JPH0655576B2 - 救助用または作業用車両のシート構造物 - Google Patents
救助用または作業用車両のシート構造物Info
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- JPH0655576B2 JPH0655576B2 JP61117696A JP11769686A JPH0655576B2 JP H0655576 B2 JPH0655576 B2 JP H0655576B2 JP 61117696 A JP61117696 A JP 61117696A JP 11769686 A JP11769686 A JP 11769686A JP H0655576 B2 JPH0655576 B2 JP H0655576B2
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- seat
- ladder
- seat structure
- unit
- connecting rod
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/04—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable
- B60N2/14—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable rotatable, e.g. to permit easy access
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、救助用もしくは作業用車両のシート構造物に
関するものである。
関するものである。
イ.従来の技術 この形式のシート構造物は、ドイツ公告公報第2036
559号により公知である。この場合シート構造物は、
シートと制御盤とから成り、消防車のはしご直立軸を有
するはしご回転架台部分に配置されている。この形式の
短所は、はしごを立てるさい、操作員にとつて、はしご
の先端のところに生じる出来事の監視が容易ではないと
いうことである。とりわけ、はしごを引き起した場合の
角度が大きい場合には、操作員は、それだけ頭を後方へ
そらせなければならない。これが長時間にわたれば、う
なじが堅くなり、遂には操作も満足に行えなくなる。
559号により公知である。この場合シート構造物は、
シートと制御盤とから成り、消防車のはしご直立軸を有
するはしご回転架台部分に配置されている。この形式の
短所は、はしごを立てるさい、操作員にとつて、はしご
の先端のところに生じる出来事の監視が容易ではないと
いうことである。とりわけ、はしごを引き起した場合の
角度が大きい場合には、操作員は、それだけ頭を後方へ
そらせなければならない。これが長時間にわたれば、う
なじが堅くなり、遂には操作も満足に行えなくなる。
ロ.問題点を解決するための手段 本発明の課題は、上記の技術水準を前提として、構造が
簡単で、はしご機能の容易かつ確実な制御を可能にする
ような、冒頭に述べた形式のシート構造物を提供するこ
とにある。
簡単で、はしご機能の容易かつ確実な制御を可能にする
ような、冒頭に述べた形式のシート構造物を提供するこ
とにある。
本発明の根底をなす課題は、次のようにすることにより
解決された。すなわち、はしご回転架台に固定された横
軸を中心として旋回可能なシート・ユニツトが、はしご
(上方)旋回させた場合に、はしご回転架台に固定され
たシート・ユニツト横軸を中心として、はしごと等方向
に一緒に旋回しうるようにするのである。
解決された。すなわち、はしご回転架台に固定された横
軸を中心として旋回可能なシート・ユニツトが、はしご
(上方)旋回させた場合に、はしご回転架台に固定され
たシート・ユニツト横軸を中心として、はしごと等方向
に一緒に旋回しうるようにするのである。
車両のシート構造物を調整可能に構成することは、ドイ
ツ公開公報第2433699号により、基本的には公知
である。しかし、公知の調節可能な点の眼目は、操作部
材を含むシート全体を、垂直方向の2つの異なる高さ位
置に調節することにある。これにより、たとえば、軍事
用のカタピラ付車両の場合には、走行位置でも軍事的な
使用位置でも操作員にとつて、付加機器を含め車両の最
適操作が可能になる。
ツ公開公報第2433699号により、基本的には公知
である。しかし、公知の調節可能な点の眼目は、操作部
材を含むシート全体を、垂直方向の2つの異なる高さ位
置に調節することにある。これにより、たとえば、軍事
用のカタピラ付車両の場合には、走行位置でも軍事的な
使用位置でも操作員にとつて、付加機器を含め車両の最
適操作が可能になる。
これに対して、本発明は、救助用もしくは作業用車両と
くに消防車の旋回可能なシート・ユニツトを改良し、シ
ートが、引き起し可能の、場合によつては送出可能なは
しごの運動に応じて運動するようにし、はしごがどんな
角度に引き起されても、はしごの先端が容易に操作員の
眼に入るようにしたのである。したがつて、本発明によ
り、特に簡単な手段によつて、操作員による操作が容易
になり、このことが同時にはしごの操作の安全性を向上
せしめ、かつまた、はしごのけたに取付けられている利
用域表示器を観察することも容易となる。
くに消防車の旋回可能なシート・ユニツトを改良し、シ
ートが、引き起し可能の、場合によつては送出可能なは
しごの運動に応じて運動するようにし、はしごがどんな
角度に引き起されても、はしごの先端が容易に操作員の
眼に入るようにしたのである。したがつて、本発明によ
り、特に簡単な手段によつて、操作員による操作が容易
になり、このことが同時にはしごの操作の安全性を向上
せしめ、かつまた、はしごのけたに取付けられている利
用域表示器を観察することも容易となる。
本発明の別の利点は、シート・ユニツトの旋回運動が、
はしごの(上方)旋回運動に応じて行なわれることであ
る。旋回運動は、液圧式、電気式、空気式、機械式いず
れかの形式で行なうことができる。
はしごの(上方)旋回運動に応じて行なわれることであ
る。旋回運動は、液圧式、電気式、空気式、機械式いず
れかの形式で行なうことができる。
はしごの最大(上方)旋回運動のさい、はしごは約75
゜の角度となるが、そのさい同時に、シート・ユニツト
は約20゜の角度だけ旋回するようにするのが有利であ
る。また、はしごおよびシートは、はしごをねかせた走
行時の姿勢の場合には、とりわけ水平の姿勢にする。
゜の角度となるが、そのさい同時に、シート・ユニツト
は約20゜の角度だけ旋回するようにするのが有利であ
る。また、はしごおよびシートは、はしごをねかせた走
行時の姿勢の場合には、とりわけ水平の姿勢にする。
シート構造物の調節を機械的に行なう場合は、次のよう
にするのが有利である。すなわち、はしごの横軸すなわ
ち、はしご旋回軸のところに、連結ロツドの一端をリン
ク結合させておき、他端は、シート・ユニツトの回動可
能の横軸のところに偏心的に旋回可能に取付けるか、シ
ート自体に旋回可能に取付けるかするのである。
にするのが有利である。すなわち、はしごの横軸すなわ
ち、はしご旋回軸のところに、連結ロツドの一端をリン
ク結合させておき、他端は、シート・ユニツトの回動可
能の横軸のところに偏心的に旋回可能に取付けるか、シ
ート自体に旋回可能に取付けるかするのである。
はしご架台に固定されたシート横軸すなわちシート旋回
軸は、前部横縁のところに位置せしめるのが有利であ
る。しかし、また、シート中央の横方向位置、特に、シ
ートないし付属のシート架台のリンク個所に配置してお
くことができる。このリンク個所は、着席している操作
員の重心のほぼ直下に位置するようにする。これによ
り、調節時に要する力が僅かで済む。最終的に操作員の
体重が事実上上方へ移動せずに済むからである。
軸は、前部横縁のところに位置せしめるのが有利であ
る。しかし、また、シート中央の横方向位置、特に、シ
ートないし付属のシート架台のリンク個所に配置してお
くことができる。このリンク個所は、着席している操作
員の重心のほぼ直下に位置するようにする。これによ
り、調節時に要する力が僅かで済む。最終的に操作員の
体重が事実上上方へ移動せずに済むからである。
本発明により、操作シート・ユニツトは、はしごが引き
起されるさい、自動的にその動きに従うようにされてい
る。その場合、シート・ユニツトは、有利にはシート前
縁に位置するシート旋回軸を中心として、はしごの引き
起し角度方向に旋回される。このためには、はしご引き
起し運動と連動せしめられる相応のシート調節機構が備
えられている。この機構は、たとえば機械式、液圧式、
空気式、電磁式のいずれかで作動させることができる。
特に機械式の形式の場合には連結ロツドを用いて、この
連結ロツドの一端をはしごに隣接する側縁に、また他端
は、シート旋回軸を中心として旋回可能な、バー腕に、
それぞれリンク結合しておく。こうすることにより、は
しごの運動は連結ロツドを介して操作シート・ユニツト
に伝えられる。この伝達比は、連結ロツドを所定長さの
場合、前記レバー腕の長さ、すなわちシート旋回軸とシ
ート側縁のリンク点間の間隔に応じて可変であるが、有
利には次のように選ばれる。すなわち、はしご引き起し
角度が0度から75度までの場合には、シート調節角度
が0度から20度までの範囲となるようにするのであ
る。更に、本発明によれば、バツク・レスト上部にはヘ
ツド・レストが備えられており、しかも、バツク・レス
ト自体がシート面本体と同じように、はしご引き起し角
度に応じて旋回可能である。特に、ヘツド・レストは、
通例は比較的重い防火ヘルメツトにより付加的な荷重が
加えられる操作員の頭を簡単に支えることができる。こ
の点は、とりわけ、シート旋回角度が大きい場合に長所
となる。また、これにより、特にヘルメツトが滑り落ち
たり、失われたりするのが防止される。
起されるさい、自動的にその動きに従うようにされてい
る。その場合、シート・ユニツトは、有利にはシート前
縁に位置するシート旋回軸を中心として、はしごの引き
起し角度方向に旋回される。このためには、はしご引き
起し運動と連動せしめられる相応のシート調節機構が備
えられている。この機構は、たとえば機械式、液圧式、
空気式、電磁式のいずれかで作動させることができる。
特に機械式の形式の場合には連結ロツドを用いて、この
連結ロツドの一端をはしごに隣接する側縁に、また他端
は、シート旋回軸を中心として旋回可能な、バー腕に、
それぞれリンク結合しておく。こうすることにより、は
しごの運動は連結ロツドを介して操作シート・ユニツト
に伝えられる。この伝達比は、連結ロツドを所定長さの
場合、前記レバー腕の長さ、すなわちシート旋回軸とシ
ート側縁のリンク点間の間隔に応じて可変であるが、有
利には次のように選ばれる。すなわち、はしご引き起し
角度が0度から75度までの場合には、シート調節角度
が0度から20度までの範囲となるようにするのであ
る。更に、本発明によれば、バツク・レスト上部にはヘ
ツド・レストが備えられており、しかも、バツク・レス
ト自体がシート面本体と同じように、はしご引き起し角
度に応じて旋回可能である。特に、ヘツド・レストは、
通例は比較的重い防火ヘルメツトにより付加的な荷重が
加えられる操作員の頭を簡単に支えることができる。こ
の点は、とりわけ、シート旋回角度が大きい場合に長所
となる。また、これにより、特にヘルメツトが滑り落ち
たり、失われたりするのが防止される。
本発明の利点によれば、シート・ユニツトははしご水平
面より下方に旋回することが、事実上阻止され、ニユー
トラルな水平基本位置に保持される。言いかえると、旋
回にもかかわらず、シート・ユニツトは(準)定置的に
保持される。統合された操作レバーを含むシート・ユニ
ツトの操作は、特に機械式の場合、特別の多部材レバー
伝動機構により行なわれる。電気式もしくは液圧式も可
能である。したがつて、はしご引き起し角度がマイナス
の場合に、シートが前方へ傾斜したり、操作員が“荷降
ろし”されてしまうことが、簡単かつ確実に防止され
る。伝達比は、しかし、この場合も調節可能であり、次
のように選ぶことができる。すなわち、シートが水平面
から下方へ15度から20度以上は傾斜しないように
し、運転員や操作員が容易に降りられるようにするので
ある。
面より下方に旋回することが、事実上阻止され、ニユー
トラルな水平基本位置に保持される。言いかえると、旋
回にもかかわらず、シート・ユニツトは(準)定置的に
保持される。統合された操作レバーを含むシート・ユニ
ツトの操作は、特に機械式の場合、特別の多部材レバー
伝動機構により行なわれる。電気式もしくは液圧式も可
能である。したがつて、はしご引き起し角度がマイナス
の場合に、シートが前方へ傾斜したり、操作員が“荷降
ろし”されてしまうことが、簡単かつ確実に防止され
る。伝達比は、しかし、この場合も調節可能であり、次
のように選ぶことができる。すなわち、シートが水平面
から下方へ15度から20度以上は傾斜しないように
し、運転員や操作員が容易に降りられるようにするので
ある。
次に本発明の2つの実施例を添付図面につき説明する: 図面のシート構造物1は、消防車2の回転架台10上
に、しかも引き起し可能のはしご3のリンク個所の範囲
に配置されている。はしご3は、回転架台10の垂直軸
線c を中心として旋回する一方、回転架台10に固定さ
れたはしご引き起し用横軸b すなわち、はしご旋回軸を
中心として、ほぼ水平の車両走行時姿勢Bから第2図の
最大使用姿勢Cまで時計回りの運動方向Aで引き起され
る。はしご3の引き起し角度は約75度までである。は
しご3自体は、また、その縦軸線d の方向で送出入可能
である。
に、しかも引き起し可能のはしご3のリンク個所の範囲
に配置されている。はしご3は、回転架台10の垂直軸
線c を中心として旋回する一方、回転架台10に固定さ
れたはしご引き起し用横軸b すなわち、はしご旋回軸を
中心として、ほぼ水平の車両走行時姿勢Bから第2図の
最大使用姿勢Cまで時計回りの運動方向Aで引き起され
る。はしご3の引き起し角度は約75度までである。は
しご3自体は、また、その縦軸線d の方向で送出入可能
である。
シート構造物1は、回転架台10上に固定され、はしご
3のすぐ横に配置されている。シート構造物1自体は、
シート・ユニツト5、シート6、バツク・レスト7を有
している。バツク・レスト7には、場合によつては上部
ヘツド・レスト4を備えておく。更に、シート構造物1
には、フツト・レスト部11、はしご用の操作部品、ス
イツチ、表示器等が統合されている。
3のすぐ横に配置されている。シート構造物1自体は、
シート・ユニツト5、シート6、バツク・レスト7を有
している。バツク・レスト7には、場合によつては上部
ヘツド・レスト4を備えておく。更に、シート構造物1
には、フツト・レスト部11、はしご用の操作部品、ス
イツチ、表示器等が統合されている。
シート・ユニツト5のシート6は、はしご旋回軸b に平
行に延びる、はしご回転架台に固定された横軸a すなわ
ち、シート旋回軸を中心として、車両走行時のほぼ水平
の姿勢Bから、はしご3と等しい運動方向(A)に旋回
可能である。この旋回は、しかも、はしご3の旋回ない
し引き起し運動に応動する。この応動は、液圧式、空気
式、電磁式いずれかのカツプリングないし接続線の形式
か、ないしは同期制御装置によつて行なわれる。しか
し、第1図および第2図の実施例では、連結ロツド9の
形式の機械式カツプリングが用いられている。連結ロツ
ド9は、下端部8′(第2図)がシート6の長手方向中
央域に、上端部8がはしご旋回軸、b の偏心個所に、そ
れぞれリンク結合されている。リンク個所と連結ロツド
9の長さとは次のように選ばれている。すなわち、はし
ご3が引き起される場合、水平の姿勢Bから約75度旋
回して引き起し姿勢Cとなり、同時にシート6が約α=
20度だけ後方かつ下方へ旋回せしめられるようにし、
この結果、シート6に対して一定角度で構成されたバツ
ク・レスト7も同様に約α=20度だけ傾斜せしめられ
るようにするのである。これにより、シート・ユニツト
5にバツク・レスト7によりかかつて楽に着席している
操作員13は、頭部12が、自ら動かすことなしに引き
起され、はしごの先端を特に力を入れることなく眼にと
めることができる。このことがまた、最終的には操作ミ
スを最低に抑えることになる。
行に延びる、はしご回転架台に固定された横軸a すなわ
ち、シート旋回軸を中心として、車両走行時のほぼ水平
の姿勢Bから、はしご3と等しい運動方向(A)に旋回
可能である。この旋回は、しかも、はしご3の旋回ない
し引き起し運動に応動する。この応動は、液圧式、空気
式、電磁式いずれかのカツプリングないし接続線の形式
か、ないしは同期制御装置によつて行なわれる。しか
し、第1図および第2図の実施例では、連結ロツド9の
形式の機械式カツプリングが用いられている。連結ロツ
ド9は、下端部8′(第2図)がシート6の長手方向中
央域に、上端部8がはしご旋回軸、b の偏心個所に、そ
れぞれリンク結合されている。リンク個所と連結ロツド
9の長さとは次のように選ばれている。すなわち、はし
ご3が引き起される場合、水平の姿勢Bから約75度旋
回して引き起し姿勢Cとなり、同時にシート6が約α=
20度だけ後方かつ下方へ旋回せしめられるようにし、
この結果、シート6に対して一定角度で構成されたバツ
ク・レスト7も同様に約α=20度だけ傾斜せしめられ
るようにするのである。これにより、シート・ユニツト
5にバツク・レスト7によりかかつて楽に着席している
操作員13は、頭部12が、自ら動かすことなしに引き
起され、はしごの先端を特に力を入れることなく眼にと
めることができる。このことがまた、最終的には操作ミ
スを最低に抑えることになる。
シート6の左右には、ほぼ等しい構成の2本の連結ロツ
ド9が、等しく整列されている。連結ロツド9の上部リ
ンク個所は、直接にはしご旋回軸b の偏心個所に設ける
か、もしくは、はしご3とシート6の双方の旋回運動の
別の伝達比が望まれる場合には、はしご旋回軸のところ
に設けておくことができる。
ド9が、等しく整列されている。連結ロツド9の上部リ
ンク個所は、直接にはしご旋回軸b の偏心個所に設ける
か、もしくは、はしご3とシート6の双方の旋回運動の
別の伝達比が望まれる場合には、はしご旋回軸のところ
に設けておくことができる。
第3図に示したシート・ユニツト5の実施例は、特に、
機械式のレバー伝動機構20が特徴である。この機構2
0は、シートを水平の姿勢(もしくは所定の他の角度)
にほぼ定置的に保持するためのものである。はしご3
は、この場合、はしご水平面Bから下方へ約16度まで
の旋回範囲にある。こうすることにより、簡単かつ確実
に次のことが防止される。すなわち、はしごがマイナス
角度の場合、シートが前方に傾いたり、操作員が“荷降
ろし”されるのが防止されるのである。
機械式のレバー伝動機構20が特徴である。この機構2
0は、シートを水平の姿勢(もしくは所定の他の角度)
にほぼ定置的に保持するためのものである。はしご3
は、この場合、はしご水平面Bから下方へ約16度まで
の旋回範囲にある。こうすることにより、簡単かつ確実
に次のことが防止される。すなわち、はしごがマイナス
角度の場合、シートが前方に傾いたり、操作員が“荷降
ろし”されるのが防止されるのである。
大体において、レバー伝動機構20は、シート・ユニツ
ト5のところに上部のリンク24をもつほぼ垂直に配置
された比較的短い第1の連結ロツド21と、はしご3の
旋回軸b のところに上部偏心リンクをもつ第2の比較的
長いほぼ垂直に延びる連結ロツド22と、第1連結ロツ
ド21下端と第2連結ロツド22の下端に端側リンク2
6,27をもつ2部分横レバー23とを有している。し
かも、この横レバー23は、回転架台10に固定された
別の横軸25に、第1連結ロツド21の下部リンク個所
26の近くで旋回可能に軸受けされている。第3図の実
施例で、はしご旋回軸b が、はしご3のマイナス方向旋
回のさいに、逆時計回りに運動する場合、レバー伝動装
置20の異なる個別レバーの選択長さとリンク個所と
は、シート・ユニツト5のリンク個所24が、事実上第
1連結ロツド21を介しては、もはやプラス、マイナス
いずれの方向への運動も経験しないように按配する。回
転架台10に固定された横軸25の直近位置に置かれる
第1連結ロツド21の下部リンク26は、この場合、横
レバー23に対してはリンク上死点の近くに動かされ
る。レバー伝動装置20の配置は、第3図の実施例で
は、大ざつぱに略示するにとどめた。
ト5のところに上部のリンク24をもつほぼ垂直に配置
された比較的短い第1の連結ロツド21と、はしご3の
旋回軸b のところに上部偏心リンクをもつ第2の比較的
長いほぼ垂直に延びる連結ロツド22と、第1連結ロツ
ド21下端と第2連結ロツド22の下端に端側リンク2
6,27をもつ2部分横レバー23とを有している。し
かも、この横レバー23は、回転架台10に固定された
別の横軸25に、第1連結ロツド21の下部リンク個所
26の近くで旋回可能に軸受けされている。第3図の実
施例で、はしご旋回軸b が、はしご3のマイナス方向旋
回のさいに、逆時計回りに運動する場合、レバー伝動装
置20の異なる個別レバーの選択長さとリンク個所と
は、シート・ユニツト5のリンク個所24が、事実上第
1連結ロツド21を介しては、もはやプラス、マイナス
いずれの方向への運動も経験しないように按配する。回
転架台10に固定された横軸25の直近位置に置かれる
第1連結ロツド21の下部リンク26は、この場合、横
レバー23に対してはリンク上死点の近くに動かされ
る。レバー伝動装置20の配置は、第3図の実施例で
は、大ざつぱに略示するにとどめた。
以上に説明したすべての特徴および(または)図面に示
した新しいすべての特徴は、それ自体であれ、有義なコ
ンビネーシヨンの形式であれ、それらが特許請求の範囲
に明瞭に記載されていなくとも、本発明にとつて本質的
なものである。
した新しいすべての特徴は、それ自体であれ、有義なコ
ンビネーシヨンの形式であれ、それらが特許請求の範囲
に明瞭に記載されていなくとも、本発明にとつて本質的
なものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は消防車はしご回転架台のシート構造物の略示斜
視図、第2図は、シート構造物を車両、はしご、回転架
台とともに、はしごのリンク個所区域で垂直に断面して
示した略示図、第3図は、第2図に相応するシート構造
物を、はしご引き起し角度がマイナスの場合にシートを
ほぼ定置保持する機械式レバー伝動装置とともに示した
図である。 図において: 1……シート構造物 2……消防車 3……はしご 5……シート・ユニツト 6……シート 9……連結ロツド 10……回転架台 20……レバー伝動装置 21……第1連結ロツド 22……第2連結ロツド 23……横レバー 25……横軸 26……リンク個所 A……運動方向 B……水平姿勢 C……最大使用姿勢(引き起し最大角度の場合) D……マイナス方向旋回域 a ……シート旋回軸 b ……はしご旋回軸 c ……垂直軸線
視図、第2図は、シート構造物を車両、はしご、回転架
台とともに、はしごのリンク個所区域で垂直に断面して
示した略示図、第3図は、第2図に相応するシート構造
物を、はしご引き起し角度がマイナスの場合にシートを
ほぼ定置保持する機械式レバー伝動装置とともに示した
図である。 図において: 1……シート構造物 2……消防車 3……はしご 5……シート・ユニツト 6……シート 9……連結ロツド 10……回転架台 20……レバー伝動装置 21……第1連結ロツド 22……第2連結ロツド 23……横レバー 25……横軸 26……リンク個所 A……運動方向 B……水平姿勢 C……最大使用姿勢(引き起し最大角度の場合) D……マイナス方向旋回域 a ……シート旋回軸 b ……はしご旋回軸 c ……垂直軸線
Claims (7)
- 【請求項1】救助用または作業用車両、特に、回転架台
(10)に装架された送出自在なはしご(3)にして、
前記回転架台(10)に固定された横軸(b)の回りに
上方へ回動自在なはしご(3)を有した消防車(2)用
のシート構造物であって、前記回転架台(10)に装架
され、他の横軸(a)の回りに回動自在なシート・ユニ
ット(5)を有したシート構造物において、 前記はしご(3)を前記シート・ユニット(5)に結合
し、前記シート・ユニット(5)を前記はしご(3)と
同じ回動方向(A)にはしごの動きに対応した大きさで
自動的に回動させる装置(9,20)が設けられている
ことを特徴とするシート構造物。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のシート構造物
において、前記結合及び回動装置(9,20)が、前記
はしご(3)にリンク結合された一端(8)と、前記は
しご(3)の回動量に対して前記シート・ユニット
(5)の回動量が減少するように前記シート・ユニット
(5)の前記回転自在な横軸(a)の偏心位置にリンク
結合された他端(8′)とを有した連結ロッド(9)を
有しているシート構造物。 - 【請求項3】特許請求の範囲第2項のシート構造物にお
いて、前記シート・ユニット(5)はシート(6)を有
しており、前記他端(8′)が、前記シート(6)に着
座している操作者の重心のほぼ下方にある横軸にリンク
結合されているシート構造物。 - 【請求項4】特許請求の範囲第2項のシート構造物にお
いて、前記シート・ユニット(5)は、シート(6)
と、該シート(6)に対して回動自在なバックレスト
(7)と、ヘッドレスト(4)とを有しており、前記他
端(8′)が前記シート(6)にリンク結合されている
シート構造物。 - 【請求項5】特許請求の範囲第1項のシート構造物にお
いて、前記結合及び回動装置(9,20)が、前記はし
ご(3)を前記シート・ユニット(5)に結合するレバ
ー伝動装置(20)を有しており、 該レバー伝動装置(20)が、前記はしご(3)の静止
位置から上方回動方向(A)への回動が同じ回動方向
(A)の前記シート・ユニット(5)の小さい回動を生
ぜしめるように、さらに、前記はしご(3)の静止位置
から下方への回動が前記シート・ユニット(5)の実質
的な回動を生ぜしめないように設計されているシート構
造物。 - 【請求項6】特許請求の範囲第5項のシート構造物にお
いて、前記レバー伝動装置(20)が3部材からなるレ
バー伝動装置であり、 ほぼ垂直に配置され、前記シート・ユニット(5)に関
節連結された上端(24)を備えた第1連結ロッド(2
1)と、 ほぼ垂直に配置され、前記はしご(3)に関節連結され
た上端(8)を備えた第2連結ロッド(22)であっ
て、前記第1連結ロッドより長い第2連結ロッド(2
2)と、 前記第1及び第2連結ロッドの下端に関節連結された端
部(26,27)を有する2部分横レバー(23)であ
って、前記第1連結ロッド(21)の前記下端(26)
の近辺で前記回転架台(10)に固定された他の横軸
(25)に回動自在に装架されているシート構造物。 - 【請求項7】特許請求の範囲第6項のシート構造物にお
いて、前記レバー伝動装置(20)の端部(24,2
6,27,8)の少なくとも一つが、前記はしご(3)
が水平より下方に回動する場合に前記シート・ユニット
(5)をほぼ固定位置に保持するために、滑り子の形式
でスリットにより案内されているシート構造物。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3518701 | 1985-05-24 | ||
| DE3612203.3 | 1986-04-11 | ||
| DE3518701.8 | 1986-04-11 | ||
| DE3612203A DE3612203C2 (de) | 1985-05-24 | 1986-04-11 | Sitzanordnung in einem Bergungs- oder Bedienungsfahrzeug |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61271139A JPS61271139A (ja) | 1986-12-01 |
| JPH0655576B2 true JPH0655576B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=25832524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Country Status (3)
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|---|---|
| JP (1) | JPH0655576B2 (ja) |
| FR (1) | FR2586382B1 (ja) |
| GB (1) | GB2175499B (ja) |
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| ITUA20161502A1 (it) * | 2016-03-09 | 2017-09-09 | Iveco Magirus | Dispositivo aereo con una relativa postazione di controllo |
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| JPS5538436Y2 (ja) * | 1977-01-25 | 1980-09-08 | ||
| DE8506521U1 (de) * | 1985-03-07 | 1985-04-25 | Rudolf Hausherr & Söhne GmbH & Co KG, 4322 Sprockhövel | Arbeitsmaschine für einen längeren Einsatz bei starkem Einfallenden oder Ansteigen |
-
1986
- 1986-05-14 FR FR8606901A patent/FR2586382B1/fr not_active Expired
- 1986-05-16 GB GB8612006A patent/GB2175499B/en not_active Expired
- 1986-05-23 JP JP61117696A patent/JPH0655576B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| FR2586382B1 (fr) | 1988-07-01 |
| GB2175499B (en) | 1989-06-28 |
| JPS61271139A (ja) | 1986-12-01 |
| GB2175499A (en) | 1986-12-03 |
| FR2586382A1 (fr) | 1987-02-27 |
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