JPH06509077A - アミノメチレンシアン酢酸エステル及び−アミド - Google Patents

アミノメチレンシアン酢酸エステル及び−アミド

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JPH06509077A JP5501919A JP50191993A JPH06509077A JP H06509077 A JPH06509077 A JP H06509077A JP 5501919 A JP5501919 A JP 5501919A JP 50191993 A JP50191993 A JP 50191993A JP H06509077 A JPH06509077 A JP H06509077A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アミノメチレンシアン酢酸エステル及び−アミド本発明は一般式I: R1及びR2は、互いに無関係にフェニル基、ナフチル基、ビフェニル基又は1 .2又は3個の炭素原子又は酸素原子又は硫黄原子又は窒素原子と酸素原子又は 窒素原子と硫黄原子を有する五員環又は六員環の複素環式アリール基(該基はベ ンズ縮金環化されていてもよい)を表し、その際、これらの基は、1〜3個の0 1〜C1,−アルキル基、01〜C12−アルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ 基、ヒドロキシル基又は式 C0OR’、COR’、C0NHR’、0COR’ 又i、tNHCOR3の基で置換されていてもよく、上記式中、R′はC1〜C 1□−アルキル基、C,=C,−シクロアルキル基又はフェニル基を表し、 Xは、隣接していない酸素原子で中断されていてもよいC1〜C1゜−アルキレ ン基、不飽和結合がエステル−酸素原子に対して隣接していない04〜C1,− アルケニレン基又はC4〜C1!−アルキニレン基、C5〜C@−シクロアルキ レン基又はフェニレン基を表し、かつ Yは0又はNHを表すコで示される新規アミノメチレンシアン酢酸エステル及び −アミドに関する。
更に、本発明は、化合物Iの製造方法並びに化合物Iを含有し、ひいては光、酸 素及び熱に対して安定化した有機材料、特に安定化したプラスチック及びラッカ ー及び光線防遮剤として化合物■を含有する化粧品用製剤に関する。
有機材料、特にプラスチック及びラッカーは、周知のごとく非常に迅速に、特に 光の作用により分解される。該分解は、一般的には材料の黄色化、変色、亀裂形 成又は脆弱化によって示される。従来使用された光線防遮剤及び安定剤では、光 、酸素及び熱による有機材料の分解に対して十分な保護が達成されなかった。
そこで、例えば米国特許第3079366号明細書、その他には、式III のアリールアミノエチレンが、プラスチック用紫外線吸収剤として開示された。
化合物IIIは確かに所望の分光分析特性を有するが、しかしながら該物質の安 定化効果ないしは光線紡速効果を考慮すると、今日課せられた要求には不十分で ある。特に、式IIIで安定化したプラスチックの黄色化傾向は以前として高過 ぎる。
従って、本発明の課題は、有機材料を非常に効果的に保護する光線防遮剤ないし は安定剤を提供することであった。
上記課題は、冒頭に定義したアミノメチレンシアン酢酸エステル−及びアミド■ により解決される。
ヘテロアリール基R1ないしはR2としては、例えば、ビロール、ピラゾール、 イミダゾール、1,2.3−トリアゾール、1,2.4−トリアゾール、ピリジ ン、ピリダジン、ピリミジン、ピラジン、l、2.3−トリアジン、l、2.4 −トリアジン、1,3.5−1−リアジン、フラン、チオフェン、オキサゾール 、インキサゾール、チアゾール、インドール、ベンゾフラン、ベンゾチオフェン 、ベンズイミダゾール、キノリン、イソキノリン、シンノリン、キナゾリン、キ ノキサリン又はフタラジンが該当する。
アリール基又はヘテロアリール基R1ないしはR2の置換基としては以下のもの 。
直鎖状又は分枝鎖状のC1〜C12−アルキル基、例えば特にメチル、エチル、 n−プロピル、イソ−プロピル、n−ブチル、イソ−ブチル、S−ブチル及びt −ブチル、その他n−ペンチル、t−ペンチル、n −ヘキシル、n−へブチル 、n−オクチル、2−エチルヘキシル、n−ノニル、イソ−ノニル、n−デシル 、イソ−デシル、n−ウンデシル又はn−ドデシル。
直鎖状又は分枝鎖状のCI = CI !−アルフキシ基、例えば特にメトキシ 、エトキシ、n−プロポキシ、イソ−プロポキシ、n−ブトキシ、イソ−ブトキ シ、S−ブトキシ、n−ペントキシ及びt−ペントキシ、その他n−ヘキソキシ 、n−へブトキシ、n−オクトキシ、2−エチルへキスオキシ、n−ツノキシ、 イソ−ツノキシ、n−デシルオキシ、イソ−デシルオキシ、n−ウンデシルオキ シ又はn−ドデシルオキシ;ハロゲン原子、例えば特に塩素、その他フッ素、臭 素又は3つ素。
シアノ基: ヒドロキシル基; 式: C0OR″のカルボンエステル基、例えばメトキシカルボニル、エトキシ カルボニル、プロポキシカルボニル又はブトキシカルボニル: 式:COR’のアシル基、例えばアセチル又はベンゾイル: 式:C0NHR’のカルボンアミド基、例えばN−メチルアミノカルボニル、N −メチルアミノカルボニル又はN−フェニルアミノカルボニル:式:0COR’ のカルボニルオキシ基、例えばメトキシカルボニルオキシ又はエトキシ力ルポニ ルオキシ式:NHCOR’のカルボニルアミノ基、例えばN−アセチルアミノ、 N−プロピオニルアミノ又はN−ペンゾイルアミノが適している。
上記の基R3は、その際、直鎖状又は分枝鎖状のC1〜CI、−アルキル基(こ れに関しては上記と同じ例が挙げられる)、C5〜C,−シクロアルキル基、例 えば特にシクロペンチル及びシクロヘキシル、その他シクロへブチル、シクロオ クチル、メチルシクロペンチル、ジメチルシクロペンチル、メチルシクロベキシ ル又はジメチルシクロベキシル並びにフェニル基を表す。
アリール又はヘテロアリール基の置換基R1ないしはR2の数は、3以下、有利 には2以下であってよい。
置換基が複数の場合には、これらは同じか又は異なっていてもよい。
有利な実施態様では、基R’及びR2は互いに無関係に、特にl又は2個の01 〜C1□−アルキル基、特に01〜C4−アルキル基、01〜C1□−アルコキ シ基、特に01〜C6−アルコキシ基、塩素原子、シアノ基、ヒドロキシル基又 は式GOOR3(式中、R3は上記のもの、特に01〜CI−アルキル基、シク ロペンチル基、シクロヘキシル基又はフェニル基を表す)の基で置換されていて よいフェニル基、その他l又は2個のC1〜C4−アルキル基、特にメチル基又 はエチル基で置換されていてよいピリジニル基又は2−ピリミジニル特表十6− 509077 (4) 基を表す。
架橋員Xとしては: 直鎖状又は分枝鎖状のC1〜C5o−アルキレン基、例えば1,2−エチレン、 1.2−プロピレン、1゜3−プロピレン、1.4−ブチレン、1.2−ブチレ ン、2.3−ブチレン、ペンタメチレン、ヘキサメチレン、ヘプタメチレン、オ クタメチレン、ノナメチレン、デカメチレン、ウンデカメチレン又はドデカメチ レン; 1ないしは9個まで、特に1ないしは5個までの隣接していない酸素原子で中断 された、有利には直鎖状又は僅かに分枝鎖状であるにすぎないC1〜C1゜−ア ルキレン基、特にC2〜C1M−アルキレン基。
C4〜C1,−アルケニレン基、例えば1.4−ブドー2−エニレン、1.6− へキス−3−エニレン又はl、8−オクト−4−エニレン; C4〜C3,−アルケニレン基、例えば1,4−ブドー2−イニレン、1.6− へキス−3−イニレン又は1.8−オクト−4−イニレン。
C6〜CI−シクロアルキレン基、例えば1,3−シクロペンチルン、1.2− シクロヘキシレン、1.3−シクロヘキシレン、1.4−シクロヘキシレン、1 ゜4−シクロへブチレン、1.5−シクロオクチルン又は式・ o−、m−又は特にp−フェニレン基が適している有利な実施態様では、架橋員 Xは、 有利にはポリメチレン基であるC1〜C1,−アルキレン基、特にC1〜C6− アルキレン基;式 −(CH,CH20)、CH,CH2−ないしは[式中、n は1〜9、特に1〜5を表す(nの値は、一般的には平均値である)]のポリエ チレングリコール基又はポリプロピレングリコール基。
06〜CI−シクロアルキレン基、特に1.2−シクロヘキシレン基又は1.4 −シクロヘキシレン基又は式 p−フェニレン基を表す。
化合物Iの製造は、有利には一般式1■:[式中、変数X及びYは上記のものを 表すコのシアン酢酸エステル又は−アミドを、式:R’−NH,ないしはR’− NH,[式中、基R1及びR2は上記のものを表す]の2当量の芳瞥族系又は複 素環式芳香族系アミン及び2当量以上のトリアルキルオルトポルミエートと反応 させることにより行う。
トリアルキルオルトポルミエートとしては、トリエチルオルトポルミエート及び 特にトリエチルオルトポルミエートが適当であることが実証された。
該反応は、好ましくは適した極性有機溶剤、例えばアルコール、例えばn−プロ パツール、n−ブタノール、エチレングリコール、ジエチレングリコール、エチ レングリコール千ツメチルエーテル、シクロヘキサノール又は類似の化合物中で 実施する。溶剤としてはカルボン酸アミド、例えばジメチルホルミエート又は過 剰のトリアルキルオルトポルミエートが適している。
使用した出発化合物がすでに液体混合物を形成する場合には、付加的な溶剤を省 略することができる。
該反応は、一般的には70〜180℃、有利にはl00〜150℃の温度で、標 準圧で行う、トリアルキルオルトホルミエートを付加的ではなく溶剤として使用 した場合には、3つの反応体を記載の化学両輪的又はほぼ化学両輪的な比で使用 する。その際、1つの又は別の反応体の僅かな過剰(約15%まで)は、我慢す ることができる。
反応のための触媒としては、非常に長い反応時間で、所望の場合には付加的にル イス酸、例えばA I CI、。
Z r Cl 4 、 T ICl +又は特にZnC1,を該反応については 通常の量で使用することができる。
シアン酢酸エステルIfは、例えば、触媒、例えば硼酸又はテトラブチルオルト チタネートの存在下でシアン酢酸と適当なジオレンHO−X−OHとの反応によ り製造することができ、かつ米国特許第4218515号明細書及びヨーロッパ 特許出願公開第136260号明細書から公知である。
本発明によるアミノメチレンシアン酢酸エステル及び−アミド■は、従来の方法 で、光、酸素及び熱の作用から有機材料を安定化させるのに適している。該物質 は、金属失活剤としても有効である。該物質を、安定化させるべき有機材料に、 該有機材料に対して0゜01〜5重量%、有利には0.02〜2重量%の濃度で 、製造の前後又は最中に添加する。
有機材料とは、例えば化粧品用製剤、例えば軟膏及びローション、医薬製剤、例 えばビル及び座薬、又はプラスチック及びラッカーの前生成物、しかしながら特 にプラスチック及びラッカー自体であると解される本発明の対象は、特に光、酸 素及び熱の作用に対して安定化した、化合物■を上記の濃度で含有する有機材料 、特にプラスチック及びラッカーである。
本発明による化合物Iの特にプラスチックとの混和には、安定剤又はその他の添 加物をポリマー中に混入するための周知の装置及び方法を使用することができる 。
本発明による化合物Iにより安定化した有機材料は、場合によりなお別の添加物 、例えば酸化防止剤、光安定剤、金属失活剤、帯電防止剤、防炎剤、顔料及び充 填剤を含有していてよい。
本発明による化合物の他に添加することができる酸化防止剤及び光安定剤は、例 えば立体障害フェノール又は硫黄又は燐酸をペースとする化合物を含有する補助 安定剤である。
このようなフェノール系酸化防止剤としては、例えば2,6−ジーし一ブチルー 4−メチルフェノール、n−オクタデシル−β−(3,5−ジーし一ブチルー4 −ヒドロキシフェニル)−プロピオネート、1.l。
3−トリス−(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチルフェニル)−ブタ ン、l、3.5−トリメチル−2,4,6−ドリスー(3,5−ジーを一トリス ーブチルー4−ヒドロキシベンジル)−ペンゾール、1.3.5− トリス−( 3,5−ジ−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)−イソシアヌレート、l、3. 5−トリス−[β−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−プ ロピオニルエチルコインシアヌレート、l、3.5−)−リス−(2,6−シメ チルー3−ヒドロキシ−4−t−ブチルベンジル)−イソ−シアヌレート及びペ ンタエリトリット−テトラキス−[β−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロ キシ−フェニル)−プロピオネート]が挙げられる。
燐酸含有酸化防止剤としては、例えばトリス−(ノニルフェニル)−ホスフィト 、ジステアリルベンタエリトリットジホスフィト、トリス−(2,4−ジ−t− ブチル−フェニル)−ホスフィト、トリス−(2−t−ブチル−4−メチルフェ ニル)−ホスフィト、ビス=(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)−ベンタエリ トリットジホスフィト及びテトラキス−(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)− 4,4’ −ビフェニレンジホスフェートが該当する。
硫黄を含有する酸化防止剤としては、例えばジラウリルチオジブロビオナート、 ジミリスチルチオジブロビオナート、ジステアリルチオジブロビオナート、ペン タエリトリットテトラキス−(β−ラウリルチオプロピオナート)及びペンタエ リトリットテトラキス−(β−・\キンルチオプロピオナート)が挙げられる。
化合物Iとともに使用することができるその他の酸化防止剤及び光安定剤は、例 えば2’−(2’ −ヒドロキシフェニル)−ベンズトリアゾール、2−ヒドロ キシベンゾフェノン、ヒドロキシ安息香酸のアリールエステル、α−シアノケイ 皮酸誘導体、ベンズイミダゾールカルボン酸アニリド、ニッケル化合物又は蓚酸 ジアニリドである。
特に良好な安定剤は、化合物Iに、更に立体障害アミンの化合物の群からの1種 以上の光安定剤を通常の濃度で添加すると得られる。
立体障害アミンとしては、例えばビス−(2,2゜6.6−テトラメチルビベリ ジル)−セパシン酸塩、ビス−(1,2,2,6,6−ペンタメチルピペリジニ ル)−セパシン酸、ビス−(1,2,2,6,6−ペンタメチルピペリジニル) −エステル、1−ヒドロキシエチル−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒド ロキシピペリジンと琥珀酸との縮合生成物、N、N’ −(2,2,6,6−チ トラメチルビベリジニル)−へキサメチレンジアミン及び4−t−才クチルアミ ノ−2,6−ジクロル−1,3,5−s−トリアジン、トリス−(2,2,6, 6−チトラメチルビベリジニル)−ニトリロトリアセテート、テトラキス−(2 ゜2.6.6−テトラメチル−4−ピペリジル)−1゜2.3.4−ブタン−テ トラ−カルボン酸、1.l’−(1,2−エタンジイル)−ビス−(3,3,5 ゜5−テトラメチルピペラジノン)、4−アミノ−2゜2,6.6−テトラメチ ルビベラジネン及びテトラメチロールアセチレンジ尿素が該当する。
本発明による化合物■で安定化することができるプラスチックとしては、例えば 以下のものが挙げられるモノ−及びジオレフィンのポリマー、例えば低密度又は 高密度のポリエチレン、ポリプロピレン、直鎖状のポリブテン−1、ポリイソプ レン、ポリブタジェン並びに千ノー又はジオレフィン又は上記ポリマーの混合物 : 千ノー又はジオレフィンのその他のビニルモノマーとのコポリマー、例えばエチ レン−アルキルアクリレート−コポリマー、エチレン−アルキルメタクリレート −コポリマー、エチレン−酢酸ビニル−コポリマー又はエチレン−アクリル酸− コポリマー:ポリスチレン; スチレン又はα−メチルスチレンのジエン及び/又はアクリル誘導体とのコポリ マー、例えばスチレン−ブタジェン、スチレン−アクリルニトリル(SAN)、 スチレン−エチルメタクリレート、スチレン−ブタジェン−エチルアクリレート 、スチレン−アクリルニトリル−メタクリレート、アクリルニトリル−ブタジェ ン−スチレン(ABS)又はメチルメタクリレート−ブタジェン−スチレン(M BS): ハロゲン化ポリマー、例えばポリ塩化ビニル、ポリフッ化ビニル、ポリフッ化ビ ニリデン並びにそれらのコポリマー。
α、β−不飽和酸及びそれらの誘導体から誘導されるポリマー、例えばポリアク リレート、ポリメタクリレート、ポリアクリルアミド及びポリアクリルニトリル : 不飽和アルコール及びアミンからないしはそれらのアクリル誘導体又はアセター ルから誘導されるポリマー、例えばポリビニルアルコール及びポリ酢酸ビニルポ リウレタン、ポリアミド、ポリ尿素、ポリエステル、ポリカルボネート、ポリス ルホン、ポリエーテルスルホン及びポリエーテルケトン。
更に、本発明による化合物Iでラッカーの塗膜を安定にすることができる(例え ば工業的ラッカー塗り)。
これらの中では、焼付はラッカー塗り、また同様に自動車ラッカー塗り、有利に は二層ラッカー塗りが特に優れている。
化合物■は、固体又は溶解した形でラッカーに加えることができる。その際、該 化合物のラッカー系への良好な溶解性は特に有利である。
ラッカー中で安定剤として使用する場合にも、すでに記載した付加的な添加物、 特に酸化防止剤及び光安定剤を一緒に使用することができる。
本発明による化合物■は、特別な手段でポリスチレン、スチレン−アクリルニト リル(SAN)及びアクリルニトリル−ブタジェン−スチレン(ABS)からの コポリマー、ポリニレタン、ポリアミドポリエステル、ポリオレフィンの安定並 びにラッカーの安定に適している。
ポリウレタンを1種以上の化合物、1種以上の上記酸化防止剤及び1種以上の上 記立体障害アミン化合物からの混合物とともに安定化させると、全く特に良好な ポリウレタンの安定剤が得られる。
更に、本発明によるアミツメエチレンジアン酢酸エステル及び−アミドIは、化 粧品用製剤中の光線防遮剤としても、また特にヒトの皮膚を、光、特に日光、し かしながらまた紫外線含量の高い人工的な光の有害な作用から、予防的に保護す るのに適している。有機材料とは、本質的な意味で、すなわちヒトの皮膚である とも解される。化粧品用製剤自体は、同時にもちろんできるだけ長い効果が保た れるように安定化させるこれに基づき、化粧品用製剤に対して1種以上のアミノ メチレンシアン酢酸エステル及び−アミドI 0゜1−10重量%、有利には1 〜7重量%を光線防遮剤として含有する化粧品用製剤もまた本発明の対象である 。この種の化粧品用製剤は、例えば液状、固体状又はペースト状の、例えばクリ ーム、ローション、アエロゾール−フオームクリーム、ゲル、オイル、ワックス ペンシル、パウダー及びスプレー状の日光遮断製剤である。
化合物■は、化粧品用製剤において、常用の分散媒又は希釈剤中で、例えば化粧 品用オイル中の溶液として使用することができる。化粧品中の一般的なオイル成 分は、例えばパラフィン油、グリセリルステアレート、イソプロピルミリステー ト、ジイソプロピルアジベート、2−エチルヘキサン酸−セチルステアリルエス テル、水素添加したポリイソブチン、バセリン、カプリル酸/カプリン酸−トリ グリセリド、マイクロクリスタリンワックス、ラノリン及びステアリン酸である 。特に有利には、これらのオイル成分中での化合物■の良好な溶解性である。
本発明による化合物Iは、常用のプラスチックの種類との良好な相容性及び常用 のラッカー系及び常用の化粧品用オイルへの良好な溶解性により優れている。
該化合物は、一般的には独自の色を有しないか、又は極僅かに有するに過ぎず、 通常のプラスチック−及びラッカー加工温度で安定及び非揮発性であり、僅かな 移行傾向を示すに過ぎず、とりわけ該化合物で処理した有機材料の長い保護時間 を生ぜしぬる。
製造例 例1 1.3−プロパンジオールジシアノセテート21゜Og (0,10%ル)、ア ニリン19.6g (0,21モル)並びにトリエチルオルトホルミエート34 ゜1g (0,23モル)をエチレングリコール50m1中で2時間で110℃ に加熱した。エタノール38m1を緩慢に留去し、その際、温度を140’Cに 上げた。
その後、80℃に冷却し、メタノール100m1を加え、室温に冷却した。沈殿 物を濾別し、メタノールで洗浄した。引続き精製するために、メタノールで沸騰 させた。164〜166℃の融点を有する生成物27゜3g(66%の収率に相 当)が得られた。
分光分析データを第1表に示す。
例2〜57 例1と同様に、相応する芳沓族系又は複素環式芳香族系アミンR’ −N H, ないしはR” −N H,を使用して、相応するシアン酢酸エステルII及びト リエチルオルトホルミエートから第1表に記載の生成物を製造した。
生成物の融点及び分光分析データを同様に第1表に示す。
第】表 製造したアミノメチレンシアン酢酸エステル■の構遺、融点及び分光分析データ R1,R21−以下の基で置換されたフェニル基l HH(CH2) 3 16 4−66 321 538002 4−COOC2H54−COOC2H5(C H21322B−303337980033−CH,3−CH5(CH3)3  246−48 324 342005−CH35−CH3 42−CH3z−c+3 (CH213185330469004−CH34− CH3 54−CH,4−CH5(C)+213 186 326 514006 4− OCH34−OCH3(c)+2)、 ta(+ 333 454007 4− OCH,j才a、 (CH2)3 175 335 414006 HH(CH 2122193235170094−COOC2H54−COOC2H5(CH 212246−48330103−CH33−c+3 (CH212225−2 8325495005−CM 3 5−CH3 +1 2−CH52−CH3(CH212222331443004−CH34 −CH3 +2 4−CH,4−C)+3 (CH21226032751900134− OC1434−OCH3(CH2+2 262 33214t:鋤3 ズ1顕  (CM、)2 220 335 3780015 HH(CHz14 1B9  321 51200+6 4−COOC2H54−COOC2H5(CH214 24633464600174−CH34−C)+3(CH2)4 212 3 27 5220018 2−CH32−CH3(CH214226331465 004−(:+3 4−CH3 +9 4−()CH34−0CH3(CH21421933245300203 −C)+33−CH5(CH21,239324525005−CH、5−CH 。
21 8 H(c+216 145 321 5490022 4<0OC2H 54−COOC2H5(CH21623233377700233−cH,)C H3(CH2161B8 324 530005−CH3シ<+3 24 2−CH32−CH3(CH216223330449004−CH34 −CH3 254−CH54−CH3(CH21,19332350700264−ocH 34−OCH3(CH2)6 163 331 4580027 4−CI 4 −C11cH2)6 191 324 4620028 4<N 4−CN ( CH216268−71330298H−(E)−255−64324627o 。
30 4−0CH34−OCH3K)265 333 4480031 1t− COOC2畜(54−COoC,H5−GE)−239−473368+70゜ 34 4−CH34−CH3−(E>−28032653500354−CN  4−CN −(E)−3103346+70037 HHCH2−CH=C14 −CH213932254400384−COOC2H54−CO0C2H5C H2−CH=CH−CH218333277400第1表(絖き) 39 3−CH53−C)I、 C+2−CH=CH−CH,13732552 4005−CH3繋H3 402−1cH32−CH3CH2−CH=CH−(:+2 206 330  486004−CH34−CH3 414−CH,4−CH3C)+2−CH=CH−CH21843265270 0424−CI 4−CI CH2−CH=01−CH22133265970 043HHCH2−CIC(+2 185 322 5240044 4COO C2H54−CO0C2H5CH2−CIC−CH2242332791004 53−CH33−CH3CH2−C3lC−CH22393245−CH3s− c+ 3 46 2−CH,2−CH3CH2−CmC−CH2249331450004 −CH,4−(:+3 47 4−CH,4−CH3C1(、−CtiC−CH22443275050 0484(+ 4−CI CH,CHC−CI(224332651t6004 9 2−CH32<+3 (CHz)a 205 32B 485005−CI  5−C+ 50 HHCHI<→べ+2 257 32051 4−COOC2H54−C OOC2H5C1(2舎CH7263329522−OCH32−OCH3(C H216242−453484−OCH34−0CH3 53HH(CH2CH2014,2−CH2CH2(Harzl 321R1= R2=ヘテロアリール。
543−ピリジニル (CH21220031B注記1例37〜42におけるX の1.4−ブド−2−エニレン基中の二重結合はシスー位である。
例58〜80 例1と同様に、相応する芳誉族系又は複素環式芳瞥族系アミンR’ −N H, ないしはR” −N H,を使用して、相応するシアン酢酸ビサミデンII及び トリエチルオルトホルミエートから第2表に記載の生成物を製造した。生成物の 融点及び分光分析データを同様に第2表に示す。
第2表 製造したアミノメチレンシアン酢酸エステルIの構造、融点及び分光分析データ 58 フェニル (CH21620232357500593+5−ジメチルフ ェニル (CH21623332657800604−エトキシカルボニルフェ ニル(CH216205334750006+ 4−メトキシフェニル (CH 21621533248600624−メチルフェニル (CH2162103 2654100632,4−ジメチルフェニル 1cH21619833051 00064フェニル + 306 327 53300654−メチルフェニル  (E) 293 329 60100第2表(続き) 664−メトキシフェニル →σ◇−29533450500673,5−ジメ チルフェニル →σ◇−26532749400537、ニルCM2−(E>− CH22183245400069k−”トキシカルボニルCH+H22713 3783600フエニル 704−メトキシフェニル CH2−(EΣ−CH2246332463007 1フェニル (CHz) z 268 325 56100724−エトキシカ ルボニルフェニル(CH21223533773200733,5−シ;A チ ル7 x=ル(CH21226132756300744−メチk 7 x =  k (CH21226332857200乃 4−メトキシフェニル (CH zlz 244 33378 フェニル (co213 203 324 58 400794−メチルフェニル (CH21323132858600804− メトキシフェニル (c)+2)3+91 333 51000使用例 ABSから暴露試料を製造するために、式IVの立体障害アミン0.5重量%及 び第3表に記載の本発明による紫外線吸収体0.5重量%を、1回の押出しによ り250℃の材料温度で、Terluran 967 K型(着色していない) のABSに溶解させ、析出した顆粒を260℃で射出して厚さ2mmの成形材料 にした。
射出成形物を、Xenotest(R) 1200型の高速風化装置内で光堅牢 性及び耐候性に間して試験した。
ポリマーの黄色化及びこれによる光酸化分解の尺度は、風化時間、Annual  Book of ASTM 5tandard D 1925−70 (Re approved 1977)に基づく、黄色化とともに上昇スルイエローネス インデックス(Yl)(YellownessIndexに依存する。
使用した安定剤混合物並びに暴露した結果を第3表に示す。
第3表 ABS試料のYl値 安定剤混合物 Yl値 暴露500時間 本発明による。
IV+ 0.5重量% 例6からの生成物 0.5重量% 28IV+ 0.5重量% 例15からの生成物0.5重量% 27IV+ 0.5重量% 例17からの生成物0.5重皿% 28比較のために。
安定剤なし 52 1V+0.5重量%+ 111a0.5重量% 34 フロントページの続き (51) Int、 C1,5識別記号 庁内整理番号CO7D 213/74  8217−4C239/42 Z 8615−4C CO8K 5/16 KAX 7242−4JCO9D 7/12 PSL 7 211−4JCO9K 3100 104 Z 9155−4H(72)発明者  トラウド、ツーベルトドイツ連邦共和国 D−6724ドウーデンホーフェン  ミーランシュトラーセ 6I

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一般式I: ▲数式、化学式、表等があります▼(I)[式中、 R1及びR2は、互いに無関係にフェニル基、ナフチル基、ビフェニル基又は1 ,2又は3個の炭素原子又は酸素原子又は硫黄原子又は窒素原子と酸素原子又は 窒素原子と硫黄原子を有する五員環又は六員環の複素環式アリール基(該基はベ ンズ縮合環化されていてもよい)を表し、その際、これらの基は、1〜3個のC 1〜C12−アルキル基、C1〜C12−アルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ 基、ヒドロキシル基又は式:COOR3,COR3,CONHR3,OCOR3 又はNHCOR3の基で置換されていてもよく、上記式中、R3はC1〜C12 −アルキル基、C5〜C8−シクロアルキル基又はフェニル基を表し、 Xは、隣接していない酸素原子で中断されていてもよいC2〜C30−アルキレ ン基、不飽和結合がエステル−酸素原子に対して隣接していないC4〜C12− アルケニレン基又はC4〜C13−アルキニレン基、C5〜C8−シクロアルキ レン基又はフェニレン基を表し、かつ YはO又はNHを表すアミノメチレンシアン酢酸エステル及び−アミドI。
  2. 2.前記式中、R1及びR2が互いに無関係に、I又は2個のC1〜C12−ア ルキル基、C1〜C12−アルコキシ基、塩素原子、シアノ基、ヒドロキシル基 又は式:COOR3(式中、R3は上記のものを表す)の基で置換されていてよ いフェニル基、又は1又は2個のC1〜C4−アルキル基で置換されていてよい ビリジニル−又は2−ピリミジニル基を表す、請求項1記載のアミノメチレンシ アン酢酸エステル及び−アミドI。
  3. 3.前記式中、XがC2〜C12−アルキレン基、式:−(CH2CH2O)n −CH2CH2−又は▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、nは1〜9を表す]の基、1,4−ブト−2−エニレン基、1,4−ブ ト−2−イニレン基、C6〜C8−シクロアルキレン基又はフェニレン基を表す 、請求項1又は2記載のアミノメチレンシアン酢酸エステル及び−アミドI。
  4. 4.請求項1から3までのいずれか1項記載のアミノメチレンシアン酢酸エステ ル及び−アミドIを製造する方法において、一般式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II)[式中、変数X及びYは上記のもの を表す]のシアン酢酸エステル又は−アミドを、一般式:R1−NH2ないしは R3−NH2(式中、基R1及びR2は上記のものを表す)の2当量の芳香族系 又は複素環式芳香族系アミン及び2当量以上のトリアルキルオルトホルミエート と反応させることを特徴とする、アミノメチレンシアン酢酸エステル及び−アミ ド1の製造方法。
  5. 5.請求項1から3までのいずれか1項記載のアミノメチレンシアン酢酸エステ ル及び−アミドIの有機材料用安定剤としての使用。
  6. 6.請求項1から3までのいずれか1項記載のアミノメチレンシアン酢酸エステ ル及び−アミドIのプラスチック及びラッカーとしての使用。
  7. 7.有機材料の量に対して、請求項1から3に記載の1種以上のアミノメチレン シアン酢酸エステル又は−アミドI0.01〜5重量%を含有する、光、酸素及 び熱に対して安定な有機材料。
  8. 8.プラスチックないしはラッカーの量に対して、請求項1から3に記載の1種 以上のアミノメチレンシァン酢酸エステル又は−アミドI0.01〜5重量%を 含有する、光、酸素及び熱に対して安定なプラスチック及びラッカー。
  9. 9.化粧品用製剤に対して、請求項1から3に記載の1種以上のアミノメチレン シアン酢酸エステル又は−アミドI0.1〜10重量%を光線防遮剤として含有 する化粧品用製剤。
  10. 10.有機材料を安定化させる方法において、請求項1から3に記載のアミノメ チレンシアン酢酸エステル又は−アミドIを使用することを特徴とする、有機材 料の安定化法。
  11. 11.プラスチックないしはラッカーを安定化させる方法において、請求項1か ら3に記載のアミノメチレンシアン酢酸エステル又は−アミドIを使用すること を特徴とする、プラスチックないしはラッカーの安定化法。
  12. 12.光の作用からヒトの皮膚を保護する方法において、請求項1から3に記載 のアミノメチレンシアン酢酸エステル又は−アミドIを光線防遮剤として含有す る化粧品用製剤を使用することを特徴とする、ヒトの皮膚の光の作用からの保護 法。
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