JPH0655819A - リボンカセット - Google Patents
リボンカセットInfo
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- JPH0655819A JPH0655819A JP21031592A JP21031592A JPH0655819A JP H0655819 A JPH0655819 A JP H0655819A JP 21031592 A JP21031592 A JP 21031592A JP 21031592 A JP21031592 A JP 21031592A JP H0655819 A JPH0655819 A JP H0655819A
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- ribbon
- ribbon cassette
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- ink ribbon
- cassette
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造で、小型化および印字寿命の向上
を図ることができるリボンカセットを提供する。 【構成】 1対の回転自在なリール3間にインクリボン
6が巻回され、インクリボン6のリボン経路の中間部が
外部に導出され、当該中間部に印字ヘッド12が配置さ
れる凹部20を有するリボンカセットにおいて、前記凹
部20の底部21の形状を、前記リール3に巻回されて
いるインクリボン6の最大巻径R1の形状に沿うように
近似させてなることを特徴とする。
を図ることができるリボンカセットを提供する。 【構成】 1対の回転自在なリール3間にインクリボン
6が巻回され、インクリボン6のリボン経路の中間部が
外部に導出され、当該中間部に印字ヘッド12が配置さ
れる凹部20を有するリボンカセットにおいて、前記凹
部20の底部21の形状を、前記リール3に巻回されて
いるインクリボン6の最大巻径R1の形状に沿うように
近似させてなることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクリボンを内部に
収納するリボンカセットに係り、特に、サーマルヘッド
の発熱素子の選択的な発熱により所定の文字等の画像を
用紙等の記録媒体に印字する熱転写プリンタに好適なリ
ボンカセットに関する。
収納するリボンカセットに係り、特に、サーマルヘッド
の発熱素子の選択的な発熱により所定の文字等の画像を
用紙等の記録媒体に印字する熱転写プリンタに好適なリ
ボンカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プラテンの前方に用紙等の記録
媒体と、所望のインクを塗工させたインクリボンとを支
持しておき、複数の発熱素子を配列させたサーマルヘッ
ドをキャリッジとともにプラテンに沿って往復動させな
がら、前記インクリボンを繰り出し、前記サーマルヘッ
ドに整列配置されている発熱素子を、印字情報に基づい
て選択的に発熱させることにより、用紙等の記録媒体上
に所望の文字等の画像の印字を行う熱転写プリンタが、
高印字品質、低騒音、低コスト、メンテナンスの容易性
等の理由により、コンピュータ、ワードプロセッサ等の
出力装置として多用されている。
媒体と、所望のインクを塗工させたインクリボンとを支
持しておき、複数の発熱素子を配列させたサーマルヘッ
ドをキャリッジとともにプラテンに沿って往復動させな
がら、前記インクリボンを繰り出し、前記サーマルヘッ
ドに整列配置されている発熱素子を、印字情報に基づい
て選択的に発熱させることにより、用紙等の記録媒体上
に所望の文字等の画像の印字を行う熱転写プリンタが、
高印字品質、低騒音、低コスト、メンテナンスの容易性
等の理由により、コンピュータ、ワードプロセッサ等の
出力装置として多用されている。
【0003】また、このような熱転写プリンタに用いら
れる従来のリボンカセットには、キャリッジに対する印
字ヘッドの配置関係に対応して次に説明する2種類のも
のが用いられている。
れる従来のリボンカセットには、キャリッジに対する印
字ヘッドの配置関係に対応して次に説明する2種類のも
のが用いられている。
【0004】まず、第1の従来のリボンカセットを図4
により説明する。
により説明する。
【0005】図4は第1の従来のリボンカセットの要部
の構成を示す平面図である。
の構成を示す平面図である。
【0006】第1の従来のリボンカセット1は、図4に
示すように、平面略矩形のケース本体2内に、回転自在
に支持された1対のリール3と、回転自在に支持された
1対のリボン送りローラ4と、回転自在に支持されたリ
ボン経路に臨んでいる4個のガイドローラ5とが配設さ
れている。
示すように、平面略矩形のケース本体2内に、回転自在
に支持された1対のリール3と、回転自在に支持された
1対のリボン送りローラ4と、回転自在に支持されたリ
ボン経路に臨んでいる4個のガイドローラ5とが配設さ
れている。
【0007】前記1対のリール3は略円筒状に形成され
ており、各リール3の外周面には、所望のインクリボン
6がそれぞれ両端から巻回されている。この1対のリー
ル3は、図示しないキャリッジに搭載されると、その一
方、例えば図中左方は、印字に供した部分のインクリボ
ン6を巻取る巻取りリール3aとされ、他方は、インク
リボン6を送出する送出リール3bとされる。また、各
リール3a,3bの内周面には、複数のキー溝7,7,
…が周方向に間隔を隔ててスプライン状に形成されてお
り、図中左方の巻取りリール3aの内周面は、図示しな
いキャリッジに突設されている巻取りボビンが係合され
る巻取り孔8aとされ、図中右方の送出リール3bの内
周面は、図示しないキャリッジに突設されている送出ボ
ビンが係合される送出孔8bとされている。
ており、各リール3の外周面には、所望のインクリボン
6がそれぞれ両端から巻回されている。この1対のリー
ル3は、図示しないキャリッジに搭載されると、その一
方、例えば図中左方は、印字に供した部分のインクリボ
ン6を巻取る巻取りリール3aとされ、他方は、インク
リボン6を送出する送出リール3bとされる。また、各
リール3a,3bの内周面には、複数のキー溝7,7,
…が周方向に間隔を隔ててスプライン状に形成されてお
り、図中左方の巻取りリール3aの内周面は、図示しな
いキャリッジに突設されている巻取りボビンが係合され
る巻取り孔8aとされ、図中右方の送出リール3bの内
周面は、図示しないキャリッジに突設されている送出ボ
ビンが係合される送出孔8bとされている。
【0008】前記1対のリボン送りローラ4は、略円筒
状に形成されており、この1対のリボン送りローラ4
は、図示しないキャリッジに搭載されると、その一方、
例えば図中左方は、印字に供した部分のインクリボン6
を巻取る巻取り用のリボン送りローラ4aとされ、他方
は、インクリボン6を送出する送出用のリボン送りロー
ラ4bとされる。また、各リボン送りローラ4a,4b
の内周面には、複数のキー溝9,9,…が周方向に間隔
を隔ててスプライン状に形成されており、図中左方の巻
取り用のリボン送りローラ4aの内周面は、図示しない
キャリッジに突設されている巻取り用のローラ駆動軸が
係合される係合孔10aとされ、図中右方の送出用のリ
ボン送りローラ4bの内周面は、図示しないキャリッジ
に突設されている送出用のローラ駆動軸が係合される係
合孔10bとされている。そして、各リボン送りローラ
4a,4bの外周には、ゴム様弾性体等の比較的摩擦係
数の高い材料により形成されている被覆スリーブ11が
一体成形あるいは嵌入等により固着されている。
状に形成されており、この1対のリボン送りローラ4
は、図示しないキャリッジに搭載されると、その一方、
例えば図中左方は、印字に供した部分のインクリボン6
を巻取る巻取り用のリボン送りローラ4aとされ、他方
は、インクリボン6を送出する送出用のリボン送りロー
ラ4bとされる。また、各リボン送りローラ4a,4b
の内周面には、複数のキー溝9,9,…が周方向に間隔
を隔ててスプライン状に形成されており、図中左方の巻
取り用のリボン送りローラ4aの内周面は、図示しない
キャリッジに突設されている巻取り用のローラ駆動軸が
係合される係合孔10aとされ、図中右方の送出用のリ
ボン送りローラ4bの内周面は、図示しないキャリッジ
に突設されている送出用のローラ駆動軸が係合される係
合孔10bとされている。そして、各リボン送りローラ
4a,4bの外周には、ゴム様弾性体等の比較的摩擦係
数の高い材料により形成されている被覆スリーブ11が
一体成形あるいは嵌入等により固着されている。
【0009】また、図示しないプラテンと対向する側の
リボンカセット1のケース本体2の長手方向略中央部に
は、印字ヘッドとしてのサーマルヘッド12が配置され
る平面略矩形の凹部13が形成されており、リボンカセ
ット1の中心部側に直線状の底部14を有している。そ
して、この凹部13内においてインクリボン6の中間部
が導出されている。
リボンカセット1のケース本体2の長手方向略中央部に
は、印字ヘッドとしてのサーマルヘッド12が配置され
る平面略矩形の凹部13が形成されており、リボンカセ
ット1の中心部側に直線状の底部14を有している。そ
して、この凹部13内においてインクリボン6の中間部
が導出されている。
【0010】また、前記リボンカセット1に収納される
インクリボン6としては、インクリボン6の走行方向に
より一方向のみに使用されるワンタイムインクリボン、
表裏反転させて往復方向に使用されるマルチタイムイン
クリボン等があり、インクの色により黒リボン、赤リボ
ン等の単色インクリボン、複数色を有するフルカラーイ
ンクリボン等の多種多様なものがある。
インクリボン6としては、インクリボン6の走行方向に
より一方向のみに使用されるワンタイムインクリボン、
表裏反転させて往復方向に使用されるマルチタイムイン
クリボン等があり、インクの色により黒リボン、赤リボ
ン等の単色インクリボン、複数色を有するフルカラーイ
ンクリボン等の多種多様なものがある。
【0011】つぎに、第2の従来のリボンカセットを図
5により説明する。
5により説明する。
【0012】図5は第2の従来のリボンカセットの要部
の構成を示す平面図である。なお、前述した第1の従来
のリボンカセットと同一ないしは相当する構成について
は、図面中に同一の符号を付し、その詳細な説明は省略
する。
の構成を示す平面図である。なお、前述した第1の従来
のリボンカセットと同一ないしは相当する構成について
は、図面中に同一の符号を付し、その詳細な説明は省略
する。
【0013】第2の従来のリボンカセット1aは、図5
に示すように、平面略矩形のケース本体2a内に、回転
自在に支持された1対のリール3と、リボン経路に臨ん
で回転自在に支持されている5個のガイドローラ5とが
配設されている。
に示すように、平面略矩形のケース本体2a内に、回転
自在に支持された1対のリール3と、リボン経路に臨ん
で回転自在に支持されている5個のガイドローラ5とが
配設されている。
【0014】また、図示しないプラテンと対向する側の
リボンカセット1aのケース本体2aには、印字ヘッド
としてのサーマルヘッド12が配置される平面略矩形の
2個の凹部13a,13aが形成されており、図中左方
の凹部13aにサーマルヘッド12が配置される。そし
て、各凹部13a,13aは、リボンカセット1aの中
心部側に直線状の底部14aを有している。さらに、凹
部13a内においてインクリボン6の中間部が導出され
ている。その他の構成は前述した第1の従来のリボンカ
セット1と同様である。
リボンカセット1aのケース本体2aには、印字ヘッド
としてのサーマルヘッド12が配置される平面略矩形の
2個の凹部13a,13aが形成されており、図中左方
の凹部13aにサーマルヘッド12が配置される。そし
て、各凹部13a,13aは、リボンカセット1aの中
心部側に直線状の底部14aを有している。さらに、凹
部13a内においてインクリボン6の中間部が導出され
ている。その他の構成は前述した第1の従来のリボンカ
セット1と同様である。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現在では、
このようなリボンカセットを用いた熱転写プリンタの高
性能化、小型化等が常に図られており、リボンカセット
に対しても小型化、高性能化、特に印字寿命の向上が望
まれている。
このようなリボンカセットを用いた熱転写プリンタの高
性能化、小型化等が常に図られており、リボンカセット
に対しても小型化、高性能化、特に印字寿命の向上が望
まれている。
【0016】しかしながら、図4に示すように、前述し
た第1の従来のリボンカセット1において、サーマルヘ
ッド12が配置される凹部13の形状は直線状の底部1
4を有する平面略矩形とされているので、リール径r
と、リールの中心と印字位置との距離Bと、インクリボ
ンの厚さtとを同じとした場合に、凹部13の底部14
の端部15,15の位置、言い替えると図中Hで示す凹
部13の幅方向のサイズと、図中Dで示す凹部13の深
さ方向のサイズとにより、リボンカセット1内に収納で
きるインクリボン6の最大巻径Rおよびリール間の距離
Aが拘束され、図4に斜線部で示す余分な空間17が発
生し、印字寿命(インクリボンの総長)の向上を図るこ
とができないという問題点があった。
た第1の従来のリボンカセット1において、サーマルヘ
ッド12が配置される凹部13の形状は直線状の底部1
4を有する平面略矩形とされているので、リール径r
と、リールの中心と印字位置との距離Bと、インクリボ
ンの厚さtとを同じとした場合に、凹部13の底部14
の端部15,15の位置、言い替えると図中Hで示す凹
部13の幅方向のサイズと、図中Dで示す凹部13の深
さ方向のサイズとにより、リボンカセット1内に収納で
きるインクリボン6の最大巻径Rおよびリール間の距離
Aが拘束され、図4に斜線部で示す余分な空間17が発
生し、印字寿命(インクリボンの総長)の向上を図るこ
とができないという問題点があった。
【0017】また、図4に示すように、印字時のサーマ
ルヘッド12の位置を図中破線で示す位置とした場合
に、図中一点鎖線で示す初期位置にあるサーマルヘッド
12が、図中矢印Lで示すように動作するスライド方式
とした場合の図中一点鎖線で示す底部14の位置に対し
て、図中実線で示す初期位置にあるサーマルヘッド12
が、図中矢印Kで示すように動作する回動方式とした場
合の実線で示す底部14の位置の方がよりリール3側に
接近することとなる。つまり、回動方式としたサーマル
ヘッド12を用いた場合には、凹部13の深さ方向の長
さDが大きくなり、インクリボン6の最大巻径を小さく
しなければならず、印字寿命(インクリボンの総長)
が、より短くなるという問題点があった。
ルヘッド12の位置を図中破線で示す位置とした場合
に、図中一点鎖線で示す初期位置にあるサーマルヘッド
12が、図中矢印Lで示すように動作するスライド方式
とした場合の図中一点鎖線で示す底部14の位置に対し
て、図中実線で示す初期位置にあるサーマルヘッド12
が、図中矢印Kで示すように動作する回動方式とした場
合の実線で示す底部14の位置の方がよりリール3側に
接近することとなる。つまり、回動方式としたサーマル
ヘッド12を用いた場合には、凹部13の深さ方向の長
さDが大きくなり、インクリボン6の最大巻径を小さく
しなければならず、印字寿命(インクリボンの総長)
が、より短くなるという問題点があった。
【0018】また、図6に示すように、前述したスライ
ド方式の印字位置におけるプラテン16と図中破線で示
すサーマルヘッド12とのなす圧接角度αは、一般に1
度前後とされるが、表面に凹凸が多く、紙質の悪い藁半
紙等のラフ紙と称される用紙に対応させるために、図中
実線で示すサーマルヘッド12のように、例えば3〜5
度に設定される場合がある。このように圧接角度αが大
きくなると、凹部13の深さ方向のDも図中一点鎖線で
示すように大きくなり、インクリボン6の最大巻径Rを
小さくしなければならず、印字寿命(インクリボンの総
長)が、より短くなるという問題点があった。
ド方式の印字位置におけるプラテン16と図中破線で示
すサーマルヘッド12とのなす圧接角度αは、一般に1
度前後とされるが、表面に凹凸が多く、紙質の悪い藁半
紙等のラフ紙と称される用紙に対応させるために、図中
実線で示すサーマルヘッド12のように、例えば3〜5
度に設定される場合がある。このように圧接角度αが大
きくなると、凹部13の深さ方向のDも図中一点鎖線で
示すように大きくなり、インクリボン6の最大巻径Rを
小さくしなければならず、印字寿命(インクリボンの総
長)が、より短くなるという問題点があった。
【0019】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、前述した従来のものにおける問題点を克服し、
簡単な構造で、小型化および印字寿命の向上を図ること
ができるリボンカセットを提供することを目的とする。
であり、前述した従来のものにおける問題点を克服し、
簡単な構造で、小型化および印字寿命の向上を図ること
ができるリボンカセットを提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため本発明のリボンカセットは、1対の回転自在なリー
ル間にインクリボンが巻回され、インクリボンのリボン
経路の中間部が外部に導出され、当該中間部に印字ヘッ
ドが配置される凹部を有するリボンカセットにおいて、
前記凹部の底部の形状を、前記リールに巻回されている
インクリボンの最大巻径の形状に沿うように近似させて
なることを特徴としている。
ため本発明のリボンカセットは、1対の回転自在なリー
ル間にインクリボンが巻回され、インクリボンのリボン
経路の中間部が外部に導出され、当該中間部に印字ヘッ
ドが配置される凹部を有するリボンカセットにおいて、
前記凹部の底部の形状を、前記リールに巻回されている
インクリボンの最大巻径の形状に沿うように近似させて
なることを特徴としている。
【0021】
【作用】前述した構成からなる本発明のリボンカセット
によれば、印字ヘッドが配置される凹部の底部の形状
を、1対の回転自在なリールに巻回されているインクリ
ボンの最大巻径の形状に沿うように近似させているの
で、従来の凹部の無駄な空間をインクリボンの巻径の拡
大またはリボンカセットの小型化あるいはその両者に有
効利用することができる。
によれば、印字ヘッドが配置される凹部の底部の形状
を、1対の回転自在なリールに巻回されているインクリ
ボンの最大巻径の形状に沿うように近似させているの
で、従来の凹部の無駄な空間をインクリボンの巻径の拡
大またはリボンカセットの小型化あるいはその両者に有
効利用することができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図3につい
て説明する。なお、前述した従来のリボンカセットと同
一ないしは相当する構成については、図面中に同一の符
号を付し、その詳細な説明は省略する。
て説明する。なお、前述した従来のリボンカセットと同
一ないしは相当する構成については、図面中に同一の符
号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0023】図1は本発明のリボンカセットの第1実施
例の要部の構成を説明する平面図である。
例の要部の構成を説明する平面図である。
【0024】図1に示すように、本実施例のリボンカセ
ット18は、前述した第1のリボンカセット1と略同一
形状で、かつ、同一サイズの平面略矩形のケース本体1
9内に、回転自在に支持された1対のリール3と、回転
自在に支持された1対のリボン送りローラ4と、回転自
在に支持されたリボン経路に臨んでいる4個のガイドロ
ーラ5とが配設されている。そして、前記1対のリール
3は略円筒状に形成されており、各リール3の外周面に
は、所望のインクリボン6がそれぞれ両端から巻回され
ている。
ット18は、前述した第1のリボンカセット1と略同一
形状で、かつ、同一サイズの平面略矩形のケース本体1
9内に、回転自在に支持された1対のリール3と、回転
自在に支持された1対のリボン送りローラ4と、回転自
在に支持されたリボン経路に臨んでいる4個のガイドロ
ーラ5とが配設されている。そして、前記1対のリール
3は略円筒状に形成されており、各リール3の外周面に
は、所望のインクリボン6がそれぞれ両端から巻回され
ている。
【0025】また、図示しないプラテンと対向する側の
リボンカセット18のケース本体19の長手方向略中央
部には、印字ヘッドとして前述した回動方式のサーマル
ヘッド12が配置される凹部20が形成されており、リ
ボンカセット18の中心部側に底部21を有している。
そして、この凹部20内においてインクリボン6の中間
部が導出されている。
リボンカセット18のケース本体19の長手方向略中央
部には、印字ヘッドとして前述した回動方式のサーマル
ヘッド12が配置される凹部20が形成されており、リ
ボンカセット18の中心部側に底部21を有している。
そして、この凹部20内においてインクリボン6の中間
部が導出されている。
【0026】前記凹部20は、その両側面の深さ方向の
サイズD1を、図中破線で示す従来の凹部の深さ方向の
サイズDより短くするとともに、前記リール3に巻回さ
れているインクリボン6の最大巻径R1の形状に沿うよ
うにして、リール3a,3b間の中央部に向かい突出す
る略屋根形の形状とされている。この底部21の形状
が、図中破線で示す従来の直線状の底部14の形状と異
なることが、本実施例のリボンカセット18の特徴であ
る。
サイズD1を、図中破線で示す従来の凹部の深さ方向の
サイズDより短くするとともに、前記リール3に巻回さ
れているインクリボン6の最大巻径R1の形状に沿うよ
うにして、リール3a,3b間の中央部に向かい突出す
る略屋根形の形状とされている。この底部21の形状
が、図中破線で示す従来の直線状の底部14の形状と異
なることが、本実施例のリボンカセット18の特徴であ
る。
【0027】つぎに、前述した構成からなる本実施例の
作用について説明する。
作用について説明する。
【0028】図1に示すように、リボンカセット18の
凹部20の底部21を、その両側面の深さ方向のサイズ
D1を、図中破線で示す従来の凹部14の深さ方向のサ
イズDより短くするとともに、前記リール3に巻回され
ているインクリボン6の最大巻径R1の形状に沿うよう
にして、リール3a,3b間の中央部に向かい突出する
略屋根形の形状とすることにより、従来のリボンカセッ
ト1の無駄な空間17を除去することができ、インクリ
ボン6の最大巻径R1を従来のインクリボン6の最大巻
径Rより大径とすることができる。
凹部20の底部21を、その両側面の深さ方向のサイズ
D1を、図中破線で示す従来の凹部14の深さ方向のサ
イズDより短くするとともに、前記リール3に巻回され
ているインクリボン6の最大巻径R1の形状に沿うよう
にして、リール3a,3b間の中央部に向かい突出する
略屋根形の形状とすることにより、従来のリボンカセッ
ト1の無駄な空間17を除去することができ、インクリ
ボン6の最大巻径R1を従来のインクリボン6の最大巻
径Rより大径とすることができる。
【0029】さらに説明すると、前記インクリボンの最
大巻径R1は、従来と同一サイズのケース本体19を用
いても、図中破線で示す従来の直線状の底部14により
拘束される従来のインクリボン6の最大巻径Rより確実
に大径とすることができ、インクリボン6の総長を長く
して印字寿命を向上させることができる。また、同様
に、リール間の距離A1を短くすることができ、リボン
カセット18の長手方向を短くすることができる。
大巻径R1は、従来と同一サイズのケース本体19を用
いても、図中破線で示す従来の直線状の底部14により
拘束される従来のインクリボン6の最大巻径Rより確実
に大径とすることができ、インクリボン6の総長を長く
して印字寿命を向上させることができる。また、同様
に、リール間の距離A1を短くすることができ、リボン
カセット18の長手方向を短くすることができる。
【0030】また、本実施例のリボンカセット18は、
ケース本体19とインクリボン6の長さ以外について
は、従来のものを共用することができるので、リボンカ
セット18の開発に係る経済的負担および開発時間を低
減させることができ、しかも、製造に係る経済的負担お
よび部品管理の手間を低減させる等の効果を奏する。
ケース本体19とインクリボン6の長さ以外について
は、従来のものを共用することができるので、リボンカ
セット18の開発に係る経済的負担および開発時間を低
減させることができ、しかも、製造に係る経済的負担お
よび部品管理の手間を低減させる等の効果を奏する。
【0031】なお、従来と同一の最大巻径Rのインクリ
ボン6を用いた場合には、リール間の距離A1ととも
に、リールの中心と印字位置との距離B1を従来より短
くすることができるので、ケース本体19の全体の大き
さを小さくすることができ、リボンカセット18の小型
化を確実に図ることができる。
ボン6を用いた場合には、リール間の距離A1ととも
に、リールの中心と印字位置との距離B1を従来より短
くすることができるので、ケース本体19の全体の大き
さを小さくすることができ、リボンカセット18の小型
化を確実に図ることができる。
【0032】また、前述した印字寿命の向上、あるいは
小型化という特徴のどちらかを有するリボンカセット1
8としても、両者の特徴を合わせ持つリボンカセット1
8としてもよく、特に、本実施例に限定されるものでは
なく、リボンカセット18の設計コンセプトにより決定
すればよい。
小型化という特徴のどちらかを有するリボンカセット1
8としても、両者の特徴を合わせ持つリボンカセット1
8としてもよく、特に、本実施例に限定されるものでは
なく、リボンカセット18の設計コンセプトにより決定
すればよい。
【0033】なお、前記凹部20の底部21の形状は、
図2に示すように、略屋根形の形状の頂部を、ケース本
体19の長手方向と平行な直線部22を設ける形状とし
てもよく、特に、本実施例に限定されるものではない。
図2に示すように、略屋根形の形状の頂部を、ケース本
体19の長手方向と平行な直線部22を設ける形状とし
てもよく、特に、本実施例に限定されるものではない。
【0034】図3は本発明のリボンカセットの第2実施
例の要部の構成を説明する平面図である。
例の要部の構成を説明する平面図である。
【0035】図3に示すように、本実施例のリボンカセ
ット18aは、前述した従来の第2のリボンカセット1
aと略同一形状で、かつ、同一サイズの平面略矩形のケ
ース本体19a内に、回転自在に支持された1対のリー
ル3と、リボン経路に臨んで回転自在に支持されている
5個のガイドローラ5とが配設されている。そして、前
記1対のリール3は略円筒状に形成されており、各リー
ル3の外周面には、所望のインクリボン6がそれぞれ両
端から巻回されている。
ット18aは、前述した従来の第2のリボンカセット1
aと略同一形状で、かつ、同一サイズの平面略矩形のケ
ース本体19a内に、回転自在に支持された1対のリー
ル3と、リボン経路に臨んで回転自在に支持されている
5個のガイドローラ5とが配設されている。そして、前
記1対のリール3は略円筒状に形成されており、各リー
ル3の外周面には、所望のインクリボン6がそれぞれ両
端から巻回されている。
【0036】また、図示しないプラテンと対向する側の
リボンカセット18aのケース本体19aには、印字ヘ
ッドとし前述したスライド方式のサーマルヘッド12が
配置される2個の凹部20a,20aが形成されてお
り、図中左方の凹部20aにサーマルヘッド12が配置
される。そして、各凹部20a,20aは、リボンカセ
ット1aの中心部側に底部21aを有している。そし
て、この凹部20内においてインクリボン6の中間部が
導出されている。
リボンカセット18aのケース本体19aには、印字ヘ
ッドとし前述したスライド方式のサーマルヘッド12が
配置される2個の凹部20a,20aが形成されてお
り、図中左方の凹部20aにサーマルヘッド12が配置
される。そして、各凹部20a,20aは、リボンカセ
ット1aの中心部側に底部21aを有している。そし
て、この凹部20内においてインクリボン6の中間部が
導出されている。
【0037】前記凹部20aは、その長手方向外側の側
面の深さ方向の長さD1を図中破線で示す従来の略直線
状の底部14aの深さ方向の長さDより短くするととも
に、前記リール3に巻回されているインクリボン6の最
大巻径R1の形状に沿うような傾斜を有する屋根形の形
状とされている。この底部21aの形状が、図中破線で
示す従来の直線状の底部14の形状と異なることが、本
実施例のリボンカセット18aの特徴である。その他の
構成は前述した第2の従来のリボンカセット1aと同様
である。
面の深さ方向の長さD1を図中破線で示す従来の略直線
状の底部14aの深さ方向の長さDより短くするととも
に、前記リール3に巻回されているインクリボン6の最
大巻径R1の形状に沿うような傾斜を有する屋根形の形
状とされている。この底部21aの形状が、図中破線で
示す従来の直線状の底部14の形状と異なることが、本
実施例のリボンカセット18aの特徴である。その他の
構成は前述した第2の従来のリボンカセット1aと同様
である。
【0038】このような構成によっても、リボンカセッ
ト18aの凹部20aの底部21aを、その長手方向外
側の側面の深さ方向のサイズD1を、図中破線で示す従
来の底部14aの深さ方向のサイズDより短くするとと
もに、前記リール3に巻回されているインクリボン6の
最大巻径R1の形状に沿うような傾斜を有する屋根形の
形状とすることにより、インクリボン6の最大巻径R1
を従来のインクリボン6の最大巻径Rより大径とするこ
とができる。
ト18aの凹部20aの底部21aを、その長手方向外
側の側面の深さ方向のサイズD1を、図中破線で示す従
来の底部14aの深さ方向のサイズDより短くするとと
もに、前記リール3に巻回されているインクリボン6の
最大巻径R1の形状に沿うような傾斜を有する屋根形の
形状とすることにより、インクリボン6の最大巻径R1
を従来のインクリボン6の最大巻径Rより大径とするこ
とができる。
【0039】さらに説明すると、前記インクリボンの最
大巻径R1は、従来と同一サイズのケース本体19aを
用いても、図中破線で示す従来の直線状の底部14aに
より拘束される従来のインクリボン6の最大巻径Rより
確実に大径とすることができ、インクリボン6の総長を
長くして印字寿命を向上させることができる。また、同
様に、リール間の距離A1を短くすることができ、リボ
ンカセット18aの長手方向を短くすることができる。
大巻径R1は、従来と同一サイズのケース本体19aを
用いても、図中破線で示す従来の直線状の底部14aに
より拘束される従来のインクリボン6の最大巻径Rより
確実に大径とすることができ、インクリボン6の総長を
長くして印字寿命を向上させることができる。また、同
様に、リール間の距離A1を短くすることができ、リボ
ンカセット18aの長手方向を短くすることができる。
【0040】また、本実施例のリボンカセット18a
は、ケース本体19aとインクリボン6の長さ以外につ
いては、従来のものを共用することができるので、リボ
ンカセット18aの開発に係る経済的負担および開発時
間を低減させることができ、しかも、製造に係る経済的
負担および部品管理の手間を低減させる等の効果を奏す
る。
は、ケース本体19aとインクリボン6の長さ以外につ
いては、従来のものを共用することができるので、リボ
ンカセット18aの開発に係る経済的負担および開発時
間を低減させることができ、しかも、製造に係る経済的
負担および部品管理の手間を低減させる等の効果を奏す
る。
【0041】なお、従来と同一の最大巻径Rのインクリ
ボン6を用いた場合には、リール間の距離A1ととも
に、リールの中心と印字位置との距離B1を従来より短
くすることができるので、ケース本体19aの全体の大
きさを小さくすることができ、リボンカセット18aの
小型化を確実に図ることができる。
ボン6を用いた場合には、リール間の距離A1ととも
に、リールの中心と印字位置との距離B1を従来より短
くすることができるので、ケース本体19aの全体の大
きさを小さくすることができ、リボンカセット18aの
小型化を確実に図ることができる。
【0042】このように、本実施例のリボンカセット1
8aによっても、前述した本発明に係る第1のリボンカ
セット18と同様の効果を奏する。
8aによっても、前述した本発明に係る第1のリボンカ
セット18と同様の効果を奏する。
【0043】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、必要に応じて変更することができる。
ものではなく、必要に応じて変更することができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明のリボンカセ
ットによれば、リボンカセットのケース本体のサイズを
大きくしないでインクリボンの最大巻径を従来より大き
くすることができ、印字寿命を向上させることができる
とともに、リボンカセットの大きさを小さくすることが
でき、リボンカセットの小型化を確実に図ることができ
るという極めて優れた効果を奏する。
ットによれば、リボンカセットのケース本体のサイズを
大きくしないでインクリボンの最大巻径を従来より大き
くすることができ、印字寿命を向上させることができる
とともに、リボンカセットの大きさを小さくすることが
でき、リボンカセットの小型化を確実に図ることができ
るという極めて優れた効果を奏する。
【図1】本発明に係るリボンカセットの第1実施例の要
部の構成を説明する平面図
部の構成を説明する平面図
【図2】本発明に係るリボンカセットの第1実施例の凹
部の底部の形状の他の例を示す平面図
部の底部の形状の他の例を示す平面図
【図3】本発明に係るリボンカセットの第2実施例の要
部の構成を説明する平面図
部の構成を説明する平面図
【図4】従来のリボンカセットの要部の構成を説明する
平面図
平面図
【図5】従来のリボンカセットの他の例の要部の構成を
説明する平面図
説明する平面図
【図6】従来のリボンカセットのさらに他の例の要部の
構成を説明する拡大平面図
構成を説明する拡大平面図
3 リール 3a 巻取りリール 3b 送出リール 6 インクリボン 12 サーマルヘッド 18,18a リボンカセット 19,19a ケース本体 20,20a 凹部 21,21a 底部 A1 リール間の距離 B1 リールの中心と印字位置との距離 D1 凹部の深さ方向のサイズ R1 インクリボンの最大巻径
Claims (1)
- 【請求項1】 1対の回転自在なリール間にインクリボ
ンが巻回され、インクリボンのリボン経路の中間部が外
部に導出され、当該中間部に印字ヘッドが配置される凹
部を有するリボンカセットにおいて、前記凹部の底部の
形状を、前記リールに巻回されているインクリボンの最
大巻径の形状に沿うように近似させてなることを特徴と
するリボンカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21031592A JPH0655819A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | リボンカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21031592A JPH0655819A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | リボンカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655819A true JPH0655819A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16587390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21031592A Pending JPH0655819A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | リボンカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655819A (ja) |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP21031592A patent/JPH0655819A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981208 |