JPH0655158U - 熱定着装置 - Google Patents

熱定着装置

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JPH0655158U
JPH0655158U JP8906192U JP8906192U JPH0655158U JP H0655158 U JPH0655158 U JP H0655158U JP 8906192 U JP8906192 U JP 8906192U JP 8906192 U JP8906192 U JP 8906192U JP H0655158 U JPH0655158 U JP H0655158U
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JP
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pressure roller
roller
recording paper
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heating roller
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Pending
Application number
JP8906192U
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English (en)
Inventor
嘉彦 江口
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】本考案は記録紙のしわの発生を押え安定した定
着特性が得られる熱定着装置を提供することを目的とす
る。 【構成】加熱ローラ33および加圧ローラ34と、これ
ら一対のローラの間に記録紙を通す案内板36とを具備
し、案内板の案内面の延長線が、加熱ローラと加圧ロー
ラとの接触点を通る加圧ローラの接線である第一の線A
と、この第一の線と平行で且つ加圧ローラの中心軸線を
通る第二の線Bとの間に位置する加圧ローラの外周面と
交差することを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は電子写真装置における熱定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ファクシミリなどに用いられる電子写真装置に設けられる定着装置のひとつと して熱定着方式を採用したのものがある。この熱定着装置は記録紙のトナー像を 加熱する加熱ローラおよび記録紙を加熱ローラに押える加圧ローラを備え、転写 行程を終えた記録紙をこれら加熱ローラと加圧ローラとの間に通して、記録紙上 に転写されているトナー像を加熱、加圧して記録紙に定着するものである。 また、この熱定着装置は、転写を終えた記録紙を加熱ローラと加圧ローラの間 に導く案内板を備えている。
【0003】 従来、この熱定着装置では、図3(a)に示すように案内板3が、その延長線 が加熱ローラ1の外周面と交差するように向きを設定して設けられている。すな わち、案内板3は転写を終えた記録紙Pを加熱ローラ1と加圧ローラ2との接触 点に直接導くことが望ましいが、組み立て精度などの理由からこの実現は困難で ある。そこで、従来は図3(b)に示すように案内板3により記録紙Pをまず加 熱ローラ1の外周面に向けて案内してこの外周面に接触させ、その後記録紙を加 熱ローラ1と加圧ローラ2との接触点を通すようにしている。
【0004】 これは、加熱ローラはアルミニウムからなるドラムの外周面にふっ素樹脂をコ ーティングしたもので、ゴム製の加圧ローラの外周面に比較して外周面が円滑で 摩擦係数が小さく、記録紙を加熱ドラムの外周面から加熱ローラと加圧ローラと の接触点へ円滑に導けると考えられているからである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このような従来の熱定着装置では、記録紙が加熱ローラと加圧ローラ との間を通る時に記録紙に「しわ」が発生することがあった。そして、この「し わ」の発生によって定着された記録紙上のトナー像が歪み、良好な定着トナー像 を得られないという問題があった。 本考案は前記事情に基づいてなされたもので、記録紙の「しわ」の発生を抑え 良好な定着を行える熱定着装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために本考案の熱定着装置は、加熱ローラおよび加圧ロー ラと、これら一対のローラの間に記録紙を導く案内体とを具備し、前記案内体の 案内面の延長線が、前記加熱ローラと前記加圧ローラとの接触点を通る前記加圧 ローラの接線である第一の線と、この第一の線と平行で且つ前記加圧ローラの中 心軸線を通る第二の線との間に位置する前記加圧ローラの外周面と交差すること を特徴とする。
【0007】
【作用】
本考案の考案者は熱定着装置において記録紙の「しわ」の発生を防止すること について研究を重ねてきた。その結果次のことがわかった。
【0008】 熱定着装置において記録紙に「しわ」が発生する大きな原因としては、記録紙 が加熱ローラと加圧ローラとの間を通過する前に熱を受けて、その熱によるスト レスが発生するためと考えられる。すなわち、記録紙ははじめ加熱ローラの外周 面に接触し、そのまま移動して加熱ローラと加圧ローラとの間を通過する。この 過程で記録紙が熱を受ける。この結果、定着が行われる前に記録紙に熱によるス トレスが生じて「しわ」が発生する考えられる。
【0009】 このため、記録紙が加熱ローラと加圧ローラとの間を通過する前に、案内板に より記録紙を加圧ローラの外周面に向けて案内し、加熱ローラに接触させず、な るべく加熱ローラから離れた箇所を移動するようにして、記録紙が加熱ローラの 熱の影響を受ける度合いをできるだけ小さくして「しわ」の発生を抑制すること が考えられる。
【0010】 ところで、加圧ローラはゴムローラで形成されているために、その外周面はア ルミニウムドラムの外周面にコーティングを施した加熱ローラの外周面に比較し て平滑性が劣る。このため、記録紙が加圧ローラの外周面に接触して移動すると 、加熱ローラのの外周面に接触して移動する場合に比較して移動が円滑でなくな ることが考えられる。
【0011】 そこで、考案者は、案内板により記録紙を加圧ローラの外周面に向けて案内し 、記録紙を加圧ローラに接触させて加熱ローラと加圧ローラとの間に移動させる 実験を行って記録紙の移動状態を観察した。この結果、記録紙は定着動作に支障 を来すことなく円滑に移動することがわかった。 この結果、前述の記録紙における「しわ」の発生を抑制する方法は、定着動作 に支障を来すことなく実施できることがわかった。 本発明はこのような知見に基づいてなされている。
【0012】
【実施例】
本発明の一実施例について図面を参照して説明する。
【0013】 図1は本考案の一実施例である熱定着装置を備えた電子写真装置を示している 。 図中11は電子写真装置本体、12は感光体ドラムである。13は現像装置 で、トナーを溜める装置ケース14および現像ローラ15が設けられている。1 6は転写ローラ、17はクリーニング装置、18は除電装置、19は帯電装置、 20は露光装置、21は多数の記録紙Pを積層して収容した給紙カセット、22 は繰出しローラ、23は給紙ローラ、24は搬送案内板、25はレジストローラ 、26は搬送案内板、27は排紙トレイである。 この構成において、感光体ドラム12が図示しない回転駆動装置により図示矢 印方向に回転され、次に述べる電子写真記録動作が行われる。
【0014】 感光体ドラム12の外周面が帯電装置19により帯電され、次いで露光装置2 0により露光されて静電潜像が形成される。次いで、感光体ドラム12の外周面 に現像装置13によりトナーが与えられてトナー像が形成される。
【0015】 一方、給紙カセット21に収容された記録紙Pは繰出しローラ22により一枚 づつ繰出され給紙ローラ23と搬送案内板24により搬送され、レジストローラ 25でタイミングを図って感光体ドラム12と転写ローラ16との間に送り込ま れる。
【0016】 感光体ドラム12と転写ローラ16との間を通過する記録紙Pに感光体ドラム 12のトナー像が転写される。転写を終えた記録紙Pは搬送案内板26に案内さ れて本考案の対象である熱定着装置31に送られて定着された後排紙トレイ27 から装置本体11の外部に排出される。
【0017】 なお、転写行程の後に感光体ドラム12の外周面に残留するトナーはクリーニ ング装置17により取除かれ、次いで感光体ドラム12の外周面は感光体ドラム 12は除電装置18により除電される。 熱定着装置31は搬送案内板26と排紙トレイ27との間に設けられる。 熱定着装置31について図2を参照して説明する。 図中32は装置ケース、33は加熱ローラ、34は加圧ローラ、35はランプ 、36は案内板である。
【0018】 加熱ローラ33は例えばアルミニウムで形成された円形ドラムからなるもので 、外周面にふっ素樹脂がコーティングされている。加熱ローラ33は水平に配置 され、装置ケース32に回転自在に支持されている。
【0019】 加圧ローラ34はゴムローラからなるもので、ローラ軸37に取付けられてい る。加圧ローラ34は加熱ローラ33の下側にこれと平行に配置され、ローラ軸 37が装置ケース32に回転自在で且つ加熱ローラ33に対して接近離間する方 向に変位自在に支持されている。加圧ローラ34は図示しない弾性体により加熱 ローラ33に向けて弾性力が与えられて加熱ローラ33に接触している。 ランプ35は加熱ローラ33を加熱する発熱体の一例であり、加熱ローラ33 の内部に配置されている。
【0020】 案内体の一例である案内板36は例えば金属板からなるもので、加熱ローラ3 3および加圧ローラ34に対して記録紙搬送方向上流側に配置されて例えば装置 ケース32に取付けられている。案内板36は平板をなすとともに上面36aを 案内面としており、転写を終えて搬送案内板26上を搬送されてきた記録紙Pを 、加圧ローラ34の外周面に接触させた後加熱ローラ33と加圧ローラ34との 接触点を通過させるように案内する。
【0021】 すなわち、案内板36は、その案内面(上面36a)の延長線Lが、加圧ロー ラ34の外周面に接する接線であって且つ加熱ローラ33と加圧ローラ34との 接触点を通る第一の線Aと、この第一の線Aと平行で且つ加圧ローラ34の中心 軸線(ローラ軸37の中心)を通る第二の線Bとに挟まれた加圧ローラ34の外 周面と交差するように設けられている。
【0022】 なお、図中38は一対の排紙ローラで、加熱ローラ33および加圧ローラ34 に対して記録紙搬送方向に対して下流側に配置されて装置ケース32に支持され ている。39は案内板で、加熱ローラ33および加圧ローラ34と一対の排紙ロ ーラ38との間に配置されて装置ケース32に支持されている。 この構成された熱定着装置の作動について説明する。 加熱ローラ33は図示しない回転駆動装置により図示矢印方向に回転され、加 圧ローラ34は加熱ローラ33に接触して図示矢印方向に回転される。 図2(a)に示すように転写ローラ16による転写行程を終えた記録紙Pは搬 送案内板26上を搬送されて案内板36の案内面である上面36aに達する。
【0023】 次いで、図2(b)に示すように記録紙Pは、案内板36に案内されて、加圧 ローラ34の外周面に接する接線であって且つ加熱ローラ33と加圧ローラ34 との接触点を通る第一の線Aと、この第一の線Aと平行で且つ加圧ローラ34の 中心軸線Oを通る第二の線Bとに挟まれた加圧ローラ34の外周面の領域に接触 する。
【0024】 すなわち、前記第一の線Aと第二の線Bに挟まれる加圧ローラ34の外周面の 部分は、搬送されてきた記録紙Pが接触することにより、そのまま加圧ローラ3 4の外周面に沿って加熱ローラ33と加圧ローラ34との接触点まで移動するこ とが可能な領域である。第二の線Bより下側の加圧ローラ34の外周面の領域に 記録紙Pが接触すると、記録紙Pは円滑に加熱ローラ33と加圧ローラ34との 接触点に移動することができない。 そして、加圧ローラ34の外周面に接触した記録紙Pは加圧ローラ34の外周 面に沿って加熱ローラ33と加圧ローラ34との接触点まで移動される。
【0025】 さらに、記録紙Pは加熱ローラ33と加圧ローラ34との接触点を通過するこ と、記録紙P面上に形成されているトナー像が加熱、加圧されて記録紙Pに定着 される。 加熱ローラ33と加圧ローラ34との通過した記録紙Pは、案内板39を経て 排紙ローラ38により排紙トレイ27に搬送される。
【0026】 このように記録紙Pを移動すると、記録紙Pが加熱ローラ33と加圧ローラ3 4との間を通過する前に、案内板36により記録紙Pを加圧ローラ34の外周面 に向けて案内する。
【0027】 これにより記録紙Pは加熱ローラ33に接触せず加熱ローラ33から離れた状 態で移動して、加熱ローラ33と加圧ローラ34との間を通過する。従って、記 録紙Pが加熱ローラ33と加圧ローラ34との間を通過する前に加熱ローラ33 の熱の影響を受ける度合いが大変小さく、この結果記録紙Pにおける熱によるス トレスの発生が大変小さく「しわ」の発生を抑制することができる。 なお、記録紙Pはゴムローラからなる加圧ローラに接触しながら円滑に移動す る。
【0028】 特にこの実施例では、転写装置として転写ローラ16を用いているので、熱定 着装置31を通過する時の記録紙Pの傾きなどの移動の乱れを抑えることができ る。
【0029】 すなわち、転写ローラ方式の転写装置は転写ローラ16が記録紙Pを感光体ド ラム12に接触するので、記録紙Pを感光体ドラム12と転写ローラ16とで挟 持してその移動時の乱れを抑えることができる。これにより記録紙Pは乱れるこ となく熱定着装置31を通過して一層良好な定着を行うことができる。 なお、本考案は前述した実施例に限定されず、種々変形して実施することがで きる。
【0030】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、記録紙の「しわ」の発生を抑制し、良好 な定着特性が得られる熱定着装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例において熱定着装置を備えた
電子写真装置を示す断面図。
【図2】同実施例における熱定着装置を拡大して示す断
面図。
【図3】従来例における熱定着装置を拡大して示す断面
図。
【符号の説明】
31…熱定着装置、33…加熱ローラ、34…加圧ロー
ラ、36…案内板、A…第一の線、B…第二の線、L…
案内面の延長線、P…記録紙。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱ローラおよび加圧ローラと、これら
    一対のローラの間に記録紙を導く案内体とを具備し、前
    記案内体の案内面の延長線が、前記加熱ローラと前記加
    圧ローラとの接触点を通る前記加圧ローラの接線である
    第一の線と、この第一の線と平行で且つ前記加圧ローラ
    の中心軸線を通る第二の線との間に位置する前記加圧ロ
    ーラの外周面と交差することを特徴とする熱定着装置。
JP8906192U 1992-12-25 1992-12-25 熱定着装置 Pending JPH0655158U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8906192U JPH0655158U (ja) 1992-12-25 1992-12-25 熱定着装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP8906192U JPH0655158U (ja) 1992-12-25 1992-12-25 熱定着装置

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JPH0655158U true JPH0655158U (ja) 1994-07-26

Family

ID=13960344

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JP8906192U Pending JPH0655158U (ja) 1992-12-25 1992-12-25 熱定着装置

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JP (1) JPH0655158U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006078577A (ja) * 2004-09-07 2006-03-23 Canon Inc 加熱装置及び画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006078577A (ja) * 2004-09-07 2006-03-23 Canon Inc 加熱装置及び画像形成装置

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