JPH0648201B2 - 位置・速度検出装置 - Google Patents
位置・速度検出装置Info
- Publication number
- JPH0648201B2 JPH0648201B2 JP11071288A JP11071288A JPH0648201B2 JP H0648201 B2 JPH0648201 B2 JP H0648201B2 JP 11071288 A JP11071288 A JP 11071288A JP 11071288 A JP11071288 A JP 11071288A JP H0648201 B2 JPH0648201 B2 JP H0648201B2
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- Japan
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- phase
- teeth
- rotor
- stator
- voltage
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は磁気レゾルバを用いて位置と速度を検出する装
置の改良に関するものである。
置の改良に関するものである。
[従来の技術] 従来、磁気レゾルバを用いた位置・速度検出装置として
は、例えば第5図に示す2相励磁のレゾルバ移相器を用
いたものがあった。
は、例えば第5図に示す2相励磁のレゾルバ移相器を用
いたものがあった。
図で、S1〜S4はステータ側に設けられた1次側コイ
ル、E1とE2はコイルS1,S3とS2,S4を駆動
する信号源、S0はロータ側に設けられた2次側コイル
である。
ル、E1とE2はコイルS1,S3とS2,S4を駆動
する信号源、S0はロータ側に設けられた2次側コイル
である。
このような装置で、信号源E1とE2が、 VsinωtとVcosωtなる交流電圧(Vは交流電
圧の振幅、ωは角速度、tは時間)でコイルS1,S3
とS2,S4を駆動すると、2次側コイルS0には次に
示す電圧E0が発生する。
圧の振幅、ωは角速度、tは時間)でコイルS1,S3
とS2,S4を駆動すると、2次側コイルS0には次に
示す電圧E0が発生する。
E0=K0(Vsinωtcosθ +Vcosωtsinθ) =K0Vsin(ωt+θ) K0:変化比、θ:ロータの回転角度 この式に示すように2次側コイルにはロータの回転角θ
だけ位相がずれた電圧が検出される。
だけ位相がずれた電圧が検出される。
[発明が解決しようとする課題] ところが、このようにして2次側コイルで検出された電
圧には高調波成分が含まれているため、検出信号の検出
波形は誤差を多く含んでいて角度検出の直線性が悪いと
いう問題点があった。
圧には高調波成分が含まれているため、検出信号の検出
波形は誤差を多く含んでいて角度検出の直線性が悪いと
いう問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
のであり、角度検出信号に含まれる高調波成分が少な
く、角度検出の直線性が良好な位置・速度検出装置を実
現することを目的とする。
のであり、角度検出信号に含まれる高調波成分が少な
く、角度検出の直線性が良好な位置・速度検出装置を実
現することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、 ピッチPγで歯が形成されたロータと、 Mの倍数個(Mは整数)の突極が形成されていて、この
突極の先端には前記ロータの歯と対向していてピッチが (Pγ/kns) ns:1突極内の歯の数 k:Mが偶数のとき3の倍数 Mが3の倍数のとき偶数 だけロータの歯と異なる歯が設けられていて、隣合う突
極どうしでは歯の位相がPγ/Mずつずれているステー
タと、 同一位相の歯が形成された突極に巻かれたコイルを1相
とするM相のコイル、 とからなり、前記ロータとステータは2個ずつ設けられ
ていて、ロータの歯は同一位相にして積み重ねられ、ス
テータの歯はPγ/4だけ位相をずらして積み重ねられ
たコア部と、 前記2個のステータのコイルにそれぞれ VcosωtとVsinωtなる交流電圧を与える信号
源と、 前記各相のコイルの両端電圧を加減算し、加減算信号の
位相から前記ロータの回転位置を、周波数から回転速度
をそれぞれ算出する演算部、 を具備した位置・速度検出装置である。
突極の先端には前記ロータの歯と対向していてピッチが (Pγ/kns) ns:1突極内の歯の数 k:Mが偶数のとき3の倍数 Mが3の倍数のとき偶数 だけロータの歯と異なる歯が設けられていて、隣合う突
極どうしでは歯の位相がPγ/Mずつずれているステー
タと、 同一位相の歯が形成された突極に巻かれたコイルを1相
とするM相のコイル、 とからなり、前記ロータとステータは2個ずつ設けられ
ていて、ロータの歯は同一位相にして積み重ねられ、ス
テータの歯はPγ/4だけ位相をずらして積み重ねられ
たコア部と、 前記2個のステータのコイルにそれぞれ VcosωtとVsinωtなる交流電圧を与える信号
源と、 前記各相のコイルの両端電圧を加減算し、加減算信号の
位相から前記ロータの回転位置を、周波数から回転速度
をそれぞれ算出する演算部、 を具備した位置・速度検出装置である。
[実施例] 以下、図面を用いて本発明を説明する。
第1図は本発明にかかる位置・速度検出装置の一実施例
の構成図であり、(a)は平面図、(b)は(a)図の
X−X部分の断面図である。
の構成図であり、(a)は平面図、(b)は(a)図の
X−X部分の断面図である。
図で、1は円筒形状で内周に一定ピッチPγの歯2が形
成されたロータであり、11と12の2個が重ねて設け
られている。
成されたロータであり、11と12の2個が重ねて設け
られている。
3はロータ1の内側に配置されたステータである。ステ
ータ3には4N個(Nは整数)例えば16個の突極41
〜416が設けられている。これらの突極の先端には歯
2と対向する歯5が設けられている。また、各突極には
コイル61〜616が巻かれている。図では突極41に
巻かれたコイル61のみを示している。
ータ3には4N個(Nは整数)例えば16個の突極41
〜416が設けられている。これらの突極の先端には歯
2と対向する歯5が設けられている。また、各突極には
コイル61〜616が巻かれている。図では突極41に
巻かれたコイル61のみを示している。
このようなステータ3は31と32の2個が絶縁部材7
を介して重ね合せて設けられている。
を介して重ね合せて設けられている。
また、ロータ1とステータ3は鋼板を積層して構成した
ものである。
ものである。
81と82はステータ31と32のコイルに、Ec=V
cosωtとEs=Vsinωtなる交流電圧(Vは電
圧振幅)を与える信号源である。
cosωtとEs=Vsinωtなる交流電圧(Vは電
圧振幅)を与える信号源である。
ロータとステータの詳細な構成を第2図に示す。
この図はロータとステータを展開して示してものであ
る。
る。
図で、1つの突極内にはns個の歯が形成されている
(図の場合はns=4)。また、突極41,42,
43,44はロータ1の歯2に対して、それぞれ位相が
0,(1/4)Pγ, (2/4)Pγ,(3/4)Pγずつずれている。
(図の場合はns=4)。また、突極41,42,
43,44はロータ1の歯2に対して、それぞれ位相が
0,(1/4)Pγ, (2/4)Pγ,(3/4)Pγずつずれている。
突極は全部で16個設けられ、各位相の突極は4個ずつ
設けられている。そして、同一位相にある突極に巻かれ
たコイルで1相を形成する。
設けられている。そして、同一位相にある突極に巻かれ
たコイルで1相を形成する。
位相のずれが0,(1/4)Pγ, (2/4)Pγ,(3/4)Pγの突極に巻かれたコイ
ルをそれぞれA相,B相,C相,D相のコイルとする。
突極の歯5のピッチPsは、 Ps=Pγ−(Pγ/3ns) になっている。これによって、突極の歯5は、配列方向
に従ってPγ/3nsずつ位相がずれていく。このた
め、歯5をバーニアとして用いることができる。
ルをそれぞれA相,B相,C相,D相のコイルとする。
突極の歯5のピッチPsは、 Ps=Pγ−(Pγ/3ns) になっている。これによって、突極の歯5は、配列方向
に従ってPγ/3nsずつ位相がずれていく。このた
め、歯5をバーニアとして用いることができる。
ロータ11と12は歯2の位相を同一位相にして重ね合
せられている。また、ステータ31と32は歯5の位相
をPγ/4ずらして重ね合せられている。
せられている。また、ステータ31と32は歯5の位相
をPγ/4ずらして重ね合せられている。
ステータの各コイルは第3図に示すように接続されてい
る。
る。
第3図で、L1はA相とB相のコイルを直列接続したコ
イル、L2はC相とD相のコイルを直列接続したコイル
である。これらのコイルにステータ31ではVcosω
tが、ステータ32ではVsinωtなる電圧が印加さ
れている。
イル、L2はC相とD相のコイルを直列接続したコイル
である。これらのコイルにステータ31ではVcosω
tが、ステータ32ではVsinωtなる電圧が印加さ
れている。
そして、コイルに発生する電圧が抵抗、アンプ及び減算
器を介して検出される。
器を介して検出される。
次に、このような装置の動作を説明する。
A相、B相、C相、D相のコイルにそれぞれ発生する電
圧s1,s2,s3,s4は次のようになる。
圧s1,s2,s3,s4は次のようになる。
l:歯の順番、E:振幅電圧 m1,m2,…mn:定数 これらの電圧を加減算した電圧 s1+s2−s3−s4は次のようになる。
式から、2n1次と3n2次(n1,n2は整数)の
高調波成分が除去される。5次以上の高調波は影響が少
ないため、無視できる。従って、検出電圧は次のように
なる。
高調波成分が除去される。5次以上の高調波は影響が少
ないため、無視できる。従って、検出電圧は次のように
なる。
s1+s2−s3−s4=A0sin(θ+) ここで、A0は定数、は初期位相で、式の に相当する。
第4図に各電圧s1〜s4のベクトル図を示す。この図
に示すように、電圧s1とs2の合成ベクトルと電圧s
3とs4の合成ベクトルの差をとって2次高調波成分を
消去し、突極に設けられた歯をバーニアにして3次の高
調波成分を消去している。
に示すように、電圧s1とs2の合成ベクトルと電圧s
3とs4の合成ベクトルの差をとって2次高調波成分を
消去し、突極に設けられた歯をバーニアにして3次の高
調波成分を消去している。
これによって、ステータ31で検出される電圧は、 Vs=Ec(s1+s2−s3−s4) =Vcosωt・Asin(θ+) となる。第3図の検出信号vs1とvs2は、それぞれ
s1+s2とs3+s4に相当する。
s1+s2とs3+s4に相当する。
また、ステータ32で検出される電圧は、 Vs=Es(s1+s2−s3−s4) =Vsinωt・Acos(θ+) となる。第3図の検出信号vc1とvc2は、 s1+s2とs3+s4に相当する。
このことより、第3図の回路で検出される信号は、 VT=Vs−Vc =Vcosωt・Asin(θ+) −Vsinωt・Acos(θ+) =AVsin(θ+−ωt) となり、ロータの回転角度θによって検出信号の位相が
変調される。よって、この位相を読み取れば回転角度を
検出できる。
変調される。よって、この位相を読み取れば回転角度を
検出できる。
なお、実施例では4相コイルを用いた場合を説明した
が、コイルの相数はこれ以外であってもよい。例えば3
相コイルを用いた場合は、隣合う突極の歯の位相はロー
タの歯に対してPγ/3ずつずらして3次の高調波成分
を除去し、突極の歯はロータのピッチに対してPγ/2
nsずらしたバーニア構成にして2次の高調波成分を除
去する。
が、コイルの相数はこれ以外であってもよい。例えば3
相コイルを用いた場合は、隣合う突極の歯の位相はロー
タの歯に対してPγ/3ずつずらして3次の高調波成分
を除去し、突極の歯はロータのピッチに対してPγ/2
nsずらしたバーニア構成にして2次の高調波成分を除
去する。
また、実施例ではステータ31と32の両方でs1+s
2−s3−s4の信号を検出して高調波成分を除去する
場合について説明したが、これ以外の加減算で高調波成
分を除去してもよい。例えば、ステータ31ではs1+
s2−s3−s4で高調波成分を除去し、ステータ32
では s2+s3−s4−s1で高調波を除去してもよい。こ
の場合は、ステータ32では、B相とC相のコイルを直
列接続するとともに、A相とD相のコイルを直列接続す
る。
2−s3−s4の信号を検出して高調波成分を除去する
場合について説明したが、これ以外の加減算で高調波成
分を除去してもよい。例えば、ステータ31ではs1+
s2−s3−s4で高調波成分を除去し、ステータ32
では s2+s3−s4−s1で高調波を除去してもよい。こ
の場合は、ステータ32では、B相とC相のコイルを直
列接続するとともに、A相とD相のコイルを直列接続す
る。
また、突極の歯のピッチは Pγ−(Pγ/3ns)に限らず Pγ+(Pγ/3ns)であってもよい。
また、ステータ32の突極の歯はステータ31の突極の
歯と同位相でもよい。
歯と同位相でもよい。
[効果] 本発明によれば、多相コイルと、ステータの歯に対して
バーニアになった突極の歯を用いて、コイルの検出電圧
に発生する2次高調波と3次高調波を除去しているた
め、検出信号の誤差が少なくなり、角度検出の直線性が
良好になる。
バーニアになった突極の歯を用いて、コイルの検出電圧
に発生する2次高調波と3次高調波を除去しているた
め、検出信号の誤差が少なくなり、角度検出の直線性が
良好になる。
第1図は本発明にかかる本発明にかかる位置・速度検出
装置の一実施例の構成図、第2図は第1図の要部構成
図、第3図は第1図の装置の検出回路の構成図、第4図
は第1図の装置のコイル電圧のベクトル図、第5図は従
来における位置・速度検出装置の構成例を示した図であ
る。 1,11,12……ロータ、2,5……歯、3,31,
32……ステータ、41〜416……突極、6……コイ
ル、81,82……信号源。
装置の一実施例の構成図、第2図は第1図の要部構成
図、第3図は第1図の装置の検出回路の構成図、第4図
は第1図の装置のコイル電圧のベクトル図、第5図は従
来における位置・速度検出装置の構成例を示した図であ
る。 1,11,12……ロータ、2,5……歯、3,31,
32……ステータ、41〜416……突極、6……コイ
ル、81,82……信号源。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐野 理太郎 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−144018(JP,A) 特開 昭62−144017(JP,A) 実開 昭57−92108(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】ピッチPγで歯が形成されたロータと、 Mの倍数個(Mは整数)の突極が形成されていて、この
突極の先端には前記ロータの歯と対向していてピッチが (Pγ/kns) ns:1突極内の歯の数 k:Mが偶数のとき3の倍数 Mが3の倍数のとき偶数 だけロータの歯と異なる歯が設けられていて、隣合う突
極どうしでは歯の位相がPγ/Mずつずれているステー
タと、 同一位相の歯が形成された突極に巻かれたコイルを1相
とするM相のコイル、 とからなり、前記ロータとステータは2個ずつ設けられ
ていて、ロータの歯は同一位相にして積み重ねられ、ス
テータの歯はPγ/4だけ位相をずらして積み重ねられ
たコア部と、 前記2個のステータのコイルにそれぞれ VcosωtとVsinωtなる交流電圧を与える信号
源と、 前記各相のコイルの両端電圧を加減算し、加減算信号の
位相から前記ロータの回転位置を、周波数から回転速度
をそれぞれ算出する演算部、 を具備した位置・速度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11071288A JPH0648201B2 (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | 位置・速度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11071288A JPH0648201B2 (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | 位置・速度検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01282419A JPH01282419A (ja) | 1989-11-14 |
| JPH0648201B2 true JPH0648201B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=14542553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11071288A Expired - Lifetime JPH0648201B2 (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | 位置・速度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648201B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6318850B2 (ja) * | 2014-05-23 | 2018-05-09 | 日本精工株式会社 | 直線位置検出装置及び駆動装置 |
-
1988
- 1988-05-07 JP JP11071288A patent/JPH0648201B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01282419A (ja) | 1989-11-14 |
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