JPH0646530Y2 - 橋梁桁材のケレン塗装設備 - Google Patents
橋梁桁材のケレン塗装設備Info
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- JPH0646530Y2 JPH0646530Y2 JP1988047444U JP4744488U JPH0646530Y2 JP H0646530 Y2 JPH0646530 Y2 JP H0646530Y2 JP 1988047444 U JP1988047444 U JP 1988047444U JP 4744488 U JP4744488 U JP 4744488U JP H0646530 Y2 JPH0646530 Y2 JP H0646530Y2
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- floor slab
- keren
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、橋梁桁材のケレン塗装設備の改善に関する。
[従来の技術] この種橋梁桁材のケレン塗装設備は、本件出願人らによ
って数多く提案されているが、これらは、塗装ケレン装
置を橋梁床版の巾方向にそって移動可能に乗載したビー
ム構造の懸架装置を、橋梁の長手方向に対して運行可能
とした設備に直結したものである。(例えば、特開昭61
-122310号公報参照) [考案が解決しようとする課題] このように、橋梁の長手方向に対して運行可能にした設
備にビーム構造の懸架装置を直結することは、限られた
小面積のケレン塗装毎に装置全体を移動させる必要があ
り、このことは作業効率を著しく阻害するし、ケレン塗
装に多くの日数と労力を要するという課題がある。
って数多く提案されているが、これらは、塗装ケレン装
置を橋梁床版の巾方向にそって移動可能に乗載したビー
ム構造の懸架装置を、橋梁の長手方向に対して運行可能
とした設備に直結したものである。(例えば、特開昭61
-122310号公報参照) [考案が解決しようとする課題] このように、橋梁の長手方向に対して運行可能にした設
備にビーム構造の懸架装置を直結することは、限られた
小面積のケレン塗装毎に装置全体を移動させる必要があ
り、このことは作業効率を著しく阻害するし、ケレン塗
装に多くの日数と労力を要するという課題がある。
[課題を解決するための手段] 本考案の目的は、橋梁床版の両側に形成した高欄外側に
夫々長尺なレールを着脱可能に配設し、このレールに対
して懸架装置が自由に往復移動できるようにしたことに
より、長尺の区間のケレン塗装が有効になされるように
したこと、及び懸架装置に対して塗装ケレン装置が多角
的に移動できるようにしたことにより、大巾な工期の短
縮と省力化が図れるようにしたもので、従来技術の課題
を解決する本考案の構成は、橋梁床版の両側に形成した
高欄外側にそって長尺のレールを着脱自在に配設すると
ともに、前記両レール間に、常に水平姿勢を保ち、か
つ、前記床版の巾方向及び長手方向に移動可能な塗装ケ
レン装置を搭載せる懸架装置を往復動可能に吊設した橋
梁桁材のケレン塗装設備において、前記懸架装置を、前
記床版の巾より長尺の巾を有する平面形状が長方形状の
枠体と、該枠体に対して、これの床版巾方向にそって移
動可能に設けた枠構造の親台車と、該親台車に、これの
床版長手軸線方向にそって移動可能に設けた枠構造の子
台車と、該子台車に対し、床版巾方向にそって移動可能
に設けられ、かつ、前記塗装ケレン装置を搭載した架台
とによって構成したものである。
夫々長尺なレールを着脱可能に配設し、このレールに対
して懸架装置が自由に往復移動できるようにしたことに
より、長尺の区間のケレン塗装が有効になされるように
したこと、及び懸架装置に対して塗装ケレン装置が多角
的に移動できるようにしたことにより、大巾な工期の短
縮と省力化が図れるようにしたもので、従来技術の課題
を解決する本考案の構成は、橋梁床版の両側に形成した
高欄外側にそって長尺のレールを着脱自在に配設すると
ともに、前記両レール間に、常に水平姿勢を保ち、か
つ、前記床版の巾方向及び長手方向に移動可能な塗装ケ
レン装置を搭載せる懸架装置を往復動可能に吊設した橋
梁桁材のケレン塗装設備において、前記懸架装置を、前
記床版の巾より長尺の巾を有する平面形状が長方形状の
枠体と、該枠体に対して、これの床版巾方向にそって移
動可能に設けた枠構造の親台車と、該親台車に、これの
床版長手軸線方向にそって移動可能に設けた枠構造の子
台車と、該子台車に対し、床版巾方向にそって移動可能
に設けられ、かつ、前記塗装ケレン装置を搭載した架台
とによって構成したものである。
[実施例] 図面について本考案実施例の詳細を説明する。
第1図は橋梁床版の一部を切欠した斜視図,第2図は懸
架装置の斜視図,第3図は親台車の斜視図,第4図は親
台車の外周に配設される防護設備の斜視図,第5図は懸
架装置の吊設機構の斜視図,第6図はケレン塗装状態の
正面図,第7図は同上側面図である。
架装置の斜視図,第3図は親台車の斜視図,第4図は親
台車の外周に配設される防護設備の斜視図,第5図は懸
架装置の吊設機構の斜視図,第6図はケレン塗装状態の
正面図,第7図は同上側面図である。
1は橋梁2を構成する床版で、この床版1は複数条の並
行した桁材3上に構築されている。また、4は前記床版
1の両側に立設された高欄である。
行した桁材3上に構築されている。また、4は前記床版
1の両側に立設された高欄である。
5は前記橋梁2の外側、詳しくは、前記両高欄4の外側
に配設された長尺のレールであって、このレール5の内
側は適当間隔毎に設けた鈎杆6の下端に夫々固定されて
おり、前記鈎杆6の上端に形成された鈎部6aが夫々前記
高欄4の頂部に係合してあって、レール5全体が高欄4
に対して着脱可能にとりつけられている。
に配設された長尺のレールであって、このレール5の内
側は適当間隔毎に設けた鈎杆6の下端に夫々固定されて
おり、前記鈎杆6の上端に形成された鈎部6aが夫々前記
高欄4の頂部に係合してあって、レール5全体が高欄4
に対して着脱可能にとりつけられている。
次に、第2図について懸架装置7の構成を説明すると、
8は、前記床版1の巾より長尺の巾を有する平面形状が
長方形状の枠体であって、この枠体8の長辺側左右両端
部には、上端に前記レール5上に乗載転動する転輪9を
軸支した伸縮機構をもつ吊架機構10が付設されており、
この4個の吊架機構10によって、前記懸架装置7を構成
する枠体8が常に水平姿勢を保つように前記レール5に
移動可能に吊架されるようにしてある。
8は、前記床版1の巾より長尺の巾を有する平面形状が
長方形状の枠体であって、この枠体8の長辺側左右両端
部には、上端に前記レール5上に乗載転動する転輪9を
軸支した伸縮機構をもつ吊架機構10が付設されており、
この4個の吊架機構10によって、前記懸架装置7を構成
する枠体8が常に水平姿勢を保つように前記レール5に
移動可能に吊架されるようにしてある。
次に、第5図について前記吊架機構10の構成を説明する
と、前記レール5上に乗載転動する前記転輪9は垂直ア
ーム11の上端に軸支されており、この垂直アーム11の下
端は、取付板12に対して昇降可能に付設したホルダー13
の上端に固定されている。そして、前記ホルダー13の上
部と前記取付板12の下部との間に昇降用のシリンダ14が
介設してある。図中15は前記取付板12に設けたホルダー
13の昇降スライドをガイドする案内枠である。また、前
記取付板12の背面には、前記枠体8の側面に設けた上下
平行2条の案内レール16に係嵌合するガイド17を設け、
取付板12を前記枠体8の長辺方向にそって水平移動が可
能で、而も、所定の位置で固定しうるようにし、前記吊
架機構10が床版1の巾に適合するように移動調整がなし
うるようにしたものである。また、前記枠体8の長辺側
の枠部上面には、後述する親台車18を移動可能に乗載支
持するレール19が設けてある。前記吊架機構10を含む懸
架装置7は、上述のように構成されている。
と、前記レール5上に乗載転動する前記転輪9は垂直ア
ーム11の上端に軸支されており、この垂直アーム11の下
端は、取付板12に対して昇降可能に付設したホルダー13
の上端に固定されている。そして、前記ホルダー13の上
部と前記取付板12の下部との間に昇降用のシリンダ14が
介設してある。図中15は前記取付板12に設けたホルダー
13の昇降スライドをガイドする案内枠である。また、前
記取付板12の背面には、前記枠体8の側面に設けた上下
平行2条の案内レール16に係嵌合するガイド17を設け、
取付板12を前記枠体8の長辺方向にそって水平移動が可
能で、而も、所定の位置で固定しうるようにし、前記吊
架機構10が床版1の巾に適合するように移動調整がなし
うるようにしたものである。また、前記枠体8の長辺側
の枠部上面には、後述する親台車18を移動可能に乗載支
持するレール19が設けてある。前記吊架機構10を含む懸
架装置7は、上述のように構成されている。
また、前記懸架装置7を構成する枠体8上には、第2,3
図に示すように、前記親台車18が枠体8の長辺方向、即
ち床版1の巾方向にそって移動可能に乗載されている。
前記親台車18は、前記枠体8の短辺内側巾に相当する辺
を長辺とした平面形状が長方形条の枠体20からなり、こ
れの四隅部には、前記枠体8の長辺にそって設けたレー
ル19上に乗載され転動する転輪21が軸支してある。ま
た、前記枠体20の両長辺中央部には、枠体移動用のワイ
ヤー22の端部が夫々連結されており、このワイヤー22
は、前記懸架装置7を構成する枠体8の短辺側中央部に
水平に軸支されたシーブ23,枠体8の一側両角隅部に水
平に軸支されたシーブ24に対して、図のように囲繞され
たワイヤー22の中途部が枠体8に設けた駆動装置25に接
続されている。従って、この駆動装置25の正転、また
は、逆転操作により、前記ワイヤー22が第2図矢印方向
に引動され、懸架装置7を構成する枠体8の長辺にそっ
て親台車18の枠体20が任意に移動しうるようにしたもの
である。また、この枠体20の長辺枠部内面には、後述す
る子台車26を移動可能に乗載するレール27が設けてあ
る。
図に示すように、前記親台車18が枠体8の長辺方向、即
ち床版1の巾方向にそって移動可能に乗載されている。
前記親台車18は、前記枠体8の短辺内側巾に相当する辺
を長辺とした平面形状が長方形条の枠体20からなり、こ
れの四隅部には、前記枠体8の長辺にそって設けたレー
ル19上に乗載され転動する転輪21が軸支してある。ま
た、前記枠体20の両長辺中央部には、枠体移動用のワイ
ヤー22の端部が夫々連結されており、このワイヤー22
は、前記懸架装置7を構成する枠体8の短辺側中央部に
水平に軸支されたシーブ23,枠体8の一側両角隅部に水
平に軸支されたシーブ24に対して、図のように囲繞され
たワイヤー22の中途部が枠体8に設けた駆動装置25に接
続されている。従って、この駆動装置25の正転、また
は、逆転操作により、前記ワイヤー22が第2図矢印方向
に引動され、懸架装置7を構成する枠体8の長辺にそっ
て親台車18の枠体20が任意に移動しうるようにしたもの
である。また、この枠体20の長辺枠部内面には、後述す
る子台車26を移動可能に乗載するレール27が設けてあ
る。
前記親台車18を構成する枠体20には、第2,3図で示すよ
うに、子台車26が枠体20の長辺方向にそって移動可能に
設けてある。前記子台車26は、前記親台車18の短辺内側
巾に相当する辺を長辺とした平面形状が長方形状が長方
形状の枠体28からなり、この枠体28の四隅部には、前記
枠体20の長辺にそって設けたレール27上に乗載され転動
する転輪29が軸支してある。また、枠体28の両長辺中央
部には、枠体移動用のワイヤー30の端部が夫々連結して
あり、このワイヤー30は、前記親台車18の枠体20の短辺
側中央部に水平に軸支されたシーブ31,枠体20の一側両
角隅部に水平に軸支されたシーブ32に対して、図のよう
に囲繞されたワイヤー30の中途部が親台車18の枠体20に
設けた駆動装置33に接続せしめられており、この駆動装
置33の正転、または、逆転操作により、前記ワイヤー30
が第3図の矢印方向に引動され、親台車18を構成する枠
体20の長辺にそって子台車26の枠体28が任意に移動しう
るように構成してある。また、子台車26の枠体28の長辺
枠部内面には、後述する6軸多関節ロボット34を搭載し
た架台35を移動可能に乗載するレール36が設けてある。
うに、子台車26が枠体20の長辺方向にそって移動可能に
設けてある。前記子台車26は、前記親台車18の短辺内側
巾に相当する辺を長辺とした平面形状が長方形状が長方
形状の枠体28からなり、この枠体28の四隅部には、前記
枠体20の長辺にそって設けたレール27上に乗載され転動
する転輪29が軸支してある。また、枠体28の両長辺中央
部には、枠体移動用のワイヤー30の端部が夫々連結して
あり、このワイヤー30は、前記親台車18の枠体20の短辺
側中央部に水平に軸支されたシーブ31,枠体20の一側両
角隅部に水平に軸支されたシーブ32に対して、図のよう
に囲繞されたワイヤー30の中途部が親台車18の枠体20に
設けた駆動装置33に接続せしめられており、この駆動装
置33の正転、または、逆転操作により、前記ワイヤー30
が第3図の矢印方向に引動され、親台車18を構成する枠
体20の長辺にそって子台車26の枠体28が任意に移動しう
るように構成してある。また、子台車26の枠体28の長辺
枠部内面には、後述する6軸多関節ロボット34を搭載し
た架台35を移動可能に乗載するレール36が設けてある。
前記子台車26を構成する枠体28には、第2,3図で示すよ
うに、前記架台35が子台車26の枠体28の長辺方向にそっ
て移動可能に設けてある。この架台35は、前記子台車26
の短辺内側巾に相当する辺を長辺とした平面形状が長方
形状からなり、この架台35には、前記子台車26の枠体28
の長辺側に設けたレール36に乗載転動する転輪37が設け
てある。前記架台35上には、前記6軸多関節ロボット34
が搭載されている。この6軸多関節ロボット34は、上端
に全方向可動のケレンガンや塗装ガンを備えている伸縮
構造を有するものであるとともに、このものは既に公知
であることから詳細な説明は省略する。
うに、前記架台35が子台車26の枠体28の長辺方向にそっ
て移動可能に設けてある。この架台35は、前記子台車26
の短辺内側巾に相当する辺を長辺とした平面形状が長方
形状からなり、この架台35には、前記子台車26の枠体28
の長辺側に設けたレール36に乗載転動する転輪37が設け
てある。前記架台35上には、前記6軸多関節ロボット34
が搭載されている。この6軸多関節ロボット34は、上端
に全方向可動のケレンガンや塗装ガンを備えている伸縮
構造を有するものであるとともに、このものは既に公知
であることから詳細な説明は省略する。
また、前記架台35の両長辺側に夫々シーブ38が設けてあ
り、更に、このシーブ38に対応した前記親台車18を構成
する枠体20部分に2個のシーブ39,40を、更に、親台車1
8を構成する枠体20の一方の短辺側角隅部にシーブ41を
とりつけ、そして、一端を、親台車18を構成する枠体20
の他方の短辺側角部の一端に固定したワイヤー42を、前
記枠体20の一側に設けた一方のシーブ39,架台35の一方
のシーブ38,枠体20の他方のシーブ40,角隅部の一方のシ
ーブ41,角隅部の他方のシーブ41,枠体20の他側に設けた
一方のシーブ40,架台35の他方に設けたシーブ(図示
略),枠体20の他方のシーブ39の順にかけめぐらせると
ともに、ワイヤー42の他端を親台車18を構成する枠体20
の短辺側角部の他端に固定せしめ、またこのワイヤー42
の中途部を親台車18の枠体20に設けた駆動装置43に接続
したものである。そして、この駆動装置43の正転、また
は、逆転操作により架台35を子台車26の長辺方向にそっ
て移動するようにしたもので、前記ワイヤー42は子台車
26とは関係なく配設されている。
り、更に、このシーブ38に対応した前記親台車18を構成
する枠体20部分に2個のシーブ39,40を、更に、親台車1
8を構成する枠体20の一方の短辺側角隅部にシーブ41を
とりつけ、そして、一端を、親台車18を構成する枠体20
の他方の短辺側角部の一端に固定したワイヤー42を、前
記枠体20の一側に設けた一方のシーブ39,架台35の一方
のシーブ38,枠体20の他方のシーブ40,角隅部の一方のシ
ーブ41,角隅部の他方のシーブ41,枠体20の他側に設けた
一方のシーブ40,架台35の他方に設けたシーブ(図示
略),枠体20の他方のシーブ39の順にかけめぐらせると
ともに、ワイヤー42の他端を親台車18を構成する枠体20
の短辺側角部の他端に固定せしめ、またこのワイヤー42
の中途部を親台車18の枠体20に設けた駆動装置43に接続
したものである。そして、この駆動装置43の正転、また
は、逆転操作により架台35を子台車26の長辺方向にそっ
て移動するようにしたもので、前記ワイヤー42は子台車
26とは関係なく配設されている。
第1,4図に示す44は、ケレン、および、塗装時に発生す
る塵埃や塗料の飛散を防止するための防護設備で、この
防護設備44は、前記親台車18を構成する枠体20の四辺上
に設けられるものであって、特に、前記親台車18を構成
する枠体20の長辺側にとりつけられる防護設備44は複数
に分割されているとともに、側面形状が「形に構成され
ている。そして、防護設備44の垂直壁部は上下方向に伸
縮可能で、第4図に示すように、前記橋梁2の勾配に適
合するようにしてある。また、防護設備44の水平部分は
水平方向に伸縮可能であるとともに、これの先端には、
前記桁材3の下部フランジに適合するアングル材45が設
けられている。
る塵埃や塗料の飛散を防止するための防護設備で、この
防護設備44は、前記親台車18を構成する枠体20の四辺上
に設けられるものであって、特に、前記親台車18を構成
する枠体20の長辺側にとりつけられる防護設備44は複数
に分割されているとともに、側面形状が「形に構成され
ている。そして、防護設備44の垂直壁部は上下方向に伸
縮可能で、第4図に示すように、前記橋梁2の勾配に適
合するようにしてある。また、防護設備44の水平部分は
水平方向に伸縮可能であるとともに、これの先端には、
前記桁材3の下部フランジに適合するアングル材45が設
けられている。
第1図に示す46は支援車であって、支援車46には、ケレ
ン、および、塗装に必要な圧縮空気,電源,油圧などの
動力源,塗料,ケレン材料,および、作業指令データな
どの支援設備が搭載されている。図中47は電線,圧縮空
気,油圧などの管路,48は吸塵用のバキュームダクトで
ある。尚、前記支援車46は路上に設置されているが、床
版1上に設置することも可能である。
ン、および、塗装に必要な圧縮空気,電源,油圧などの
動力源,塗料,ケレン材料,および、作業指令データな
どの支援設備が搭載されている。図中47は電線,圧縮空
気,油圧などの管路,48は吸塵用のバキュームダクトで
ある。尚、前記支援車46は路上に設置されているが、床
版1上に設置することも可能である。
[作用の説明] 次に、前記実施例に基づいて作用を説明する。
先ず、ケレン、および、塗装を施工しようとする橋梁2
の高欄4に、第1図で示すように鈎杆6にとりつけた長
尺のレール5を布設し、これに懸架装置7に設けた吊架
機構10の垂直アーム11の上端に軸支せる転輪9を乗載
し、次いで、シリンダ14の操作で垂直アーム11を上下動
調節して第6,7図で示すように懸架装置7を構成する枠
体8を水平に保持せしめる。次に、第6図で示すよう
に、ケレン、および、塗装を行う桁材3間に親台車18を
移動させ防護設備44を配設したのち、支援車46からの指
令に基づいて親台車18に対する子台車26の移動、この子
台車26に対する架台35の移動を行いながら、6軸多関節
ロボット34を昇降調節しつつケレンガスからのケレン材
料の噴射により桁材3表面の古い塗装やサビを除去す
る。そして、固定状態にある懸架装置7に対して移動で
きる範囲のケレン作業が完了すると、前記懸架装置7は
所定の長さだけ移動され、同様のケレン作業が行われ、
この操作の繰り返しによりレール5の範囲のケレン作業
が完了する。次に、この状態におかれた懸架装置7を始
発点まで戻すか、あるいは、逆行させながら塗装ガンに
より下塗作業を行い、次いで、同様な運行により仕上げ
塗装を行って1区画のケレン塗装が完了される。
の高欄4に、第1図で示すように鈎杆6にとりつけた長
尺のレール5を布設し、これに懸架装置7に設けた吊架
機構10の垂直アーム11の上端に軸支せる転輪9を乗載
し、次いで、シリンダ14の操作で垂直アーム11を上下動
調節して第6,7図で示すように懸架装置7を構成する枠
体8を水平に保持せしめる。次に、第6図で示すよう
に、ケレン、および、塗装を行う桁材3間に親台車18を
移動させ防護設備44を配設したのち、支援車46からの指
令に基づいて親台車18に対する子台車26の移動、この子
台車26に対する架台35の移動を行いながら、6軸多関節
ロボット34を昇降調節しつつケレンガスからのケレン材
料の噴射により桁材3表面の古い塗装やサビを除去す
る。そして、固定状態にある懸架装置7に対して移動で
きる範囲のケレン作業が完了すると、前記懸架装置7は
所定の長さだけ移動され、同様のケレン作業が行われ、
この操作の繰り返しによりレール5の範囲のケレン作業
が完了する。次に、この状態におかれた懸架装置7を始
発点まで戻すか、あるいは、逆行させながら塗装ガンに
より下塗作業を行い、次いで、同様な運行により仕上げ
塗装を行って1区画のケレン塗装が完了される。
このように1区画のケレン塗装が完了すると、未処理区
画に設置された別のレール5に懸架装置7を移行させて
同様な作業を開始し、不要となった処理区間のレール5
は撤去回収される。
画に設置された別のレール5に懸架装置7を移行させて
同様な作業を開始し、不要となった処理区間のレール5
は撤去回収される。
[考案の効果] 上述のように本考案の構成によれば、次のような効果が
得られる。
得られる。
(a)橋梁の外側に懸架した長尺レール範囲の桁材のケ
レン塗装が連続して行うことができ、ケレン塗装作業効
率の向上が合理的に図れるとともに、大巾な工期の短縮
と省力化が図れることは勿論のこと、 (b)特に本考案では、懸架装置を、橋梁床版の巾より
長尺の巾を有する平面形状が長方形状の枠体と、該枠体
に対してこれの床版巾方向にそって移動可能に設けた枠
構造の親台車と、該親台車にこれの床版長手軸線方向に
そって移動可能に設けられた枠構造の子台車と、該子台
車に対しこれの床版巾方向にそって移動可能に設けら
れ、かつ、前記塗装ケレン装置を搭載した架台とによっ
て構成したので、従来のビーム構造の懸架装置に比べて
1回のケレン塗装施工範囲面積が大きく、懸架装置の移
動頻度が少くてすむとともに、塗装ケレン装置のX,Y,Z
軸方向の移動が自由に而も容易で、桁材全域に対するケ
レン塗装が迅速,確実に行え、更に、大巾な工期の短縮
と省力化の向上が図れる。
レン塗装が連続して行うことができ、ケレン塗装作業効
率の向上が合理的に図れるとともに、大巾な工期の短縮
と省力化が図れることは勿論のこと、 (b)特に本考案では、懸架装置を、橋梁床版の巾より
長尺の巾を有する平面形状が長方形状の枠体と、該枠体
に対してこれの床版巾方向にそって移動可能に設けた枠
構造の親台車と、該親台車にこれの床版長手軸線方向に
そって移動可能に設けられた枠構造の子台車と、該子台
車に対しこれの床版巾方向にそって移動可能に設けら
れ、かつ、前記塗装ケレン装置を搭載した架台とによっ
て構成したので、従来のビーム構造の懸架装置に比べて
1回のケレン塗装施工範囲面積が大きく、懸架装置の移
動頻度が少くてすむとともに、塗装ケレン装置のX,Y,Z
軸方向の移動が自由に而も容易で、桁材全域に対するケ
レン塗装が迅速,確実に行え、更に、大巾な工期の短縮
と省力化の向上が図れる。
第1図は橋梁床版の一部を切欠した斜視図,第2図は懸
架装置の斜視図,第3図は親台車の斜視図,第4図は親
台車の外周に配設される防護設備の斜視図,第5図は懸
架装置の吊設機構の斜視図,第6図はケレン塗装状態の
正面図,第7図は同上側面図である。 1……床版,2……橋梁,3……桁材,4……高欄,5……レー
ル,7……懸架装置,8……枠体,10……吊設設備,18……親
台車,20……枠体,26……子台車,28……枠体,34……6軸
多関節ロボット,35……架台。
架装置の斜視図,第3図は親台車の斜視図,第4図は親
台車の外周に配設される防護設備の斜視図,第5図は懸
架装置の吊設機構の斜視図,第6図はケレン塗装状態の
正面図,第7図は同上側面図である。 1……床版,2……橋梁,3……桁材,4……高欄,5……レー
ル,7……懸架装置,8……枠体,10……吊設設備,18……親
台車,20……枠体,26……子台車,28……枠体,34……6軸
多関節ロボット,35……架台。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 駒谷 正良 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1 号 川崎重工業株式会社神戸工場内 (56)参考文献 特開 昭61−122313(JP,A) 特開 昭61−122310(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】橋梁床版の両側に形成した高欄外側にそっ
て長尺のレールを着脱自在に配設するとともに、前記両
レール間に、常に水平姿勢を保ち、かつ、前記床版の巾
方向及び長手方向に移動可能な塗装ケレン装置を搭載せ
る懸架装置を往復動可能に吊設した橋梁桁材のケレン塗
装設備において、 前記懸架装置を、前記床版の巾より長尺の巾を有する平
面形状が長方形状の枠体と、該枠体に対して、これの床
版巾方向にそって移動可能に設けた枠構造の親台車と、
該親台車に、これの床版長手軸線方向にそって移動可能
に設けた枠構造の子台車と、該子台車に対し、床版巾方
向にそって移動可能に設けられ、かつ、前記塗装ケレン
装置を搭載した架台とによって構成したことを特徴とす
る橋梁桁材のケレン塗装設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988047444U JPH0646530Y2 (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 橋梁桁材のケレン塗装設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988047444U JPH0646530Y2 (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 橋梁桁材のケレン塗装設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01152760U JPH01152760U (ja) | 1989-10-20 |
| JPH0646530Y2 true JPH0646530Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=31273653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988047444U Expired - Lifetime JPH0646530Y2 (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 橋梁桁材のケレン塗装設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646530Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH084766B2 (ja) * | 1991-06-11 | 1996-01-24 | 建設省九州地方建設局長 | 構造物塗装ロボット |
| CN113457879A (zh) * | 2021-06-21 | 2021-10-01 | 汪凤銮 | 一种高效桥梁自动喷涂车 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61122313A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-10 | 建設省関東地方建設局長 | 橋梁自動塗装懸架装置 |
| JPS61122310A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-10 | 建設省関東地方建設局長 | 橋梁自動塗装懸架装置 |
-
1988
- 1988-04-08 JP JP1988047444U patent/JPH0646530Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01152760U (ja) | 1989-10-20 |
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