JPH0640437A - 木樽の再生方法及び木樽再生処理装置 - Google Patents

木樽の再生方法及び木樽再生処理装置

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JPH0640437A
JPH0640437A JP21100192A JP21100192A JPH0640437A JP H0640437 A JPH0640437 A JP H0640437A JP 21100192 A JP21100192 A JP 21100192A JP 21100192 A JP21100192 A JP 21100192A JP H0640437 A JPH0640437 A JP H0640437A
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JP
Japan
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barrel
wooden barrel
wooden
opening
heating
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JP21100192A
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English (en)
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Takakazu Miyahara
隆和 宮原
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Elm Co Ltd
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Elm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 樽を解体することなく、そのままの状態で内
面の加熱を行なうことのできる方法及び装置を提供す
る。 【構成】 木樽の開口部より多数の加熱した金属又はセ
ラミックのボールを木樽の内部に投入し、木樽を回転・
揺動させることにより、木樽の内面を隙間なく加熱す
る。また、その際、木樽の外からボールを誘導加熱する
ようにしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウィスキー、ワイン、
一部の焼酎等の貯蔵熟成に用いられる木樽を再使用する
ための再生処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ウィスキー、ワイン、一部の焼酎等の貯
蔵・熟成に用いられる樽は樫等の木で作製されるが、一
定期間使用すると内面に沈着物や雑菌が付着し、また、
酒の味や色を作り出す木材からの浸出物が得られなくな
る。このため、一度使用した樽を再度使用する場合は、
内部を水や洗剤で清掃するとともに、内面をバーナーで
加熱することにより殺菌及び表面炭化処理を行なうとい
う再生処理を施さなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、樽には通常、
ウィスキー等の貯蔵液体を出し入れするための小さな
(通常、直径7cm程度)開口が1つ有るのみであり、
バーナーを樽内部の奥の方まで差し込むことはできな
い。そのため、従来は樽の一部を解体して清掃、バーナ
ー加熱作業を行ない、その後再度樽を組み立てるという
作業を行なっていた。しかし、樽を一旦解体して樽を構
成する鏡板、胴板等の片面のみを加熱するという作業を
行なうと、これらの板は解体前の状態から多少変形し、
再度水密に組み立てることは非常に困難である。このた
め、従来の樽再生作業には、高度な熟練技術と長時間の
作業を必要としていた。
【0004】本発明はこのような課題を解決するために
成されたものであり、樽を解体することなく、そのまま
の状態で内面を全面的に加熱することのできる方法及び
そのための装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明に係る木樽の再生方法は、木樽の開口
部より多数の加熱した金属又はセラミックの小体を木樽
の内部に投入し、木樽を揺動・回転させることにより、
木樽の内面を全面的に加熱するものである。
【0006】なお、多数の金属の小体を使用し、加熱す
ることなく木樽の内部に投入し(又は加熱した後木樽の
内部に投入し)、木樽の外から該金属小体を誘導加熱し
ながら木樽を揺動・回転させるという方法をとることも
できる。
【0007】このような方法を実施するために最も適し
た装置としては、 a)金属又はセラミックの小体を加熱する加熱装置と、 b)加熱された金属又はセラミックの小体を木樽の開口
部から木樽の内部へ投入する加熱小体投入機構と、 c)木樽を保持し、揺動・回転させる樽揺動回転機構
と、 を備えたものとすることが望ましい。ここでも、上記同
様、木樽の内部に投入された上記金属小体を誘導加熱す
る誘導加熱装置を木樽の外部に設けるようにしてもよ
い。この場合には、木樽に入れる前に金属小体を加熱す
る装置(上記a)を設けなくても構わない。
【0008】なお、ここで言う「小体」とは、樽の開口
部の径よりも小さい球、楕円体、多面体等を指す。その
大きさは必ずしも一定である必要はなく、むしろ、大き
いものから小さいものまで各種サイズのものが混合され
ていることが好ましい。
【0009】
【作用】予め加熱した金属又はセラミックの小体を樽の
内部に入れておく場合も、金属の小体を樽の内部に入れ
た後に誘導加熱する場合も(或いは、予め加熱した金属
小体を樽の内部に入れ、更に誘導加熱する場合も)、高
温の金属又はセラミックの小体が樽の内面と接触するこ
とにより内面を加熱し、殺菌及び炭化作用を行なう。ま
た、小体と樽の内面との衝突・摩擦により内面が物理的
に清掃され、内面の沈着物が除去される。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例として、予め加熱したボー
ル(小体)を樽に投入し、樽を揺動・回転させることに
より内面を加熱・炭化して樽の再使用を可能にする樽再
生処理装置を説明する。本実施例の樽再生処理装置で取
り扱うことのできる樽は図8に示すように、全長が1.
2〜1.6m、直径は長さの1/2程度、内容量は20
0〜500リットルのものである。本実施例では図8に
示すように樽80の胴部81に開口83が設けられてい
るものとして以下の説明を行なうが、樽80の鏡部82
に開口があるものでも構わない。
【0011】本実施例で用いる樽再生処理装置全体の断
面を図1に示す。本装置は大別して、ボール加熱部1
1、ホッパ部12及び樽揺動回転部13から構成され
る。樽揺動回転部13は逆T字形のベース15にテーブ
ル16を揺動可能に設置したもので、揺動テーブル16
上には樽80を保持するための機構及び樽80を回転さ
せるための機構が設けられている。
【0012】図1及び図3に示すように、揺動テーブル
16はその中央で逆T字形のベース15に軸支されてお
り、紙面に垂直な方向に走るその軸の一端(又は両端)
にはホイールギア19が設けられている。ホイールギア
19はウォームギア20と噛合しており、ウォームギア
20を駆動する揺動モータ21が周期的に正方向及び逆
方向に回転することにより、揺動テーブル16が周期的
に揺動する。揺動モータ21の正・逆転の周期(正転期
間内の回転の数及び逆転期間内の回転の数)を変化させ
ることにより、揺動テーブル16の揺動角を任意に変化
させることができる。
【0013】揺動テーブル16の両端には、左右にスラ
イドするスライドテーブル23、24が立設されてお
り、両スライドテーブル23、24の下部中央には、揺
動テーブル16のほぼ中央を走るスクリュー軸25が貫
通している。スクリュー軸25はクランプモータ26に
より回転され、クランプモータ26を正回転させること
により両スライドテーブル23、24は中央側に移動
し、互いに接近して、樽80をクランプする。クランプ
モータ26を逆回転させることにより、両スライドテー
ブル23、24は互いに離反して、樽80のクランプを
解除する。
【0014】各スライドテーブル23、24には、それ
ぞれ自在継手30、31を介して円形の押さえ板28、
29が設けられている。押さえ板28、29の内面側
(樽80をクランプする側)には、処理を行なう樽80
の鏡部の寸法に合わせたコーン状の支持カップ32、3
3が固定されており、樽80は両支持カップ32、33
により確実に保持されるようになっている。支持カップ
32、33は予め各種サイズのものを用意しておき、処
理しようとする樽80の大きさに合わせて適切な大きさ
のものを選択し、押さえ板28、29に固定する。な
お、自在継手30、31は、多少変形した樽80であっ
ても両支持カップ32、33により確実に固定すること
ができるように設けられているものである。
【0015】一方の押さえ板29は回転軸受によりスラ
イドテーブル24に支持されており、その軸はスライド
テーブル24の反対側にまで延長されて樽回転モータ3
5に接続されている。他方の押さえ板28の軸は回転軸
受によりスライドテーブル23に保持されている。処理
を行なおうとする樽80を両押さえ板28、29により
クランプした後、樽回転モータ35を回転させることに
より、樽80はその中心軸の回りに回転する。
【0016】図2に示すように、ホッパ部12はホッパ
37、重量計38及びシャッタ39を備えており、ホッ
パ部12全体は図示せぬホッパ移動機構により上下左右
に移動可能となっている。ホッパ37下部の投入口40
は、樽80の開口83の大きさ(通常、約7cm)より
もやや小さくなっている。
【0017】ホッパ37の上部に設けられたボール加熱
部11は、多数のセラミック製又は金属製のボール41
を貯留する本体42と、本体42の周囲に設けられたヒ
ータ43と、本体42上部に設けられたボール装入口4
4と、本体42下部に設けられた払出口45とを備えて
いる。また、内部の温度を検出する温度計(図示せず)
も備えられている。払出口45にはシャッタ46が設け
られている。ヒータ43は本体42内部のセラミックボ
ール又は金属ボール41を約300〜800℃の範囲で
加熱することができる。なお、図1及び図2ではヒータ
43として電熱ヒータを使用しているが、ガス炎加熱、
オイル燃焼加熱、或いは熱風吹き込みによる間接加熱で
も構わない。
【0018】セラミックボール又は金属ボール41は当
然、樽80の開口83よりも小さくなければならない
が、熱容量の点からは大きいことが望ましい。しかし一
方、樽80の内面を隙間なく、特に胴部81と鏡部82
との境界(コーナー)部分を加熱・炭化させるために
は、小さいボールが好ましい。従って、樽80の内部に
投入するボール41は各種サイズのボールを混合したも
の(例えば直径1〜3cm程度のものの混合)とするこ
とが望ましい。ボールは必ずしも球体でなくてもよく、
例えば回転楕円体や立方体状のものでも構わない。
【0019】ボール加熱部11のヒータ43、温度計、
シャッタ46、ホッパ部12のシャッタ39、重量計3
8及びホッパ移動装置、樽揺動回転部13の樽回転モー
タ35、クランプモータ26及び揺動モータ21は、図
示せぬ制御装置に接続され、制御装置のマイコンにより
統一的に制御されるようになっている。
【0020】次に、本装置により樽80の再生処理を行
なう方法を説明する。まず、クランプモータ26により
スライドテーブル23、24を移動させ、処理しようと
する樽80を両押さえ板28、29によりクランプす
る。次に樽回転モータ35を回転させ、樽80の開口8
3が真上に来たところで回転を停止する。図示せぬホッ
パ移動装置によりホッパ37の投入口40の位置をこの
開口83に合わせ、シャッタ39を開ける。これによ
り、加熱されたボール41が樽80の内部に投入され
る。制御装置はこの間、重量計38により投入量をモニ
タし、所定の重量の加熱ボール41が樽80の内部に投
入された時点でシャッタ39を閉じ、投入を停止する。
投入された量に見合う量の加熱ボール41は、その後、
ボール加熱部11からホッパ部12へ供給される。樽8
0に所定量の加熱ボール41が投入された後、樽80の
開口83には栓84(図4)がされ、ホッパ部12はホ
ッパ移動機構により樽80から遠ざかる方向に逃がされ
る。なお、栓84は、樽80の内面を加熱する際に発生
する水蒸気、ガス、煙等を排出するために、通気性を備
えたものを使用することが望ましい。
【0021】その後、樽80は、樽回転モータ35によ
り回転されるとともに、揺動モータ21により揺動され
る。このときの樽揺動回転部13の様子を図3に示す。
この回転と揺動の動きにより、加熱ボール41の一群は
樽80の内部をくまなく移動し、内面を隙間なく加熱す
る。この加熱ボール41の一群の動きの一例を図6に示
す。図6は、樽80の胴部81を展開した図でありり、
1回目〜5回目の各線は、樽80が5回転する間の加熱
ボール41の一群の動きの軌跡を表わすものである。回
転と揺動の速度を適度に組み合わせることにより、図6
に示されるように、加熱ボール41の一群が樽80の内
面を隙間なく加熱・炭化するようにすることができる。
【0022】なお、実際に樽80の内面の加熱・炭化処
理を行なう際には、次のような各種条件が入るため、制
御装置はこれらを考慮して、次のような処理を行なうこ
とが望ましい。 (1)最初に樽80の内部に加熱ボール41を投入する
ときに底になっている部分(開口83の丁度反対側の内
面)は、加熱ボール41投入時に加熱・炭化が行なわれ
るため、揺動及び回転の際はこの部分の加熱ボール群の
通過速度を早めるようにする。 (2)胴中央部は揺動の1サイクルで2回ボール群が通
過するため、中央部では(樽の中心軸が水平となる位置
の付近では)やや早めに揺動させ、両端部(鏡部)付近
ではやや遅めに揺動させる。 (3)処理を行なううちに加熱ボール41の温度が下が
ってくるため、揺動・回転速度を徐々に遅くしてゆく。
【0023】胴部81ばかりではなく、鏡部82の内面
も加熱・炭化処理を行なうために、図4に示すように揺
動テーブル16を大きく傾けた状態で樽回転モータ35
により回転させることも必要である。
【0024】所定の回転、揺動を終えた後は、樽80の
開口83の栓84を抜き、図5に示すように揺動テーブ
ル16を反転させ、開口83が下になるようにして、内
部の加熱ボール41を全て排出する。このとき、揺動モ
ータ21及び樽回転モータ35を少しずつ正逆回転させ
ることにより、全ボール41の排出を速やかに行なうこ
とができる。排出されたボール41は樋を通じて1カ所
に集められ、ゴミ等を除去された後、人力又は自動装置
によりボール加熱部11に装入され、再使用される。
【0025】以上のボール投入、回転・揺動、排出処理
は、必要に応じて1個の樽80について何度か繰り返す
こともできる。この場合、制御装置に予めプログラムを
組んでおき、一連の動作を自動制御により実行させるこ
とが望ましい。また、ボール41の投入量、加熱温度、
揺動・回転速度等についても、樽80の大きさ、材質、
貯蔵物の種類等に応じて予め最適な値を定めておき、プ
ログラムしておくことが望ましい。
【0026】上記実施例では胴中央部に開口83がある
場合を説明したが、鏡部82に開口83がある樽の場合
は、図4に示すように樽80を立てた状態で、一方の押
さえ板29に設けられた貫通孔を通して樽80の内部に
加熱ボール41を投入するようにすればよい。
【0027】次に、本発明の第2の実施例を図7により
説明する。図7の例では、上記第1実施例の装置に加
え、樽80の胴部81及び鏡部82に接近させて、揺動
テーブル16に固定した電磁誘導加熱装置50、51を
設けている。本実施例の再生装置では、ボール加熱部1
1により予め加熱した加熱ボール41を樽80の内部に
投入するとともに、樽80を揺動させている最中も誘導
加熱装置50、51により内部の加熱ボール41を加熱
し続けるため、強力な内面加熱・炭化処理を行なうこと
ができる。なお、ボール加熱部11を設けることなく、
全て誘導加熱装置50、51により加熱するようにして
もよい。図7において、胴部81の誘導加熱装置50は
箍(たが)85の部分を避けるように配置することが望
ましい。また、胴部81と鏡部82の誘導加熱装置5
0、51の全てを常時通電しておくのではなく、揺動テ
ーブルの傾斜角に応じて、内部の加熱ボール41が胴部
81に在るときには胴部81の誘導加熱装置50だけ、
一方の鏡部82に在るときにはその側の鏡部82の誘導
加熱装置51だけというように、通電する誘導加熱装置
を切り換えるようにしてもよい。
【0028】本実施例の場合には、電磁誘導加熱を行な
うことからボール41は金属製である必要があるが、特
に電磁誘導加熱の効率を上げるために、例えば通常の鉄
又は鋼のように、電磁誘導加熱効率の良い金属を選択す
ることが望ましい。この場合、金属のボール41の表面
にセラミックを被覆することにより、金属粉が樽80の
内面に付着することを防止するようにしてもよい。ま
た、SUS303ステンレス鋼等のように、誘導加熱を
行なうことができ、しかも、常温及び高温において酸化
されにくい金属材料の場合には、被覆することなくその
まま用いることも可能である。
【0029】なお、上記実施例の樽揺動回転部13は、
上記のような内面加熱処理を行なう前に、加熱していな
いボール41と水又はそれに洗剤を加えたものを樽80
の内部に入れ、樽揺動回転部13で樽80を揺動・回転
させることにより、樽80の内部の洗浄を行なっておく
という使い方をすることもできる。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る樽再生方法では、樽を一旦
解体する必要がないため、注意を要する解体作業と高度
な熟練と長時間を要する再組立作業が不要となり、再生
作業が非常に容易となるとともに時間も大幅に短縮され
る。従来、このような再生作業の困難性のために、樽の
使用回数を減らして新しい樽を使用する傾向があった
が、本発明により再使用が容易となり、樽材資源の保存
にも貢献することとなる。なお、本発明はウィスキー、
ワイン、焼酎等の酒類に限られず、それ以外にも、同様
に木樽を用いて貯蔵・熟成を行ない、再生処理が施され
るもの全てに適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である樽再生処理装置の全
体の縦断面図。
【図2】 実施例の樽再生処理装置の加熱装置、ホッ
パ、及び樽の部分の拡大縦断面図。
【図3】 実施例の樽再生処理装置により樽を回転・揺
動させている状態の縦断面図。
【図4】 樽の鏡部の内面を加熱処理している状態の縦
断面図。
【図5】 加熱ボールを樽から排出している状態の縦断
面図。
【図6】 樽の内面における加熱ボール群の移動の軌跡
を示す樽内面展開図のグラフ。
【図7】 誘導加熱装置を設けた樽再生処理装置の縦断
面図。
【図8】 樽の一部断面図。
【符号の説明】 11…ボール加熱部 41…ボール 42…加熱部本体 43…ヒータ 44…ボール装入
口 45…払出口 46…シャッタ 12…ホッパ部 37…ホッパ 38…重量計 39…シャッタ 40…投入口 13…樽揺動回転部 15…ベース 16…揺動テーブ
ル 19…ホイールギア 20…ウォームギ
ア 21…揺動モータ 23、24…スラ
イドテーブル 25…スクリュー軸 26…クランプモ
ータ 28、29…押さえ板 30、31…自在
継手 32、33…支持カップ 35…樽回転モー
タ 50、51…電磁誘導加熱装置 80…樽 81…胴部 82…鏡部 83…開口 84…栓 85…箍(たが)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木樽の開口部より多数の加熱した金属又
    はセラミックの小体を木樽の内部に投入し、木樽を揺動
    ・回転させることにより、木樽の内面を加熱することを
    特徴とする木樽の再生方法。
  2. 【請求項2】 木樽の開口部より多数の金属の小体を木
    樽の内部に投入し、木樽の外から該小体を誘導加熱しな
    がら木樽を揺動・回転させることにより、木樽の内面を
    加熱することを特徴とする木樽の再生方法。
  3. 【請求項3】 a)金属又はセラミックの小体を加熱す
    る加熱装置と、 b)加熱された金属又はセラミックの小体を木樽の開口
    部から木樽の内部へ投入する加熱小体投入機構と、 c)木樽を保持し、揺動・回転させる樽揺動回転機構
    と、 を備えることを特徴とする木樽再生処理装置。
  4. 【請求項4】 a)金属の小体を木樽の開口部から木樽
    の内部へ投入する小体投入機構と、 b)木樽を保持し、揺動・回転させる樽揺動回転機構
    と、 c)木樽の外部に設けられ、木樽の内部に投入された上
    記金属小体を誘導加熱する誘導加熱装置とを備えること
    を特徴とする木樽再生処理装置。
JP21100192A 1992-07-14 1992-07-14 木樽の再生方法及び木樽再生処理装置 Pending JPH0640437A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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