JPH0647149Y2 - 防振台の水平防振機構 - Google Patents
防振台の水平防振機構Info
- Publication number
- JPH0647149Y2 JPH0647149Y2 JP1988097589U JP9758988U JPH0647149Y2 JP H0647149 Y2 JPH0647149 Y2 JP H0647149Y2 JP 1988097589 U JP1988097589 U JP 1988097589U JP 9758988 U JP9758988 U JP 9758988U JP H0647149 Y2 JPH0647149 Y2 JP H0647149Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- horizontal
- absorbing member
- peripheral surface
- cylinder
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、新規な防振台の水平防振機構に関する。
(従来の技術とその問題点) 防振台に載置された機器に伝わる外部振動は、垂直方向
の振動だけでなく、水平方向の振動も伝わるものであ
る。処が、従来の防振台は垂直方向の振動だけに着目し
て除振機構を施していたものであるが、最近では水平方
向の除振もおろそかに出来ないことが判明してきた。
の振動だけでなく、水平方向の振動も伝わるものであ
る。処が、従来の防振台は垂直方向の振動だけに着目し
て除振機構を施していたものであるが、最近では水平方
向の除振もおろそかに出来ないことが判明してきた。
そこで、従来から種々な方法や機構が採用されてきたが
機構的に複雑過ぎたり、装置費用が掛かり過ぎるなど実
際の機種に適用するには不満足なものばかりであった。
機構的に複雑過ぎたり、装置費用が掛かり過ぎるなど実
際の機種に適用するには不満足なものばかりであった。
(本考案の目的) 本考案は上記従来例に鑑みてなされたもので、その目的
とする処は、コストも安く機構も簡単で、しかも弾性係
数を適宜変える事が出来て実機に簡単に適用できる有用
な防振台の水平防振機構を提供するにある。
とする処は、コストも安く機構も簡単で、しかも弾性係
数を適宜変える事が出来て実機に簡単に適用できる有用
な防振台の水平防振機構を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案の第1項では、上記の目的を達成するために; 下部防振台(1)上に載置された吸振具(2)を介
して上部防振台(3)を担持し、 上下の防振台(1)(3)の対向面において、いず
れか一方の防振台(1)(3)の対向面に防振筒(4)
を設け、 この防振筒(4)内に他方の防振台の対向面に突設
した吸振部材(5)を嵌入し、 吸振部材の外周面が挿入端に向かって次第に細くな
るように形成する と言う技術的手段を採用しており、第2項では;吸振
部材(5)の外周面に弾性突部(6)を突設する。
して上部防振台(3)を担持し、 上下の防振台(1)(3)の対向面において、いず
れか一方の防振台(1)(3)の対向面に防振筒(4)
を設け、 この防振筒(4)内に他方の防振台の対向面に突設
した吸振部材(5)を嵌入し、 吸振部材の外周面が挿入端に向かって次第に細くな
るように形成する と言う技術的手段を採用しており、第2項では;吸振
部材(5)の外周面に弾性突部(6)を突設する。
と言う技術的手段を採用している。
(作用) 上記のように構成した防振台(A)の水平防振機構
において、水平方向の外部振動が伝わって来ると防振筒
(4)に嵌入した吸振部材(5)が防振筒(4)の内周
面に接触し、水平方向の振動を吸収する。更に、吸振部
材(5)の外周面が挿入端に向かって次第に細くなるよ
うに形成されているので、挿入代を変える事により、簡
単に弾性係数を変える事が出来る。
において、水平方向の外部振動が伝わって来ると防振筒
(4)に嵌入した吸振部材(5)が防振筒(4)の内周
面に接触し、水平方向の振動を吸収する。更に、吸振部
材(5)の外周面が挿入端に向かって次第に細くなるよ
うに形成されているので、挿入代を変える事により、簡
単に弾性係数を変える事が出来る。
ここで、第2項のように吸振部材(5)の外周面に
弾性突部(6)を突設すると押圧された弾性突部(6)
がある程度簡単に圧潰して柔軟な接触となり、垂直方向
の吸振機能を大きく損なう事がない。
弾性突部(6)を突設すると押圧された弾性突部(6)
がある程度簡単に圧潰して柔軟な接触となり、垂直方向
の吸振機能を大きく損なう事がない。
(実施例) 以下、本考案を図示実施例に従って詳述する。下部防振
台(1)及び上部防振台(3)は例えばアングル溶接構
造体又はこれとコンクリート部材との複合体、乃至合成
樹脂の成型体などで、図示実施例では、その上部防振台
(3)の対向面の3乃至4箇所に防振筒(4)を設けて
ある。下部防振台(1)には防振筒(4)に対向して門
型固定枠(7)が設けてあり、この門型固定枠(7)に
吸振部材(5)が取付られている。吸振部材(5)の本
体はゴム材であり座金(8)を介してボルト(9)が突
設されている。ゴム材は円柱状でも良いし、図のように
先端(挿入端である。)に行く程次第に細くなる円錘台
状に形成されており、その外周面には軸方向に凹設され
た凹溝(10)を形成して弾性突部(6)が突設されてい
る。勿論、図のような突条に限られるものでなく、突起
状のものでも良いし、本体が十分柔らかければ弾性突部
(6)を突設しなくても良いものである。この吸振部材
(5)は前記防振筒(4)に嵌入されており、挿入代を
大きくして行く事により、防振筒(4)と本体との接触
圧が高くなってばね常数を高める事になる。
台(1)及び上部防振台(3)は例えばアングル溶接構
造体又はこれとコンクリート部材との複合体、乃至合成
樹脂の成型体などで、図示実施例では、その上部防振台
(3)の対向面の3乃至4箇所に防振筒(4)を設けて
ある。下部防振台(1)には防振筒(4)に対向して門
型固定枠(7)が設けてあり、この門型固定枠(7)に
吸振部材(5)が取付られている。吸振部材(5)の本
体はゴム材であり座金(8)を介してボルト(9)が突
設されている。ゴム材は円柱状でも良いし、図のように
先端(挿入端である。)に行く程次第に細くなる円錘台
状に形成されており、その外周面には軸方向に凹設され
た凹溝(10)を形成して弾性突部(6)が突設されてい
る。勿論、図のような突条に限られるものでなく、突起
状のものでも良いし、本体が十分柔らかければ弾性突部
(6)を突設しなくても良いものである。この吸振部材
(5)は前記防振筒(4)に嵌入されており、挿入代を
大きくして行く事により、防振筒(4)と本体との接触
圧が高くなってばね常数を高める事になる。
吸振具(2)は上方開口の下半部(11)と、これに遊嵌
する下方開口の上半部(12)並びに内蔵された圧縮ばね
(13)とで構成されており、上下の防振台の対向面間に
配設されて上部防振台(3)を担持している。又、例え
ば地震などで上下の防振台間の水平方向のずれが余り大
きくなって吸振具(2)を破損しないようにするために
上部防振台(3)に螺着したストッパボルト(14)を門
型固定枠(7)に穿設した通孔(15)に遊嵌している。
する下方開口の上半部(12)並びに内蔵された圧縮ばね
(13)とで構成されており、上下の防振台の対向面間に
配設されて上部防振台(3)を担持している。又、例え
ば地震などで上下の防振台間の水平方向のずれが余り大
きくなって吸振具(2)を破損しないようにするために
上部防振台(3)に螺着したストッパボルト(14)を門
型固定枠(7)に穿設した通孔(15)に遊嵌している。
しかして、上記のように構成した防振台上に所定の機器
を設置して稼動するのであるが、垂直方向の外部振動が
伝わって来ると前述の吸振具(2)の圧縮ばね(13)に
て有効に吸振し、機器に垂直方向の振動が伝達するのを
防止する。一方、水平方向の外部振動が伝達して来ると
前述の防振筒(4)に嵌入した吸振部材(5)が防振筒
(4)の内周面に接触して外周面の弾性突部(6)があ
る程度簡単に弾力性を持って押し潰され、これが柔軟な
接触となり、垂直方向の吸振機能を大きく損なう事なく
水平方向の吸振を行う。
を設置して稼動するのであるが、垂直方向の外部振動が
伝わって来ると前述の吸振具(2)の圧縮ばね(13)に
て有効に吸振し、機器に垂直方向の振動が伝達するのを
防止する。一方、水平方向の外部振動が伝達して来ると
前述の防振筒(4)に嵌入した吸振部材(5)が防振筒
(4)の内周面に接触して外周面の弾性突部(6)があ
る程度簡単に弾力性を持って押し潰され、これが柔軟な
接触となり、垂直方向の吸振機能を大きく損なう事なく
水平方向の吸振を行う。
又、水平方向の振動に対してばね常数が適切でない場合
には第3項に記載したような外周面が挿入端に向かって
次第に細くなるように形成されて吸振部材(5)を用
い、その防振筒(4)への挿入代を変える事により簡単
に弾性係数を変えて適正な弾性係数をうる事が出来るも
のである。
には第3項に記載したような外周面が挿入端に向かって
次第に細くなるように形成されて吸振部材(5)を用
い、その防振筒(4)への挿入代を変える事により簡単
に弾性係数を変えて適正な弾性係数をうる事が出来るも
のである。
(効果) 本考案は叙上のように、下部防振台上に載置された吸振
具を介して上部防振台を担持し、上下の防振台の対向面
においていずれか一方の防振台の対向面に防振筒を設
け、この防振筒内に他方の防振台の対向面に突設した吸
振部材を嵌入してあるので、水平方向の外部振動が伝わ
って来ると防振筒に嵌入した吸振部材が防振筒の内周面
に弾性的に柔軟に接触し、垂直方向の吸振性能を損なう
事なく水平方向の振動を吸収する事ができると言う利点
がある。
具を介して上部防振台を担持し、上下の防振台の対向面
においていずれか一方の防振台の対向面に防振筒を設
け、この防振筒内に他方の防振台の対向面に突設した吸
振部材を嵌入してあるので、水平方向の外部振動が伝わ
って来ると防振筒に嵌入した吸振部材が防振筒の内周面
に弾性的に柔軟に接触し、垂直方向の吸振性能を損なう
事なく水平方向の振動を吸収する事ができると言う利点
がある。
更に、吸振部材の外周面が挿入端に向かって次第に細く
なるように形成されているので、防振筒への挿入代を変
える事により、簡単に弾性係数を変える事が出来るとい
う利点がある。
なるように形成されているので、防振筒への挿入代を変
える事により、簡単に弾性係数を変える事が出来るとい
う利点がある。
又、第2項のように吸振部材の外周面に弾性突部を突設
すると押圧された弾性突部がより簡単に弾性的に圧潰し
て柔軟な接触となり、垂直方向の吸振機能を大きく損な
う事がない。
すると押圧された弾性突部がより簡単に弾性的に圧潰し
て柔軟な接触となり、垂直方向の吸振機能を大きく損な
う事がない。
第1図……本考案の一実施例の平面図 第2図……本考案の一実施例の正面図 第3図……本考案の一実施例の側面図 第4図……本考案の防振部分の拡大部分正面図 第5図……本考案の吸振部材の平面図 (A)……防振台 (1)……下部防振台、(2)……吸振具 (3)……上部防振台、(4)……防振筒 (5)……吸振部材、(6)……弾性突部 (7)……門型固定枠、(8)……座金 (9)……ボルト、(10)……凹溝 (11)……下半部、(12)……上半部 (13)……圧縮ばね、(14)……ストッパボルト (15)……通孔
Claims (2)
- 【請求項1】下部防振台上に載置された吸振具を介して
上部防振台を担持し、上下の防振台の対向面においてい
ずれか一方の防振台の対向面に防振筒を設け、この防振
筒内に他方の防振台の対向面に突設した吸振部材を嵌入
してなり、 吸振部材の外周面が挿入端に向かって次第に細くなるよ
うに形成して成る事を特徴とする防振台の水平防振機
構。 - 【請求項2】吸振部材の外周面に弾性突部を突設してな
る事を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載
の防振台の水平防振機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988097589U JPH0647149Y2 (ja) | 1988-07-23 | 1988-07-23 | 防振台の水平防振機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988097589U JPH0647149Y2 (ja) | 1988-07-23 | 1988-07-23 | 防振台の水平防振機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0276241U JPH0276241U (ja) | 1990-06-12 |
| JPH0647149Y2 true JPH0647149Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=31323158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988097589U Expired - Lifetime JPH0647149Y2 (ja) | 1988-07-23 | 1988-07-23 | 防振台の水平防振機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647149Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2598918Y2 (ja) * | 1991-11-19 | 1999-08-23 | 東洋化学株式会社 | 空調用室外機の載置台 |
| JP5781387B2 (ja) * | 2011-07-15 | 2015-09-24 | 特許機器株式会社 | 減震装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6469842A (en) * | 1987-09-10 | 1989-03-15 | Hitachi Plant Eng & Constr Co | Vibration absorbing and vibration isolating device |
-
1988
- 1988-07-23 JP JP1988097589U patent/JPH0647149Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0276241U (ja) | 1990-06-12 |
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