両部材に伝わつて
共振現象が生じ、両部材の取付部分等のガタつき
を助長したり、操縦者に不快感を与えるという不
都合が生じる。
本考案は、かかる実情に鑑み、共振現象による
不都合を生じさせることなく後輪巾を可及的にコ
ンパクト化できるトラクタにおける後輪フエンダ
支持装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この技術的手段は、ミツシヨンケース2の左右
両側に後車軸ケース6を側方突出状に固定し、該
後車軸ケース6上に後輪フエンダ11を立設し、
該後輪フエンダ11の内側に、上板部にチエンジ
レバー13,14の案内溝を有する背面断面視略
逆L字状の案内カバー15を配設したトラクタに
おいて、 前記案内カバー15の下端部を前記ミツシヨン
ケース2に固定し、その案内カバー15の上板部
外端を前記後輪フエンダ11の内側面に連結し、
該後輪フエンダ11の下端部を、前記後車軸ケー
ス6上に設けた固定ブラケツト12を介して前記
案内カバー15下端部の取付位置よりも高い位置
で後車軸ケース6側に固定した点にある。
(作用) 後輪フエンダ11の下端部は、固定ブラケツト
12を介して案内カバー15の下端部より高い位
置で固定されているので、それら両部材11,1
5の上板部から下側における共役震動数が異なる
こととなり、ミツシヨンケース2および後車軸ケ
ース6から両部材11,15に伝播する震動が即
座に減衰され、共振現象が防止される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
ると、第1図および第2図において、1はトラク
タで、エンジン、クラツチハウジング、ミツシヨ
ンケース2により車体3を主構成している。
ミツシヨンケース2の後部上面側には作業機昇
降用の油圧装置4および運転座席5が備えられて
いる。またミツシヨンケース2の後部両側には後
車軸ケース6の側方突出状にボルト7締結されて
おり、左右の後車軸ケース6内より突出した左右
の後車軸8に後輪9が夫々取付けられている。
11は後輪フエンダで、後車軸ケース6上に取
付けられた固定ブラケツト12を介して取付けら
れ、ここに、後輪フエンダ11は後車軸ケース6
に立設される。
前記運転座席5と左右の後輪フエンダ11との
間には、チエンジレバーとしての主変速レバー1
3やPTO変速レバー14が配設されている。
15は背面断面視略逆L字状に形成された案内
カバーで、その上板部に主変速レバー13或いは
PTO変速レバー14が案内操作される案内溝を
夫々有しており、各変速レバー13,14の下部
側を覆つている。そして案内カバー15の内側下
端部が後車軸ケース6と共にボルト7によつて車
体3側のミツシヨンケース2に共締固定されてい
る。また案内カバー15の上板部外側端にはフエ
ンダ連結部16が設けられており、該フエンダ連
結部16と後輪フエンダ11の上部内側面とが互
いにボルト17締結されている。ここに、後輪フ
エンダ11は下部側および上部側の両側で車体3
側に取付固定されることとなり、案内カバー15
と共に背面視門型フレーム構造が構成される。
また、前記固定ブラケツト12は、図1に示す
如く、ミツシヨンケース2の上面より高い位置に
後輪フエンダ11の取付部を備え、これにより、
後輪フエンダ11の下端部は、案内カバー15下
端部の取付位置よりも高い位置で後車軸ケース6
側に固定されている。
上記構成に係る本実施例によれば、後輪フエン
ダ11が案内カバー15に連結されているので、
仮想線で示すような補強用リブ材101がなくと
も十分大なる剛性が得られ、後輪フエンダ11自
身の構造が簡素化できる。また補強用リブ材10
1がないため、後輪9をより内側、即ち車体3側
に寄せて取付けることができ、左右の後輪9巾を
より狭くでき、従つて、トラクタ1自身の車巾も
より狭くできる。
一方、後輪フエンダ11の下端部は、固定ブラ
ケツト12を介して案内カバー15の下端部より
高い位置で固定されており、それら両部材11,
15で構成される前記門型フレーム構造におい
て、案内カバー15の上板部より下側の両部材1
1,15が有効高さが異なることとなるため、ミ
ツシヨンケース2および後車軸ケース6から両部
材11,12に伝わつた震動が即座に減衰するよ
うになる。従つて、上述のように後輪フエンダ1
1に補強用リブ材101を設けずにその構造を簡
素化した場合でも、後輪フエンダ11の取付部分
等のガタつきやその震動に伴う操縦者の不快感を
防止でき、トラクタ1の耐久性および居住性を向
上させることができる。
また、本実施例では、案内カバー15をミツシ
ヨンケース2の側面に直接固定しているので、こ
の点からも後輪9巾を小さくおさえることができ
ると共に、後車軸ケース6と共にボルト7で共締
めしているので、材料コストをより低減できると
いう利点もある。
なお、19はロアリンクで、一端がミツシヨン
ケース2の後端部両側に取付けられたロアリンク
取付ピン20に取付けられている。そしてロアリ
ンク取付ピン20の基部側には関節球21の面取
部との接触を避けるべく、円弧状の凹溝22が周
方向に設けられ、接触キズの発生防止が図られて
いる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、案内カ
バー15の上板部を後輪フエンダ11に連結して
該後輪フエンダ11を補強し、かつその後輪フエ
ンダ11の下端部を固定ブラケツト12を介して
案内カバー15の下端部よりも高い位置で固定し
たので、ミツシヨンケース2や後車軸ケース6か
らの震動により共振現象を生じさせることなく後
輪巾を可及的に小さくすることができ、トラクタ
1のコンパクト化と耐久性および居住性の向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す背面図、第2図
は同側面図、第3図は第2図−線断面図であ
る。 1……トラクタ、2……ミツシヨンケース、3
……車体、6……後車軸ケース、11……後輪フ
エンダ、12……固定ブラケツト、13……主変
速レバー、14……PTO変速レバー、15……
案内カバー、16……フエンダ連結部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ミツシヨンケース2の左右両側に後車軸ケース
    6を側方突出状に固定し、該後車軸ケース6上に
    後輪フエンダ11を立設し、該後輪フエンダ11
    の内側に、上板部にチエンジレバー13,14の
    案内溝を有する背面断面視略逆L字状の案内カバ
    ー15を配設したトラクタにおいて、 前記案内カバー15の下端部を前記ミツシヨン
    ケース2に固定し、その案内カバー15の上板部
    外端を前記後輪フエンダ11の内側面に連結し、
    該後輪フエンダ11の下端部を、前記後車軸ケー
    ス6上に設けた固定ブラケツト12を介して前記
    案内カバー15下端部の取付位置よりも高い位置
    で後車軸ケース6側に固定したことを特徴とする
    トラクタにおける後輪フエンダ支持装置。
JP1986005233U 1986-01-17 1986-01-17 Expired JPH0423114Y2 (ja)

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JP1986005233U JPH0423114Y2 (ja) 1986-01-17 1986-01-17

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JP1986005233U JPH0423114Y2 (ja) 1986-01-17 1986-01-17

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JPS62115974U JPS62115974U (ja) 1987-07-23
JPH0423114Y2 true JPH0423114Y2 (ja) 1992-05-28

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ID=30786622

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59195019U (ja) * 1983-06-14 1984-12-25 株式会社クボタ 変速操作装置

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JPS62115974U (ja) 1987-07-23

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