JPH0645092Y2 - 駆動部被履用安全カバーの縁枠構成材 - Google Patents

駆動部被履用安全カバーの縁枠構成材

Info

Publication number
JPH0645092Y2
JPH0645092Y2 JP1989068745U JP6874589U JPH0645092Y2 JP H0645092 Y2 JPH0645092 Y2 JP H0645092Y2 JP 1989068745 U JP1989068745 U JP 1989068745U JP 6874589 U JP6874589 U JP 6874589U JP H0645092 Y2 JPH0645092 Y2 JP H0645092Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
edge
safety cover
edge frame
supporting
porous member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1989068745U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH037565U (ja
Inventor
泰雄 矢田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuka Engineering Co Ltd
Original Assignee
Suzuka Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuka Engineering Co Ltd filed Critical Suzuka Engineering Co Ltd
Priority to JP1989068745U priority Critical patent/JPH0645092Y2/ja
Publication of JPH037565U publication Critical patent/JPH037565U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0645092Y2 publication Critical patent/JPH0645092Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • General Details Of Gearings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、各種産業用機械装置の駆動部分に被設される
安全カバーの縁枠を構成するための構成材に関するもの
である。
[従来の技術] 一般に、各種産業用機械装置の駆動部分には、安全性確
保のために例えば第6図に示すような安全カバーが被設
されており、オーダーメイドや少量生産形態の産業用機
械装置の駆動部分に被設される安全カバーは、その都度
駆動部分の形状や大きさ等に合わせて設計し、鉄板を曲
げ加工した縁枠1に金属製の保護網または穴開き鉄板等
の多孔部材2を張設することにより製作している。
このような安全カバーの製作工程は、それが機械本体の
付属品であるため機械全体の製作工程上のごく一部に過
ぎないが、全くの手作りであるためかなりの手数を必要
としていた。例えば、縁枠1を所定の形状に曲げ加工す
る場合、多孔部材2を保持する縁取り3をその形状に合
わせて折曲する作業が非常に難しく、通常はアングルベ
ンダー等の治具を使用している折曲しているが、アング
ルベンダーがない場合には、コーナー部分について縁取
り3を別に板切り加工し、それを溶接により連結しなけ
ればならなかった。しかも、上記縁枠1の構成素材であ
る鋼板の寸法は、一般に、1.8、2.4、3mの長辺を持つ定
型板であって、これを所定寸法の切り板に裁断し、該切
り板を折曲することにより加工しており、例えば1m角の
縁枠1を製作する場合には、一枚の切り板では寸法的に
足りず、二枚の切り板を2ケ所で突き合わせて溶接する
ことにより縁枠を形成しなければならなかった。而し
て、このような安全カバーの仕上げの良否が機械装置の
安全性や外観の良否を左右することも多く、このことが
安全カバーの製作を熟練者が担当する最大の理由となっ
ている。
また、完成した安全カバーを美麗に仕上げるためには塗
装仕上げを施さなければならず、その際の多孔部材2の
塗料ロスが非常に大きく、製作工程の殆どを熟練者が手
作業で行うこともあって、その製作費の低減を図ること
は至難であった。しかも、このように製作数の少ない安
全カバーは鋼板を手作りで加工するものだという先入感
があり、加工の機械化も一部分に限られるとの判断があ
るため、省力化が遅れていた。
[考案が解決しようとする課題] 本考案の課題は、美麗な仕上げの安全カバーを、熟練者
でなくても簡単且つ安価に製作できるようにすることに
ある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本考案の縁枠構成材は、所要
の筒形に折曲した縁枠の内部に多孔部材を取り付けてな
る安全カバーの上記縁枠を構成するための部材であっ
て、熱可塑性合成樹脂により細長い板状に形成され、金
属帯板で補強された主体部と、該主体部の少なくとも幅
方向の一端部に連設された、上記多孔部材を外側から支
持するための外側支持縁と、これらの主体部と外側支持
縁との間に形成された、外側支持縁を折り曲げるための
湾曲条と、該湾曲条より主体部側の位置に形成された、
上記多孔部材を内側から支持するための内側支持縁とを
有する、ことを特徴とするものである。[作用] 上記縁枠構成材によって安全カバーを製作する場合に
は、該縁枠構成材を所要の長さに切断し、適当な加熱手
段で加熱しながら順次折曲して枠状に折り曲げ、両端部
を接合することにより、外側支持縁が非折曲の縁枠を形
成する。
次に、金網等の多孔部材を内側支持縁に当接させた状態
で上記縁枠内に嵌め込み、外側支持縁を湾曲条の位置で
内側に向けて折曲することにより、安全カバーを得るこ
とができる。
従って、作業者の熟練度を問わず安全カバーを簡単且つ
迅速に製作することができる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本考案の第1実施例を示すもので、この実施例
の縁枠構成材10は、適当な色、例えば黄色系統の安全色
などに着色された熱可塑性合成樹脂によって細長い板状
に構成されたもので、鋼板等の金属帯板12で補強された
主体部11を有しており、該主体部11の幅方向の一端部に
は、安全カバーとして組み立てた場合(第4図参照)に
多孔部材19を外側から支持する外側支持縁13が折曲用湾
曲条14を介して一体に延設されると共に、該湾曲条14の
内側近傍位置に、上記多孔部材19を内側から支持する内
側支持縁15が主体部11から立ち上がった状態に一体に突
設されている。主体部11の他端は金属帯板12を包み込む
ように丸められ、これによって保護条16が形成されてい
る。
上記構成を有する縁枠構成材10によって第4図に示すよ
うな四角形の安全カバーを製作する場合は、次の工程に
よる。
まず、縁枠構成材10を安全カバーの四辺の長さを合計し
た寸法よりも10〜20mm程度長めとなるように鋏等で切断
し、切断した縁枠構成材10の折曲予定部を、ヘヤードラ
イヤー等の適当な加熱手段で加熱しながら折曲したあと
冷却、固化させる作業を繰り返すことにより、第2図に
示すように、製作図の寸法に合わせて順次折り曲げる。
ここで、縁枠構成材10を所定の角度にはっきりと角を付
けて折曲する場合は、合成樹脂が熱いうちに鋭利な角を
持つ型鋼等の角部に強く押し当て、折り曲げたあと冷却
して固化させる。また、比較的緩やかな曲面に折り曲げ
る場合は、適当な太さの鋼管等に当てて折曲すれば良
い。また、上記折曲部17において内側支持縁15を適宜切
除しておくことにより、縁枠構成材10の折曲を容易に行
うことができる。
かくして縁枠構成材10を所定箇所において順次折曲する
と、その両端部10a,10aが互いに重合し合うので、この
重合部分における金属帯板12を合成樹脂から剥がし、鋏
等で切り取る。そして、合成樹脂だけになった両端部
を、接着剤により又は熱溶着により接合する。これによ
り、第2図に示すような外側支持縁13を折曲していない
状態の縁枠18が形成される。上記縁枠構成材10の両端部
10a,10aを接着する場合、内側支持縁15及び外側支持縁1
3が邪魔になるときは、それらを必要に応じて切除すれ
ば良い。
次に、金網等の多孔部材19を上記縁枠18の内側寸法に合
わせて裁断し、それを第3図上半部に示すように内側支
持縁15に当接させた状態で縁枠18内に嵌め込み、その後
に第3図下半部に示すように外側支持縁13を湾曲条14の
位置で内側に向けて折曲するが、このとき、第2図に鎖
線で示すように、縁枠18のコーナー部分において外側支
持縁13を適宜切除しておくことにより、該外側支持縁13
の折曲を容易に行うことができる。また、外側支持縁13
の幅が広過ぎる場合は、それを適当な幅に切除すれば良
い。かくして折曲した外側支持縁13の折曲部分をヘヤー
ドライヤー等の加熱手段により一旦加熱した後、冷却し
て固化させることにより、第4図に示すような安全カバ
ーが完成する。
上記縁枠構成材10を使用して安全カバーを製作する際の
所要時間は、従来の鋼板で製作する場合に比べて約1/5
である。
四角形以外の安全カバーを形成する場合も、全く同様の
工程により形成することができる。
第5図は縁枠構成材の第2実施例を示すもので、この縁
枠構成材20は、金属帯板22で補強された主体部21の幅方
向の両端部に、折曲用湾曲条24を介して外側支持縁23を
一体に延設すると共に、該湾曲条24の内側近傍位置に内
側支持縁25を主体部21から立ち上がった状態に一体に突
設したものである。
従って、この第2実施例の縁枠構成材20を使用すると、
上記第1実施例の縁枠構成材10が片面に多孔部材19を備
えた安全カバーを形成するものであるのに対し、両面に
多孔部材を備えた安全カバーを構成することができる。
なお、上記各実施例にあるような縁枠構成材10,20は、
押出機の口金にTダイを使用し、熱可塑性合成樹脂を金
属帯板12,22上に押し出して該金属帯板12,22をコーティ
ングしながら成形することにより、容易に連続成形する
ことができる。
[考案の効果] このように本考案の縁枠構成材によれば、それを所要寸
法に切断し、ヘヤドライヤー等で加熱しながら筒形に折
り曲げると共に、外側支持縁を湾曲条の位置で縁枠の内
側に向けて折り曲げることにより、全体を所要の筒形に
簡単に折曲することができるばかりでなく、多孔板を内
側支持縁と外側支持縁との間に確実に挟持させることが
でき、このため、作業者の熟練度を問わず安全カバーを
簡単且つ迅速に製作することができ、しかも塗装が不要
であるため、美麗な仕上げの安全カバーを簡単に得るこ
とができ、加工費の大幅な低減を図ることもできる。し
かも、主体部を金属帯板によって補強してあるので、強
度及び形状保持性が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る縁枠構成材の第1実施例を示す斜
視図、第2図はそれを折曲した縁枠の斜視図、第3図は
多孔部材を嵌め込む過程を説明する断面図、第4図は安
全カバーの斜視図、第5図は縁枠構成材の第2実施例を
示す斜視図、第6図は従来の安全カバーの斜視図であ
る。 10,20…縁枠構成材、 11,21…主体部、 12,22…金属帯板、 13,23…外側支持縁、 14,24…湾曲縁、 15,25…内側支持縁、 18…縁枠、 19…多孔部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所要の筒形に折曲した縁枠の内部に多孔部
    材を取り付けてなる安全カバーの上記縁枠を構成するた
    めの部材であって、 熱可塑性合成樹脂により細長い板状に形成され、金属帯
    板で補強された主体部と、該主体部の少なくとも幅方向
    の一端部に連設された、上記多孔部材を外側から支持す
    るための外側支持縁と、これらの主体部と外側支持縁と
    の間に形成された、外側支持縁を折り曲げるための湾曲
    条と、該湾曲条より主体部側の位置に形成された、上記
    多孔部材を内側から支持するための内側支持縁とを有す
    る、 ことを特徴とする駆動部被覆用安全カバーの縁枠構成
    材。
JP1989068745U 1989-06-13 1989-06-13 駆動部被履用安全カバーの縁枠構成材 Expired - Lifetime JPH0645092Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989068745U JPH0645092Y2 (ja) 1989-06-13 1989-06-13 駆動部被履用安全カバーの縁枠構成材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989068745U JPH0645092Y2 (ja) 1989-06-13 1989-06-13 駆動部被履用安全カバーの縁枠構成材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH037565U JPH037565U (ja) 1991-01-24
JPH0645092Y2 true JPH0645092Y2 (ja) 1994-11-16

Family

ID=31603445

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989068745U Expired - Lifetime JPH0645092Y2 (ja) 1989-06-13 1989-06-13 駆動部被履用安全カバーの縁枠構成材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0645092Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61147536U (ja) * 1985-02-28 1986-09-11
JPS6322069U (ja) * 1986-07-28 1988-02-13

Also Published As

Publication number Publication date
JPH037565U (ja) 1991-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4259385A (en) Expanded reinforcing sheet material, its method of manufacture, and sheet material reinforced therewith
US4297154A (en) Method of manufacturing expanded reinforcing sheet material
US8287684B2 (en) Foam welding and profile manufacturing system
US5258083A (en) Method for constructing an office space dividing panel
JPH0645092Y2 (ja) 駆動部被履用安全カバーの縁枠構成材
NZ283299A (en) Continuous mouldings; apparatus and method for production, continuous material web adhesively laminated about profiled core member, laminating roller details
JPH0455582B2 (ja)
JPH03500990A (ja) フォーム補強形包装とその構成方法および装置
JPH0516279U (ja) 自動車用内装部品における装飾シートの圧着装置
JPH0427888Y2 (ja)
JPH02204123A (ja) 自動車用ドアー等の内装品の縁巻き方法及びその装置
JPH0380616B2 (ja)
JPS6228734B2 (ja)
JPH0378056B2 (ja)
JPS5931098Y2 (ja) スピ−カグリル
JPH0555958U (ja) 額用マット
JP3125209B2 (ja) 音響機器スピーカ部の前面装飾枠の製造方法
JPS6185240A (ja) 自動車用ガ−ニツシユとその製造方法
JPS643482B2 (ja)
EP1296845B1 (en) Glazing panel
JPH05345376A (ja) プラスチックハニカムブロックの製造方法
JPS6134104Y2 (ja)
KR100755630B1 (ko) 육면체 형상의 포장비닐의 제조방법과 장치 및 그 포장비닐
JPH048112B2 (ja)
JPH0534131B2 (ja)