JPH0643000B2 - 無底容器使用の粉体化粧料の固化法およびその装置 - Google Patents

無底容器使用の粉体化粧料の固化法およびその装置

Info

Publication number
JPH0643000B2
JPH0643000B2 JP59138814A JP13881484A JPH0643000B2 JP H0643000 B2 JPH0643000 B2 JP H0643000B2 JP 59138814 A JP59138814 A JP 59138814A JP 13881484 A JP13881484 A JP 13881484A JP H0643000 B2 JPH0643000 B2 JP H0643000B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
container
bottomless container
powder dispersion
dispersion liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59138814A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6117507A (ja
Inventor
智成 中垣
義春 関本
守 石井
春雄 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASANUMA SOGYO KK
Original Assignee
ASANUMA SOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASANUMA SOGYO KK filed Critical ASANUMA SOGYO KK
Priority to JP59138814A priority Critical patent/JPH0643000B2/ja
Publication of JPS6117507A publication Critical patent/JPS6117507A/ja
Publication of JPH0643000B2 publication Critical patent/JPH0643000B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は粉体化粧料を皿型容器へ充填する無底容器使用
の粉体化粧料の固化法およびその装置に関するものであ
る。
〈従来の技術〉 従来、一般に提供されている化粧料となる固型粉体は、
例えばコンパクトに適用されている如きに各種粉体製品
は中皿に充填した原料粉体を、押圧板で押圧して固型化
する方法とか、中皿に溶剤を加えてスラリー状にした粉
体分散液を充填した後、乾燥により溶剤を蒸発させて固
型化する方法とか、中皿又は受け皿を有するコンパクト
の身に溶剤で溶かし粘性にさせた化粧料を中皿又は受け
皿の底部の小さな穴より圧力注入で充填し、吸収体にて
溶剤を吸収し固型化する方法等が知られている。この場
合、粉体を押圧板にて単に押圧して固型化する方法は、
粉体が飛散し充填及び押圧作業環境が悪く、且つ押圧に
より中皿が変形する欠点がある。スラリー状にした粉体
分散液を中皿に充填後、乾燥し溶剤を蒸発させて固型化
する方法は、溶剤の蒸発により固型粉体が収縮し表面に
陥没,ヒビ割れ及び固型粉体が中皿から脱落するおそれ
がある。溶剤で溶かし粘性にさせた化粧料を中皿又は受
け皿の底部の穴より圧力注入し表面吸収体で溶剤を吸収
させる方法は、表面吸収体の孔の大きさ、溶剤で溶かし
粘性にさせた化粧料の流動性の問題及び吸引する力等の
バランスが難しく、相当な技術と時間を要する等の欠陥
を有する。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記事情に鑑み、本発明は粉体の固型化をスラリー状の
粉体分散液を使用し、粉体の飛散をなくすと共に、充填
容器を中敷網目を配した無底容器使用とし固型粉体の脱
落,ヒビ割れを招かず、且つ表面仕上りを最良とする無
底容器使用の粉体化粧料の固化法およびその装置を提供
することを目的としたものである。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明の一つは、粉体化粧料を詰めかえる所定の形状と
深さをもつと共に、この一定深さ位置全面に丸型,三角
型,四角型,菱型、波型等の中敷網目を配す無底容器
に、該無底容器の底面側よりスラリー状の粉体分散液を
充填し、この粉体分散液の表面を押圧し、又は非押圧状
態のままで粉体分散液に含有する溶剤を排出又は乾燥
し、粉体を網目に固着させ無底容器内で固化させる無底
容器使用の粉体化粧料の固化法であり、二つ目の発明
は、前記発明において無底容器を仕切枠にて複数に区画
し、色彩又は種類を異にしたスラリー状の粉体分散液を
充填させるものであり、粉体化粧料を詰めかえる所定の
形状と深さをもつと共に、この一定深さ位置全面に丸
型,三角型,四角型,菱型,波型等の中敷網目を配す無
底容器内に仕切枠を配置し、この仕切枠内ごとに色彩又
は種類の異なるスラリー状の粉体分散液を充填し、この
粉体分散液の表面を押圧し、又は非押圧状態のままで粉
体分散液に含有する溶剤のみを排出し又は乾燥し、複数
種の粉体化粧料を区画した一つの無底容器内に固化する
ものである。更に今一つの発明は第1,第2の発明を実
施する直接使用する装置であり、スラリー状の粉体分散
液を充填する中敷網目を配す無底容器を載置する振動型
支持台を設け、スラリー状の粉体分散液の充填を自在と
した該支持台の上部に、前記無底容器上縁に密着し、粉
体分散液の表面全域を空気圧にて押圧する押圧装置付容
器を昇降自在に設けると共に、該支持台の下部に、前記
無底容器下面全域を被覆する網体,多孔体等の溶剤透過
体と大気開口部をもつ溶剤受け容器を昇降自在に設け、
且つ溶剤受け容器に排出装置を連結するものである。
〈作用〉 スラリー状の粉体分散液を適宜手段をもって支持台中の
中敷網目を配す無底容器へ充填し、該支持台上の押圧装
置付容器へ流入する圧力空気にて粉体分散液を押圧し、
下面の溶剤透過体から溶剤のみを搾りだすか、押圧せず
に充填したままの状態で粉体分散液の溶剤のみを蒸発又
は溶剤透過体から浸透排出させ粉体のみを無底容器内で
固化させるものであり、且つこの場合、支持台自体を振
動させるものである。
〈実施例〉 以下、本発明を実施例の図面に基づいて説明すれば、次
の通りである。
1は側部に振動装置12を取付けてなるスラリー状の粉
体の分散液Aを充填する無底容器2を載置する支持台で
あり、該支持台1の下部に、前記無底容器2の下面全面
を被覆する網体又は多孔体等よりなるマット状の溶剤透
過体3と該溶剤透過体3を支持する押え板4を介在して
大気開口部5aを有する溶剤受け容器5を設け、又支持
台1の上部に、粉体分散液Aの押圧用となる押圧装置付
容器8を設置する。この容器8には、該容器8が上下に
摺動する作動装置9を取付けると共に、連通の圧縮空気
管15の先端に弁14を介し圧縮機13を備え、また溶
剤受け容器5の大気開口部5aに弁11を介し排出装置
10を備え、且つ作動装置6を備えるものである。また
前記無底容器2の構成は、所定の形状と深さをもつと共
に、この一定深さ位置に丸型,三角型,四角型,菱型,
波型等の網目をもつ中敷網目7を敷設してなり(図示に
あって四角型網目)、且つ必要に応じ適宜形状をもつ仕
切枠17を配設するものである。また、この網目7は使
用面側を広口7aに裏面側を狭口7bとなるテーパー面
7cをもってなる。
先ず、スラリー状の粉体分散液Aの充填に際し、容器8
を作動装置9の上昇動をもって上摺動させ支持台1より
離反させ、この状態にて別途手段となる粉体分散液充填
装置(図示せず)より粉体分散液Aを支持台1中にセッ
トした無底容器2上へ所定量充填(少なくとも、網目7
が没する量)する。この場合、中敷網目を配す無底容器
2のセット位置は使用時の裏面位置、即ち狭口7bの網
目7を上面として配す。粉体分散液Aを充填後、容器8
を作動装置9の下降動をもって下摺動させ支持台1に密
着させる。
ここにおいて、圧縮機13を駆動させ弁11を開き圧縮
空気を容器8中へ流入させ、粉体分散液Aの上面全域を
空気圧をもって押圧する。この場合、支持台1自体は振
動装置12を作動し粉体分散液Aに振動を与え、粉体分
散液Aのダイラタンシー防止と均一化を行なう。また排
出装置10を作動し弁11を開いた状態とする。而し
て、押圧を受けた粉体分散液Aは、下面に敷設の網体等
よりなる溶剤透過体3から溶剤Aaのみが搾りだされ、
押え板4の穴4aを経て溶剤受け容器5中へ滴下し排出
装置10により除去回収され、中敷網目を配す無底容器
2中において残った粉体A′のみが固化する。この中敷
網目を配す無底容器2に固まった固化粉体A′は、使用
面を平坦面となる溶剤透過体3に接する充填としなるた
め、奇麗な仕上りとなる。
又、異色,異種の粉体化粧料を固化させる場合は、支持
台1の中敷網目を配す無底容器2への粉体分散液Aを、
充填装置(図示せず)をもって中敷網目を配す無底容器
2の仕切枠17にて仕切られた区画容器部2a,2b,
…へと仕分け充填する。この後、前記同様に粉体分散液
Aの上面を押圧し溶剤Aaのみを搾り中敷網目を配す無
底容器2内にて固化させる。
勿論、この支持台1に振動装置12がなくても押圧だけ
で製品化は可能であるが、このときは時間を多少余計に
かける必要がある。この装置で出来た中敷網目を配す無
底容器2の内部粉体に溶剤が微量残存する場合には、使
用する溶剤の沸点に応じた温度で乾燥すれば全て除去す
ることが可能であり、固化した粉体の強度は増して丈夫
な粉体固型物が得られる。
〈発明の効果〉 上述のように本発明の粉体化粧料の固化法およびその装
置は、中敷網目を配す無底容器にスラリー状の粉体分散
液を充填し、粉体分散液を下面全面を、網体,多孔体等
の溶剤透過体で密着し、粉体分散液の上面全面を一定の
空気圧で押圧し、又は押圧せずに充填したままの状態で
粉体分散液中に含有されている溶剤を排出又は乾燥し、
粉体を無底容器内で固化することによって得られた密度
の高い均一な粉体固型物となり、表面の陥没やヒビ割れ
等を完全に防止し、且つ無底容器内の網目に粉体を固着
させるため粉体固型物が使用中に脱落することもない。
また、この装置は無底容器を使用するので、粉体分散液
表面全面を一定の空気圧で押圧し得、粉体分散液中の溶
剤の排出が瞬時に行なわれ、従来の固化法では使用する
粉体の粒子の大きさに限度があったり、複数種の粉体化
粧料を区画した一つの容器内に美感上複雑な型状で固型
化するに長時間を要したが、この点も微粒子の粉体で
も、また美感上複雑な型状の粉体固型物でも効率良く作
業が実施できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を直接実施する実施例を示すもので、第1
図は説明図、第2図は固化粉体を一部配した無底容器の
平面図、第3図は完成した粉体製品の断面図、第4図は
多色彩固化粉体を配す無底容器の平面図である。 1……支持台、2……無底容器、3……溶剤透過体、4
……押え板、5……溶剤受け容器、5a……大気開口
部、6……作動装置、7……網目、8……押圧装置付容
器、9……作動装置、10……排出装置、12……振動
装置、13……圧縮機。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉体化粧料を詰めかえる所定の形状と深さ
    をもつと共に、この一定深さ位置全面に丸型,三角型,
    四角型,菱型,波型等の中敷網目を配す無底容器に、該
    無底容器の底面側よりスラリー状の粉体分散液を充填
    し、この粉体分散液の表面を押圧し、又は非押圧状態の
    ままで粉体分散液に含有する溶剤を排出又は乾燥し、粉
    体を網目に固着させ無底容器内で固化することを特徴と
    する無底容器使用の粉体化粧料の固化法。
  2. 【請求項2】粉体化粧料を詰めかえる所定の形状と深さ
    をもつと共に、この一定深さ位置全面に丸型,三角型,
    四角型,菱型,波型等の中敷網目を配す無底容器内に仕
    切枠を配置し、この仕切枠内ごとに色彩又は種類の異な
    るスラリー状の粉体分散液を充填し、この粉体分散液の
    表面を押圧し、又は非押圧状態のままで粉体分散液に含
    有する溶剤のみを排出し又は乾燥し、複数種の粉体化粧
    料を区画した一つの無底容器内に固化することを特徴と
    する無底容器使用の粉体化粧料の固化法。
  3. 【請求項3】スラリー状の粉体分散液を充填する中敷網
    目を配す無底容器を載置する振動型支持台を設け、スラ
    リー状の粉体分散液の充填を自在とした該支持台の上部
    に、前記無底容器上縁に密着し、粉体分散液の表面全域
    を空気圧にて押圧する押圧装置付容器を昇降自在に設け
    ると共に、該支持台の下部に、前記無底容器下面全域を
    被覆する網体,多孔体等の溶剤透過体と大気開口部をも
    つ溶剤受け容器を昇降自在に設け、且つ溶剤受け容器に
    排出装置を連結することを特徴とした無底容器使用の粉
    体化粧料の固化装置。
JP59138814A 1984-07-04 1984-07-04 無底容器使用の粉体化粧料の固化法およびその装置 Expired - Lifetime JPH0643000B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59138814A JPH0643000B2 (ja) 1984-07-04 1984-07-04 無底容器使用の粉体化粧料の固化法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59138814A JPH0643000B2 (ja) 1984-07-04 1984-07-04 無底容器使用の粉体化粧料の固化法およびその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6117507A JPS6117507A (ja) 1986-01-25
JPH0643000B2 true JPH0643000B2 (ja) 1994-06-08

Family

ID=15230864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59138814A Expired - Lifetime JPH0643000B2 (ja) 1984-07-04 1984-07-04 無底容器使用の粉体化粧料の固化法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0643000B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT202300004653A1 (it) * 2023-03-13 2024-09-13 Art Cosmetics S R L Set cosmetico per prodotti cosmetici in forma di polvere cremosa compatta

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0755892B2 (ja) * 1985-12-25 1995-06-14 株式会社コーセー プレス状化粧料の製造方法
JPS6426508A (en) * 1987-07-21 1989-01-27 Bitsuguuei Kk Cast-type cosmetic having convex surface and production thereof

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4829068A (ja) * 1971-08-20 1973-04-17

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT202300004653A1 (it) * 2023-03-13 2024-09-13 Art Cosmetics S R L Set cosmetico per prodotti cosmetici in forma di polvere cremosa compatta

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6117507A (ja) 1986-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1170105B1 (en) Manufacturing of powdered material
JP3182580B2 (ja) 吸収性または部分的に砕けやすい生成物を提供する粉末 混合物の圧密化方法及びこの方法により得られる生成物
US2573141A (en) Process of molding a cosmetic
JPH07507508A (ja) 三次元印刷技法
JPS61126009A (ja) 化粧料の充填固化方法および充填固化装置
RU96123902A (ru) Усовершенствования, относящиеся к контейнерам для материалов в виде макрочастиц
JPH02503784A (ja) 生地状の充填物質を容器中に充填するための方法および装置
JPH0643000B2 (ja) 無底容器使用の粉体化粧料の固化法およびその装置
KR840001898B1 (ko) 속이빈 공간에 화장(化粧) 물질을 채워넣어 성형하는 방법
JPS624218A (ja) 凸型固型粉体化粧料の製造方法
US4338878A (en) Fluidized bed with sloped aperture plate
JPH048157B2 (ja)
JPH0540844Y2 (ja)
JPH01210305A (ja) 焼結用原形体の成形方法
JPH0739506Y2 (ja) 固形粉体成形機
JPH0460760B2 (ja)
JPH0442079Y2 (ja)
JP2003334699A (ja) 固形粉末用加圧成形装置
JPH0669934B2 (ja) 粉体化粧料の固化方法及びその装置
JPH0669935B2 (ja) 粉体化粧料の固化方法及びその装置
EP0086704B1 (fr) Procédé et appareil pour la production de granules parfaitement sphériques et poreux, et granules ainsi obtenus
JP2022552379A (ja) パッケージングおよび分配デバイスを化粧品組成物で充填するための方法
JPH0649482B2 (ja) 粉末充▲填▼方法及び装置
JPH0696496B2 (ja) 粉末固形化粧料の充填プレス法及びその装置
JPH0637769Y2 (ja) 粉末化粧料成形用容器

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term