JPH0657995B2 - シート状積層物からなる建材 - Google Patents

シート状積層物からなる建材

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JPH0657995B2
JPH0657995B2 JP30758088A JP30758088A JPH0657995B2 JP H0657995 B2 JPH0657995 B2 JP H0657995B2 JP 30758088 A JP30758088 A JP 30758088A JP 30758088 A JP30758088 A JP 30758088A JP H0657995 B2 JPH0657995 B2 JP H0657995B2
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chloride resin
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脩三 小林
修一 後藤
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06NWALL, FLOOR, OR LIKE COVERING MATERIALS, e.g. LINOLEUM, OILCLOTH, ARTIFICIAL LEATHER, ROOFING FELT, CONSISTING OF A FIBROUS WEB COATED WITH A LAYER OF MACROMOLECULAR MATERIAL; FLEXIBLE SHEET MATERIAL NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06N3/00Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof
    • D06N3/0002Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof characterised by the substrate
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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  • Textile Engineering (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、塩化ビニル系共重合樹脂を主成分とする熱
融着繊維20〜70重量%を含む紙、不織布並びに織編
物等の繊維系シート状物を塩化ビニル系樹脂の多重積層
物の表層あるいは中間層に積層し、その繊維系シート状
物をその上層又は下層あるいは上下層と溶着一体化して
なるシート状積層物からなる建材に関するものであり、
床タイル、壁装タイル等の建材に広く適用可能である。
「従来の技術およびその課題」 従来、一般の床タイル、壁装タイルとしては、セラミッ
ク系タイルが多用されてきたが、このセラミック系タイ
ルは製造コストおよび施工費が高いこと、工期が長いこ
とと熟練技能者の減少等の理由から、現在では、塩化ビ
ニル樹脂製タイルを始めとする合成樹脂製タイルが多用
されてきている。
しかしながら、これらのタイルの表面の表現(色柄、デ
ザイン)はグラビアロールによる印刷方式がほとんどで
あり、このため立体的な深みのある色柄の表現が困難で
あった。また小ロットの生産対応も難しく、コスト高を
招いてしまう問題があった。
更に、近年、多様化、個性化の時代となり、高級で独自
性の高いタイルの要求が高まり、必然的に小ロット生産
を余儀なくされてきている。
そして従来の合成樹脂製タイルは、これらの市場ニーズ
に適応し難い問題点があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、タ
イル表面の表現が容易で高級感が得られるとともに、小
ロット生産に適応することのできるタイルとして適用が
可能なシート状積層物からなる建材の提供を目的として
いる。
「課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために、本発明は、塩化ビニル系共
重合物樹脂を主成分とする熱融着繊維20〜70重量%
を含む紙、不織布並びに織編物等の着色または図柄模様
のプリントを施した繊維系シート状物の少なくとも一方
の面に、塩化ビニル系樹脂シートまたは塩化ビニル系樹
脂シート上に他の合成樹脂シートを積層した複合シート
を重ね合わせると共に、該繊維系シート状物と塩化ビニ
ル系樹脂シートを溶着一体化したシート状積層物からな
る建材である。
本発明によるシート状積層物からなる建材は、上記繊維
系シート状物に衣料等に使用されている着色並びにプリ
ント方式の採用が可能であり、図柄模様のデザイン、色
彩の多様化と小ロット生産の対応が可能である。また、
上記繊維系シート状物は、塩化ビニル樹脂に低温度域で
強い接着性能を有するため、塩化ビニル系樹脂シートと
の溶融一体化が容易に行え、図柄模様に立体感があり深
みのある、より高級なタイルが作成可能である。
塩化ビニル系共重合物樹脂を主成分とする熱融着繊維に
は、塩化ビニルを50wt%以上含有する酢酸ビニル、エ
チレン、プロピレン等との共重合物樹脂より得られる熱
融着繊維が用いられる。
上記繊維系シート状物中の上記熱融着繊維の量を、20
重量%以下とすると、塩化ビニル系樹脂シートとの接着
性能が悪化して塩化ビニル系樹脂シートとの溶融一体化
が難しくなる。一方、上記熱融着繊維の量を70重量%
以上とすると、繊維系シート状物中の熱融着繊維以外の
非融着繊維等の量が少なくなり、繊維系シート状物と塩
化ビニル系樹脂シートとを一体化する際の寸法安定性が
悪化する。
なお、上記繊維系シート状物には、塩化ビニル系樹脂シ
ートが溶着一体化される他、この塩化ビニル系樹脂シー
ト上に他の合成樹脂シートを積層した複合シートを用い
ることができ、塩化ビニル系樹脂シート上に積層される
合成樹脂シートとしては、例えばアクリル系樹脂、ポリ
カーボネート樹脂などの合成樹脂が好適に使用される。
以下、本発明を実施例により更に詳しく説明する。
(実施例1) まず、塩化ビニルを50wt%以上含有する酢酸ビニルと
の共重合体より得られた熱融着繊維40wt%とポリエス
テル繊維30wt%、難燃アクリル繊維30wt%を用いてニ
ードルパンチング方式により100g/m2の乾式不織布を
作成し、その表面に一般の衣料用に使われているハンド
プリント方式で三配色の花柄模様をプリントした。
そして第1図に示すように、軟質塩化ビニルシート1、
乾式不織布2、硬質塩化ビニルシート3、塩化ビニル1
00重量部に対し炭酸カルシウム250重量部を含む塩
化ビニルシート4を積層した状態で、140℃に加熱し
ながら、圧力100Kg/cm2で3分間加熱圧着をした後、
40℃まで冷却した。その結果、溶融一体化した立体感
のある鮮やかな柄を有するタイルが得られた。
(実施例2) 先の実施例1と同様の熱融着繊維50wt%と難燃アクリ
ル繊維20wt%、パルプ30wt%の組成で抄紙方式により
50g/m2の湿式不織布を作成し、その表面に実施例1と
同様にプリントを施した。
そして、第2図に示すように、ハードコート処理を施し
た半硬質塩化ビニルシート5、硬質塩化ビニルシート
3、湿式不織布6、黒色のカラーシートをラミネートし
た軟質塩化ビニルシート7、塩化ビニル100重量部に
対し炭酸カルシウム250重量部を含む塩化ビニルシー
ト4を積層した状態で、実施例1と同じ条件で加熱圧着
した。その結果、床タイルに適した、より高級感のある
タイルを得ることができた。
(実施例3) 実施例2に述べた湿式不織布を使用し、第3図に示すよ
うに、湿式不織布6、軟質塩化ビニルシート1、塩化ビ
ニル100重量部に対し炭酸カルシウム250重量部を
含む塩化ビニルシート4を積層した状態で、実施例1と
同じ条件で加熱圧着した。その結果、より高級感のある
壁装タイルを得ることができた。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明によるシート状積層物は、
上記構成としたことにより、次のような効果を奏する。
塩化ビニル系共重合樹脂を主成分とする熱融着繊維を他
の繊維と適宜混合して得られる紙、不織布、織編物等の
繊維系シート状物は、塩化ビニル樹脂に低温度域で強い
接着性能を有するため、接着剤を用いずともシート状積
層物を形成することができる。
また、この繊維系シート状物に着色処理を施し、かつ積
層する塩化ビニル樹脂と溶融一体化することにより、複
雑かつ多様な外観と立体感があり深みのあるタイルを得
ることが可能であり、従来の塩化ビニル樹脂タイルには
ない高級感のあるシート状積層物を提供することが可能
である。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第3図は本発明の実施例を説明するための
シート状積層物の断面図である。 2,6……不織布(繊維系シート状物) 1,3,7……塩化ビニルシート。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塩化ビニル系共重合物樹脂を主成分とする
    熱融着繊維20〜70重量%を含む紙、不織布並びに織
    編物等の着色または図柄模様のプリントを施した繊維系
    シート状物の両面に、塩化ビニル系樹脂シートまたは塩
    化ビニル系樹脂シート上に他の合成樹脂シートを積層し
    た複合シートを重ね合わせると共に、該繊維系シート状
    物と塩化ビニル系樹脂シートを溶着一体化したことを特
    徴とするシート状積層物からなる建材。
  2. 【請求項2】塩化ビニル系共重合物樹脂を主成分とする
    熱融着繊維20〜70重量%を含む紙、不織布並びに織
    編物等の着色または図柄模様のプリントを施した繊維系
    シート状物の一方の面に、塩化ビニル系樹脂シートまた
    は塩化ビニル系樹脂シート上に他の合成樹脂シートを積
    層した複合シートを重ね合わせると共に、該繊維系シー
    ト状物と塩化ビニル系樹脂シートを溶着一体化したこと
    を特徴とするシート状積層物からなる建材。
JP30758088A 1988-12-05 1988-12-05 シート状積層物からなる建材 Expired - Lifetime JPH0657995B2 (ja)

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JPH02153729A JPH02153729A (ja) 1990-06-13
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