JPH0648102Y2 - ラジエータのアッパ支持装置 - Google Patents

ラジエータのアッパ支持装置

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JPH0648102Y2
JPH0648102Y2 JP1989120116U JP12011689U JPH0648102Y2 JP H0648102 Y2 JPH0648102 Y2 JP H0648102Y2 JP 1989120116 U JP1989120116 U JP 1989120116U JP 12011689 U JP12011689 U JP 12011689U JP H0648102 Y2 JPH0648102 Y2 JP H0648102Y2
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JP
Japan
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radiator
guide pin
bush
hole
peripheral surface
Prior art date
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JP1989120116U
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English (en)
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JPH0359420U (ja
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正春 手銭
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Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車に搭載した内燃機関に対するラジエー
タを、自動車における車体フレームに対して弾性的に支
持するにおいて、前記ラジエータの上部を車体フレーム
に支持するアッパ支持装置の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
最近、自動車に搭載した内燃機関に対するラジエータ
を、自動車における車体フレームに対して弾性的に支持
することによって振動系を構成し、このラジエータの振
動を利用して自動車の車体振動を減衰すること、すなわ
ち、ラジエータのダイナミックダンパ効果によって車体
振動を減衰することが行われている。
そして、このラジエータの弾性支持装置において、車体
フレームに対してラジエータの上部を支持するためのア
ッパ支持装置は、一般に、実開昭61-190721号公報に開
示されているように、ラジエータの上面からガイドピン
を上向きに突出して、該ガイドピンを、車体フレームの
上部部材に取付けたゴム等の弾性体製のブッシュに上下
摺動自在に嵌挿することにより、ラジエータの上下振動
を許容するように構成されている。
この場合、ラジエータのダイナミックダンパ効果を向上
するには、ラジエータが自由に振動することが必要であ
り、このため従来は、前記ブッシュにおける孔の内径を
ガイドピンの外径よりも大径に形成して、すなわち、ブ
ッシュの内周面とガイドピンの外周面との間に隙間を形
成して、ブッシュの内周面とガイドピンとの接触面積を
小さくすることにより、ガイドピンに対する摩擦抵抗の
低減を図っていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、ラジエータは上下方向のみならず水平方向に
も揺れ動くため、ガイドピンは、その軸線が傾いた状態
で上下動することが多い。
このため、単にブッシュの内周面とガイドピンの外周面
との間に隙間を形成したに過ぎない構成では、前記隙間
の間隔が小さいと、ラジエータが傾いた状態で振動する
ときガイドピンにこじれが生じると共に、隙間内にゴミ
が詰りやすくなって、ガイドピンに対する摩擦抵抗が増
大するため、ラジエータの自由な振動が阻害されて、ダ
イナミックダンパ効果が不十分になるのであり、さりと
て、ブッシュの内周面とガイドピンの外周面との間の隙
間の間隔を大きくすると、ラジエータが水平方向に過度
にガタ付いてしまい、ガイドピンやブッシュ等の部材に
対して強い衝撃がかかるため、支持装置の耐久性が低下
すると言う新たな問題を招来すると共に、外観も悪化す
るのであった。
本考案は、この問題を解消することを目的とするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため本考案は、ラジエータの下部
を、自動車における車体フレームの下部部材に対してロ
ア弾性体を介して支持する一方、ラジエータの上面から
上向きに突出したガイドピンを、自動車における車体フ
レームの上部部材における取付孔内に挿入した弾性体製
のブッシュ内に、上下摺動自在に挿入して成るラジエー
タの支持装置において、前記ブッシュにおける上端の一
部を、前記車体フレームの上部部材における取付孔の上
端から突出する一方、前記ブッシュにおける孔の内径
を、当該孔内で前記ガイドピンが適宜角度傾動自在とな
るよう前記ガイドピンの外径よりも大径に形成し、更
に、前記ブッシュにおける孔の内周面の上端に、前記ガ
イドピンの外周面に接当する環状突起を一体的に造形す
ると言う構成にした。
〔作用〕
このように構成すると、ガイドピンは、その外周面の1
箇所だけを環状突起に接当させるに過ぎず、ガイドピン
は、ブッシュ内で自由に傾動し得る状態で上下摺動でき
るから、ラジエータが傾いた姿勢で振動する場合であっ
ても、ガイドピンにこじれが生じることはないのであ
る。
しかも、前記環状突起を、ブッシュにおける孔の上端縁
に設けたことにより、ブッシュの内周面とガイドピンの
外周面との間の隙間にゴミが入ることを防止できるか
ら、ブッシュの内周面とガイドピンの外周面との間にゴ
ミが詰ることを防止できるのであり、これら、ガイドピ
ンのこじれとゴミの詰りとを防止できることにより、ガ
イドピンに対する摩擦抵抗を低減して、ラジエータを自
由に振動させることができることになる。
その上、ガイドピンをブッシュの環状突起に接当した状
態であっても、ガイドピンの円滑な上下摺動を阻害する
ことがないことにより、環状突起の内周面とガイドピン
の外周面との間に大きな隙間を設ける必要はないから、
ラジエータが水平方向に過度にガタ付くことはない。
これに加えて、前記環状突起を、ブッシュのうち、当該
ブッシュを挿入した取付け孔の上端より突出する部分に
設けたことにより、この環状突起の部分における弾力性
を、当該環状突起を、ブッシュのうち取り付け孔内に嵌
まる部分に設けた場合よりも大きくすることができるか
ら、ラジエータの上部における水平方向への動きを、柔
らかく支持することができる。
〔考案の効果〕
従って、本考案によれば、ラジエータの水平方向への過
度のガタ付きを生じることなく、ラジエータを自由に振
動させることができるから、支持装置の耐久性を低下す
ることなく、ダイナミックダンパ効果を十分に発揮して
車体振動を確実に減衰できる効果を有する。しかも、ブ
ッシュの内周面とガイドピンとの間の隙間を環状突起に
て塞ぐことができるので、外観を向上できる効果も有す
る。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例を図面(第1〜4図)に基づいて
説明すると、図において符号1はロアタンク1aとアッパ
タンク1bとを備えたラジエータを、符号2は自動車にお
ける車体フレームの下部部材を、符号3は自動車におけ
る車体フレームの上部部材を各々示し、前記ラジエータ
1におけるロアタンク1aの下面を、前記車体フレームの
下部部材2に取付けたロア弾性体4にて弾性的に支持す
る一方、前記ラジエータ1におけるアッパタンク1bの上
面には、ガイドピン5を上向きに突出する。
そして、前記車体フレームの上部部材3に取付けたブラ
ケット6に取付け孔7を穿設して、この取付け孔7内
に、ゴム等の弾性体にて形成したブッシュ8を、当該ブ
ッシュ8における上端の一部が取付け孔7内から突出す
るように嵌着し、該ブッシュ8の孔8a内に、前記ガイド
ピン5を上下摺動自在に挿入する。
このとき、前記ブッシュ8における孔8aの内径(D1)
を、当該孔8a内でガイドピン5がラジエータ1の最大傾
斜角度(θ)よりも大きく傾動し得るように、ガイドピ
ン5の外径(d)よりも大径に形成し、更に、前記孔8a
における内周面の上端に、前記ガイドピン5の外周面に
接当する環状突起8bを一体的に造形する。
このように構成すると、第4図に示すように、ガイドピ
ン5は、環状突起8bにのみ接当していることにより、ブ
ッシュ8の孔8a内で傾動自在で且つ上下摺動自在となる
から、ラジエータ1が傾いた状態で振動しても、ガイド
ピン5にこじれが生じることはないのであり、しかも、
環状突起8bが孔8aの上端に設けられていることより、ブ
ッシュ8の内周面と環状突起5の外周面との間の隙間に
ゴミが入ることがこの環状突起8bにて阻止されるから、
ブッシュ8における孔8aの内周面とガイドピン5の外周
面との間にゴミが詰ることを防止できるのであり、これ
ら、ガイドピン5のこじれとゴミの詰りを防止できるこ
ととにより、ガイドピン5に対する摩擦抵抗を低減でき
るから、ラジエータ1の自由な振動を許容して、車体振
動を確実に減衰できるのである。
また、ガイドピン5が環状突起8bに接当した状態であっ
ても、ガイドピン5の円滑な上下摺動を阻害することが
ないことより、環状突起8bの内径(D2)は、ガイドピン
5の外径(d)と同径か又は極く僅かだけ大径にすれば
足りるから、ラジエータ1が水平方向に過度にガタ付く
ことを防止して、ガイドピン5やブッシュ8等の各種部
材の耐久性が低下することを回避できると共に、外観も
向上することができるのである。
その上、前記環状突起8bを、ブッシュ8のうち、当該ブ
ッシュ8を挿入した取付け孔7の上端より突出する部分
に設けたことにより、この環状突起8bの部分における弾
力性を、当該環状突起8bを、ブッシュ8のうち取り付け
孔7内に嵌まる部分に設けた場合よりも大きくすること
ができるから、ラジエータ1の上部における水平方向へ
の動きを、柔らかく支持することができるのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は縦断面図、第2
図は平面図、第3図は第1図の要部拡大図、第4図は作
用を示す図である。 1……ラジエータ、1a……ロアタンク、1b……アッパタ
ンク、2……車体フレームの下部部材、3……車体フレ
ームの上部部材、4……ロア弾性体、5……ガイドピ
ン、7……取付け孔、8……ブッシュ、8a……ブッシュ
における孔、8b……環状突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラジエータの下部を、自動車における車体
    フレームの下部部材に対してロア弾性体を介して支持す
    る一方、ラジエータの上面から上向きに突出したガイド
    ピンを、自動車における車体フレームの上部部材におけ
    る取付孔内に挿入した弾性体製のブッシュ内に、上下摺
    動自在に挿入して成るラジエータの支持装置において、
    前記ブッシュにおける上端の一部を、前記車体フレーム
    の上部部材における取付孔の上端から突出する一方、前
    記ブッシュにおける孔の内径を、当該孔内で前記ガイド
    ピンが適宜角度傾動自在となるよう前記ガイドピンの外
    径よりも大径に形成し、更に、前記ブッシュにおける孔
    の内周面の上端に、前記ガイドピンの外周面に接当する
    環状突起を一体的に造形したことを特徴とするラジエー
    タのアッパ支持装置。
JP1989120116U 1989-10-12 1989-10-12 ラジエータのアッパ支持装置 Expired - Lifetime JPH0648102Y2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6332926U (ja) * 1986-08-20 1988-03-03

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