JPH0655928U - Ats装置 - Google Patents
Ats装置Info
- Publication number
- JPH0655928U JPH0655928U JP366493U JP366493U JPH0655928U JP H0655928 U JPH0655928 U JP H0655928U JP 366493 U JP366493 U JP 366493U JP 366493 U JP366493 U JP 366493U JP H0655928 U JPH0655928 U JP H0655928U
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- wave
- coil
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- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】機器の構成を簡略化し、設置工事や艤装工事を
容易にする。 【構成】車上受信器12の変調波発生部15から出力さ
れる変調波を常時変調用コイル14を介してから受信コ
イル13に照査用として送る。受信コイル13に送られ
た変調波により車上受信器12の発振器から発生してい
る基本周波数の信号波を変調してブレ−キ情報検知部1
8に送り進行信号を出力する。地上送信器4は前方の信
号機が停止現示のときに連続波を車上に送り、変調用コ
イル14から受信コイル13に送り出している照査用の
変調波を乱し、ブレ−キ情報検知部18に送る基本周波
数の信号波の変調度を変化させて停止信号を出力する。
容易にする。 【構成】車上受信器12の変調波発生部15から出力さ
れる変調波を常時変調用コイル14を介してから受信コ
イル13に照査用として送る。受信コイル13に送られ
た変調波により車上受信器12の発振器から発生してい
る基本周波数の信号波を変調してブレ−キ情報検知部1
8に送り進行信号を出力する。地上送信器4は前方の信
号機が停止現示のときに連続波を車上に送り、変調用コ
イル14から受信コイル13に送り出している照査用の
変調波を乱し、ブレ−キ情報検知部18に送る基本周波
数の信号波の変調度を変化させて停止信号を出力する。
Description
【0001】
この考案は列車が停止信号に接近したときに、列車を自動的に停止させる自動 列車停止装置(以下、ATS装置という)に関するものである。
【0002】
列車の運行を安全に管理するために、列車が停止信号に接近すると警報を発し 、運転士が必要な処置をとらなければ自動的にブレ−キをかけて列車を停止させ るATS装置が使用されている。ATS装置は、例えば図3に示すように信号機 S2より一定距離手前の地点に設けられた地上子31と列車1に設けられて車上 装置2とを有する。地上子31はコイルLとコンデンサCの共振回路を有し、共 振回路のコイルLはリレ−32の動作接点33に接続されている。リレ−32は 信号装置10から送られる信号が進行現示のときに励磁されて動作接点33を閉 成し、地上子31のコイルLを短絡し、信号装置10から送られる信号が停止現 示のときに無励磁となり動作接点33を開放し、地上子31のコイルLをの短絡 を解除して、地上子31から送り出す情報の周波数を切り換えている。すなわち 地上子31は信号機S2が進行現示のときは例えば周波数103kHzの情報を送り出 し、信号機S2が停止現示のときは周波数130kHzの情報を送り出している。
【0003】 車上装置2はアンテナからなる車上子35と車上受信器36とを有する。車上 受信器36は発振部37と選択増幅部38と論理部39とを有する。発振部37 は車上子35を介して常時基本周波数例えば105kHzで発振し、論理部39の主リ レ−を励磁し、表示灯40に「進行」を表示している。列車1が走行して車上子 35が地上子31と電磁結合したときに、地上子31が進行条件側に制御されて 103kHzの情報を送り出しているときは、この周波数103kHzと発振部37の基本周 波数105kHzが近接しているため、車上受信器36は地上子31がない場合と同様 な状態となり表示灯に「進行」を表示している。また、車上子35が地上子31 と電磁結合したときに、地上子31が停止条件側に制御されて130kHzの情報を送 り出しているときは、車上受信器36の発振周波数105kHzは地上子31の固有周 波数130kHzにシフトして論理部39の主リレ−を無励磁にし、表示灯の表示を「 停止」にするとともに、ベルを鳴らして「停止」を報知しブレ−キを作動させてい る。このようにして信号機S2の前方の一定地点に1種類の地上子31を設置す るだけでブレ−キ情報を列車1に伝達している。
【0004】
しかしながら従来のATS装置の地上子31はコイルLとコンデンサCの共振 回路を有するため、地上子31の価格が高価になるとともに比較的大型になって しまい、設置が容易でなかった。また、地上子31からの情報を受信するアンテ ナからなる車上子35も大型になってしまい列車に対する艤装工事が容易でない という短所もあった。
【0005】 この考案はかかる短所を改善するためになされたものであり、機器の価格を低 価格にし、設置工事や艤装工事を容易にすることができるATS装置を得ること を目的とするものである。
【0006】
この考案に係るATS装置は、地上装置として地上送信器とバ−アンテナとを 有し、車上装置として車上子と車上受信器とを有し、地上送信器は前方の信号機 の現示に応じて地点情報を出力するものであり、前方の信号機が停止現示のとき に連続波を出力し、バ−アンテナは地上送信器から送られる地点情報を車上に送 信するものであり、レ−ル間に設置され、車上子は地上のバ−アンテナから送信 された地点情報を受信するものであり、地点情報を受信する受信コイルと受信コ イルに変調波を送り出す変調用コイルを疎結合したバ−アンテナからなり、車上 受信器は車上子に変調波を送り出すとともに受信コイルからの地点情報によりブ レ−キ情報を出力するものであり、変調用コイルに変調波を送る変調波発生部と 、基本周波数を発生する発振器と、受信コイルからの地点情報を検知してブレ− キ信号を送り出すブレ−キ情報検知部とを有することを特徴とする。
【0007】
この考案においては、車上子として地点情報を受信する受信コイルと受信コイ ルに変調波を送り出す変調用コイルを疎結合したバ−アンテナを使用し、車上受 信器の変調波発生部から出力される変調波を常時変調用コイルを介して受信コイ ルに照査用として送る。この受信コイルに送られた変調波により車上受信器の発 振器から発生している基本周波数の信号波を変調してブレ−キ情報検知部に送り 、ブレ−キ情報検知部から進行信号を出力している。
【0008】 一方、地上送信器は前方の信号機が停止現示のときに連続波をバ−アンテナに 送る。この連続波が送られたバ−アンテナは車上に地点情報を送るものであり、 連続波によりバ−アンテナから出力される磁束は車上子の変調用コイルから送り 出される磁束よりはるかに大きい。そこで前方の信号機が停止現示のときに車上 子の受信コイルと地上のバ−アンテナが結合すると、変調用コイルから受信コイ ルに送り出している照査用の変調波は地上のバ−アンテナから送り出されている 連続波により乱され、ブレ−キ情報検知部に送る基本周波数の信号波の変調度が 変化する。ブレ−キ情報検知部はこの変調度の変化を検出して停止信号を出力す る。
【0009】
図1はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図である。図に示すようにA TS装置は地上装置3と、列車1に搭載された車上装置2とを有する。地上装置 3は列車1に地点情報を送り出すものであり、地上送信器4とバ−アンテナ5と を有する。地上送信器4は発振器6と増幅器7とリレ−8及び故障検知器9とを 有し、発振器6で発生した連続波を増幅器7,故障検知器9,リレ−8の復旧接 点8bを介してバ−アンテナ5に送る。バ−アンテナ5は地上送信器4から送ら れる連続波を車上に送信するものであり、信号機S2より一定距離だけ手前の地 点のレ−ル間に設置されている。リレ−8は前方の信号機S2が進行現示のとき に信号装置10から送られる信号により励磁されて復旧接点8bを開放し、信号 機S2が停止現示のときに無励磁となり復旧接点8bを閉成する。
【0010】 車上装置2は地上装置から送られた地点情報を受信してブレ−キ信号を出力す るものであり、車上子11と車上受信器12とを有する。車上子11は受信コイ ル13と受信コイルに変調波を送り出す変調用コイル14を疎結合したバ−アン テナからなる。車上受信器12は車上子11の変調用コイル14に変調波を送る 変調波発生部15と、基本周波数を発生する発振器16と、増幅器17及びブレ −キ信号を送り出すブレ−キ情報検知部18とを有する。
【0011】 上記のように構成したATS装置の動作を図2の波形図を参照して説明する。 車上子11の変調用コイル14には変調波発生部15から出力される変調波が常 時送られている。この変調波は変調用コイル14から受信コイル13に照査用と して送られる。この受信コイル13に送られた変調波により発振器16から発生 している基本周波数例えば105kHzを振幅変調し、図2(a)に示す波形の信号を 増幅器17を介してブレ−キ情報検知部18に送る。ブレ−キ情報検知部17は 図2(a)に示すような基本周波数を振幅変調した信号が送られると主リレ−を 励磁して進行信号を出力し、表示灯40に「進行」を表示する。
【0012】 一方、地上送信器4の発振器6からは常時連続波を出力し、増幅器7と故障検 知器9を介してリレ−8の復旧接点8bに送っている。このリレ−8は前方の信 号機S2が進行現示のときに励磁されて復旧接点8bを開放しているから、信号 機S2が進行現示のときは発振器6から出力した連続波はバ−アンテナ5の送ら れず、バ−アンテナ5が存在しないと同様な状態になっている。したがってこの 状態のときに列車1が走行して車上子35がバ−アンテナ5の位置に達しても車 上子11の受信コイル13に変調用コイル14から送られている照査用の変調波 は乱されず、ブレ−キ情報検知部17は進行信号を出力している。
【0013】 前方の信号機S2が停止現示に変わると、地上送信器4のリレ−8は信号装置 10から送られる信号により無励磁となり復旧接点8bを閉成する。この復旧接 点8bの閉成により、発振器6から出力している連続波がバ−アンテナ5に送ら れ、バ−アンテナ5から連続波に応じた磁束を出す。この状態で列車1が走行し て車上子35がバ−アンテナ5の位置に達すると、バ−アンテナ5から出力され る磁束は車上子11の変調用コイル14から送り出される磁束よりはるかに大き から、変調用コイル14から受信コイル13に送り出している照査用の変調波の 磁束は地上のバ−アンテナ5から送り出されている磁束により乱される。このた めブレ−キ情報検知部18に送る基本周波数の信号波の変調度が図2(b)に示 すように変化する。ブレ−キ情報検知部18はこの変調度が変化したことを検出 したら停止信号を出力し、表示灯40の表示を「停止」にするとともに、ベルを 鳴らして「停止」を報知し、ブレ−キを作動させる。
【0014】 このように車上子11の受信コイル13に変調用コイル14から照査用の変調 波を常時送っておき、地上のバ−アンテナ5から送り出す連続波を受けて照査用 の変調波が乱されたことを検出してブレ−キ信号を送り出すから、照査用の変調 波と連続波の送信レベルに応じてS/N比を改善することができ、前方の信号機 S2が停止現示のときに車上装置2から確実にブレ−キ信号を出力することがで きる。
【0015】 また、地上送信器4の故障検知器9で発振器6から出力される連続波の電流を を常時監視することにより、発振器6や増幅器7に故障が生じた場合確実に故障 を検出することができる。
【0016】
この考案は以上説明したように、車上子の受信コイルに変調用コイルから照査 用の変調波を常時送っておき、地上のバ−アンテナから送り出す連続波を受けて 照査用の変調波が乱されたことを検出してブレ−キ信号を送り出すようにしたか ら、車上子を2つのコイルを有するバ−アンテナで形成することができ、車上子 を低価格で製造することができる。
【0017】 また、車上子を小形のバ−アンテナで形成するから、列車に対して簡単に取り 付けることができ、艤装費用を低減することができる。
【0018】 また、地上子も小形のバ−アンテナのみで良いから価格を低減できるとともに 簡単に設置することができる。
【0019】 さらに、照査用の変調波と連続波の送信レベルに応じてS/N比を改善するこ とができるから、前方の信号機が停止現示のときに車上装置から確実にブレ−キ 信号を出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】上記実施例の動作を示す波形図である。
【図3】従来例の構成を示すブロック図である。
1 列車 2 車上装置 3 地上装置 4 地上送信器 5 バ−アンテナ 6 発振器 8 リレ− 11 車上子 12 車上受信器 13 受信コイル 14 変調用コイル 15 変調波発生部 16 発振器 18 ブレ−キ情報検知部
Claims (1)
- 【請求項1】 地上装置として地上送信器とバ−アンテ
ナとを有し、車上装置として車上子と車上受信器とを有
し、 地上送信器は前方の信号機の現示に応じて地点情報を出
力するものであり、前方の信号機が停止現示のときに連
続波を出力し、バ−アンテナは地上送信器から送られる
連続波を車上に送信するものであり、レ−ル間に設置さ
れ、 車上子は地上のバ−アンテナから送信された地点情報を
受信するものであり、地点情報を受信する受信コイルと
受信コイルに変調波を送り出す変調用コイルを疎結合し
たバ−アンテナからなり、車上受信器は車上子に変調波
を送り出すとともに受信コイルからの地点情報によりブ
レ−キ情報を出力するものであり、変調用コイルに変調
波を送る変調波発生部と、基本周波数を発生する発振器
と、受信コイルからの地点情報を検知してブレ−キ信号
を送り出すブレ−キ情報検知部とを有することを特徴と
するATS装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993003664U JPH082017Y2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | Ats装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993003664U JPH082017Y2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | Ats装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655928U true JPH0655928U (ja) | 1994-08-02 |
| JPH082017Y2 JPH082017Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=11563716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993003664U Expired - Lifetime JPH082017Y2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | Ats装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082017Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5579749A (en) * | 1978-12-12 | 1980-06-16 | Nippon Signal Co Ltd | Transmitter for much information to vehicle |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP1993003664U patent/JPH082017Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5579749A (en) * | 1978-12-12 | 1980-06-16 | Nippon Signal Co Ltd | Transmitter for much information to vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH082017Y2 (ja) | 1996-01-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |