JPH0655185B2 - 沸騰検出装置を有する炊飯器 - Google Patents

沸騰検出装置を有する炊飯器

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JPH0655185B2
JPH0655185B2 JP60171642A JP17164285A JPH0655185B2 JP H0655185 B2 JPH0655185 B2 JP H0655185B2 JP 60171642 A JP60171642 A JP 60171642A JP 17164285 A JP17164285 A JP 17164285A JP H0655185 B2 JPH0655185 B2 JP H0655185B2
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Inventor
利明 鈴木
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株式会社日立ホームテック
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はマイクロコンピュータ制御式の沸騰検出装置を
有する炊飯器(以下,炊飯器)に関するものである。
従来の技術 従来の炊飯器の沸騰検出装置は第4図に示す如く,炊飯
終了時の内釜1の釜底の急激な温度上昇を検知する底セ
ンサー4と,内釜1内部の水温を検知する側面センサー
13,または沸騰を検知する蓋センサー(図示せず)を設
けたものがある。
発明が解決しようとする問題点 しかるにかかる炊飯器にあってはセンサーを多く必要と
するためコストアップになる。また,コストダウンのた
め底面センサーのみの構成としたものもあるが,このも
のにあっては沸騰を検出することが出来ず,加熱調整が
うまく出来なかった。
問題点を解決するための手段 本発明は上記に関してなされたものであり,沸騰検出を
単一のセンサーで行ない,部品の省略をはかるとともに
高機能の炊飯器を提供するにある。そのために内釜の温
度を検知する底センサーによって調理量を検出する調理
量検出手段及び予め設定したある一定温度の検出手段を
備えるとともに調理に見合い,前記の一定温度に達した
以降の加熱手段への通電に係わる設定時間を設定する時
間設定手段とを備え,設定時間の計時終了後を沸騰状態
と判断するようにしたものである。
作用 このようにすることによって1個のセンサーで沸騰状態
を確実に,しかも精度よく検出し,調理量に見合った加
熱調整を行なう。
実施例 以下,本発明の一実施例を図面に従って説明する。
本実施例の構成は第1図及び第2図に示す如くであり,
第3図に同じく動作に係わるフローチャートを示す。図
において2は有底筒状の本体で,内部に着脱自在な内釜
1を収納するものである。3は加熱手段で内釜1外底部
に密着する如く本体2内部に取付けてあり,内釜1を加
熱するものである。4は底センサーで,内釜1外底部に
密着する如く取付けるとともに加熱手段3中央に形成さ
れた穴部から突出する如く位置して加熱手段3に接触し
ないようにしてあり,内釜1底部の温度を検知するもの
である。5は炊飯スイッチで本体2外側面に取付けてあ
り,加熱手段3への通電操作を行なうものである。6は
制御部で本体2内部に設けてあるマイクロコンピュータ
よりなるものであり,内部に調理量検出手段7,時間設
定手段8,検出手段9,計時手段10,通電プログラム11
及び沸騰状態通電プログラム12を設けたものである。
次に本実施例の動作について述べる。
使用者が内釜1内部に洗った米と適量の水を入れてから
炊飯スイッチ5を操作する。第3図に示す如く加熱手段
3に通電され,内釜1が加熱される。ここで底センサー
4で炊飯中の温度変化を検知すると,この温度変化は調
理量(炊飯量)の多寡によって特性が異なる。この特性
を利用して調理量検出手段7で内釜1内の調理量を検出
する。次いで調理量に見合い,かつ,釜底温度が予め設
定した一定温度例えば95℃に達した以降の加熱手段3
への通電に係わる設定時間θを時間設定手段8で設定す
る。その後,加熱が進行して上昇した内釜1の釜底温度
が予め設定した一定温度になったかどうかを底センサー
4の出力温度により検出手段9で検出する。一定温度が
検出されたところで計時手段10が動作を開始し,先に設
定した設定時間θの計時を行なう。この間加熱手段3は
予め設定された通電プログラム11に従って通電を行な
う。設定時間θの計時終了後沸騰状態と判断する。以
後,調理量に見合った沸騰状態通電プログラム12を選択
して炊飯課程を実行する。なお、前記したこれらの一定
温度や設定時間は実験的に精度よく求められるものであ
る。
発明の効果 以上の如く本発明によると1個のセンサーを介して調理
量の検出と沸騰状態の検出を行ない,調理量の多寡に応
じて沸騰状態検出までの時間を変えるようにしたので,
調理量に応じた通電プログラムを実行するとともに調理
量に応じた沸騰通電プログラムを実行出来,部品の省略
が計られ,更に調理量に見合った加熱調整を行なう高機
能の炊飯器を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による沸騰検出装置を有する
炊飯器の外観斜視図,第2図は同内釜取出状態中の斜視
図,第3図は同動作に係わるフローチャート,第4図は
従来の沸騰検出装置を有する炊飯器の内釜取出状態中の
斜視図である。 1…内釜,3…加熱手段, 4…底センサー,7…調理量検出手段, 8…時間設定手段,9…検出手段, 10…計時手段,θ…設定時間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着脱自在に収納した内釜を加熱する炊飯ヒ
    ーターと制御部を設けた本体と、前記内釜の温度を検知
    する底センサーを備えた炊飯器において、底センサー
    (4)の出力温度を介して予め設定された一定温度を検出
    する検出手段(9)と、一方、底センサー(4)の出力温度の
    温度変化を介して内釜(1)内の調理量を検出する調理量
    検出手段(7)と、調理量に見合い、かつ前記一定温度に
    達した以降の加熱手段(3)への通電に係わる複数の設定
    時間(θ)を設定する時間設定手段(8)と、前記一定温
    度検出後に動作を開始して設定時間(θ)の計時を行な
    う計時手段(10)とを備え、設定時間(θ)の計時終了後
    を沸騰状態と判断し、その後沸騰状態通電プログラム(1
    2)を実行する機能をマイクロコンピュータよりなる制御
    部(6)に備えたことを特徴とする沸騰検出装置を有する
    炊飯器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59137019A (ja) * 1983-01-28 1984-08-06 三菱電機株式会社 炊飯器
JPS607820A (ja) * 1983-06-27 1985-01-16 象印マホービン株式会社 自動炊飯器の炊飯量検出方法
JPS6048716A (ja) * 1983-08-25 1985-03-16 シャープ株式会社 炊飯器

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