JPH0640089Y2 - 果物包装用トレイ - Google Patents

果物包装用トレイ

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JPH0640089Y2
JPH0640089Y2 JP9039288U JP9039288U JPH0640089Y2 JP H0640089 Y2 JPH0640089 Y2 JP H0640089Y2 JP 9039288 U JP9039288 U JP 9039288U JP 9039288 U JP9039288 U JP 9039288U JP H0640089 Y2 JPH0640089 Y2 JP H0640089Y2
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JP
Japan
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tray
recesses
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fruit packaging
row
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JP9039288U
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JPH0211013U (ja
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秋男 下村
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Sekisui Kasei Co Ltd
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Sekisui Kasei Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は果物包装用トレイに関し、より詳しくは、リ
ンゴ、梨等の略球形状の果物を衝撃から保護し、安全に
輸送または保管させるのに有用な果物包装用トレイに関
する。
〈従来技術と、考案が解決しようとする課題〉 従来より、上記果物包装用トレイは、果物の形状に適応
する略半球状の凹陥部を多数形成した発泡樹脂シート製
のトレイが用いられている。このような果物包装用トレ
イとしては、収納効率の関係から、トレイに形成される
各列の凹陥部の中心を相隣る他の列の凹陥部間の中心位
置に並ぶようにずらしたトレイが提供されている(実開
昭59-112781号公報参照)。
ところが、上記公報に開示のトレイでは、各列の凹陥部
を同数とした場合、これら凹陥部をトレイ長辺及び短辺
と平行な方向にまっすぐにならべた従前のものに比べ、
トレイ長辺の寸法を小さくすることができるものの、ト
レイ短辺の寸法については凹陥部の直径の1/2以上も大
きくしてしまうという不都合がある。
なお、凹陥部同士のずれを極力少なくして、トレイ短辺
の寸法を小さくしようとするものにあっては、トレイ長
辺に沿う凹陥部列を直線状に配列することとなり、この
長辺と平行な方向の荷重に対しては強度面において弱い
という問題が生じる。
この考案は上記問題点に鑑みてなされたものであり、24
個の凹陥部を4個ずつ6列に配設したもので、トレイ短
辺の寸法を小さくしてその嵩さ張りをなくし、長辺と平
行な方向の荷重に対しては強度を増大した果物包装用ト
レイを提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するためのこの考案の果物包装用トレイ
としては、24個の果物が収納される矩形状のトレイであ
って、対峙する短辺(S)(S′)と平行な方向に4個
ずつの凹陥部(A1)(A2)(A3)(A4)、(B1)(B2)
(B3)(B4)…(F1)(F2)(F3)(F4)が並んだ列を
短辺(S)と(S′)間に6列形成されてあり、各列が
相隣る他の列に対して列交互にずらされてあって、この
ずれ具合が各列中の凹陥部間の中心距離で見てそのほぼ
1/5〜1/3に設定されているものである。
〈作用〉 上記構成の果物包装用トレイによれば、双方のトレイ短
辺間に並べた各列の凹陥部を他の列の凹陥部に対して列
交互にずらせ、このずれ具合を、各列の凹陥部間の中心
距離で見て、そのほぼ1/5〜1/3に設定するので、トレイ
短辺の寸法を押えることができる。しかも、各列をトレ
イ長辺と平行な方向に見た場合、列交互に位置ずれさせ
てあり、各列の凹陥部をトレイ長辺に沿っていわゆるジ
グザグ状に配設することができるので、トレイ長辺と平
行な方向の荷重に対し強度を増大させることができる。
なお、上記凹陥部同士のずれ具合を相隣る他の列の凹陥
部間の中心距離で見てその1/5より小さくすれば、トレ
イ短辺の寸法を押えることができる反面、トレイ長辺に
沿う凹陥部列を直線状に配列することとなり、トレイ長
辺と平行な方向の荷重に対し強度が弱まる。また、凹陥
部同士のずれ具合を相隣る他の列の凹陥部間の中心距離
で見てその1/3より大きくすれば、トレイ長辺の寸法を
小さくできる反面、トレイ短辺の寸法については凹陥部
の直径の1/3以上も大きくしてしまう。
〈実施例〉 次いで、この考案の実施例について図を参照しながら以
下に説明する。第1図はこの考案の一実施例にかかる果
物包装用トレイの平面図である。
第1図において、果物包装用トレイ(1)(以下、トレ
イという)は、略球形状の24個の果物を収納することが
できる矩形状のトレイであって、対峙するトレイ短辺
(S)(S′)間に、略半球状に凹入形成された4個ず
つの凹陥部(A1)(A2)(A3)(A4)、(B1)(B2)
(B3)(B4)…(F1)(F2)(F3)(F4)がトレイ長辺
(L)(L′)に沿って6列形成されている。そして、
各列(A)(B)(C)(D)(E)(F)は相隣る他
の列に対して列交互に一律にずらされてあって、このず
れ具合は各列中の凹陥部間の中心距離で見てそのほぼ1/
4に設定されている。
具体的には、第1図から分かるように、例えば、列
(B)の凹陥部(B2)の中心位置は、相隣る列(A)と
(C)の凹陥部(A2)(A3)間及び(C2)(C3)間の中
心距離(l1)で見て、そのほぼ1/4相対的にずれた位置
(P1)に設けられている。同様に、凹陥部(B1)の中心
位置は、凹陥部(A1)(A2)間及び(C1)(C2)間の中
心距離(l2)で見て、そのほぼ1/4相対的にずれた位置
(P2)に設けらており、凹陥部(B3)及び(B4)の各中
心位置は、凹陥部(A3)及び(C3)、凹陥部(A4)及び
(C4)の中心位置から同じく同距離分だけ相対的にずれ
た位置(P3)及び(P4)に設けられている。以下、列
(D)の各凹陥部(D1)(D2)(D3)(D4)、及び列
(F)の各凹陥部(F1)(F2)(F3)(F4)も、相隣る
列(C)及び(E)の凹陥部(C1)(C2)(C3)(C
4)、及び凹陥部(E1)(E2)(E3)(E4)に対して、
上記と同様に相対的にずらされて設けられている。そし
て、列(A)(B)(C)と列(D)(E)(F)と
は、トレイ(1)の中心に関し互いに対称に設けられて
いる。これは、トレイ(1)の向きを逆にして使用する
場合等において、その使用の際の方向性をよくするため
のものである。
なお、各列の凹陥部(A1)(A2)(A3)(A4)、(B1)
(B2)(B3)(B4)…(F1)(F2)(F3)(F4)の周壁
部には、平面に見て、トレイ長辺(L)(L′)及びト
レイ短辺(S)(S′)に対し斜め方向に延びる溝状の
補強用リブ(20)が形成されている(第2図及び第3図
参照)。補強用リブ(20)は、例えば、トレイ長辺
(L)(L′)及びトレイ短辺(S)(S′)に対し45
°の角度に設けられている。補強用リブ(20)を上記角
度に設けたことから、補強用リブ(20)は、果物等を収
納した際、トレイ長辺(L)(L′)側又は短辺(S)
(S′)側に沿って集中する縦又は横方向の荷重に対し
てこの荷重を拡散するように機能し、この荷重によって
生じるトレイ(1)の縦横の撓みを抑制することができ
る。
また、上記トレイ(1)は規格に適合する段ボール箱に
内接して収納されるもので、トレイ(1)上面の所定凹
陥部間には、裏面へ突出する溝状の補強部(40)が形成
されてあり、補強部(40)は、トレイ(1)の剛性を保
持するように機能するものである(第3図参照)。
従って、上記構成を有する果物包装用トレイでは、第1
図に示すように、各列(B)(D)(F)を相隣る他の
列(A)(C)(E)に対して列交互にずらしてあっ
て、このずれ具合を各列中の凹陥部間の中心距離で見て
そのほぼ1/4に設定しているので、トレイ短辺(S)
(S′)の寸法を押えることができる。しかも、上記構
成によれば、各列をトレイ長辺(L)(L′)と平行な
方向に見た場合、各列を交互に位置ずれさせてあり、各
列の凹陥部をトレイ長辺(L)(L′)に沿っていわゆ
るジグザグ状に配設することができるので、トレイ長辺
(L)(L′)と平行な方向の荷重に対し強度を増大さ
せることができる。
また、列(A)(B)(C)と列(D)(E)(F)と
を、トレイ(1)の中心に関し互いに対称に設けている
ことから、トレイ(1)の収納バランスを良くする一
方、上記各凹陥部の配置はトレイ長辺(L)(L′)を
逆にして使用しても同形状となるものであり、トレイ
(1)の180°の方向転換での使用を可能とし、取扱い
時における方向性を良くすることができる。
なお、例えば、凹陥部同士のずれを相隣る他の列の凹陥
部間の中心距離で見てその1/5より少なくすれば、トレ
イ短辺(S)(S′)の寸法を押えることができる反
面、トレイ長辺(L)(L′)に沿う凹陥部を直線状に
並べることなって、トレイ長辺(L)(L′)と平行な
方向の荷重に対し強度を低下させる。また、凹陥部同士
のずれを相隣る他の列の凹陥部間の中心距離で見てその
1/3より大きくすれば、トレイ長辺(L)(L′)の寸
法を小さくできる反面、トレイ短辺(S)(S′)の寸
法については、凹陥部の直径の1/3以上も大きくしてし
まうという欠点がある。
上記トレイ(1)の素材となる熱可塑性樹脂シートとし
ては、ポリスチレン、またはスチレン50重量%以上含有
するスチレンと共重合し得るモノマーとの共重合体、あ
るいはポリスチレンと他の重合体との混合樹脂に発泡剤
を加えて押出成形して得られる発泡シートが好適に用い
られる。例えば、ポリスチレンにポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリブタジエン等のポリオレフィン系樹脂を
共重合または混合した樹脂の発泡シートは柔軟性、弾力
性が良好であるので、本考案の果物包装用トレイの素材
として特に好適である。この他、ポリ塩化ビニル、また
はその他の熱可塑性樹脂シートも使用することができ
る。
本考案の果物包装用トレイは、前記の熱可塑性樹脂シー
トを所定の形状を有する金型を使用して押出成形または
真空成形することによって容易に得ることができる。
〈効果〉 以上のように、この考案による果物包装用トレイによれ
ば、24個の凹陥部を4個ずつ6列に配設したもので、ト
レイ短辺の寸法を小さくしてその嵩さ張りをなくし、ト
レイ長辺と平行な方向の荷重に対しは強度を増大させる
ことができる等、種々の実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案にかかる一実施例の果物包装用トレイ
の平面図、 第2図は第1図のII-II線の断面図、 第3図は第1図のIII-III線の断面図である。 (1)……果物包装用トレイ、 (A1)〜(F4)……凹陥部、 (L)(L′)……トレイ長辺、 (S)(S′)……トレイ短辺。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】24個の果物が収納される矩形状のトレイで
    あって、対峙する短辺(S)(S′)と平行な方向に4
    個ずつの凹陥部(A1)(A2)(A3)(A4)、(B1)(B
    2)(B3)(B4)・・・(F1)(F2)(F3)(F4)が並
    んだ列を短辺(S)と(S′)間に6列形成されてあ
    り、各列が相隣る他の列に対して列交互にずらされてあ
    って、このずれ具合が各列中の凹陥部間の中心距離で見
    てそのほぼ1/5〜1/3に設定されていることを特徴とする
    果物包装用トレイ。
JP9039288U 1988-07-07 1988-07-07 果物包装用トレイ Expired - Lifetime JPH0640089Y2 (ja)

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JP9039288U JPH0640089Y2 (ja) 1988-07-07 1988-07-07 果物包装用トレイ

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JPH0211013U JPH0211013U (ja) 1990-01-24
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JP2011073730A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Sekisui Plastics Co Ltd 果実用トレー

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JPH0211013U (ja) 1990-01-24

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