JPH0657197A - コーティング組成物及び多層コーティング製造方法におけるその使用 - Google Patents

コーティング組成物及び多層コーティング製造方法におけるその使用

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JPH0657197A
JPH0657197A JP5130174A JP13017493A JPH0657197A JP H0657197 A JPH0657197 A JP H0657197A JP 5130174 A JP5130174 A JP 5130174A JP 13017493 A JP13017493 A JP 13017493A JP H0657197 A JPH0657197 A JP H0657197A
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lacquer
meth
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JP5130174A
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Klaus Bederke
クラウス・ベデルケ
Hermann Kerber
ヘルマン・ケルバー
Olaf Ley
オーラフ・ライ
Michael Prescher
ミヒアエル・プレシヤー
Petra Koechert-Muehlenbeck
ペトラ・ケヒエルト−ミユーレンベツク
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Herberts GmbH
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 特殊効果顔料及び/又は着色顔料、フィラー
及び/又は慣用的なラッカーリング用添加剤を含むコー
ティング組成物を提供する。 【構成】 (メタ)アクリルコポリマーが本質的に次の
モノマー: a) 0.5〜10.0重量%のアクリル酸及び/又はメ
タクリル酸のアミド及び/又はN−置換アミド、b)
5.0〜30.0重量%のアクリル酸及び/又はメタクリ
ル酸のフェニルアルキルエステル、c) 10.0〜3
0.0重量%のヒドロキシアルキル残基に2〜8個のC
原子を持つアクリル酸及び/又はメタクリル酸のヒドロ
キシアルキルエステル、d) 0.6〜7.5重量%のア
クリル酸及び/又はメタクリル酸、及び、e) 30.
0〜83.9重量%のアルキル残基に1〜18個のC原
子を持つアクリル酸又はメタクリル酸のアルキルエステ
ルに基づくユニットで構成されるコーティング組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は硬化させることが可能な多層コー
ティングの製造における適用を意図するベースコートの
製作に適するコーティング組成物に関する。それから製
造したコーティングはクリアラッカーを上塗りした後に
おいて改良された耐溶剤性を示す。本発明は本発明のコ
ーティング組成物を使用する多層コーティングの製造方
法、並びにこの目的のためのコーティング組成物の使用
にも関する。
【0002】金属効果を持つフィニッシュを製造するた
めのコーティング組成物はよく知られている。そのよう
なコーティング組成物はEP−A 0 289 997に
記載されている。それは(メタ)アクリルアミド、グリ
シジル(メタ)アクリレートの芳香族モノカルボン及び
ジカルボン酸との反応生成物、(メタ)アクリル酸のヒ
ドロキシアルキルエステル及び共重合性α,β−オレフ
ィン性不飽和化合物の(メタ)アクリルコポリマーを基
剤とする結合剤を含む。
【0003】本発明の目的は多層ラッカーコーティング
におけるベースコートに特に適し、そしてクリアラッカ
ーを上塗りした後改良された耐溶剤性を示すコーティン
グ組成物の提供に関する。
【0004】この目的は本発明の1つの目的を表すコー
ティング組成物により達成されることができ、このコー
ティング組成物は一種又は数種のヒドロキシル基を持つ
(メタ)アクリルコポリマー、場合により低粘度のセル
ロースアセトブチレート、架橋剤、一種又は数種の溶
剤、並びに場合により特殊効果顔料及び/又は着色顔
料、フィラー及び/又は慣用的なラッカーリング用添加
剤を含み、そして結合剤として本質的に次のモノマー: a) 0.5〜10.0重量%のアクリル酸及び/又はメ
タクリル酸のアミド及び/又はN−置換アミド、 b) 5.0〜30.0重量%のアクリル酸及び/又はメ
タクリル酸のフェニルアルキルエステル、 c) 10.0〜30.0重量%のヒドロキシアルキル残
基に2〜8個のC原子を持つアクリル酸及び/又はメタ
クリル酸のヒドロキシアルキルエステル、 d) 0.6〜7.5重量%のアクリル酸及び/又はメタ
クリル酸、及び e) 30.0〜83.9重量%のアルキル残基に1〜1
8個のC原子を持つアクリル酸又はメタクリル酸のアル
キルエステル で構成され、この場合成分a)からe)の合計が各々の
場合100になる(メタ)アクリルコポリマーを含むこ
とを特徴とすることが示された。
【0005】上記成分a)は好ましくは本発明で使用す
る(メタ)アクリルコポリマー中に重量で0.5〜5.0
%の範囲の量で存在する。好ましい成分b)の量は重量
で約5〜15%である。成分c)の量は好ましくは重量
で約15〜23%であり;成分d)の量は好ましくは重
量で1.2〜6.0%であり、そして成分e)の量は好ま
しくは重量で約50〜70%である。
【0006】本発明のコーティング組成物はウェットオ
ンウェット塗布により多層コーティングを製造すること
が可能であり、その中で特に特殊効果顔料を含むコーテ
ィング組成物を場合により下塗りし、そしてクリアラッ
カーを上塗りすることのみが必要な基体に塗布し得るこ
とが示された。本発明のコーティング組成物は高含量の
加工用固体で塗布することが可能であり、この含量は重
量で20〜40%の水準とすることができる。これはこ
れまで必要とした溶剤量に関して大きな好結果を生む。
これまでは例えば、上述の従来技術を用いる場合重量で
9〜16%の固体含量でのみコーティング組成物を塗布
することが可能であった。従って、溶剤を節約しそして
それに伴って環境汚染が減る点でかなりの好結果を生じ
る。その上、本発明のコーティング組成物は水性型で配
合することができ、それにより大部分の例えば重量で9
0%までの有機溶剤を水で置き換えることができる。こ
れらの好結果は本発明のコーティング組成物中のヒドロ
キシル基を含む(メタ)アクリルコポリマーの構成によ
り達成し得ることが示された。
【0007】本発明のコーティング組成物に含まれるコ
ポリマーは慣用的な方法例えば塊状、溶液又はビーズ重
合法による重合により製造することができる。種々の重
合法がよく知られており、そしてHouben-Weyl、「有機
化学の方法、第4版(Wethoden der Organischen Chemi
e, 4th Edition)」、14/1巻、24〜255ページ
(1961年)に記述されている。
【0008】溶液重合法が本発明に使用するコポリマー
の製造に好ましい。この方法においては溶剤を反応容器
に移し、沸点まで加熱し、そしてモノマー/開始剤混合
物を限定された時間内に連続的に注入する。
【0009】重合は例えば60℃〜160℃、好ましく
は80℃〜140℃の温度で実行する。重合反応は既知
の重合開始剤を用いて開始することができる。適当な開
始剤は例えばパー及びアゾ化合物であり、これは第一段
階の反応において熱によりラジカルに分解する。開始剤
の種類と量はラジカルの供給がフィード段階の間重合温
度において可能な限り一定になるように選ばれる。
【0010】重合に好ましく使用される開始剤の例はジ
アルキルパーオキサイド例えばジ−tert−ブチルパーオ
キサイド、ジクミルパーオキサイド、ジアシルパーオキ
サイド例えばジベンゾイルパーオキサイド、ジラウロイ
ルパーオキサイド;ハイドロパーオキサイド例えばクメ
ンハイドロパーオキサイド、tert−ブチルハイドロパー
オキサイド;パーエステル例えばtert−ブチルパーベン
ゾエート、tert−ブチルパーピバレート、tert−ブチル
−パー−3,5,5−トリメチルヘキサノエート、tert−
ブチル−パー−2−エチル−ヘキサノエート;パーオキ
シジカーボネート例えばジ−2−エチルヘキシル−パー
オキシジカーボネート、ジシクロヘキシルパーオキシジ
カーボネート;パーケタール例えば1,1−ビス−(ter
t−ブチルパーオキシ)−3,5,5−トリメチルシクロ
ヘキサン、1,1−ビス−(tert−ブチルパーオキシ)
シクロヘキサン;ケトンパーオキサイド例えばシクロヘ
キサノンパーオキサイド、メチルイソブチルケトンパー
オキサイド;アゾ化合物例えば2,2′−アゾ−ビス
(2,4−ジメチルバレロニトリル)、2,2′−アゾ−
ビス(2−メチルブチロニトリル)、1,1′−アゾ−
ビスシクロヘキサンカーボニトリル、アゾ−ビス−イソ
ブチロニトリルである。
【0011】重合開始剤、特にパーエステルを秤量した
モノマー試料に対して重量で0.2〜5%量使用するこ
とができる。溶液重合に、そして後に本発明のコーティ
ング組成物においても適当に使用することができる有機
溶剤は、例えばグリコールエーテル例えばエチレングリ
コールジメチルエーテル;グリコールエーテルのエステ
ル例えばブチルグリコールアセテート、3−メトキシ−
n−ブチルアセテート、ブチルジグリコールアセテー
ト、メトキシプロピルアセテート;エステル例えば酢酸
ブチル、酢酸イソブチル、酢酸アミル;ケトン例えばメ
チルエチルケトン、メチルイソブチルケトン;アルコー
ル例えばエタノール、n−プロパノール、イソプロパノ
ール、n−ブタノール、イソブタノール、sec−ブタノ
ール、tert−ブタノール、ヘキサノール、2−エチルヘ
キサノール;芳香族炭化水素例えばキシレン、Solvesso
100(登録商標)、並びにそれらの混合物が適当で
あり、そして脂肪族炭化水素も上述の溶剤と一緒に混合
物に使用することができる。
【0012】分子量を調整するため、特に好ましい溶液
重合の場合、慣用的な連鎖移動剤を一緒に使用すること
ができる。その例はメルカプタン、チオグリコール酸エ
ステル、塩素化炭化水素、クメン、二量体α−メチルス
チレンである。
【0013】重合条件(反応温度、モノマー混合物の供
給時間、溶液濃度)は本発明によりつくられる(メタ)
アクリルコポリマーが5,000〜30,000の数平均
分子量(ポリスチレンを較正物質として使用するゲル透
過クロマトグラフィーにより決定される)を持つように
選ばれる。
【0014】本発明によりつくられる(メタ)アクリル
コポリマーは文献(FOX方程式−例えば、ポリマー材
料(Polymere Werkstoffe),Batzer, 1985,30
7ページ参照)に記載された個々のホモポリマーのガラ
ス転移温度から計算した場合、そのガラス転移温度は−
10℃〜+80℃の範囲内である。
【0015】本明細書及び特許請求の範囲で使用する用
語「(メタ)アクリル」はアクリル及び/又はメタクリ
ルを表す。モノマー成分a)としては例えば次の化合
物:アクリルアミド、メタクリルアミド及びN−置換
(メタ)アクリルアミドを使用することができる。N−
置換(メタ)アクリルアミドの例はN−メチルアミド、
N−エチルアミド、N−n−プロピルアミド、N−イソ
プロピルアミド、N−n−ブチルアクリルアミド、N−
tert.−ヘキシルアクリルアミド、N−tert.−オクチル
アクリルアミド、N−(1−メチルウンデシル)アクリ
ルアミド、N−イソボルニルアクリルアミド、N−ベン
ジルアクリルアミド、N−ノルボルニルアクリルアミ
ド、N−(1,1,3)−トリメチル)ブチルアクリルア
ミド、N−シクロヘキシルアクリルアミド、N−メチル
メタクリルアミド、N−(1,1−ジメチル−3−オキ
ソブチル)アクリルアミド、N−tert.−ブチルメタク
リルアミド、N−デシルアクリルアミド、N−シクロヘ
キシルメタクリルアミド、及び/又はN−ベンジルメタ
クリルアミドであり、その中でN−tert.−ブチルアク
リルアミド及びN−tert.−ブチルメタクリルアミドが
好ましい。
【0016】モノマー成分b)の例としてはフェニルア
ルキルアクリレート及びフェニルアルキルメタクリレー
ト:フェニルメチルアクリレート、フェニルエチルアク
リレート、3−フェニル−n−プロピルアクリレート、
4−フェニル−n−ブチルアクリレート、3−フェニル
−1−プロピルアクリレート、3−フェニル−2−メチ
ルプロピルアクリレート、フェニルエチルオキシエチル
アクリレート、フェニルメチルメタクリレート、フェニ
ルエチルメタクリレート、3−フェニル−n−プロピル
メタクリレート、4−フェニル−n−ブチルメタクリレ
ート、3−フェニル−1−プロピルメタクリレート、3
−フェニル−2−メチルプロピルメタクリレート及び/
又はフェニルエチルオキシエチルメタクリレートを使用
することができ、その中で3−フェニルプロピルメタク
リレートを使用するのが好ましい。
【0017】モノマー成分c)の例はアクリル酸又はメ
タクリル酸のヒドロキシアルキルエステル:β−ヒドロ
キシエチルアクリレート、β−ヒドロキシエチルメタク
リレート、β−ヒドロキシプロピルアクリレート、β−
ヒドロキシプロピルメタクリレート、ブタンジオール−
1,4−モノアクリレート、ブタンジオール−1,4−モ
ノメタクリレート、ヘキサンジオール−1,6−モノア
クリレート及び/又はヘキサンジオール−1,6−モノ
メタクリレートである。分子当たり2〜10ユニットの
アルキレンオキシドを持つポリアルキレンオキシドモノ
(メタ)アクリレートも少なくとも一部分使用すること
ができる。さらに、1モルのヒドロキシアルキル(メ
タ)アクリレートの平均して2モルのε−カプロラクト
ンとの反応生成物を使用することができる。
【0018】c)成分を使用する結果、ヒドロキシル基
がコポリマーに導入されれる。c)成分の量はヒドロキ
シル価が50〜120mg KOH/g、特に好ましくは
70〜90mg KOH/gになるように選ばれる。カル
ボキシル基を持つ(メタ)アクリルコポリマーをつくる
ため、アクリル酸及び/又はメタクリル酸(モノマー成
分d))を5〜50mg KOH/gの酸価を生じる量を
重合により組み込む。これに関して溶剤含有系の酸価は
好ましくは5〜30mg KOH/g、そして水性系につ
いては好ましくは約30〜50mgKOH/gである。
【0019】アクリル酸又はメタクリル酸のアルキルエ
ステル(モノマー成分e))としては、例えばメチルア
クリレート、メチルメタクリレート、エチルアクリレー
ト、エチルメタクリレート、イソプロピルメタクリレー
ト、tert.−ブチルアクリレート、n−ブチルアクリレ
ート、n−ブチルメタクリレート、イソブチルアクリレ
ート、イソブチルメタクリレート、シクロヘキシルメタ
クリレート、トリメチルシクロヘキシルメタクリレー
ト、2−エチルヘキシルアクリレート、2−エチルヘキ
シルメタクリレート、ラウリルアクリレート、ラウリル
メタクリレート、ステアリルアクリレート、ステアリル
メタクリレート、イソボルニルアクリレート及び/又は
イソボルニルメタクリレートが使用される。
【0020】モノマー成分e)としては2官能及び多官
能(メタ)アクリレートの重量で1〜10%量を一緒に
使用することができる。そのようなモノマーの単官能
(メタ)アクリレートとの共重合はある程度の枝分かれ
を持つポリマーを生じる。1モル当たり2つ又は3つの
(メタ)アクリロイル官能基を持つモノマーとしては、
例えばブタンジオール−1,4−ジ(メタ)アクリレー
ト、ブタンジオール−1,3−ジ(メタ)アクリレー
ト、ヘキサンジオール−1,6−ジ(メタ)アクリレー
ト、ジプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、
エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ネオペン
チルグリコールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、トリメチロール
プロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリトリト
ールトリ(メタ)アクリレート及び/又はペンタエリト
リトールテトラ(メタ)アクリレートを使用することが
できる。
【0021】ここで使用するセルロースアセトブチレー
トの種類は特に重量で25〜40%、好ましくは重量で
28〜33%のブチリル含量、及び重量で10〜25
%、好ましくは重量で16〜21%のアセチル含量によ
り特徴付けられる。アセトン及びエチルアルコール(7
2:8)中の20%溶液の粘度は25℃で測定(Formul
a A ASTM:method D 817)して18〜57mPa.sであ
る。
【0022】本発明のコーティング組成物は架橋剤を添
加しない自己乾燥コーティング組成物として配合するこ
とができる。又それらは高い焼付け温度を必要としない
補修用コーティングとして特に適している。しかしなが
ら、場合により特にベースラッカーの熱硬化性層をつく
るため架橋剤例えばアミノ樹脂又は、遊離又は封鎖ポリ
イソシアネート又はプレポリイソシアネートを本発明に
使用する(メタ)アクリルコポリマーに配合することも
可能である。
【0023】適当なアミノ樹脂は、例えばアミノトリア
ジン及びアミドトリアジンのアルデヒドとの反応により
つくられるアルキル化縮合物を含む。既知の技法によ
り、アミノ又はアミドを含む化合物例えばメラミン、ベ
ンゾグアナミン、ジシアンジアミド、ウレア、N,N′
−エチレン−ウレアをアルコール例えばメチル、エチ
ル、プロピル、イソブチル、n−ブチル及びヘキシルア
ルコールの存在下でアルデヒド特にホルムアルデヒドと
縮合させる。そのようなアミノ樹脂の反応性は縮合の程
度により、アミン又はアミド成分のホルムアルデヒドと
の比率により、そして使用するエーテル化用アルコール
の種類により決まる。本発明に使用する(メタ)アクリ
ルコポリマーのアミノ樹脂に対する相対的比率は80:
20から60:40になる(固体として計算する)。
【0024】ポリイソシアネート架橋剤の割合は0.5
〜1.5のイソシアネート基が(メタ)アクリルコポリ
マーのヒドロキシル基に当てられるように選ばれる。過
剰のイソシアネート基は水分によって反応が完了し、そ
して架橋に寄与することがある。例えば脂肪族、脂環式
及び芳香族ポリイソシアネート例えばヘキサメチレンジ
イソシアネート、トリメチルヘキサメチレンジイソシア
ネート、イソホロンジイソシアネート、4,4′−ジイ
ソシアナトジシクロヘキシルメタン、トルイレン−2,
4−ジイソシアネート、o−、m−及びp−キシリレン
ジイソシアネート、4,4′−ジイソシアナトジフェニ
ルメタン;CH−、NH−又はOH−酸性化合物で封鎖
したポリイソシアネート;ビウレットアロファネート、
ウレタン及び/又はイソシアヌレート基を含むポリイソ
シアネートを使用することができる。
【0025】そのようなポリイソシアネートの例はビウ
レット基を含みそして約22%のNCO含量を持つ、3
モルのヘキサメチレンジイソシアネートの1モルの水と
の反応生成物(BAYER AGが製造する市販製品Desmodur N
R に相当);約21.5%のNCO含量を持つ、3モル
のヘキサメチレンジイソシアネートの三量体化により生
成するイソシアヌレート基を含むポリイソシアネート
(BAYER AGが製造する市販製品Desmodur N 3390R に相
当);又は約17.5%のNCO含量を持つ、3モルの
トルイレンジイソシアネートと1モルのトリメチロール
プロパンとの反応生成物を表すウレタン基を含むポリイ
ソシアネート(BAYER AGが製造する市販製品Desmodur L
R に相当)である。Desmodur NR 及びDesmodur N 3390R
を使用するのが好ましい。
【0026】本発明に使用する(メタ)アクリルコポリ
マーを含有するベースコートは既に挙げた溶剤の外に慣
用的なラッカーリング用添加剤を含ませることができ、
例えば補助材料例えば(メタ)アクリルホモポリマー、
シリコン油を基剤とする流れ調整剤、軟化剤例えばリン
酸、フタル酸又はクエン酸のエステル、沈降防止剤例え
ばモンモリロナイト、熱分解酸化珪素、水素化ヒマシ
油;湿潤剤例えばアミノ基を持つ高分子コポリマー(例
えば市販製品のDisperbyk 160R 及び104 S)又はポリア
ミン−ポリエステル縮合生成物(例えばSolsperse 2400
0R)本発明の(メタ)アクリルコポリマーのアミノ樹脂
又はポリイソシアネート樹脂との反応促進剤、吹付け特
性及び顔料湿潤を改良するための薬剤としてのアミノ樹
脂;リン酸、リン酸エステル、ジカルボン酸半エステ
ル、クエン酸、有機金属塩例えばジブチルスズジラウレ
ート、ナフテン酸亜鉛であり、又第三アミノ基含有化合
物例えばトリエチルアミンも含まれる。
【0027】本発明の(メタ)アクリルコポリマーを含
有するベースコートの製造に顔料及びフィラーを使用す
ることができる。ラッカーリングに通例の透明又は不透
明の無機及び/又は有機着色顔料を使用することができ
る。光輝多彩のメタリック効果を実現するためには、メ
タリック顔料、例えばアルミニウム顔料−例えば高純度
アルミニウム(99.99%)からつくられるそれ及び
/又はパール顔料を、場合により透明な無機及び/又は
有機顔料と一緒に使用する。
【0028】本発明のコーティング組成物はクリアラッ
カー及びトップコートラッカーの層をさらに塗装した後
において特に良好な耐溶剤性を持つコーティングを生じ
るという利点を持つ。これは組成物をメタリックフィニ
ッシュを完成するためにいっそう適するものとし、これ
は特殊効果顔料例えばメタリック顔料の配向がすぐれて
いるからである。コーティング組成物に何等問題なく混
合することができる種々の種類のセルロースアセトブチ
レート(CAB)との本発明のコーティング組成物の改
良された相溶性もこの点において寄与する。
【0029】本発明のコーティング組成物は空気乾燥及
び焼付け乾燥多層コーティングの製造におけるベースラ
ッカー層をつくるために特に適している。それらは例え
ばあらかじめ下塗り材料例えばプライマー及び/又はフ
ィラーを塗装した基体に塗布することができる。それら
は特に自動車の車体及びそれらの部品の連続及び補修ラ
ッカーリングに適している。それらは高い含量の処理用
固体で塗布することができる利点を持つ。慣用的なコー
ティング組成物例えばアミノプラスチック又はポリイソ
シアネートを含む熱可塑性クリアラッカーから製造する
ことができるトップコート又はクリアラッカーの層はウ
ェットオンウェット法により、場合により最初に蒸発を
行った後塗布し、その後両層を一緒に乾燥又は硬化させ
ることができる。従って本発明は多層コーティング用組
成物の製造方法又は室内条件下で乾燥するか又は化学的
に硬化させることができる多層コーティング用ベースコ
ートを製造するためのコーティング組成物の使用にも関
する。
【0030】次の実施例は本発明を説明するために役立
つものである。すべての部は重量による。
【実施例】
実施例1〜5 (メタ)アクリルコポリマーの製造 配合物I(量は表1に記載)をすり合わせ栓のある、撹
拌装置、接点温度計、ボールコンデンサー及び滴下用漏
斗を備えた2リットル三頸フラスコに入れ、そして還流
コンデンサーを接続して撹拌しながら125℃に加熱し
た。5時間以内に配合物II(モノマー混合物+開始剤)
を連続的に滴下用漏斗から添加した。添加終了後滴下用
漏斗を配合物IIIで洗浄し、反応物質に添加した。その
後沈降物を124°〜125℃で3時間後重合させ、反
応を完了した。
【0031】
【表1】
【0032】実施例5で得られるコポリマーの溶液の濃
度を120℃における真空蒸留により約75%に上げ、
そして溶液を60℃に冷却する。次いでカルボキシル基
の55%をジメチルエタノールアミンで中和する。この
後、脱イオン水を用いて約25%の固体含量に希釈す
る。得られる分散液は25℃で250mPa.sの粘度を持
つ。次のラッカーリング実施例に使用するCAB(セル
ロースアセトブチレート)は重量で31.2%のブチリ
ル含量、重量で18.5%のアセチル含量及び重量で1.
3%のOH含量を持つ。
【0033】ベースラッカーの製造 ベースラッカー実施例1−メタリックシルバー 実施例1、2及び3に略述した本発明の結合剤の溶液の
24.5部に10部の増粘剤ペーストを添加する。この
増粘剤ペーストは42.7部の上述の結合剤の溶液に、
8.7%モンモリロナイトペースト(5部のエタノール
及び86.3部のキシレン中で可溶化する)の43.1部
及び2.6部の高度に分散させた二酸化ケイ素を撹拌し
ながら混入し、そして分散後、パールミル上で8.3部
の上述の結合剤の溶液及び3.3部の酢酸ブチルを補給
してつくられる。この混合物に高分子量のポリカルボン
酸(市販製品 Disperbyk 104 S)、キシレン中の50%
のシリコーン樹脂に基づく市販の湿潤及び分散剤の1.
3部及び酢酸ブチルに溶解した市販の低粘度のCABの
30%溶液の30部を添加する。
【0034】別の容器に6部の市販の非リーフィングア
ルミニウムペーストを入れ、7部の酢酸ブチルで可溶化
し、そして上述の混合物中に撹拌しながら混入する。粘
度を調節するため21.2部の酢酸ブチルを添加する。
酢酸ブチル、テストベンジンK21及びキシレンの3:
2:1の比率の混合物で吹付け粘度を22 S DIN
4mmに調節後、メタリックシルバーベースラッカーの場
合得られる固体含量(1時間、130℃)は20.3%
である。 テストベンジン K21:脂肪族炭化水素(沸点範囲1
30〜170℃)。
【0035】ベースラッカー実施例2−着色メタリッ
ク、青色 ベースラッカー実施例1に記述したメタリックシルバー
ベースラッカーの80部を実施例1、2又は3による特
許請求の範囲に記述された結合剤の溶液の43.5部を
47.4部の青色顔料ペーストと一緒に撹拌混合するこ
とによりつくられる青色顔料混合ラッカーの20部と混
合する。この青色顔料ペーストは5部の市販のフタロシ
アニンブルー及び0.2部の高度に分散させた二酸化ケ
イ素からなり、これをアミノ樹脂で架橋することができ
るOH基を含みそしてCAB−相溶性の市販のポリアク
リル樹脂であって、キシレン中に55%溶解したそれの
14.2部、酢酸ブチルに溶解した市販の低粘度のCA
Bの15%溶液の10部、5部のエタノール及び86.
3部のキシレン中に可溶化した8.7%モンモリロナイ
トペーストの3部、及び高分子量のポリカルボン酸及び
キシレン中の50%のシリコーン樹脂に基づく市販の湿
潤及び分散剤の1.2部からなる混合物中で一緒に撹拌
しながら混入する。強く撹拌した後、この青色顔料ペー
ストを6.8部の酢酸ブチル及び7部のブチルグリコー
ルアセテートで希釈し、そしてパールミル上で<10μ
mの磨砕の粉末度に分散させる。次いで混合したラッカ
ーを9.1部の酢酸ブチル及びキシレンと1:1の混合
物にして貯蔵粘度に調整する。酢酸ブチル、テストベン
ジンK21及びキシレンの3:2:1の比率の混合物で
22 S DIN 4mmの吹付け粘度に調節後、この青色
メタリックシルバーベースラッカーの場合得られる固体
含量(1時間、130℃)は21.4%である。
【0036】ベースラッカー実施例3−ユニ−2層(un
i-2 layer)、白色 実施例1、2又は3による特許請求の範囲に記述された
結合剤の溶液の26.7部を2部の酢酸ブチルで希釈す
る。撹拌しながら、69.3部の白色顔料ペーストを添
加する。この白色顔料ペーストは19部の二酸化チタン
及び0.25部の高度に分散させた二酸化ケイ素からつ
くられ、これをアミノ樹脂で架橋することができるOH
基を含みそしてCAB−相溶性の市販のポリアクリル樹
脂であってキシレン中に55%溶解したそれの14部、
酢酸ブチルに溶解した市販の低粘度のCABの15%溶
液の21.85部、5部のエタノール及び86.3部のキ
シレン中に可溶化した8.7%モンモリロナイトペース
トの3.8部、及び高分子量のポリカルボン酸及びキシ
レン中の50%のシリコーン樹脂に基づく市販の湿潤及
び分散剤の1.2部からなる混合物中で一緒に撹拌しな
がら混入する。強く撹拌した後、この白色ペーストを
9.2部のブチルグリコールアセテートで希釈し、そし
てパールミル上で<12μmの磨砕の粉末度に分散させ
る。粘度を調節するため2部の酢酸ブチルを添加する。
酢酸ブチル、テストベンジンK21及びキシレンの3:
2:1の比率の混合物で22 S DIN 4mmの吹付け
粘度に調節後、この白色ユニベースラッカーの場合得ら
れる固体含量(1時間、130℃)は30.2%であ
る。
【0037】ベースラッカー実施例4−イソシアネート
で架橋 ベースラッカー実施例3−ユニ−2層、白色の試料に対
して、酢酸ブチル及び酢酸ブチルグリコール1:1の混
合物の56.44部中に希釈した43.4部の脂肪族ポリ
イソシアネート(酢酸ブチル/高沸点芳香族炭化水素の
混合物1:1中の90%)の溶液の20%及びキシレン
に溶解したブチルスズジラウレートの10%溶液の0.
16部を添加する。酢酸ブチル、テストベンジンK21
及びキシレンの3:2:1の比率の混合物で22 S D
IN 4mmの吹付け粘度に調節後、このベースラッカー
の白色ユニ−2層の場合得られる固体含量(1時間、1
30℃)は35.1%である。
【0038】ベースラッカー実施例5−焼付け系用反応
性成分を含むシルバー 実施例1、2又は3による特許請求の範囲に記述された
結合剤の溶液の19.5部を、市販の非可塑性の高度に
反応性のメラミン−ホルムアルデヒド樹脂であって、イ
ソブタノール/キシレン中に55%溶解したそれの5部
と混合する。この混合物に10部の増粘剤ペーストを撹
拌しながら混入する。この増粘剤ペーストは42.7部
の特許請求の範囲に記述された結合剤の溶液に、8.7
%モンモリロナイトペースト(5部のエタノール及び8
6.3部のキシレン中で可溶化する)の43.1部及び
2.6部の高度に分散させた二酸化ケイ素を添加し、そ
して分散後、パールミル上で8.3部の上述の結合剤の
溶液及び3.3部の酢酸ブチルを補給してつくられる。
この混合物に高分子量のポリカルボン酸及びキシレン中
の50%のシリコーン樹脂に基づく市販の湿潤及び分散
剤の1.3部及び酢酸ブチルに溶解した市販の低粘度の
CABの30%溶液の30部を添加する。
【0039】別の容器に6部の市販の非リーフィングア
ルミニウムペーストを入れ、7部の酢酸ブチルで可溶化
し、そして上述の混合物中に撹拌しながら混入する。粘
度を調節するため21.2部の酢酸ブチルを添加する。
酢酸ブチル、テストベンジンK21及びキシレンの3:
2:1の比率の混合物で吹付け粘度を22 S DIN
4mmに調節後、メタリックシルバーベースラッカーの場
合得られる固体含量(1時間、130℃)は20.1%
である。
【0040】2成分クリアラッカーを含むブロンズラッ
カー実施例のラッカーリング構造(ポリイソシアネート
で架橋) フィラー好ましくは2成分ポリウレタンフィラーをプラ
イマー又はフィラーをベースにしたアンダーコート又は
古いラッカーのコーティングを持つそれの上に40〜6
0μmの層厚さに吹付ける。乾燥及び研磨の後、メタリ
ックベースラッカー(ベースラッカー実施例1、2、
4、5)を15〜25μmの層厚さに、又はユニベース
ラッカー(ベースラッカー実施例3)を30〜45μm
の層厚さに4〜5バールの吹付け圧力の吹付け法で塗布
する。ベースラッカー実施例1〜4に関しては、ヒドロ
キシ官能ポリアクリレート樹脂及び脂肪族ポリイソシア
ネートに基づくポリウレタンラッカーの透明トップコー
トを10〜20分の通気時間の後、40〜60μmの層
厚さに塗布する。クリアラッカーの層の乾燥は室温(少
なくとも25℃で16時間)で実施するか又は60℃で
40分以上強制乾燥する。
【0041】ベースラッカー実施例5の場合、OH−官
能ポリアクリレート樹脂及びn−ブタノールでエーテル
化したメラミン樹脂に基づく透明トップコートを40〜
60μmの層厚さに塗布する。5〜10分の通気時間の
後130℃で30分間焼付けを行う。得られるフィニッ
シュはすぐれた光沢、良好な機械的特性そして高い耐候
性も備える。ベースコートラッカー実施例1、2、4及
び5はすぐれた耐溶剤性及びメタリック効果を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 133:26 7921−4J 133:02) 7921−4J (72)発明者 ヘルマン・ケルバー ドイツ連邦共和国デー−5600ヴツパーター ル21.ダニエル−シユルマン−ヴエーク37 (72)発明者 オーラフ・ライ ドイツ連邦共和国デー−5600ヴツパーター ル11.カイザーシユトラーセ180 (72)発明者 ミヒアエル・プレシヤー ドイツ連邦共和国デー−5600ヴツパーター ル2.ハインリヒ−ヤンセン−シユトラー セ22 (72)発明者 ペトラ・ケヒエルト−ミユーレンベツク ドイツ連邦共和国デー−5600ヴツパーター ル1.グロイエル1

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一種又は数種のヒドロキシル基を持つ
    (メタ)アクリルコポリマー、並びに一種又は数種の溶
    剤及び、場合により水、特殊効果顔料及び/又は着色顔
    料、フィラー及び/又は慣用のラッカーリング用添加剤
    を含む多層コーティングの製造におけるベースコートを
    つくるために適当なコーティング組成物であって、 前記(メタ)アクリルコポリマーが本質的に次のモノマ
    ー: a) 0.5〜10.0重量%のアクリル酸及び/又はメ
    タクリル酸のアミド及び/又はN−置換アミド、 b) 5.0〜30.0重量%のアクリル酸及び/又はメ
    タクリル酸のフェニルアルキルエステル、 c) 10.0〜30.0重量%のヒドロキシアルキル残
    基に2〜8個のC原子を持つアクリル酸及び/又はメタ
    クリル酸のヒドロキシアルキルエステル、 d) 0.6〜7.5重量%のアクリル酸及び/又はメタ
    クリル酸、及び e) 30.0〜83.9重量%のアルキル残基に1〜1
    8個のC原子を持つアクリル酸及び/又はメタクリル酸
    のアルキルエステルに基づくユニットで構成され、この
    場合成分a)〜e)の合計が各々の場合100になるこ
    とを特徴とするコーティング組成物。
  2. 【請求項2】 (メタ)アクリルコポリマーが50〜1
    20mg KOH/gのヒドロキシル価、5〜50mgのK
    OH/gの酸価、5,000〜30,000の数平均分子
    量、及び−10℃〜+80℃のガラス転移温度を持つこ
    とを特徴とする請求項1記載のコーティング組成物。
  3. 【請求項3】 低粘度のセルロースアセトブチレートを
    含むことを特徴とする請求項1又は2のいずれか一項記
    載のコーティング組成物。
  4. 【請求項4】 添加した架橋剤を含まないことを特徴と
    する請求項1〜3のいずれか一項記載のコーティング組
    成物。
  5. 【請求項5】 さらに一種又は数種の架橋剤を含むこと
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載のコーテ
    ィング組成物。
  6. 【請求項6】 架橋剤として一種又は数種のポリイソシ
    アネート及び/又はプレポリイソシアネートを含み、そ
    の中でイソシアネート基が遊離しているか又は封鎖され
    ていることを特徴とする請求項5記載のコーティング組
    成物。
  7. 【請求項7】 架橋剤として一種又は数種のアミノ樹脂
    を含むことを特徴とする請求項5記載のコーティング組
    成物。
  8. 【請求項8】 特殊効果顔料として金属フレーク顔料及
    び/又はパール顔料並びに、場合によりフィラーを含む
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項記載のコ
    ーティング組成物。
  9. 【請求項9】 金属フレーク顔料及び着色顔料、並びに
    場合によりフィラーを含むことを特徴とする請求項1〜
    8のいずれか一項記載のコーティング組成物。
  10. 【請求項10】 顔料及び、場合によりフィラーを含む
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項記載のコ
    ーティング組成物。
  11. 【請求項11】 場合によりアンダーコート及び、場合
    により一種又は数種の別の中間層を持つ基体にベースラ
    ッカーの層を塗布し、その後クリアラッカー又はトップ
    コートラッカーの層を塗布することによる多層ラッカー
    コーティングの製造方法であって、請求項1〜10のい
    ずれか一項記載のコーティング組成物をベースラッカー
    の層をつくるために使用することを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 特に自動車車輛の補修コーティングの
    製造のため、架橋剤の全くない請求項1〜4及び7〜1
    0のいずれか一項記載の空気乾燥又は焼付け乾燥コーテ
    ィング組成物を使用することを特徴とする請求項11記
    載の方法。
  13. 【請求項13】 特に自動車車輛の多層ラッカーコーテ
    ィングのためのベースラッカーの層をつくるための請求
    項1〜10のいずれか一項記載のコーティング組成物の
    使用。
  14. 【請求項14】 特に自動車車輛における補修コーティ
    ングをつくるための請求項1〜4及び7〜10のいずれ
    か一項記載の空気乾燥及び焼付け乾燥コーティング組成
    物の使用。
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