JPH046910Y2 - - Google Patents

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JPH046910Y2
JPH046910Y2 JP1985103719U JP10371985U JPH046910Y2 JP H046910 Y2 JPH046910 Y2 JP H046910Y2 JP 1985103719 U JP1985103719 U JP 1985103719U JP 10371985 U JP10371985 U JP 10371985U JP H046910 Y2 JPH046910 Y2 JP H046910Y2
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JP
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nonwoven fabric
wallpaper
vinyl chloride
resin layer
chloride resin
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JP1985103719U
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  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は壁紙に関するものであり、ビニル樹脂
層の上に不織布を貼り合せてエンボスすることに
より、特殊な風合を出すことのできる壁紙に関す
る。
(従来の技術) 壁紙を分類すると、裏打ち紙の上に織物、ビニ
ル、化学繊維(プラスチツク製の紐を編んだも
の)自然物(竹、葦、葛、藤、木、紙、コルク
等)、金属箔を貼り合せたものと、紙壁紙に分け
られる。しかし最近では、施工適性、表現力、コ
スト、生産安定性にメリツトがあるビニル壁紙が
約90%も占めるようになつてきている。ビニル壁
紙は、無地エンボス、印刷+エンボス、クリアラ
ンスエンボス、ケミカルエンボス、ロータリー発
泡等豊富な表現力がある。しかし、表面がビニル
特有の冷たさや艶を持つているため、人工的な感
じが強く、紙壁紙や織物壁紙と比べて、手ざわり
や風合の点でもの足りなさを感じるものが多かつ
た。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、手ざわりや風合が自然な、ビニル壁
紙を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案の壁紙は、第1図に示すように裏打ち紙
1の上に塩化ビニル樹脂層2を形成し、必要に応
じて任意の絵柄模様3を印刷した後にその上から
不織布4を貼り合わせ、その後に、あるいは貼り
合わせと同時にエンボスを施すものである。
なお、不織布4に裏から印刷したものを塩化ビ
ニル樹脂層2と貼り合せることもできる。
エンボスは部分的に施しても、全面に施しても
良く、各れの場合も、不織布4が部分的に透明に
なるように、熱分布、加圧力、エンボス版の凹凸
の高低差等を考慮する。
裏打ち紙1は、紙、板紙、アスベストシート、
金属箔、布等従来から使用されているものが使用
できる。
塩化ビニル樹脂層2は、発泡タイプ、非発泡タ
イプを問わず使用でき、その厚さも、100μ〜
200μと通常の壁紙と同程度で良い。
不織布4は加熱加圧によつて透明になり、かつ
塩化ビニル樹脂層2と熱融着できるものであれば
良く、具体的には、レーヨン繊維、アクリル繊
維、ナイロン繊維、ポリエステル繊維等を用いた
ものが使用できる。これらの不織布の内でも、レ
ーヨン繊維から成りアクリル樹脂をバインダーと
する重量30g/m2〜50g/m2の不織布が、塩化ビ
ニル樹脂層を熱処理する上で特に好ましい。な
お、加熱加圧によつて着色透明となるような着色
した不織布を用いることもできる。
エンボスの条件は使用する不織布の材質や重
量、あるいは塩化ビニル樹脂層の厚さ等によつて
若干異なるが、概ね150℃〜250℃で、線圧3トン
〜5トンの条件が適している。
(作用) エンボスは均一に施されるのではなく、不織布
に加わる熱や圧力が部分的に異なるように熱分布
等を変えているので、不織布が透明になつて下層
の塩化ビニル樹脂層の色や絵柄模様が見える部分
と、不織布が透明にならずに下層の模様等が不織
布の目の間から見える部分とが形成され、布壁紙
のような柔らかい風合を呈する壁紙となる。
(考案の効果) ビニル壁紙の施工性(オープンタイムが長
い、貼り易い)の良さを残し、表面の風合、手
ざわりが良く、暖かみを感じる。
絵柄模様を有するものについては、模様層の
上に不織布があるので、自然で立体感のある仕
上りとなつている。
着色した不織布の使用によつて、更に表現力
を上げることが出来る。
(実施例) 壁紙用裏打ち紙80AF−10(山陽国策パルプ(株)
製)に下記配合の塩化ビニルペーストを200g/
m2塗布し、乾燥させる。
塩化ビニルペースト配合組成 塩化ビニル樹脂、P−450 100重量部 (三菱モンサント化成(株)製) 可塑剤、DOP 60〃 発泡剤、ネオセルボンP−1000 4〃 (永和化成(株)製) 安定剤、XF−80A−8 3〃 (共同薬品(株)製) 顔料、チタン 20重量部 充填剤、炭酸カルシウム 50重量部 次にその表面に織物調の絵柄を印刷する。更に
その上にレーヨン不織布クラフレツクスD−540
−JP−848(クラレ(株)製、重量41g/m2)を重ね、
シヤンタン調の凹凸を有するエンボス版をその上
に重ねて200℃線圧3トンの条件で加熱加圧して、
布壁紙のような風合を有する壁紙を得た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の壁紙の実施例を示す断面図で
ある。 1……裏打ち紙、2……塩化ビニル樹脂層、4
……不織布。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 裏打ち紙の上に塩化ビニル樹脂層と不織布と
    が順に積層され、少なくとも不織布から塩化ビ
    ニル樹脂層にかけてエンボスが施されて成り、
    該エンボスによつて不織布が部分的に透明にな
    つていることを特徴とする壁紙。 (2) 不織布が、アクリル樹脂をバインダーとする
    レーヨン繊維から成り、重量が30g/m2〜50
    g/m2であることを特徴とする実用新案登録請
    求範囲第1項記載の壁紙。 (3) 着色した不織布を用いることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の壁紙。
JP1985103719U 1985-07-08 1985-07-08 Expired JPH046910Y2 (ja)

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JP2006009231A (ja) * 2004-05-21 2006-01-12 Komatsu Seiren Co Ltd 透湿・吸水性を有する壁紙およびその製造方法

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JP2521272Y2 (ja) * 1990-11-30 1996-12-25 株式会社川島織物 透湿性織物壁張地

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