JPH0636338U - 回転電機巻線 - Google Patents
回転電機巻線Info
- Publication number
- JPH0636338U JPH0636338U JP6875292U JP6875292U JPH0636338U JP H0636338 U JPH0636338 U JP H0636338U JP 6875292 U JP6875292 U JP 6875292U JP 6875292 U JP6875292 U JP 6875292U JP H0636338 U JPH0636338 U JP H0636338U
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- JP
- Japan
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- resin
- insulating sheet
- insulation
- electric machine
- winding
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- Pending
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 真空加圧含浸処理時のレジンの注入を阻害
せず、且つ、硬化乾燥時のレジンの流出を防止する。 【効果】 レジン注入時には口出分岐部7に挿入した
含浸性のよい絶縁シート8の為、絶縁シート8の内部を
通る。又、絶縁シート8と絶縁テープ6の隙間を通って
導体4へレジンが含浸できる。更に硬化乾燥時には絶縁
シート8に含ませた触媒がレジンと反応し、絶縁シート
8の部分で硬化が促進され口出分岐部7からのレジンの
流出を防止することができる。
せず、且つ、硬化乾燥時のレジンの流出を防止する。 【効果】 レジン注入時には口出分岐部7に挿入した
含浸性のよい絶縁シート8の為、絶縁シート8の内部を
通る。又、絶縁シート8と絶縁テープ6の隙間を通って
導体4へレジンが含浸できる。更に硬化乾燥時には絶縁
シート8に含ませた触媒がレジンと反応し、絶縁シート
8の部分で硬化が促進され口出分岐部7からのレジンの
流出を防止することができる。
Description
【0001】
本考案は、回転電機巻線の口出線部の絶縁に関する。
【0002】
回転電機巻線の固定子巻線は図3に示す如く亀甲状の形状である。その中で 図4に示す如く、口出線絶縁3はコイル口出線2の上にマイカテープとポリエス テルフィルムを巻回する。又、コイル絶縁5は導体4の上にマイカテープとポリ エステルフィルムを巻回し、口出絶縁3とコイル絶縁5とは個々に行い更にその 上から絶縁テープ6を巻いて口出絶縁3とコイル絶縁5とを一体絶縁していた。 この口出分岐部7にはギャップが形成され、後の真空加圧含浸処理時の導体4 へのレジン注入路となる。その後、鉄心にコイルを納め、鉄心とコイルとを一体 にエポキシレジン真空加圧含浸処理と硬化乾燥を行う。
【0003】 この硬化乾燥時にはコイルを横置きにする為、口出線分岐部7はコイルの下側 になり、この部分から加熱により粘度が低下したレジンが流出する。又、口出線 分岐部7では口出線絶縁3のポリエステルフィルムとコイル絶縁5のポリエステ ルフィルムが接しているため、処理レジンの流れ性が良くレジンの流れを助長す る。
【0004】 この為、導体4間及び導体4とコイル絶縁5との間にわずかにボイドが発生し 、絶縁特性の低下を招く問題があった。又、この口出分岐部7にシートを挿入す る方法や、口出分岐部7を上にしてコイルを立て硬化乾燥処理を行う方法が考え られる。しかし、前者は真空加圧含浸処理時にレジン注入を阻害し、導体4間へ の含浸不良となる。後者はコイルを転倒する必要があり、生産性を低下させると ともに鉄心スロット内のレジンの流出の発生となり絶縁特性の低下を招く。 本考案は前記欠点を除去する為、真空加圧含浸処理時のレジンの注入を阻害せ ず、且つ、硬化乾燥時のレジンの流出を防止することを目的とする。
【0005】
本考案は、口出線分岐部に予め樹脂の硬化を促進する触媒を含浸絶縁シート を挿入し、その上から絶縁テープを巻回して巻線を構成し、その後、エポキシ樹 脂で真空加圧含浸処理を施したことを特徴とする回転電機巻線である。
【0006】
レジン注入時には口出分岐部7に挿入した含浸性のよい絶縁シート8の為、 絶縁シート8の内部を通る。又、絶縁シート8と絶縁テープ6の隙間を通って導 体4へレジンが含浸できる。更に硬化乾燥時には絶縁シート8に含ませた触媒が レジンと反応し、絶縁シート8の部分で硬化が促進され口出分岐部7からのレジ ンの流出を防止することができる。
【0007】
本考案の一実施例について図を参照して説明する。図1は本考案による回転 電機巻線の横断面図で、図2は図1のA−A断面図で、図3は回転電機巻線の全 体図である。図に於いて、導体4の表面にマイカテープを巻回してコイル絶縁5 を形成すると共に、口出絶縁3も形成させ図3に示すように亀甲形の固定子巻線 を形成する。
【0008】 そして、図1に示すように口出絶縁3とコイル絶縁5との間の口出分岐部7に 、レジンの硬化を高める触媒を含ませたり又は塗布した含浸性の優れた絶縁シー ト(例えば不織布,アラミッド紙)8を挿入し、口出絶縁3の上から絶縁テープ 6を巻いて口出絶縁3とコイル絶縁5とを一体に絶縁する(図3に示すようにな る)ので、口出絶縁3とコイル絶縁5との間には絶縁シート8によって隙間がな くなる。その後、図示しない鉄心のスロットに固定子巻線1を納めて成る固定子 を真空タンクに入れエポキシレジンで真空加圧含浸処理を行い硬化乾燥を行う。 レジン注入時には口出分岐部7に挿入した含浸性のよい絶縁シート8の為、絶 縁シート8の内部を通る。又、絶縁シート8と絶縁テープ6の隙間を通って導体 4へレジンが含浸できる。そして、口出分岐部7では口出絶縁3のポリエステル フィルムとコイル絶縁5のポリエステルフィルムとの間には絶縁シート8によっ て処理レジンの流れ性を阻害できる。
【0009】 更に、効果乾燥時には処理レジンが硬化する前に絶縁シート8に含まれた触媒 がレジンと反応して絶縁シート8の部分で硬化が促進され、絶縁シート8の部分 で遮蔽された状態になり導体4間内に含浸されたレジンは、口出分岐部7からの レジンの流失を防止することができる。
【0010】
硬化乾燥時に導体近傍付近のレジンの流出が防止でき、導体近傍のボイド発 生を防止する為、絶縁特性の低下を防止できる。
【0011】 又、口出分岐部が遮蔽できる為、高湿度,汗損,塩害等、厳しい環境で使用さ れる回転電機においてもメグの低下は抑制され、絶縁品質の信頼性を向上するこ とができる。
【図1】本考案による回転電機巻線の横断面図,
【図2】図1のA−A断面図,
【図3】回転電機巻線の全体図,
【図4】従来の回転電機巻線の横断面図,
【図5】図4のB−B断面図。
1…固定子巻線 2…コイル口出線 5…コイル絶
縁 6…絶縁テープ 7…口出分岐部 8…触媒含浸
絶縁シート
縁 6…絶縁テープ 7…口出分岐部 8…触媒含浸
絶縁シート
Claims (1)
- 【請求項1】 鉄心のスロットにマイカ絶縁して成る亀
甲形固定子巻線を収納した回転電機巻線に於いて、前記
固定子巻線の口出線分岐部に予め樹脂の硬化を促進する
触媒を含浸した絶縁シートを挿入し、その上から絶縁テ
ープを巻回して巻線を構成し、その後、エポキシ樹脂で
真空加圧含浸処理を施したことを特徴とする回転電機巻
線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6875292U JPH0636338U (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 回転電機巻線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6875292U JPH0636338U (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 回転電機巻線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636338U true JPH0636338U (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=13382816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6875292U Pending JPH0636338U (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 回転電機巻線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636338U (ja) |
-
1992
- 1992-10-02 JP JP6875292U patent/JPH0636338U/ja active Pending
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