JPH0639327U - ワーク取付調整装置 - Google Patents
ワーク取付調整装置Info
- Publication number
- JPH0639327U JPH0639327U JP7611692U JP7611692U JPH0639327U JP H0639327 U JPH0639327 U JP H0639327U JP 7611692 U JP7611692 U JP 7611692U JP 7611692 U JP7611692 U JP 7611692U JP H0639327 U JPH0639327 U JP H0639327U
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- Japan
- Prior art keywords
- work
- axis
- intermediate member
- adjusting screw
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- Pending
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、ワイヤカット放電加工機に使用さ
れるワークの基準面の傾きを微調整するワーク取付調整
装置に係り、ワークの水平基準面や垂直基準面の微調整
を容易にして生産効率の向上を図ると共に構成部品を低
減して、組立調整を簡素化して安価に提供するものであ
る。 【構成】 本考案は、ベース板11に中間部材12を垂
直軸13で回動自在に軸装し、このベース板11に横振
り調整螺杆14を上記中間部材12を通してばね15で
外方へ付勢して螺装し、上記中間部材12にワーク取付
部材16を重合して設け、このワーク取付部材16の底
面及び上記中間部材12の上面との間に球体17を僅か
な間隙18を存して埋設し、この球体17を中心にして
直交する仮想のX軸線及びY軸線上の上記中間部材12
の各対蹠位置に一対のX軸調整ねじ部材19、20及び
一対のY軸調整ねじ部材21、22をワーク取付部材1
6のワークの基準面を上下方向へ調整するようにワーク
取付部材16を通して螺装したものである。
れるワークの基準面の傾きを微調整するワーク取付調整
装置に係り、ワークの水平基準面や垂直基準面の微調整
を容易にして生産効率の向上を図ると共に構成部品を低
減して、組立調整を簡素化して安価に提供するものであ
る。 【構成】 本考案は、ベース板11に中間部材12を垂
直軸13で回動自在に軸装し、このベース板11に横振
り調整螺杆14を上記中間部材12を通してばね15で
外方へ付勢して螺装し、上記中間部材12にワーク取付
部材16を重合して設け、このワーク取付部材16の底
面及び上記中間部材12の上面との間に球体17を僅か
な間隙18を存して埋設し、この球体17を中心にして
直交する仮想のX軸線及びY軸線上の上記中間部材12
の各対蹠位置に一対のX軸調整ねじ部材19、20及び
一対のY軸調整ねじ部材21、22をワーク取付部材1
6のワークの基準面を上下方向へ調整するようにワーク
取付部材16を通して螺装したものである。
Description
【0001】
本考案は、例えば、ワイヤカット放電加工機に使用されるワークの基準面の傾 きを微調整するワーク取付調整装置に関する。
【0002】
従来、この種のワーク取付装置は、図6に示されるように構成されている。
【0003】 即ち、図6において、ワイヤカット放電加工機における定盤(放電加工テーブ ル)1の各端側部1a、1bには、各固定台2が各取付部材3で着脱自在に取付 られており、この各固定台2の内側上縁には、複数の取付孔2aが穿設されてお り、この各取付孔2aには、ワーク把持装置4が各取付ねじ5で着脱自在に取付 られている。又、このワーク把持装置4には、固定把持部6と可動把持部7が操 作つまみ8を回すことによりワークWを緊締把持するように設けられている。
【0004】 従って、上述したワーク取付装置は、ワーク把持装置4の固定把持部6と可動 把持部7にワークWを介装し、このワークWを操作つまみ8を回して固定把持部 6と可動把持部7で緊締把持しているけれども、この固定把持部6と可動把持部 7にワークWを緊締把持する際、作業者は、例えば、ダイヤルゲージをワークW の水平基準面a1 や垂直基準面a2 へ当接しながら水平基準面や垂直基準面の傾 きを調整して緊締固定している。
【0005】
しかしながら、上述したワーク取付装置は、作業者がダイヤルゲージをワーク Wの水平基準面a1 や垂直基準面a2 へ当接しながら水平基準面や垂直基準面に 合わせて緊締固定している関係上、取扱い操作の熟練を要するばかりでなく、時 間と労力を費やし生産効率の向上を図ることが困難である。
【0006】 又一方、ワイヤカット放電加工機用被加工物固定装置(特開昭62−1577 23号)やワイヤーカット放電加工機用取付治具(実開昭62−184932号 )公報記載のものが既に提案されているけれども、これらはいずれも構造複雑に して構成部品が多く、装置自体の組立調整が面倒であるばかりでなく、安価に提 供することが困難である。
【0007】 本考案は、上述した問題を解消するために、ワークの基準面の微調整を容易に して生産効率の向上を図ると共に構成部品を低減して、組立調整を簡素化して安 価にするようにしたワーク取付調整装置を提供することを目的とする。
【0008】
本考案は、ベース板に中間部材を垂直軸で回動自在に軸装し、上記ベース板に 横振り調整螺杆を上記中間部材を通してばねで外方へ付勢して螺装し、上記中間 部材にワーク取付部材を重合して設け、このワーク取付部材の底面及び上記中間 部材の上面との間に球体を僅かな間隙を存して埋設し、この球体を中心にして直 交する仮想のX軸線及びY軸線上の上記中間部材の各対蹠位置に一対のX軸調整 ねじ部材及び一対のY軸調整ねじ部材を上記ワーク取付部材の基準面を上下方向 へ調整可能にワーク取付部材を通して螺装したものである。
【0009】
本考案は、横振り調整螺杆をばねの弾力に抗して右旋又は左旋することにより 、ベース板に対して上記中間部材を垂直軸の周りに回動して、この中間部材と実 質的に一体をなすワーク取付部材のワークを水平方向へ右旋又は左旋して水平方 向の傾きを微調整し、他方、一方のX軸調整ねじ部材を回すことにより、ワーク 取付部材のワークを球体を支点として仮想X軸線の上下方向の傾きを微調整し、 さらに、一方のY軸調整ねじ部材を回すことにより、ワーク取付部材のワークを 球体を支点として仮想Y軸線の上下方向の傾きを微調整するものである。
【0010】
【実施例】 以下、本考案を図示のー実施例について説明する。
【0011】 なお、本考案は、上述した具体例と同一構成部材には、同じ符号を付して説明 する。
【0012】 図5において、符号1は、ワイヤカット放電加工機における定盤であって、こ の定盤1の各端側部1a、1bには、各固定台2が各取付部材3で着脱自在に取 付られており、この各固定台2の内側上縁には、複数の取付孔2aが穿設されて おり、この各取付孔2aには、本考案のワーク把持調整装置10が各取付ねじ5 で着脱自在に取付られている。
【0013】 他方、図1乃至図5において、上記固定台2の内側上縁には、扁平なベース板 11が上記各取付ねじ5で着脱自在に取付られており、このベース板11には、 中間部材12が垂直軸13で抜け落ちないように回動自在に軸装されている。又 、図2に示されるように、このベース板11の尾端部11aの偏倚した位置には 、垂直旋回ねじ駒11bが垂直にして回動自在に嵌装されており、この垂直旋回 ねじ駒11bには、横振り調整螺杆14が上記中間部材12を通してコイルばね 15の弾力で外方へ付勢して螺装されている。
【0014】 従って、上記横振り調整螺杆14を回すことにより、上記中間部材12が上記 垂直軸13の周りに回動して後述するワーク取付部材16を水平方向へ回動し、 これに把持されたワークWをワイヤカット放電加工機におけるワイヤ電極へ正確 に向合うように調整している。
【0015】 又一方、上記中間部材12には、ワーク取付部材16が重合して設けられてお り、このワーク取付部材16の底面16a及び上記中間部材12の上面12aと の間には、球体17が僅かな間隙18を存して埋設されている。又、図3に示さ れるように、この球体17を中心にして直交する仮想のX軸線及びY軸線上の上 記中間部材12の各対蹠位置には、一対のX軸調整ねじ部材19、20及び一対 のY軸調整ねじ部材21、22が上記ワーク取付部材16に取付られたワークW の基準面を上下方向へ調整するように螺装されている。
【0016】 即ち、上記X軸調整ねじ部材19は上記中間部材12にワーク取付部材16を コイルばね19aで下方へ押付けるようにワーク取付部材16を通して付勢して 螺装されており、上記他のX軸調整ねじ部材20は上記中間部材12にワーク取 付部材16を通して螺装されており、このX軸調整ねじ部材20を回すことによ り、上記ワーク取付部材16のワークWを上記球体17を支点として仮想X軸線 の上下方向の傾きを微調整している。又、上記Y軸調整ねじ部材21は上記中間 部材12にワーク取付部材16をコイルばね21aで下方へ押付けるようにワー ク取付部材16を通して付勢して螺装されており、上記他のY軸調整ねじ部材2 2は上記中間部材12にワーク取付部材16を通して螺装されており、このY軸 調整ねじ部材22を回すことにより、上記ワーク取付部材16のワークWを上記 球体17を支点として仮想Y軸線の上下方向の傾きを微調整している。
【0017】 他方、上記ワーク取付部材16の先端部16bには、固定把持部23がワーク Wの一側を把持するように付設されており、この固定把持部23の傍らの先端部 16bには、案内レール24が水平に形成されている。又、この案内レール24 には、可動把持部25が摺動自在に設けられており、この可動把持部25の基部 には、操作つまみ26aを備えた操作螺杆26が螺装されている。
【0018】 従って、上記操作つまみ26aはこれを回すことにより、可動把持部25を案 内レール24に沿って摺動し、この可動把持部25と固定把持部23とでワーク Wを緊締把持している。
【0019】 以下、本考案の作用について説明する。
【0020】 従って、図5に示されるように、予め、上記操作つまみ26aを回すことによ り、上記可動把持部25を案内レール24に沿って摺動し、この可動把持部25 と固定把持部23とでワークWを緊締把持する。
【0021】 次に、上記定盤1上に載置された例えばダイヤルゲージの接触針(図示されず )に合わせて上記横振り調整螺杆14をコイルばね15の弾力に抗して右旋又は 左旋することにより、ベース板11に対して上記中間部材12を上記垂直軸13 の周りに回動し、この中間部材12と実質的に一体をなすワーク取付部材16の ワークWを水平方向へ右旋又は左旋して水平方向の傾きを微調整する。
【0022】 他方、一方のX軸調整ねじ部材20を回すことにより、ワーク取付部材16の ワークWを球体17を支点として仮想のX軸線の上下方向の傾きをダイヤルゲー ジの接触針に合わせて微調整する。
【0023】 さらに、一方のY軸調整ねじ部材22を回すことにより、ワーク取付部材16 のワークWを球体17を支点として仮想のY軸線の上下方向の傾きをダイヤルゲ ージの接触針に合わせて微調整する。
【0024】 このようにして本考案は、ワークWの水平基準面や垂直基準面の微調整を容易 にして生産効率の向上を図ることができる。
【0025】 なお、上記一対のX軸調整ねじ部材19、20及び一対のY軸調整ねじ部材2 1、22は上記ワーク取付部材16に取付られたワークWの基準面を上下方向へ 調整するように螺装されているけれども、一対のX軸調整ねじ部材19、20及 び一対のY軸調整ねじ部材21、22の位置は、互いに反対の位置に置き換えて も差支えないこと勿論である。
【0026】
以上述べたように本考案は、ベース板に中間部材を垂直軸で回動自在に軸装し 、このベース板に横振り調整螺杆を上記中間部材を通してばねで外方へ付勢して 螺装し、上記中間部材にワーク取付部材を重合して設け、このワーク取付部材の 底面及び上記中間部材の上面との間に球体を僅かな間隙を存して埋設し、この球 体を中心にして直交する仮想のX軸線及びY軸線上の上記中間部材の各対蹠位置 に一対のX軸調整ねじ部材及び一対のY軸調整ねじ部材をワーク取付部材の基準 面を上下方向へ調整するようにワーク取付部材を通して螺装してあるので、ワー クの水平基準面や垂直基準面の微調整を容易にして生産効率の向上を図ることが できるばかりでなく、構成部品を低減して、組立調整を簡素化して安価に提供で きる等の優れた効果を有する。
【図1】本考案のワーク取付調整装置の断面図。
【図2】本考案のワーク取付調整装置のワーク取付部材
を取外した平面図。
を取外した平面図。
【図3】本考案のワーク取付調整装置の正面から見た斜
視図。
視図。
【図4】本考案のワーク取付調整装置の背面から見た斜
視図。
視図。
【図5】本考案のワーク取付調整装置の作用を説明する
ための斜視図。
ための斜視図。
【図6】従来のワーク取付装置を説明するための斜視
図。
図。
11 ベース板 12 中間部材 13 垂直軸 14 横振り調整螺杆 16 ワーク取付部材 17 球体 18 間隙 19,20 X軸調整ねじ部材 21,22 Y軸調整ねじ部材
Claims (1)
- 【請求項1】ベース板に垂直軸で回動自在に軸装された
中間部材と、上記ベース板に上記中間部材を通してばね
で外方へ付勢して螺装された横振り調整螺杆と、上記中
間部材に重合して設けられたワーク取付部材と、このワ
ーク取付部材の底面及び上記中間部材の上面との間に僅
かな間隙を存して埋設された球体と、この球体を中心に
して直交する仮想のX軸線及びY軸線上の上記中間部材
の各対蹠位置に上記ワーク取付部材のワークの基準面を
上下方向へ調整するようにワーク取付部材を通して螺装
された一対のX軸調整ねじ部材及び一対のY軸調整ねじ
部材とを具備したことを特徴とするワーク取付調整装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7611692U JPH0639327U (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | ワーク取付調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7611692U JPH0639327U (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | ワーク取付調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0639327U true JPH0639327U (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=13595941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7611692U Pending JPH0639327U (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | ワーク取付調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639327U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002046026A (ja) * | 2000-06-13 | 2002-02-12 | Syst 3 R Internatl Ab | レベリング装置 |
| JP5088644B1 (ja) * | 2011-12-27 | 2012-12-05 | 有限会社 a・pex | ワイヤー放電加工用縦型バイス及び放電加工方法 |
-
1992
- 1992-11-04 JP JP7611692U patent/JPH0639327U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002046026A (ja) * | 2000-06-13 | 2002-02-12 | Syst 3 R Internatl Ab | レベリング装置 |
| JP5088644B1 (ja) * | 2011-12-27 | 2012-12-05 | 有限会社 a・pex | ワイヤー放電加工用縦型バイス及び放電加工方法 |
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