JPH065220Y2 - 車両の三角窓装置 - Google Patents

車両の三角窓装置

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JPH065220Y2
JPH065220Y2 JP16272387U JP16272387U JPH065220Y2 JP H065220 Y2 JPH065220 Y2 JP H065220Y2 JP 16272387 U JP16272387 U JP 16272387U JP 16272387 U JP16272387 U JP 16272387U JP H065220 Y2 JPH065220 Y2 JP H065220Y2
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JP
Japan
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window glass
locking
sash
lip
weather strip
Prior art date
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JP16272387U
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English (en)
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JPH0168217U (ja
Inventor
浩 山田
信行 小倉
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Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車両、特にキャブオーバ型トラック等のドア
に採用されて好適な三角窓装置に関するものである。
(従来の技術) 従来のキャブオーバ型トラックのドアに設置されている
三角窓装置の典型的な構成を、便宜的に本考案の一実施
例を示す第1図を援用し、かつ第3図のサッシュ部断面
図(第1図のII−II線に沿う断面図において対応する断
面図)を参照して説明する。図中符号10は上記トラッ
クのキャブに設けられたドアを総括的に示し、第1図お
ける矢印Inは車内側を、矢印Onは車外側を、更に矢
印Fは車体前方を夫々示している。ドア10の上部前端
部分に総括的に符号12で示した三角窓装置が設けら
れ、その後方に窓ガラスが上下に変位して開閉される主
ウインドゥ14が配設されている。
(なお、本考案は主ウインドゥ14には直接関係がない
ので、第1図では詳細な構成の図示は省略されている。
また、上記三角窓装置12は、キャブオーバ型トラック
の場合、通常図示のように台形をなしているが、従来か
らこの種の窓を三角窓と呼称しているので、技術分野の
習慣に従うこととする。) 三角窓装置12は、第3図にその詳細な断面形状を示し
た薄鋼板製のサッシュ16と、縦方向の回転軸線XーX
の周りに廻動し得るように上下の支持金具18及び20
によって支持された窓ガラス22と、その外周縁を上記
サッシュ16に支持されたウエザストリップ24とから
構成されている。上記ウエザストリップ24は、サッシ
ュ16の窓ガラス22に対向する端縁に形成された一対
の係止縁26a及び26bに夫々弾性的に係止される一
対の係止リップ28a及び28bを具え、これら係止リ
ップ28a及び28bは、窓ガラス及びサッシュの中心
線に関し実質的に対称の断面形状を有するように成形さ
れている。また、ウエザストリップ24は、窓ガラス2
2の周縁部分に弾性的に当接して流体密接手を形成する
断面積が大きい主シールリップ30aと、窓ガラス22
の外周端面に弾性的に当接して流体密接手を形成する小
断面積の副シールリップ30bとを具えている。
上記主シールリップ30aは、窓ガラス22が第1図に
示す正常の閉位置ににあるとき、同窓ガラスに、図中矢
印Aで示すような回転軸線X−X周りの外力が加えられ
た場合に、その回転モーメントに抗して窓ガラスを閉位
置に保持する機能を、上記シール作用と共に併有するも
のである。また、上記係止リップ28a及び28bは、
ウエザストリップ24をサッシュ16に取付ける際の作
業性を考慮して、ある程度撓みやすい形状に設けられて
いる。従って、窓ガラス22に比較的小さい外力が作用
し、その回転モーメントが設定値を越えると、第3図に
一点鎖線で示すように、主シールリップ30aとは反対
側の係止リップ28bが容易にサッシュの係止縁26b
から外れてしまい、窓ガラス22が正常の閉位置を越え
て過度に廻動する不都合がある。(なお、第1図に示し
た左側ドア10の場合、ウエザストリップ24の主シー
ルリップ30aは、回転軸線X−Xの前方部分では窓ガ
ラス22の周縁部外側面即ち車内側の表面に当接す
る。) (考案が解決しようとする問題点) 本考案は、窓ガラスを正常の閉位置を越えて更に閉方向
に廻動させる限界回転モーメントを著しく大きく設定す
ることによって窓ガラスの過度の廻動を防止すると共
に、サッシュに対するウエザストリップの装着作業性を
損なうことがないように構成した三角窓装置を提供する
ことを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記目的を達成するために創案されたもの
で、縦方向に延在する回転軸線の周りに回動可能に枢支
された窓ガラス、上記窓ガラスの外周縁を囲むサッシ
ュ、及びその外周縁に、上記サッシュの係止縁に係合す
る一対の係止リップを具え、かつ内周縁に、上記窓ガラ
スの周縁部分に当接して流体密接手を形成すると共に、
同窓ガラスの過度の廻動を抑止して閉位置を規制する少
なくとも一個の主シールリップを具えたウエザストリッ
プを具備してなるものにおいて、同ウエザストリップの
上記一対の係止リップのうち、主シールリップとは反対
側の係止リップの断面積を、主シールリップ側の係止リ
ップの断面積より十分大きく形成したことを特徴とする
車両の三角窓装置を要旨とするものである。
(作用) 本考案によれば、ウエザストリップをサッシュの係止縁
に取り付ける一対の係止リップのうち、主シールリップ
側の係止リップは、従来と同様に小断面積の相対的に撓
み易い形状に形成されるが、主シールリップとは反対側
の係止リップは十分に大きい断面積を有する形状に形成
される。主シールリップとは反対側の係止リップの断面
積を十分大きく形成することによって、窓ガラスを閉位
置から更に過度に廻動させようとする外力に対抗するウ
エザストリップの抵抗モーメントが著しくー増大し、窓
ガラスの閉位置を越えた過度の廻動が効果的に抑止され
る。また、主シールリップと同じ側の係止リップが従来
通り撓み易く形成されているので、このリップを利用す
ることによって、ウエザストリップをサッシュに対して
容易に組み付けることができる。
(実施例) 以下本考案の実施例を第1図及び第2図について具体的
に説明する(なお、従来の三角窓装置に関し第1図及び
第3図を参照して既に説明した事項については、重複説
明を省略する。)本考案によれば、特に第2図に明示さ
れているように、ウエザストリップ24の主シールリッ
プ30a側の係止リップ28aは、従来のウエザストリ
ップと同様に、小さい断面積を有するように形成される
が、主シールリップ30aとは反対側の係止リップ28
bは、図示のように、十分に大きい断面積を有するよう
に形成されている。
従って、第2図に実線で示した窓ガラス22の全閉位置
から、更に全閉位置を越えて窓ガラス22を回転軸線X
−Xの周りに廻動させようとする外力Aが作用した場
合、係止リップ28bによって生起される限界抵抗モー
メントが従来より著しく増大するので、通常の外力で
は、係止リップ28bが協働するサッシュの係止縁26
bから外れることがなく、窓ガラス22が正常の閉位置
以上に過度に廻動する不具合が発生することはない。ま
た、主シールリップ30a側の係止リップ28aが従来
通り撓み易く形成されているので、ウエザストリップ2
4をサッシュ16に対し装着する場合は、第2図中に一
点鎖線で示すように、先ず剛性が高い方の係止リップ2
8bをサッシュ16の係止縁26bに係合させ、次に撓
み易い係止クリップ28aをサッシュ側に押し込み係止
縁26aに係合させることによって、実質的に従来通り
の組み付け作業性を確保することができる。更に、上記
ウエザストリップ24は、単に一方の係止リップ28b
の断面積を従来より大きくしただけであるから、構造極
めて簡単であり価格的にも安価である。
なお、車室内の換気等のために三角窓を開く場合は、上
記外力Aとは反対方向の力を車室内から加えて窓ガラス
22を回転軸線X−Xの周りに反対方向に廻動させれば
よい。
(考案の効果) 叙上のように、本考案に係る車両の三角窓装置は、縦方
向に延在する回転軸線の周りに廻動可能に枢支された窓
ガラス、上記窓ガラスの外周縁を囲むサッシュ、及びそ
の外周縁に、上記サッシュの係止縁に係合する一対の係
止リップを具え、かつ内周縁に、上記窓ガラスの周縁部
分に当接して流体密接手を形成すると共に、同窓ガラス
の過度の廻動を抑止して閉位置を規制する少なくとも一
個の主シールリップを具えたウエザストリップを具備し
てなるものにおいて、同ウエザストリップの上記一対の
係止リップのうち、主シールリップとは反対側の係止リ
ップの断面積を、主シールリップ側の係止リップの断面
積より十分大きく形成したことを特徴とし、窓ガラスが
正常の閉位置を越えて過度に廻動されることを効果的に
防止し、かつウエザストリップのサッシュに対する組み
付け作業性を損なうことがないこの種装置を安価に提供
することができるので、極めて有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施したキャブオーバ型トラックのド
アの要部斜視図、第2図は第1図のII−II線に沿う断面
図、第3図は従来の三角窓装置の第2図同様の断面図で
ある。 10…キャブのドア、12…三角窓装置、16…サッシ
ュ、22…窓ガラス、24…ウザストリップ、26a及
び26b…サッシュの係止縁、28a及び28b…ウエ
ザストリップの係止リップ、30a…主シールリップ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦方向に延在する回転軸線の周りに廻動可
    能に枢支された窓ガラス、上記窓ガラスの外周縁を囲む
    サッシュ、及びその外周縁に、上記サッシュの係止縁に
    係合する一対の係止リップを具え、かつ内周縁に、上記
    窓ガラスの周縁部分に当接して流体密接手を形成すると
    共に、同窓ガラスの過度の廻動を抑止して閉位置を規制
    する少なくとも一個の主シールリップを具えたウエザス
    トリップを具備してなるものにおいて、同ウエザストリ
    ップの上記一対の係止リップのうち、主シールリップと
    は反対側の係止リップの断面積を、主シールリップ側の
    係止リップの断面積より十分大きく形成したことを特徴
    とする車両の三角窓装置。
JP16272387U 1987-10-23 1987-10-23 車両の三角窓装置 Expired - Lifetime JPH065220Y2 (ja)

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JP16272387U JPH065220Y2 (ja) 1987-10-23 1987-10-23 車両の三角窓装置

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JP16272387U JPH065220Y2 (ja) 1987-10-23 1987-10-23 車両の三角窓装置

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JPH0168217U JPH0168217U (ja) 1989-05-02
JPH065220Y2 true JPH065220Y2 (ja) 1994-02-09

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