JPH082017Y2 - Ats装置 - Google Patents
Ats装置Info
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- JPH082017Y2 JPH082017Y2 JP1993003664U JP366493U JPH082017Y2 JP H082017 Y2 JPH082017 Y2 JP H082017Y2 JP 1993003664 U JP1993003664 U JP 1993003664U JP 366493 U JP366493 U JP 366493U JP H082017 Y2 JPH082017 Y2 JP H082017Y2
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- Japan
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- wave
- signal
- ground
- sent
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- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は列車が停止信号に接近
したときに、列車を自動的に停止させる自動列車停止装
置(以下、ATS装置という)に関するものである。
したときに、列車を自動的に停止させる自動列車停止装
置(以下、ATS装置という)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】列車の運行を安全に管理するために、列
車が停止信号に接近すると警報を発し、運転士が必要な
処置をとらなければ自動的にブレ−キをかけて列車を停
止させるATS装置が使用されている。ATS装置は、
例えば図3に示すように信号機S2より一定距離手前の
地点に設けられた地上子31と列車1に設けられて車上
装置2とを有する。地上子31はコイルLとコンデンサ
Cの共振回路を有し、共振回路のコイルLはリレ−32
の動作接点33に接続されている。リレ−32は信号装
置10から送られる信号が進行現示のときに励磁されて
動作接点33を閉成し、地上子31のコイルLを短絡
し、信号装置10から送られる信号が停止現示のときに
無励磁となり動作接点33を開放し、地上子31のコイ
ルLをの短絡を解除して、地上子31から送り出す情報
の周波数を切り換えている。すなわち地上子31は信号
機S2が進行現示のときは例えば周波数103kHzの情報を
送り出し、信号機S2が停止現示のときは周波数130kHz
の情報を送り出している。
車が停止信号に接近すると警報を発し、運転士が必要な
処置をとらなければ自動的にブレ−キをかけて列車を停
止させるATS装置が使用されている。ATS装置は、
例えば図3に示すように信号機S2より一定距離手前の
地点に設けられた地上子31と列車1に設けられて車上
装置2とを有する。地上子31はコイルLとコンデンサ
Cの共振回路を有し、共振回路のコイルLはリレ−32
の動作接点33に接続されている。リレ−32は信号装
置10から送られる信号が進行現示のときに励磁されて
動作接点33を閉成し、地上子31のコイルLを短絡
し、信号装置10から送られる信号が停止現示のときに
無励磁となり動作接点33を開放し、地上子31のコイ
ルLをの短絡を解除して、地上子31から送り出す情報
の周波数を切り換えている。すなわち地上子31は信号
機S2が進行現示のときは例えば周波数103kHzの情報を
送り出し、信号機S2が停止現示のときは周波数130kHz
の情報を送り出している。
【0003】車上装置2はアンテナからなる車上子35
と車上受信器36とを有する。車上受信器36は発振部
37と選択増幅部38と論理部39とを有する。発振部
37は車上子35を介して常時基本周波数例えば105kHz
で発振し、論理部39の主リレ−を励磁し、表示灯40
に「進行」を表示している。列車1が走行して車上子3
5が地上子31と電磁結合したときに、地上子31が進
行条件側に制御されて103kHzの情報を送り出していると
きは、この周波数103kHzと発振部37の基本周波数105k
Hzが近接しているため、車上受信器36は地上子31が
ない場合と同様な状態となり表示灯に「進行」を表示し
ている。また、車上子35が地上子31と電磁結合した
ときに、地上子31が停止条件側に制御されて130kHzの
情報を送り出しているときは、車上受信器36の発振周
波数105kHzは地上子31の固有周波数130kHzにシフトし
て論理部39の主リレ−を無励磁にし、表示灯の表示を
「停止」にするとともに、ベルを鳴らして「停止」を報知
しブレ−キを作動させている。このようにして信号機S
2の前方の一定地点に1種類の地上子31を設置するだ
けでブレ−キ情報を列車1に伝達している。
と車上受信器36とを有する。車上受信器36は発振部
37と選択増幅部38と論理部39とを有する。発振部
37は車上子35を介して常時基本周波数例えば105kHz
で発振し、論理部39の主リレ−を励磁し、表示灯40
に「進行」を表示している。列車1が走行して車上子3
5が地上子31と電磁結合したときに、地上子31が進
行条件側に制御されて103kHzの情報を送り出していると
きは、この周波数103kHzと発振部37の基本周波数105k
Hzが近接しているため、車上受信器36は地上子31が
ない場合と同様な状態となり表示灯に「進行」を表示し
ている。また、車上子35が地上子31と電磁結合した
ときに、地上子31が停止条件側に制御されて130kHzの
情報を送り出しているときは、車上受信器36の発振周
波数105kHzは地上子31の固有周波数130kHzにシフトし
て論理部39の主リレ−を無励磁にし、表示灯の表示を
「停止」にするとともに、ベルを鳴らして「停止」を報知
しブレ−キを作動させている。このようにして信号機S
2の前方の一定地点に1種類の地上子31を設置するだ
けでブレ−キ情報を列車1に伝達している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら従来のA
TS装置の地上子31はコイルLとコンデンサCの共振
回路を有するため、地上子31の価格が高価になるとと
もに比較的大型になってしまい、設置が容易でなかっ
た。また、地上子31からの情報を受信するアンテナか
らなる車上子35も大型になってしまい列車に対する艤
装工事が容易でないという短所もあった。
TS装置の地上子31はコイルLとコンデンサCの共振
回路を有するため、地上子31の価格が高価になるとと
もに比較的大型になってしまい、設置が容易でなかっ
た。また、地上子31からの情報を受信するアンテナか
らなる車上子35も大型になってしまい列車に対する艤
装工事が容易でないという短所もあった。
【0005】この考案はかかる短所を改善するためにな
されたものであり、機器の価格を低価格にし、設置工事
や艤装工事を容易にすることができるATS装置を得る
ことを目的とするものである。
されたものであり、機器の価格を低価格にし、設置工事
や艤装工事を容易にすることができるATS装置を得る
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この考案に係るATS装
置は、地上装置として地上送信器(4)とバーアンテナ
(5)とを有し、車上装置として車上子(11)と車上
受信器(12)とを有し、地上送信器(4)は前方の信
号機の現示に応じた信号機情報を出力するものであり、
前方の信号機(S2)が停止現示のときに連続波を出力
し、バーアンテナ(5)は地上送信器(4)から送られ
る連続波を車上に送信するものであり、レール間に設置
され、車上子(11)は地上のバーアンテナ(5)から
送信された信号機情報を受信するものであり、信号機情
報を受信する受信コイル(13)と受信コイルに照査用
の変調波を送り出す変調用コイル(14)を疎結合した
バーアンテナからなり、車上受信器(12)は車上子
(11)の変調用コイル(14)に照査用の変調波を送
り出すとともに受信コイル(13)で地上から連続波を
受信したときにブレーキ情報を出力するものであり、変
調波発生部(15)と変調器(19)と発振器(16)
とブレーキ情報検知部(18)とを有し、変調波発生部
(15)は変調用コイル(14)に照査用の変調波を送
り、発振器(16)け基本周波数の信号波を発生し、変
調器(19)は受信コイル(13)から送られた変調波
により発振器(16)で発生している基本周波数の信号
波を変調し、ブレーキ情報検知部(18)は受信コイル
(13)で地上からの連続波を受信せずに照査用の変調
波で変調した信号波が変調器(19)から送られている
ときに進行信号を出力し、受信コイル(13)で地上か
ら連続波を受信し、受信した連続波により照査用の変調
波が乱れて変調器(19)から送られている信号波の変
調度が照査用の変調波で変調した信号波と異なったとき
にブレーキ信号を送り出すことを特徴とする。
置は、地上装置として地上送信器(4)とバーアンテナ
(5)とを有し、車上装置として車上子(11)と車上
受信器(12)とを有し、地上送信器(4)は前方の信
号機の現示に応じた信号機情報を出力するものであり、
前方の信号機(S2)が停止現示のときに連続波を出力
し、バーアンテナ(5)は地上送信器(4)から送られ
る連続波を車上に送信するものであり、レール間に設置
され、車上子(11)は地上のバーアンテナ(5)から
送信された信号機情報を受信するものであり、信号機情
報を受信する受信コイル(13)と受信コイルに照査用
の変調波を送り出す変調用コイル(14)を疎結合した
バーアンテナからなり、車上受信器(12)は車上子
(11)の変調用コイル(14)に照査用の変調波を送
り出すとともに受信コイル(13)で地上から連続波を
受信したときにブレーキ情報を出力するものであり、変
調波発生部(15)と変調器(19)と発振器(16)
とブレーキ情報検知部(18)とを有し、変調波発生部
(15)は変調用コイル(14)に照査用の変調波を送
り、発振器(16)け基本周波数の信号波を発生し、変
調器(19)は受信コイル(13)から送られた変調波
により発振器(16)で発生している基本周波数の信号
波を変調し、ブレーキ情報検知部(18)は受信コイル
(13)で地上からの連続波を受信せずに照査用の変調
波で変調した信号波が変調器(19)から送られている
ときに進行信号を出力し、受信コイル(13)で地上か
ら連続波を受信し、受信した連続波により照査用の変調
波が乱れて変調器(19)から送られている信号波の変
調度が照査用の変調波で変調した信号波と異なったとき
にブレーキ信号を送り出すことを特徴とする。
【0007】
【作用】この考案においては、車上子として地上からの
信号機情報を受信する受信コイルと受信コイルに変調波
を送り出す変調用コイルを疎結合したバーアンテナを使
用し、車上受信器の変調波発生部から出力される変調波
を常時変調用コイルを介して受信コイルに照査用として
送る。この受信コイルに送られた変調波により車上受信
器の発振器から発生している基本周波数の信号波を変調
してブレーキ情報検知部に送り、ブレーキ情報検知部か
ら進行信号を出力している。
信号機情報を受信する受信コイルと受信コイルに変調波
を送り出す変調用コイルを疎結合したバーアンテナを使
用し、車上受信器の変調波発生部から出力される変調波
を常時変調用コイルを介して受信コイルに照査用として
送る。この受信コイルに送られた変調波により車上受信
器の発振器から発生している基本周波数の信号波を変調
してブレーキ情報検知部に送り、ブレーキ情報検知部か
ら進行信号を出力している。
【0008】一方、地上送信器は前方の信号機が停止現
示のときに連続波をバーアンテナに送る。この連続波が
送られたバーアンテナは車上に信号機情報を送るもので
あり、連続波によりバーアンテナから出力される磁束は
車上子の変調用コイルから送り出される磁束よりはるか
に大きい。そこで前方の信号機が停止現示のときに車上
子の受信コイルと地上のバーアンテナが結合すると、変
調用コイルから受信コイルに送り出している照査用の変
調波は地上のバーアンテナから送り出されている連続波
により乱され、ブレーキ情報検知部に送る基本周波数の
信号波の変調度が変化する。ブレーキ情報検知部はこの
変調度の変化を検出して停止信号を出力する。
示のときに連続波をバーアンテナに送る。この連続波が
送られたバーアンテナは車上に信号機情報を送るもので
あり、連続波によりバーアンテナから出力される磁束は
車上子の変調用コイルから送り出される磁束よりはるか
に大きい。そこで前方の信号機が停止現示のときに車上
子の受信コイルと地上のバーアンテナが結合すると、変
調用コイルから受信コイルに送り出している照査用の変
調波は地上のバーアンテナから送り出されている連続波
により乱され、ブレーキ情報検知部に送る基本周波数の
信号波の変調度が変化する。ブレーキ情報検知部はこの
変調度の変化を検出して停止信号を出力する。
【0009】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図に示すようにATS装置は地上装置3
と、列車1に搭載された車上装置2とを有する。地上装
置3は列車1に信号機情報を送り出すものであり、地上
送信器4とバーアンテナ5とを有する。地上送信器4は
発振器6と増幅器7とリレー8及び故障検知器9とを有
し、発振器6で発生した連続波を増幅器7,故障検知器
9,リレー8の復旧接点8bを介してバーアンテナ5に
送る。バーアンテナ5は地上送信器4から送られる連続
波を車上に送信するものであり、信号機S2より一定距
離だけ手前の地点のレール間に設置されている。地上送
信器4のリレー8は前方の信号機S2が進行現示のとき
に信号装置10から送られる信号により励磁されて復旧
接点8bを開放し、発振器6から送られている連続波が
バーアンテナ5に送られるのを遮断し、信号機S2が停
止現示のときに無励磁となり復旧接点8bを閉成して、
発振器6から送られている連続波をバーアンテナ5に送
る。
ック図である。図に示すようにATS装置は地上装置3
と、列車1に搭載された車上装置2とを有する。地上装
置3は列車1に信号機情報を送り出すものであり、地上
送信器4とバーアンテナ5とを有する。地上送信器4は
発振器6と増幅器7とリレー8及び故障検知器9とを有
し、発振器6で発生した連続波を増幅器7,故障検知器
9,リレー8の復旧接点8bを介してバーアンテナ5に
送る。バーアンテナ5は地上送信器4から送られる連続
波を車上に送信するものであり、信号機S2より一定距
離だけ手前の地点のレール間に設置されている。地上送
信器4のリレー8は前方の信号機S2が進行現示のとき
に信号装置10から送られる信号により励磁されて復旧
接点8bを開放し、発振器6から送られている連続波が
バーアンテナ5に送られるのを遮断し、信号機S2が停
止現示のときに無励磁となり復旧接点8bを閉成して、
発振器6から送られている連続波をバーアンテナ5に送
る。
【0010】車上装置2は地上装置から送られた信号機
情報を受信してブレーキ信号を出力するものであり、車
上子11と車上受信器12とを有する。車上子11は受
信コイル13と受信コイルに変調波を送り出す変調用コ
イル14を疎結合したバーアンテナからなる。車上受信
器12は車上子11の変調用コイル14に変調波を送る
変調波発生部15と、基本周波数を発生する発振器16
と、受信コイル13から送られた変調波により発振器1
6で発生している基本周波数の信号波を変調する変調器
19と、増幅器17及びブレーキ信号を送り出すブレー
キ情報検知部18とを有する。
情報を受信してブレーキ信号を出力するものであり、車
上子11と車上受信器12とを有する。車上子11は受
信コイル13と受信コイルに変調波を送り出す変調用コ
イル14を疎結合したバーアンテナからなる。車上受信
器12は車上子11の変調用コイル14に変調波を送る
変調波発生部15と、基本周波数を発生する発振器16
と、受信コイル13から送られた変調波により発振器1
6で発生している基本周波数の信号波を変調する変調器
19と、増幅器17及びブレーキ信号を送り出すブレー
キ情報検知部18とを有する。
【0011】上記のように構成したATS装置の動作を
図2の波形図を参照して説明する。車上子11の変調用
コイル14には変調波発生部15から出力される変調波
が常時送られている。この変調波は変調用コイル14か
ら受信コイル13に照査用として送られる。この受信コ
イル13に送られた変調波により発振器16から発生し
ている基本周波数例えば105kHzを変調器19で振
幅変調し、図2(a)に示す波形の信号を増幅器17を
介してブレーキ情報検知部18に送る。ブレーキ情報検
知部17は図2(a)に示すような基本周波数を振幅変
調した信号が送られると主リレーを励磁して進行信号を
出力し、表示灯40に「進行」を表示する。
図2の波形図を参照して説明する。車上子11の変調用
コイル14には変調波発生部15から出力される変調波
が常時送られている。この変調波は変調用コイル14か
ら受信コイル13に照査用として送られる。この受信コ
イル13に送られた変調波により発振器16から発生し
ている基本周波数例えば105kHzを変調器19で振
幅変調し、図2(a)に示す波形の信号を増幅器17を
介してブレーキ情報検知部18に送る。ブレーキ情報検
知部17は図2(a)に示すような基本周波数を振幅変
調した信号が送られると主リレーを励磁して進行信号を
出力し、表示灯40に「進行」を表示する。
【0012】一方、地上送信器4の発振器6からは常時
連続波を出力し、増幅器7と故障検知器9を介してリレ
−8の復旧接点8bに送っている。このリレ−8は前方
の信号機S2が進行現示のときに励磁されて復旧接点8
bを開放しているから、信号機S2が進行現示のときは
発振器6から出力した連続波はバ−アンテナ5の送られ
ず、バ−アンテナ5が存在しないと同様な状態になって
いる。したがってこの状態のときに列車1が走行して車
上子35がバ−アンテナ5の位置に達しても車上子11
の受信コイル13に変調用コイル14から送られている
照査用の変調波は乱されず、ブレ−キ情報検知部17は
進行信号を出力している。
連続波を出力し、増幅器7と故障検知器9を介してリレ
−8の復旧接点8bに送っている。このリレ−8は前方
の信号機S2が進行現示のときに励磁されて復旧接点8
bを開放しているから、信号機S2が進行現示のときは
発振器6から出力した連続波はバ−アンテナ5の送られ
ず、バ−アンテナ5が存在しないと同様な状態になって
いる。したがってこの状態のときに列車1が走行して車
上子35がバ−アンテナ5の位置に達しても車上子11
の受信コイル13に変調用コイル14から送られている
照査用の変調波は乱されず、ブレ−キ情報検知部17は
進行信号を出力している。
【0013】前方の信号機S2が停止現示に変わると、
地上送信器4のリレ−8は信号装置10から送られる信
号により無励磁となり復旧接点8bを閉成する。この復
旧接点8bの閉成により、発振器6から出力している連
続波がバ−アンテナ5に送られ、バ−アンテナ5から連
続波に応じた磁束を出す。この状態で列車1が走行して
車上子35がバ−アンテナ5の位置に達すると、バ−ア
ンテナ5から出力される磁束は車上子11の変調用コイ
ル14から送り出される磁束よりはるかに大きから、変
調用コイル14から受信コイル13に送り出している照
査用の変調波の磁束は地上のバ−アンテナ5から送り出
されている磁束により乱される。このためブレ−キ情報
検知部18に送る基本周波数の信号波の変調度が図2
(b)に示すように変化する。ブレ−キ情報検知部18
はこの変調度が変化したことを検出したら停止信号を出
力し、表示灯40の表示を「停止」にするとともに、ベ
ルを鳴らして「停止」を報知し、ブレ−キを作動させる。
地上送信器4のリレ−8は信号装置10から送られる信
号により無励磁となり復旧接点8bを閉成する。この復
旧接点8bの閉成により、発振器6から出力している連
続波がバ−アンテナ5に送られ、バ−アンテナ5から連
続波に応じた磁束を出す。この状態で列車1が走行して
車上子35がバ−アンテナ5の位置に達すると、バ−ア
ンテナ5から出力される磁束は車上子11の変調用コイ
ル14から送り出される磁束よりはるかに大きから、変
調用コイル14から受信コイル13に送り出している照
査用の変調波の磁束は地上のバ−アンテナ5から送り出
されている磁束により乱される。このためブレ−キ情報
検知部18に送る基本周波数の信号波の変調度が図2
(b)に示すように変化する。ブレ−キ情報検知部18
はこの変調度が変化したことを検出したら停止信号を出
力し、表示灯40の表示を「停止」にするとともに、ベ
ルを鳴らして「停止」を報知し、ブレ−キを作動させる。
【0014】このように車上子11の受信コイル13に
変調用コイル14から照査用の変調波を常時送ってお
き、地上のバ−アンテナ5から送り出す連続波を受けて
照査用の変調波が乱されたことを検出してブレ−キ信号
を送り出すから、照査用の変調波と連続波の送信レベル
に応じてS/N比を改善することができ、前方の信号機
S2が停止現示のときに車上装置2から確実にブレ−キ
信号を出力することができる。
変調用コイル14から照査用の変調波を常時送ってお
き、地上のバ−アンテナ5から送り出す連続波を受けて
照査用の変調波が乱されたことを検出してブレ−キ信号
を送り出すから、照査用の変調波と連続波の送信レベル
に応じてS/N比を改善することができ、前方の信号機
S2が停止現示のときに車上装置2から確実にブレ−キ
信号を出力することができる。
【0015】また、地上送信器4の故障検知器9で発振
器6から出力される連続波の電流をを常時監視すること
により、発振器6や増幅器7に故障が生じた場合確実に
故障を検出することができる。
器6から出力される連続波の電流をを常時監視すること
により、発振器6や増幅器7に故障が生じた場合確実に
故障を検出することができる。
【0016】
【考案の効果】この考案は以上説明したように、車上子
の受信コイルに変調用コイルから照査用の変調波を常時
送っておき、地上のバ−アンテナから送り出す連続波を
受けて照査用の変調波が乱されたことを検出してブレ−
キ信号を送り出すようにしたから、車上子を2つのコイ
ルを有するバ−アンテナで形成することができ、車上子
を低価格で製造することができる。
の受信コイルに変調用コイルから照査用の変調波を常時
送っておき、地上のバ−アンテナから送り出す連続波を
受けて照査用の変調波が乱されたことを検出してブレ−
キ信号を送り出すようにしたから、車上子を2つのコイ
ルを有するバ−アンテナで形成することができ、車上子
を低価格で製造することができる。
【0017】また、車上子を小形のバ−アンテナで形成
するから、列車に対して簡単に取り付けることができ、
艤装費用を低減することができる。
するから、列車に対して簡単に取り付けることができ、
艤装費用を低減することができる。
【0018】また、地上子も小形のバ−アンテナのみで
良いから価格を低減できるとともに簡単に設置すること
ができる。
良いから価格を低減できるとともに簡単に設置すること
ができる。
【0019】さらに、照査用の変調波と連続波の送信レ
ベルに応じてS/N比を改善することができるから、前
方の信号機が停止現示のときに車上装置から確実にブレ
−キ信号を出力することができる。
ベルに応じてS/N比を改善することができるから、前
方の信号機が停止現示のときに車上装置から確実にブレ
−キ信号を出力することができる。
【図1】この発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】上記実施例の動作を示す波形図である。
【図3】従来例の構成を示すブロック図である。
1 列車 2 車上装置 3 地上装置 4 地上送信器 5 バ−アンテナ 6 発振器 8 リレ− 11 車上子 12 車上受信器 13 受信コイル 14 変調用コイル 15 変調波発生部 16 発振器 18 ブレ−キ情報検知部
Claims (1)
- 【請求項1】 地上装置として地上送信器(4)とバー
アンテナ(5)とを有し、車上装置として車上子(1
1)と車上受信器(12)とを有し、 地上送信器(4)は前方の信号機の現示に応じた信号機
情報を出力するものであり、前方の信号機(S2)が停
止現示のときに連続波を出力し、バーアンテナ(5)は
地上送信器(4)から送られる連続波を車上に送信する
ものであり、レール間に設置され、 車上子(11)は地上のバーアンテナ(5)から送信さ
れた信号機情報を受信するものであり、信号機情報を受
信する受信コイル(13)と受信コイルに照査用の変調
波を送り出す変調用コイル(14)を疎結合したバーア
ンテナからなり、 車上受信器(12)は車上子(11)の変調用コイル
(14)に照査用の変調波を送り出すとともに受信コイ
ル(13)で地上から連続波を受信したときにブレーキ
情報を出力するものであり、変調波発生部(15)と変
調器(19)と発振器(16)とブレーキ情報検知部
(18)とを有し、変調波発生部(15)は変調用コイ
ル(14)に照査用の変調波を送り、発振器(16)は
基本周波数の信号波を発生し、変調器(19)は受信コ
イル(13)から送られた変調波により発振器(16)
で発生している基本周波数の信号波を変調し、ブレーキ
情報検知部(18)は受信コイル(13)で地上からの
連続波を受信せずに照査用の変調波で変調した信号波が
変調器(19)から送られているときに進行信号を出力
し、受信コイル(13)で地上から連続波を受信し、受
信した連続波により照査用の変調波が乱れて変調器(1
9)から送られている信号波の変調度が照査用の変調波
で変調した信号波と異なったときにブレーキ信号を送り
出すことを特徴とするATS装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993003664U JPH082017Y2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | Ats装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993003664U JPH082017Y2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | Ats装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655928U JPH0655928U (ja) | 1994-08-02 |
| JPH082017Y2 true JPH082017Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=11563716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993003664U Expired - Lifetime JPH082017Y2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | Ats装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082017Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6013865B2 (ja) * | 1978-12-12 | 1985-04-10 | 日本信号株式会社 | 車両への多情報伝送装置 |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP1993003664U patent/JPH082017Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0655928U (ja) | 1994-08-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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