JPH0655459B2 - ガラスランの製造方法 - Google Patents
ガラスランの製造方法Info
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- JPH0655459B2 JPH0655459B2 JP1302796A JP30279689A JPH0655459B2 JP H0655459 B2 JPH0655459 B2 JP H0655459B2 JP 1302796 A JP1302796 A JP 1302796A JP 30279689 A JP30279689 A JP 30279689A JP H0655459 B2 JPH0655459 B2 JP H0655459B2
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- Japan
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- glass run
- urethane
- glass
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- adhesive layer
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ガラスラン本体がEPDM製であり、ガラス
摺動部位にウレタン滑性層を具備するガラスランを製造
する方法に関する。
摺動部位にウレタン滑性層を具備するガラスランを製造
する方法に関する。
本発明を適用可能なガラスランとしては、ドアガラスラ
ン(第2図)、ドアガラスウエザストリツプ(第3図)
等を挙げることができる。
ン(第2図)、ドアガラスウエザストリツプ(第3図)
等を挙げることができる。
本明細書で使用するポリマー・可塑剤略号の一覧を下記
に示す。
に示す。
NBR……ニトリルゴム、 EPDM……エチレンプロピレンゴム(硫黄加硫可能タ
イプ)、 PP……ポリプロピレン、 ABS……アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹
脂、 SBS……スチレン・ブタジエン・スチレンブロツクコ
ポリマー、 DOP……フタル酸ジオクチル。
イプ)、 PP……ポリプロピレン、 ABS……アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹
脂、 SBS……スチレン・ブタジエン・スチレンブロツクコ
ポリマー、 DOP……フタル酸ジオクチル。
〈従来の技術〉 ガラスラン本体は、通常、耐候性・耐オゾン性・耐熱性
等の見地からEPDM製であるものが多い。
等の見地からEPDM製であるものが多い。
そして、ガラス摺動部位に植毛滑性層に代えてウレタン
滑性層が形成されているものがある(特公昭57−14
986号公報等参照)。
滑性層が形成されているものがある(特公昭57−14
986号公報等参照)。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、EPDM基材とウレタン塗膜との接着性は良好
でない。このため、ガラスラン本体を押出・加硫後、、
ガラス摺動部位のバフ仕上げ、脱脂処理、プライマー塗
布等の前工程を必要とし、さらには、ウレタン塗料の塗
装後、乾燥炉でウレタン塗膜の硬化を行なう必要あり、
生産性が良好でなく、かつ、連続方式で生産しようとす
ると、生産ラインが非常に長くなつた。
でない。このため、ガラスラン本体を押出・加硫後、、
ガラス摺動部位のバフ仕上げ、脱脂処理、プライマー塗
布等の前工程を必要とし、さらには、ウレタン塗料の塗
装後、乾燥炉でウレタン塗膜の硬化を行なう必要あり、
生産性が良好でなく、かつ、連続方式で生産しようとす
ると、生産ラインが非常に長くなつた。
本発明の目的は、上記にかんがみて、ガラス摺動部位に
ウレタン滑性層を具備するウエザストリツプを生産性良
好に製造でき、かつ、生産ラインも短かくすることがで
きるガラスランの製造方法を提供することにある。
ウレタン滑性層を具備するウエザストリツプを生産性良
好に製造でき、かつ、生産ラインも短かくすることがで
きるガラスランの製造方法を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、上記の課題を、下記構成により解決するもの
である。
である。
ガラスラン本体がEPDM製であり、ガラス摺動部位に
ウレタン滑性層が形成されているガラスランを製造する
方法であつて、 ガラスラン本体のガラス摺動部位に、NBR/EPDM
(重量比)=80/20〜40/60の混合物100部
に対して、スチレン系ポリマー、ポリアルケナマーの少
なくとも一種が5〜20重量部添加されてなるブレンド
ポリマーまたはそのゴム配合物からなる接着剤層を有し
て前記ガラスラン本体を押出し、 該押出直後に前記接着剤層上に、無溶剤型ウレタン塗料
を塗布し、 前記ガラスラン本体の加硫工程において、該塗布後のウ
レタン塗料を同時硬化させて、前記ウレタン滑性層を形
成する、ことを特徴とする。
ウレタン滑性層が形成されているガラスランを製造する
方法であつて、 ガラスラン本体のガラス摺動部位に、NBR/EPDM
(重量比)=80/20〜40/60の混合物100部
に対して、スチレン系ポリマー、ポリアルケナマーの少
なくとも一種が5〜20重量部添加されてなるブレンド
ポリマーまたはそのゴム配合物からなる接着剤層を有し
て前記ガラスラン本体を押出し、 該押出直後に前記接着剤層上に、無溶剤型ウレタン塗料
を塗布し、 前記ガラスラン本体の加硫工程において、該塗布後のウ
レタン塗料を同時硬化させて、前記ウレタン滑性層を形
成する、ことを特徴とする。
〈手段の詳細な説明〉 以下本発明の手段について詳細に説明をする。なお、以
下の説明で配合単位を示す「部」は「重量部」を意味す
る。
下の説明で配合単位を示す「部」は「重量部」を意味す
る。
(1) 本発明は、基本的には、ガラスラン本体1がEP
DM製であり、ガラス摺動部位Sにウレタン滑性層3を
具備するガラスランを製造する方法である。
DM製であり、ガラス摺動部位Sにウレタン滑性層3を
具備するガラスランを製造する方法である。
ここでEPDMとは、エチレン、プロピレンに第三成
分としてエチリデンノルボルネン、シクロペンタジエ
ン、1,4−ヘキサジエン等の非共役ジエンを微量添加
し、共重合させて側鎖に二重結合を導入し硫黄加硫可能
としたものである。そして、当該ポリマーには、通常、
補強性充填剤(カーボンブラツク又はホワイトカーボ
ン)、可塑剤、滑剤、加硫系薬剤等の副資材を配合す
る。
分としてエチリデンノルボルネン、シクロペンタジエ
ン、1,4−ヘキサジエン等の非共役ジエンを微量添加
し、共重合させて側鎖に二重結合を導入し硫黄加硫可能
としたものである。そして、当該ポリマーには、通常、
補強性充填剤(カーボンブラツク又はホワイトカーボ
ン)、可塑剤、滑剤、加硫系薬剤等の副資材を配合す
る。
第1表に本発明で使用可能なEPDM配合物の配合処方
(ソリツドゴム)をそれぞれ示す。
(ソリツドゴム)をそれぞれ示す。
上記ウレタン滑性層を形成する塗料としては、無溶剤
型ウレタン塗料を使用する。
型ウレタン塗料を使用する。
ここで、無溶剤形ウレタン塗料とは、液状のポリオール
成分に、ポリイソシアナート成分を添加した液状の塗膜
形成要素、滑剤等の塗膜副要素および顔料のみからなる
液状のもので、溶剤等の蒸発性希釈剤を含まないものを
いう。無溶剤型としたのは、ガラスランの加硫工程にお
いて同時にウレタン塗膜を同時硬化させるに際して、未
加硫ゴム中に浸透した溶剤が加硫時に蒸発して、ゴム基
材表面が発泡するとともに塗膜がアバタ状になるのを防
止するためである。
成分に、ポリイソシアナート成分を添加した液状の塗膜
形成要素、滑剤等の塗膜副要素および顔料のみからなる
液状のもので、溶剤等の蒸発性希釈剤を含まないものを
いう。無溶剤型としたのは、ガラスランの加硫工程にお
いて同時にウレタン塗膜を同時硬化させるに際して、未
加硫ゴム中に浸透した溶剤が加硫時に蒸発して、ゴム基
材表面が発泡するとともに塗膜がアバタ状になるのを防
止するためである。
通常、第3表に示すデスモフエン/スミデユール塗料等
の二液型塗料が物性上望ましいが、一液型塗料でもよ
い。
の二液型塗料が物性上望ましいが、一液型塗料でもよ
い。
なお、このウレタン塗料には、液状・固状滑剤を適宜、
添加することが望ましい。液状滑剤としては、ジメチル
シリコーンオイル(動粘度:3千〜30万cst)等を、
固状滑剤としては、テフロン(登録商標名)樹脂粉末
(粒径5〜30μm)、二硫化モリブデン、窒化ホウ
素、二硫化タングステン、フツ化黒鉛等を挙げることが
できる。これらの滑剤の配合量は、通常、塗膜成分10
0部に対して、5〜100部とする。5部未満では滑剤
添加効果を得がたく、100部を超えると基材との接着
性に問題を生じやすくなる。
添加することが望ましい。液状滑剤としては、ジメチル
シリコーンオイル(動粘度:3千〜30万cst)等を、
固状滑剤としては、テフロン(登録商標名)樹脂粉末
(粒径5〜30μm)、二硫化モリブデン、窒化ホウ
素、二硫化タングステン、フツ化黒鉛等を挙げることが
できる。これらの滑剤の配合量は、通常、塗膜成分10
0部に対して、5〜100部とする。5部未満では滑剤
添加効果を得がたく、100部を超えると基材との接着
性に問題を生じやすくなる。
(3) 本発明の方法の、第1の特徴は、ガラスラン本体
1のガラス摺動部位Sに、下記特定のブレンドポリマー
またはそのゴム配合物からなる接着剤層(グルーライ
ン)5を形成してガラスラン本体1と共押出することに
ある。即ち、ガラスラン本体1および接着剤層5の各材
料を使用して共押出しする。即ち、ガラスラン本体用押
出機11および接着剤層用押出機13を多色押出ヘツド
15に接続して共押出を行なう。
1のガラス摺動部位Sに、下記特定のブレンドポリマー
またはそのゴム配合物からなる接着剤層(グルーライ
ン)5を形成してガラスラン本体1と共押出することに
ある。即ち、ガラスラン本体1および接着剤層5の各材
料を使用して共押出しする。即ち、ガラスラン本体用押
出機11および接着剤層用押出機13を多色押出ヘツド
15に接続して共押出を行なう。
上記ブレンドポリマーは、「NBR/EPDM(重量
比)=80/20〜40/60の混合物100重量部に
対して、スチレン系ポリマー、ポリアルケナマーの少な
くとも一種が5〜20重量部添加されてなる」ものと定
義され、具体的には、、特開昭61−53340、53
341号公報に記載されているもののうちの一部であ
り、通常、乳化重合法により調製したものを使用する。
比)=80/20〜40/60の混合物100重量部に
対して、スチレン系ポリマー、ポリアルケナマーの少な
くとも一種が5〜20重量部添加されてなる」ものと定
義され、具体的には、、特開昭61−53340、53
341号公報に記載されているもののうちの一部であ
り、通常、乳化重合法により調製したものを使用する。
上記NBRは汎用のものでもよいが、ΔTg=63〜
90℃、結合ニトリル量=10〜50%の要件と満たす
ものが望ましい(特開昭61−53340号公報参
照)。
90℃、結合ニトリル量=10〜50%の要件と満たす
ものが望ましい(特開昭61−53340号公報参
照)。
NBR/EPDMにおいて、NBRが過剰であると、
ソリツドゴム部との密着性及び耐オゾン性が悪く、EP
DMが過剰であるとウレタン滑性層3との密着性に問題
を生じやすくなる。
ソリツドゴム部との密着性及び耐オゾン性が悪く、EP
DMが過剰であるとウレタン滑性層3との密着性に問題
を生じやすくなる。
また、スチレン系ポリマーとしては、ABS、SBS
等を挙げることができ、ポリアルケナマーとしては、ト
ランスポリペンテナマー、トランスポリオクテナマー等
を挙げることができる。
等を挙げることができ、ポリアルケナマーとしては、ト
ランスポリペンテナマー、トランスポリオクテナマー等
を挙げることができる。
上記ブレンドポリマーには、通常、補強性充填剤(カ
ーボンブラツクまたホワイトカーボン)、可塑剤、滑
剤、加硫系薬剤、必要により着色剤等の副資材を配合す
る。
ーボンブラツクまたホワイトカーボン)、可塑剤、滑
剤、加硫系薬剤、必要により着色剤等の副資材を配合す
る。
第2表にカーボンブラツク配合系の配合処方を示す。但
し、接着剤層5の厚みを0.5mm未満の薄層とするとき
は、ガラスラン本体3からの加硫剤等の副資材の移行が
期待できる場合は、必然的ではない。
し、接着剤層5の厚みを0.5mm未満の薄層とするとき
は、ガラスラン本体3からの加硫剤等の副資材の移行が
期待できる場合は、必然的ではない。
上記接着剤層5の厚みは、0.1〜2mmとする。0.1mm未
満では、接着剤層の作用を奏し難く、2mmを超えると、
材料費アツプになるとともに、ガラスラン本体1のゴム
特性が失われ望ましくない。
満では、接着剤層の作用を奏し難く、2mmを超えると、
材料費アツプになるとともに、ガラスラン本体1のゴム
特性が失われ望ましくない。
(3) 続いて、ガラスラン本体1の押出直後に、押出ヘ
ツド15の直後に配設された塗料塗布装置17により、
ウレタン塗料をガラスラン本体1のガラス摺動部位S
に、即ち、接着剤層5上に塗布する。
ツド15の直後に配設された塗料塗布装置17により、
ウレタン塗料をガラスラン本体1のガラス摺動部位S
に、即ち、接着剤層5上に塗布する。
塗布方法は、汎用の方法のうち、流し塗り(シヤワーコ
ート)、刷毛塗り、ローラ塗り、浸漬塗り、スプレー塗
り等の各方法が適用可能であるが、塗布面が凹凸形状を
有していたり、変形しやすい場合は、流し塗りが望まし
い。
ート)、刷毛塗り、ローラ塗り、浸漬塗り、スプレー塗
り等の各方法が適用可能であるが、塗布面が凹凸形状を
有していたり、変形しやすい場合は、流し塗りが望まし
い。
このときの塗布量は、要求される摺動性に応じて、塗膜
厚50〜2000μmとなるような塗布量とする。
厚50〜2000μmとなるような塗布量とする。
(4) 続いて、ガラスラン本体1の加硫工程において、
塗布後のウレタン塗膜を同時硬化させて、ウレタン滑性
層3を得る。
塗布後のウレタン塗膜を同時硬化させて、ウレタン滑性
層3を得る。
図例では、加硫工程は、マイクロ波加熱装置(UHF)
21と熱風加硫装置(HAV)22とからなる。
21と熱風加硫装置(HAV)22とからなる。
上記加硫条件は、通常、200℃×3〜10分である。
この条件は、ウレタン塗料を硬化させるのに十分な条件
である。
この条件は、ウレタン塗料を硬化させるのに十分な条件
である。
この発明の製造方法の場合、接着剤層5を具備したガラ
スラン本体1の押出し直後、ウレタン滑性層9を形成す
るウレタン塗料の塗布を行なつた後、加硫工程におい
て、ウレタン塗膜を同時硬化させるだけでウレタン滑性
層3をガラスラン本体上に形成できる。
スラン本体1の押出し直後、ウレタン滑性層9を形成す
るウレタン塗料の塗布を行なつた後、加硫工程におい
て、ウレタン塗膜を同時硬化させるだけでウレタン滑性
層3をガラスラン本体上に形成できる。
〈発明の作用・効果〉 本発明のウレタン滑性層を具備するガラスランの製造方
法は、上記の如く、特定のブレンドポリマーまたはその
ゴム配合物からなる接着剤層を有してガラスラン本体を
押出し、その直後に、接着剤層上に、無溶剤型ウレタン
塗料を塗布し、ガラスラン本体の加硫工程において、該
塗布後のウレタン塗膜を同時硬化させて、ウレタン滑性
層を形成する、方法であるので、下記のような作用・効
果を奏する。
法は、上記の如く、特定のブレンドポリマーまたはその
ゴム配合物からなる接着剤層を有してガラスラン本体を
押出し、その直後に、接着剤層上に、無溶剤型ウレタン
塗料を塗布し、ガラスラン本体の加硫工程において、該
塗布後のウレタン塗膜を同時硬化させて、ウレタン滑性
層を形成する、方法であるので、下記のような作用・効
果を奏する。
従来、ガラスランのガラス摺動部位にウレタン滑性層を
形成させるには、摺動部位のバフ仕上げ、脱脂、プライ
マー塗布等の前工程を必要とし、さらにはウレタン塗料
を塗布後、加熱硬化工程を必要とし、生産性が良好でな
く、連続化するには、生産ラインが長くなつた。
形成させるには、摺動部位のバフ仕上げ、脱脂、プライ
マー塗布等の前工程を必要とし、さらにはウレタン塗料
を塗布後、加熱硬化工程を必要とし、生産性が良好でな
く、連続化するには、生産ラインが長くなつた。
これに対し本発明の製造方法では、押出直後のガラスラ
ン本体のガラス摺動部位上に、ウレタン塗料を塗布し、
加硫工程に搬送するだけで、ウレタン滑性層を形成で
き、ウレタン滑性層を具備するガラスランを生産性良好
に製造できるとともに、生産ラインも従来に比して格段
に短かくなる。
ン本体のガラス摺動部位上に、ウレタン塗料を塗布し、
加硫工程に搬送するだけで、ウレタン滑性層を形成で
き、ウレタン滑性層を具備するガラスランを生産性良好
に製造できるとともに、生産ラインも従来に比して格段
に短かくなる。
〈実施例〉 以下、本発明の効果を確認するために行なつた実施例に
ついて説明をする。
ついて説明をする。
クロスヘツド形の押出機(仕様:シリンダ径60mmφ、
圧縮比1.5)を使用してガラスラン本体1および接着剤
層5をそれぞれ形成する第1・2表の各配合処方のゴム
材料を使用して、第2図に示す断面のガラスラン(但
し、ウレタン滑性層3を除く。接着剤層厚み:0.2mm)
を押出す(条件;押出速度5m/分)。その後に、第3
表に示す配合処方ウレタン塗料(真空脱泡後の)をシヤ
ワーコート法により膜厚100μmとなるように、接着
剤層5上に塗布してウレタン塗膜3を形成した後、該ガ
ラスランを熱風加硫装置に搬入し、200℃×10分の
条件で、本体1および接着剤層5の加硫並にウレタン塗
料の硬化を同時におこない、ウレタン滑性層3を具備す
るガラスランを製造した。
圧縮比1.5)を使用してガラスラン本体1および接着剤
層5をそれぞれ形成する第1・2表の各配合処方のゴム
材料を使用して、第2図に示す断面のガラスラン(但
し、ウレタン滑性層3を除く。接着剤層厚み:0.2mm)
を押出す(条件;押出速度5m/分)。その後に、第3
表に示す配合処方ウレタン塗料(真空脱泡後の)をシヤ
ワーコート法により膜厚100μmとなるように、接着
剤層5上に塗布してウレタン塗膜3を形成した後、該ガ
ラスランを熱風加硫装置に搬入し、200℃×10分の
条件で、本体1および接着剤層5の加硫並にウレタン塗
料の硬化を同時におこない、ウレタン滑性層3を具備す
るガラスランを製造した。
こうして製造したガラスランについて、室温で24h放
置後、下記各項目の試験を行なつた。
置後、下記各項目の試験を行なつた。
(1) 接着強さ試験(180°剥離); ウレタン滑性層3(基底部1a側)とガラスラン本体1
との間の接着強さを、引張速度;10cm/分の条件で測
定した。本実施例の場合、剥離強度は、2.5kg/cm(ゴ
ム基材破壊)であつた。
との間の接着強さを、引張速度;10cm/分の条件で測
定した。本実施例の場合、剥離強度は、2.5kg/cm(ゴ
ム基材破壊)であつた。
(2) 動摩擦係数測定試験; ガラスランのウレタン滑性層3(摺動リップ1b側)の
形成部位から幅5mm、長さ50mmの試料を採取し、ウレ
タン滑性層3側を下側にして、50×50×1mmtの鉄
板の両側に貼着して試験片を調製した。該試験片上に、
1kgの錘を載せ、ガラス板上を100mm/minの速度で
引っ張り、滑動時の引張荷重平均を、試験片の総重量で
除して求めた。本実施例の場合、0.25であつた。
形成部位から幅5mm、長さ50mmの試料を採取し、ウレ
タン滑性層3側を下側にして、50×50×1mmtの鉄
板の両側に貼着して試験片を調製した。該試験片上に、
1kgの錘を載せ、ガラス板上を100mm/minの速度で
引っ張り、滑動時の引張荷重平均を、試験片の総重量で
除して求めた。本実施例の場合、0.25であつた。
(3) 耐ガラス摩耗試験; ガラス摩耗子(5mmt)の装着されたKI型摩耗試験機
を用いて、荷重:1kg、摩耗子サイクル:60回/mi
n、摩耗子ストローク:145mmの条件で、ガラスラン
のウレタン滑性層3の摩耗試験を行なつた。本実施例の
場合、1万回摩耗後、いずれの摺動部位においてもゴム
基材の露出はなかつた。
を用いて、荷重:1kg、摩耗子サイクル:60回/mi
n、摩耗子ストローク:145mmの条件で、ガラスラン
のウレタン滑性層3の摩耗試験を行なつた。本実施例の
場合、1万回摩耗後、いずれの摺動部位においてもゴム
基材の露出はなかつた。
第1図は本発明のガラスランの製造方法を一例を示す概
略工程図、 第2図は本発明の製造方法を適用したガラスランの一例
を示す断面図、 第3図は同じくガラスランの他の例を示す断面図であ
る。 1……ガラスラン本体、 3……ウレタン滑性層、 5……接着剤層、 11……ガラスラン本体用押出機、 13……接着剤層用押出機、 15……多色押出ヘツド、 17……塗料塗布装置、 22……熱風加硫装置、 S……摺動面。
略工程図、 第2図は本発明の製造方法を適用したガラスランの一例
を示す断面図、 第3図は同じくガラスランの他の例を示す断面図であ
る。 1……ガラスラン本体、 3……ウレタン滑性層、 5……接着剤層、 11……ガラスラン本体用押出機、 13……接着剤層用押出機、 15……多色押出ヘツド、 17……塗料塗布装置、 22……熱風加硫装置、 S……摺動面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 31:30 4F
Claims (1)
- 【請求項1】ガラスラン本体がEPDM製であり、ガラ
ス摺動部位にウレタン滑性層を具備するガラスランを製
造する方法であつて、 前記ガラスラン本体のガラス摺動部位に、NBR/EP
DM(重量比)=80/20〜40/60の混合物10
0重量部に対して、スチレン系ポリマー、ポリアルケナ
マーの少なくとも一種が5〜20重量部添加されてなる
ブレンドポリマーまたはそのゴム配合物からなる接着剤
層を有して前記ガラスラン本体を押出し、 該押出直後に、前記接着剤層上に、無溶剤タイプウレタ
ン塗料を塗布し、 前記ガラスラン本体の加硫工程において、該塗布後のウ
レタン塗料を同時硬化させて、前記ウレタン滑性層を形
成する、 ことを特徴とするガラスランの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1302796A JPH0655459B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | ガラスランの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1302796A JPH0655459B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | ガラスランの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03161329A JPH03161329A (ja) | 1991-07-11 |
| JPH0655459B2 true JPH0655459B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=17913221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1302796A Expired - Fee Related JPH0655459B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | ガラスランの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655459B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3342758B2 (ja) * | 1993-11-26 | 2002-11-11 | 鬼怒川ゴム工業株式会社 | ゴム成形品の滑面構造 |
| US6031054A (en) | 1995-12-14 | 2000-02-29 | Dakel Chemical Industries Ltd | Process for producing epoxidized organic polymer, thermoplastic resin composition, primer composition, unvulcanized rubber composition, rubber moldings, and process for producing the molding |
| DE19643828A1 (de) * | 1996-10-30 | 1998-05-07 | Bayer Ag | Oberflächenvergütung von Platten aus thermoplastischen Kunststoffen |
-
1989
- 1989-11-21 JP JP1302796A patent/JPH0655459B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03161329A (ja) | 1991-07-11 |
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