JPH0655219U - コア絶縁ケース - Google Patents
コア絶縁ケースInfo
- Publication number
- JPH0655219U JPH0655219U JP9333992U JP9333992U JPH0655219U JP H0655219 U JPH0655219 U JP H0655219U JP 9333992 U JP9333992 U JP 9333992U JP 9333992 U JP9333992 U JP 9333992U JP H0655219 U JPH0655219 U JP H0655219U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- insulating case
- toroidal
- double cylindrical
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トロイダルコアをコア絶縁ケース内に接着剤
を用いずに固定する。 【構成】 環状のコア収納部をもつ2個の有底二重円筒
体10,11からなるコア絶縁ケースは、有底二重円筒
体の外筒3と内筒4の断面形状がコア収納部に向かって
突出する湾曲部12のある形状のものである。湾曲部1
2がトロイダルコア9の内外周面に弾接してトロイダル
コアを挟持し、コアの寸法精度を大幅に緩和できる。
を用いずに固定する。 【構成】 環状のコア収納部をもつ2個の有底二重円筒
体10,11からなるコア絶縁ケースは、有底二重円筒
体の外筒3と内筒4の断面形状がコア収納部に向かって
突出する湾曲部12のある形状のものである。湾曲部1
2がトロイダルコア9の内外周面に弾接してトロイダル
コアを挟持し、コアの寸法精度を大幅に緩和できる。
Description
【0001】
本考案は、電子装置のインダクタとして実装するトロイダルコア用のコア絶縁 ケースの構造に関するものである。
【0002】
トロイダルコアに絶縁処理を施して巻線を行ったトロイダルチョークコイルは 、電磁雑音防止用に多量に使われている。チョークコイル用のトロイダルコアに は、ノーマルモードチョークコイルでは軟磁性金属磁性材料の微粉末を絶縁層を 形成して加圧成形した圧粉磁心を、コモンモードチョークコイルでは円環状のM n−Znフェライトコアが用いられており、これらのトロイダルコアは材料の固 有抵抗が低いため、巻線とコアとの電気絶縁のための一つとして環状のコア収納 部のあるコア絶縁ケースに収納している。
【0003】 図2は、従来のコア絶縁ケースのトロイダルコアを収納した状態の縦断面であ る。 絶縁ケースは、2個の有底二重円筒体1,2の開口を互いに嵌合するものであ る。有底二重円筒体1,2は、外筒3、内筒4及び両筒間の環状底5からなり、 有底二重円筒体1の外筒3の内周面と内筒4の内周面に嵌合用段部6を設け、有 底二重円筒体2の外筒3の外周面と内筒4の外周面に嵌合用段部7を設けたもの である。
【0004】 有底二重円筒体1の環状底5の上に固化した時に、弾性をもつ接着剤8を数箇 所に盛り付けした後、環状のコア収納部にトロイダルコア9を入れて有底二重円 筒体2をトロイダルコア9に被せ、有底二重円筒体1に嵌合し押圧して隙間のな い状態に突き合わせて段部7で接着剤(図示せず)により固着していた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 従来のコア絶縁ケースは、所要の寸法のコアを収納できる寸法であり、ケース とコアに隙間があることは避けられない。隙間が僅かであると、ケース上から巻 き回した巻線によりケースが撓んでコアに当接するので、コアがケース内に固定 される。隙間が大きい場合には、巻線を行った後もコアがケース内で動いて異常 音を発生する。そのために、隙間の大小を調べて大きな隙間の場合は、ケース内 の弾性接着剤を注入している。しかし、隙間の大小の調査に手間がかかり、大小 の判定も難しく、ケースを分解して接着剤を盛り付けてコアを収納し直すことも 面倒である。従って、前述したように、全てのケースに弾性接着剤を注入してコ アを収納していた。
【0006】
弾性接着剤を省くために、有底二重円筒体の外筒と内筒を、収納部に向かって 突出する湾曲部のある断面形状にする。
【0007】 即ち本考案は、外筒と内筒の両筒間の環形底とでコア収納部を形成した有底二 重円筒体を2個に分割し組合せたコア絶縁ケースにおいて、外筒と内筒の断面形 状がコア収納部に向かって突出する湾曲部を有することを特徴とするコア絶縁ケ ースである。
【0008】
弾性を有する樹脂製の絶縁ケースのトロイダルコアを収納する環状収納部に向 かって設けた湾曲部は、内壁面かトロイダルコアの内外周面に弾接してコアを挟 持しケース内にコアを固定する。
【0009】
図1は、本考案のコア絶縁ケースにトロイダルコアを収納した図で、図1(a )は一実施例の縦断面図を示す。有底二重円筒体10は、外筒3、内筒4の嵌合 用段部6と環状底5の間の部分に、全周に互って断面円弧形の複数の湾曲部12 (実施例では4箇所)を設けたものである。有底二重円筒体11は、外筒3、内 筒4の嵌合用段部7と環状底5の中間の高さ部分に、環状のコア収納部に向かっ て突出する断面円弧形の同様な湾曲部12を、全周に互って設けたものである。
【0010】 有底二重円筒体10の環状収納部にトロイダルコア9を圧入して、トロイダル コア9に有底二重円筒体11を被せて押圧した有底二重円筒体10に嵌合して突 き合わせてトロイダルコア9を2個の有底二重円筒体10,11に収納する。図 1(b)に、この収納状態の縦断面図を示したように、外筒3の湾曲部12がト ロイダルコア9の外周面に強く弾接し、内筒4の湾曲部12がトロイダルコア9 の内周面に軽く弾接してトロイダルコア9を挟持するので、トロイダルコア9と 有底二重円筒体11の環状底5とに隙間があってもトロイダルコア9がこの隙間 の方向に動くことはない。
【0011】
本考案によるトロイダルコアを収納する環状のコア収納部に向かって複数の湾 曲部を設けたコア絶縁ケースであるので、トロイダルコアを片方の有底二重円筒 体に圧入し、他方の有底二重円筒体をコアに被せて押圧することにより、コアを 絶縁ケースに簡単に収納して固定でき、圧入できるコアだけを収納すればよく、 従来よりも寸法精度を緩和したコアを使用しても異音を生ずることのない絶縁ケ ースとする効果を有する。
【図1】本考案によるコア絶縁ケースを示し、図1
(a)は本考案の一実施例を示す縦断面図。図1(b)
は同じ実施例についてコアを収納した状態を示す縦断面
図。
(a)は本考案の一実施例を示す縦断面図。図1(b)
は同じ実施例についてコアを収納した状態を示す縦断面
図。
【図2】従来のコア絶縁ケースのコアを収納した状態で
の縦断面図。
の縦断面図。
1,2,10,11 有底二重円筒体 3 外筒 4 内筒 5 環状底 6,7 嵌合用段部 8 接着剤 9 トロイダルコア 12 湾曲部
Claims (1)
- 【請求項1】 外筒と内筒の両筒間の環形底とでコア収
納部を形成した有底二重円筒体を2個に分割し組合せた
コア絶縁ケースにおいて、外筒と内筒の断面形状がコア
収納部に向かって突出する湾曲部を有することを特徴と
するコア絶縁ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9333992U JPH0655219U (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | コア絶縁ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9333992U JPH0655219U (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | コア絶縁ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655219U true JPH0655219U (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=14079516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9333992U Pending JPH0655219U (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | コア絶縁ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655219U (ja) |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP9333992U patent/JPH0655219U/ja active Pending
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