JPH0641200Y2 - 伸縮式除染ハウス - Google Patents
伸縮式除染ハウスInfo
- Publication number
- JPH0641200Y2 JPH0641200Y2 JP9147288U JP9147288U JPH0641200Y2 JP H0641200 Y2 JPH0641200 Y2 JP H0641200Y2 JP 9147288 U JP9147288 U JP 9147288U JP 9147288 U JP9147288 U JP 9147288U JP H0641200 Y2 JPH0641200 Y2 JP H0641200Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decontamination
- shutter
- house
- ceiling
- telescopic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Tents Or Canopies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は大型機器の放射性物質除染の為の除染ハウスの
構造に関するものである。
構造に関するものである。
(従来技術) 一般的に、放射性物質が付着した機器を除染するとき、
汚染物が除染作業に伴って飛散し、汚染が他に広がるこ
とを防止する為に除染ハウスが用いられる。特に大型機
器を除染するに当っては、その大きさに合せて除染ハウ
スを仮説して行っているが、除染終了後は除染済の機器
移動の為、除染ハウスを解体していた。
汚染物が除染作業に伴って飛散し、汚染が他に広がるこ
とを防止する為に除染ハウスが用いられる。特に大型機
器を除染するに当っては、その大きさに合せて除染ハウ
スを仮説して行っているが、除染終了後は除染済の機器
移動の為、除染ハウスを解体していた。
したがって、除染ハウスに使用した資材であるポリフイ
ルム等は放射性廃棄物として処理せざるを得なかった。
また、組立て解体に要する費用も、その都度多大な負担
をしいられている。
ルム等は放射性廃棄物として処理せざるを得なかった。
また、組立て解体に要する費用も、その都度多大な負担
をしいられている。
一方、機器の汚染は、機器そのものの大きさが除染エリ
ヤにしめる割合の大小により、除染ハウスを作り変える
ことも多くあり、やはり作業負担が多くならざるを得な
かった。
ヤにしめる割合の大小により、除染ハウスを作り変える
ことも多くあり、やはり作業負担が多くならざるを得な
かった。
また、多くの場合屋内の除染エリヤの天井は大型の機器
に対し十分に高いとは言えなかった。仮に除染ハウス内
に吊込むとなると、天井の高さの関係で除染場所に被除
染物を設置してから、除染ハウスを組み立てることもし
ばしばあり、これは汚染物を開放することになり、汚染
管理上も好ましい状態ではなかった。又それの移動に当
っても被除染物の再養生を行ったり、除染ハウスを平面
方向に開放することで汚染が拡散し易くなり問題であっ
た。
に対し十分に高いとは言えなかった。仮に除染ハウス内
に吊込むとなると、天井の高さの関係で除染場所に被除
染物を設置してから、除染ハウスを組み立てることもし
ばしばあり、これは汚染物を開放することになり、汚染
管理上も好ましい状態ではなかった。又それの移動に当
っても被除染物の再養生を行ったり、除染ハウスを平面
方向に開放することで汚染が拡散し易くなり問題であっ
た。
(考案により解決しようとする課題) 従来型の除染ハウスの問題点に鑑み、狭隘な原子力施設
を有効に使用することができるよう、除染ハウスを被除
染機器の大きさにより伸縮可能にすることを目的とす
る。
を有効に使用することができるよう、除染ハウスを被除
染機器の大きさにより伸縮可能にすることを目的とす
る。
(考案による課題の解決手段) 原子力施設において、大型機器に付着する放射性物質を
除去するための除染ハウスにおいて、大型の被除染物を
除染ハウス内に搬入する為の開閉可能な開口部を有する
天井と、被除染物を搬入し、床上に設置後上方に伸し、
被除染物を覆うことのできる蛇腹製側壁とからなり、前
記天井の開口部を閉鎖して除染ハウス内を密閉可能にし
た。
除去するための除染ハウスにおいて、大型の被除染物を
除染ハウス内に搬入する為の開閉可能な開口部を有する
天井と、被除染物を搬入し、床上に設置後上方に伸し、
被除染物を覆うことのできる蛇腹製側壁とからなり、前
記天井の開口部を閉鎖して除染ハウス内を密閉可能にし
た。
又、天井の開口部の開閉を横行シャッター枠の両側に取
付けた上部走行シャッターと、横行シャッター枠内で上
部走行シャッターと直交する方向に開閉可能な横行シャ
ッターとで行い、この横行シャッターにはその中央部に
マニピュレータ挿入口を有し、マニピュレータの移動に
伴い、上部走行シャッターと横行シャッターが自在に動
くことが出来ることを特徴とする。
付けた上部走行シャッターと、横行シャッター枠内で上
部走行シャッターと直交する方向に開閉可能な横行シャ
ッターとで行い、この横行シャッターにはその中央部に
マニピュレータ挿入口を有し、マニピュレータの移動に
伴い、上部走行シャッターと横行シャッターが自在に動
くことが出来ることを特徴とする。
(実施例) 第1図に基いて除染ハウスAについて説明する。1は床
で、この上に被除染機器等を取付ける。2は蛇腹製の側
壁、3は開閉可能な開口部を備えた天井である。5は伸
縮アームで、上端が天井3の側部に枢着されている。
で、この上に被除染機器等を取付ける。2は蛇腹製の側
壁、3は開閉可能な開口部を備えた天井である。5は伸
縮アームで、上端が天井3の側部に枢着されている。
前記天井3の開口部を開き、かつ伸縮アーム5を縮めて
蛇腹製の側壁2を下方に下げた状態で被除染機器4を床
1上に設置し、しかるのち、再び伸縮アーム5を伸ばし
て側壁を伸ばして被除染機器4を被ったのち、天井3を
被い、密閉ハウス内で除染作業を行う。
蛇腹製の側壁2を下方に下げた状態で被除染機器4を床
1上に設置し、しかるのち、再び伸縮アーム5を伸ばし
て側壁を伸ばして被除染機器4を被ったのち、天井3を
被い、密閉ハウス内で除染作業を行う。
第2図と第3図に被除染物4を除染ハウスAに収め、外
部からマニピュレータ11を使用しての遠隔除染の実施例
を示す。
部からマニピュレータ11を使用しての遠隔除染の実施例
を示す。
第2図,第3図に示すものは天井構造がさらに前後左右
に伸縮可能になっている。3a,3a′は横行シャッター枠7
aの両側に一端縁を取付けた上部走行シャッターで、夫
々他端はシャッター収納庫13,13′に巻取・巻戻し自在
に収納可能である。又横行シャッター枠7a内には上部走
行シャッターと直交する方向に可動の横行シャッター7
が両端でシャッター収納庫13″,13に巻取・巻戻自在
に収納されている。12は横行シャッター7内に設けたア
ーム挿入部で、こゝからパワーマニピュレータ11のスレ
ーブアーム11aが挿入される。アーム挿入部12は上部走
行シャッター3a,3a′の前後走行と、横行シャッター7
の左右走行に伴い任意にその位置を変えることができ
る。各シャッターは夫々収納庫13,13′,13″,13に巻
き込まれるが、上部走行シャッター3a,3a′及び横行シ
ャッター7の内面に付着した汚染物を拭きとるための拭
取装置14が設けられている。
に伸縮可能になっている。3a,3a′は横行シャッター枠7
aの両側に一端縁を取付けた上部走行シャッターで、夫
々他端はシャッター収納庫13,13′に巻取・巻戻し自在
に収納可能である。又横行シャッター枠7a内には上部走
行シャッターと直交する方向に可動の横行シャッター7
が両端でシャッター収納庫13″,13に巻取・巻戻自在
に収納されている。12は横行シャッター7内に設けたア
ーム挿入部で、こゝからパワーマニピュレータ11のスレ
ーブアーム11aが挿入される。アーム挿入部12は上部走
行シャッター3a,3a′の前後走行と、横行シャッター7
の左右走行に伴い任意にその位置を変えることができ
る。各シャッターは夫々収納庫13,13′,13″,13に巻
き込まれるが、上部走行シャッター3a,3a′及び横行シ
ャッター7の内面に付着した汚染物を拭きとるための拭
取装置14が設けられている。
側壁を構成する蛇腹は除染の状況を外部から確認できる
ような透明な材料で作られている。かつ、伸縮回数によ
り廃棄する機会が多くあるので、原子力施設で焼却処理
が可能なように、塩素等のハロゲン化物や、金属製不燃
材を含まない構造となっている。
ような透明な材料で作られている。かつ、伸縮回数によ
り廃棄する機会が多くあるので、原子力施設で焼却処理
が可能なように、塩素等のハロゲン化物や、金属製不燃
材を含まない構造となっている。
パワーマニピュレータ11のマスタースレーブアーム11a
は、例えば除染ハウスの蛇腹側壁の途中のフック15に取
り付けた除染ノズル16をつかみ、マスタースレームアー
ム11aを任意に動かしながら除染作業を行うことが可能
である。
は、例えば除染ハウスの蛇腹側壁の途中のフック15に取
り付けた除染ノズル16をつかみ、マスタースレームアー
ム11aを任意に動かしながら除染作業を行うことが可能
である。
床1は例えば被除染物4の下部が開放している形状であ
る時には、第2図の如く下から伸縮するアーム8が伸び
て、その先端にある除染ノズル6から高圧ホールリール
6′を介して供給される高圧水を噴射して除染すること
ができるよう、除染治具を収納する構造となっている。
なお、除染治具は未使用時には床1より上方に突き出す
ことのないようにノズルピット9内に収納される。ま
た、除染水はノズルピット9内に集められ、ドレン口10
より排出される。除染ノズル6は、その中心を下部の回
動機構6aによって移動することができる。
る時には、第2図の如く下から伸縮するアーム8が伸び
て、その先端にある除染ノズル6から高圧ホールリール
6′を介して供給される高圧水を噴射して除染すること
ができるよう、除染治具を収納する構造となっている。
なお、除染治具は未使用時には床1より上方に突き出す
ことのないようにノズルピット9内に収納される。ま
た、除染水はノズルピット9内に集められ、ドレン口10
より排出される。除染ノズル6は、その中心を下部の回
動機構6aによって移動することができる。
第1図は本考案に係る除染ハウスの第1実施例断面図。 第2図は本考案の第2実施例を示し、第3図は同じく平
面図である。 図において; A……除染ハウス 1……(除染ハウスの)床 2……(蛇腹よりなる)側壁 3……天井 3a,3a′……上部走行シャッター 4……被除染物、5……伸縮アーム 6……除染ノズル、6′……高圧ホースリール 6a……回動機構、7……横行シャッター 7a……横行シャッター枠 8……(除染ノズルの)伸縮アーム 9……ノズルピット、10……ドレン口 11……パワーマニピュレータ 11a……マスタースレーブアーム 12……アーム挿入部 13〜13……シャッター収納庫 14〜14……拭取装置 15……(除染ノズル用)フック 16……(マニピュレータ用)除染ノズル
面図である。 図において; A……除染ハウス 1……(除染ハウスの)床 2……(蛇腹よりなる)側壁 3……天井 3a,3a′……上部走行シャッター 4……被除染物、5……伸縮アーム 6……除染ノズル、6′……高圧ホースリール 6a……回動機構、7……横行シャッター 7a……横行シャッター枠 8……(除染ノズルの)伸縮アーム 9……ノズルピット、10……ドレン口 11……パワーマニピュレータ 11a……マスタースレーブアーム 12……アーム挿入部 13〜13……シャッター収納庫 14〜14……拭取装置 15……(除染ノズル用)フック 16……(マニピュレータ用)除染ノズル
Claims (2)
- 【請求項1】原子力施設において、大型機器に付着する
放射性物質を除去するための除染ハウスにおいて、大型
の被除染物を除染ハウス内に搬入する為の開閉可能な開
口部を有する天井と、被除染物を搬入し、床上に設置後
上方に伸し、被除染物を覆うことのできる蛇腹製側壁と
からなり、前記天井の開口部を閉鎖して除染ハウス内を
密閉可能にしたことを特徴とする伸縮式除染ハウス。 - 【請求項2】天井の開口部の開閉を横行シャッター枠の
両側に取付けた上部走行シャッターと、横行シャッター
枠内で上部走行シャッターと直交する方向に開閉可能な
横行シャッターとで行い、該横行シャッターにはその中
央部にマニピュレータ挿入口を有し、マニピュレータの
移動に伴い、上部走行シャッターと横行シャッターが自
在に動くことが出来ることを特徴とする請求項1)記載
の伸縮式除染ハウス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9147288U JPH0641200Y2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 伸縮式除染ハウス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9147288U JPH0641200Y2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 伸縮式除染ハウス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0214098U JPH0214098U (ja) | 1990-01-29 |
| JPH0641200Y2 true JPH0641200Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=31315954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9147288U Expired - Lifetime JPH0641200Y2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 伸縮式除染ハウス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641200Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101038294B1 (ko) * | 2009-01-22 | 2011-06-02 | 한국수력원자력 주식회사 | 모의 공기 셀용 이동형 원격조종기 대차 시스템 |
-
1988
- 1988-07-12 JP JP9147288U patent/JPH0641200Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0214098U (ja) | 1990-01-29 |
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