JPH0647033B2 - 敷設用弾性成形体の製造法 - Google Patents

敷設用弾性成形体の製造法

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JPH0647033B2
JPH0647033B2 JP62278704A JP27870487A JPH0647033B2 JP H0647033 B2 JPH0647033 B2 JP H0647033B2 JP 62278704 A JP62278704 A JP 62278704A JP 27870487 A JP27870487 A JP 27870487A JP H0647033 B2 JPH0647033 B2 JP H0647033B2
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好雄 中山
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は敷設用弾性成形体の製造法に関し、詳しく
は、例えばテニスコートや遊歩道などに敷設する弾性成
形体の製造方法に係わるものである。
(従来の技術) 従来、例えばテニスコートに敷設する弾性成形体は、加
硫ゴムの粉末あるいは硬質ウレタンの細粒品をゴムや瀝
青のエマルジョンとともに成形型に充填し、加熱して水
分を飛散させ固化せしめた後に脱型に所定形状のものを
得ている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前記した従来の製法は成形型の加熱を必
要とするため、型費用が高く、かつ成形時間が長い問題
点があった。また、従来の製法はバインダであるゴムの
瀝青のエマルジョンの量が多いため離型し難く、作業性
が良くない問題点があった。
また、前記した従来の製法より得た弾性成形体は通水性
が良くないので、例えばテニスコートに敷設した場合、
降雨後の水はけが悪い問題点があった。
そこで本発明の目的は、前記した従来製法における問題
点を解決せんとしたものであって、使用する成形型の型
費用が低廉で済み、かつ成形時間が短く、製造作業性良
好な敷設用弾性成形体の製造法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、通水性良好で水はけの良い
ものとなし得る敷設用弾性成形体の製造法を提供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段) この発明の手段は、破砕された弾性体と触媒ガス硬化性
のバインダとの混合物を、成形型内に充填した後、前記
バインダを常温で硬化させる触媒ガスを成形型内の混合
物の全体に常温で貫流させて前記混合物中のバインダを
固化し、所定形状の成形体を得る敷設用弾性成形体の製
造法とされる。前記破砕された弾性体としてはゴム質あ
るいはウレタンゴムなどゴム弾性を有する粉末、粒子
状、破砕状のものが主として用いられる。なお、破砕さ
れた弾性体は粒度の一定のものを用いることが望まし
い。
(作 用) 成形型内混合物のバインダは触媒ガスにより硬化する。
バインダの硬化は常温の極く短時間で完了する。破砕状
の弾性体は硬化したバインダに結合され混合物全体は所
定形の成形体となる。混合物には触媒ガスの貫流が続け
られることより、成形後の弾性成形体は通水性の気孔を
多数有したポーラスな組織構造のものとなる。
(実施例) 以下に、本発明方法の実施に使用する装置例を第1図に
従って説明する。第1図において、1は下型2及び上型
12よりなる成形型である。下型2は下部に中空室3を
有し、上部が開口状の成形凹部4とされ成形凹部4底面
4Aには中空室3に通ずる細径のガス流通孔5〜5が貫
設されている。なお、本例の下型2では成形凹部4の底
面4Aは200×200mmの面積にされている。6は成
形凹部4の開口部外周の溝部に嵌着されたシール用のパ
ッキンである。8は下型2近傍に配置された中和槽であ
って、後述する触媒ガスの中和液9が貯留されている。
前記下型2中空室3は接続導管7Aを介して中和槽8に
接続され中空室3の触媒ガスを中和液9に導入可能にさ
れている。中和槽8の他方の接続導管7Bは中和後の触
媒ガスを大気中に放出すべく、中和槽8と吸引ポンプ1
0間に介装されている。
前記上型12は中空室13を有し、中空室13下部側は
下型2の成形凹部4に嵌合し両型間において成形部を形
成するための成形凸部14とされている。15〜15は
細径のガス流通孔であって、中空室13に通ずるよう成
形凸部14の下面14Aに貫設されている。なお、上型
12のガス流通孔15〜15の数は前記した下型2のガ
ス流通孔5〜5より多くしてある。
一方、上型12中空室13には可撓性の接続導管16の
一端部が接続され該接続導管16他端部は「閉」「開」
「開」よりなる三方切換弁17を介して触媒ガス供給槽
18及び空近供給槽19に各々接続されている。すなわ
ち、三方切換弁17は上型12を使用しない場合は閉状
態とされ、成形時には加圧された触媒ガスを上型12中
空室13に送るための開状態とされ、成形終了時には加
圧空気を上型12中空室13に送るための開状態に各々
切換え操作される。
続いて、本例装置を使って弾性成形体を製造する方法を
第2図を主体に説明する。
タイヤ粉砕品の粒径1〜3mmのものを2kg用意し、これ
を攪拌機に投入して約500r.p.m で回転させながら、
バインダとしてポリオール50gとポリイソシアネート
50gを徐々に加える。バインダの添加終了後、さらに
二分間攪拌し、タイヤ粉砕品とバインダの混合された混
合物20Aとした。この混合物20Aの 1.3kgを、常温
の成形型1の下型2成形凹部4に均一に充填し、充填さ
れた容積が200×200×20mmとなるように上型1
2を閉じ、必要によりやや圧縮状態にした後、三方切換
弁17を「開」となし、触媒ガス供給槽18より接続導
管16を介して常温のトリエチルアミンガスを上型12
中空室13に導入し、かつ下型2中空室3を吸引ポンプ
10により減圧してトリエチルアミンガスを上型12の
ガス流通孔5〜5に通して混合物20A中を平均的に貫
流透過させる。トリエチルアミンガスは混合物20Aを
透過する際にバインダと反応しバインダを固化させる。
トリエチルアミンガスはウレタン反応によりバインダを
瞬時に固化する。混合物20Aを透過したトリエチルア
ミンガスは中和槽8に入り、中和液9により無害化され
た後、大気中に放出させる。本例では触媒ガスを3秒間
貫流させた後、空気供給槽19の加圧空気を2秒間貫流
させた。加圧空気の貫流後、成形型1から取り出した混
合物20Aは完全に一体固化しており、密度 1.6のゴム
パネルよりなる弾性成形体20が得られた(第3図参
照)。この弾性成形体20は弾力性があり、スポーツシ
ューズのスパイクで踏んでも、ゴム粒子の分離が無く、
強度も十分なものであった。また、弾性成形体20は表
面に水をかけた場合は簡単に下面へ水が抜け、通気性良
好であり、屋外スポーツ用フィールドの地表面に敷設す
るのに都合のよいものであった。なお、本例の成形はバ
インダ量が、エマルジョン型のバインダを用いる従来の
場合に較べて少なくて済むことより、成形体の型離れが
良好である。
(発明の効果) 本発明は触媒ガスを混合物の全体に貫流させることよ
り、混合物中のバインダは均等に固化し、破砕した弾性
体が固化バインダで結合された弾性成形体となり、かつ
弾性成形体は全体がポーラスな組織の通水性良好な構造
のものとなる。したがって、本発明により得られる弾性
成形体は適度な弾性を有するとともに通水性良好であ
り、テニスコートや遊歩道などに敷設するに都合のよい
ものである。また、本発明はバインダを触媒ガスにて固
化反応させるため、反応時間が短く、製造作業の能率が
よい。
さらに、本発明は、常温反応型の触媒ガスを用い、常温
にてバインダを固化させるので、従来と異なり成形時に
加熱を要せず、かつ成形型は樹脂製あるいはアルミニウ
ム製など安価な材質のものでよくて経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施装置の一例を示す装置説明図、第
2図は成形工程の作用説明図、第3図は弾性成型体の斜
視図である。 1……成形型 2……下型 3,13……中空室 4……成形凹部 5,15……ガス流通孔 12……上型 14……成形凸部 18……触媒ガス供給槽 20……弾性成形体 20A……混合物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】破砕された弾性体と触媒ガス硬化性のバイ
    ンダとの混合物を、成形型内に充填した後、前記バイン
    ダを常温で硬化させる触媒ガスを成形型内の混合物の全
    体に常温で貫流させて前記混合物中のバインダを固化
    し、所定形状の成形体を得ることを特徴とした敷設用弾
    性成形体の製造法。
  2. 【請求項2】破砕された弾性体が粒子状のゴム体である
    特許請求の範囲第1項記載の敷設用弾性成形体の製造
    法。
  3. 【請求項3】バインダがポリオールとイソシアネートよ
    りなり、触媒ガスがトリエチルアミンガスである特許請
    求の範囲第1項記載の敷設用弾性成形体の製造法。
JP62278704A 1987-11-04 1987-11-04 敷設用弾性成形体の製造法 Expired - Lifetime JPH0647033B2 (ja)

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JPH01121077A JPH01121077A (ja) 1989-05-12
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