JPH0639268U - 鋼板のガスノロ除去装置 - Google Patents
鋼板のガスノロ除去装置Info
- Publication number
- JPH0639268U JPH0639268U JP7372792U JP7372792U JPH0639268U JP H0639268 U JPH0639268 U JP H0639268U JP 7372792 U JP7372792 U JP 7372792U JP 7372792 U JP7372792 U JP 7372792U JP H0639268 U JPH0639268 U JP H0639268U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】鋼板の母材に疵をつけること無く、完全にノロ
を除去する。 【構成】ガス切断により鋼板切断端部1a下側に生成さ
れたノロ3を有して、置台2上に置かれた鋼板1のノロ
を除去する装置で、倣いローラ31が、鋼板切断端部1
a上を常に転動するように走行される本体部10と、こ
の本体部に昇降可能に取付けられた、回転駆動されるカ
ッタ26とからなり、上記カッタは、ノロが形成された
鋼板端部に、カッタ押え調整機構25と位置調整スクリ
ュー29とにより所定の押圧力で押圧されるようになっ
ている鋼板のガスノロ除去装置。
を除去する。 【構成】ガス切断により鋼板切断端部1a下側に生成さ
れたノロ3を有して、置台2上に置かれた鋼板1のノロ
を除去する装置で、倣いローラ31が、鋼板切断端部1
a上を常に転動するように走行される本体部10と、こ
の本体部に昇降可能に取付けられた、回転駆動されるカ
ッタ26とからなり、上記カッタは、ノロが形成された
鋼板端部に、カッタ押え調整機構25と位置調整スクリ
ュー29とにより所定の押圧力で押圧されるようになっ
ている鋼板のガスノロ除去装置。
Description
【0001】
本考案は、鋼板特に厚板製造工程の内、精整作業における切断工程で生じるガ ス切断ノロを除去する装置に関するものである。
【0002】
従来、切断後のノロや返りを除去する装置として、実開昭62−20745号 や、実開昭57−105114号がある。
【0003】 実開昭62−20745号は、ガス切断後発生したノロを直ちに冷却させ、ロ ーラテーブルで除去するものであり、一方、実開昭57−105114号は、除 去装置を鋼板下部から返り部に当てながら除去するものである。
【0004】
厚板製造工程の最終ガス切断で、切断口下面にノロが固着する。切断された鋼 板は、最終製品のため、鋼板に疵をつけずに、しかも完全にノロを除去する装置 が必要とされている。
【0005】 ところが、実開昭62−20745号は、ローラテーブルでノロを除去するた め、鋼板に疵をつけ、疵取り作業が必要となり、そのため製造コストをアップさ せる。また、実開昭57−105114号は、除去装置が鋼板に追従できず、完 全にノロを除去できない欠点がある。
【0006】 本考案は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、鋼板に疵を つけずに、鋼板のたわみや、歪に追従し、完全にノロを除去できる鋼板のガスノ ロ除去装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】 本考案の鋼板のガスノロ除去装置は、ガス切断により鋼板切断端部下側に生成 されたノロを有して、置台上に置かれた鋼板のノロを除去する装置で、倣いロー ラが、鋼板切断端部上を常に転動するように走行される本体部と、この本体部に 昇降可能に取付けられた、回転駆動されるカッタとからなり、上記カッタは、ノ ロが生成された鋼板端部に、所定の押圧力で押圧されるようになっている。
【0008】
本体部に一体に設けられたカッタが、所定の押圧力でノロが形成された鋼板端 部に押圧される。そして、上記カッタを回転駆動することによりノロが除去され ると共に、そのときの切削抵抗により、上記本体部が、倣いローラが、鋼板切断 端部上を常に転動するように走行される。
【0009】 こうして、鋼板の母材に疵をつけること無く、かつノロ除去部の面取りなされ ることなく、鋼板のたわみや歪に追従して、完全にノロを除去することができる 。
【0010】
以下に、本考案の一実施例を図面により説明する。
【0011】 図1は、端部1aがガス切断され、ノロ3が形成された鋼板1が、置台2の上 に載せられた状態を、鋼板長手方向から見た図である。図2は、本考案の鋼板の ガスノロ除去装置が、図1に示す鋼板上にセットされた状態を示す図である。
【0012】 本体部10は、支持走行ローラ13により鋼板1上に支持される共に、鋼板1 上を走行するようになっている。この場合、本体部10が、後述する倣いローラ 31が常に鋼板の切断端部1a上を転動するように、走行ローラ13を両端に有 する軸12が、軸受け11を介して、切断端面に直角でなく、傾斜して、設けら れている。
【0013】 本体部10に、連結ブラケット15が、スライドガイド14を介して、昇降可 能に設けられている。そして、連結ブラケット15は、下端に板押えローラ28 を有する位置調整スクリュー29により、鋼板1に対して昇降、位置決めされる ようになっている。
【0014】 連結ブラケット15に、ブラケット21が上下方向にガイドされるように設け られている。ブラケット21の下端に、カッタ26の駆動装置27が、カッタ2 6が切断端部1aの下端に斜めに接するように傾斜して設けられている。
【0015】 ブラケット21は、カッタ押え調整ボルト22、ナット23及び皿ばね24か らなるカッタ押え調整機構25を介して、連結ブラケット15に取付けられ、カ ッタ26の鋼板切断端部への押圧力を調整できるようになっている。 倣いローラ31を軸着した金物32が固定されたブラケット33が、ブラケッ ト21に取付けられている。
【0016】 しかして、ノロ除去に際して、まず、カッタ押え調整機構25によりカッタ2 6の鋼板端部1aへの押圧力を、ノロが除去されるが、不必要に面取りがなされ ないように調整する。
【0017】 そして、位置調整スクリュー29により、ノロを除去すべき鋼板1の板厚に対 応して、連結ブラケット25の位置を調整する。即ち、板押えローラ28とカッ タ26とにより、鋼板1をほぼクランプする状態にする。
【0018】 この状態で、カッタ26を駆動装置27により回転駆動することにより、ノロ が除去されると共に、そのときの切削抵抗により、本体部10が、倣いローラ3 1が、鋼板切断端部1a上を常に転動するように走行される。
【0019】 こうして、鋼板1の歪み、端面の凹凸に対応して、本体部10が鋼板切断端部 1aに倣って走行し、ノロ除去部の面取りなされることなく、完全にノロを除去 することができる
【0020】
本考案の鋼板のガスノロ除去装置は上記のようなもので、鋼板の母材に疵をつ けること無く、かつノロ除去部の面取りなされることなく、鋼板のたわみや歪に 追従して、完全にノロを除去することができる。
【図1】ノロを除去すべき鋼板が、置台の上に載せられ
た状態の説明図。
た状態の説明図。
【図2】本考案の鋼板のガスノロ除去装置の一実施例
を、図1に示す鋼板上にセットされた状態を示す説明
図。
を、図1に示す鋼板上にセットされた状態を示す説明
図。
1…鋼板,1a…切断端部,2…置台、3…ガスノロ、
10…本体部、13…支持走行ローラ、15…連結ブラ
ケット、21…ブラケット、25…カッタ押え調整機
構、26…カッタ、27…カッタ駆動装置、28…板押
えローラ、29…位置調整スクリュー、31…倣いロー
ラ。
10…本体部、13…支持走行ローラ、15…連結ブラ
ケット、21…ブラケット、25…カッタ押え調整機
構、26…カッタ、27…カッタ駆動装置、28…板押
えローラ、29…位置調整スクリュー、31…倣いロー
ラ。
Claims (2)
- 【請求項1】 ガス切断により鋼板切断端部下側に生成
されたノロを有して、置台上に置かれた鋼板のノロを除
去する装置で、 倣いローラが、鋼板切断端部上を常に転動するように走
行される本体部と、この本体部に昇降可能に取付けられ
た、回転駆動されるカッタとからなり、 上記カッタは、ノロが生成された鋼板端部に、所定の押
圧力で押圧されるようになっている鋼板のガスノロ除去
装置。 - 【請求項2】 上記本体部に、連結ブラケットが上下方
向に位置決め可能に設けられ、この連結ブラケットに上
記カッタが弾性材を介して取付けられている請求項1に
記載の鋼板のガスノロ除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7372792U JP2571322Y2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 鋼板のガスノロ除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7372792U JP2571322Y2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 鋼板のガスノロ除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0639268U true JPH0639268U (ja) | 1994-05-24 |
| JP2571322Y2 JP2571322Y2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=13526555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7372792U Expired - Lifetime JP2571322Y2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 鋼板のガスノロ除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2571322Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210157159A (ko) * | 2020-06-19 | 2021-12-28 | 주성자동화 (주) | 수소 연료 탱크 비드 제거장치 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6767417B2 (ja) | 2018-03-29 | 2020-10-14 | 平田機工株式会社 | 加工システム及び加工方法 |
-
1992
- 1992-10-22 JP JP7372792U patent/JP2571322Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210157159A (ko) * | 2020-06-19 | 2021-12-28 | 주성자동화 (주) | 수소 연료 탱크 비드 제거장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2571322Y2 (ja) | 1998-05-18 |
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