JPH065800U - プレス機械用フレーム構造 - Google Patents
プレス機械用フレーム構造Info
- Publication number
- JPH065800U JPH065800U JP4385192U JP4385192U JPH065800U JP H065800 U JPH065800 U JP H065800U JP 4385192 U JP4385192 U JP 4385192U JP 4385192 U JP4385192 U JP 4385192U JP H065800 U JPH065800 U JP H065800U
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- JP
- Japan
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- frame
- press machine
- drive device
- noise
- ram
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プレス機械の振動により発生する騒音を低減
化することのできるプレス機械用フレーム構造を提供す
る。 【構成】 C形状のフレーム7における前側の上部に駆
動装置23を設け、この駆動装置23が駆動装置23の
下側に設けられると共に下端に上金型27Uを備えたラ
ム25を上下動させることにより、フレーム7の前側下
部に設けられた下金型27Lに上金型27Uを押付け
る。これにより、上,下金型27U,27Lの間に位置
決めされたワークWにプレス加工を行う。そして、フレ
ーム7の後側上部を切欠いているため、プレス加工時の
振動に伴って振動するフレーム7の面積が減少して騒音
の発生を抑えることができる。
化することのできるプレス機械用フレーム構造を提供す
る。 【構成】 C形状のフレーム7における前側の上部に駆
動装置23を設け、この駆動装置23が駆動装置23の
下側に設けられると共に下端に上金型27Uを備えたラ
ム25を上下動させることにより、フレーム7の前側下
部に設けられた下金型27Lに上金型27Uを押付け
る。これにより、上,下金型27U,27Lの間に位置
決めされたワークWにプレス加工を行う。そして、フレ
ーム7の後側上部を切欠いているため、プレス加工時の
振動に伴って振動するフレーム7の面積が減少して騒音
の発生を抑えることができる。
Description
【0001】
この考案はプレス機械用フレーム構造に係り、さらに詳しくは、騒音の発生を 低減化するプレス機械用フレーム構造に関するものである。
【0002】
従来よりプレス機械においては、上金型と下金型との協働によりワークにプレ ス加工を行うものである。このため、上金型及び下金型はプレス機械の前面中央 部に設けられており、上金型は駆動装置により上下動自在に設けられているラム の下端に取付けられ、一方、下金型はプレス機械のフレームに固定されたボルス ター上面に設けられている。
【0003】 従って、駆動装置でラムを上下動させることによりラム下端の上金型を下金型 に押しつけて、上,下金型の間に配されたワークにプレス加工を行うため、駆動 装置及びボルスターには反作用により互いに離反する方向に強い力が作用する。 この力に抵抗するため、駆動装置及びボルスターは剛性の高い強度部材に強固に 取付けられている。そして、外観上機械内部及び強度部材等を覆い隠すために、 プレス機械の外面全体にフレームが設けられている。
【0004】
しかしながら、このような従来の技術にあっては、駆動装置でラム下端の上金 型を下金型に押付けてワークにプレス加工を行う際に、プレス機械の振動により 騒音を発するため、作業環境の悪化や周囲に及ぼす騒音問題の点で改善が望まれ ている。
【0005】 この考案は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、プレス機 械の振動により発生する騒音を低減化することのできるプレス機械用フレーム構 造を提供するものである。
【0006】
この考案に係るプレス機械用フレーム構造は、上記目的を達成するために、C 形状のフレームにおける前側の上部に駆動装置を設け、この駆動装置の下側に駆 動装置により上下動するラムを設けると共にラムの下端に上金型を設け、前記フ レームにおける前側の下部に前記上金型に対応する下金型を設け、上金型と下金 型との協働によってワークにプレス加工を行うプレス機械であって、前記フレー ムの後側上部を切欠いてなるものである。
【0007】
この考案に係るプレス機械用フレーム構造によれば、C形状のフレームにおけ る前側の上部に駆動装置を設け、この駆動装置が駆動装置の下側に設けられると 共に下端に上金型を備えたラムを上下動させることにより、フレームの前側下部 に設けられた下金型に上金型を押付ける。これにより、上,下金型の間に位置決 めされたワークにプレス加工を行う。そして、フレームの後側上部を切欠いてい るため、プレス加工時の振動に伴って振動するフレームの面積が減少して騒音の 発生を抑えることができる。
【0008】
この考案に先立ち、図3,図4に示したような従来のC形フレームからなるプ レス機械1によるプレス加工時における騒音源を検出するために、フレーム板3 の外面に多数の検出センサを取りつけてフレーム板3の各部が発する騒音の大き さを測定し、その測定結果が図3及び図4に矢印で示してある。
【0009】 図中矢印の長さは、各部の発する騒音の大きさを示すものであり、矢印の方向 には特に意味はない。この結果、プレス機械1の全面から騒音が発せられるもの の、プレス機械1の上部前側部分から発せられる騒音は比較的小さく、上部後側 及び下部から発せられる騒音が大きいことがわかる。
【0010】 従って、プレス加工時における騒音を低減化させるためには、図中矢印の長い 部分、すなわち、上部後側及び下部におけるフレーム板3からの騒音の発生を抑 えることが効果的であることがわかる。
【0011】 一方、詳細の構造は後述するが、プレス機械1における強度部材や内部機器は 、全体的にプレス機械1の前側及び下部に集中しているいるため、前側及び下部 の構造を変更することは好ましくない。従って、騒音の発生が比較的大きく且つ 内部に機器を含んでいない後側上部(図3及び図4中G部分)のフレーム板3を 切欠くことにより騒音の発生を抑えることとした。
【0012】 以下この考案の好適な一実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】 図1及び図2に示すように、プレス機械1の外面は、強度部材である骨組5に フレーム板3を貼付けてフレーム7を構成している。骨組5は、土台9にボルト 11で固定されたベースプレート13の四隅から上方へ向けて柱材15F,15 Rが設けられており、後側の柱材15Rはプレス機械1の後側上部を切欠くべく 前側に傾斜した傾斜材17を設けて上端の梁材19Uに連結されている。
【0014】 また、前側の柱材15Fは中央部まで伸びて梁材19Lと連結され、剛性に非 常に高いCフレーム21を下から支持している。このCフレーム21の上側には 駆動装置23が設けられており、駆動装置23の下側にはCフレーム21に設け られた図示しないガイド部材に沿って上下動するラム25が設けられている。そ して、このラム25の下端には、プレス加工用の上金型27Uが装着されている 。
【0015】 一方、Cフレーム21の下辺上側には、フレームベッド29がが水平に設けら れている。そして、このフレームベッド29の上側にはボルスター31が取付け られており、このボルスター31の上面には前記上金型27Uに対向して下金型 27Lが設けられている。
【0016】 前記Cフレーム21や骨組5等の強度部材及び駆動装置23のごとき内部機器 を外部から見えないように覆うフレーム板3が骨組5に貼付けられており、フレ ーム板3の外側中央部には、プレス機械1の操作盤33が設けられている。
【0017】 以上のように構成されているので、駆動装置23がラム25を下降させて、上 金型23及び下金型25の間に挿入されて位置決めされたワークWにプレス加工 を施す。
【0018】 このようなプレス機械1においては、強度部材であるCフレーム21やラム2 5及び駆動装置27等は、前側部分に偏って設けられているため、プレス機械1 の後側上部は内部機器を含まないため、フレーム7の後側上部の骨組5及びフレ ーム板3を切欠いてもプレス機械1の機能上問題はない。
【0019】 このように、測定の結果プレス機械1の振動に伴って騒音源となることがわか ったフレーム板3の振動面積を削減することができるので、騒音の発生を低減す ることができる。
【0020】 尚、上記実施例においては、この考案は前述の実施例に限定されることなく、 適宜な変更を行うことにより、種々の態様で実施し得るものである。
【0021】
プレス機械のフレームの後側上部を切欠いているため、フレームの面積が減少 する。このため、プレス機械の振動に伴って振動するフレーム面積が減少させる ことができ、騒音の発生を低減することができる。
【図1】この考案に係るプレス機械用フレームの一実施
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図2】図1中矢視II方向から見た正面図である。
【図3】従来のプレス機械の左側フレームから発せられ
る騒音の分布を示す測定結果である。
る騒音の分布を示す測定結果である。
【図4】従来のプレス機械の右側フレームから発せられ
る騒音の分布を示す測定結果である。
る騒音の分布を示す測定結果である。
1 プレス機械 3 フレーム板(フレーム) 5 骨組(フレーム) 23 駆動装置 25 ラム 27U 上金型 27L 下金型 W ワーク
Claims (1)
- 【請求項1】 C形状のフレームにおける前側の上部に
駆動装置を設け、この駆動装置の下側に駆動装置により
上下動するラムを設けると共にラムの下端に上金型を設
け、前記フレームにおける前側の下部に前記上金型に対
応する下金型を設け、上金型と下金型との協働によって
ワークにプレス加工を行うプレス機械であって、前記フ
レームの後側上部を切欠いてなることを特徴とするプレ
ス機械用フレーム構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4385192U JPH065800U (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | プレス機械用フレーム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4385192U JPH065800U (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | プレス機械用フレーム構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065800U true JPH065800U (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=12675222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4385192U Pending JPH065800U (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | プレス機械用フレーム構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065800U (ja) |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP4385192U patent/JPH065800U/ja active Pending
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