JPH0656203A - 物品の荷揃え方法 - Google Patents

物品の荷揃え方法

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JPH0656203A
JPH0656203A JP25582191A JP25582191A JPH0656203A JP H0656203 A JPH0656203 A JP H0656203A JP 25582191 A JP25582191 A JP 25582191A JP 25582191 A JP25582191 A JP 25582191A JP H0656203 A JPH0656203 A JP H0656203A
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Manabu Kobuki
学 小吹
Teruaki Miyamoto
輝昭 宮本
Kenji Watari
研司 渡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 取扱品種が多い場合にも少ない数の支流ライ
ンで所望の品種の物品を所望の数量ずつ荷揃えする。 【構成】 品種別に物品(G)を載置する第1の支流ラ
イン(7001A)と、取り出される品種の順序に予め
荷揃えされて供給される複数品種の物品(G)を載置す
る第2の支流ライン(7001B)とを備え、上記第1
の支流ライン(7001A)に載置された物品(G)と
上記第2の支流ライン(7001B)に載置された物品
(G)とを所望の数量ずつ本流ライン(7002)に取
り出して荷揃えする物品の荷揃え方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所望の品種の物品を所
望の数量ずつ荷揃えする物品の荷揃え方法に関するもの
であり、特に荷揃え要求頻度の低い物品を効率的に供給
することができる物品の荷揃え方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】物品の荷揃え方法に関する従来の技術と
しては、特公昭51−32035号公報に記載のもの等
が知られている。
【0003】上記公報に記載されている従来の技術につ
いて説明すると、特公昭51−32035号公報には、
一定の間隔をもって縦割ブロックに分割された複数段の
保管ラックに荷を保管し、該荷の搬送時ブロック内で荷
が上下に重ならないよう各ブロック毎に一個の荷を保管
ラックの各段前側に設けた搬送コンベヤ上に順次載せ、
次いで該搬送コンベヤ上より、該搬送コンベヤの輸送速
度に該搬送コンベヤの輸送方向の速度成分を等しくさせ
た速度を持つ合流コンベヤ上に移送し、該合流コンベヤ
により荷を連続的に搬出するコンベヤシステムにおける
荷物輸送方法が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の技術は以下のような課題を有していた。
【0005】即ち、特公昭51−32035号公報に記
載されているコンベヤシステムにおける荷物輸送方法
は、保管ラック(流動棚)のそれぞれのグラビテイコン
ベヤ(支流ライン)毎に異なった荷(物品)が保管(載
置)されており、荷揃え要求頻度が低い物品に対して
も、1個のグラビテイコンベヤ(支流ライン)を備えて
いるため、保管ラック(流動棚)が大規模となり、取扱
品種が多い場合には複数個のシステムに分割する必要が
あった。
【0006】従って、本発明の目的は、複数品種の物品
を載置する第2の支流ラインを備えることによって、取
扱品種が多い場合にも少ない数の支流ラインで所望の品
種の物品を所望の数量ずつ荷揃えすることのできる物品
の荷揃え方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、品種別に物品
を載置する第1の支流ラインと、取り出される品種の順
序に予め荷揃えされて供給される複数品種の物品を載置
する第2の支流ラインとを備え、上記第1の支流ライン
に載置された物品と上記第2の支流ラインに載置された
物品とを所望の数量ずつ本流ラインに取り出して荷揃え
することを特徴とする物品の荷揃え方法を提供すること
によって上記の目的を達成したものである。
【0008】尚、少なくとも1種類の物品が複数個の第
1の支流ラインに載置されていることが好ましい。
【0009】また、同一品種の物品を複数個の第1の支
流ラインから略同時に本流ラインに取り出して荷揃えす
ることが好ましい。
【0010】また、第1の支流ラインが、流動棚で形成
されていることが好ましい。
【0011】また、同一品種の物品が、同一列に位置す
る複数段の第1の支流ラインに載置されていることが好
ましい。
【0012】
【作用】本発明の物品の荷揃え方法は、品種別に物品を
載置する第1の支流ラインと、取り出される品種の順序
に予め荷揃えされて供給される複数品種の物品を載置す
る第2の支流ラインとを備えることによって、荷揃え要
求頻度が低い物品を第2の支流ラインに複数品種ずつ載
置できるようになしてあるので、取扱品種が多い場合に
も少ない数の支流ラインで所望の品種の物品を所望の数
量ずつ荷揃えすることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の物品の荷揃え方法をその実施
に好適な物品の荷揃え設備の実施例と共に説明する。
【0014】図1は物品の荷揃え設備の一実施例を示す
斜視図で、この図面において、(1000)は段ボール
箱等の箱体(B)の左右の側面部(P3)の上側外フラ
ップ(F1)を内フラップ(F3)から剥離する箱体の
開梱装置、(2000)は箱体(B)の左右の側面部
(P3)の下側外フラップ(F2)を内フラップ(F
3)から剥離する箱体の開梱装置、(3000)は上側
外フラップ(F1)と下側外フラップ(F2)とが内フ
ラップ(F3)から剥離された箱体(B)の搬送方向を
転換するプッシャーであり、剥離され自由状態になって
いる上側外フラップ(F1)と下側外フラップ(F2)
とが再び内フラップ(F3)にロックされないようにな
してある。また、(4000)は内フラップ(F3)か
ら剥離された一対の側面部(P3)のうちの一方(進行
方向の前側)の上側外フラップ(F1)と下側外フラッ
プ(F2)とを開放するフラップ開放装置、(500
0)は箱体(B)に収納されている物品(G)をプッシ
ャー(5004)によって水平方向に押し出して取り出
す物品の取り出し装置、(6000)は揺動コンベア
(6031)を走行台車(6034)に搭載してなる物
品の供給装置であり、物品の取り出し装置(5000)
によって箱体(B)から取り出された物品(G)を物品
保管荷揃え装置(7000)の複数列複数段に配設され
ている第1の支流ライン(7001A)に供給するよう
になしてある。また、(7000)は品種別に物品
(G)を載置するグラビティローラコンベア(700
1)からなる第1の支流ライン(7001A)と取り出
される品種の順序に予め荷揃えされて供給される複数品
種の物品(G)を載置するグラビティローラコンベア
(7001)からなる第2の支流ライン(7001B)
とを複数列複数段に配設してなる流動棚(7004)を
備える物品保管荷揃え装置であり、流動棚(7004)
に入庫された物品(G)は自重によって入庫間口側から
出庫間口側まで移動するようになしてある。また、(8
000)は物品保管荷揃え装置(7000)によって連
続的に荷揃えされた物品(G)を移動中の荷揃え容器
(C)に投入する物品の投入装置である。而して、本実
施例の物品の荷揃え方法は、物品の取り出し装置(50
00)によって同一品種の複数個の物品(G)が収納さ
れている箱体(B)から物品(G)を取り出し、取り出
された同一品種の物品(G)を物品保管荷揃え装置(7
000)の流動棚(7004)の同一列に位置する複数
段の第1の支流ライン(7001A)に載置すると共
に、図外の物品荷揃え装置(7000B)によって、取
り出される品種の順序に予め荷揃えされた複数品種の物
品(G)を図外のコンベア(7000C)によって第2
の支流ライン(7001B)に載置し、第1の支流ライ
ン(7001A)に載置された物品(G)と第2の支流
ライン(7001B)に載置された物品(G)とを所望
の数量ずつ本流ライン(7002)に取り出して荷揃え
し、物品の投入装置(8000)によって荷揃えされた
物品(G)を荷揃え容器(C)に投入するようになして
ある。
【0015】上記実施例における各部について説明する
と、図2は図1に示す箱体の開梱装置(1000)の板
状体昇降装置(1008)と検出具昇降装置(100
9)等の斜視図、図3は図2に示す板状体昇降装置(1
008)に搭載される板状体移動装置(1005)等の
斜視図、図4は図2と図3とに示す箱体の開梱装置(1
000)の開梱の動作手順の説明図であり、(100
1)は天面部(P1)から底面部(P2)方向に延設さ
れる上側外フラップ(F1)と底面部(P2)から天面
部(P1)方向に延設される下側外フラップ(F2)と
が中央で突き合わされ、内フラップ(F3)に糊付けさ
れて側面部(P3)が形成されている箱体(B)を上方
から押圧して保持する箱体保持装置、(1002)は上
側外フラップ(F1)と下側外フラップ(F2)との突
き合わせ部の隙間から上方に挿入され、内フラップ(F
3)と上側外フラップ(F1)との間を左右方向に移動
し、上側外フラップ(F1)を内フラップ(F3)から
剥離する板状体(へら)で、ローラコンベア(900
1)を挟んで両側に一対ずつ設けられている。また、
(1003)はへら(1002)が上側外フラップ(F
1)と内フラップ(F3)との間を通過するように、へ
ら(1002)を左右方向に移動する左右移動装置で、
ローラコンベア(9001)を挟んで両側に1台ずつ設
けられている。また、(1004)はへら(1002)
を上下方向に移動する上下移動装置で、ローラコンベア
(9001)を挟んで両側に一対ずつ設けられている。
また、(1005)は板状体昇降装置(1008)に搭
載される板状体移動装置(前後移動装置)で、吸着具
(1058)を備え、へら(1002)を前後方向に移
動するようにローラコンベア(9001)を挟んで両側
に一台ずつの前後移動台(1051)が設けられてい
る。また、(1006)はへら(1002)を揺動する
揺動装置でローラコンベア(9001)を挟んで両側に
一対ずつ設けられている。また、(1008)はへら
(1002)を昇降する板状体昇降装置、(1009)
は箱体(B)の天面部(P1)を検出する検出具(10
91)を昇降する検出具昇降装置であり、板状体昇降装
置(1008)と検出具昇降装置(1009)とが、同
一の駆動装置(1081)によって駆動される移動用ね
じ(1082)、(1092)を備えており、検出具昇
降装置(1009)の移動用ねじ(1092)のピッチ
が板状体昇降装置(1008)の移動用ねじ(108
2)のピッチの2倍で構成されている。
【0016】而して、箱体(B)がストッパ(900
2)によって間隔を空けてローラコンベア(9001)
上を搬送され、ストッパ(9003)によって停止する
と、検出具(1091)によって検出される天面部(P
1)の位置に基づいて上側外フラップ(F1)と下側外
フラップ(F2)との突き合わせ部の位置を検出し、へ
ら(1002)を前後方向に移動するエアーシリンダ
(1053)を側面部(P3)の位置に応じて停止し、
下側外フラップ(F2)をへら(1002)で押圧する
と共に、吸着具(1058)が上側外フラップ(F1)
を吸引する(図4(a)参照)ことによって形成される
上側外フラップ(F1)と下側外フラップ(F2)との
突き合わせ部の隙間からへら(1002)を上側外フラ
ップ(F1)に沿って挿入した後、へら(1002)を
上側外フラップ(F1)に沿ってそれぞれ内フラップ
(F3)方向に移動する(図4(b)参照)ことによ
り、上側外フラップ(F1)を内フラップ(F3)から
剥離する(図4(c)参照)ようになしてある。上側外
フラップ(F1)が内フラップ(F3)から剥離される
と、ストッパ(9003)が下がり、箱体(B)はロー
ラコンベア(9001)によって下側外フラップ(F
2)を内フラップ(F3)から剥離する箱体の開梱装置
(2000)に送られる。
【0017】尚、箱体の開梱装置(2000)は、大
略、上述の箱体の開梱装置(1000)のへら(100
2)を下向きに取り付けてなる装置で、箱体の開梱装置
(1000)による上側外フラップ(F1)の剥離動作
と同様にして下側外フラップ(F2)を内フラップ(F
3)から剥離するようになしてあり、箱体の開梱装置
(1000)、(2000)によって箱体(B)の左右
の側面部(P3)を開梱するようになしてある。
【0018】また、図5は図1に示すプッシャー(30
00)の斜視図、図6は図5に示すプッシャー(300
0)によって箱体(B)が押される状態を説明するため
の説明図であり、(3001)は上側外フラップ(F
1)と下側外フラップ(F2)とが内フラップ(F3)
から剥離されて自由状態になっている箱体(B)の側面
部(P3)を押す押し板、(9004)は押し板(30
01)によって押された方向に箱体(B)を搬送するロ
ーラコンベア、(3003)は押し板(3001)に取
り付けられ押し板(3001)と連動して移動する吸着
具で、自由状態の上側外フラップ(F1)と下側外フラ
ップ(F2)とを吸着具(3003)で吸着した状態で
箱体(B)を押し板(3001)でローラコンベア(9
001)と直交する方向に押し、ローラコンベア(90
04)によって箱体(B)を押し板(3001)と吸着
具(3003)とから引き離すようになしてある。尚、
図6において2点鎖線で示す如く、押し板(3001)
は自由状態の上側外フラップ(F1)と下側外フラップ
(F2)とを押しつぶすようにして箱体(B)をローラ
コンベア(9004)方向に押すため、自由状態の上側
外フラップ(F1)或いは下側外フラップ(F2)が内
フラップ(F3)とロックされてしまうことがあるが、
押し板(3001)が上側外フラップ(F1)と下側外
フラップ(F2)とを押すときに、吸着パッド(303
1)で上側外フラップ(F1)と下側外フラップ(F
2)とを吸着するようになしてあるので、ローラコンベ
ア(9004)によって箱体(B)が押し板(300
1)から引き離されるときに、吸着パッド(3031)
によって上側外フラップ(F1)と下側外フラップ(F
2)とが引きつけられてロック状態が解除されるように
なしてある。
【0019】また、図7は箱体(B)の搬出方向が図1
に示すフラップ開放装置(4000)と反対方向である
が、その他の点は図1に示すフラップ開放装置(400
0)と略同一のフラップ開放装置の斜視図、図8〜図1
0は図7に示すフラップ開放装置による上側外フラップ
(F1)と下側外フラップ(F2)の開放手順の説明図
であり、(4001)は箱体(B)を保持する箱体押さ
え装置、(4002)は上側外フラップ(F1)と下側
外フラップ(F2)とで形成される側面部(P3)に沿
って移動する板状体(フラップ開放板)、(4003)
はフラップ開放板(4002)を移動する板状体移動装
置、(4004)は開放された下側外フラップ(F2)
を保持する保持具(ストッパ)であり、フラップ開放板
(4002)にはエアーノズル(図示省略)が備えられ
ている。
【0020】而して、プッシャー(3000)によって
搬送方向を直交する方向に転換された箱体(B)は、一
方の側面部(P3)を前側にしてローラコンベア(90
04)によって搬入されストッパ(4005)によって
上側外フラップ(F1)と下側外フラップ(F2)とが
内フラップ(F3)と密着するように押圧されて停止し
(図8参照)、吸着パッド(4006)によって下側外
フラップ(F2)が外側に少しだけ開いた状態となり、
フラップ開放板(4002)を側面部(P3)に沿って
下降することによって下側外フラップ(F2)を開放
し、開放された下側外フラップ(F2)をストッパ(4
004)で保持した(図9参照)後、フラップ開放板
(4002)を側面部(P3)に沿って上昇することに
よって上側外フラップ(F1)を開放する(図10参
照)ようになしてある。開放された下側外フラップ(F
2)がストッパ(4004)で押圧され、開放された上
側外フラップ(F1)がフラップ開放板(4002)で
規制された状態において、プッシャー(4007)が作
動して上側外フラップ(F1)と下側外フラップ(F
2)とをフラップガイド(4009)で規制することに
よって、上側外フラップ(F1)と下側外フラップ(F
2)とが開放された状態で箱体(B)がローラコンベア
(9005)によって搬出される。
【0021】また、図11は図1に示す物品の取り出し
装置(5000)の斜視図、図12は図11に示す物品
の取り出し装置(5000)のプッシャー(5004)
の要部斜視図、図13は図1に示すフラップ開放装置
(4000)によって一方の(左)側面部(P3)を形
成する上側外フラップ(F1)と下側外フラップ(F
2)とが開放された箱体(B)の斜視図で、この状態の
箱体(B)が物品の取り出し装置(5000)に搬入さ
れる。また、図14は図11に示す物品の取り出し装置
(5000)によって他方の(右)側面部(P3)を形
成している上側外フラップ(F1)と下側外フラップ
(F2)とを開放する手順の説明図であり、(500
1)は箱体(B)を保持する箱体押さえ装置、(500
2)は右側面部(P3)に沿って昇降するフラップ開放
板、(5003)は開放された下側外フラップ(F2)
の戻りを規制する押さえ棒、(5004)は箱体(B)
に収納されている図外の物品(G)を押し出すプッシャ
ーであり、プッシャー(5004)の押し板(504
1)の両端部(5411)は柱面状に形成されて中央部
(5412)より後方に位置している。また、(500
5)は箱体(B)の幅寸法(W)に応じてフラップ開放
板(5002)等を位置決めする幅方向位置決め装置、
(5006)は箱体(B)の長さ寸法(L)に応じて箱
体(B)をセンタリングする長手方向センタリング装
置、(5007)は空になった箱体(B)を排出する空
箱排出装置である。
【0022】而して、箱体(B)は、進行方向に対して
左側面部(P3)、即ち物品(G)が取り出される面の
上側外フラップ(F1)と下側外フラップ(F2)とが
開放され、左右の内フラップ(F3)は開放されてない
状態でローラコンベア(9005)上を搬送され、スト
ッパ(9006)によって停止する。尚、このとき進行
方向に対して右側面部(P3)、即ち物品(G)を押し
込む面の上側外フラップ(F1)、下側外フラップ(F
2)及び左右の内フラップ(F3)は未だ開放されてな
い。ストッパ(9006)の位置に箱体(B)が到着す
ると、箱体(B)の幅寸法(W)に応じて前後移動台
(5051)が前進し、フラップ開放板(5002)が
右側面部(P3)を形成している上側外フラップ(F
1)に接するように位置決めされて停止し(図14参
照)、フラップ開放装置(4000)による左側面部
(P3)を形成する上側外フラップ(F1)と下側外フ
ラップ(F2)との開放動作と略同様にして右側面部
(P3)を形成する上側外フラップ(F1)と下側外フ
ラップ(F2)とを開放し、上側外フラップ(F1)と
下側外フラップ(F2)とが開放された右側面部(P
3)からプッシャー(5004)の押し板(5041)
を内側に挿入することによって、左右の内フラップ(F
3)を箱体(B)の内側に押し込みながら箱体(B)に
収納されている物品(G)を取り出すようになしてあ
る。このとき、押し板(5041)を右側面部(P3)
から箱体(B)の内側に挿入することによって、左右の
内フラップ(F3)が箱体(B)の内側に押し込まれて
しまうが、押し板(5041)の両端部(5411)が
小さい半径の柱面に形成されて中央部(5412)より
後方に位置するようになしてあるので、箱体(B)の内
側に押し込まれた左右の内フラップ(F3)によって箱
体(B)に収納されている物品(G)が挟まれることな
く、スムースに取り出されると共に、左側面部(P3)
の左右の内フラップ(F3)は押し出される物品(G)
によって外側に開放される。尚、箱体(B)の側面部
(P3)の大きさによっては必要に応じて、押し板(5
041)の上部に折り畳めるように取り付けられた補助
押し板(5042)、或いは押し板(5041)の左右
部に折り畳めるように取り付けられた補助押し板(50
43)が、図12において2点鎖線で示される如く、押
し板(5041)の略延長面上に位置するように開かれ
るようになしてある。
【0023】また、図15は図1に示す物品の供給装置
(6000)の垂下体(6312)を省略した斜視図、
図16は図15に示す物品の供給装置(6000)の概
略平面図、図17は図15に示す揺動(スイング)コン
ベア(6031)の要部斜視図であり、(6001)は
走行体(6003)に搭載された物品の取り込み装置
で、取り込みラム(6011)、取り込みラム(601
1)によって物品(G)が取り込まれた方向に物品
(G)を搬送する駆動ベルトコンベア(6012)等を
備えている。また、(6003)は物品保管荷揃え装置
(7000)を構成する複数列複数段に配設されている
グラビティローラコンベア(7001)からなる第1の
支流ライン(7001A)の入庫間口に沿って走行する
走行体で、上記入庫間口に沿って配設されたレール(6
033)に支持されて走行する走行台車(6034)、
ベルトの表面に複数個の桟(6311)を備えると共に
下端部が物品(G)の上面が通過する高さより下方の位
置まで垂れ下がる暖簾状の垂下体(6312)を備える
スイングコンベア(6031)、入庫送り出しラム(6
321)を具備する入庫装置(6032)、入庫装置
(6032)を昇降する昇降装置(6035)、駆動ベ
ルトコンベア(6012)上の物品(G)をスイングコ
ンベア(6031)上に送り出す送り出しラム(603
6)等で構成され、スイングコンベア(6031)、入
庫装置(6032)、昇降装置(6035)、送り出し
ラム(6036)は走行台車(6034)に搭載されて
おり、駆動ベルトコンベア(6012)に取り込まれた
物品(G)は送り出しラム(6036)、スイングコン
ベア(6031)等を経て、走行台車(6034)の走
行と昇降装置(6035)の昇降とによって所定の第1
の支流ライン(7001A)に対応する位置に移動した
入庫装置(6032)まで搬送される。また、(600
4)は走行体(6003)の走行路の外側に配設された
搬送コンベアであり、物品保管荷揃え装置(7000)
を構成する流動棚(7004)の入庫間口の中央段の間
口近傍の高さで略水平に配設されている。
【0024】而して、物品の取り出し装置(5000)
によって同一品種の50個の物品(G)が5段に収納さ
れている箱体(B)から取り出された物品(G)は、段
ばらし装置(9007)によって1段ずつに段がばらさ
れて10個を1組とした5組に分離されて物品の供給装
置(6000)の搬送コンベア(6004)上に供給さ
れるので、物品の供給装置(6000)は10個ずつの
5組の物品(G)を1組ずつ纏めて同一列に位置する5
段の第1の支流ライン(7001A)にそれぞれ供給す
るようになしてある。即ち、走行台車(6034)の走
行によって入庫装置(6032)を所定の第1の支流ラ
イン(7001A)の入庫間口に対応する列に移動す
る。このとき、入庫装置(6032)の列方向の移動に
連動して、取り込みラム(6011)が搬送コンベア
(6004)に沿って移動し位置決めされる。また、昇
降装置(6035)の昇降によって入庫装置(603
2)を所定の第1の支流ライン(7001A)の入庫間
口に対応する段に移動して、取り込みラム(6011)
による物品(G)の取り込みを待機する。物品(G)が
搬送コンベア(6004)によって取り込みラム(60
11)の下方まで搬送されると、取り込みラム(601
1)が作動し、物品(G)が10個ずつ取り込みラム
(6011)と駆動ベルトコンベア(6012)とによ
って駆動ベルトコンベア(6012)上に取り込まれ、
送り出しラム(6036)の下方まで搬送される。物品
(G)が送り出しラム(6036)の下方まで搬送され
た状態において、昇降台(6351)の昇降に従って揺
動されたスイングコンベア(6031)の桟(631
1)が所定の位置を通過したことを検出すると、送り出
しラム(6036)が作動し、10個の物品(G)が纏
めてスイングコンベア(6031)の桟(6311)と
次の桟(6311)との間に移載され、入庫送り出しラ
ム(6321)の下方まで搬送され、一定時間後に入庫
送り出しラム(6321)が作動し、10個の物品
(G)が所定の第1の支流ライン(7001A)の入庫
間口に供給される。そして、次の10個の物品(G)は
昇降装置(6035)の昇降によって入庫装置(603
2)をその上または下の段の第1の支流ライン(700
1A)の入庫間口に移動して、ある箱体(B)から取り
出された同一品種の50個の物品(G)を10個ずつ同
一列に位置する5段の第1の支流ライン(7001A)
に収納するようになしてある。
【0025】他方、物品の取り出し装置(5000)、
物品の供給装置(6000)等を経て物品保管荷揃え装
置(7000)の第1の支流ライン(7001A)に供
給される物品(G)とは別に、図外の物品荷揃え装置
(7000B)によって、荷揃え要求頻度が低い複数品
種の物品(G)が本流ライン(7002)に取り出され
る品種の順序に予め荷揃えされた後、図外のコンベア
(7000C)によって第2の支流ライン(7001
B)の入庫間口に供給される。尚、物品荷揃え装置(7
000B)としては、特開昭63−310406号公報
に記載された水平回転棚、出庫装置、搬送コンベア等を
用いることができ、上記水平回転棚から自動的に取り出
された物品(G)は作業員によって本流ライン(700
2)に取り出される品種の順序で図外のコンベア(70
00C)上に荷揃えされる。
【0026】また、図18は第1の支流ライン(700
1A)と第2の支流ライン(7001B)とを構成する
グラビティローラコンベア(7001)の列数と本流ラ
イン(7002)の配置とが図1に示す物品保管荷揃え
装置(7000)と異なるが、その他の点は図1に示す
物品保管荷揃え装置(7000)と略同一の物品保管荷
揃え装置の斜視図、図19は図18に示すグラビティロ
ーラコンベア(7001)の先端部の拡大斜視図であ
り、(7001)は先端側を低く傾斜させたグラビティ
ローラコンベアで、本流ライン(7002)に沿った方
向に複数列(図1においては10列、図18においては
5列、図20においては26列)、上下方向に5段配設
されて流動棚(7004)が形成されており、それぞれ
のグラビティローラコンベア(7001)の先端部に
は、物品取り出し装置(7003)が配設されている。
また、(7002)は同一段の物品取り出し装置(70
03)を繋ぐように配設された本流ライン(荷揃えコン
ベア)で、上下方向に5段設けられている。
【0027】而して、グラビティローラコンベア(70
01)は、複数個のローラ(7011)を備える一対の
レールフレーム(7012)を傾斜状に配設したもの
で、グラビティローラコンベア(7001)上に物品の
供給装置(6000)或いはコンベア(7000C)に
よって供給された物品(G)はローラ(7011)上を
その自重により自走して、収納(ストレージ)された
後、物品取り出し装置(7003)により本流ライン
(7002)に取り出されるようになしてある。
【0028】また、本流ライン(7002)は、並設さ
れたグラビティローラコンベア(7001)の先端部に
設けられた物品取り出し装置(7003)を繋ぐように
配設されたベルトコンベアで、グラビティローラコンベ
ア(7001)と略直交するように上下方向に5段設け
られている。尚、それぞれの本流ライン(7002)に
は図外のパルスエンコーダー(7023)が取り付けら
れている。
【0029】また、物品取り出し装置(7003)は、
軸(7033)を支点としてエアーシリンダ(703
2)によって揺動される断面が略U字形のストッパ(7
031)と、ストッパ(7031)の下流側に配設され
たシュート(7034)とを備え、エアーシリンダ(7
032)のロッドが突出状態にあるとき、ストッパ(7
031)の前壁の上端がローラ(7011)の上面より
突出するように構成され、ストッパ(7031)の前壁
によって傾斜方向に自走してくる物品(G)を係止する
ようになしてある。而して、物品取り出し指令がある
と、エアーシリンダ(7032)を作動することによっ
て、ストッパ(7031)の前壁の上端をローラ(70
11)の上面より下降し、ストッパ(7031)の前壁
で係止された先端の物品(G)を取り出す。そのとき、
ストッパ(7031)の後壁の上端はローラ(701
1)の上面より高くなっているので、後続の物品(G)
はストッパ(7031)の後壁で係止され、グラビティ
ローラコンベア(7001)上に収納(載置)された物
品(G)を本流ライン(7002)に1個だけ取り出す
ことができる。また、ストッパ(7031)によって1
個ずつ取り出された物品(G)を本流ライン(700
2)に搬出するためのシュート(7034)は、複数個
のローラを備えた一対のレールフレーム(7341)で
構成されており、シュート(7034)のレールフレー
ム(7341)はグラビティローラコンベア(700
1)のレールフレーム(7012)よりも急勾配に配置
されている。
【0030】以下、物品保管荷揃え装置(7000)の
グラビティローラコンベア(7001)からなる第1の
支流ライン(7001A)と第2の支流ライン(700
1B)とに載置されている物品(G)を取り出して荷揃
えする方法を、図20に示された流動棚(7004)、
即ちグラビティローラコンベア(7001)が本流ライ
ン(7002)に沿った方向に26列、上下方向に5段
の合計130個配設されている他の実施例に基づいて説
明する。尚、(1a)、(1b)、・・・、(1z)は
下から1段目に配設されたグラビティローラコンベア
(7001)のそれぞれを示す枝符号で本流ライン(7
002)から見て最下流側が(1a)、最上流側が(1
z)であり、(1a)、(1b)、・・・、(1y)を
第1の支流ライン(7001A)として使用し、(1
z)を第2の支流ライン(7001B)として使用する
ようになしてある。また、(2a)、(2b)、・・
・、(2z)は下から2段目に配設されたグラビティロ
ーラコンベア(7001)のそれぞれを示す枝符号で、
下から3段目〜下から5段目に配設されたグラビティロ
ーラコンベア(7001)も同様に示してあり、それぞ
れの段の最上流側のグラビティローラコンベア(2
z)、(3z)、(4z)、(5z)は第2の支流ライ
ン(7001B)として使用される。
【0031】而して、それぞれの第1の支流ライン(7
001A)には品種別に複数個の物品(G)が物品の供
給装置(6000)によって収納されて載置されてお
り、同一列に位置する全ての段の第1の支流ライン(7
001A)には同一品種の物品(G)が載置されてい
る。即ち、第1の支流ライン(1a)、(2a)、(3
a)、(4a)、(5a)にはa品種の物品(Ga)
が、第1の支流ライン(1b)、(2b)、(3b)、
(4b)、(5b)にはb品種の物品(Gb)が、その
他の第1の支流ライン(7001A)も同様にして、第
1の支流ライン(1y)、(2y)、(3y)、(4
y)、(5y)にはy品種の物品(Gy)が載置されて
いる。また、第2の支流ライン(1z)、(2z)、
(3z)、(4z)、(5z)には、図外の物品荷揃え
装置(7000B)によって、荷揃え要求頻度が低い複
数品種の物品(Gz)が本流ライン(7002)に取り
出される品種の順序に供給されて載置されている。尚、
ここでz品種の物品(Gz)が複数品種の物品(G)を
意味していることは言うまでもない。
【0032】先ず、物品(G)を荷揃え容器(C)単位
で荷揃えする場合において、同一品種の物品、例えば物
品(Ga)ばかりを、m行(例えば5行)×n列(例え
ば4列)だけ荷揃えする場合について説明すると、物品
(Ga)はそれぞれの段に載置されているので、第1の
支流ライン(1a)、(2a)、(3a)、(4a)、
(5a)の先端部に設けられたそれぞれの物品取り出し
装置(7003)によってそれぞれ1個の物品(Ga)
が略同時にそれぞれの本流ライン(7002)に取り出
され、合計5個の物品(Ga)が取り出される。更に同
様にして各段毎に物品(Ga)の取り出しが略同時に3
回繰り返され、それぞれの本流ライン(7002)上に
4個の物品(Ga)が荷揃えされ、荷揃えされた20個
の物品(Ga)は物品の投入装置(8000)によって
荷揃え容器(C)に5行×4列の配置で収納されるよう
になしてある。即ち、同一品種の物品(Ga)を5個の
第1の支流ライン(1a)、(2a)、(3a)、(4
a)、(5a)から略同時に取り出すことによって、同
一品種の物品(Ga)ばかりを荷揃えする場合であって
も、異なる品種の物品(G)ばかりを荷揃えする場合と
同様に高速で荷揃えすることができる。
【0033】また、異なる品種の物品(G)ばかり、例
えば第1列に物品(Ga)、(Gb)、(Gc)、(G
d)、(Ge)を、第2列に物品(Gf)、(Gg)、
(Gh)、(Gi)、(Gj)を、第3列に物品(G
k)、(Gl)、(Gm)、(Gn)、(Go)を、第
4列に物品(Gp)、(Gq)、(Gr)、(Gs)、
(Gt)を荷揃えする、即ち20品種の物品(G)を5
行×4列に荷揃えする場合について説明すると、下から
1段目の本流ライン(7002)の先頭に物品(Ga)
が、下から2段目の本流ライン(7002)の先頭に物
品(Gb)が、下から3段目の本流ライン(7002)
の先頭に物品(Gc)が、下から4段目の本流ライン
(7002)の先頭に物品(Gd)が、下から5段目の
本流ライン(7002)の先頭に物品(Ge)が荷揃え
されるようにそれぞれの物品(G)が第1の支流ライン
(1a)、(2b)、(3c)、(4d)、(5e)か
ら搬出され、先頭の列に物品(Ga)、(Gb)、(G
c)、(Gd)、(Ge)が荷揃えされる。次に、下か
ら1段目の本流ライン(7002)には物品(Gf)
が、下から2段目の本流ライン(7002)には物品
(Gg)が、下から3段目の本流ライン(7002)に
は物品(Gh)が、下から4段目の本流ライン(700
2)には物品(Gi)が、下から5段目の本流ライン
(7002)には物品(Gj)がそれぞれの本流ライン
(7002)上の2番目の位置に荷揃えされるようにそ
れぞれの物品(G)が第1の支流ライン(1f)、(2
g)、(3h)、(4i)、(5j)から搬出され、第
2列には物品(Gf)、(Gg)、(Gh)、(G
i)、(Gj)が荷揃えされる。次に、下から1段目の
本流ライン(7002)には物品(Gk)が、下から2
段目の本流ライン(7002)には物品(Gl)が、下
から3段目の本流ライン(7002)には物品(Gm)
が、下から4段目の本流ライン(7002)には物品
(Gn)が、下から5段目の本流ライン(7002)に
は物品(Go)がそれぞれの本流ライン(7002)上
の3番目の位置に荷揃えされるようにそれぞれの物品
(G)が第1の支流ライン(1k)、(2l)、(3
m)、(4n)、(5o)から搬出され、第3列には物
品(Gk)、(Gl)、(Gm)、(Gn)、(Go)
が荷揃えされる。次に、下から1段目の本流ライン(7
002)には物品(Gp)が、下から2段目の本流ライ
ン(7002)には物品(Gq)が、下から3段目の本
流ライン(7002)には物品(Gr)が、下から4段
目の本流ライン(7002)には物品(Gs)が、下か
ら5段目の本流ライン(7002)には物品(Gt)が
それぞれの本流ライン(7002)上の4番目の位置に
荷揃えされるようにそれぞれの物品(G)が第1の支流
ライン(1p)、(2q)、(3r)、(4s)、(5
t)から搬出され、第4列には物品(Gp)、(G
q)、(Gr)、(Gs)、(Gt)が荷揃えされる。
即ち、下から1段目の本流ライン(7002)には物品
(Ga)、(Gf)、(Gk)、(Gp)の順序で、下
から2段目の本流ライン(7002)には物品(G
b)、(Gg)、(Gl)、(Gq)の順序で、下から
3段目の本流ライン(7002)には物品(Gc)、
(Gh)、(Gm)、(Gr)の順序で、下から4段目
の本流ライン(7002)には物品(Gd)、(G
i)、(Gn)、(Gs)の順序で、下から5段目の本
流ライン(7002)には物品(Ge)、(Gj)、
(Go)、(Gt)の順序で荷揃えされ、荷揃えされた
20個の物品(G)は物品の投入装置(8000)によ
って荷揃え容器(C)に5行×4列の配置で収納され
る。
【0034】次に、1番目の荷揃え容器(C)に一部が
同一品種で残りが異なる品種の20個の物品(G)を5
行×4列に荷揃えし、2番目の荷揃え容器(C)にも一
部が同一品種で残りが異なる品種の20個の物品(G)
を5行×4列に荷揃えする場合について説明する。例え
ば、1番目の荷揃え容器(C)に収納される物品(G)
として、第1列に物品(Ga)、(Gd)、(Gd)、
(Gf)、(Gg)を、第2列に物品(Gg)、(G
h)、(Gj)、(Gj)、(Gl)を、第3列に物品
(Gr)、(Gr)、(Gr)、(Gr)、(Gr)
を、第4列に物品(Gr)、(Gs)、(Gt)、(G
t)、(Gy)を荷揃えし、更に2番目の荷揃え容器
(C)に収納される物品(G)として、第5列に物品
(Ga)、(Ga)、(Gb)、(Gd)、(Ge)
を、第6列に物品(Ge)、(Gg)、(Gh)、(G
k)、(Gk)を、第7列に物品(Gl)、(Gm)、
(Gp)、(Gr)、(Gs)を、第8列に物品(G
s)、(Gt)、(Gy)、(Gz)、(Gz)を荷揃
えする場合には、下から1段目の本流ライン(700
2)の先頭に物品(Ga)が、下から2段目の本流ライ
ン(7002)の先頭に物品(Gd)が、下から3段目
の本流ライン(7002)の先頭に物品(Gd)が、下
から4段目の本流ライン(7002)の先頭に物品(G
f)が、下から5段目の本流ライン(7002)の先頭
に物品(Gg)が荷揃えされるようにそれぞれの物品
(G)が第1の支流ライン(1a)、(2d)、(3
d)、(4f)、(5g)から搬出され、先頭の列に物
品(Ga)、(Gd)、(Gd)、(Gf)、(Gg)
が荷揃えされる。次に、下から1段目の本流ライン(7
002)には物品(Gg)が、下から2段目の本流ライ
ン(7002)には物品(Gh)が、下から3段目の本
流ライン(7002)には物品(Gj)が、下から4段
目の本流ライン(7002)には物品(Gj)が、下か
ら5段目の本流ライン(7002)には物品(Gl)が
それぞれの本流ライン(7002)上の2番目の位置に
荷揃えされるようにそれぞれの物品(G)が第1の支流
ライン(1g)、(2h)、(3j)、(4j)、(5
l)から搬出され、第2列には物品(Gg)、(G
h)、(Gj)、(Gj)、(Gl)が荷揃えされる。
次に、下から1段目の本流ライン(7002)には物品
(Gr)が、下から2段目の本流ライン(7002)に
は物品(Gr)が、下から3段目の本流ライン(700
2)には物品(Gr)が、下から4段目の本流ライン
(7002)には物品(Gr)が、下から5段目の本流
ライン(7002)には物品(Gr)がそれぞれの本流
ライン(7002)上の3番目の位置に荷揃えされるよ
うにそれぞれの物品(G)が第1の支流ライン(1
r)、(2r)、(3r)、(4r)、(5r)から搬
出され、第3列には物品(Gr)、(Gr)、(G
r)、(Gr)、(Gr)が荷揃えされる。次に、下か
ら1段目の本流ライン(7002)には物品(Gr)
が、下から2段目の本流ライン(7002)には物品
(Gs)が、下から3段目の本流ライン(7002)に
は物品(Gt)が、下から4段目の本流ライン(700
2)には物品(Gt)が、下から5段目の本流ライン
(7002)には物品(Gy)がそれぞれの本流ライン
(7002)上の4番目の位置に荷揃えされるようにそ
れぞれの物品(G)が第1の支流ライン(1r)、(2
s)、(3t)、(4t)、(5y)から搬出され、第
4列には物品(Gr)、(Gs)、(Gt)、(G
t)、(Gy)が荷揃えされる。次に、下から1段目の
本流ライン(7002)には物品(Ga)が、下から2
段目の本流ライン(7002)には物品(Ga)が、下
から3段目の本流ライン(7002)には物品(Gb)
が、下から4段目の本流ライン(7002)には物品
(Gd)が、下から5段目の本流ライン(7002)に
は物品(Ge)がそれぞれの本流ライン(7002)上
の5番目の位置に荷揃えされるようにそれぞれの物品
(G)が第1の支流ライン(1a)、(2a)、(3
b)、(4d)、(5e)から搬出され、第5列には物
品(Ga)、(Ga)、(Gb)、(Gd)、(Ge)
が荷揃えされる。次に、下から1段目の本流ライン(7
002)には物品(Ge)が、下から2段目の本流ライ
ン(7002)には物品(Gg)が、下から3段目の本
流ライン(7002)には物品(Gh)が、下から4段
目の本流ライン(7002)には物品(Gk)が、下か
ら5段目の本流ライン(7002)には物品(Gk)が
それぞれの本流ライン(7002)上の6番目の位置に
荷揃えされるようにそれぞれの物品(G)が第1の支流
ライン(1e)、(2g)、(3h)、(4k)、(5
k)から搬出され、第6列には物品(Ge)、(G
g)、(Gh)、(Gk)、(Gk)が荷揃えされる。
次に、下から1段目の本流ライン(7002)には物品
(Gl)が、下から2段目の本流ライン(7002)に
は物品(Gm)が、下から3段目の本流ライン(700
2)には物品(Gp)が、下から4段目の本流ライン
(7002)には物品(Gr)が、下から5段目の本流
ライン(7002)には物品(Gs)がそれぞれの本流
ライン(7002)上の7番目の位置に荷揃えされるよ
うにそれぞれの物品(G)が第1の支流ライン(1
l)、(2m)、(3p)、(4r)、(5s)から搬
出され、第7列には物品(Gl)、(Gm)、(G
p)、(Gr)、(Gs)が荷揃えされる。次に、下か
ら1段目の本流ライン(7002)には物品(Gs)
が、下から2段目の本流ライン(7002)には物品
(Gt)が、下から3段目の本流ライン(7002)に
は物品(Gy)が、下から4段目の本流ライン(700
2)には物品(Gz)が、下から5段目の本流ライン
(7002)には物品(Gz)がそれぞれの本流ライン
(7002)上の8番目の位置に荷揃えされるようにそ
れぞれの物品(G)が第1の支流ライン(1s)、(2
t)、(3y)と第2の支流ライン(4z)、(5z)
とから搬出され、第8列には物品(Gs)、(Gt)、
(Gy)、(Gz)、(Gz)が荷揃えされる。即ち、
下から1段目の本流ライン(7002)には物品(G
a)、(Gg)、(Gr)、(Gr)、(Ga)、(G
e)、(Gl)、(Gs)の順序で、下から2段目の本
流ライン(7002)には物品(Gd)、(Gh)、
(Gr)、(Gs)、(Ga)、(Gg)、(Gm)、
(Gt)の順序で、下から3段目の本流ライン(700
2)には物品(Gd)、(Gj)、(Gr)、(G
t)、(Gb)、(Gh)、(Gp)、(Gy)の順序
で、下から4段目の本流ライン(7002)には物品
(Gf)、(Gj)、(Gr)、(Gt)、(Gd)、
(Gk)、(Gr)、(Gz)の順序で、下から5段目
の本流ライン(7002)には物品(Gg)、(G
l)、(Gr)、(Gy)、(Ge)、(Gk)、(G
s)、(Gz)の順序で荷揃えされ、荷揃えされた40
個の物品(G)のうち第1列〜第4列に荷揃えされた2
0個の物品(G)は物品の投入装置(8000)によっ
て1番目の荷揃え容器(C)に5行×4列の配置で収納
され、第5列〜第8列に荷揃えされた20個の物品
(G)は2番目の荷揃え容器(C)に5行×4列の配置
で収納される。
【0035】次に、上述の如くの順序、即ち物品(G
a)、(Gg)、(Gr)、(Gr)、(Ga)、(G
e)、(Gl)、(Gs)の順序で物品(G)が下から
1段目の本流ライン(7002)に荷揃えされる場合
に、それぞれの第1の支流ライン(7001A)或いは
第2の支流ライン(7001B)に載置されている物品
(G)がどのように本流ライン(7002)に取り出さ
れるかを説明する。
【0036】下から1段目の本流ライン(7002)
に、物品(G)の長さ寸法(300mm)に一定の余裕
空間200mmを加算した500mmの仮想空間を設定
し、その空間内に上記8個の物品(G)を取り出し、5
00mmのピッチで搬送するように荷揃え指令がある
と、本流ライン(7002)に取り付けられているパル
スエンコーダー(7023)は、本流ライン(700
2)の1mmの動きに対して1パルス発生するようにな
してあるので、このパルスを図外のパルスカウンターで
カウントすることによって、第1の支流ライン(1
a)、(1b)、・・・、(1y)と第2の支流ライン
(1z)との位置の補正を加えたタイミングで、それぞ
れの物品(G)が本流ライン(7002)上に所定のピ
ッチと順序で取り出され荷揃えされる。
【0037】即ち、下から1段目の本流ライン(700
2)に沿って並設された第1の支流ライン(1a)、
(1b)、・・・、(1y)と第2の支流ライン(1
z)との配設間隔が、例えば400mmの場合には、最
上流(26番目)の第2の支流ライン(1z)と第1の
支流ライン(1a)との距離は400mm×(26−
1)=10000mmであり、下から1段目の本流ライ
ン(7002)の最終端、即ち物品の投入装置(800
0)に最初に到達すべき物品(Ga)は第1の支流ライ
ン(1a)に載置されているので、荷揃え開始から、1
0000パルス遅らせて物品(Ga)を第1の支流ライ
ン(1a)から搬出すればよい。即ち、荷揃え開始から
10000パルス後が、第1の支流ライン(1a)或い
は物品(Ga)の位置補正値であり、荷揃え開始から1
0000パルス後に第1の支流ライン(1a)から物品
(Ga)を本流ライン(7002)に取り出すように物
品取り出し指令が第1の支流ライン(1a)の先端部に
設けられた物品取り出し装置(7003)に与えられ
る。尚、最終端、即ち物品の投入装置(8000)に最
初に到達すべき物品(Ga)は本流ライン(7002)
を先頭で搬送されるため、搬送順序に基づく搬出タイミ
ングを0パルスとしてある。
【0038】物品(Ga)の次に本流ライン(700
2)の最終端に到達すべき物品(Gg)は、第1の支流
ライン(1g)から搬出され、本流ライン(7002)
上に設定された物品(Ga)の仮想空間より500mm
だけ上流側の仮想空間に荷揃えされる。即ち、最上流の
第2の支流ライン(1z)と7番目の第1の支流ライン
(1g)との距離は400mm×(26−7)=760
0mmであり、第1の支流ライン(1g)或いは物品
(Gg)の位置補正値は7600パルスである。また、
最初に最終端に到達する物品(Ga)との搬送間隔は5
00mmであるので、7600パルスに500パルスを
加算した8100パルス後に第1の支流ライン(1g)
から物品(Gg)を本流ライン(7002)に取り出す
ように物品取り出し指令が第1の支流ライン(1g)の
先端部に設けられた物品取り出し装置(7003)に与
えられる。
【0039】物品(Gg)の次に本流ライン(700
2)の最終端に到達すべき物品(Gr)は、第1の支流
ライン(1r)から搬出され、本流ライン(7002)
上に設定された物品(Ga)の仮想空間より1000m
mだけ上流側の仮想空間に荷揃えされる。即ち、最上流
の第2の支流ライン(1z)と18番目の第1の支流ラ
イン(1r)との距離は400mm×(26−18)=
3200mmであり、第1の支流ライン(1r)或いは
物品(Gr)の位置補正値は3200パルスである。ま
た、最初に最終端に到達する物品(Ga)との搬送間隔
は1000mmであるので、3200パルスに1000
パルスを加算した4200パルス後に第1の支流ライン
(1r)から物品(Gr)を本流ライン(7002)に
取り出すように物品取り出し指令が第1の支流ライン
(1r)の先端部に設けられた物品取り出し装置(70
03)に与えられる。
【0040】上記物品(Gr)の次も同一品種の物品
(Gr)が本流ライン(7002)の最終端に到達し、
その物品(Gr)も第1の支流ライン(1r)から搬出
され、本流ライン(7002)上に設定された物品(G
a)の仮想空間より1500mmだけ上流側の仮想空間
に荷揃えされる。即ち、最初に最終端に到達する物品
(Ga)との搬送間隔は1500mmであるので、32
00パルスに1500パルスを加算した4700パルス
後に第1の支流ライン(1r)から物品(Gr)を本流
ライン(7002)に取り出すように物品取り出し指令
が第1の支流ライン(1r)の先端部に設けられた物品
取り出し装置(7003)に与えられる。
【0041】物品(Gr)の次に本流ライン(700
2)の最終端に到達すべき物品(Ga)は、第1の支流
ライン(1a)から搬出され、本流ライン(7002)
上に設定された最初に本流ライン(7002)の最終端
に到達すべき物品(Ga)の仮想空間より2000mm
だけ上流側の仮想空間に荷揃えされる。即ち、最初に最
終端に到達する物品(Ga)との搬送間隔は2000m
mであるので、10000パルスに2000パルスを加
算した12000パルス後に第1の支流ライン(1a)
から物品(Ga)を本流ライン(7002)に取り出す
ように物品取り出し指令が第1の支流ライン(1a)の
先端部に設けられた物品取り出し装置(7003)に与
えられる。
【0042】物品(Ga)の次に本流ライン(700
2)の最終端に到達すべき物品(Ge)は、第1の支流
ライン(1e)から搬出され、本流ライン(7002)
上に設定された最初に本流ライン(7002)の最終端
に到達すべき物品(Ga)の仮想空間より2500mm
だけ上流側の仮想空間に荷揃えされる。即ち、最上流の
第2の支流ライン(1z)と5番目の第1の支流ライン
(1e)との距離は400mm×(26−5)=840
0mmであり、第1の支流ライン(1e)或いは物品
(Ge)の位置補正値は8400パルスである。また、
最初に最終端に到達する物品(Ga)との搬送間隔は2
500mmであるので、8400パルスに2500パル
スを加算した10900パルス後に第1の支流ライン
(1e)から物品(Ge)を本流ライン(7002)に
取り出すように物品取り出し指令が第1の支流ライン
(1e)の先端部に設けられた物品取り出し装置(70
03)に与えられる。
【0043】物品(Ge)の次に本流ライン(700
2)の最終端に到達すべき物品(Gl)は、第1の支流
ライン(1l)から搬出され、本流ライン(7002)
上に設定された最初に本流ライン(7002)の最終端
に到達すべき物品(Ga)の仮想空間より3000mm
だけ上流側の仮想空間に荷揃えされる。即ち、最上流の
第2の支流ライン(1z)と12番目の第1の支流ライ
ン(1l)との距離は400mm×(26−12)=5
600mmであり、第1の支流ライン(1l)或いは物
品(Gl)の位置補正値は5600パルスである。ま
た、最初に最終端に到達する物品(Ga)との搬送間隔
は3000mmであるので、5600パルスに3000
パルスを加算した8600パルス後に第1の支流ライン
(1l)から物品(Gl)を本流ライン(7002)に
取り出すように物品取り出し指令が第1の支流ライン
(1l)の先端部に設けられた物品取り出し装置(70
03)に与えられる。
【0044】物品(Gl)の次に本流ライン(700
2)の最終端に到達すべき物品(Gs)は、第1の支流
ライン(1s)から搬出され、本流ライン(7002)
上に設定された最初に本流ライン(7002)の最終端
に到達すべき物品(Ga)の仮想空間より3500mm
だけ上流側の仮想空間に荷揃えされる。即ち、最上流の
第2の支流ライン(1z)と19番目の第1の支流ライ
ン(1s)との距離は400mm×(26−19)=2
800mmであり、第1の支流ライン(1s)或いは物
品(Gs)の位置補正値は2800パルスである。ま
た、最初に最終端に到達する物品(Ga)との搬送間隔
は3500mmであるので、2800パルスに3500
パルスを加算した6300パルス後に第1の支流ライン
(1s)から物品(Gs)を本流ライン(7002)に
取り出すように物品取り出し指令が第1の支流ライン
(1s)の先端部に設けられた物品取り出し装置(70
03)に与えられる。
【0045】以上、1個〜2個の荷揃え容器(C)に所
望の物品(G)を荷揃えする方法について説明したが、
次々と連続的に多数の荷揃え容器(C)に対する荷揃え
をすることができることは言うまでもない。
【0046】尚、下から2段目〜下から5段目の本流ラ
イン(7002)に物品(G)を荷揃えする場合も、同
様にして位置補正値と搬送間隔を演算して、所定のタイ
ミングでそれぞれの第1の支流ライン(7001A)と
第2の支流ライン(7001B)とから本流ライン(7
002)に物品(G)を搬出するように制御される。
【0047】また、図21は図1に示す物品の投入装置
(8000)の斜視図、図22は図21に示す物品の投
入装置(8000)の動作の説明図であって、(800
1)は傾斜方向(略鉛直)に(荷揃え)容器(C)を搬
送するように構成され、且つ2つの搬送速度で駆動され
る爪付無端回動体を備える容器搬送コンベアで、傾斜し
て配設される一対の容器搬送シュート(8011)、一
対の容器搬送シュート(8011)間に配設される一対
の無端回動体(8121)に6個の爪(8122)を取
り付けた容器強制搬送装置(8012)、一対の容器搬
送シュート(8011)の上方に配設される一対の容器
規制ガイド(8013)、インバータを含む図外の変速
装置(8014)等を備え、変速装置(8014)によ
って無端回動体(8121)を予め設定した2つの搬送
速度に変速し得るように構成されている。また、(80
02)は容器搬送コンベア(8001)によって搬送さ
れる容器(C)の前壁(C1)と略平行の方向に物品
(G)を投入するように構成された物品供給コンベアで
あり、物品供給コンベア(8002)から排出された物
品(G)を重力によって容器(C)の前壁(C1)と略
平行の方向に投入できるように配設した傾斜ベルトコン
ベアである。また、(8003)はベルトコンベアから
なる容器搬入コンベア、(8004)はベルトコンベア
からなる容器搬出コンベアである。而して、物品保管荷
揃え装置(7000)によって容器(C)単位で荷揃え
され、本流ライン(7002)によって連続的に供給さ
れる物品(G)を容器(C)の移動速度と略等しい積み
重ね速度で下方に移動中の容器(C)に投入し、物品
(G)を積み重ねるように整列状態で容器(C)に収納
するようになしてあると共に、物品(G)が投入されて
いる容器(C)と次の容器(C)とを一時停止した後、
次の容器(C)を物品投入中の容器(C)の移動速度よ
り高速度で、物品(G)を投入し得る位置まで移動する
ようになしてある。
【0048】即ち、図22に示す如く、物品供給コンベ
ア(8002)上に略一定ピッチ、例えば0.5秒ピッ
チで幅方向に5個ずつ載置された、例えば長さ300m
m厚み50mmの物品(G)は物品供給コンベア(80
02)によって容器(C)方向に移動する。他方、容器
(C)は容器搬入コンベア(8003)によって順次容
器搬送シュート(8011)に供給され、容器搬送シュ
ート(8011)上を滑走し、容器強制搬送装置(80
12)に供給される。尚、容器(C)が容器搬送シュー
ト(8011)から容器強制搬送装置(8012)へ移
載されるとき(図22(a)参照)には、容器強制搬送
装置(8012)は低速度で駆動されている。
【0049】容器強制搬送装置(8012)に移載され
た容器(C)は、後述の如く、物品(G)を投入中の容
器(C)の搬送に連動して、低速度で搬送された後、一
時停止し、更に高速度で搬送された後、再び低速度搬
送、一時停止、高速度搬送を繰り返すことによって、物
品(G)が投入される位置まで移動される。
【0050】容器(C)が物品投入開始位置まで移動さ
れると、容器強制搬送装置(8012)の搬送速度は高
速度から低速度に切り替わり、物品供給コンベア(80
02)によって連続的に供給される物品(G)が5個ず
つ下方に低速度で移動中の容器(C)に積み重なるよう
に投入され、投入された物品(G)は容器(C)に整列
状態で収納される。尚、物品(G)が容器(C)に投入
される時の容器強制搬送装置(8012)の搬送速度、
即ち容器(C)の移動速度は、投入される物品(G)の
積み重ね速度、本実施例においては50mm/0.5秒
=6m/分と等しく或いはそれより少し速く、例えば6
〜7m/分に設定されている。但し、容器(C)に4段
目の物品(G)が投入されるときには容器強制搬送装置
(8012)は停止している。即ち、最終の物品(G)
が投入される位置に容器(C)が到着すると、所定位置
に配設された検出器によって無端回動体(8121)に
取り付けられた爪(8122)を検出し、容器強制搬送
装置(8012)を一時停止し、最終の物品(G)が投
入完了するまで待機する(図22(b)参照)。
【0051】容器(C)に最終の物品(G)が投入され
ると、容器強制搬送装置(8012)が高速度で駆動さ
れ、物品供給コンベア(8002)によって連続的に略
同一ピッチで搬送される次の物品(G)が、次の容器
(C)の前壁(C1)のやや上方に投入できる位置(図
22(c)参照)まで容器(C)が搬送された後、容器
強制搬送装置(8012)の搬送速度は高速度から低速
度に切り替わり、上述の如くして次の容器(C)に物品
(G)が順次投入される。尚、次の容器(C)に投入さ
れるべき1段目の物品(G)が前の容器(C)の後壁及
び次の容器(C)の前壁(C1)に当たることなく次の
容器(C)に投入されるように、物品供給コンベア(8
002)の搬送速度、搬送ピッチと容器強制搬送装置
(8012)の高速搬送速度とが設定されている。尚、
図23は容器強制搬送装置(8012)の搬送速度の変
速状態の一例を示す説明図で、容器(C)に最終の物品
(G)が投入されると、容器強制搬送装置(8012)
は停止状態から瞬間的に高速度で駆動され、直ちに低速
度に切り替えられるようになしてある。
【0052】物品(G)が投入された容器(C)は容器
強制搬送装置(8012)から解放され、再び容器搬送
シュート(8011)上を滑走し(図22(d)参
照)、容器搬出コンベア(8004)を経て(図22
(e)参照)次工程に送られる。尚、容器(C)が傾斜
状態から水平状態になることによって、容器(C)に収
納された20個の物品(G)は積み重ねられた状態から
立った状態に整列される。
【0053】以上、本発明の物品の荷揃え方法をその実
施に好適な物品の荷揃え設備の実施例と共に説明した
が、本発明の物品の荷揃え方法はこれらに制限されるも
のではない。例えば、1本の本流ライン(7002)に
対して並設された複数個の第1の支流ライン(7001
A)に同一品種の物品(G)を収納し、並設された複数
個の第1の支流ライン(7001A)に載置された同一
品種の物品(G)を略同時に1本の本流ライン(700
2)に取り出して物品(G)を荷揃えするようになして
もよい。
【0054】また、物品(G)の長さ寸法は品種毎に異
なっていてもよく、この場合には本流ライン(700
2)に、物品(G)の搬送順序及び大きさに応じた仮想
空間、即ち物品(G)毎の長さ寸法に一定の余裕空間、
例えば200mmを加算した仮想空間を連続的に設定
し、所定の仮想空間が荷揃えされるべき物品(G)に対
向する位置に到達したとき、物品(G)を本流ライン
(7002)に取り出すようにすればよい。
【0055】尚、物品(G)を10個ずつ第1の支流ラ
イン(7001A)に収納しなくてもよく、例えば1個
目の箱体(B)に収納されている全ての物品(G)を下
から1段目の第1の支流ライン(7001A)に収納
し、2個目の箱体(B)に収納されている全ての物品
(G)を下から2段目の第1の支流ライン(7001
A)に収納し、以下も同様にして1箱単位で物品(G)
を第1の支流ライン(7001A)に収納するようにし
てもよい。
【0056】また、グラビティローラコンベア(700
1)からなる第2の支流ライン(7001B)に代え
て、本流ライン(7002)の上流側にストレージコン
ベアを設け、該ストレージコンベアを第2の支流ライン
としてもよい。
【0057】また、荷揃え容器(C)に投入される物品
(G)の数量は20個に限定されず、それぞれの荷揃え
容器(C)に投入される物品(G)の数量は異なってい
てもよい。
【0058】
【発明の効果】本発明の物品の荷揃え方法は、上述の如
く、品種別に物品を載置する第1の支流ラインと、取り
出される品種の順序に予め荷揃えされて供給される複数
品種の物品を載置する第2の支流ラインとを備えること
によって、荷揃え要求頻度が低い物品を第2の支流ライ
ンに複数品種ずつ載置できるようになしてあるので、取
扱品種が多い場合にも少ない数の支流ラインで所望の品
種の物品を所望の数量ずつ荷揃えすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】物品の荷揃え設備の一実施例を示す斜視図であ
る。
【図2】図1に示す箱体の開梱装置の板状体昇降装置と
検出具昇降装置等の斜視図である。
【図3】図2に示す板状体昇降装置に搭載される板状体
移動装置等の斜視図である。
【図4】図2と図3とに示す箱体の開梱装置の開梱の動
作手順の説明図である。
【図5】図1に示すプッシャーの斜視図である。
【図6】図5に示すプッシャーによって箱体が押される
状態を説明するための説明図である。
【図7】箱体の搬出方向が図1に示すフラップ開放装置
と反対方向であるが、その他の点は図1に示すフラップ
開放装置と略同一のフラップ開放装置の斜視図である。
【図8】図7に示すフラップ開放装置による上側外フラ
ップと下側外フラップの開放手順の説明図である。
【図9】図7に示すフラップ開放装置による上側外フラ
ップと下側外フラップの開放手順の説明図である。
【図10】図7に示すフラップ開放装置による上側外フ
ラップと下側外フラップの開放手順の説明図である。
【図11】図1に示す物品の取り出し装置の斜視図であ
る。
【図12】図11に示す物品の取り出し装置のプッシャ
ーの要部斜視図である。
【図13】図1に示すフラップ開放装置によって一方の
(左)側面部を形成する上側外フラップと下側外フラッ
プとが開放された箱体の斜視図である。
【図14】図11に示す物品の取り出し装置によって他
方の(右)側面部を形成している上側外フラップと下側
外フラップとを開放する手順の説明図である。
【図15】図1に示す物品の供給装置の垂下体を省略し
た斜視図である。
【図16】図15に示す物品の供給装置の概略平面図で
ある。
【図17】図15に示す揺動(スイング)コンベアの要
部斜視図である。
【図18】グラビティローラコンベアの列数と本流ライ
ンの配置とが図1に示す物品保管荷揃え装置と異なる
が、その他の点は図1に示す物品保管荷揃え装置と略同
一の物品保管荷揃え装置の斜視図である。
【図19】図18に示すグラビティローラコンベアの先
端部の拡大斜視図である。
【図20】グラビティローラコンベアが本流ラインに沿
った方向に26列、上下方向に5段の合計130個配設
されて形成されている流動棚の立面図である。
【図21】図1に示す物品の投入装置の斜視図である。
【図22】図21に示す物品の投入装置の動作の説明図
である。
【図23】容器強制搬送装置の搬送速度の変速状態の一
例を示す説明図である。
【符号の説明】
7001A 第1の支流ライン 7001B 第2の支流ライン 7002 本流ライン 7004 流動棚 G 物品
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図4】
【図3】
【図5】
【図8】
【図9】
【図10】
【図13】
【図6】
【図7】
【図14】
【図11】
【図12】
【図15】
【図16】
【図17】
【図23】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 品種別に物品を載置する第1の支流ライ
    ンと、取り出される品種の順序に予め荷揃えされて供給
    される複数品種の物品を載置する第2の支流ラインとを
    備え、上記第1の支流ラインに載置された物品と上記第
    2の支流ラインに載置された物品とを所望の数量ずつ本
    流ラインに取り出して荷揃えすることを特徴とする物品
    の荷揃え方法。
  2. 【請求項2】 少なくとも1種類の物品が複数個の第1
    の支流ラインに載置されている、請求項1記載の物品の
    荷揃え方法。
  3. 【請求項3】 同一品種の物品を複数個の第1の支流ラ
    インから略同時に本流ラインに取り出して荷揃えする、
    請求項2記載の物品の荷揃え方法。
  4. 【請求項4】 第1の支流ラインが、流動棚で形成され
    ている、請求項1〜3の何れか1項に記載の物品の荷揃
    え方法。
  5. 【請求項5】 同一品種の物品が、同一列に位置する複
    数段の第1の支流ラインに載置されている、請求項2〜
    4の何れか1項に記載の物品の荷揃え方法。
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